JPS63258579A - 生理活性物質固定化用担体の製造法 - Google Patents

生理活性物質固定化用担体の製造法

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JPS63258579A
JPS63258579A JP9262387A JP9262387A JPS63258579A JP S63258579 A JPS63258579 A JP S63258579A JP 9262387 A JP9262387 A JP 9262387A JP 9262387 A JP9262387 A JP 9262387A JP S63258579 A JPS63258579 A JP S63258579A
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chitosan
carrier
porous chitosan
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hydroxysuccinimide
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Mitsunori Itoyama
光紀 糸山
Hiroaki Yabe
谷邊 博昭
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Fuji Spinning Co Ltd
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Fuji Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
X産業上の利用分野】 本発明はアミノ基を有する酵素等の生理活性物質を固定
化させるのに好適な担体の製造法に関するものである。 K従来の技術】 従来、キトサンを用いて生理活性物質を固定化させるた
めに、キトサンのアミノ基を利用してゲルタールアルデ
ヒド等のジアルデヒドを用いることはかなり以前より知
られており、又、カルボジイミド試薬によるペプチド結
合による方法も特公昭53−10150@に開示されて
いる。水元明石等は先に特願昭60−210731号と
して多孔質キトサン粒状体をN−アセチル化し、多孔質
キチン粒状体となし、架橋剤で処理後カルボキシアルキ
ル化しその後で脱アセチル化処理して担体を得ること、
特願昭60−218980号として多孔質キトサン粒状
体を有償溶媒中でアシル化剤で処理して担体を得る方法
、特願昭61−188259号で多孔質キトサン粒状体
をジカルボン酸誘導体で架橋後アセチル化して担体を得
ること、又、特願昭61−188260号で多孔質キト
サン粒状体を過剰のジカルボン酸エステルで処理する方
法を提案して9\る。 K発明が解決しようとする問題点】 多孔質キトサン粒状体をゲルタールアルデヒド等のジア
ルデヒドで処理して担体とした場合、酵素等を固定化す
るときにアミノ基とアルデヒド基間が、シッフ塩基の形
で結合するために酸に弱い性質となってしまう。また還
元すれば結合は強くなるが、酵素等が変性し易いもので
は使用する)!元剤とその処理方法が限定されてしまう
欠点がある。又、カルボジイミドで処理する場合には酵
素等との結合がアミド結合となり、酸、アルカリに対す
る性質は改善されるが固定化に際してのPH調卯に手間
を要し、Ff素等を変性させる可能性が大きい。ジカル
ボン酸活性エステルで処理した担体では酵素等の固定は
アミド結合によるものであり、しかも温和な条件で固定
化が可能であるが、残存アミノ基が必ず生じるために、
アミノ基のイオン性による非特異的吸着を生じる可能性
が大きい。 本発明は、上述の欠点を解決し、耐酸性に勝れ固定化も
容易であって、更に固定化後の非特異的吸着をも解決し
た生理活性物質固定化用担体を得ることを目的とする。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、カルボキシル基を有する粒状多孔質キトサン
誘導体を、ジシクロヘキシルカルボジイミドの等のカル
ボジイミド類結合剤と、N−ヒドロキシコハク酸イミド
で処理する生理活性物質固定化用担体の製造法である。 多孔質キトサン粒状体は、先に特開昭61−40337
号で開示した方法によって得ることができる。 多孔質キトサン粒状体の製造に使用するキ1ヘサンは、
特に限定はないが平均分子量が10.000〜23o。 000の低分子量キトサンを用いることが好ましい。 キトサンは酢酸、ジクロル酢M、’IHI等の単独若し
くは混合物の水溶液に溶解し、キ1へサン酸性水溶液と
する。キトサン酸性水溶液の濃度は2〜20%が好まし
い。該キトサン酸性水溶液は、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、炭酸ナトリウム。 炭酸カリウム、アンモニア、エチレンジアミノ等のアル
内り性物質を含む塩基性水溶液中で凝固再生させる。こ
の時、塩基性水溶液にアルコール等を加えて使用するこ
ともできる。 咳キトサン水溶液を吐出孔より圧力下で塩基性水溶液中
に一定量づつ落下させて凝固再生させ、中性になる迄充
分水洗を行い、多孔質主1−サンを得る。多孔質キトサ
ンは、必要に応じ、更に極性溶媒中で有機ジイソシアネ
ート化合物を用いて架橋処理を行ってもよい。 上述の如くして得た多孔質キトサン粒状体からカルボキ
シル基を有する粒状多孔質キトサン誘導体を得るには、
ジカルボン酸無水物によるアシル化の方法、ジカルボン
酸ハロゲン化物による方法又はモノクロル酢酸等による
カルボキシアルキルによる方法等を採用すればよい。ま
た、キトサンの残存アミノ基をブロックするために無水
酢酸でアミノ基をアセチル化させる。このようにして得
られたカルボキシル基を持つ粒状多孔質キトサン誘導体
を極性溶媒例えばジオキサン、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホオキシド、テ1
〜ラヒドロフラン等に懸濁させた後に、N−ヒドロキシ
コハク酸イミドを加え更にジシクロヘキシルカルボジイ
ミド イミド系の結合剤を加え数時間攪拌反応させる。 反応後、該粒状体を使用した極性溶媒で充分洗浄するこ
とにより優れた生理活性物質固定化用担体を得ることが
できる。
【実 施 例】
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明は実施
例記載の範囲に限定されるものではない。 尚、イオン交換容量及び比表面積は、下記の方法により
求めた。 ◎イオン交換容量 試料約50成をIN−HCI 500厩中でゆるやかに
攪拌しながら、1時間処理し、脱イオン水で中性になる
迄充分洗浄し、空気中の炭酸ガスを吸収させない様に注
意しながら脱水した試料30dを正確に迅速に計りとり
、115N − NaO8 500d中に投入し、ゆる
やかに攪拌しながら5時間放置する。この上澄液を試験
液とする。これを10d搾取し、メチルレッド溶液を指
示薬として1/10 N−HClで中和滴定し次式で求
めた。 ■×16 a:試験液10成を中和するに要した1/10 N−H
C!Q吊 b:試料を入れる前の115N−NaOH10戒を中和
するのに要した1/1O10N−1−1 1: 1/10 N−HC,9の力価 V;湿潤試料量(30d ) ◎比表面積:比表面積測定装置を用いてBET法で測定
した。 実施例1 脱アセチル化度77%、平均分子ff142,000の
キトサン70gを3.5%酢酸水溶液930gに溶解し
、該溶液を7%の苛性ソーダ、30%のエタノール、6
3%の水からなる混合溶液中に0.15.、φの孔径ノ
ズルから落下させ、凝固再生させた後、中性になるまで
水洗し、平均粒径0.1順φの多孔質キトサン粒状体0
.81を臂だ。得られた多孔質キトサン粒状体100戒
(湿潤状態)に5,0りのへキサメチレンジイソシアネ
ートを加え、ジメチルホルムアミド中で常温1時間攪拌
反応させ架橋させた。ジメチルホルムアミドで洗浄後、
ジメチルホルムアミド100厩中12.2gの無水酢酸
を加え、常温で24時間攪拌しアミノ基をアセチル化さ
せ、これを48°Be苛性ソーダでO″C21時間浸潤
後、イソプロピルアルコールで充分洗浄し、イソプロピ
ルアルコール1ooi中にモノクロル酢H1ogを加え
1時間反応させてカルボキシメチル化を行った。水洗し
てカルボキシル基を有する粒状多孔質キトサン誘導体9
5−を得た。これのイオン交換容量は0、351eq/
 rd 、比表面積は94m/9であった。該粒状体5
0成をジオキサン100威中に懸濁した後、ジシクロへ
キシル力ルボジイミ°ドとN−ヒドロキシコハク酸イミ
ドを共に0.1Mになる様に加え、常温で2時間反応さ
せジオキサンとメタノールで充分洗浄して比表面積91
m/!7の生理活性物質固定化用担体48dを得た。該
担体1dを1%Ajグロビン溶液(0,1MホウMa!
衝溶液、 PH8,3)  2dに加え、2時間振盪し
て固定化した。固定化量を57On1Mの吸光度から測
定した処、3.3ttry/−であった。又、ヘモグロ
ビンを固定化した担体を1〜の1%牛血清アルブミン溶
液(0,IN トリス−812m1Iii液、 PH7
,4>  2−中に入れ2時間振盪し牛血清アルブミン
を吸着させ、上澄液の280ntaにおける吸光度から
吸着量を測定したら1.23り/−で非特異的吸着が少
なかった。更にヘモグロビンを固定化した担体の1rd
!を0.1N−HC,92−中に入れて15分振盪後上
澄液の570nlにおける吸光度によって脱落量を測定
したところ、0.05ag/戒で殆ど酸に対する脱落も
なかった。 実施例2 実施例1と同様にして(qだ粒状多孔質キトサン100
m1をエタノール100戴に懸濁させ無水コハク酸2.
Ogを加え常温で24時間反応させた。その後エタノー
ルで充分洗浄後エタノール10〇−中に無水酢112.
2gを加え、1時間攪拌してアミノ基をブロックさせカ
ルボキシル基を有するイオン交換容量0.2511eq
/ m 、比表面積63.5TIt/9の多孔質キトサ
ン誘導粒状体95dlffだ。該粒状多孔質キトサン誘
導体50Irtlを実施例1と同様にジオキサン中でジ
シクロヘキシルカルボジイミドとN−ヒドロキシコハク
酸イミドで活性エステル化して比表面積72.3TIt
、7gの生理活性物質固定化用担体40威を得た。 該担体11dを用いて実施例1と同様にヘモグロビンを
固定したところ、固定化量は8.44/−で、牛血清ア
ルブミン吸filは0.95■/威、  0.lN−H
Cl処理後の脱落量は0.0671g/−で非特異吸着
が少なく、脱落が殆どないことが確認された。 実施例3 平均分子ff145,000.脱アセチル化度82%の
キトサン70gを3.5%酢酸水溶液930gに溶解し
、該溶液を10%の苛性ソーダ、30%のメタノール、
60%の水よりなる混合溶液中に0.1511IjIφ
の孔径ノズルより落下させ、凝固再生させた後、中性に
なる迄水洗し平均粒径0.3aφの多孔質キトサン粒状
体11を得た。 該粒状体100dをジオキサン100i中でアジピン酸
ジクロリド8.3gとトリエチンアミノ12.0gを加
え常温で1時間攪拌反応させた。その後充分エタノール
で洗浄し、100dエタノール中で12.29の無水酢
酸を加え、常温24時間攪拌し残存アミノ基をアセチル
化し、充分水洗して交換容量0.31+1eQ/d、比
表面積85.2TIt/gのカルボキシル基を有する粒
状多孔質キ(・サン誘導体88成を得た。 該粒状多孔質キトサン誘導体50dを実施例1と同様に
ジオキサン100i中でジシクロヘキシルカルボジイミ
ドとN−ヒドロキシコハク酸イミドで活性エステル化し
て、比表面v4B3.8rrt/gの生理活性物質固定
化用担体45戒を得た。 該担体1戒を用い実施例1と同様にヘモグロビンを固定
したところ、固定化量は12.3mg/d、牛血清アル
ブミンの吸1tffiは0.75mg/mAで、0.1
N−HCJg処理後の吸光度によって測定した脱落量は
 0.111Ry/戒で非特異吸着が少なく脱落が殆ど
ないことが確認された。 比較例1 実施例1と同様の操作で冑だ多孔質キトサン粒状体1蛇
を10%のゲルタールアルデヒド水溶液2−に加えて常
温で2時間振盪した後充分水洗し、これに1%のヘモグ
ロビン水溶液2dを加えて常温で2時間振通してヘモグ
ロビンを固定化した。 固定化量は14.3#/−である。この担体1−に0、
IN −11c℃を加えて15分間振虐した結果7.O
IRg/成のヘモグロビンが脱落した。 比較例2 実施例3の方法で得られた多孔質キトサン粒状体100
厩を100戒のジメチルホルムアミドで洗浄した後、予
め32gのアジピン酸ジーN−ヒドロキシスクシイミド
エステルを加温溶解したジメチルホルムアミド500−
を加え、2時間70°Cで殴拌し架橋反応を行った。反
応後ジメチルホルムアミド500−で四回洗浄し、更に
水で洗ってジメチルホルムアミドを除去して比表面積8
8.3rIt/gの担体を得た。この担体1iにヘモグ
ロビン1%溶液(0,IMホウ酸#fi衝溶液、 PH
8,3>  2戒を加え室温で2時間振盪したところ、
13.h+y/dのヘモグロビンが固定化された。この
ヘモグロビン固定化担体1dを1%牛血清アルブミン溶
液(0,1H1゛リス−HCλ緩Wg溶液、 PH7,
4>  2戒中に入れ牛血清アルブミンの吸着量を残液
の吸光度から測定したところ、5.31Rg/mlの牛
血清アルブミンが吸着され、非特異吸着が大きいことが
示された。 r発明の効果! 本発明よる生理活性物質固定化用担体は、多孔性で比表
面積の大きい粒状多孔質キトサン誘導体から得られるも
のであるので、比表面積が大きく、吸Wffiが大きく
、特に耐酸性に勝れている点に特徴がある。更に、本発
明による生理活性物質固定化用担体は、カルボキシル基
を有する粒状多孔質主1−サン誘導体をカルボジイミド
類結合剤を用いてN−ヒドロキシコハク酸イミドで処理
したものであり、また、残存アミノ基がブロックされて
いるので、非特異吸着を極めて少くすることが可能であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カルボキシル基を有する粒状多孔質キトサン誘導体
    をジシクロヘキシルカルボジイミドとN−ヒドロキシコ
    ハク酸イミドで処理することを特徴とする生理活性物質
    固定化用担体の製造法。 2、該カルボキシル基を有する粒状多孔質キトサン誘導
    体の残存アミノ基がアセチル化されているものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の生理活性
    物質固定化用担体の製造法。
JP9262387A 1987-04-15 1987-04-15 生理活性物質固定化用担体の製造法 Granted JPS63258579A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0830137A4 (en) * 1995-06-06 2002-06-26 Biomeasure Inc ION MOLECULAR CONJUGATES OF POLY (2-AMINO-2-DESOXY-D-GLUCOSE) N-ACYL DERIVATIVES AND POLYPEPTIDES
US6794364B2 (en) 1995-06-06 2004-09-21 Kinerton Limited Ionic molecular conjugates of N-acylated derivatives of poly(2-amino-2-deoxy-D-glucose) and polypeptides
KR100449889B1 (ko) * 2001-08-30 2004-09-22 동국제약 주식회사 음이온 고분자와 인지질의 결합체가 함유된 인지질 리포좀및 그의 제조방법과 응용
CN111672480A (zh) * 2020-06-18 2020-09-18 威海海洋职业学院 一种交联壳聚糖-多碳纳米管复合材料及其应用

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US7005420B2 (en) 1995-06-06 2006-02-28 Ipsen Manufacturing Ireland Limited Ionic molecular conjugates of N-acylated derivatives of poly(2-amino-2-deoxy-D-glucose) and polypeptides
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