JPS63258153A - 電話機用極性確認装置 - Google Patents
電話機用極性確認装置Info
- Publication number
- JPS63258153A JPS63258153A JP9217887A JP9217887A JPS63258153A JP S63258153 A JPS63258153 A JP S63258153A JP 9217887 A JP9217887 A JP 9217887A JP 9217887 A JP9217887 A JP 9217887A JP S63258153 A JPS63258153 A JP S63258153A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- telephone line
- input terminal
- polarity
- voltage
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は電話機用極性確認装置に関する。
（従来の技術）
周知のように互いの電話機が閉ループを構成したかどう
かを確認するため、電話局の直流電源の極性を反転する
ようにしており、電話機ではこの極性反転を確認するた
めに、電話回線に連なる回路に、その回路に流れる電流
によってドライブされるフォトカプラを備えている。そ
してその極性反転によっても一定の極性の直流電圧が印
加されるように、電話機では更にダイオードからなるブ
リッジ回路を用意している。
かを確認するため、電話局の直流電源の極性を反転する
ようにしており、電話機ではこの極性反転を確認するた
めに、電話回線に連なる回路に、その回路に流れる電流
によってドライブされるフォトカプラを備えている。そ
してその極性反転によっても一定の極性の直流電圧が印
加されるように、電話機では更にダイオードからなるブ
リッジ回路を用意している。
第２図は従来構成の回路図を示し、Ｌｌ、Ｌ２は電話局
に至る電話回線、ＴＩ、Ｔ２は電話機の入力端子、ＢＤ
はダイオードＤ１をブリッジ接続してなるブリッジ回路
、Ｒは電話機内に設置される電気回路の入力端子、ＰＣ
ｌ、ＰＣ２は電話回線Ｌｌ、Ｌ２に挿入されであるフォ
トカプラである。
に至る電話回線、ＴＩ、Ｔ２は電話機の入力端子、ＢＤ
はダイオードＤ１をブリッジ接続してなるブリッジ回路
、Ｒは電話機内に設置される電気回路の入力端子、ＰＣ
ｌ、ＰＣ２は電話回線Ｌｌ、Ｌ２に挿入されであるフォ
トカプラである。
フォトカプラＰｃｔ、ＰＣ２は、フォトダイオードＬＤ
Ｉ。
Ｉ。
ＬＤ２と、フォトトランジスタＰＴＩ、ＰＴ２との組合
せからなり、フォトダイオードＬＤＩ、ＬＤ２は互いに
逆並列となるように、各回線に接続されである１通常フ
ォトダイオードＬＤＩ、ＬＤ２はその動作電圧を３ｖ程
度としているので、Ｖｆを約１ｖとするダイオードＤの
３個を直列にして、各フォトダイオードＬＤＩ。
せからなり、フォトダイオードＬＤＩ、ＬＤ２は互いに
逆並列となるように、各回線に接続されである１通常フ
ォトダイオードＬＤＩ、ＬＤ２はその動作電圧を３ｖ程
度としているので、Ｖｆを約１ｖとするダイオードＤの
３個を直列にして、各フォトダイオードＬＤＩ。
ＬＤ２に並列に接続するようにしている。
ところでこの種電話機における入力端子から見た直流抵
抗は、その最大値を３００Ωと定められている。今電話
局の直流電源の電圧を４８ｖ、電話回線を流れる電流を
２２．４＋ｗＡとすると、再入力端子Ｔｌ。
抗は、その最大値を３００Ωと定められている。今電話
局の直流電源の電圧を４８ｖ、電話回線を流れる電流を
２２．４＋ｗＡとすると、再入力端子Ｔｌ。
１２間の電圧は、約６．７３Ｖとなる。
しかしこの電圧は入力端子Ｒに到達するまでに。
３個のダ、イオードＤと、２個のダイオードＤＩとを経
るので、この各ダイオードのＶｆをそれぞれ１ｖとすれ
ば、入力端子Ｒに印加される電圧は約１．７３Ｖとなる
。
るので、この各ダイオードのＶｆをそれぞれ１ｖとすれ
ば、入力端子Ｒに印加される電圧は約１．７３Ｖとなる
。
実際問題として入力端子Ｈに印加される電圧をもって、
電話機内部の通話用の電気回路、特に電子式電話機の場
合は通話用の集積回路を駆動するものであるから、これ
ができるだけ高い値となることが望ましい。しかし前記
した回路では１．７３Ｖ以上とすることは、極めて困難
である。
電話機内部の通話用の電気回路、特に電子式電話機の場
合は通話用の集積回路を駆動するものであるから、これ
ができるだけ高い値となることが望ましい。しかし前記
した回路では１．７３Ｖ以上とすることは、極めて困難
である。
（発明が解決しようとする問題点）
この発明はフォトカプラを用いて、極性反転の確認を行
なうとき、電話機内部の電気回路の入力電圧をできるだ
け高い値となるようにすることを目的とする。
なうとき、電話機内部の電気回路の入力電圧をできるだ
け高い値となるようにすることを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
この発明は互いに隣合う辺のぞれぞれに、フォトカプラ
用のフォトダイオードを、また他の隣合う辺のそれぞれ
にダイオードを接続したブリッジ回路の入力端子間に電
話回線を接続し、また二のブリッジ回路の出力端子間に
、電話機内部の通話用の電気回路の入力端子を接続した
ことを特徴とする。
用のフォトダイオードを、また他の隣合う辺のそれぞれ
にダイオードを接続したブリッジ回路の入力端子間に電
話回線を接続し、また二のブリッジ回路の出力端子間に
、電話機内部の通話用の電気回路の入力端子を接続した
ことを特徴とする。
（実施例）
この発明の実施例を第１図によって説明する。
なお第２図と同じ符号を付した部分は、同一または対応
する部分を示す。この発明にしたがい、入力端子Ｔｌ、
７２間にブリッジ回路ＢＤの入力端子を接続する。
する部分を示す。この発明にしたがい、入力端子Ｔｌ、
７２間にブリッジ回路ＢＤの入力端子を接続する。
これを具体的に説明すると、このブリッジ回路ＢＤは、
フォトカプラＰｃｔ、ＰＣＺ用のフォトダイオードＬＤ
Ｉ、ＬＤ２をそれぞれ隣合う辺に接続し、また他の隣合
）辺にはダイオードＤＩ、Ｄ２を接続することによって
ブリッジ回路８０が構成されている。
フォトカプラＰｃｔ、ＰＣＺ用のフォトダイオードＬＤ
Ｉ、ＬＤ２をそれぞれ隣合う辺に接続し、また他の隣合
）辺にはダイオードＤＩ、Ｄ２を接続することによって
ブリッジ回路８０が構成されている。
そしてこのブリッジ回路ＢＤの、互いに向かい合う一対
の入力端子に電話回線Ｔｌ、Ｔ２を接続する。
の入力端子に電話回線Ｔｌ、Ｔ２を接続する。
また互いに向かい合う一対の出力端子間に、電気回路の
入力端子Ｒを接続する。
入力端子Ｒを接続する。
以上の構成において、電話機が使用されるとき、入力端
子Ｒに連なる電気回路がオン状態となり。
子Ｒに連なる電気回路がオン状態となり。
これによって電話局より電話回線を通じて電流が流れ始
める。
める。
この電流は電話回線Ｌｌの極性が正であるときは、電話
回線Ｌｌ、フォトダイオードＬＤＩ、入力端子Ｒを経て
電気回路に至り、ついでダイオードＤ２より電話回線Ｌ
２を経て電話局にもどる。極性が反転して電話回線Ｌ２
が正となると、フォトダイオードＬＤ２．ダイオードＤ
ｉに電流が流れることは、容易に理解されよう。
回線Ｌｌ、フォトダイオードＬＤＩ、入力端子Ｒを経て
電気回路に至り、ついでダイオードＤ２より電話回線Ｌ
２を経て電話局にもどる。極性が反転して電話回線Ｌ２
が正となると、フォトダイオードＬＤ２．ダイオードＤ
ｉに電流が流れることは、容易に理解されよう。
これらフォトダイオードに電流が流れたとき、これが発
光してフォトトランジスタＰＴＩ、ＰＴ２が第１′： ンとされる。したがってこのオンによって電話回線が閉
じたことが確認できる。またどちらのフォトトランジス
タがオンとなっているかによって、電話回線の極性が確
認できるとともに、その反転状態が確認できる。
光してフォトトランジスタＰＴＩ、ＰＴ２が第１′： ンとされる。したがってこのオンによって電話回線が閉
じたことが確認できる。またどちらのフォトトランジス
タがオンとなっているかによって、電話回線の極性が確
認できるとともに、その反転状態が確認できる。
そしてこの構成によれば、入力端子ＴＩ、Ｔ２間に接続
されるダイオードは、ダイオードＤ１またはＤ２と、フ
ォトダイオードＬＤＩまたはＬＤ２の２個である。
されるダイオードは、ダイオードＤ１またはＤ２と、フ
ォトダイオードＬＤＩまたはＬＤ２の２個である。
そして後者はそのＶｆが前者の倍程度であるから、これ
をもし２Ｖ、ＩＶとすれば、入力端子ＴＩ、７２間の電
圧が６．７３Ｖであるとき、入力端子Ｒに加わる電圧は
約３．７３Ｖとなる。すなわち第２図に示す構成に比較
すれば、約２ｖ程度高くなる。
をもし２Ｖ、ＩＶとすれば、入力端子ＴＩ、７２間の電
圧が６．７３Ｖであるとき、入力端子Ｒに加わる電圧は
約３．７３Ｖとなる。すなわち第２図に示す構成に比較
すれば、約２ｖ程度高くなる。
（発明の効果）
以上詳述したようにこの発明によれば、フォトカプラ用
のフォトダイオードを利用して、電話回線の極性の反転
を確認するのに使用するブリッジ回路を構成するように
したので、従来構成に比較して電話機内部の電気回路の
電源電圧が高くとれるようになるとともに、使用するダ
イオードの数も従来構成よりも少なくてすむといった効
果を奏する。゛
のフォトダイオードを利用して、電話回線の極性の反転
を確認するのに使用するブリッジ回路を構成するように
したので、従来構成に比較して電話機内部の電気回路の
電源電圧が高くとれるようになるとともに、使用するダ
イオードの数も従来構成よりも少なくてすむといった効
果を奏する。゛
第１図はこの発明の実施例を示す回路図、第２図は従来
例の回路図である。 ＬＬ、Ｌ２・・・電話回線、ＴＩ 、 Ｔ２・・・電話
機の入力端子、Ｒ・・・電話機内部の電気回路の入力端
子、 ＢＤ・・・ブリッジ回路、ＰＣＩ、ＰＶ２・・・
ホトカプラ、ＬＤＩ、ＬＤ２・・・フォトダイオード、
ＰＴＩ、ＰＴ２・・・フォトトランジスタ、Ｄｌ。 Ｄ２・・・ダイオード、 〒２ Ｌ２
例の回路図である。 ＬＬ、Ｌ２・・・電話回線、ＴＩ 、 Ｔ２・・・電話
機の入力端子、Ｒ・・・電話機内部の電気回路の入力端
子、 ＢＤ・・・ブリッジ回路、ＰＣＩ、ＰＶ２・・・
ホトカプラ、ＬＤＩ、ＬＤ２・・・フォトダイオード、
ＰＴＩ、ＰＴ２・・・フォトトランジスタ、Ｄｌ。 Ｄ２・・・ダイオード、 〒２ Ｌ２
Claims (1)
- 互いに隣合う辺のぞれぞれに、フォトカプラ用のフォト
ダイオードを、また他の隣合う辺のそれぞれにダイオー
ドを接続してブリッジ回路を構成し、前記ブリッジ回路
の入力端子間に電話回線を接続し、また前記ブリッジ回
路の出力端子間に、電話機内部の通話用の電気回路の入
力端子を接続してなる電話機用極性確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9217887A JPS63258153A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 電話機用極性確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9217887A JPS63258153A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 電話機用極性確認装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63258153A true JPS63258153A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14047180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9217887A Pending JPS63258153A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 電話機用極性確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63258153A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0310557A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Tokyo Gas Co Ltd | 網制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355644B2 (ja) * | 1981-06-05 | 1988-11-04 | Aichi Tokei Denki Kk |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP9217887A patent/JPS63258153A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355644B2 (ja) * | 1981-06-05 | 1988-11-04 | Aichi Tokei Denki Kk |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0310557A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Tokyo Gas Co Ltd | 網制御装置 |
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