JPS6325808B2 - - Google Patents
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- JPS6325808B2 JPS6325808B2 JP55155077A JP15507780A JPS6325808B2 JP S6325808 B2 JPS6325808 B2 JP S6325808B2 JP 55155077 A JP55155077 A JP 55155077A JP 15507780 A JP15507780 A JP 15507780A JP S6325808 B2 JPS6325808 B2 JP S6325808B2
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- JP
- Japan
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- frustum
- shaped cylinder
- oil smoke
- holder
- box
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油煙中に含まれている油脂分を捕捉
する機能と油煙の異常高温時にダクト側に油煙が
流れるのを防止する防火機能とを兼用した防火機
能付油煙過装置に係るものである。
する機能と油煙の異常高温時にダクト側に油煙が
流れるのを防止する防火機能とを兼用した防火機
能付油煙過装置に係るものである。
従来の油煙過装置にあつては、第1図a,b
に示すように框体1′の油煙の入口2′にグリスフ
イルタ3′を取付け、グリスフイルタ3′にて油煙
中の油脂分を捕捉して排気ダクト4′側に排煙し
ていた。ところが調理場などで発生する油煙とい
つしよに火炎が排気ダクト4′側に吸入されて火
災が発生する恐れがあるので、火炎の排気ダクト
4′側への吸入を防止するためにグリスフイルタ
3′とは別に防火ダンパー5′を設け、異常高温の
場合には防火ダンパー5′が排気ダクト4′の入口
を閉塞するようになつている。しかしながらこの
従来例にあつては油脂分を捕捉するためのグリス
フイルタ3′と火炎の吸入を防止する防火ダンパ
ー5′とが別部品であり、部品点数が増えると共
に夫々別々に独立して取付けるため取付けに手間
がかかるという欠点があつた。
に示すように框体1′の油煙の入口2′にグリスフ
イルタ3′を取付け、グリスフイルタ3′にて油煙
中の油脂分を捕捉して排気ダクト4′側に排煙し
ていた。ところが調理場などで発生する油煙とい
つしよに火炎が排気ダクト4′側に吸入されて火
災が発生する恐れがあるので、火炎の排気ダクト
4′側への吸入を防止するためにグリスフイルタ
3′とは別に防火ダンパー5′を設け、異常高温の
場合には防火ダンパー5′が排気ダクト4′の入口
を閉塞するようになつている。しかしながらこの
従来例にあつては油脂分を捕捉するためのグリス
フイルタ3′と火炎の吸入を防止する防火ダンパ
ー5′とが別部品であり、部品点数が増えると共
に夫々別々に独立して取付けるため取付けに手間
がかかるという欠点があつた。
本発明は上記の点に鑑みて発明したものであつ
て、その目的とするところは油煙の入口より上方
に多段に配置した錐台状筒体に油煙中の油脂分の
捕捉の機能(すなわち従来のグリスフイルタの機
能)と、異常高温時に入口から出口側に火炎と共
に油煙が流れるのを防止する機能(すなわち従来
の防火ダンパーの機能)とを与えることで、部品
点数が少く、組立てを容易にでき、しかも錐台状
筒体が油脂分の捕捉をするグリスフイルタである
ため油脂分やこれに付着したほこりの洗浄が容易
にでき、油脂分の捕捉効率が低下しないようにす
ることができる防火機能付油煙過装置を提供す
るにある。
て、その目的とするところは油煙の入口より上方
に多段に配置した錐台状筒体に油煙中の油脂分の
捕捉の機能(すなわち従来のグリスフイルタの機
能)と、異常高温時に入口から出口側に火炎と共
に油煙が流れるのを防止する機能(すなわち従来
の防火ダンパーの機能)とを与えることで、部品
点数が少く、組立てを容易にでき、しかも錐台状
筒体が油脂分の捕捉をするグリスフイルタである
ため油脂分やこれに付着したほこりの洗浄が容易
にでき、油脂分の捕捉効率が低下しないようにす
ることができる防火機能付油煙過装置を提供す
るにある。
以下本発明を実施例により詳述する。箱体8は
ステンレスのような金属製であり、下面部に油煙
の入口9を有し、上面部に油煙の出口10を有し
ている。箱体8内には下部よりも上部が小径とな
つた錐台状筒体11が入口9から順に上方に多段
に配設してある。ここで錐台状筒体11はステン
レスなどの金属製であり、下段の錐台状筒体11
の上部よりも上段の錐台状筒体11の下部を大径
とすると共に上段の錐台状筒体11の上部よりも
下段の錐台状筒体11の上部を小径としてある。
また最上段の錐台状筒体11の上部は上部閉塞部
12によつて閉塞してある。錐台状筒体11とし
ては第5図に示すように角錐台状であつても、第
12図に示すように円錐台状であつてもよく、ま
た角錐台状の例としては4角錐台状の例を図示し
ているが、必ずしもこれにのみ限定されず3角錐
台状、5角錐台状、6角錐台状…等の任意の角錐
台状であつてもよい。箱体8内において上下に多
段に配置された錐台状筒体11は通常の使用中に
おいては上段の錐台状筒体11の下部内面と下段
の錐台状筒体11の上部外面との全周にわたつて
流路用の隙間13が形成されるように後述する隙
間開閉手段14によつて保持され、また後述する
箱体8内の異常高温にて隙間開閉手段14が作動
して上下段の錐台状筒体11の内面と上段の錐台
状筒体11の外面とを密着させて隙間13を閉
じ、油煙が入口9から出口10側に流れるのが防
止される構造となつている。箱体8の下面部には
油受皿15がねじ具61にて着脱自在に取付けて
あり、油受皿15の略中央部に孔があいていてこ
の孔が箱体8の下面部の油煙の入口9となつてい
るものである。油受皿15の底部には排油孔16
が設けてあり、この排油孔16にはホース(図示
せず)が接続され、油受皿15に受けられた油脂
を油受カツプ(図示せず)に流すようになつてい
る。ここで油受皿15の底部は排油孔16側が低
くなるようにやや傾斜していて油受皿15に受け
られた油脂がスムーズに排油孔16側に流れるよ
うになつている。箱体8内に上下方向に多段に配
置される錐台状筒体11のうち最下段の錐台状筒
体11の下部の大きさは油受皿15の略中央部に
設けられた入口9よりも大きいものであり、箱体
8内で最下段の錐台状筒体11が落下したとき最
下段の錐台状筒体11の下部内面が油受皿15の
内周立上り17の上端に載置されるようになつて
いる。箱体8内には全内周壁から縦方向に複数枚
の整流板18が突設してあり、整流板18は内方
への突出端が段状縁19となつており、段状縁1
9は下段程箱体8内壁側に位置するようになつて
いる。箱体8の上面部の出口10の下方には下部
が上部よりも小径となつた逆錐台状筒の整風圧安
定枠20が配設してある。整風圧安定枠20は図
の実施例では2個設けてあるが必ずしもこれにの
み限定されず、整風圧安定枠20は1個又は3個
以上であつてもよい。図の実施例にあつては2個
の整風圧安定枠20のうちの1つが箱体8の上面
板21に設けた油煙の出口10の周囲下面に固着
してあり、またもう1つの整風圧安定枠20は整
流板18の上端に固着してある。ここで下方に位
置する整風圧安定枠20の下部開口が上方に位置
する整風圧安定枠20の下部開口よりも大径とな
つている。また複数個の錐台状筒体11及び整風
圧安定枠20の中心線は同一となつている。箱体
8内には異常高温を検知するための検知手段22
が配置してある。図の実施例では上の整風圧安定
枠20に取付金具23を取付け、この取付金具2
3に検知手段22が設けてある。検知手段22は
最上段の錐台状筒体11の上方に配置されるもの
である。図の実施例にあつては最上段の錐台状筒
体11の上部閉塞部12の中央に小孔24が穿孔
してあつて、小孔24の上方に検知手段22が位
置しているものである。したがつて図の実施例で
は多段に配設した錐台状筒体11の中心軸にほぼ
沿つて上昇した油煙の熱気がこの小孔24を通つ
て検知手段22に到り、検知手段22が油煙の温
度を検知するようになつている。なお上記実施例
では上部閉塞部12に小孔24を設けた例を示し
たが、小孔24を設けることなく、検知手段22
付近の雰囲気温度を検知手段22によつて検知す
るようにしてもよい。箱体8内には移動自在な保
持具25を上下に複数段設けてあり、各保持具2
5を突出させた状態の時に各錐台状筒体11を上
下に隣りあう錐台状筒体11間に隙間13ができ
るように保持し、検知手段22によつて異常高温
が検知された際すべての保持具25を後退させて
錐台状筒体11を落下させるようになつている。
上記の動作は検知手段22と保持具25とを作動
機構27によつて接続することにより可能となつ
ている。検知手段22としては例えば第7図に示
すようにバイメタル方式のものやあるいは第13
図に示すように一定温度以上になると溶融するヒ
ユーズ方式のものが考えられる。もちろんこれ以
外の方式のものであつてもよい。ここでバイメタ
ル方式の検知手段22を説明すると、取付金具2
3に設けたL状片28の先端にバイメタル29を
固着し、取付金具23に軸30にて回転自在に取
付けた係止レバー31の先端をバイメタル29の
先端の引掛け用孔部32に係止し、引張りワイヤ
33によつて引張るようになつており、異常高温
によつてバイメタル29が第8図のように変形す
ることで引掛け用孔部32から係止レバー31の
先端がはずれ、係止レバー31が引張りワイヤ3
3に引張られて回動するようになつている。また
ヒユーズ方式の検知手段22を説明すると、L状
片28の先端にヒユーズ34が固着してあり、ヒ
ユーズ34の他端の係止孔35に係止レバー31
の先端を挿入係止し、引張りワイヤ33によつて
引張るようになつており、異常高温によつてヒユ
ーズの溶融部36が溶融することで係止レバー3
1が引張りワイヤ33に引張られて回動するよう
になつている。検知手段22と保持具25とを接
続する作動機構27は下記のような構造となつて
いる。すなわち回転軸37の上部にラチエツト歯
車38が固着してあり、このラチエツト歯車38
にL型のレバー39の先端の爪部40がねじりば
ね45のばね力によつて係止している。したがつ
てレバー39には常時第7図、第10図で示す矢
印A方向のばね力が付勢されている。レバー39
を枢支している軸41には回動板42が枢支して
あり、この回動板42は一端がコイルスプリング
44にて第7図、第10図で示す矢印B方向に引
張られており、回動板42の他端には検知手段2
2から連出した引張りワイヤ33の他端が固着し
てあり、レバー39には被けり上げ片43が突設
してあり、第7図の状態(つまり係止レバー31
の先端がバイメタル29又はヒユーズ34に係止
している状態)では第10図aに示すように被け
り上げ片43がけり上げられないが、異常高温に
より係止レバー31の係止がはずれてコイルスプ
リング44にて回動板42が回動すると回動板4
2によつて被けり上げ片43がけられ、このため
レバー39がねじりばね45のばね力に抗して第
10図bのように回動して爪部40がラチエツト
歯車38からはずれ、回転軸37が回転できる状
態となるようになつている。ここで回転軸37は
作動機構被覆筐体46内に挿入してあつて作動機
構被覆筐体46に設けた軸受部69に軸支してあ
る。回転軸37には回転ドラム59が上下方向に
複数個回転自在に被嵌してあり、回転ドラム59
の片面側にかみ合いクラツチ歯47が設けてあ
り、回転軸37に固着したクラツチ歯車48にか
み合つており、更に回転ドラム59の他の片面と
回転軸37に固着したスプリング当て部材49と
の間に介在したコイルスプリング50によつてク
ラツチ歯47がクラツチ歯車48に弾性的に押圧
されてかみ合つている。かみ合いクラツチ歯47
はクラツチ歯車48に対して一方方向にのみ回転
できるいわゆるのこ歯型かみ合いクラツチ構造と
なつている。この回転ドラム59には各段にそれ
ぞれ複数個(第3図の実施例では箱体8の前後左
右の内壁に各段ごとに4個づつ設けてある)設け
た各保持具25からそれぞれ導出した連結ワイヤ
51を固着してある。図中73は案内用プーリで
あり、74は箱体8に固着したプーリ支持金具で
ある。箱体8の内壁に突設した保持具挿入筐52
にナツト53にて取付けた支持筒54に棒状をし
た保持具25が水平方向に移動自在に挿入してあ
り、支持筒54の後部の広巾部55と保持具25
の後端の頭部56との間に介在したコイルスプリ
ング57によつて常時保持具25に第3図矢印C
方向のばね力を付勢している。頭部56には連結
ワイヤ51の他端が固着してある。連結ワイヤ5
1は保持具挿入筐52内において回転自在に軸支
したプーリ58に巻廻わされており、通常時は連
結ワイヤ51の端部が回転ドラム59に巻いてあ
り、回転ドラム59はかみ合いクラツチ歯47が
クラツチ歯車48にかみ合つており、また通常時
は前述のように回転軸37のラチエツト歯車38
にレバー39の爪部40が係止していることで回
転軸37が一方向(第7図において矢印D方向)
に回転できない状態となつているものであるから
連結ワイヤ51は回転ドラム59に巻廻された分
の長さだけコイルスプリング57に抗して保持具
25を突出させるようになつている。この状態が
保持具25の突出状態であり、保持具25の先端
に設けた受け段部60に錐台状筒体11が保持さ
れ、上下の錐台状筒体11間に隙間13が形成さ
れるものである。一方検知手段22によつて油煙
の異常高温を検知して係止レバー31の係止がは
ずれてコイルスプリング44により回動板42が
回動し、回動板42によつて被けり上げ片43が
けられるとレバー39の爪部40がラチエツト歯
車38からはずれるので回転軸37が回転自在と
なるものであり、したがつて連結ワイヤ51によ
るコイルスプリング57の圧縮が解除され、コイ
ルスプリング57により保持具25が引込み、保
持具25による錐台状筒体11の保持が解除さ
れ、各錐台状筒体11がいつせいに落下し、上下
段の錐台状筒体11が密着し、油煙が入口9から
出口10へと流れるのが防止されるようになつて
いる。上記のように回動板42、爪部40を有す
るレバー39、コイルスプリング44、ねじりば
ね45、回転軸37、かみ合いクラツチ歯47を
有する回転ドラム59、クラツチ歯車48、連結
ワイヤ51、コイルスプリング50等によつて保
持具25を作動する作動機構27が構成してあ
る。また上記作動機構27と保持具25と検知手
段22とで上下の錐台状筒体11に隙間13を形
成した状態を保持したり、隙間13をなくして入
口9から出口10へと油煙が流れるのを防止した
りするための隙間開閉手段14が構成してある。
上記した作動機構27は保持具25を突出させる
際に上下段の各保持具25を独立して突出させる
ことができる独立突出操作手段62が設けてあ
る。独立突出操作手段62はかみ合いクラツチ歯
車47を有する回転ドラム59、クラツチ歯車4
8により構成してある。ここで回転ドラム59に
は外周にすべり止め凹凸を施した操作板63が固
着してある。操作板63は一部が作動機構被覆筐
体46に設けた窓64より外部に突出しており、
この窓64より突出した操作板63を指でつまん
で回転することができるようになつている。すな
わちはじめにセツトする場合や、あるいは検知手
段22によつて異常高温を検知して錐台状筒体1
1を落下させた後に再びセツトする場合には、ま
ず係止レバー31を引掛け用孔部32(検知手段
22がヒユーズ34の場合には係止孔35)に係
止して回動板42を引張りワイヤ33によつて引
張ることで回動板42にてレバー39がけられな
い状態とし、このようにすることでレバー39の
爪部40がねじりばね45のばね力でラチエツト
歯車38に係合して回転軸37を第7図矢印D方
向には回転できないようにしておく、この状態で
は回転ドラム59に連結ワイヤ51が非巻取り状
態となつているのでコイルスプリング57のばね
力で保持具25が後退した状態となつている。し
かして油受皿15を箱体8からはずし、まず箱体
8の下面開口から箱体8内に最上段の錐台状筒体
11を挿入して錐台状筒体11の被受け部65を
最上段の保持具25よりも上方に位置させ、この
状態で窓64から突出している最上段の操作板6
3を回転操作して最上段の回転ドラム59を回転
させ、連結ワイヤ51が最上段の回転ドラム59
に巻かれることでコイルスプリング57に抗して
保持具25が突出し、最上段の錐台状筒体11の
被受け部65の下方に保持具25の受け段部60
が位置するのでこの状態で最上段の錐台状筒体1
1を放すと錐台状筒体11の被受け部65が保持
具25の受け段部60に載置されて支持される。
この場合かみ合いクラツチ歯47とクラツチ歯車
48はいわゆるのこ歯型かみ合いクラツチ構造と
なつているため、かみ合いクラツチ歯47は第3
図矢印E方向にはコイルスプリング50のばね力
に抗して間歇的に回転できるが、第3図矢印F方
向には回転できないものであり、したがつて回転
ドラム59への連結ワイヤ51の巻付状態を保持
することとなる。上記のようにして最上段の錐台
状筒体11を最上段の保持具25に支持させる。
次に上から2段目の錐台状筒体11を箱体8の下
方から箱体8内に入れ、同様に上から2段目の操
作板63を操作して上から2段目の錐台状筒体1
1を上から2段目の保持具25に支持させる。同
様にして上から3段目、上から4段目の錐台状筒
体11を順番に支持させていくことで第3図に示
すように複数個の錐台状筒体11を上下方向に多
段に配設すると共に上下に隣りあう各錐台状筒体
11間に隙間13を形成するものである。その後
箱体8の下面部に油受皿15を取付けるものであ
る。上記のように各段の保持具25をそれぞれ独
立して突出させることのできる独立突出操作手段
62を設けておくことによりはじめて箱体8内に
複数個の錐台状筒体11を下方からもち上げて多
段に配設してセツトすることが可能となつたもの
である。ところで整流板18の段状縁19の各段
の横縁19aはそれぞれ各段の保持具25に保持
された錐台状筒体11の外部の若干上方に位置し
ているものである。したがつて、保持具25が引
込んでいる状態で各段の錐台状筒体11の外部を
それに対応する段の横縁19aに当るように押し
上げると錐台状筒体11の被受け部65が保持具
25よりも若干上方に位置することとなり、この
状態で保持具25を突出させると確実に保持具2
5が被受け部65の若干下方に位置するものであ
り、ここで錐台状筒体11を押し上げていた手を
放すと錐台状筒体11が若干下方に落下して被受
け部65が保持具25に確実に支持されることと
なる。このようにすることで1人の作業者が片手
で錐台状筒体11を押し上げ、他の片手で操作板
63を操作しても確実に錐台状筒体11を多段に
配設できるものである。なお作動機構被覆筐体4
6の上部窓66からレバー39の操作部67が突
出している。この操作部67を操作することで以
下に述べるように作動機構27の作動が正確にお
こなわれるか否かをチエツクすることができるも
のである。つまり第7図のように検知手段22に
よつて異常高温を検知していない状態において、
操作部67を第7図矢印G方向に回動してやる
と、検知手段22とは関係なく爪部40がラチエ
ツト歯車38よりはずれてねじりばね45のばね
力によつて回転軸37が回転し、各回転ドラム5
9が回転軸37とともにいつせいに回転し、各段
の保持具25がいつせいに後退し、各段の錐台状
筒体11がいつせいに落下して入口9から出口1
0への流路を閉じてしまう。このような動作が正
確におこなわれるか否かを操作部67の操作でチ
エツクすることができるのである。もちろん緊急
時に操作部67を操作することで手動にて入口9
から出口10への流路を閉じることができる。操
作部67を放すとねじりばね45のばね力で再び
爪部40がラチエツト歯車38に係止するので、
前述と同様にして錐台状筒体11を箱体8内に多
段にセツトするとよい。また回転軸37の下端部
は作動機構被覆筐体46より下方に突出していて
下端部につまみ68が設けてある。このつまみ6
8は回転軸37が爪部40の係止により一方方向
にしか回転できないのでつまみ68も一方方向に
しか回転できないものである。つまみ68を回転
すると回転軸37が回転し、回転軸37と共に各
回転ドラム59が回転して各回転ドラム59に巻
かれた各連結ワイヤ51がコイルスプリング57
によつて引張られ、各保持具25がいつせいに引
込む。したがつて作動機構27が正確に作動する
か否かのチエツクをする場合つまみ68を操作し
ておこなうこともできる。
ステンレスのような金属製であり、下面部に油煙
の入口9を有し、上面部に油煙の出口10を有し
ている。箱体8内には下部よりも上部が小径とな
つた錐台状筒体11が入口9から順に上方に多段
に配設してある。ここで錐台状筒体11はステン
レスなどの金属製であり、下段の錐台状筒体11
の上部よりも上段の錐台状筒体11の下部を大径
とすると共に上段の錐台状筒体11の上部よりも
下段の錐台状筒体11の上部を小径としてある。
また最上段の錐台状筒体11の上部は上部閉塞部
12によつて閉塞してある。錐台状筒体11とし
ては第5図に示すように角錐台状であつても、第
12図に示すように円錐台状であつてもよく、ま
た角錐台状の例としては4角錐台状の例を図示し
ているが、必ずしもこれにのみ限定されず3角錐
台状、5角錐台状、6角錐台状…等の任意の角錐
台状であつてもよい。箱体8内において上下に多
段に配置された錐台状筒体11は通常の使用中に
おいては上段の錐台状筒体11の下部内面と下段
の錐台状筒体11の上部外面との全周にわたつて
流路用の隙間13が形成されるように後述する隙
間開閉手段14によつて保持され、また後述する
箱体8内の異常高温にて隙間開閉手段14が作動
して上下段の錐台状筒体11の内面と上段の錐台
状筒体11の外面とを密着させて隙間13を閉
じ、油煙が入口9から出口10側に流れるのが防
止される構造となつている。箱体8の下面部には
油受皿15がねじ具61にて着脱自在に取付けて
あり、油受皿15の略中央部に孔があいていてこ
の孔が箱体8の下面部の油煙の入口9となつてい
るものである。油受皿15の底部には排油孔16
が設けてあり、この排油孔16にはホース(図示
せず)が接続され、油受皿15に受けられた油脂
を油受カツプ(図示せず)に流すようになつてい
る。ここで油受皿15の底部は排油孔16側が低
くなるようにやや傾斜していて油受皿15に受け
られた油脂がスムーズに排油孔16側に流れるよ
うになつている。箱体8内に上下方向に多段に配
置される錐台状筒体11のうち最下段の錐台状筒
体11の下部の大きさは油受皿15の略中央部に
設けられた入口9よりも大きいものであり、箱体
8内で最下段の錐台状筒体11が落下したとき最
下段の錐台状筒体11の下部内面が油受皿15の
内周立上り17の上端に載置されるようになつて
いる。箱体8内には全内周壁から縦方向に複数枚
の整流板18が突設してあり、整流板18は内方
への突出端が段状縁19となつており、段状縁1
9は下段程箱体8内壁側に位置するようになつて
いる。箱体8の上面部の出口10の下方には下部
が上部よりも小径となつた逆錐台状筒の整風圧安
定枠20が配設してある。整風圧安定枠20は図
の実施例では2個設けてあるが必ずしもこれにの
み限定されず、整風圧安定枠20は1個又は3個
以上であつてもよい。図の実施例にあつては2個
の整風圧安定枠20のうちの1つが箱体8の上面
板21に設けた油煙の出口10の周囲下面に固着
してあり、またもう1つの整風圧安定枠20は整
流板18の上端に固着してある。ここで下方に位
置する整風圧安定枠20の下部開口が上方に位置
する整風圧安定枠20の下部開口よりも大径とな
つている。また複数個の錐台状筒体11及び整風
圧安定枠20の中心線は同一となつている。箱体
8内には異常高温を検知するための検知手段22
が配置してある。図の実施例では上の整風圧安定
枠20に取付金具23を取付け、この取付金具2
3に検知手段22が設けてある。検知手段22は
最上段の錐台状筒体11の上方に配置されるもの
である。図の実施例にあつては最上段の錐台状筒
体11の上部閉塞部12の中央に小孔24が穿孔
してあつて、小孔24の上方に検知手段22が位
置しているものである。したがつて図の実施例で
は多段に配設した錐台状筒体11の中心軸にほぼ
沿つて上昇した油煙の熱気がこの小孔24を通つ
て検知手段22に到り、検知手段22が油煙の温
度を検知するようになつている。なお上記実施例
では上部閉塞部12に小孔24を設けた例を示し
たが、小孔24を設けることなく、検知手段22
付近の雰囲気温度を検知手段22によつて検知す
るようにしてもよい。箱体8内には移動自在な保
持具25を上下に複数段設けてあり、各保持具2
5を突出させた状態の時に各錐台状筒体11を上
下に隣りあう錐台状筒体11間に隙間13ができ
るように保持し、検知手段22によつて異常高温
が検知された際すべての保持具25を後退させて
錐台状筒体11を落下させるようになつている。
上記の動作は検知手段22と保持具25とを作動
機構27によつて接続することにより可能となつ
ている。検知手段22としては例えば第7図に示
すようにバイメタル方式のものやあるいは第13
図に示すように一定温度以上になると溶融するヒ
ユーズ方式のものが考えられる。もちろんこれ以
外の方式のものであつてもよい。ここでバイメタ
ル方式の検知手段22を説明すると、取付金具2
3に設けたL状片28の先端にバイメタル29を
固着し、取付金具23に軸30にて回転自在に取
付けた係止レバー31の先端をバイメタル29の
先端の引掛け用孔部32に係止し、引張りワイヤ
33によつて引張るようになつており、異常高温
によつてバイメタル29が第8図のように変形す
ることで引掛け用孔部32から係止レバー31の
先端がはずれ、係止レバー31が引張りワイヤ3
3に引張られて回動するようになつている。また
ヒユーズ方式の検知手段22を説明すると、L状
片28の先端にヒユーズ34が固着してあり、ヒ
ユーズ34の他端の係止孔35に係止レバー31
の先端を挿入係止し、引張りワイヤ33によつて
引張るようになつており、異常高温によつてヒユ
ーズの溶融部36が溶融することで係止レバー3
1が引張りワイヤ33に引張られて回動するよう
になつている。検知手段22と保持具25とを接
続する作動機構27は下記のような構造となつて
いる。すなわち回転軸37の上部にラチエツト歯
車38が固着してあり、このラチエツト歯車38
にL型のレバー39の先端の爪部40がねじりば
ね45のばね力によつて係止している。したがつ
てレバー39には常時第7図、第10図で示す矢
印A方向のばね力が付勢されている。レバー39
を枢支している軸41には回動板42が枢支して
あり、この回動板42は一端がコイルスプリング
44にて第7図、第10図で示す矢印B方向に引
張られており、回動板42の他端には検知手段2
2から連出した引張りワイヤ33の他端が固着し
てあり、レバー39には被けり上げ片43が突設
してあり、第7図の状態(つまり係止レバー31
の先端がバイメタル29又はヒユーズ34に係止
している状態)では第10図aに示すように被け
り上げ片43がけり上げられないが、異常高温に
より係止レバー31の係止がはずれてコイルスプ
リング44にて回動板42が回動すると回動板4
2によつて被けり上げ片43がけられ、このため
レバー39がねじりばね45のばね力に抗して第
10図bのように回動して爪部40がラチエツト
歯車38からはずれ、回転軸37が回転できる状
態となるようになつている。ここで回転軸37は
作動機構被覆筐体46内に挿入してあつて作動機
構被覆筐体46に設けた軸受部69に軸支してあ
る。回転軸37には回転ドラム59が上下方向に
複数個回転自在に被嵌してあり、回転ドラム59
の片面側にかみ合いクラツチ歯47が設けてあ
り、回転軸37に固着したクラツチ歯車48にか
み合つており、更に回転ドラム59の他の片面と
回転軸37に固着したスプリング当て部材49と
の間に介在したコイルスプリング50によつてク
ラツチ歯47がクラツチ歯車48に弾性的に押圧
されてかみ合つている。かみ合いクラツチ歯47
はクラツチ歯車48に対して一方方向にのみ回転
できるいわゆるのこ歯型かみ合いクラツチ構造と
なつている。この回転ドラム59には各段にそれ
ぞれ複数個(第3図の実施例では箱体8の前後左
右の内壁に各段ごとに4個づつ設けてある)設け
た各保持具25からそれぞれ導出した連結ワイヤ
51を固着してある。図中73は案内用プーリで
あり、74は箱体8に固着したプーリ支持金具で
ある。箱体8の内壁に突設した保持具挿入筐52
にナツト53にて取付けた支持筒54に棒状をし
た保持具25が水平方向に移動自在に挿入してあ
り、支持筒54の後部の広巾部55と保持具25
の後端の頭部56との間に介在したコイルスプリ
ング57によつて常時保持具25に第3図矢印C
方向のばね力を付勢している。頭部56には連結
ワイヤ51の他端が固着してある。連結ワイヤ5
1は保持具挿入筐52内において回転自在に軸支
したプーリ58に巻廻わされており、通常時は連
結ワイヤ51の端部が回転ドラム59に巻いてあ
り、回転ドラム59はかみ合いクラツチ歯47が
クラツチ歯車48にかみ合つており、また通常時
は前述のように回転軸37のラチエツト歯車38
にレバー39の爪部40が係止していることで回
転軸37が一方向(第7図において矢印D方向)
に回転できない状態となつているものであるから
連結ワイヤ51は回転ドラム59に巻廻された分
の長さだけコイルスプリング57に抗して保持具
25を突出させるようになつている。この状態が
保持具25の突出状態であり、保持具25の先端
に設けた受け段部60に錐台状筒体11が保持さ
れ、上下の錐台状筒体11間に隙間13が形成さ
れるものである。一方検知手段22によつて油煙
の異常高温を検知して係止レバー31の係止がは
ずれてコイルスプリング44により回動板42が
回動し、回動板42によつて被けり上げ片43が
けられるとレバー39の爪部40がラチエツト歯
車38からはずれるので回転軸37が回転自在と
なるものであり、したがつて連結ワイヤ51によ
るコイルスプリング57の圧縮が解除され、コイ
ルスプリング57により保持具25が引込み、保
持具25による錐台状筒体11の保持が解除さ
れ、各錐台状筒体11がいつせいに落下し、上下
段の錐台状筒体11が密着し、油煙が入口9から
出口10へと流れるのが防止されるようになつて
いる。上記のように回動板42、爪部40を有す
るレバー39、コイルスプリング44、ねじりば
ね45、回転軸37、かみ合いクラツチ歯47を
有する回転ドラム59、クラツチ歯車48、連結
ワイヤ51、コイルスプリング50等によつて保
持具25を作動する作動機構27が構成してあ
る。また上記作動機構27と保持具25と検知手
段22とで上下の錐台状筒体11に隙間13を形
成した状態を保持したり、隙間13をなくして入
口9から出口10へと油煙が流れるのを防止した
りするための隙間開閉手段14が構成してある。
上記した作動機構27は保持具25を突出させる
際に上下段の各保持具25を独立して突出させる
ことができる独立突出操作手段62が設けてあ
る。独立突出操作手段62はかみ合いクラツチ歯
車47を有する回転ドラム59、クラツチ歯車4
8により構成してある。ここで回転ドラム59に
は外周にすべり止め凹凸を施した操作板63が固
着してある。操作板63は一部が作動機構被覆筐
体46に設けた窓64より外部に突出しており、
この窓64より突出した操作板63を指でつまん
で回転することができるようになつている。すな
わちはじめにセツトする場合や、あるいは検知手
段22によつて異常高温を検知して錐台状筒体1
1を落下させた後に再びセツトする場合には、ま
ず係止レバー31を引掛け用孔部32(検知手段
22がヒユーズ34の場合には係止孔35)に係
止して回動板42を引張りワイヤ33によつて引
張ることで回動板42にてレバー39がけられな
い状態とし、このようにすることでレバー39の
爪部40がねじりばね45のばね力でラチエツト
歯車38に係合して回転軸37を第7図矢印D方
向には回転できないようにしておく、この状態で
は回転ドラム59に連結ワイヤ51が非巻取り状
態となつているのでコイルスプリング57のばね
力で保持具25が後退した状態となつている。し
かして油受皿15を箱体8からはずし、まず箱体
8の下面開口から箱体8内に最上段の錐台状筒体
11を挿入して錐台状筒体11の被受け部65を
最上段の保持具25よりも上方に位置させ、この
状態で窓64から突出している最上段の操作板6
3を回転操作して最上段の回転ドラム59を回転
させ、連結ワイヤ51が最上段の回転ドラム59
に巻かれることでコイルスプリング57に抗して
保持具25が突出し、最上段の錐台状筒体11の
被受け部65の下方に保持具25の受け段部60
が位置するのでこの状態で最上段の錐台状筒体1
1を放すと錐台状筒体11の被受け部65が保持
具25の受け段部60に載置されて支持される。
この場合かみ合いクラツチ歯47とクラツチ歯車
48はいわゆるのこ歯型かみ合いクラツチ構造と
なつているため、かみ合いクラツチ歯47は第3
図矢印E方向にはコイルスプリング50のばね力
に抗して間歇的に回転できるが、第3図矢印F方
向には回転できないものであり、したがつて回転
ドラム59への連結ワイヤ51の巻付状態を保持
することとなる。上記のようにして最上段の錐台
状筒体11を最上段の保持具25に支持させる。
次に上から2段目の錐台状筒体11を箱体8の下
方から箱体8内に入れ、同様に上から2段目の操
作板63を操作して上から2段目の錐台状筒体1
1を上から2段目の保持具25に支持させる。同
様にして上から3段目、上から4段目の錐台状筒
体11を順番に支持させていくことで第3図に示
すように複数個の錐台状筒体11を上下方向に多
段に配設すると共に上下に隣りあう各錐台状筒体
11間に隙間13を形成するものである。その後
箱体8の下面部に油受皿15を取付けるものであ
る。上記のように各段の保持具25をそれぞれ独
立して突出させることのできる独立突出操作手段
62を設けておくことによりはじめて箱体8内に
複数個の錐台状筒体11を下方からもち上げて多
段に配設してセツトすることが可能となつたもの
である。ところで整流板18の段状縁19の各段
の横縁19aはそれぞれ各段の保持具25に保持
された錐台状筒体11の外部の若干上方に位置し
ているものである。したがつて、保持具25が引
込んでいる状態で各段の錐台状筒体11の外部を
それに対応する段の横縁19aに当るように押し
上げると錐台状筒体11の被受け部65が保持具
25よりも若干上方に位置することとなり、この
状態で保持具25を突出させると確実に保持具2
5が被受け部65の若干下方に位置するものであ
り、ここで錐台状筒体11を押し上げていた手を
放すと錐台状筒体11が若干下方に落下して被受
け部65が保持具25に確実に支持されることと
なる。このようにすることで1人の作業者が片手
で錐台状筒体11を押し上げ、他の片手で操作板
63を操作しても確実に錐台状筒体11を多段に
配設できるものである。なお作動機構被覆筐体4
6の上部窓66からレバー39の操作部67が突
出している。この操作部67を操作することで以
下に述べるように作動機構27の作動が正確にお
こなわれるか否かをチエツクすることができるも
のである。つまり第7図のように検知手段22に
よつて異常高温を検知していない状態において、
操作部67を第7図矢印G方向に回動してやる
と、検知手段22とは関係なく爪部40がラチエ
ツト歯車38よりはずれてねじりばね45のばね
力によつて回転軸37が回転し、各回転ドラム5
9が回転軸37とともにいつせいに回転し、各段
の保持具25がいつせいに後退し、各段の錐台状
筒体11がいつせいに落下して入口9から出口1
0への流路を閉じてしまう。このような動作が正
確におこなわれるか否かを操作部67の操作でチ
エツクすることができるのである。もちろん緊急
時に操作部67を操作することで手動にて入口9
から出口10への流路を閉じることができる。操
作部67を放すとねじりばね45のばね力で再び
爪部40がラチエツト歯車38に係止するので、
前述と同様にして錐台状筒体11を箱体8内に多
段にセツトするとよい。また回転軸37の下端部
は作動機構被覆筐体46より下方に突出していて
下端部につまみ68が設けてある。このつまみ6
8は回転軸37が爪部40の係止により一方方向
にしか回転できないのでつまみ68も一方方向に
しか回転できないものである。つまみ68を回転
すると回転軸37が回転し、回転軸37と共に各
回転ドラム59が回転して各回転ドラム59に巻
かれた各連結ワイヤ51がコイルスプリング57
によつて引張られ、各保持具25がいつせいに引
込む。したがつて作動機構27が正確に作動する
か否かのチエツクをする場合つまみ68を操作し
ておこなうこともできる。
しかして本発明の防火機能付油煙過装置は調
理場などに発生する油煙を排煙する際の排煙装置
における油煙過をするのに用いられるものであ
る。すなわち第9図のようにコンロなどの厨房器
具70の上方に防火機能付油煙過装置を配置し
て厨房器具70上で生じる油煙の過をするので
ある。ここで箱体8の上面部には出口10に連通
させてダクト71が接続される。このダクト71
にはフアン72を設けておくものである。したが
つて厨房器具70上などで生じる油煙はフアン7
2による吸引力で引かれ箱体8の入口9から出口
10をへてダクト71を介して排出される。この
場合入口9から吸引された油煙は最下段の錐台状
筒体11の傾斜した内面によつて圧縮され、最下
段の錐台状筒体11の上部を通過したとたん開放
され、一部は隙間13を通過して箱体8内に拡散
し、残りは2段目の錐台状筒体11内を上昇して
傾斜した内面によつて圧縮され、2段目の錐台状
筒体11の上部を通過したとたん開放されるとい
つたように油脂分を含んだ油煙は圧縮、開放をく
りかえし、順次、上下段の隙間13を通過して箱
体8内に流入していくことで、各錐台状筒体11
の内外面で油煙中に含まれる油脂分が捕捉されて
いく。隙間13を通過した油煙は拡散されて乱
流、渦流となろうとするが、整流板18によつて
整流化されて上昇気流となり出口10側に流れ
る。この上昇気流の直進が第1次、第2次の整風
圧安定枠20によつて制御され、箱体8内に上昇
気流を充満させ油煙中の油脂分の捕集効果が助長
されるようになつている。油脂分が捕集された排
煙は出口10よりダクト71を介して排出される
のである。ところで、今厨房器具70上などで火
炎が吹き上げられると火炎はフアン72の吸引力
によつて箱体8を通つてダクト71側に吸い込ま
れようとするが、火炎による異常高温を検知手段
22が検知し、作動機構27が作動し、各段の保
持具25がいつせいに後退して各段の錐台状筒体
11がいつせいに落下して、上下段の錐台状筒体
11が密接して隙間13を閉じ、入口9から出口
10への油煙の流れを防止し、火炎がダクト71
側に流れないようにするのである。もちろん火炎
の発生時だけでなく、油煙が異常に高温となつた
場合にも異常に高温となつた油煙がダクト71に
流れないように上記と同様に入口9から出口10
への油煙の流れが防止されることとなる。なお検
知手段22は例えば120℃を標準とし、120℃以上
だと検知手段22が作動するようにしておく。こ
の場合90℃あるいは150℃で作動する検知手段2
2と取りかえることができるようにしておくとよ
い。もちろん上記数字以外の温度で検知手段22
が作動するようにしてもよい。各段の錐台状筒体
11内外面、及び箱体8の内壁、整流板18、整
風圧安定枠20によつて捕捉された油脂分(主に
は錐台状筒体11の内外面によつて捕捉される)
は各部材の面に沿つて流れ、油受皿15に流下し
てホースから排出される。このように本発明にあ
つては、多段に設けた錐台状筒体11が油煙中の
油脂分を捕捉するグリスフイルタの役目と、異常
高温時に入口9から出口10に油煙が流れるのを
防止する防火シヤツタの役目をしていることとな
る。なお本発明の防火機能付油煙過装置は単体
で使用してもよく、あるいは第11図に示すよう
に複数個横に連続したものであつてもよい。第1
1図のものの場合には各出口10をダクト71の
下部の集煙部75に連通させるものである。
理場などに発生する油煙を排煙する際の排煙装置
における油煙過をするのに用いられるものであ
る。すなわち第9図のようにコンロなどの厨房器
具70の上方に防火機能付油煙過装置を配置し
て厨房器具70上で生じる油煙の過をするので
ある。ここで箱体8の上面部には出口10に連通
させてダクト71が接続される。このダクト71
にはフアン72を設けておくものである。したが
つて厨房器具70上などで生じる油煙はフアン7
2による吸引力で引かれ箱体8の入口9から出口
10をへてダクト71を介して排出される。この
場合入口9から吸引された油煙は最下段の錐台状
筒体11の傾斜した内面によつて圧縮され、最下
段の錐台状筒体11の上部を通過したとたん開放
され、一部は隙間13を通過して箱体8内に拡散
し、残りは2段目の錐台状筒体11内を上昇して
傾斜した内面によつて圧縮され、2段目の錐台状
筒体11の上部を通過したとたん開放されるとい
つたように油脂分を含んだ油煙は圧縮、開放をく
りかえし、順次、上下段の隙間13を通過して箱
体8内に流入していくことで、各錐台状筒体11
の内外面で油煙中に含まれる油脂分が捕捉されて
いく。隙間13を通過した油煙は拡散されて乱
流、渦流となろうとするが、整流板18によつて
整流化されて上昇気流となり出口10側に流れ
る。この上昇気流の直進が第1次、第2次の整風
圧安定枠20によつて制御され、箱体8内に上昇
気流を充満させ油煙中の油脂分の捕集効果が助長
されるようになつている。油脂分が捕集された排
煙は出口10よりダクト71を介して排出される
のである。ところで、今厨房器具70上などで火
炎が吹き上げられると火炎はフアン72の吸引力
によつて箱体8を通つてダクト71側に吸い込ま
れようとするが、火炎による異常高温を検知手段
22が検知し、作動機構27が作動し、各段の保
持具25がいつせいに後退して各段の錐台状筒体
11がいつせいに落下して、上下段の錐台状筒体
11が密接して隙間13を閉じ、入口9から出口
10への油煙の流れを防止し、火炎がダクト71
側に流れないようにするのである。もちろん火炎
の発生時だけでなく、油煙が異常に高温となつた
場合にも異常に高温となつた油煙がダクト71に
流れないように上記と同様に入口9から出口10
への油煙の流れが防止されることとなる。なお検
知手段22は例えば120℃を標準とし、120℃以上
だと検知手段22が作動するようにしておく。こ
の場合90℃あるいは150℃で作動する検知手段2
2と取りかえることができるようにしておくとよ
い。もちろん上記数字以外の温度で検知手段22
が作動するようにしてもよい。各段の錐台状筒体
11内外面、及び箱体8の内壁、整流板18、整
風圧安定枠20によつて捕捉された油脂分(主に
は錐台状筒体11の内外面によつて捕捉される)
は各部材の面に沿つて流れ、油受皿15に流下し
てホースから排出される。このように本発明にあ
つては、多段に設けた錐台状筒体11が油煙中の
油脂分を捕捉するグリスフイルタの役目と、異常
高温時に入口9から出口10に油煙が流れるのを
防止する防火シヤツタの役目をしていることとな
る。なお本発明の防火機能付油煙過装置は単体
で使用してもよく、あるいは第11図に示すよう
に複数個横に連続したものであつてもよい。第1
1図のものの場合には各出口10をダクト71の
下部の集煙部75に連通させるものである。
本発明にあつては、叙述のように箱体の下面部
に油煙の入口を設けると共に出口を設け、下部よ
りも上部が小径となつた錐台状筒体を箱体内に入
口から順に上方に多段に配置し、最上段の錐台状
筒体の上部を閉塞し、下部の錐台状筒体の上部よ
りも上段の錐台状筒体の下部を大径とすると共に
下段の錐台状筒体の上部よりも上段の錐台状筒体
の上部を小径とし、通常時において上段の錐台状
筒体の下部内面と下段の錐台状筒体の上部外面と
の間に流路用の隙間を形成するように錐台状筒体
が保持されるので、入口からはいつた油煙は多段
に配置した錐台状筒体によつて圧縮、開放をくり
かえしながら順次各段の隙間より流れていくもの
であり、この結果多段に配置した錐台状筒体の内
外面に油煙中の油脂分が効率よく捕捉されること
となる。この場合油煙が錐台状筒体の内外面に当
つて油脂分が捕捉されるが、各段の錐台状筒体の
内外面の面積が従来のグリスフイルターにくらべ
て広くなり、いつそう錐台状筒体による油脂分の
捕捉が良好におこなわれることとなる。また異常
高温時に作動して上下段の錐台状筒体を密着させ
て油煙が入口から出口へと流れるのを防止する隙
間開閉手段を設けてあるので、異常高温時には多
段に配置した錐台状筒体が防火シヤツタの役目を
して火炎や異常高温となつた油煙がダクト側へ流
れるのが防止され、火災の発生が防止できるもの
である。このように錐台状筒体に油煙中の油脂分
を捕捉するグリスフイルタの役目と防火シヤツタ
の役目とを兼用させることができるので、従来の
ようにグリスフイルタのほかに別途防火シヤツタ
(防火ダンパー)を設ける必要がなく、部材点数
が少くなり、組立ても簡単におこなえる。また移
動自在な保持具を箱体内に上下に複数段設け、各
保持具の突出状態にて各錐台状筒体を上下に隣り
あう錐台状筒体間に隙間ができるように保持し、
検知手段と保持具とを作動機構にて接続し、検知
手段にて異常高温が検知された際すべての保持具
を後退させて錐台状筒体を落下させるように上記
作動機構を設定すると共に上記作動機構に保持具
を突出させる際に上下段の各保持具を独立して突
出させることができる独立突出操作手段を設け、
上記独立突出操作手段を有する作動機構と保持具
と検知手段とで隙間開閉手段を構成し、箱体の内
壁より縦方向に整流板を突出し、整流板の突出端
が下端程箱体内壁側に位置する段状縁となり、各
段の横縁がそれぞれ保持具に保持された錐台状筒
体の外部の若干上方で且つ錐台状筒体の最外端よ
りも内側に位置しているので、検知手段によつて
異常高温を検知した場合には、全部の錐台状筒体
をすべて同時に落下させて各錐台状筒体の間の隙
間を閉じてダクト側に炎などがいかないようにす
ることができるのはもちろん、異常高温が除去さ
れたのち再び各錐台状筒体を上下方向に隙間を介
してセツトするに当り、整流板の各段の横縁を利
用して該当する横縁に当るまで該当する錐台状筒
体を押し上げた状態で独立突出手段を利用して保
持具を突出させて該当する錐台状筒体を保持さ
せ、同様のことを上段から下段にかけて順番にく
りかえすことで、簡単に各錐台状筒体を元の状態
にセツトできるものであり、多段に錐台状筒体が
あるといえども箱体の下面の油煙の入口からの押
し上げ作業によつて確実にセツトできるものであ
り、更に整流板は本来の整流の役目と同時に上記
セツトする際の各錐台状筒体の位置決めの役目を
兼用しているという利点がある。
に油煙の入口を設けると共に出口を設け、下部よ
りも上部が小径となつた錐台状筒体を箱体内に入
口から順に上方に多段に配置し、最上段の錐台状
筒体の上部を閉塞し、下部の錐台状筒体の上部よ
りも上段の錐台状筒体の下部を大径とすると共に
下段の錐台状筒体の上部よりも上段の錐台状筒体
の上部を小径とし、通常時において上段の錐台状
筒体の下部内面と下段の錐台状筒体の上部外面と
の間に流路用の隙間を形成するように錐台状筒体
が保持されるので、入口からはいつた油煙は多段
に配置した錐台状筒体によつて圧縮、開放をくり
かえしながら順次各段の隙間より流れていくもの
であり、この結果多段に配置した錐台状筒体の内
外面に油煙中の油脂分が効率よく捕捉されること
となる。この場合油煙が錐台状筒体の内外面に当
つて油脂分が捕捉されるが、各段の錐台状筒体の
内外面の面積が従来のグリスフイルターにくらべ
て広くなり、いつそう錐台状筒体による油脂分の
捕捉が良好におこなわれることとなる。また異常
高温時に作動して上下段の錐台状筒体を密着させ
て油煙が入口から出口へと流れるのを防止する隙
間開閉手段を設けてあるので、異常高温時には多
段に配置した錐台状筒体が防火シヤツタの役目を
して火炎や異常高温となつた油煙がダクト側へ流
れるのが防止され、火災の発生が防止できるもの
である。このように錐台状筒体に油煙中の油脂分
を捕捉するグリスフイルタの役目と防火シヤツタ
の役目とを兼用させることができるので、従来の
ようにグリスフイルタのほかに別途防火シヤツタ
(防火ダンパー)を設ける必要がなく、部材点数
が少くなり、組立ても簡単におこなえる。また移
動自在な保持具を箱体内に上下に複数段設け、各
保持具の突出状態にて各錐台状筒体を上下に隣り
あう錐台状筒体間に隙間ができるように保持し、
検知手段と保持具とを作動機構にて接続し、検知
手段にて異常高温が検知された際すべての保持具
を後退させて錐台状筒体を落下させるように上記
作動機構を設定すると共に上記作動機構に保持具
を突出させる際に上下段の各保持具を独立して突
出させることができる独立突出操作手段を設け、
上記独立突出操作手段を有する作動機構と保持具
と検知手段とで隙間開閉手段を構成し、箱体の内
壁より縦方向に整流板を突出し、整流板の突出端
が下端程箱体内壁側に位置する段状縁となり、各
段の横縁がそれぞれ保持具に保持された錐台状筒
体の外部の若干上方で且つ錐台状筒体の最外端よ
りも内側に位置しているので、検知手段によつて
異常高温を検知した場合には、全部の錐台状筒体
をすべて同時に落下させて各錐台状筒体の間の隙
間を閉じてダクト側に炎などがいかないようにす
ることができるのはもちろん、異常高温が除去さ
れたのち再び各錐台状筒体を上下方向に隙間を介
してセツトするに当り、整流板の各段の横縁を利
用して該当する横縁に当るまで該当する錐台状筒
体を押し上げた状態で独立突出手段を利用して保
持具を突出させて該当する錐台状筒体を保持さ
せ、同様のことを上段から下段にかけて順番にく
りかえすことで、簡単に各錐台状筒体を元の状態
にセツトできるものであり、多段に錐台状筒体が
あるといえども箱体の下面の油煙の入口からの押
し上げ作業によつて確実にセツトできるものであ
り、更に整流板は本来の整流の役目と同時に上記
セツトする際の各錐台状筒体の位置決めの役目を
兼用しているという利点がある。
第1図a,bは従来例の正面図及び側面図、第
2図は本発明の概略斜視図、第3図は同上の縦断
面図、第4図は同上の横断面図、第5図は同上の
一部切欠せる斜視図、第6図は同上の錐台状筒体
の配設状態を示す概略斜視図、第7図は同上の隙
間開閉手段の保持具の突出状態を示す斜視図、第
8図は同上の隙間開閉手段の保持具の引込み状態
を示す斜視図、第9図は同上の使用状態を示す概
略正面図、第10図a,bは同上の爪部とラチエ
ツト歯車の係合状態及び係合がはずれた状態の平
面図、第11図は同上の横に複数個つなげて使用
する例の概略斜視図、第12図は本発明の他の実
施例の一部省略せる一部切欠斜視図、第13図
a,bは本発明に用いる検知手段の他の実施例の
作動前の斜視図及び作動後の斜視図、第14図は
本発明に用いる錐台状筒体の一実施例の斜視図で
あつて、8は箱体、9は入口、10は出口、11
は錐台状筒体、13は隙間、14は隙間開閉手段
である。
2図は本発明の概略斜視図、第3図は同上の縦断
面図、第4図は同上の横断面図、第5図は同上の
一部切欠せる斜視図、第6図は同上の錐台状筒体
の配設状態を示す概略斜視図、第7図は同上の隙
間開閉手段の保持具の突出状態を示す斜視図、第
8図は同上の隙間開閉手段の保持具の引込み状態
を示す斜視図、第9図は同上の使用状態を示す概
略正面図、第10図a,bは同上の爪部とラチエ
ツト歯車の係合状態及び係合がはずれた状態の平
面図、第11図は同上の横に複数個つなげて使用
する例の概略斜視図、第12図は本発明の他の実
施例の一部省略せる一部切欠斜視図、第13図
a,bは本発明に用いる検知手段の他の実施例の
作動前の斜視図及び作動後の斜視図、第14図は
本発明に用いる錐台状筒体の一実施例の斜視図で
あつて、8は箱体、9は入口、10は出口、11
は錐台状筒体、13は隙間、14は隙間開閉手段
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 箱体の下面部に油煙の入口を設けると共に上
部に出口を設け、下部よりも上部が小径となつた
錐台状筒体を箱体内に入口から順に上方に多段に
配設し、最上段の錐台状筒体の上部を閉塞し、下
段の錐台状筒体の上部よりも上段の錐台状筒体の
下部を大径とすると共に下段の錐台状筒体の上部
よりも上段の錐台状筒体の上部を小径とし、移動
自在な保持具を箱体内に上下に複数段設け、各保
持具の突出状態にて各錐台状筒体を上下に隣りあ
う錐台状筒体間に隙間ができるように保持し、異
常高温を検知する検知手段と保持具とを作動機構
にて接続し、検知手段にて異常高温が検知された
際すべての保持具を後退させて錐台状筒体を落下
させるように上記作動機構を設定すると共に上記
作動機構に保持具を突出させる際に上下段の各保
持具を独立して突出させることができる独立突出
操作手段を設け、上記独立突出操作手段を有する
作動機構と保持具と検知手段とで隙間開閉手段を
構成し、箱体の内壁より縦方向に整流板を突出
し、整流板の突出端が下端程箱体内壁側に位置す
る段状縁となり、各段の横縁がそれぞれ保持具に
保持された錐台状筒体の外部の若干上方で且つ錐
台状筒体の最外端よりも内側に位置して成ること
を特徴とする防火機能付油煙過装置。 2 錐台状筒体が角錐台状をして成ることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の防火機能付油
煙過装置。 3 錐台状筒体が円錐台状をして成ることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の防火機能付油
煙過装置。 4 箱体の下面部が固着具にて箱体に取付けられ
た油受皿となり、この油受皿の略中央部に油煙の
入口を設けて成ることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の防火機能付油煙過装置。 5 最下段の錐台状筒体の下部の大きさを油煙の
入口よりも大きくして成ることを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は第2項又は第3項又は第4
項記載の防火機能付油煙過装置。 6 最上段の錐台状筒体の上部塞部に感温用油煙
が通過するための小孔を穿孔し、小孔の上方に異
常高温を検知する検知手段を配置して成ることを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項又は
第3項又は第5項記載の防火機能付油煙過装
置。 7 検知手段がバイメタルであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第6項記載の防火機
能付油煙過装置。 8 検知手段が一定温度以上になると溶融するヒ
ユーズであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第6項記載の防火機能付油煙過装置。 9 箱体の出口側に整風圧安定枠を設けて成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の防火
機能付油煙過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15507780A JPS5778919A (en) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Oil smoke filter with fire-preventing function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15507780A JPS5778919A (en) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Oil smoke filter with fire-preventing function |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5778919A JPS5778919A (en) | 1982-05-17 |
| JPS6325808B2 true JPS6325808B2 (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=15598145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15507780A Granted JPS5778919A (en) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Oil smoke filter with fire-preventing function |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5778919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02144604U (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103861392B (zh) * | 2014-03-23 | 2015-06-10 | 大连兆和科技发展有限公司 | 带有消音结构的油雾净化器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50143176U (ja) * | 1974-05-15 | 1975-11-26 | ||
| JPS564420Y2 (ja) * | 1976-07-24 | 1981-01-30 |
-
1980
- 1980-11-04 JP JP15507780A patent/JPS5778919A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02144604U (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5778919A (en) | 1982-05-17 |
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