JPS63257829A - エキスパ−トシステム - Google Patents

エキスパ−トシステム

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Publication number
JPS63257829A
JPS63257829A JP62092532A JP9253287A JPS63257829A JP S63257829 A JPS63257829 A JP S63257829A JP 62092532 A JP62092532 A JP 62092532A JP 9253287 A JP9253287 A JP 9253287A JP S63257829 A JPS63257829 A JP S63257829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
question
input
work area
inference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62092532A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ueda
芳弘 上田
Ryuichi Mato
隆一 間藤
Takami Motoyama
貴巳 本山
Kenichi Ueda
謙一 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62092532A priority Critical patent/JPS63257829A/ja
Publication of JPS63257829A publication Critical patent/JPS63257829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、専門家の知識を計算機によって利用するエキ
スパートシステムに関するものである。
従来の技術 近年、人工知能や知識工学分野の発展に伴って、専門家
の知識を計算機に記憶させ、各種故障診断、判断支援、
設計支援などを行うエキスパートシステムがさかんに開
発されている。通常、エキスパートシステムでは利用者
とシステム側が会話形式によって解析が進められる。以
下、第2図を参照して従来のエキスパートシステムにつ
いて説明する。
第2図において、21はシステム側の質問に対する利用
者の解答を入力するため、および知識ベースに専門知識
を記憶させるための(多くの場合ハ、専門家は計算機や
エキスパートシステムに関する知識を持っていないため
ナレッジ・エンジニアと呼ばれる人がこれを代行する)
入力装置、22はシステム側の質問や推論の結果や知識
を編集する際に必要な情報を表示するための表示装置、
23は知識ベースに専門知識を編集するための知識工デ
ィグ(つまり、知識獲得支援ツール)、24は利用者の
入力に応じた事実を解釈し、結論を導き、この結論が利
用者の必要とする最終的な結論ではなく中間的結論であ
る場合はさらに利用者に問うべき質問を生成し、この結
論が最終的な結論である場合はそれを利用者に提示し、
利用者の要求に応じて結論を導き出した推論の過程や推
論に用いた専門知識やその知識に付随する各種のデータ
を提示するなどを行う推論機構、25は推論機構24が
解釈した事実の集合を蓄えるための作業領域、26は専
門家から獲得した知識を一定の計算機内部表現によって
記憶している知識ベースである。
また、場合によっては、これらに、例えば過去の診断結
果を記憶し、以後の診断に利用するためのデータ・ペー
スを付加することもある。
以上のような構成において以下その動作を説明する。
まず、専門家あるいはナレッジ・エンジニアが入力装置
21によって、表示装置22を見ながら、知識ベース・
エディタ2.3に従って知識ベース26にその専門知識
を一定の計算機内部表現に変換して蓄える。その後、シ
ステムの利用者が表示装置22に表示されたシステム側
の質問に対して「はい」、「いいえ」形式、あるいはシ
ステムが提示するメニュー形式での解答、または必要な
データを入力装置21によって入力する。 次に、推論
機構24が、利用者の解答から派生する事実の集合を作
業領域25に蓄える。あるいは、利用者が過去の推論過
程などを間合せたときは、その解答を生成し、表示装置
22に表示する。また、推論機構24は作業領域25に
蓄えた事実の集合と知識ベース26を参照して、この事
実から結論を導く。さらに、推論機構24はこの結論が
利用者の必要とする最終的な結論であるか、中間的な結
論であるかを判断し、最終的結論である場合は表示装置
22に表示し、中間的結論である場合は次の質問を生成
し、表示装置22に表示し、利用者の解答を求める。こ
のような質問を繰返すことによって最終的な結論を利用
者に提示する。
発明が解決しようとする問題点 しかし、以上のような構成では推論機構24は利用者に
質問を繰返すことによって作業領域25の事実の集合と
知識ベース26の専門知識を用いて、中間的結論から段
階的に最終的な結論を導くため、利用者が進行中の推論
過程において、中断的に行える質問が進行中の推論過程
に関するものだけに限定されていて、専門知識に対する
種々の質問ができないという問題点があった。
本発明は従来技術の以上のような問題を解決するもので
、利用者が推論過程において、中断的に専門知識に対し
て種々の質問ができるようにすることを目的としたもの
である。
問題点を解決するための手段 本発明は利用者の解答や質問を入力するための入力装置
と、利用者の入力とシステムの質問や解答を表示する表
示装置と、入力装置からの利用者の入力が解答であるか
質問であるかを解釈する入力解釈手段と、入力解釈手段
が解釈した結果を元に利用者の入力が解答である場合に
使用される推論過程作業領域と、利用者の入力が質問で
ある場合に使用される利用者質問作業領域と、入力解釈
手段が解釈した結果を元に、推論作業領域または利用者
質問作業領域に利用者の入力に応じた事実の集合を蓄え
、専門知識から結論を導く推論機構と、専門知識を記憶
し、推論機構によって参照される知識ベースとにより、
上記目的を達成するものである。
作    用 本発明は上記構成により、入力装置から入力された利用
者の解答や質問を入力解釈手段が解答か質問かを解釈し
、これを元に推論機構が推論過程作業領域または利用者
質問作業領域に利用者の入力に応じた事実の集合を蓄え
、知識ベースを参照し結論を導き、表示装置にこの結論
を表示するようにしたものである。
実施例 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
第1図は本発明の実施例におけるエキスパートシステム
の概念図である。第1図において、11はシステム側の
質問に対する利用者の解答、利用者の専門知識に対する
種々の質問を入力するため、および知識ベース19に専
門知識を記憶させるためにその知識を入力するための入
力装置、12はシステム側の質問や推論の結果や知識を
編集するために必要な情報や利用者の入力を表示するた
めの表示装置、13は知識ベース19に専門知識を編集
するための知識エディタ、 14は利用者の入力がシス
テム側の質問に対する解答であるか、利用者側の専門知
識に対する質問であるかを判断する入力解釈手段、15
は利用者の入力がシステム側の質問に対する解答である
場合はその解答に応じた事実を解釈し、結論を導き、こ
の結論が中間的な結論である場合は、さらに利用者に問
うべき質問を生成し、この結論が最終的な結論である場
合はそれを利用者に提示し、また、利用者の入力がシス
テム側への質問である場合は進行中の推論過程に対する
質問であるか、他の専門知識に対する質問であるかを判
断し、進行中の推論過程に対する質問である場合は、そ
の解答を生成し、利用者に提示し、他の専門知識に対す
る質問である場合はその質問を解釈し、進行中の推論過
程とは別に、新たに専門知識よりその解答を生成して利
用者に提示する推論機構、16は推論機構15が解釈し
た進行中の推論過程における事実の集合を蓄える推論過
程作業領域、 17は進行中の推論過程以外についての
利用者の質問を推論機構15が解釈した結果を蓄える利
用者質問作業領域、 18は推論過程作業領域16と利
用者質問作業領域17とからなる作業領域、 19は専
門知識を一定の計算機内部表現によって記憶している知
識ベースである。
以上のような構成において、以下その動作を説明する。
利用者は通常、表示装置12に表示されるシステム側の
質問に対する解答を入力装置11によって入力して行く
が、この過程において推論機構15が導く中間的結論や
システム側の質問や最終的な結論から生じる種々の質問
、またはこれらとは無関係な事柄でも疑問が生じればそ
れらを入力装置11によって入力する。この利用者の入
力を入力解釈手段14が受は取シ、これがシステム側の
質問の解答であるのか、進行中の推論過程に対する質問
であるのか、他の専門知識に対する質問であるのかを判
断し、この情報と利用者の入力を推論機構15に送る。
ただし、この判断は利用者に、質問の場合はあらかじめ
特定のコマンドを入力してもらうことによって行っても
よいし、あるいは利用者に自然言語によって解答、質問
してもらい、入力解釈手段14がこれを解析することに
よって行ってもよい。推論機構15は利用者の入力がシ
ステム側の質問の解答である場合は解答に応じた事実の
集合を推論過程16に蓄え、知識ベース19を元にこの
事実の集合から結論を導く。また、推論機構15は利用
者の入力がシステム側への質問である場合は推論過程作
業領域16は中断し、作業領域18を利用者質問作業領
域17に切替え、利用者の質問を知識ベース19に記憶
された知識を参照できるような形式に変換して、利用者
質問作業領域17に蓄える。そして、推論機構15は利
用者質問作業領域17と知識ベース19とによって解答
を生成して表示装置12に表示する。そして、通常の推
論過程に戻り、作業領域18を推論過程作業領域16に
切替え、再び利用者に質問を提示する。
以上の説明から明らかなように本実施例によれば作業領
域18を推論過程作業領域16と利用者質問17とに分
割し、推論機構15が利用者の入力に応じてこれを切替
え、知識ベース19を元に推論することによシ、利用者
は進行中の推論過程以外の事柄でも専門知識に対する種
々の質問を行うことができる。
発明の効果 以上のように本発明は、作業領域を推論過程作業領域と
利用者質問作業領域に分割し、推論機構が利用者の入力
に応じてこれを切替え、知識ベースを元に推論すること
により、利用者は通常の推論過程において、中断的に専
門知識に対して種々の質問ができ、広範囲に渡って利用
者に専門知識から得た情報を提示でき、その効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるエキスパートシステム
の概念図、第2図は従来のエキスパートシステムの概念
図である。 11・・・入力装置、12・・・表示装置、 13・・
・知識エディタ、14・・・入力解釈手段、15・・・
推論機構、16・・推論過程作業領域、17・・・利用
者質問作業領域、18・・・作業領域、19・・・知識
ベース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 利用者の解答や質問を入力するための入力装置と、利用
    者の入力とシステムの質問や解答を表示する表示装置と
    、前記入力装置からの利用者の入力が解答であるか、質
    問であるかを解釈する入力解釈手段と、前記入力解釈手
    段が解釈した結果を元に利用者の入力が解答である場合
    に使用される推論過程作業領域と、利用者の入力が質問
    である場合に使用される利用者質問作業領域と、前記入
    力解釈手段が解釈した結果を元に、前記推論過程作業領
    域または前記利用者質問作業領域に利用者の入力に応じ
    た事実の集合を蓄え、専門知識から結論を導く推論機構
    と、専門知識を記憶し、前記推論機構によって参照され
    る知識ベースを具備することを特徴とするエキスパート
    システム。
JP62092532A 1987-04-15 1987-04-15 エキスパ−トシステム Pending JPS63257829A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62092532A JPS63257829A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 エキスパ−トシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP62092532A JPS63257829A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 エキスパ−トシステム

Publications (1)

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JPS63257829A true JPS63257829A (ja) 1988-10-25

Family

ID=14056969

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JP62092532A Pending JPS63257829A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 エキスパ−トシステム

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