JPS63257585A - ロ−ラスケ−トリンクの床面構造 - Google Patents

ロ−ラスケ−トリンクの床面構造

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JPS63257585A
JPS63257585A JP9230687A JP9230687A JPS63257585A JP S63257585 A JPS63257585 A JP S63257585A JP 9230687 A JP9230687 A JP 9230687A JP 9230687 A JP9230687 A JP 9230687A JP S63257585 A JPS63257585 A JP S63257585A
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JP
Japan
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floor
roller skating
floor surface
steel plate
metal plate
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岑生 林
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OMORI KK
OOMORI KK
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  • Floor Finish (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ローラスケートリンクの床面構造に関する。
(ロ)従来の技術 従来、ローラスケートは専ら戸外における舗装道路上で
行われているが、近年ローラスケート熱の高まりととも
に、ローラスケートリンクを特設し、同ローラスケート
リンクでローラスケートを楽しむ人も増加している。
そして、かかるローラスケートリンクにおける床面ば、
専らコンクリート基盤上にモルタル層を形成し、同モル
タル層の表面を平滑に仕上げることによって形成してい
る。
また、近年、厚いボード上の塩化ビニルシートを張った
ものも用いられている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、以上のような、モルタル(コンクリート)や塩
化ビニルシートからなる床面構造は、以下の問題点を有
していた。
0モルタルや塩化ビニルは表面の平滑度に限界があるた
め、スケート靴のローラとの摩擦が大きすぎ、スケータ
−はスピードを十分に上げることができない。
■モルタルや塩化ビニルは引張強度が小さく、かつ衝撃
力に弱い。従って、スケータ−が転倒した際に、スケー
ト靴の裏面に取付けたローラが床面と衝突すると、モル
タル等を容易に剥離したり、破損したりする。
■しかも、破損後に再度モルタルを塗布して床面を補修
しようとしても、完全に一体化することは困難であり、
容易に再剥離するおそれがある。
■さらに、補修後が痕跡として残り、ローラスケートリ
ンクの美感を著しくmなう。
0モルタルや塩化ビニルの表面は平滑度に累算があるた
め、スケータ−が転倒した際に、擦過傷を生じ易い。
0モルタルは経時変化を受けやすく、短期間でモルタル
等を再塗布して床面を形成しなければならない。
本発明は、上記問題点を解決することができるローラス
ケートリンクの床面構造を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、基盤上に多数の床面構成板を載置し、各床面
構成板を、下地金属板の表面に不銹鋼板を張り合わせて
製造したクラッド金属板から形成し、かつ不銹鋼板の表
面を鏡面加工したことを特徴とするローラスケートリン
クの床面構造に係るものである。
(ホ)作用及び効果 上記構成により、本発明は、以下の作用及び効果を奏す
る。
■ローラスケートリンクの床面を、下地金属板の表面に
不銹鋼板を張り合わせて形成したクラッド金泥板から構
成したので、句読を防止でき、長年にわたって美感を保
持したまま使用することができる。
■ローラスケートリンクの床面を、下地金属板の表面に
不銹鋼板を張り合わせて形成したクラッド金属板から構
成したので、スケータ−が転倒した際に、スケート靴の
裏面に取付けたローラが床面と衝突しても、床面を損傷
することがない。
■クラッド金属板の表面を鏡面仕上げしているので、十
分な平滑度を有することができ、スケート靴のローラと
の摩擦抵抗を低減でき、スケータ−は十分なスピード感
を楽しむことができる。また、スケータ−が転倒しても
、擦過傷を生じにく(、スケータ−の安全を図ることが
できる。
■クラッド板の表面に張り合わせた不銹鋼板は経時変化
を殆ど受けることがないので、長年にわたって補修を要
することなく、使用することができる。
(へ)実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を詳説す
る。
第1図及び第2図に、本発明に係るローラスケートリン
クの床面Aの具体的構成を示す。
図示するように、床面Aは、多数の矩形板状の床面構成
板Bをコンクリートからなる基盤C上に縦横に連結載置
することによって構成される。
図中、10.11は基盤C上に縦方向及び横方向に間隔
a及び間隔すを開けて配設したH型鋼からなる縦リブと
横リブであり、格子状に組合わされている。
そして、床面構成板Bは、その縦辺及び横辺をそれぞれ
縦リブlOと横リブ11に沿って重合載置するとともに
、溶接等で相互に連結することによって、基盤C上に床
面Aを構成している。
また、第2図から明らかなように、各床面構成板Bは、
−殻構造用圧延鋼材(5S材)等よりなる下地金属板1
20表面にステンレン鋼等からなる不銹鋼板13を圧延
時に張り合わせ接着した所謂クラッド金属板によって形
成しており、不銹鋼板13は、下地金属板12に完全に
一体接合しており、剥離することがない。
かかる構成によって、床面Aは、長年にわたってその表
面に句読、損傷や破を員を生じることなく使用すること
ができる。
また、縦リブ10と横リブ11との間には矩形空間りが
形成されるので、床面構成板Bは(!i撃時において弾
性限度内で僅かに撓むことができるので、転倒時の怪我
をさらに効果的に防止することができる。
さらに、本実施例において、床面Aの表面を形成する不
銹鋼板13は、その表面を鏡面研磨しているので、スケ
ータ−等が転倒しても、擦過傷の発生を最小に食い止め
ることができる。
なお、不銹鋼板13の鏡面研磨した表面には、床用ワッ
クス等を塗布して被膜を形成し、さらに、平滑度の向上
し、スケート靴のローラとの摩擦抵抗を低減することが
できる。
また、第2図において、14は床面構成板B、  8間
に形成した溶接部であり、同店接部14は、下地金属板
12と好ましくは同一素材・からなる下部溶接部14a
と、同下部溶接部14aの上部に形成され、かつ不銹鋼
板13と同一素材からなる下部溶接部14bによって形
成している。
また、上部f6接部14bの上面は、不銹鋼板13の表
面と面一状態に成っている。
ついで、第3図〜第6図を参照して、本発明にかかるロ
ーラスケートリンクの床面Aの構築手順について説明す
る。
まず、第3図に示すように、予めコンクリート等からな
る基Ic上に、アンカーロンド等を用いて縦横に縦リブ
10と横リブ11を格子状に配置固定し、さらに同縦リ
ブ10と横リブ11の上面に、矩形板状の床面構成板B
を縦横方向に重合載置する。
なお、かかる重合載置に際しては、床面構成板Bの対向
する辺間に、溶接部形成空間15を形成する。
第4図に示すように、溶接部形成空間15内に下部溶接
部14aを形成して、縦リブ1oと横リブ11に床面構
成板Bを溶接固着するとともに、床面構成板B、B同志
を溶接連結する。
第5図に示すように、溶接部形成空間15内であって下
部溶接部14a上に肉盛伏に上部溶接部14bを形成し
、床面構成板B、B同志の溶接連結をさらに補強する。
その後、第6図に示すように、所要のカッター及び研麿
機を用いて下部溶接部14bの上面を切断して床面構成
板Bの表面と面一にするとともに、この面一にした上面
を鏡面研暦する。
このように、本発明に係るローラスケートリンクの床面
構造は、極めて容易にかつ強固に構築することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るローラスケートリンクの床面構造
の平面図、第2図は同要部拡大説明図、第3図〜第6図
は上記床面構造の構築手順の説明図である。 図中、 A :床面 B:床面構成板 C:基盤 12:下地金属板 13:不銹鋼板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、基盤(C)上に多数の床面構成板(B)を載置し、
    各床面構成板(B)を、下地金属板(12)の表面に不
    銹鋼板(13)を張り合わせて製造したクラッド金属板
    から形成し、かつ不銹鋼板(13)の表面を鏡面加工し
    たことを特徴とするローラスケートリンクの床面構造。
JP9230687A 1987-04-14 1987-04-14 ロ−ラスケ−トリンクの床面構造 Granted JPS63257585A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9230687A JPS63257585A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 ロ−ラスケ−トリンクの床面構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9230687A JPS63257585A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 ロ−ラスケ−トリンクの床面構造

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Publication Number Publication Date
JPS63257585A true JPS63257585A (ja) 1988-10-25
JPH0481470B2 JPH0481470B2 (ja) 1992-12-24

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ID=14050723

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JP9230687A Granted JPS63257585A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 ロ−ラスケ−トリンクの床面構造

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JP (1) JPS63257585A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001030466A1 (fr) * 1999-10-22 2001-05-03 Nihon Kogyo Co., Ltd. Installation pour competition de glisse
JP2022089241A (ja) * 2020-12-04 2022-06-16 Jfeスチール株式会社 鋼床版、鋼床版構造、およびこれを有する橋梁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001030466A1 (fr) * 1999-10-22 2001-05-03 Nihon Kogyo Co., Ltd. Installation pour competition de glisse
JP2022089241A (ja) * 2020-12-04 2022-06-16 Jfeスチール株式会社 鋼床版、鋼床版構造、およびこれを有する橋梁

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JPH0481470B2 (ja) 1992-12-24

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