JPS63257524A - シャワーと浴槽 - Google Patents
シャワーと浴槽Info
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- JPS63257524A JPS63257524A JP63077955A JP7795588A JPS63257524A JP S63257524 A JPS63257524 A JP S63257524A JP 63077955 A JP63077955 A JP 63077955A JP 7795588 A JP7795588 A JP 7795588A JP S63257524 A JPS63257524 A JP S63257524A
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- JP
- Japan
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- bathtub
- shower
- seat
- space
- container
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- Granted
Links
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K3/00—Baths; Douches; Appurtenances therefor
- A47K3/007—Tipping-devices for baths
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K3/00—Baths; Douches; Appurtenances therefor
- A47K3/02—Baths
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、シャワーおよび上向きに傾斜した姿勢に調節
可能な浴槽に関する。
可能な浴槽に関する。
(従来の技術)
傾斜可能な浴槽は、米国特許No−3924278,英
国特許No−2029211およびパンフレット「クリ
ナールバスじThe C11nare Bath”)J
によって既に周知である。これらの浴槽はすべて、上向
きの傾斜姿勢に調節可能であり、その姿勢において歩行
による浴槽の出入りが可能である。浴槽は、上向きの傾
斜姿勢から、入浴をするためのさらに水平な姿勢まで後
ろ向きに傾斜させることができる。
国特許No−2029211およびパンフレット「クリ
ナールバスじThe C11nare Bath”)J
によって既に周知である。これらの浴槽はすべて、上向
きの傾斜姿勢に調節可能であり、その姿勢において歩行
による浴槽の出入りが可能である。浴槽は、上向きの傾
斜姿勢から、入浴をするためのさらに水平な姿勢まで後
ろ向きに傾斜させることができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、これらの先行技術の浴槽は、浴槽に座っ
ている人の排泄物を、それらの排泄物が浴槽内に溜まる
前に、効果的に集めることができないか、少なくともそ
のように考案されていない。また、浴槽内の人の腹部に
シャワー水を掛けると、必ず非常に汚れたシャワー水が
浴槽の底部に溜まるか、あるいは床に流れ出ることにな
る。
ている人の排泄物を、それらの排泄物が浴槽内に溜まる
前に、効果的に集めることができないか、少なくともそ
のように考案されていない。また、浴槽内の人の腹部に
シャワー水を掛けると、必ず非常に汚れたシャワー水が
浴槽の底部に溜まるか、あるいは床に流れ出ることにな
る。
本発明の目的は、これらの欠点を解消し、排泄物が浴槽
内に溜まる前に前述の排泄物を回収することが可能であ
り、また2人の腹部に掛けたシャワー水が浴槽内に溜ま
ったり、床の上に流れ出ることがない浴槽とシャワーを
提供することにある。
内に溜まる前に前述の排泄物を回収することが可能であ
り、また2人の腹部に掛けたシャワー水が浴槽内に溜ま
ったり、床の上に流れ出ることがない浴槽とシャワーを
提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために本発明に係るシャワーと浴槽
は。
は。
シャワーと上向きに傾斜した姿勢(A)に調節可能な浴
槽で、その姿勢において、前足端部(D)が後顧端部(
E)よりもかなり下にあることによって前足端部を経て
浴槽(1)に歩み入り、また浴槽から歩み出ることが可
能であり。
槽で、その姿勢において、前足端部(D)が後顧端部(
E)よりもかなり下にあることによって前足端部を経て
浴槽(1)に歩み入り、また浴槽から歩み出ることが可
能であり。
浴槽は座席(35)および前述の座席の後ろに背もたれ
部(26)を備え、浴槽が上向きに傾斜した姿勢にある
時には人(41)は前述の座席に座ることが可能であり
、座席は、前方に開いた空間(38)の対向する両側に
座面(36a、 37a)があり、また浴槽は、上向き
に傾斜した姿勢(A)から水平姿勢CB)まで後ろ向き
に傾けて、横たわった姿勢で入浴することができ、座席
(35)の座面(36a、 37a)の間にある空間(
38)は背もたれ部(26)まで、あるいはそのすぐ近
傍まで後方に延びまたシャワー(64)が浴槽(1)に
あるいは浴槽の傍に設置されるもので、空間(38)は
座面(36a、37a )に座っている人(41)の排
泄物を回収するための、空間(38)から取り外し可能
な容器(42)を収めることが可能であり。
部(26)を備え、浴槽が上向きに傾斜した姿勢にある
時には人(41)は前述の座席に座ることが可能であり
、座席は、前方に開いた空間(38)の対向する両側に
座面(36a、 37a)があり、また浴槽は、上向き
に傾斜した姿勢(A)から水平姿勢CB)まで後ろ向き
に傾けて、横たわった姿勢で入浴することができ、座席
(35)の座面(36a、 37a)の間にある空間(
38)は背もたれ部(26)まで、あるいはそのすぐ近
傍まで後方に延びまたシャワー(64)が浴槽(1)に
あるいは浴槽の傍に設置されるもので、空間(38)は
座面(36a、37a )に座っている人(41)の排
泄物を回収するための、空間(38)から取り外し可能
な容器(42)を収めることが可能であり。
前述の浴槽が上向きに傾斜した姿勢(A)にあリ、且つ
座面に座っている人の腹部にシャワー(64)によって
シャワー水を掛けている時は。
座面に座っている人の腹部にシャワー(64)によって
シャワー水を掛けている時は。
浴槽(1)から空間を通って流れ落ちるシャワー水を排
水するように開くことができる排水口(50)と接続す
ることを特徴とする。
水するように開くことができる排水口(50)と接続す
ることを特徴とする。
(実施例)
添付図面を参照しながら2本発明を以下にさらに説明す
る。
る。
第1図は2本発明によるシャワーと浴槽の斜視図、第2
図は、第1図のシャワーと浴槽の正面図、第3図は、第
2図の直線111−11[に沿った断面図、第4図は、
第3図のシャワーと浴槽の弁の断面図、第5図は、第3
図のシャワーと浴槽の平面図であり、浴槽の外側の輪郭
は一点鎖線のみで示し、浴槽の下の排水ホースは実線で
示す。第6図は、入浴姿勢のシャワーと浴槽の断面図、
第7図は、第6図のシャワーと浴槽の平面図であり、浴
槽の外側の輪郭は一点鎖線のみで示し、浴槽の下の排水
ホースは実線で示す。
図は、第1図のシャワーと浴槽の正面図、第3図は、第
2図の直線111−11[に沿った断面図、第4図は、
第3図のシャワーと浴槽の弁の断面図、第5図は、第3
図のシャワーと浴槽の平面図であり、浴槽の外側の輪郭
は一点鎖線のみで示し、浴槽の下の排水ホースは実線で
示す。第6図は、入浴姿勢のシャワーと浴槽の断面図、
第7図は、第6図のシャワーと浴槽の平面図であり、浴
槽の外側の輪郭は一点鎖線のみで示し、浴槽の下の排水
ホースは実線で示す。
第8図は、第1図のシャワーと浴槽の足温時の姿勢にお
ける側面図、第9図は、第1図のシャワーと浴槽の着座
部の平面図であり、概略的に示した容器は、前述の着座
部にある。第10図は。
ける側面図、第9図は、第1図のシャワーと浴槽の着座
部の平面図であり、概略的に示した容器は、前述の着座
部にある。第10図は。
第9図の直線X−Xに沿った断面図、第11図は。
第9図の直線XI−XIに沿った断面図である。
これらの図面に図示したシャワーおよび入浴設備は、シ
ャワーと浴槽1および、フレーム2から成り、前述のフ
レームは、2本の横方向の管2a、2bによって互いに
連結された2木の長手方向の管3および4を含み、さら
に前述の管3および4は各々が2個の支持装W5ならび
に6を備え、各支持装置5および6は各々ブラケット7
に、シャワーと浴槽1が置かれる周囲部分の傾斜に合わ
せるように結合される。各フレーム管3および4は、垂
直方向の柱8および9を備え、各社の頂部には、シャワ
ーと浴槽1を水平の枢軸10を軸として旋回可能なよう
に軸受で支持する。また各フレーム管3および4には、
各社8および9の前方にシャワーと浴槽を上向きに傾斜
した姿勢Aと水平姿勢Bの間で旋回させるための水圧装
ff11.12がある。この水圧装置はまた。・′ノヤ
ワーと浴槽1を、上向きに傾斜した姿勢A(第1図、第
2図、あるいは第3図)、水平姿勢B(第6図)および
中間姿勢C(第8図)に保持するようにする。各水圧装
置IL 12は、シリンダーおよびピストン装置から成
り、シリンダーおよびピストン装置においては、ピスト
ン13が軸受15を介して水平な枢軸16を軸として旋
回可能なようにフレーム3.4に各々支持される。シャ
ワーと浴槽1は、前述のシリンダーおよびピストン装置
のシリンダー17、18の頂部に、ベアリング19を介
して、シリンダーおよびピストン装置に対して水平軸2
0を軸として旋回可能なように取りつける。水圧装置は
、加圧した水によって作動させることが望ましく、シた
がって、一点鎖線によって概略的に図示したホース21
を介して従来の上水道設備に接続する。このような水圧
装置は、その構造および機能については周知であるので
、更なる詳細については説明しない。
ャワーと浴槽1および、フレーム2から成り、前述のフ
レームは、2本の横方向の管2a、2bによって互いに
連結された2木の長手方向の管3および4を含み、さら
に前述の管3および4は各々が2個の支持装W5ならび
に6を備え、各支持装置5および6は各々ブラケット7
に、シャワーと浴槽1が置かれる周囲部分の傾斜に合わ
せるように結合される。各フレーム管3および4は、垂
直方向の柱8および9を備え、各社の頂部には、シャワ
ーと浴槽1を水平の枢軸10を軸として旋回可能なよう
に軸受で支持する。また各フレーム管3および4には、
各社8および9の前方にシャワーと浴槽を上向きに傾斜
した姿勢Aと水平姿勢Bの間で旋回させるための水圧装
ff11.12がある。この水圧装置はまた。・′ノヤ
ワーと浴槽1を、上向きに傾斜した姿勢A(第1図、第
2図、あるいは第3図)、水平姿勢B(第6図)および
中間姿勢C(第8図)に保持するようにする。各水圧装
置IL 12は、シリンダーおよびピストン装置から成
り、シリンダーおよびピストン装置においては、ピスト
ン13が軸受15を介して水平な枢軸16を軸として旋
回可能なようにフレーム3.4に各々支持される。シャ
ワーと浴槽1は、前述のシリンダーおよびピストン装置
のシリンダー17、18の頂部に、ベアリング19を介
して、シリンダーおよびピストン装置に対して水平軸2
0を軸として旋回可能なように取りつける。水圧装置は
、加圧した水によって作動させることが望ましく、シた
がって、一点鎖線によって概略的に図示したホース21
を介して従来の上水道設備に接続する。このような水圧
装置は、その構造および機能については周知であるので
、更なる詳細については説明しない。
図示した実施例においては、シャワーと浴槽1は、型内
で一体成形したプラスチック製本体から成る。一般に、
シャワーと浴槽1は、浴槽の上端23と平行に且つ実質
的に平行に延びる底壁22を有する。浴槽の足端部りに
向かって、底壁22は、上端23に向かって上向きに且
っ底壁に対して110°から130°の角度αで延びる
足置き面24に変化する。足置き面24は、その上端に
おいて、底壁22に対して、約90°あるいはそれより
幾分か大きい角度βで延びる前壁25に変化する。浴槽
1の頭端部Eに向かって、底壁22は背もたれ部26に
変化し、背もたれ部は、底壁22から上向きに頭端部E
の上部まで、底壁22に対して125°から140°の
角度Tで延びる直線27に沿ってたわむように延びる。
で一体成形したプラスチック製本体から成る。一般に、
シャワーと浴槽1は、浴槽の上端23と平行に且つ実質
的に平行に延びる底壁22を有する。浴槽の足端部りに
向かって、底壁22は、上端23に向かって上向きに且
っ底壁に対して110°から130°の角度αで延びる
足置き面24に変化する。足置き面24は、その上端に
おいて、底壁22に対して、約90°あるいはそれより
幾分か大きい角度βで延びる前壁25に変化する。浴槽
1の頭端部Eに向かって、底壁22は背もたれ部26に
変化し、背もたれ部は、底壁22から上向きに頭端部E
の上部まで、底壁22に対して125°から140°の
角度Tで延びる直線27に沿ってたわむように延びる。
底壁22に最も近接する位置において、背もたれ部26
は、たわみの少ない部分28を有し、このたわみの少な
い部分28は、この部分よりもずっと長く深いたわみ部
分29に変わる。たわみの少ない部分28は、背もたれ
部26の長さのおよそ25%を成し、また長く深いたわ
み部分29は残りの75%を成す。底壁229足置き面
24.前壁25および背もたれ部26は側壁30および
31に変化し、前述のすべての壁は。
は、たわみの少ない部分28を有し、このたわみの少な
い部分28は、この部分よりもずっと長く深いたわみ部
分29に変わる。たわみの少ない部分28は、背もたれ
部26の長さのおよそ25%を成し、また長く深いたわ
み部分29は残りの75%を成す。底壁229足置き面
24.前壁25および背もたれ部26は側壁30および
31に変化し、前述のすべての壁は。
上部において端部32に変化し、端部32は、浴槽1の
周囲を成し、また前述の壁から上向き且つ外向きに傾斜
し、続いて下向きの部分34に変わる部分33から形成
される。
周囲を成し、また前述の壁から上向き且つ外向きに傾斜
し、続いて下向きの部分34に変わる部分33から形成
される。
浴槽1は、底壁22の対向する側にあり前述の浴槽内に
突出した2つの壁部36,37によって定まる座席35
を有する。壁部36は、座席35の片方の座面36a、
および前述の座面から足置き壁24に延びる壁部36b
を有する。壁部37は座席35のもう一方の座面37a
および前述のもう一方の座面から足置き壁24に延びる
壁部37bを形成する。
突出した2つの壁部36,37によって定まる座席35
を有する。壁部36は、座席35の片方の座面36a、
および前述の座面から足置き壁24に延びる壁部36b
を有する。壁部37は座席35のもう一方の座面37a
および前述のもう一方の座面から足置き壁24に延びる
壁部37bを形成する。
側面から見ると、各々の壁部36.37および底壁22
は、底壁が底辺となり、座面36a、 37aおよび壁
部36b、 37bが側辺となる実質的に二等辺三角
形を形成する。
は、底壁が底辺となり、座面36a、 37aおよび壁
部36b、 37bが側辺となる実質的に二等辺三角
形を形成する。
壁部36.37は、浴槽の底壁22と上端23の間の高
さの半分を幾分越えるほど突出しているので。
さの半分を幾分越えるほど突出しているので。
壁部36.37の間には深い空間38があり、この空間
は下方は底壁22によって限定され、そして。
は下方は底壁22によって限定され、そして。
座面36aならびに壁部36b、および座面37aなら
びに壁部37bから各々下向きに底壁まで延びる2つの
垂直な側面部39.40により限定される。
びに壁部37bから各々下向きに底壁まで延びる2つの
垂直な側面部39.40により限定される。
空間38は、臀部の両方が座面36a、 37aに着座
した状態で心地よく座席35に座ることができるような
幅Fを有する。さらに、空間は、背もたれ部26まで、
あるいは少なくともその近(まで延びる奥行きGを有す
る。これは1人41が最も座り心地のよい位置に座った
状態、すなわち。
した状態で心地よく座席35に座ることができるような
幅Fを有する。さらに、空間は、背もたれ部26まで、
あるいは少なくともその近(まで延びる奥行きGを有す
る。これは1人41が最も座り心地のよい位置に座った
状態、すなわち。
座席35にできるだけ深く掛けて、背中を背もたれ部2
6で支えた状態にある時9人41あるいは介護者は9人
41の腹部にシャワー水を掛けるか。
6で支えた状態にある時9人41あるいは介護者は9人
41の腹部にシャワー水を掛けるか。
腹部をシャワー水で洗浄できることを意味する。
このような状態で座席に座っている人41の腹部にシャ
ワー水を掛けるか、あるいは腹部を洗浄できることは不
可欠である。なぜなら、これによって、背中を支えなけ
れば座ることができない、あるいは座ることが困難な病
弱な人あるいその他の障害のある人を入浴させることが
可能となる。空間38は、かなりの奥行きGのほかに。
ワー水を掛けるか、あるいは腹部を洗浄できることは不
可欠である。なぜなら、これによって、背中を支えなけ
れば座ることができない、あるいは座ることが困難な病
弱な人あるいその他の障害のある人を入浴させることが
可能となる。空間38は、かなりの奥行きGのほかに。
かなりの深さHがあり、空間38は9人41の排泄物を
回収するための取外し可能な容器42を収める余裕があ
る。空間38は、容器を背もたれ部26の近くに設置で
きるように設計され、これにより9人の臀部が背もたれ
部26の近くにある時に。
回収するための取外し可能な容器42を収める余裕があ
る。空間38は、容器を背もたれ部26の近くに設置で
きるように設計され、これにより9人の臀部が背もたれ
部26の近くにある時に。
臀部の下方に容器を設置することができる。空間38の
深さHは、多量の排泄物を受け9通常は排泄物がこぼれ
でることがないような十分な深さKがある容器を入れる
ことが出来る。
深さHは、多量の排泄物を受け9通常は排泄物がこぼれ
でることがないような十分な深さKがある容器を入れる
ことが出来る。
容器42はたて長の形状で、望ましくはプラスチック製
とし、使い捨てにするか、あるいは後に再使用する。容
器は、受は容器43から成り。
とし、使い捨てにするか、あるいは後に再使用する。容
器は、受は容器43から成り。
その上部には、前述の受は容器の周囲に、上向き且つ外
向きに延びる懸垂端44.および一方に把手部45があ
る。容器42の奥行きLは、空間38の奥行きGの半分
を上回り、望ましくは、第9図に示すように、空間38
よりも幾分か長くする。
向きに延びる懸垂端44.および一方に把手部45があ
る。容器42の奥行きLは、空間38の奥行きGの半分
を上回り、望ましくは、第9図に示すように、空間38
よりも幾分か長くする。
容器42の幅Mは、空間38の幅Fよりも幾分か長い。
容器42は前述の長さしがあるので、空間38の全長を
すっかり覆い、このことは即ち1人41がどれだけ深く
座席に掛けるかに関係無く、容器42は排泄物を受ける
ことができることを意味する。さらに1把手部45は空
間38の開放前面の外側に位置するが、このことは即ち
、空間からの容器42の取り出しおよび空間への挿入を
容易に、また必要な場合は9人に触れることなく行うこ
とが出来ることを意味する。容器42は空間38よりも
幅が幾分か大きいため、懸垂端44によって、座席35
の座面36a、 37aに掛けることが出来る。望まし
くは、座面36a、 37aは、空間38に最も近い部
分に、それぞれたて長の座ぐり端部47、4Bを有し、
これらの座ぐり端部は、背もたれ部26に最も近い空間
部分に隣接して延びるこれもまた座ぐり端部である49
によって接続してもよい、座ぐり端部47〜49の深さ
は、容器42を前述の空間内に置き、懸垂端が上から端
部に接触した時に、容器42および、とりわけ懸垂端4
4の上面が空間38に最も近い座面36a、 37aの
高さよりも下になる程度のものである。これにより。
すっかり覆い、このことは即ち1人41がどれだけ深く
座席に掛けるかに関係無く、容器42は排泄物を受ける
ことができることを意味する。さらに1把手部45は空
間38の開放前面の外側に位置するが、このことは即ち
、空間からの容器42の取り出しおよび空間への挿入を
容易に、また必要な場合は9人に触れることなく行うこ
とが出来ることを意味する。容器42は空間38よりも
幅が幾分か大きいため、懸垂端44によって、座席35
の座面36a、 37aに掛けることが出来る。望まし
くは、座面36a、 37aは、空間38に最も近い部
分に、それぞれたて長の座ぐり端部47、4Bを有し、
これらの座ぐり端部は、背もたれ部26に最も近い空間
部分に隣接して延びるこれもまた座ぐり端部である49
によって接続してもよい、座ぐり端部47〜49の深さ
は、容器42を前述の空間内に置き、懸垂端が上から端
部に接触した時に、容器42および、とりわけ懸垂端4
4の上面が空間38に最も近い座面36a、 37aの
高さよりも下になる程度のものである。これにより。
人41の臀部を挟んだり、それ以外に傷つけたりする危
険性を伴うことなく、容器42を空間38に挿入するこ
と、また空間から取り出すことができる。
険性を伴うことなく、容器42を空間38に挿入するこ
と、また空間から取り出すことができる。
浴槽1から水を排水するために、前述の浴槽は、底壁2
2と足置き面24の遷移部分に排水口50を備える。こ
れは、排水口50が空間38と直接に接続する位置にあ
って1人41の腹部に掛けたシャワー水あるいは腹部を
洗浄した廃水の、少なくともその大部分が9足置き面2
4上にあふれ出ることな(、空間38を経て直接に排水
口50に流れることができることを意味する。足置き面
24にあふれた一部の水も、しかしながら、容易に排水
口50に流れ込む。
2と足置き面24の遷移部分に排水口50を備える。こ
れは、排水口50が空間38と直接に接続する位置にあ
って1人41の腹部に掛けたシャワー水あるいは腹部を
洗浄した廃水の、少なくともその大部分が9足置き面2
4上にあふれ出ることな(、空間38を経て直接に排水
口50に流れることができることを意味する。足置き面
24にあふれた一部の水も、しかしながら、容易に排水
口50に流れ込む。
排水口50内には弁51を設ける。この弁は、浴槽が上
向きに傾斜した姿勢Aにある時は排水口が確実に開くよ
うにするもので、腹部に掛けたシャワー水あるいは腹部
の洗浄水が浴槽内にたまらずに流れ出るようにする。弁
51はまた。浴槽を水平姿勢已に向かって後ろ向きに傾
斜させると、自動的に排水口を閉じるよ・うにする。こ
の目的のために、弁51は、弁座52および前述の弁座
の上に弁体53を有し、前述の弁体は弁軸54に取りつ
ける。弁軸は弁室55内に移動可能なように取りつけら
れ、シール可能なように弁室55の底を貫いて突き出す
。持ち上げ手段56がフレーム2上にあり、その位置は
、浴槽1が水平姿勢Bから上向きに傾斜した姿勢Aまで
前方に傾いた時に、前述の手段が弁軸54を持ち上げる
ことによって弁体53を弁座52から離すように設定す
る。もどしばね57を弁軸54に巻きつけ、もどしばね
57は、弁室55と、弁軸54に取りつけられ且つ前述
の戻りばねと接触する接触手段58の間にある。もどし
ばね57の長さは、持ち上げ手段56が弁軸54を持ち
上げるともどしばね57が圧縮され、また浴槽が水平姿
勢Bに向かって後ろ向きに傾けられるともどしばね57
が伸びて弁軸を戻し、弁体53を弁座52に戻すもので
ある。これによって、排水口50が自動的に閉止され、
浴槽が再び上向きに傾斜した姿勢Aに向かって前方に傾
けられるまでは閉じたままとなる。排水管59を弁室5
5に回転可能なように連結し、さらに。
向きに傾斜した姿勢Aにある時は排水口が確実に開くよ
うにするもので、腹部に掛けたシャワー水あるいは腹部
の洗浄水が浴槽内にたまらずに流れ出るようにする。弁
51はまた。浴槽を水平姿勢已に向かって後ろ向きに傾
斜させると、自動的に排水口を閉じるよ・うにする。こ
の目的のために、弁51は、弁座52および前述の弁座
の上に弁体53を有し、前述の弁体は弁軸54に取りつ
ける。弁軸は弁室55内に移動可能なように取りつけら
れ、シール可能なように弁室55の底を貫いて突き出す
。持ち上げ手段56がフレーム2上にあり、その位置は
、浴槽1が水平姿勢Bから上向きに傾斜した姿勢Aまで
前方に傾いた時に、前述の手段が弁軸54を持ち上げる
ことによって弁体53を弁座52から離すように設定す
る。もどしばね57を弁軸54に巻きつけ、もどしばね
57は、弁室55と、弁軸54に取りつけられ且つ前述
の戻りばねと接触する接触手段58の間にある。もどし
ばね57の長さは、持ち上げ手段56が弁軸54を持ち
上げるともどしばね57が圧縮され、また浴槽が水平姿
勢Bに向かって後ろ向きに傾けられるともどしばね57
が伸びて弁軸を戻し、弁体53を弁座52に戻すもので
ある。これによって、排水口50が自動的に閉止され、
浴槽が再び上向きに傾斜した姿勢Aに向かって前方に傾
けられるまでは閉じたままとなる。排水管59を弁室5
5に回転可能なように連結し、さらに。
排水溝61の人口部材60にも連結する。前述の入口部
材60は1回転可能なように排水溝上に取りつける。排
水管59の両端部が回転可能なように取りつけるので、
前述の排水管によって傾斜運動が妨げられることなく、
浴槽1を傾けることができる。
材60は1回転可能なように排水溝上に取りつける。排
水管59の両端部が回転可能なように取りつけるので、
前述の排水管によって傾斜運動が妨げられることなく、
浴槽1を傾けることができる。
浴槽1は、前壁25の上部に余水排水口62を有する。
余水排水口62.および弁室55に向かうその排水管6
3は、浴槽を水平姿勢Bから上向きに傾斜した姿勢Aに
前方に傾ける時、単位時間あたりに非常に多量の水を排
水して足端部りから水があふれるのを防ぐのに充分な容
量があるように寸法を定める。
3は、浴槽を水平姿勢Bから上向きに傾斜した姿勢Aに
前方に傾ける時、単位時間あたりに非常に多量の水を排
水して足端部りから水があふれるのを防ぐのに充分な容
量があるように寸法を定める。
使用に際しては、浴槽1を上向きに傾斜した゛・、姿勢
Aに設置する。その結果1人41は低い位置にある足端
部りを通って容易に浴槽内に歩み入ることができる。そ
の後に9人41は足置き面24上に立ち、向きを変えて
、浴槽の端、あるいは。
Aに設置する。その結果1人41は低い位置にある足端
部りを通って容易に浴槽内に歩み入ることができる。そ
の後に9人41は足置き面24上に立ち、向きを変えて
、浴槽の端、あるいは。
浴槽に設けるか浴槽に近接して設けたハンドル(図示さ
れていない)を掴み、はぼ垂直上向きの背もたれ部26
にもたれることができるように。
れていない)を掴み、はぼ垂直上向きの背もたれ部26
にもたれることができるように。
座席35にゆったりと深く掛けることが望ましい。
その後、浴槽に設置されているか、あるいはその近傍に
設置されたシャワー64を用いて自らシャワー水を掛け
るか、あるいはシャワー水を掛けてもらう。腹部あるい
は身体の他の部分にシャワー水を掛ける場合および洗浄
する場合、浴槽1.とりわけ頭端部は、水はねを防ぐ効
果的なシャワー用スクリーンとなる。シャワーおよび洗
浄の後、浴槽1を水平姿勢Bまで後ろに傾斜させること
ができ、この傾斜は、水圧装置11゜12内の圧力を上
昇させることができる制御装置(図示されていない)を
用いて9人あるいは介護者が調節することができる。こ
の後、浴槽に設置されているか、あるいはその近傍にあ
る蛇口65を用いて、浴槽内に水を満たす。
設置されたシャワー64を用いて自らシャワー水を掛け
るか、あるいはシャワー水を掛けてもらう。腹部あるい
は身体の他の部分にシャワー水を掛ける場合および洗浄
する場合、浴槽1.とりわけ頭端部は、水はねを防ぐ効
果的なシャワー用スクリーンとなる。シャワーおよび洗
浄の後、浴槽1を水平姿勢Bまで後ろに傾斜させること
ができ、この傾斜は、水圧装置11゜12内の圧力を上
昇させることができる制御装置(図示されていない)を
用いて9人あるいは介護者が調節することができる。こ
の後、浴槽に設置されているか、あるいはその近傍にあ
る蛇口65を用いて、浴槽内に水を満たす。
浴槽1は、余水排水口62まで水を満たすことができ、
入浴する人がゆったりと横になり、水面66の下に肩ま
でつかることができる十分な高さがある。背もたれ部2
6は人の背中をしっかりと支持し、座面36a、 37
aは人が水面66下に滑り落ちないようにし、壁部36
b、 37bは人の脚のふくらはぎをしっかりと支え、
そして足置き面24は1人の足を確実に支持する。
入浴する人がゆったりと横になり、水面66の下に肩ま
でつかることができる十分な高さがある。背もたれ部2
6は人の背中をしっかりと支持し、座面36a、 37
aは人が水面66下に滑り落ちないようにし、壁部36
b、 37bは人の脚のふくらはぎをしっかりと支え、
そして足置き面24は1人の足を確実に支持する。
入浴後は、浴槽1を、水平姿勢Bから上向きに傾斜した
姿勢Aまで前方に傾けるが、これは上述した制御装置を
、水圧装置11.12内の圧力を下げるように設定する
ことによって達成される。浴槽は、水平軸10が足端部
りよりも頭端部Eにかなり近いように、柱8,9に吊ら
れるので、浴槽が自重および浴槽内の水の重量によって
自動的に前向きに傾き、確実に上向き傾斜姿勢Aとなる
。前方への傾斜運動は、水圧装置内の圧力を連続的に下
げるか、ないしは、水圧装置11.12内の流体を連続
的に排出することによふて調節できる。したがって、浴
槽1は、水が足端部りからあふれないように、水が余水
排水口62に流れ込むよりも急速に前方に傾けられるこ
とはない。
姿勢Aまで前方に傾けるが、これは上述した制御装置を
、水圧装置11.12内の圧力を下げるように設定する
ことによって達成される。浴槽は、水平軸10が足端部
りよりも頭端部Eにかなり近いように、柱8,9に吊ら
れるので、浴槽が自重および浴槽内の水の重量によって
自動的に前向きに傾き、確実に上向き傾斜姿勢Aとなる
。前方への傾斜運動は、水圧装置内の圧力を連続的に下
げるか、ないしは、水圧装置11.12内の流体を連続
的に排出することによふて調節できる。したがって、浴
槽1は、水が足端部りからあふれないように、水が余水
排水口62に流れ込むよりも急速に前方に傾けられるこ
とはない。
浴槽1はまた。上向きに傾斜した姿勢Aよりも幾分か後
ろに傾けることにより1足湯位置C(第8図)に設定す
ることもできる。すなわち。
ろに傾けることにより1足湯位置C(第8図)に設定す
ることもできる。すなわち。
弁51が排水口50を閉じるまで、浴槽lを傾けるわけ
である。その後、浴槽1内に、座面36a、 37aの
高さよりもかなり下にある余水排水口62まで水を満た
すことができる。このように、水位は9足を水中に保持
することが可能であり、また容易に足を上げて洗浄する
のに適当な高さまでしか上がらない。足湯の後、浴槽1
を上向きに傾斜した姿勢Aまで前方に傾け、弁51を開
くことによって排水することができる。
である。その後、浴槽1内に、座面36a、 37aの
高さよりもかなり下にある余水排水口62まで水を満た
すことができる。このように、水位は9足を水中に保持
することが可能であり、また容易に足を上げて洗浄する
のに適当な高さまでしか上がらない。足湯の後、浴槽1
を上向きに傾斜した姿勢Aまで前方に傾け、弁51を開
くことによって排水することができる。
シャワーあるいは入浴の前後、またシャワー中でも、な
るべく、あまり多量の水が容器42に流れ込まないよう
にすることにより、浴槽1のトイレ機能を使うことがで
きる。容器42は1人41が座席に座る前に空間38内
に設置してもよく。
るべく、あまり多量の水が容器42に流れ込まないよう
にすることにより、浴槽1のトイレ機能を使うことがで
きる。容器42は1人41が座席に座る前に空間38内
に設置してもよく。
あるいは人が座席35に座ってから所定の位置に挿入し
てもよい。容器42は1人41が座席35に座っている
時に、空間38から手前に取り出してもよく、あるいは
人41が座席35を立ってから引き出すか持ち上げて取
り出してもよい。
てもよい。容器42は1人41が座席35に座っている
時に、空間38から手前に取り出してもよく、あるいは
人41が座席35を立ってから引き出すか持ち上げて取
り出してもよい。
本発明は2図面に図示され且つ上述された実施例のみに
限定されることなく、下記の請求の範囲内で変更しても
よい。別の用途の例としては、療養院を挙げることがで
きるが、一般家庭においても使用可能であり、また別の
実施例の一例として、浴槽をプラスチック以外の材料と
してよく、他のフレームを使用したり、また水装置以外
の装置によって浴槽を傾斜させてもよい。さらに、座席
を別のデザインとし、浴槽内に取り外し可能なように取
りつけた要素から成るものとしてもよく、これは背もた
れ部についても適用可能である。この部分は、浴槽が上
向きに傾斜した姿勢にある時は、垂直方向に延びること
が望ましく、また浴槽に深さがあることから、前述の浴
槽は、上半身にシャワーを浴びる際に効果的なシャワー
スクリーンとなる。座席の座面および座面から足置き面
に向かって延びる壁部は、側面から見た場合、望ましく
は90” 、あるいはそれよりもやや小さい角度を成す
。座面の間の空間は1図示しているものほどの深さ、あ
るいは長さは必要ではなく、また座面は、望ましくは、
浴槽の側壁に向かって弧状に変化する。浴槽の深さに対
する長さは約5:2であるが、長さと深さの比率はこれ
以外のものも可能である。
限定されることなく、下記の請求の範囲内で変更しても
よい。別の用途の例としては、療養院を挙げることがで
きるが、一般家庭においても使用可能であり、また別の
実施例の一例として、浴槽をプラスチック以外の材料と
してよく、他のフレームを使用したり、また水装置以外
の装置によって浴槽を傾斜させてもよい。さらに、座席
を別のデザインとし、浴槽内に取り外し可能なように取
りつけた要素から成るものとしてもよく、これは背もた
れ部についても適用可能である。この部分は、浴槽が上
向きに傾斜した姿勢にある時は、垂直方向に延びること
が望ましく、また浴槽に深さがあることから、前述の浴
槽は、上半身にシャワーを浴びる際に効果的なシャワー
スクリーンとなる。座席の座面および座面から足置き面
に向かって延びる壁部は、側面から見た場合、望ましく
は90” 、あるいはそれよりもやや小さい角度を成す
。座面の間の空間は1図示しているものほどの深さ、あ
るいは長さは必要ではなく、また座面は、望ましくは、
浴槽の側壁に向かって弧状に変化する。浴槽の深さに対
する長さは約5:2であるが、長さと深さの比率はこれ
以外のものも可能である。
排水口の弁は2図示しているもの以外の種類であっても
よく、別の方法で制御してもよい。
よく、別の方法で制御してもよい。
容器は使い捨てのものが望ましいが、再使用を意図した
ものでもよく、また図示されているものと異なる長さ2
幅および深さのものであってもよい。
ものでもよく、また図示されているものと異なる長さ2
幅および深さのものであってもよい。
フレームは、望ましくは頭端部の下を横断する管を含み
、それらの長手方向の管は、浴槽の足端部が傾けられて
それらの間に収まるような間隔に配置する。
、それらの長手方向の管は、浴槽の足端部が傾けられて
それらの間に収まるような間隔に配置する。
浴槽は2種々の制御装W(図示していない)および蛇口
とハンドシャワーを含んでもよいが。
とハンドシャワーを含んでもよいが。
このような装置は別の位置に取りつけることもできる。
さらに、浴槽内の適切な位置に固定されたシャワーノズ
ルがあってもよい。
ルがあってもよい。
フレームは、浴槽が水平姿勢の時に、適当な高さにあっ
て、介護者が不自然な姿勢でかがみこまずに人を入浴さ
せることができるようなデザインであることが望ましい
。
て、介護者が不自然な姿勢でかがみこまずに人を入浴さ
せることができるようなデザインであることが望ましい
。
(効果)
衛生上の理由から、排泄物ないしシャワー水が浴槽内に
溜まったり、また、排泄物を含むことになるこのような
シャワー水が床上に流れ出ることは防止しなければなら
ない。本発明によるシャワーと浴槽には、座席の座面の
間の空間に、浴槽から取外し可能な容器を設置するため
の場所があり、座面に座っている人の排泄物は浴槽内に
溜まる前に集めることができる。この、空間はさらに1
人の腹部にシャワー水を掛けてス 、いる際に水を浴槽外に流出させるための開閉可能な排
水口と接続し、シャワー水が浴槽内に溜ったり、床の上
に流れ出るのを防止することができる。
溜まったり、また、排泄物を含むことになるこのような
シャワー水が床上に流れ出ることは防止しなければなら
ない。本発明によるシャワーと浴槽には、座席の座面の
間の空間に、浴槽から取外し可能な容器を設置するため
の場所があり、座面に座っている人の排泄物は浴槽内に
溜まる前に集めることができる。この、空間はさらに1
人の腹部にシャワー水を掛けてス 、いる際に水を浴槽外に流出させるための開閉可能な排
水口と接続し、シャワー水が浴槽内に溜ったり、床の上
に流れ出るのを防止することができる。
浴槽は通常、シャワーないしは浴槽として使用し、その
ような場合には容器は使用しない。
ような場合には容器は使用しない。
しかしながら、容器を空間内の見えるところに設置する
ことにより、浴槽は随時トイレ機能を呈するようになる
。その後、容器を取り除くことにより、再び浴槽として
用いることが出来る。
ことにより、浴槽は随時トイレ機能を呈するようになる
。その後、容器を取り除くことにより、再び浴槽として
用いることが出来る。
第1図は3本発明によるシャワーと浴槽の斜視図、第2
図は、第1図のシャワーと浴槽の正面図、第3図は、第
2図の直線■−■に沿った断面図、第4図は、第3図の
シャワーと浴槽の弁の断面図、第5図は、第3図のシャ
ワーと浴槽の平面図であり、浴槽の外側の輪郭は一点鎖
線のみで示し、浴槽の下の排水ホースは実線で示す。第
6図は、入浴姿勢のシャワーと浴槽の断面図、第7図は
、第6図のシャワーと浴槽の平面図であり、浴槽の外側
の輪郭は一点鎖線のみで示し、浴槽の下の排水ホースは
実線で示す。 第8図は、第1図のシャワーと浴槽の足湯時の姿勢にお
ける側面図、第9図は、第1図のシャワーと浴槽の着座
部の平面図であり、概略的に示した容器は、前述の着座
部にある。第10図は。 第9図の直線X−Xに沿った断面図、第11図は。 第9図の直線XI−XIに沿った断面図である。 1・・浴槽、2・・フレーム、2a・・管、2b・・管
、3・・管、4・・管、5・・支持装置、6・・支持装
置、7・・ブラケット、8・・柱、9・・柱、10・・
枢軸、11・・水圧装置、12・・水圧装置、13・・
ピストン、14・・ピストン、15・・軸受、16・・
枢軸、17・・シリンダー、18・・シリンダー、19
・・ベアリング、20・・水平軸、21・・ホース、2
2・・底壁、23・・上端、24・・足置き面、25・
・前壁、26・・背もたれ部、27・・直線、28・・
たわみの少ない部分、29・・長く深いたわみ部分、3
0・・側壁、31・・側壁、32・・端部、33・・部
分、34・・部分、35・・座席、36・・壁部、36
a ・・座面、36b ・・壁部、37・・壁部、
37a ・・座面、37b ・・壁部、38・・空
間、39・・側面部、40・・側面部、41・・人、4
2・・容器、43・・受は容器、44・・懸垂端、45
・・把手部、47・・座ぐり端部、48・・座ぐり端部
、49・・座ぐり端部、50・・排水口、51・・弁、
52・・弁座、53・・弁体、54・・弁軸、55・・
弁室、56・・持ち上げ手段、57・・もどしばね、5
8・・接触手段、59・・排水管、60・・入口部材、
61・・排水溝、62・・余水排水口、63・・排水管
、64・・シャワー、65・・蛇口、66・・水面、A
・・上向きに傾斜した姿勢、B・・水平姿勢、C・・中
間姿勢、D・・足端部、E・・頭端部、F・・幅、G・
・奥行き、H・・深さ、K・・深さ、L・・奥行き、M
・・幅 特許出願人代理人氏名 、。
図は、第1図のシャワーと浴槽の正面図、第3図は、第
2図の直線■−■に沿った断面図、第4図は、第3図の
シャワーと浴槽の弁の断面図、第5図は、第3図のシャ
ワーと浴槽の平面図であり、浴槽の外側の輪郭は一点鎖
線のみで示し、浴槽の下の排水ホースは実線で示す。第
6図は、入浴姿勢のシャワーと浴槽の断面図、第7図は
、第6図のシャワーと浴槽の平面図であり、浴槽の外側
の輪郭は一点鎖線のみで示し、浴槽の下の排水ホースは
実線で示す。 第8図は、第1図のシャワーと浴槽の足湯時の姿勢にお
ける側面図、第9図は、第1図のシャワーと浴槽の着座
部の平面図であり、概略的に示した容器は、前述の着座
部にある。第10図は。 第9図の直線X−Xに沿った断面図、第11図は。 第9図の直線XI−XIに沿った断面図である。 1・・浴槽、2・・フレーム、2a・・管、2b・・管
、3・・管、4・・管、5・・支持装置、6・・支持装
置、7・・ブラケット、8・・柱、9・・柱、10・・
枢軸、11・・水圧装置、12・・水圧装置、13・・
ピストン、14・・ピストン、15・・軸受、16・・
枢軸、17・・シリンダー、18・・シリンダー、19
・・ベアリング、20・・水平軸、21・・ホース、2
2・・底壁、23・・上端、24・・足置き面、25・
・前壁、26・・背もたれ部、27・・直線、28・・
たわみの少ない部分、29・・長く深いたわみ部分、3
0・・側壁、31・・側壁、32・・端部、33・・部
分、34・・部分、35・・座席、36・・壁部、36
a ・・座面、36b ・・壁部、37・・壁部、
37a ・・座面、37b ・・壁部、38・・空
間、39・・側面部、40・・側面部、41・・人、4
2・・容器、43・・受は容器、44・・懸垂端、45
・・把手部、47・・座ぐり端部、48・・座ぐり端部
、49・・座ぐり端部、50・・排水口、51・・弁、
52・・弁座、53・・弁体、54・・弁軸、55・・
弁室、56・・持ち上げ手段、57・・もどしばね、5
8・・接触手段、59・・排水管、60・・入口部材、
61・・排水溝、62・・余水排水口、63・・排水管
、64・・シャワー、65・・蛇口、66・・水面、A
・・上向きに傾斜した姿勢、B・・水平姿勢、C・・中
間姿勢、D・・足端部、E・・頭端部、F・・幅、G・
・奥行き、H・・深さ、K・・深さ、L・・奥行き、M
・・幅 特許出願人代理人氏名 、。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シャワーと上向きに傾斜した姿勢(A)に調節可能
な浴槽で、その姿勢において前足端部(D)が後頭端部
(E)よりもかなり下にあることによって前足端部を経
て浴槽(1)に歩み入り、また浴槽から歩み出ることが
可能であり、浴槽は座席(35)および前述の座席の後
ろに背もたれ部(26)を備え、浴槽が上向きに傾斜し
た姿勢にある時には人(41)は前述の座席に座ること
が可能であり、座席は、前方に開いた空間(38)の対
向する両側に座面(36a、37a)があり、また浴槽
は、上向きに傾斜した姿勢(A)から水平姿勢(B)ま
で後ろ向きに傾けて、横たわった姿勢で入浴することが
でき、座席(35)の座面(36a、37a)の間にあ
る空間(38)は背もたれ部(26)まで、あるいはそ
のすぐ近傍まで後方に延び、またシャワー(64)が浴
槽(1)にあるいは浴槽の傍に設置されるもので、空間
(38)は、座面(36a、37a)に座っている人(
41)の排泄物を回収するための、空間(38)から取
り外し可能な容器(42)を収めることが可能であり、
前述の浴槽が上向きに傾斜した姿勢 (A)にあり且つ座面に座っている人の腹部にシャワー
(64)によってシャワー水を掛けている時は、浴槽(
1)から空間を通って流れ落ちるシャワー水を排水する
ように開くことができる排水口(50)と接続すること
を特徴とするシャワーと浴槽。 2、空間(38)および容器(42)が、空間の一部に
背もたれ部(26)に近接して容器を設置することが可
能なように設計されることを特徴とする請求項1記載の
シャワーと浴槽。 3、容器(42)が空間(38)の奥行き(G)の少な
くとも半分を超える、また望ましくは、前述の空間より
もやや長い奥行き(L)を有し且つ容器が空間の幅(F
)よりもやや広い幅(M)を有することを特徴とする請
求項1又は2記載のシャワーと浴槽。 4、空間(38)に最も近い座面(36a、37a)は
座ぐり端部(47、48、49)を有し、空間内に設置
するようにした容器(42)は外側に向いた懸垂端(4
4)を有し、容器はその懸垂端が上から座面の座ぐり部
分に嵌まることによって座面に懸垂するようにし、また
、容器が前述の座面に懸垂している時は、容器の前述の
懸垂端が空間に最も近い前述の座面の部分の下に位置す
るように座面の座ぐり端部および容器の懸垂端が設計さ
れることを特徴とする請求項1又は2記載のシャワーと
浴槽。 5、座席(35)が空間と背もたれ部(26)の間に座
ぐり端部(49)を有し、その端部上に容器(42)の
一部が懸垂可能なことを特徴とする請求項1、2、3又
は4記載のシャワーと浴槽。 6、容器(42)が使い捨て可能な種類のものであるこ
とを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のシャ
ワーと浴槽。 7、浴槽(1)が底壁(22)を含み、前述の底壁は浴
槽の上端(23)に平行に若しくはほぼ平行に延び、且
つ前述の底壁は空間(38)の底を定めること、座席(
35)が2つの壁部(36、37)を有し、前述の壁部
は空間の対向する両側において底壁から上端に向かって
突出すること、及び、各壁部(36および37の各々)
は、背もたれ部(26)から突出する座面(36a、3
7aの各々)、および前述の座面に対してほぼ直角に延
び且つ足置き面(24)と接続する壁部(36bおよび
37bの各々)を定めることを特徴とする請求項1、2
、3、4、5又は6記載のシャワーと浴槽。 8、底壁(22)と、座席(35)を定める壁部(36
、37)が、側面から見た場合、二等辺三角形の形状で
あり、前述の壁部が、互いにほぼ90°の角度で延びる
側辺を成すことを特徴とする請求項7記載のシャワーと
浴槽。 9、足置き面(24)が底壁(22)から浴槽(1)の
足端部(D)に向かって前述の底壁に対して110°か
ら130°の角度(α)で延びること、および、背もた
れ部(26)が浴槽の底壁から頭端部(E)に向かって
突出し、底壁に対して125°から140°の角度(γ
)で進む直線(27)に沿ってたわみながら延びること
を特徴とする請求項7又は8記載のシャワーと浴槽。 10、空間(38)が排水口(50)まで延びることを
特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は
9記載のシャワーと浴槽。 11、人(41)の腹部にシャワー水を掛けるか腹部を
洗浄するために浴槽が上向きに傾斜した姿勢(A)にあ
る時には、シャワー時あるいは洗浄時に水を浴槽から排
水するために排水口を開けた状態にしておくための弁を
有すること、および、座席に座っている人の足を洗浄す
るために浴槽内に水をためる目的で排水口を閉じるため
の弁を有することを特徴とする請求項1、2、3、4、
5、6、7、8、9又は10記載のシャワーと浴槽。 12、前述の浴槽が上向きに傾斜した姿勢(A)にある
間、フレーム(2)上の持ち上げ手段を浴槽内に押し込
んで、前述の弁を閉弁位置から開弁位置に持ち上げるこ
とによって排水口(50)を開きその状態を維持するた
めの弁を備えていることを特徴とする請求項11記載の
シャワーと浴槽。 13、浴槽(1)の足端部(D)に余水排水口(62)
を備え、前述の浴槽が水平姿勢から上向きに傾斜した姿
勢まで前方に傾けられた時に、水が浴槽内の足端部から
あふれ出ない ように、前述の余水排水口が多量の水を排 水する十分な能力を備えることを特徴とする請求項1、
2、3、4、5、6、7、8、9、10、11又は12
記載のシャワーと浴槽。 14、足湯のために浴槽内に水を溜める場合に、水嵩が
増えるのを制限する目的で、前述の浴槽が上向きに傾斜
した姿勢にある時は余水排水口(62)が座面(36a
、37a)よりもかなり下に位置することを特徴とする
請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、1
1、12又は13記載のシャワーと浴槽。 15、浴槽(1)が、長手方向の2本の管(3、4)か
ら成るフレーム(2)上に取りつけられること、各管が
浴槽をその上で旋回可能なように取りつける柱(8、9
)を含むこと、更に各管が浴槽を傾けるための水圧装置
(11、12)を含むこと、前述の長手方向の管が1本
あるいはそれ以上の横方向の管(2a、2b)によって
頭端部(E)の下で互いに連結されること、および、浴
槽の頭端部下の長手方向の管の間の距離が、前述の浴槽
が前述の長手方向の管の間に傾けて倒すことが可能なよ
うに、浴槽の幅よりも広いことを特徴とする請求項1、
2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、
13又は14記載のシャワーと浴槽。 16、水平姿勢(B)にある時に、浴槽(1)が、入浴
中の人(41)が水面下に肩を沈めて横になることがで
きる高さまで水を満たせるような深さを備えていること
を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、
9、10、11、12、13、14又は15記載のシャ
ワーと浴槽。 17、浴槽(1)が自動的に上向きに傾斜した姿勢(A
)に設定されるように懸垂支持されることを特徴とする
請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、1
1、12、13、14、15又は16記載のシャワーと
浴槽。
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