JPS63257491A - 移動体の駆動装置 - Google Patents

移動体の駆動装置

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JPS63257491A
JPS63257491A JP8842887A JP8842887A JPS63257491A JP S63257491 A JPS63257491 A JP S63257491A JP 8842887 A JP8842887 A JP 8842887A JP 8842887 A JP8842887 A JP 8842887A JP S63257491 A JPS63257491 A JP S63257491A
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JP
Japan
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motor
sensor
resistor
image
moving body
Prior art date
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Pending
Application number
JP8842887A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Imai
良一 今井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to IN304/CAL/88A priority patent/IN169030B/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 41発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえばマイクロフィルムの画像を光検知器
等の移動体を所定範囲内で走査せせて画像を読取る画像
読取装置等における移動体の駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
従来マイクロフィルムの検索速度を速くして。
所望の画像を効率的に検索するために、マイクロフィル
ムのフィルム画像を光検知器等の移動体を走査させて画
像を読取り、電気信号化して光ディスク等に記憶させる
画像読取装置が知られている。
この種の画像読取装置にあっては、移動体はモータによ
って駆動されるが、移動体の駆動系に異常が生じた場合
、たとえばギヤのかみ合い部や移動体の摺動部にゴミ等
がつまった場合、モータがロックされモータが焼き付く
おそれがある。そこでモータロック時の過電流を防止す
るために抵抗器等をモータの駆動回路に接続してモータ
の保護が図られている。
また移動体が所定範囲外まで1走することを防止するた
めに、従来移動体の所定の移動範囲外にモータ駆動回路
を開閉するマイクロスイッチを配設していた。すなわち
移動体が暴走した際に移動体によりマイクロスイッチを
切換え、モータ駆動回路を遮断してモータを停止し、移
動体の暴走による駆動系の破損、たとえば移動体がワイ
ヤ駆動の場合においてはワイヤ切れ等を防止していた。
〔発明°が解決しようとする問題点〕
しかし斯かる従来例の場合には、モータロック時の過電
流を防止する抵抗部材とは別に、移動体の暴走防止用の
マイクロスイッチを移動体の往動側と復動側の2ケ所に
配置するため、マイクロスイッチ取付部の加工が必要と
なり構造が複雑になると共に、部品点数・組付玉数も増
大し、コストが高くなるという問題があった。
本発明は従来技術の斯かる問題点を解消するためになさ
れたもので、その目的とするところは、モータ保護と、
移動体の暴走防止機能を合せもつ移動体駆動装置を筒車
・安価に提供することにある。
口1発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、移動体を所定の移動範囲内でモータにより往
復移動させる駆動装置において、上記モータに過電流が
流れるのを防止する抵抗部材をモータ駆動回路内に設け
、上記移動体が所定移動範囲を越えて移動したときに該
移動体によって上記モータ駆動回路内の上記抵抗部材の
接続状態が遮断ぎれるように構成したことを特徴とする
〔作 用〕
移動体の駆動系に異常が生じてモータが通電された状態
で停止した場合には、モータ駆動回路内に設けた抵抗部
材によってモータに過電流が流れるのが防止される。
また移動体が所定の移動範囲を越えて移動したときには
、その移動体によってモータ駆動回路内の上記抵抗部材
の接続状態が遮断されてモータへの通電が断たれ、モー
タおよび移動体が停+h して移動体の暴走による駆動
系の破損等が防止される。
〔実施例〕
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明の第1の実施例に係る移動体駆動装置を適用
したマイクロフィルムの画像読取装置の概略構成図、第
2図はその要部の拡大斜視、図、第3図は移動体の駆動
制御回路図である。
第1図に示すように、装置本体の底板lと平行な中板2
0には、マイクロフィルム検索手段が固定されている。
また底板1には、ハロゲンランプ2、レンズ3およびミ
ラー4からなる照明ユニット5が取り付けられており、
その光束は中板20の窓を通して検索されたマイクロフ
ィルムFが停止l二するステージ6を照明する。この照
明光束は、光llムラ補正および効率アップの為に、拡
大レンズ7の瞳に結像する。照明されたマイクロフィル
ムFの1コマの画像域は、拡大レンズ7及びミラー9に
よって1次元センナ面上に結像される。
ミラー9は光軸に対して45°の傾きになるように、不
図示の支持部材により前記検索手段の側板に支持されて
おり、第2図中の二点Sa線で表わされる画像平面A上
に先のマイクロクイ2レムFの結像面を形成する。この
結像面上には1次元センサlOが、奥側板11に固定さ
れたガイドパネル19に配置されたカイト軸12Φ13
に沿って結像面を走査U(能に配置されている。この1
次元センサ10は可動体としてのセンサキャリッジ14
に固定されている。センサキャリッジ14は、駆動モー
タ18に固定された駆動モータプーリ15とガイドパネ
ル19に固定された固定ブー916とにかけまわされた
ワイヤ17に連結されており、駆動モータ18の回転に
よって、ガイド軸12および13に沿って往復走査され
る。
上述1次元センサlOにより読み取られた画像は、レー
ザビームプリンタまたはインクジェットプリンタ等によ
り、高精細な複写画像として出力される。上記装置は、
画像を電気信号に変換する為1画像の電送、ディスクメ
モリ等への肥土〇および拡大縮少1編集等の画像処理を
行う上で有効なものである。
第2図中21は画像平面Aの画像読取開始位置を検知す
るための読取開始位置センサであり、22は画像の読取
終了位置を検知するための読取終了位置センサである。
この読取開始位置センサ21と読取終了位置センサ22
の位置にセンサキャリッジ14が来るとモータ18を停
+hさせるものであり、センサキャリッジ14の移動範
囲を読取開始位ごセンサ21と読取終了位置センサ22
の間に規制している。
またセンサキャリッジ14の両側面には、それぞれ移動
方向に突出する突起部23・23が設けられている。こ
の突起部23は、好ましくはナイロン、合成樹脂等の絶
縁部材製であればよい、一方ガイドパネル19には、突
起部23・23に対応させて抵抗部材としての抵抗器2
4・24が配置されている。
その抵抗器24は第3図に示すように駆動モータ18の
モータ駆動回路201において、駆動モータ18に直列
に接続されるものである。即ちセンサキャリッジ14が
読取終了位置センサ22の位置に来た時点では突起部2
3の先端は抵抗器24には当接せず、読取終了位置セン
サ22を越えた時点で突起部23の先端が抵抗器24に
当接する位置に、抵抗器24が配置されている。センサ
キャリッジ14はガイド軸12および13に沿って抵抗
器24を越えて移動可能となっている。その抵抗器24
は、第4図(a)〜(C)に示すように各社の形式のも
のが使用可能であり、ガイドパネル19に固定のホルダ
25に着脱自在に取付けられる。ホルダ25は、センサ
キャリッジ14と反対側が開いており、センサキャリッ
ジ14の突起部23により押圧されると、その押圧力に
より第4図鎖線示のようにホルダ25から脱落するよう
になっている。
一方読取開始位置センサ21側に配設される抵抗器24
も、上記した読取終了位置センサ22側に配設される抵
抗器24と同様の位置に配置されるものである。
第3図において200は制御回路で、読取開始位置セン
サ21及び読取終了位置センサ22からの検知信号に基
づいて、モータの駆動を制御する制御信号をモータ駆動
回路201に入力する。
以上の構成において1画像読取りに際し、まずセンサキ
ャリッジ14を読取開始位置、即ち読取開始位置センナ
21がオンとなる位置で停止させる。つぎにモータ18
によりセンサキャリッジ14を読取終了位置の方向へ移
動させて画像を走査・し、センサキャリッジ14が読取
終了位置センサ22をオンした位置でモータを停止させ
、さらにモータ18を逆転して読取開始位置までセンサ
キャリッジ14を戻す、読取開始位こセンサ21がオン
となるとモータ18を停止して次の読取りに備えて待機
する。
そして1例えばガイド軸12・13へのゴミの付着等に
よりセンサキャリッジ14の動きが固くなって駆動モー
タ18に過負荷が掛った場合には、抵抗器24によりモ
ータ18への過電流が抑制されて駆動モータ18の過熱
が防止される。
またセンサキャリッジ14が、たとえば読取終了位置セ
ンサ22位置で停止せず暴走した時は、センサキャリッ
ジ14に設けた突起部23が抵抗器24に衝突し、第4
図鎖線示のように抵抗器24はホルダ25から外れて脱
落する。抵抗器24が脱落すると、駆動モータ18のモ
ータ駆動回路201が遮断され、駆動モータ18が停止
してセンサキャリッジ14の暴走が防止される0本実施
例の場合は抵抗器24を脱落させるようにしたので、脱
落した抵抗器°24は再使用が可能であり経済的である
と共に、修理にあたっては脱落した抵抗3i!24を再
セットするだけなので作業が容易である。
第5図は本発明の第2の実施例を示す要部の斜視図であ
り、前記第1の実施例と同一の構成部材には同一・の符
号を付して再度の説明を省略する。
第1の実施例と異なる点は、抵抗部材として抵抗器24
を用いる代わりにニクロム線などの抵抗線24Aをガイ
ドパネル19に設けた一対の端子台26・26間に張設
すると共に、第1の実施例の突起部23に代えて、上記
抵抗線24Aを切断するカッタ刃27をセンサキャリ、
ツジ14に設けたものである。
本実施例においては、センサキャリッジ14が暴走して
読取開始位置センサ21又は読取終了位置センサ22を
越えると、カッタ刃27が抵抗線24Aに当って抵抗線
24Aが切断され、モータ駆動回路が遮断される0本実
施例においては線状、の抵抗線を用いたが、抵抗器を固
定しておいてカッタ刃27で破断するようにしてもよい
、その他の構成及び作用については前記第1の実施例と
同様であるので再度の説明を省略する。
なお、上記の実施例においては、本発明をマイクロフィ
ルムの画像読取装置に適用した場合を説明したが、移動
体がモータにより所定の範囲内を往復駆動される各種の
駆動装置にも適用し得るものであり1例えば移動体とし
て、電子写真複写機の光学系の走査ミラーや光ディスク
の読取りヘッド等の駆動装置にも適用できるものである
ハ1発明の効果 本発明は以上の構成及び作用から成るもので、移動体の
暴走時に移動体によってモータ駆動回路におけるモータ
保護用の抵抗部材の接続状態が機械的に遮断されるので
、従来のようにマイクロスイッチを使用することなく抵
抗部材によってモータロック時におけるモータの保護と
同時に、移動体の暴走防止をも図ることができ、したが
って部品点数が少なくなると共に、組付時にマイクロス
イッチを取付ける手間が省け、生産性が向ヒしコストの
低減を図ることができる。またマイクロスイッチが省略
された分だけスペースを有効に利用でき、JAjiiの
小型化を図ることができる等の種々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る移動体駆動装置を
適用した画像読取装置の概略構成図、第2図はその要部
の斜視図、第3図は移動体の駆動制御回路図、第4図(
a)〜(C)は抵抗器とそのホルダの斜視図、第5図は
本発明の第2の実施例に係る移動体駆動装置の要部の斜
視図である。 14は移動体(センサキャリッジ)、18はモータ、2
1は読取開始位置センサ、22は読取終了位置セ/す、
23は突起部、24・24Aは抵抗部材、25はホルダ
、26は端子台、27はカッタ刃。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動体を所定の移動範囲内でモータにより往復移
    動させる駆動装置において、上記モータに過電流が流れ
    るのを防止する抵抗部材をモータ駆動回路内に設け、上
    記移動体が所定移動範囲を越えて移動したときに該移動
    体によって上記モータ駆動回路内の上記抵抗部材の接続
    状態が遮断されるように構成したことを特徴とする移動
    体の駆動装置。
JP8842887A 1987-04-10 1987-04-10 移動体の駆動装置 Pending JPS63257491A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8842887A JPS63257491A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 移動体の駆動装置
IN304/CAL/88A IN169030B (ja) 1987-04-10 1988-04-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8842887A JPS63257491A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 移動体の駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63257491A true JPS63257491A (ja) 1988-10-25

Family

ID=13942513

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8842887A Pending JPS63257491A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 移動体の駆動装置

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JP (1) JPS63257491A (ja)
IN (1) IN169030B (ja)

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IN169030B (ja) 1991-08-17

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