JPS63255784A - 携帯可能媒体 - Google Patents

携帯可能媒体

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JPS63255784A
JPS63255784A JP62090105A JP9010587A JPS63255784A JP S63255784 A JPS63255784 A JP S63255784A JP 62090105 A JP62090105 A JP 62090105A JP 9010587 A JP9010587 A JP 9010587A JP S63255784 A JPS63255784 A JP S63255784A
Authority
JP
Japan
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circuit
data
output
clock
card
Prior art date
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Pending
Application number
JP62090105A
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English (en)
Inventor
Tomoko Yamauchi
知子 山内
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63255784A publication Critical patent/JPS63255784A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえばCPU、データメモリ、内部バッ
テリなどを内蔵し、電卓などでカード単体で用いたり、
端末機に挿入することにより用いられる多機能のICカ
ードなどの携帯可能媒体に関する。
(従来の技術) 従来、CPU、データメモリ、内部バッテリなどを内蔵
し、電卓、時刻などのカード単体で用いたり、端末機に
挿入することにより用いられる多機能のICカードが開
発されている。このようなICカードにおいて、従来の
磁気カードの磁気ストライブに対応する磁気情報を発生
する磁気発生素子を有するものか考えられている。この
場合、磁気カードの磁気ストライプとしては、異なった
部位に設けられる第1トラックと第2トラックとがあり
、仕様によって使い分けられるようになっている。たと
えば、日本の場合、第1トラックの位置に磁気ストライ
プがあるものが一般的に用いられ、米国の場合、第2ト
ランクの位置に磁気ストライプがあるものが一般的に用
いられるようになっている。
ところが、上記のようなものでは、出力データのトラッ
ク指定ができす、出力データは常に第1トランク、第2
トラックの両方に対して出力されている。したがって、
一方のトラックに対してだけ出力すれば良いときても、
常に両方のトラックに対して出力データが出力され、消
費電力が大きく、バッテリの寿命が短くなってしまうと
いう欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、消費電力が大きくなってしまうという欠
点を除去するもので、消費電力の低減[発明の構成〕 (問題点を解決するだめの手段) この発明の携帯可能媒体は、内部に設けられた−”ll
i Jfflにより動作を行うものにおいて、取引内容
を指定する情報を記憶する記憶手段、第1の磁気データ
を発生する第1の磁気発生手段、上記第1の磁気データ
とは位置が異なる第2の磁気データを発生する第2の磁
気発生手段、上記記憶手段に記憶されている記憶内容に
応じて上記第1の磁気発生手段を駆動する第1の駆動手
段、上記記憶手段に記憶されている記憶内容に応じて上
記第2の磁気発生手段を駆動する第2の駆動手段、およ
び上記第1の駆動手段又は第2の駆動手段を選択的に制
御し、第1の磁気発生手段又は第2の磁気発生手段から
選択的に磁気データを発生させる制御手段から構成され
ている。
(作用) この発明は、設置位置の異なる2種類の磁気ストライプ
の代りに磁気データを発生する磁気発生手段を2種類設
け、これらを任意に選択して一方だけから磁気データを
発生させるようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
第3図において、10は携帯可能媒体としてのICカー
ドであり、種々の機能を有する多機能カードである。た
とえば、後述する端末機を用いて使用するオンライン機
能、ICカード10が単体で動作するオフライン機能、
および時計のみをカウントしている待ち状態を有してい
る。
上記オフライン機能としては、電卓として使用できる電
卓モード、利用者により用いられている時計による時刻
を表示する時刻表示モード、利用者により用いられてい
る時計の時刻を変更する時刻変更モード、住所、氏名、
電話番号等を登録したり、読出したりする電子幅モード
、あるいはIcカード10を1(数のタレジットカード
、キャッシュカードとして利用する買物モードなどとな
っている。
上記ICカード10の表面にはカードの規格にあった位
置に配置されたコンタクト部11.20キーからなるキ
ーボード部12、このキーボード部12の1−面に配置
され、液晶表示素子で形成される表示部13、および磁
気発生部材14a、14bが設けられている。
上記コンタクト部11は、たとえば段数の端子118〜
llfによって構成されている。上記端子11aは動作
用の電源電圧(+5v、Vcc)用、端子11bは接地
用、端子11Cはクロック信号用、端子11dはリセッ
ト信号用、端子11e〜llfはデータ入出力用となっ
ている。
上記キーボード部12は処理モードを指定するモードキ
ー(Ml、M2、M3、M4)12a。
テンキー12b1フアンクシヨンキーとしての4則演算
キ一つまり加算(+)キー1201減算(−)キー12
d1除算(÷)キー12e1乗算、1、 (×)キー121.少数点(1)キー1.2 g、およ
びイコール(−)キー12hによって構成されている。
上記モードキー12aは、オフライン時、つまりICカ
ード10のみで処理を行う時、電卓モード(Ml)、時
刻表示モード(M2) 、電子通帳モード(M3) 、
あるいは買物モード(M 4 )に対する処理を選択す
るようになっている。また、上記買物モードにおいて、
M4キーとテンキー12bの組合わせに応じて、カード
の種類つまり種々のクレジットカード、キャッシュカー
ドなどに対応する処理を選択するようになっている。
上記加算キー12(はNEXTキ一つまり表示部13の
表示状態を次へ進めるキーとして用いられ、上記減算キ
ー12dはBACKキ一つまり表示部13の表示状態を
前に戻すキーとして用いられ、上記乗算キー12fは開
始キーとして用いられ、上記小数点キー12 gはNo
キー、終了キーとして用いられ、上記イコールキー12
hはYESキー、パワーオンキーとして用いられるよう
になっている。
上記表示部13は、1桁が5X7のドツトマトリクスで
、16桁表示となっている。
上記磁気発生部材14a、14bは、図示しない読取側
の磁気カードリーダ(磁気ヘッド)のトラック位置に合
せて、ICカード1oの内部に埋設されている。
第4図はICカード10を扱う端末機たとえばパーソナ
ルコンピュータ等に用いられるICカード読取書込部1
6の外観を示すものである。すなわち、カード挿入口1
7から挿入されたICカード10におけるコンタクト部
11と接続することにより、ICカード10におけるメ
モリのデータを読取ったり、あるいはメモリ内にデータ
を書込むものである。
上記ICカード読取書込部16は、パーソナルコンピュ
ータの本体(図示しない)とケーブルによって接続され
るようになっている。
また、上記ICカード10の電気回路は、第2図に示す
ように構成されている。すなわち、」二足コンタクト部
11、通信制御回路21、リセット制御回路22、電源
制御回路23、たとえば3ボルトの内部バッテリ(内蔵
電源)25、この内部バッテリ25の電圧値が規定以上
であるか否かをチェックするバッテリチェック回路24
、クロック制御回路26、演算クロック発振用の水晶発
振子であり、IMH2の発振周波数(高周波)の信号を
出力する発振器27、制御用のCPU (セントラル・
プロセッシング・ユニット)28、制御プログラムが記
録されているプログラムROM29、プログラムワーキ
ング用メモリ30.暗証番号(たとえば4桁)、および
データなどが記録され、FROMで構成されるデータメ
モリ31、処理動作中の計時用に用いるタイマ32、カ
レンダ回路33、基本クロック発振用の水晶発振子であ
り、常時、32.768KH2の発振周波数(低周波で
高精度)の信号を出力している発振器34、表示部制御
回路35、」−記表示部13を駆動する表示部ドライバ
36、上記キーボード部12のキー入力回路としてのキ
ーボードインターフェース38、および−1−紀磁気発
生部材14a114bを制御する磁気発生部材制御回路
40によって構成されている。
」1記通信制御回路21、CPU28、ROM29、プ
ログラムワーキング用メモリ30.データメモリ31、
タイマ32、カレンダ回路33、表示部制御回路35、
キーボードインターフェース38、および上記磁気発生
部材14a、14bを制御する磁気発生部、材制御回路
4oは、データバス20によって接続されるようになっ
ている。
上記通信制御回路21は、受信時つまり上記端末機16
からコンタクト部11を介して供給されたシリアルの人
出力信号を、パラレルのデータに変換してデータバス2
0に出力し、送信時つまりデータバス20から供給され
たパラレルのデータを、シリアルの人出力信号に変換し
てコンタクト部11を介して端末機16に出力するよう
になっている。この場合、その変換のフォーマット内容
は、上記端末機16と、ICカード1oとで定められて
いる。
リセット制御回路22は、オンラインになった際、リセ
ット信号を発生し、CPU28の起動を行うようになっ
ている。
]1記電源制御回路23は、オンラインとなった際、所
定時間経過後に、内部バッテリ25による駆動から外部
電源駆動に切換え、オフラインとなった際、つまり外部
電圧が低下した際、外部電源による駆動から内部バッテ
リ25による駆動に切換えるものである。
上記クロック制御回路26は、内部バッテリ25でカー
ド動作を行うオフラインモードにおいて、スタンバイ時
、つまりキー人力待機時、後述するIMH2の発振周波
数(高周波)の信号を出力する発振回路67を停止し、
またCPU28へのクロックの供給も停止し、完全なる
停止状態で待機するものである。また、上記クロック制
御回路26は、停止状態からの発振回路67の再起動時
、安定発振が行われるまでの500〜600m5ecの
間、時計用クロックをCPU28用のクロックとして出
力し、第1人カキ−の処理を行わせるようになっている
さらに、上記クロック制御回路26は、オンラインとな
った際、つまりリセット信号か供給された際、安定発振
が行われるまでの500〜600m5ecの間、時計用
クロックをCPO28用のクロックとして出力し、その
後IMI(Zのクロックを出力するようになっている。
上記データメモリ31には、契約している段数のクレジ
ットカード(会社)に対応する情報、キャッンユカード
に対応する情報が記録されており、上記M4キーとテン
キー12bの組合わせにより選択された、あるいは表示
部13に表示される数字キーとクレジット会社名、銀行
名等の略号の案内によりテンキー12bを用いて選択さ
れたカードの種類に対応して読出されるようになってい
る。
上記情報は、各カードごとの従来の磁気ストライブに記
録されている情報と同じ内容となっている。
たとえば、カードの第1トラックに対応する第1トラッ
ク用データと、第2トラックに対応する第2トラック用
データとを記憶している。
上記カレンダ回路33は、カードの保持者が自由に設定
変更可能な表示用の時計と、たとえば世界の標準時間を
カードの発行時にセットし、その後、変更不可能な取引
用の時計とを有している。
上記表示部制御回路35は、上記CPU28から供給さ
れる表示データを内部のROMで構成されるキャラクタ
ジェネレータ(図示しない)を用いて文字パターンに変
換し、表示部ドライバ36を用いて表示部13で表示す
るものである。
」−記キーボードインターフェース38は、キーボード
部12で入力されたキーに対応するキー人力信号に変換
してCPU28に出力するものである。
上記磁気発生部材制御回路40は、買物モードおよびカ
ードの種類が指定されている際に、そのカードの種類に
対応して上記データメモリ31からデータバス20を介
して供給されるデータおよび読取装置が手動式読取りか
自動搬送式読取りかに対応した駆動レートに応じて、上
記磁気発生部材14a、14bを駆動制御して磁気情報
としての第1トラック用データ、第2トラック用データ
を出力することにより、従来の磁気ストライブが存在し
ているのと同じ状態にしているものである。
たとえば、手動式読取りの場合、読取速度の速い駆動レ
ートを選択し、自動搬送式読取りの場合、読取速度の遅
い駆動レートを選択するようになっている。
上記磁気発生部材制御回路40は、買物モードが指定さ
れている際に、そのカードの種類に対応してオペレータ
により指定されたトラックに対応する磁気発生部材14
a1あるいは14bの一方から磁気情報(第1トラック
用データ、あるいは第2トラック用データ)を発生する
ようになっている。
たとえば、テンキー12b内の「1」キーと除算キー1
2eとの入力により、第1トラックが指定され、磁気発
生部材14aによる第1トラックに対する磁気の発生を
選択し、テンキー12b内の「2」キーと除算キー12
eとの入力により、第2トラックが指定され、磁気発生
部材14bによる第2トラックに対する磁気の発生を選
択するようになっている。
上記電源制御回路23について、第5図を用いて詳細に
説明する。すなわち、インバータ回路51.54.55
、カウンタ52、D形フリップフロップ回路(FF回路
)53、MOSFETで構成される半導体スイッチ56
.58、ダイオード57、および内部バッテリ25によ
って構成されている。
」1記カウンタ52の計数値は、外部電源のチャタリン
グの影響を受けない値となっている。上記ダイオード5
7は、電源電圧Voutの保護用であり、外部からの電
源電圧Vccの低下時、半導体スイッチ56かオンする
前に、電源電圧Vccかメモリの駆動電圧より低下した
場合でも、電源電圧Voutが低下しないように、内部
バッテリ25で保護しているものである。
このような構成おいて、第6図に示すタイミングチャー
トを参照しつつ動作を説明する。すなわち、ICカード
10が−1−記端末機16とコンタクト部11て接続さ
れていない場合、半導体スイッチ56がオンしているの
で、内部バッテリ25の電源電圧が半導体スイッチ56
を介して電源制御回路22の出力Voutとして各部に
印加される。
また、ICカード10か上記端末機16とコンタクト部
11で接続された場合、外部からの電源電圧Vccが半
導体スイッチ58のゲートに供給されるとともに、クロ
ック信号CLKがインバータ回路51を介してカウンタ
52のクロック端子ckに供給される。これにより、カ
ウンタ52は計数を開始し、このカウンタ52の値が所
定値となった時、出力端Qnの出力により、FF回路5
3をセットする。このFF回路53のセット出力Qによ
り、半導体スイッチ58のゲートに“0”信号が供給さ
れ、半導体スイッチ56のゲートに“1“信号が供給さ
れ、半導体スイッチ58がオンし、半導体スイッチ56
がオフする。したがって、外部からの電源電圧Vccが
半導体スイッチ58を介して電源制御回路22の出力V
outとして各部に印加される。
なお、オンライン状態からオフライン状態に戻る時、外
部からの電源電圧Vccが低下したとき、リセット制御
回路22からリセット信号が出力される。これにより、
そのリセット信号により、カウンタ52、FF回路53
がリセットされる。すると、半導体スイッチ58のゲー
トに“1 “信号が供給され、半導体スイッチ56のゲ
ートに“0”信号が供給され、半導体スイッチ58がオ
フし、半導体スイッチ56がオンする。したがって、内
部バッテリ25の電源電圧が半導体スイッチ56を介し
て電源制御回路22の出力Voutとして各部に印加さ
れる。
上記クロック制御回路26について、第7図を用いて詳
細に説明する。すなわち、上記CPU28からの停止信
号HALTはFF回路62のクロック入力端ckに供給
される。このFF回路62のセット出力は、FF回路6
3のデータ入力端りに供給され、このFF回路63のク
ロック人力F4 c kには上記CPU28からのマシ
ンサイクル信号M1が供給される。上記FF回路62.
63は停止モードタイミング用となっている。−上記F
F回路63のセット出力は、FF回路64のデータ入力
端りに供給され、このFF回路64のクロック人力端c
kには上記カレンダ回路:33からの32.763KH
2の時計用のクロックが供給される。上記FF回路64
のリセット出力は、FF回路65のデータ入力端りに供
給され、このFF回路65のクロック入力端ckには上
記カレンダ回路33からの32.763KH2の時計用
のクロックが供給される。上記FF回路65はクロック
発振停止用となっている。上記FF回路65のセット出
力は、ナンド回路66の一端に供給され、このナンド回
路66の出力端と他端との間には発振回路67が接続さ
れている。
また、上記CPU28からのキー人力割込み信号、およ
び上記リセット制御回路22がらのリセット信号は、オ
ア回路61を介して上記FF回路62.63.64のリ
セット入力Eft Rに供給されるとともに、上記FF
回路65のセット入力端Sに供給される。
上記発振回路67は、上記IMH2の発振周波数を有す
る発振器27、抵抗68、コンデンサ70.71によっ
て構成されている。
上記ナンド回路66の出力は、インバータ回路72を介
してFF回路74のクロック入力端ckに供給され、ま
たインバータ回路72.73を介してナンド回路75の
一端に供給される。
また、上記すセット制御回路22からのリセット信号は
FF回路76のセット入力端Sに供給され、このFF回
路76のクロック入力端ckには後述するオア回路84
の出力か供給されている。
また上記FF回路76のデータ入力端D、リセット入力
端Rには、上記CPU28からのクロック選択信号が供
給されている。上記FF回路76のセット出力はFF回
路77のデータ入力端りに供給され、このFF回路77
のクロック入力端ckには上記カレンダ回路33からの
32.763KH2の時計用のクロックが供給される。
上記FF回路77のセット出力はナンド回路79の一端
に供給され、このナンド回路79の他端には上記カレン
ダ回路33からの32.763KH2の時計用のクロッ
クがインバータ回路78を介して供給される。上記ナン
ド回路79の出力はナンド回路80の一端に供給される
また、上記FF回路77のリセット出力は上記FF回路
74のデータ人力iJ Dに供給され、このFF回路7
4のセット出力はナンド回路75の他端に供給される。
上記FF回路74はクロック切換用となっている。
上記ナンド回路75.79の出力がナンド回路80に供
給され、このナンド回路80の出力はFF回路81.8
3のクロック入力端c’ kに供給され、上記FF回路
81のデータ入力端には−1−記FF回路63のセット
出力がインバータ回路82を介して供給される。
上記FF回路81のセット出力、および上記FF回路8
3のリセット出力はオア回路84を介して上記FF回路
76のクロック入力端ckに出力する。
また、上記FF回路83のセット出力はナンド回路86
の一端に供給され、このナンド回路86の他端には上記
アンド回路80の出力がインバータ回路85を介して供
給される。上記ナンド回路86の出力は、クロック信号
として上記CPU28へ出力されるようになっている。
このような構成において動作を説明する。まず、停止状
態について説明する。すなわち、上記CPU28からク
ロック選択信号として“1“が供給されている。これに
より、FF回路76.77がセットしている。これによ
り、時計用クロック(32,768KH2)はインバー
タ回路78、ナンド回路79.80を介して、FF回路
81.82、およびインバータ回路85に導かれている
次に、停止状態からの再起動について説明する。
すなわち、上記CPU28からキー人力割込み信号が供
給される。するとFF回路62.63.64がリセット
し、FF回路65がセットする。
このFF回路65のセット出力により発振回路67をイ
ネーブル状態とする。これにより、発揚回路67は発振
を再開する。
また、」1記FF回路63のリセットにより、FF回路
81のデータ入力端りには“1“が供給されている。こ
れにより、上記ナンド回路80の出力により、FF回路
81.83がセットし、ナンド回路86のゲートを開く
。したがって、インバータ回路85からの時計用クロッ
クがナンド回路86を介してCPU28に出力されてい
る。
このとき、発振回路67が安定発振するまで、通常50
0〜600m5 e c必要となっている。
これにより、CPU28は、キー人力割込み信号を出力
してから、50C1−600ms e c後に、クロッ
ク選択信号として“0“をFF回路76のデータ入力端
りに供給する。これにより、FF回路76.77がリセ
ットし、FF回路77のリセット出力つまり“1“信号
がFF回路74のデータ入力端りに供給される。
またこのとき、発振回路67によるクロック(I Fv
I HZ )がインバータ回路72を介してFF回路7
4のクロック入力端に供給されている。
したがって、FF回路74がセットし、このセット出力
によりナンド回路75のゲートが開く。
この結果、発振回路67によるクロック(LM HZ 
)は、インバータ回路72.73、ナンド回路75.8
0、インバータ回路85、およびナンド回路86を順次
介してCPU28に出力されている。
これにより、クロック選択信号を“0“とすることによ
り、FF回路74で同期がとられ、時計用クロックから
高速処理用クロックに切替わるようになっている。
次に、処理を終了し、停止状態(スタンバイ状態)とす
る場合について説明する。すなわち、クロック選択信号
を“1 “とすることにより、FF回路76.77がセ
ットし、FF回路77のセット出力つまり“1“信号が
ナンド回路79に供給され、ナンド回路79のゲートが
開いている。したかって、時計用クロックは、インバー
タ回路78、ナンド回路79.80.インバータ回路8
5、およびナンド回路86を順次介してCPU28に出
力される。
この結果、1すび時計用クロックがCPU28に出力さ
れる。
ついで、CPU28から停止信号かFF回路62のデー
タ入力端りに供給される。すると、FF回路62がセッ
トし、このセット出力がFF回路63のデータ入力端り
に供給される。そして、CPU28からのマシンサイク
ル信号M1により、FF回路63がセットし、FF回路
81のデータ入力端りに“0“信号が供給される。これ
により、FF回路63のセット出力をFF回路81.8
3で2パルス分送らせた後、ナンド回路86のゲートを
閉じることにより、CPU28へのクロックの出力を停
止する。これにより、CPU28を停止状態としている
また、上記FF回路63のセット出力はFF回路64.
65で2パルス分送らせた後、ナンド回路66のゲート
を閉じることにより、発振回路67による発振を停止し
ている。
これにより、上記CPU28へのクロックの出力を停止
した後、発振回路67を停止している。
このように、上記クロック制御回路26は、発振2S2
7による水晶の発振の立上がりをカバーするために、時
計用クロックとI M HZ用クロックとを効果的に切
換えるようにしている。
」−記カレンダ回路33について、第8図を用いて詳細
に説明する。 すなわち、32.768KH2の発振器
34の発振出力を分周することにより、1秒ごとの信号
を出力端a、bから出力する分周回路91、この分間回
路91の出力端aからの信号を計数することにより、1
0秒ごとに信号を出力するカウンタ92、このカウンタ
92からの信号を計数することにより、60秒つまり1
分ごとに信号を出力するカウンタ93、このカウンタ9
3からの信号を計数することにより、10分ごとに信号
を出力するカウンタ94、このカウンタ94からの信号
を計数することにより、60分つまり1時間ごとに信号
を出力するカウンタ95、このカウンタ95からの信号
を計数することにより、24時間つまり1日ごとに信号
を出力するカウンタ96、上記分周回路91の出力端す
からの信号を計数することにより、10秒ごとに信号を
出力するカウンタ97、このカウンタ97からの信号を
計数することにより、60秒つまり1分ごとに信号を出
力するカウンタ98、このカウンタ98からの信号を計
数することにより、10分ごとに信号を出力するカウン
タ99、このカウンタ99からの信号を計数することに
より、60分つまり1時間ごとに信号を出力するカウン
タ1001このカウンタ100からの信号を計数するこ
とにより、24時間つまり1日ごとに伝号を出力するカ
ウンタ101から構成されている。
ここに、上記カウンタ92〜96により秒、分、時を計
数する取引用の時計が構成され、上記カウンタ97〜1
01により秒、分、時を計数する表示用の時計が構成さ
れている。上記カウンタ97〜101の内容つまり計数
値は上記キーボード部12により変更できるようになっ
ており、上記カウンタ92〜96の内容つまり計数値は
上記キーボード部12により変更できないようになって
いる。
また、年月口および曜日は、24時間ごとのカウンタ9
6.101からの信号により、上記CPU28へ割込み
要求を出力する。これにより、CPU28はデータメモ
リ31を用いて対応するエリアの年月口および曜日を更
新する。また、2つの時計は、第9図に示すように、基
準となる1秒のクロックの位相をずらしているため、同
時に割込みか発生しないようになっている。
上記磁気発生部組ホ1j御回路40について、第10図
を用いて詳細に説明する。すなわち、上記CPU28か
らデータバス20を介して供給されるコマンドデータは
コマンド用のFF回路110に供給される。このFF回
路110は4つのFF回路からなり、データバス20か
ら供給されるコマンドデータに応じて、出力端110a
から第1トラックに対する駆動レートに対応したクロッ
ク選択信号、出力端110bからスタート信号、あるい
は出力端110cから第2トラックに対する駆動レート
に対応したクロック選択信号、出力端110dからスタ
ート信号を出力するものである。
」二足FF回路110のクロック入力端cpには、−1
−記CPU28からのコマンドライトスタート信号が供
給されている。上記駆動レートに対応したクロック選択
信号は、読取器の種類が手動式読取りか自動搬送式読取
りかを示すものである。
上記FF回路110の出力端110aから出力されるク
ロック選択信号は、選択回路111の入力端Sに供給さ
れる。この選択回路111の入力端Aには図示しない発
振器から周波数が8KH2の信号が供給され、入力端B
には図示しない発振器から周波数が4KH2の信号が供
給されている。
上記選択回路111は、上記FF回路110からのクロ
ック選択信号に応じて、読取器の種類か手動式読取りの
場合、入力端Aの信号を選択し、出力端Yから出力し、
読取器の種類か自動搬送式読取りの場合、入力端Bの信
号を選択し、出力端Yから出力するようになっている。
上記FF回路110の出力端110t:+から出力され
るスタート信号、および上記選択回路111の出力は、
タイミング回路112に供給される。
このタイミング回路112は、7進クロツクを発生し、
パラレル/シリアル変換回路115のクロック入力端c
pに供給d1最初のクロックをロード信号としてパラレ
ル/シリアル変換回路115のロード入力端りに供給す
る。また、上記タイミング回路112は、データ“0“
用クロック、データ″1 “用クロックを選択回路11
6に供給している。
また、上記CPU28からデータバス20を介して供給
される磁気データとしての第1トラック用データ(選択
したカードの種類によって異なっている)はデータラッ
チ回路113に供給され、このデータラッチ回路113
には、CPU28からデータライトスタート信号が供給
されている。
上記データラッチ回路113は、CPU28からデータ
ライトスタート信号が供給された際、上記データバス2
0から供給される7ビツトずつの磁気データをラッチす
るものである。
上記データラッチ回路113にラッチされたデータは7
ビツト用のパラレル/シリアル変換回路115のデータ
入力端INに供給される。上記パラレル/シリアル変換
回路115は、供給されるロード信号により、上記デー
タラッチ回路113からのデータをロードし、このロー
ドされたデータを順にシフトし、1ビツトずつの信号(
“1”信号あるいは“0″信号)に変換して出力するよ
うになっている。
」−記パラレル/シリアル変換回路]15の出力は、選
択回路116の入力端Sに供給される。この選択回路1
16は、入力端Sに“1“信号が供給された場合、上記
タイミング回路112から供給されるデータ“1 “用
クロックを選択して出力し、入力端Sに“0“信号が供
給された場合、上記タイミング回路112から供給され
るデータ“0“用クロックを選択して出力するようにな
っている。上記選択回路116の出力はJ −K F 
F回路117に供給され、このJ−KFF回路117の
セット出力、リセット出力はドライバ118に供給され
るようになっている。
このドライバ118は、上記FF回路117からの信号
に応じて磁気発生部材14aを駆動することにより、磁
界を発生しているものである。たとえば、上記FF回路
117がセットされている場合、矢印Cに示すような磁
界を発生し、リセットされている場合、矢印dに示すよ
うな磁界を発生するようになっている。
なお、In記磁気発生部材制御回路40における、要部
のタイミングチャートは第11図に示すようになってい
る。
−に記選択回路116において、第12図に示すように
、データ“1 “と“0“に対して、クロックのサイク
ルが、1:2の比率となっている。このクロックでJ−
KFF回路117を反転モードで動かすことにより、磁
気データ(第1トラック用データ)として必要なフォー
マットの“1 “、“O“信号か得られ、磁気発生部材
14aを駆動するようになっている。
また、上記CPU28からのデータライトスタート信号
はインバートされて空検知用のFF回路114のセット
入力端に供給され、このFF回路114のリセット入力
端には、上記タイミング回路112からの最初のクロッ
クがインバートされて供給されている。これにより、上
記データラッチ回路113のデータが115にロードさ
れた場合、FF回路114がセットし、このFF回路1
14のセット出力つまりバッファエンプティ信号が−に
記CPU28に供給される。
これにより、上記CPU28は、次のデータセット可能
状態であると判断し、次のデータをデータラッチ回路1
13に出力する。このように、CPU28は空検知用F
F回路114の出力をセンスしながら、データを順にセ
ットし、すべてのデータを出力した後、コマンドライト
スタート信号、データライトスタート信号をオフにする
ようになっている。これにより、タイミング回路112
による信号の発生が停止し、動作終了となる。
なお、上記各回路111〜118は、第1トラック用の
回路(第1の駆動手段)であり、第2トラック用の回路
(第2の駆動手段)も上記同様に選択回路119、タイ
ミング回路120、データラッチ回路121、空険知用
FF回路122、パラレル/シリアル変換回路123、
選択回路124、J−KFF回路125、およびドライ
バ126によって構成されている。但し、タイミング回
路120が5進で動作する箇所が異なっている。
上記したように、磁気発生部材制御回路40は、」1記
データメモリ31から選択的に読出された所定のクレジ
ットカード、あるいはキャッシュカードの磁気データに
応じて磁界を発生することにより、読取装置側の磁気ヘ
ッド(図示しない)には、従来の磁気ストライブを読取
った場合と同じ信号が供給されるようになっている。た
とえば、カードの第1トラックに対応して磁気発生部材
14aにより第1トラック用データが出力され、第2ト
ラックに対応して磁気発生部材14bにより第2トラッ
ク用データか出力されるようになっている。
次に、このような構成において動作を説明する。
まず、カード中休で用いるオフライン機能について説明
する。すなわち、モードキー12aっまりM1キーによ
り、電卓モードを指定した場合、テンキー12bと四則
演算キー12cとによる電卓として使用することができ
る。
また、モードキー12aつまりM2キーの投入により、
時刻表示モードを指定した場合、CPU28は上記カレ
ンダ回路33内のカウンタ97、〜101から表示用時
計に対する秒、分、時を読出し、またデータメモリ31
から表示用時計に対する年月口および曜日を読出し、指
定されたフォーマットに変換し、表示部制御回路35に
出力する。これにより、表示部制御回路35は、内部の
キャラクタジェネレータ(図示しない)を用いて文字パ
ターンに変換し、表示部ドライバ36を用いて表示部1
3で表示する。
また、モードキー12aっまりM3キーにより、電子帳
モードを指定した場合、CPU28はデータメモリ31
に記憶されている住所、氏名、電話番号等を読出し、上
記表示部13で表示する。また、上記住所、氏名等を電
子幅に登録する場合、たとえばモードキー12aとテン
キー12bを用いて行っている。 すなわち、rAJは
「Ml、2」、rBJはrM2.2」、「C」はr M
 3.2」、rDJは[11,3」、・・・を投入する
ことにより、指定できるようになっている。
また、買物キードについて、第1図に示すフローチャー
トを参照しつつ説明する。たとえば、モードキー12a
つまりM 4キーにより、買物モードを指定した場合、
続けてテンキー12bにより契約クレジットカード、あ
るいはキャッンユカードの種類を選択し、出力端末の種
類つまり読取りが手動式か自動搬送式かを選択し、およ
び第1トラック用データの出力か第2トラック用データ
の出力かを選択する。
たとえば、表示部13に表示される数字キーとクレジッ
ト会社名、銀行名等の略号の案内により、テンキー12
bを用いて契約クレジットカード、あるいはキャッンユ
カードの種類を選択する。また、表示部13に表示され
る「読取器の読取りが手動式ですか」という案内に応じ
て、手動式の場合、YESキー(イコールキー12h)
の投入によりそれを選択し、自動搬送式の場合、Noキ
ー(小数点キー12g)の投入により、表示部13に表
示される「読取りか自動搬送式ですか」という案内に応
じてYESキー(イコールキー12h)の投入によりそ
れを選択する。さらに、テンキー12b内の「1」キー
と除算キー12eとの入力により第1トラックを指定し
、テンキー12b内の「2」キーと除算キー12eとの
入力により第2トラックを指定することにより、第1ト
ラック用データの出力か第2トラック用データの出力か
を選択する。
上記選択により、CPU28は、データメモリ31より
上記選択されたクレジットカード、あるいはキャッシュ
カードに対応するデータ(72キヤラクタ)として第1
トラック用データ、第2トラック用データを読出し、磁
気発生部ヰ]制御回路40に出力する。また、CPU2
8は、上記手動式か自動搬送式かの選択に対応した駆動
レートを磁気発生部材制御回路40に出力する。さらに
、CPU28はコマンドデータ、コマンドライトスター
ト信号、データライトスタート信号を磁気発生部材制御
回路40に出力する。
ついで、開始キー(乗算キー12f)か投入されること
により、CP02gは磁気発生部材制御回路40に対し
てスタート信号を出力する。これにより、磁気発生部材
制御回路40は、第1トラック用データの出力が選択さ
れている場合、上記クレジットの′:j41)ラック用
データに応じた磁界を磁気発生部材14aから発生する
ことにより、読取器側の磁気ヘッド(図示しない)に、
従来の第1トラックの磁気ストライブを読取った場合と
同じ信号が供給される。また、磁気発生部材制御回路4
0は、第2トラック用データの出力が選択されている場
合、上記クレジットの第2トラック用データに応じた磁
界を磁気発生部材14bから発生することにより、読取
器側の磁気ヘッド(図示しない)に、従来の第2トラッ
クの磁気ストライブを読取った場合と同じ信号が供給さ
れる。この結果、買物モードでは、従来のクレジットカ
ードとして使用できるようになっている。
上記トラックの指定は、上記モードによる取引の終了を
指示する終了キー(小数点キー12g)が投入されるか
、あるいは他方のトラックの指定が行われるまで、持続
されている。
また、上記磁気データの出力は、通常1回で終了するが
、開始キー(乗算キー12f)が投入され続けている場
合、連続してデータを出力する。
この場合、指定されたトラックに変更はない。
次に、Icカード10を端末機16に挿入することによ
り用いるオンライン機能について説明する。すなわち、
ICカード10を端末機16の挿入口17に挿入する。
すると、ICカート10が受入れられ、端末機16内部
の接続部とICカード10のコンタクト部11が接続さ
れる。これにより、コンタクト部11を介して外部から
の電源電圧が供給されると、電源制御回路23は上述し
たように、内部バッテリ25による駆動から外部からの
電源電圧の駆動に切換える。また、リセット制御回路2
2はリセット信号を発生し、CPU28を起動する。こ
の起動の後、CP U 28 inオンラインで動作し
ていることを確認した場合、プログラムROM 29の
内容にしたかつてオンライン処理を行う。このオンライ
ン処理としては、端末機16とICカード10との間で
データ更新を行なうことにより、データの交換を行った
り、ICカード10内に新しいデータを書込むようにな
っている。
上記したように、端末機に合せて、一方のトラックに対
しての磁気だけを発生するようにしたので、従来のよう
に第1トラック、第2トラックの両方に対して磁気を発
生したものよりも、消費電流を半分にすることができる
。また、他方の磁気による千西により、必要なデータが
影響されてエラーとなるという可能性を無くすことがで
き、必要なデータを正確に伝えることができる。これに
より、時間的な無駄がなく、しかも消費電力の低減を図
ることかでき、パンテリの寿命を伸ばすことができるも
のとなる。
なお、前記実施例では、トラックの選択をテンキーとフ
ァンクンヨンキーの組合せて行なうようにしたが、これ
に限らず、表示部を用いて数字と第1、第2トラックと
を対比して表示し、その数字の投入により選択したり、
別に設けたトラックナンバキーにより選択するようにし
ても良い。
また、ICカードを用いたが、これに限らず、データメ
モリと制御素子とを有し、選択的に外部から人出力を行
うものであれば良く、形状もカード状でなく、棒状など
他の形状であっても良い。
[発明の効果コ 以上詳述したようにこの発明によれば、消費電力の低減
を図ることができる携帯iJ能媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図は買物モードにおける動作を説明するためのフロー
チャート、第2図はICカードの電気回路の概略構成を
示す図、第3図はICカードの構成を示す平面図、第4
図はICカードを取扱う端末機を示す図、第5図は電源
制御回路の構成例を示す図、第6図は第5図における要
部の動作を説明するだめのタイミングチャート、第7図
はクロック制御回路の構成を示す図、第8図はカレンダ
回路の概略構成ブロック図、第9図は分周回路からの信
号の出力タイミングを示す図、第10図は磁気発生部材
制御回路の構成例を示す図、第11図および第12図は
第10図における要部の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。 10・・・ICカード(携帯可能媒体)、11・・・コ
ンタクト部、12・・・キーボード部、13・・・表示
部、14 a s 14 b・・・磁気発生手段(第1
、第2の磁気発生手段)、16・・・端末機、23・・
・電源制御回路、25・・・内部バッテリ、28・・・
CPU (制御手段)、31・・・データメモリ(記憶
手段)、40・・・磁気発生部材制御回路(第1、第2
の駆動手段)、67・・・発振回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に設けられた電源により動作を行なう携帯可
    能媒体において、 取引内容を指定する情報を記憶する記憶手段と、第1の
    磁気データを発生する第1の磁気発生手段と、 上記第1の磁気データとは異なる位置から第2の磁気デ
    ータを発生する第2の磁気発生手段と、上記記憶手段に
    記憶されている記憶内容に応じて上記第1の磁気発生手
    段を駆動する第1の駆動手段と、 上記記憶手段に記憶されている記憶内容に応じて上記第
    2の磁気発生手段を駆動する第2の駆動手段と、 上記第1の駆動手段又は第2の駆動手段を選択的に制御
    し、第1の磁気発生手段または第2の磁気発生手段から
    選択的に磁気データを発生させる制御手段と、 を具備したことを特徴とする携帯可能媒体。
  2. (2)第1の磁気発生手段が第1トラックに対応し第2
    の磁気発生手段が第2トラックに対応しているものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯可
    能媒体。
JP62090105A 1987-04-13 1987-04-13 携帯可能媒体 Pending JPS63255784A (ja)

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