JPS63255087A - 軌道走行玩具 - Google Patents
軌道走行玩具Info
- Publication number
- JPS63255087A JPS63255087A JP8968387A JP8968387A JPS63255087A JP S63255087 A JPS63255087 A JP S63255087A JP 8968387 A JP8968387 A JP 8968387A JP 8968387 A JP8968387 A JP 8968387A JP S63255087 A JPS63255087 A JP S63255087A
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- JP
- Japan
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- running
- drive
- track
- climbing
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000009194 climbing Effects 0.000 claims description 15
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 230000002996 emotional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、原動機を内蔵する走行体と、登板路を有す
る軌道とを組み合わせた軌道走行玩具に関するものであ
る。
る軌道とを組み合わせた軌道走行玩具に関するものであ
る。
原動機を内蔵する走行体と、登板路を存する軌道とを組
み合わせた軌道走行玩具としては、走行体の登板走行を
確実に行わしめるため走行体に、平坦路走行用駆動輪の
ほかに登板路に設けたラックギヤに噛合する登板用駆動
歯車を設けたものが知られている。
み合わせた軌道走行玩具としては、走行体の登板走行を
確実に行わしめるため走行体に、平坦路走行用駆動輪の
ほかに登板路に設けたラックギヤに噛合する登板用駆動
歯車を設けたものが知られている。
しかしながら、このような従来の技術においては、走行
体が平坦路から登板路へ走行移動すると重力の影響を受
けて失速せざるを得ない。しかも、急激な角度をもつ登
板路を走行せしめるためには駆動力を高めなければなら
ないから、平坦路の走行に比し減速した状態にして駆動
力を増大させ、登板させなければならなかった。このた
め、登板路においてスピード感のある走行状態を楽しむ
ことができず、玩具に対する興味を減殺していた。
体が平坦路から登板路へ走行移動すると重力の影響を受
けて失速せざるを得ない。しかも、急激な角度をもつ登
板路を走行せしめるためには駆動力を高めなければなら
ないから、平坦路の走行に比し減速した状態にして駆動
力を増大させ、登板させなければならなかった。このた
め、登板路においてスピード感のある走行状態を楽しむ
ことができず、玩具に対する興味を減殺していた。
〔間０題点を解決するための手段〕
本発明は、このような問題点を解決すべく創案されたも
のであり、 平坦路走行用駆動輪（５）と登板用駆動歯車（３）とを
駆動する原動機（２）を内蔵する走ｊ〒体（１）と、前
記登板用駆動歯車（３）と噛合するラックギヤ（２１）
を備えた登板路を有する軌道（２０）とを組み合わせた
軌道走行玩具において、 前記走行体（１）の原動機（２）の回転軸（２ａ）にフ
ライホイール（２ｂ）を固着し、かつ、 平坦路走行用駆動輪（５）の駆動軸（６）よりも増速さ
れた回転を有する駆動軸（４）に登板用駆動歯車（３）
を設ける、 という技術的手段を講じている。
のであり、 平坦路走行用駆動輪（５）と登板用駆動歯車（３）とを
駆動する原動機（２）を内蔵する走ｊ〒体（１）と、前
記登板用駆動歯車（３）と噛合するラックギヤ（２１）
を備えた登板路を有する軌道（２０）とを組み合わせた
軌道走行玩具において、 前記走行体（１）の原動機（２）の回転軸（２ａ）にフ
ライホイール（２ｂ）を固着し、かつ、 平坦路走行用駆動輪（５）の駆動軸（６）よりも増速さ
れた回転を有する駆動軸（４）に登板用駆動歯車（３）
を設ける、 という技術的手段を講じている。
これによってほぼ垂直の登板路を軽快にしかも加速して
走行させることを可能にしたものである。
走行させることを可能にしたものである。
原動機（２）の回転は、駆動軸（４）及び駆動軸（６）
に伝達され、登板用駆動歯車（３）及び平坦路走行用駆
動輪（５）を回転させる。走行体（１）は、登板前の平
坦路では該平坦路走行用駆動輪（５）の駆動力によって
走行するが、平坦路から登板路にさしかかると同時に該
登板路に設けられたラックギヤ（２１）に登板用駆動歯
車（３）が噛合して走行体（１）は該登板用駆動歯車（
３）の駆動力によって登板軌道を走行する。このとき、
登板用駆動歯車（３）の回転には、原動機（２）の回転
軸（２ａ）に固着されたフライホイール（２ｂ）の回転
による強力な慣性力が働いているので駆動力が急激に弱
まることはなく、しかも、登板用駆動歯車（３）の駆動
軸（４）は平坦路走行用駆動輪（５）の駆動軸（６）よ
りも増速された回転を有しているので、走行体（１）は
平坦路走行時に比べより急激なスピードで登板路をかけ
上がる。
に伝達され、登板用駆動歯車（３）及び平坦路走行用駆
動輪（５）を回転させる。走行体（１）は、登板前の平
坦路では該平坦路走行用駆動輪（５）の駆動力によって
走行するが、平坦路から登板路にさしかかると同時に該
登板路に設けられたラックギヤ（２１）に登板用駆動歯
車（３）が噛合して走行体（１）は該登板用駆動歯車（
３）の駆動力によって登板軌道を走行する。このとき、
登板用駆動歯車（３）の回転には、原動機（２）の回転
軸（２ａ）に固着されたフライホイール（２ｂ）の回転
による強力な慣性力が働いているので駆動力が急激に弱
まることはなく、しかも、登板用駆動歯車（３）の駆動
軸（４）は平坦路走行用駆動輪（５）の駆動軸（６）よ
りも増速された回転を有しているので、走行体（１）は
平坦路走行時に比べより急激なスピードで登板路をかけ
上がる。
以下に、この発明の好適な一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
走行体ｌはモーター１２及び電池を内蔵し、モーターの
回転軸２ａにはフライホイール２ｂを固着する。駆動軸
４には登板用駆動歯車３を固着するとともに、平坦路走
行輪３ａを回動自在に取着する。駆動軸６には平坦路走
行用駆動輪５を固着するキともに、与ツクギヤに噛合す
る歯車５ａを回動自在に取着する。
回転軸２ａにはフライホイール２ｂを固着する。駆動軸
４には登板用駆動歯車３を固着するとともに、平坦路走
行輪３ａを回動自在に取着する。駆動軸６には平坦路走
行用駆動輪５を固着するキともに、与ツクギヤに噛合す
る歯車５ａを回動自在に取着する。
ギヤ１１，１２．１２ａ、１３．１３ａ、１４゜１４ａ
、１５は伝動装置であり、駆動軸４は駆動軸６よりも増
速された回転を有するように設定されている。
、１５は伝動装置であり、駆動軸４は駆動軸６よりも増
速された回転を有するように設定されている。
軌道２０は、はぼ直角に近い登板路を有し、該登板路の
軌道面画外側にはラックギヤ２１を設ける。
軌道面画外側にはラックギヤ２１を設ける。
第３図、第４図に示すように、平坦路を除（軌道面内側
には軌道長手方向にわたって突条２４が形成されており
、走行体下部に設けられた係止片２５が該突条に摺動自
在に係合することにより走行中走行体の脱線脱落が防止
される。
には軌道長手方向にわたって突条２４が形成されており
、走行体下部に設けられた係止片２５が該突条に摺動自
在に係合することにより走行中走行体の脱線脱落が防止
される。
また、第４図に示すように、登板路は走行体の平坦路走
行用駆動輪５が突条２４と接しないように形成されてお
り、歯車３による走行体の走行速度に影響を与えないよ
うになっている。
行用駆動輪５が突条２４と接しないように形成されてお
り、歯車３による走行体の走行速度に影響を与えないよ
うになっている。
第６図は走行体底面の一例であり、支点３０を軸として
可動するスイッチ３１の一端に突起片３２が設けられて
いる。一方、平坦路の適宜箇所及び降坂路下方の軌道内
中央部にスイッチ切換突起２２．２３を軌道長手方向に
そって斜めに立設する。これにより、平坦路では走行体
を手動することにより走行体が該スイッチ切換突起２２
部分を通過すると、第５図に示すようにスイッチ３Ｉの
接点３３と３４が接続し、電源オン状態となって走行体
は走行を開始し、走行体が登板路を過ぎて降板路を滑行
して前記スイッチ切換突起２３部分を通過するとスイッ
チ３１の接点３３と３４は離れ電源オフ状態となって、
以後走行体は惰性で走行する。
可動するスイッチ３１の一端に突起片３２が設けられて
いる。一方、平坦路の適宜箇所及び降坂路下方の軌道内
中央部にスイッチ切換突起２２．２３を軌道長手方向に
そって斜めに立設する。これにより、平坦路では走行体
を手動することにより走行体が該スイッチ切換突起２２
部分を通過すると、第５図に示すようにスイッチ３Ｉの
接点３３と３４が接続し、電源オン状態となって走行体
は走行を開始し、走行体が登板路を過ぎて降板路を滑行
して前記スイッチ切換突起２３部分を通過するとスイッ
チ３１の接点３３と３４は離れ電源オフ状態となって、
以後走行体は惰性で走行する。
なお、駆動軸４と駆動軸６の軸間距離をできるだけ短か
くすることにより、平坦路から登板路にさしかかるアー
ル（半径）を小さくすることができる。
くすることにより、平坦路から登板路にさしかかるアー
ル（半径）を小さくすることができる。
本発明によれば、登板用駆動歯車（３）にフライホイー
ル（２ｂ）の回転による強力な慣性力が働いているので
、走行体が平坦路から登板路に走行移動した際にも駆動
力が急激に弱まることはなく、しかも、登板用駆動歯車
（３）の駆動軸（４）は、平坦路走行用駆動輪（５）の
駆動軸（６）よりも増速された回転を有しているので、
比較的ゆるやかな速度で平坦路を走行していた走行体は
登板路に入るや一気に軌道頂点部に向かってかけ上がり
、従来の軌道走行玩具ではみられない変化に冨むスピー
ド感、加速感を味わうことができ、子供の興味を倍増す
る。
ル（２ｂ）の回転による強力な慣性力が働いているので
、走行体が平坦路から登板路に走行移動した際にも駆動
力が急激に弱まることはなく、しかも、登板用駆動歯車
（３）の駆動軸（４）は、平坦路走行用駆動輪（５）の
駆動軸（６）よりも増速された回転を有しているので、
比較的ゆるやかな速度で平坦路を走行していた走行体は
登板路に入るや一気に軌道頂点部に向かってかけ上がり
、従来の軌道走行玩具ではみられない変化に冨むスピー
ド感、加速感を味わうことができ、子供の興味を倍増す
る。
さらに、フライホイール（２ｂ）の回転による強力な情
性力によって、はぼ直角に近い急激な角度をもつ登板路
さえも加速感を失うことなくかけ上がることができるの
で、従来の軌道走行玩具では実現しえなかったスリルの
ある走行状態を楽しむことができる。軌道走行玩具とし
ての効果は頗る大きいものである。
性力によって、はぼ直角に近い急激な角度をもつ登板路
さえも加速感を失うことなくかけ上がることができるの
で、従来の軌道走行玩具では実現しえなかったスリルの
ある走行状態を楽しむことができる。軌道走行玩具とし
ての効果は頗る大きいものである。
図面はこの発明に係る軌道走行玩具の走行体の好適な一
実施例を示すもので、第１図は走行体の第４図は登坂路
走行状態における走行体と軌道との係合態様を示す説明
図、第５図は平坦路走行状態における走行体と軌道との
保合態様を示す説明１・・・走行体、２・・・原動機、
２ａ・・・原動機の回転軸、２ｂ・・・フライホイール
、３・・・登板用駆動歯車、４・・・登板用駆動歯車の
駆動軸、５・・・平坦路走行用駆動輪、６・・・平坦路
走行用駆動輪の駆動軸、２０・・・軌道、２１・・・ラ
ックギヤ 特許出願人 株式会社 トイボックス代理人 弁理士
木 村 芳 男他１名 「 二 第４図 第５図 第６図
実施例を示すもので、第１図は走行体の第４図は登坂路
走行状態における走行体と軌道との係合態様を示す説明
図、第５図は平坦路走行状態における走行体と軌道との
保合態様を示す説明１・・・走行体、２・・・原動機、
２ａ・・・原動機の回転軸、２ｂ・・・フライホイール
、３・・・登板用駆動歯車、４・・・登板用駆動歯車の
駆動軸、５・・・平坦路走行用駆動輪、６・・・平坦路
走行用駆動輪の駆動軸、２０・・・軌道、２１・・・ラ
ックギヤ 特許出願人 株式会社 トイボックス代理人 弁理士
木 村 芳 男他１名 「 二 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 平坦路走行用駆動輪（５）と登板用駆動歯車（３）とを
駆動する原動機（２）を内蔵する走行体（１）と、前記
登板用駆動歯車（３）と噛合するラックギヤ（２１）を
備えた登板路を有する軌道（２０）とを組み合わせた軌
道走行玩具において、 前記走行体（１）の原動機（２）の回転軸（２ａ）には
フライホイール（２ｂ）が固着されており、かつ、平坦
路走行用駆動輪（５）の駆動軸（６）よりも増速された
回転を有する駆動軸（４）に登板用駆動歯車（３）が設
けられていることを特徴とする軌道走行玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8968387A JPH07108348B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 軌道走行玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8968387A JPH07108348B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 軌道走行玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63255087A true JPS63255087A (ja) | 1988-10-21 |
| JPH07108348B2 JPH07108348B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=13977564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8968387A Expired - Lifetime JPH07108348B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 軌道走行玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108348B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023107166A (ja) * | 2022-01-21 | 2023-08-02 | 株式会社バンダイ | 転動玩具 |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP8968387A patent/JPH07108348B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023107166A (ja) * | 2022-01-21 | 2023-08-02 | 株式会社バンダイ | 転動玩具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07108348B2 (ja) | 1995-11-22 |
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