JPS63254478A - 定着用発熱体ロ−ル - Google Patents
定着用発熱体ロ−ルInfo
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- JPS63254478A JPS63254478A JP9057287A JP9057287A JPS63254478A JP S63254478 A JPS63254478 A JP S63254478A JP 9057287 A JP9057287 A JP 9057287A JP 9057287 A JP9057287 A JP 9057287A JP S63254478 A JPS63254478 A JP S63254478A
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- JP
- Japan
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- feeding
- roller
- base material
- film
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2053—Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は複写機隻の定着装置に使用される定着用発熱体
ロールに関するものである。
ロールに関するものである。
（従来の技術）
従来、前記定着用発熱体ロールとして、特開昭６０−１
２５６５９号公報に開示されているものがある。
２５６５９号公報に開示されているものがある。
この発熱体ロールは、ロール基材の外周部に抵片企執方
瞳離励什屑桑ＩＦ？Ｉｆｔ不λ七ｔ１に、前記ロール基
材の両端側の外周部に、前記発熱皮膜に導通した給電部
を形成したしので、該給電部に給電ブラシを圧接し、前
記給電ブラシ、及び給電部を介して前記発熱皮膜に電力
を供給するようにしている。
瞳離励什屑桑ＩＦ？Ｉｆｔ不λ七ｔ１に、前記ロール基
材の両端側の外周部に、前記発熱皮膜に導通した給電部
を形成したしので、該給電部に給電ブラシを圧接し、前
記給電ブラシ、及び給電部を介して前記発熱皮膜に電力
を供給するようにしている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、前記給電ブラシは、一般に銅及び天然黒
鉛を主原料としており、硬度的に耐久性に欠けるため、
発熱体ロールの回転に基づいて給電部と摺接することに
より摩耗粉を生じ、この摩耗粉が前記離型性層に付着す
ると、該離型性層と接触する複写シートに転移して画像
上にノイズが生じたり、発熱体ロールに圧接し、これと
共に複写シートを搬送する加圧ロールとのニップ圧によ
って摩耗粉が離型性層に固着し、これらが複写シートに
オフセットされて画像上に斑点を生じ、複写画像の品質
を著しく低下するという問題点を有していた。
鉛を主原料としており、硬度的に耐久性に欠けるため、
発熱体ロールの回転に基づいて給電部と摺接することに
より摩耗粉を生じ、この摩耗粉が前記離型性層に付着す
ると、該離型性層と接触する複写シートに転移して画像
上にノイズが生じたり、発熱体ロールに圧接し、これと
共に複写シートを搬送する加圧ロールとのニップ圧によ
って摩耗粉が離型性層に固着し、これらが複写シートに
オフセットされて画像上に斑点を生じ、複写画像の品質
を著しく低下するという問題点を有していた。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、
一実施例を示す第１．２図を参照して説明すると、ロー
ル基材（１）の外周面に発熱皮膜（２）、離型性層（３
）を形成した定着用発熱体ロールにおいて、前記ロール
基材（１）の少なくとも一端側外周部に、前記発熱皮膜
（２）に導通した給電部（４）を形成するとともに、該
給電部（４）に表面に溝部（５）を形成したものである
。
一実施例を示す第１．２図を参照して説明すると、ロー
ル基材（１）の外周面に発熱皮膜（２）、離型性層（３
）を形成した定着用発熱体ロールにおいて、前記ロール
基材（１）の少なくとも一端側外周部に、前記発熱皮膜
（２）に導通した給電部（４）を形成するとともに、該
給電部（４）に表面に溝部（５）を形成したものである
。
（実施例）
以下、本発明の一実施例について添付図面を参照して説
明する。
明する。
第１図、第２図において発熱体ロール（Ａ）は、セラミ
ック又は耐熱樹脂からなるロール基材（１）の外周面に
、ニッケル・クロム系の合金薄膜よりなる抵抗発熱皮膜
（２）、テフロン膜よりなる離型性層（３）を順次積層
形成したもので、発熱皮膜（２）は離型性層（３）の両
側に形成した給電部（４）、（４）に導通され、該給電
部（４）の表面には複数の溝部（５）が形成されている
。なお、前記溝部（５）は、発熱体ロール（Ａ）が定着
装置（図示せず）に装着された状態で駆動される回転方
向（Ｘ）に沿って外側から内側に向かって形成されてい
る。
ック又は耐熱樹脂からなるロール基材（１）の外周面に
、ニッケル・クロム系の合金薄膜よりなる抵抗発熱皮膜
（２）、テフロン膜よりなる離型性層（３）を順次積層
形成したもので、発熱皮膜（２）は離型性層（３）の両
側に形成した給電部（４）、（４）に導通され、該給電
部（４）の表面には複数の溝部（５）が形成されている
。なお、前記溝部（５）は、発熱体ロール（Ａ）が定着
装置（図示せず）に装着された状態で駆動される回転方
向（Ｘ）に沿って外側から内側に向かって形成されてい
る。
以上の構成からなる発熱体ロール（Ａ）は、第２図に示
すように、両端部を軸受（ｌｏ）、（＋ ０）に支持さ
れて、図示しない駆動系によって回転駆動可能に定着装
置に装着され、給電部（４）、（４）にはホルダ（７）
に保持された導電性の給電ブラシ（６）、（６）がスプ
リング（８）、（８）にて夫々圧接され、発熱体（２）
は前記給電ブラシ（６）、（６）を介してケーブル（９
）から電力が供給されてジュール熱を発生する。
すように、両端部を軸受（ｌｏ）、（＋ ０）に支持さ
れて、図示しない駆動系によって回転駆動可能に定着装
置に装着され、給電部（４）、（４）にはホルダ（７）
に保持された導電性の給電ブラシ（６）、（６）がスプ
リング（８）、（８）にて夫々圧接され、発熱体（２）
は前記給電ブラシ（６）、（６）を介してケーブル（９
）から電力が供給されてジュール熱を発生する。
また、発熱体ロール（Ａ）の矢印（Ｘ）方向の回転に基
づき、給電ブラシ（６）、（６；ｌは給電部（４）と摺
接し、その際に発生する給電ブラシ（６）の摩耗粉は溝
部（５）に入り、該溝部（５）に沿って矢印（Ｙ）方向
に移動し、発熱体ロール（Ａ）の両端部から落下する。
づき、給電ブラシ（６）、（６；ｌは給電部（４）と摺
接し、その際に発生する給電ブラシ（６）の摩耗粉は溝
部（５）に入り、該溝部（５）に沿って矢印（Ｙ）方向
に移動し、発熱体ロール（Ａ）の両端部から落下する。
この落下した摩耗粉は定着装置に受は皿を設けて回収す
るようにすれば定着装置の内部を汚すことなく清潔な状
態に維持できる。
るようにすれば定着装置の内部を汚すことなく清潔な状
態に維持できる。
前記実施例では、給電部（４）に形成する溝部（５）は
単に斜め方向に形成するものとしたが、これに限らず、
第３図に示すように、発熱体ロール（Ａ）の回転方向〔
矢印（Ｘ）方向）〕に広がるＶ字状の溝部（１５）とし
、前記給電部（４）の一部（ＩＶ）を拡大した第４図に
示すように、溝部（１−５）の下流側端部にロール基材
（１）の内部に通じる孔（１６）を形成し、発熱体ロー
ル（Ａ）の回転に基づいて溝部（Ｉ５）に沿って矢印（
Ｙ′）方向から移動してくる摩耗粉を、孔（１６）を介
してロール基材（１）の中に落とし込むようにしてもよ
い。この場合、ロール基材（１）の両端を塞いで、前記
摩耗粉はロール基材（１）の中に回収するようにしても
よいし、ロール基材（１）の両端を開放して、定着装置
の中に設けた受は皿に回収させるようにしてもよい。
単に斜め方向に形成するものとしたが、これに限らず、
第３図に示すように、発熱体ロール（Ａ）の回転方向〔
矢印（Ｘ）方向）〕に広がるＶ字状の溝部（１５）とし
、前記給電部（４）の一部（ＩＶ）を拡大した第４図に
示すように、溝部（１−５）の下流側端部にロール基材
（１）の内部に通じる孔（１６）を形成し、発熱体ロー
ル（Ａ）の回転に基づいて溝部（Ｉ５）に沿って矢印（
Ｙ′）方向から移動してくる摩耗粉を、孔（１６）を介
してロール基材（１）の中に落とし込むようにしてもよ
い。この場合、ロール基材（１）の両端を塞いで、前記
摩耗粉はロール基材（１）の中に回収するようにしても
よいし、ロール基材（１）の両端を開放して、定着装置
の中に設けた受は皿に回収させるようにしてもよい。
また、前記実施例では、発熱体ロール（Ａ）の両端側に
夫々給電部（４）、（４）を形成するものとしたが、こ
れに限らず、一端側に集めるようにしてもよい。
夫々給電部（４）、（４）を形成するものとしたが、こ
れに限らず、一端側に集めるようにしてもよい。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように、本発明にかかる表面に溝
部を形成している。
部を形成している。
したがって、給電部と摺接することにより給電ブラシか
ら生じる摩耗粉は溝部に回収され、摩耗粉が離型性層に
付着することはなく、また、離型性層に接触する複写シ
ート等に前記摩耗粉が転移することはなく、画像を清潔
に維持することができる。
ら生じる摩耗粉は溝部に回収され、摩耗粉が離型性層に
付着することはなく、また、離型性層に接触する複写シ
ート等に前記摩耗粉が転移することはなく、画像を清潔
に維持することができる。
第１図は発熱体ロールの斜視図、第２図は定着装置に装
着された発熱体ロールの断面図、第３図は発熱体ロール
のその他の実施例を示す斜視図、第４図は第３図の■部
拡大斜視図である。 Ａ・・・発熱体ロール、■・・・ロール基材、２・・・
発熱皮膜、３・・・離型性層、４・・・給電部、５・・
・溝部、６・・・給電ブラシ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 前出 葆 ほか２名第１図 第２図 第３図 第４図
着された発熱体ロールの断面図、第３図は発熱体ロール
のその他の実施例を示す斜視図、第４図は第３図の■部
拡大斜視図である。 Ａ・・・発熱体ロール、■・・・ロール基材、２・・・
発熱皮膜、３・・・離型性層、４・・・給電部、５・・
・溝部、６・・・給電ブラシ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 前出 葆 ほか２名第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- （１）ロール基材の外周面に発熱皮膜、離型性層を形成
した定着用発熱体ロールにおいて、前記ロール基材の少
なくとも一端側外周部に、前記発熱皮膜に導通した給電
部を形成するとともに、該給電部に表面に溝部を形成し
たことを特徴とする定着用発熱体ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9057287A JPS63254478A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 定着用発熱体ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9057287A JPS63254478A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 定着用発熱体ロ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63254478A true JPS63254478A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=14002138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9057287A Pending JPS63254478A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 定着用発熱体ロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63254478A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998024632A3 (de) * | 1996-12-02 | 1998-10-15 | Ewald Ulrich | Vorrichtung zum thermischen einbringen von informationen und informationsträger |
| CN107863668A (zh) * | 2017-11-05 | 2018-03-30 | 西安晶海中德铁路电气有限公司 | 一种旋转自洁滑环式动接点集电环 |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP9057287A patent/JPS63254478A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998024632A3 (de) * | 1996-12-02 | 1998-10-15 | Ewald Ulrich | Vorrichtung zum thermischen einbringen von informationen und informationsträger |
| CN107863668A (zh) * | 2017-11-05 | 2018-03-30 | 西安晶海中德铁路电气有限公司 | 一种旋转自洁滑环式动接点集电环 |
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