JPS63254378A - 冷蔵庫の運転制御システム - Google Patents

冷蔵庫の運転制御システム

Info

Publication number
JPS63254378A
JPS63254378A JP8927587A JP8927587A JPS63254378A JP S63254378 A JPS63254378 A JP S63254378A JP 8927587 A JP8927587 A JP 8927587A JP 8927587 A JP8927587 A JP 8927587A JP S63254378 A JPS63254378 A JP S63254378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
door opening
time
defrosting
closing frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8927587A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH063344B2 (ja
Inventor
伝宝 一雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8927587A priority Critical patent/JPH063344B2/ja
Publication of JPS63254378A publication Critical patent/JPS63254378A/ja
Publication of JPH063344B2 publication Critical patent/JPH063344B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Defrosting Systems (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、庫内温度の過度な上昇を未然になくすように
制御する冷蔵庫の運転制御システムに関する。
(従来の技術) 従来より、冷蔵庫では、庫内温度に応じて冷凍サイクル
のコンプレッサをオン・オフし、以て冷凍サイクルの冷
却器により車内を所定の温度に冷却するようしている。
又、この冷却運転中においては、コンプレッサのオン時
間を積算してその積算値が予め設定された除霜基準周期
に達したところで、コンプレッサをオフすると共に、冷
却器を加熱するヒータに通電して除霜運転を行なうよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、冷蔵庫においては、その庫内温度が過度に高
くなると、貯蔵食品に悪影響を及ぼすことがある。而し
て、庫内温度」ユ昇が高くなる原因としては、冷蔵庫扉
の開閉頻度が高い場合があげられる。特に、従来のもの
では、コンプレッサオン時間の積算値が除霜基準周期に
達したとき一義的に除霜運転を実行するようにしている
ため、冷蔵庫扉の開閉が頻繁になされて庫内温度が上昇
している状況でも、その除霜運転が実行されることがあ
り、この結果、庫内温度がさらに上昇してしまう。斯様
な不具合は、使用者の習慣的な使い方によって、−日に
おける冷蔵庫扉の開閉頻度の高い時間帯が成る程度特定
されていることがあるから、その時間帯と除霜実行時期
とが合致したときに惹起する。
本発明は」1記事情に関がみてなされたものであり、そ
の目的は、庫内の温度上昇がみこまれるときには、コン
プレッサを強制的にオンする予冷却運転を実行させるこ
とにより庫内を充分に冷却しておくことができ、よって
、庫内温度上昇を押えることができ、又、除霜運転を実
行するについて、庫内温度が上昇しないような時期をと
らえて除霜運転を実行でき、以て食品への悪影響を極力
抑えることができる冷蔵庫の運転制御システムを提供す
るにある。
[発明の構成j (問題点を解決するための手段) 本発明は、庫内温度に基づいてコンプレッサをオン・オ
フするコンプレッサ駆動制御手段と、コンプレッサオン
時間を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、設定
されたtn位時間内での冷蔵庫扉の開閉回数をカウント
する扉開閉回数カウント手段と、扉開閉回数カウント値
と予め設定された頻度判定基準値とを比較して扉開閉頻
度の高・低を判定する扉開閉頻度判定手段と、この扉開
閉頻度判定手段の判定結果を前記jlt位a、ν間の経
過毎にテーブル化されたメモリに順次移動させて記憶さ
せる記憶手段と、現時点から22時間前に記憶した扉開
閉頻度判定結果が高であるか又は現時点で記憶した扉開
閉頻度判定結果が高であるときにコンプレッサを庫内温
度に関係なくオンし運転終了指令によってコンプレッサ
をオフする予冷却運転a111手段と、現時点から24
時間前及び23時間前に記憶した扉開閉頻度判定結果が
低で且っ予冷却運転が実行されていないときであってし
かも現時点でのコンプレッサオン時間積算値が予め設定
された除霜基準周期に対して設定範囲内であって旦つ現
時点での扉開閉回数カウント値が前記頻度判定基準値以
下である場合にコンプレッサをオフすると共に除霜ヒー
タをオンし除霜終了検知入力により除霜ヒータをオフす
る除霜運転制御手段とを具備して成るものである。
(作用) 庫内温度に応じてコンプレッサがオン拳オフされている
中で、そのコンプレッサオン時間はコンプレッサオン時
間積算手段によって積算される。
又、設定された単位時間内での冷蔵庫扉の開閉回数が扉
開閉回数カウント手段によりカウントされ、そのカウン
ト値と頻度判定基準値とが比較されてそのli位待時間
おける扉開閉頻度の高・低が判定される。そしてその単
位時間の経過毎に、扉開閉頻度判定結果がテーブル化さ
れたメモリに順次移動されて記憶される。従って、冷蔵
庫の使用時間が一日を経過すると、そのメモリにはその
1日における単位時間経過毎の扉開閉頻度判定結果が記
憶される。
面して、予冷却運転制御手段は、現時点から22時間前
(前日の同時刻から2時間後)に記憶した扉開閉頻度判
定結果が高であるか又は現時点で記憶した扉開閉頻度判
定結果が高であるときには庫内温度に関係なくコンプレ
ッサをオンし運転終了指令によってコンプレッサをオフ
する。つまり、22時間前に記憶した扉開閉頻度判定結
果が高であるとすれば現時点から2時間後には扉の開閉
頻度が高くなるであろうと判定して、予冷却運転を実行
し、以て、庫内温度が上昇することをみこして庫内を充
分に冷却しておくことができる。又、現時点の扉開閉頻
度判定結果が高であるときには、現時点でのJilt内
温度が高いと判定して予冷却運転の実行によって庫内温
度を下げる。さらに除霜運転制御手段は、現時点から2
4時間及び23時間前(前日の同時刻及びその1時間後
)に記憶した扉開閉頻度判定結果が低で且つ予冷却運転
が実行されていないときであってしかも現時点でのコン
プレッサオン時間積算値が除霜基準周期に対して設定範
囲内であって且つ現時点での扉開閉回数カウント値が頻
度判定基準値以下であるときには、コンプレッサをオン
すると共に除霜ヒータをオンして除霜運転を開始し、除
霜終了検知入力により除霜ヒータをオフして除霜運転を
終了する。つまり、24時間前及び23時間前に記憶さ
れた扉開閉頻度判定結果が低であるときには、これをも
って現時点から1時間後の扉開閉回数が少ないであろう
と判定し、且つ、予冷却運転が実行されていなければ除
霜運転の実行に差支えないと判定する。
さらにコンプレッサオン時間の積算値が除霜基準周期に
対して設定範囲にあるときにはこれをもって冷却器の着
霜量が多くなった時期であることを判定し、且つ現時点
の扉開閉回数が頻度判定基準値以下であるときにはこれ
を以て現在の庫内温度が低いと判定する。これらの判定
結果が得られたときには、除霜運転を実行すべき時期で
あり且つ実行しても該実行中に扉の開閉はなくその終了
時点では庫内温度が過度に上昇しないと判断して除霜運
転を開始する。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第1図において、1はマイクロコンピュータから
成る制御回路で、これはコンプレッサ駆動制御手段、コ
ンプレッサオン時間積算手段、扉開閉回数カウント手段
、扉開閉頻度判定手段、記憶手段、予冷却運転制御手段
、除霜運転制御手段を兼用するものである。2は冷凍室
温度判定回路で、これは、庫内温度例えば冷凍室温度を
検出する温度センサ3と、コンパレータ4等を有して構
成されており、冷凍室温度が上限設定温度例えば−15
℃以上となったときにハイレベルの上限温度検知信号S
foを出力する。この出力は制御回路1の入力端子A1
に与えられる。5は除霜終了温度判定回路であり、これ
は、冷却器の温度を検出する温度センサ6及びコンパレ
ータ7等を有して構成されている。この除霜終了温度判
定回路5は冷却器温度が例えば+10℃以上となるとハ
イレベルの除霜終了検知信号Sjsを出力して制御回路
1の入力端子A3に与える。8は例えば冷蔵室扉の開閉
を検知する扉開閉検知回路であり、これは扉の開放によ
ってオンするスイッチ8等を有して構成されており、扉
が開放されると、ハイレベルの扉開放検知信号Stoを
出力して制御回路1の入力端子A2に与える。10はコ
ンプレッサ駆動回路で、これはリレーコイル11と、こ
のリレーコイル11によってオンされてコンプレッサ(
図示せず)に通電するリレースイッチ(図示せず)と、
リレーコイル11を通断電するトランジスタ12等を存
して構成されている。上記トランジスタ12は制御回路
1の出力端子C2からのハイレベルのコンプレッサオン
信号Scoによってオンされる。13は除霜ヒータ駆動
回路で、これはリレーコイル14と、このリレーコイル
14によってオンされて除霜ヒータ(v4示せず)に;
f1電するリレースイッチ(図示せず)と、リレーコイ
ル14を通断電するトランジスタ15等を有して構成さ
れている。上記除霜ヒータは冷却器(図示せず)を加熱
すべく設けられており、又上記トランジスタ15は制御
回路1の出力端子C3からのハイレベルの除霜ヒータオ
ン信号Shoによってオンされる。16は発光ダイオー
ドから成る扉開放警告用の表示器で、これは制御回路1
の出力端子C1からのロウレベルの表示器オン信号Sp
dによって点灯される。尚、17はリセット回路である
さて、上記制御回路1は運転制御プログラムを有してお
り、そのフローチャートを第2図に示している。このプ
ログラムにおけるパラメーターCは扉開放回数について
のカウント値、Tは時間カウント値(秒)、Odtは扉
開放時間についてのカウント値(秒) 、T onは単
位時間(1時間)当りについてコンプレッサオン時間カ
ウント値(秒)、Stdはコンプレッサオン時間積算値
たるカウント値(時)、ptは予冷却運転実行時間につ
いてのカウント値(秒)、DCは除霜実行有無について
の判定値、Tdpはコンプレッサオン時間積算値に対す
る除霜基準周期(時)である。又、フラグDは除霜運転
実行状態か否かについての判定フラグ、フラグPは予冷
却運転実行状態か否かについての判定フラグである。又
、この制御回路1には、そのメモリに24段階にテーブ
ル化されたメモリエリアMrl乃至Mr24を確保して
いる。
以下、制御回路1の制御機能について第2図を参照して
述べる。まずステップSr  (サブルーチン)では前
述した各パラメーター及びフラグD。
P並びに各メモリエリアMrl乃至Mr24の各内容値
をクリアする。ステップS2では扉開放検知信号Sto
の人力が有るか否かの判断がなされ、無い場合(扉閉塞
状態)であればステップS3に移行して、1秒間待機す
る。これはサブルーチンのソフトタイマで行なう。尚、
この「1秒待機」の主旨は次のステップS4でカウント
する時間を1秒車位で行なうためであり、他のステップ
の実行時間は極めて短いので、ステップS4における時
間カウントは略1秒車位となる。次のステップS5では
予冷却運転実行状態か否かの判定フラグPが「1」であ
るか否かの判断がなされ、rOJであるときには、ステ
ップS6に移行する。このステップS6ではフラグDが
「1」であるか否かの判断をし、除霜運転実行状態でな
ければ、ステップS7に移行して冷凍室温度判定回路2
から−1ユ限温度検知信号Sfoが入力されているか否
かの判断をし、入力されていなければ、つまり冷凍室温
度が一15℃を上回っていなければ、ステップS8に移
行してコンプレッサオン信号Scoの出力を停止してコ
ンプレッサをオフ状態とする。この後ステップS9に移
行して時間カウント値Tが3600秒即ち1時間を経過
したか否かの判断をし、経過していなければステップS
2に戻る。前記ステップS5において、フラグPが「1
」であるとき(予冷却運転実行中であるとき)には、ス
テップSIOに移行して予冷却運転実行時間カウント値
pt及びコンプレッサオン時間カウント値Tonを夫々
カウントアツプし、次いでステップS11でカウント値
ptが5400秒即ち90分経過したか否かの判断をす
る。90分を経過していれば、これをもって予冷却運転
についての運転終了指令として、ステップS12に移行
してコンプレッサオン信号Scoの出力を停止してコン
プレッサをオフすると共に、フラグP及びカウント値p
tを夫々クリアして予冷却運転を終了し、ステップS9
に移行する。又、90分を経過していなければステップ
S12は実行せずにステップS9に移行する。前記ステ
ップS6においてフラグDが「1」 (除霜運転が実行
状態)であればステップS13に移行して除霜終了温度
判定回路5から除霜終了検知信号Sjsの人力が有るか
否かの判断をし、入力即ち除霜終了検知入力があれば、
ステップS14で除霜ヒータオン信号Shoの出力を停
止すると共に、フラグDをrOJにして、除霜運転を終
了し、そしてステップS9に移行し、人力が無ければス
テップS14は実行せずにステップS9に移行する。又
、前記ステップS7において、−に限温度検知信号Sf
oの人力が有れば、ステップS16に移行してコンプレ
ッサオン信号Scoを出力してコンプレッサをオンし、
ステップS1Bでコンプレッサオン時間カウント値To
nをカウントアツプし、そしてステップS、に移行する
ここで、ステップS2において、扉開放検知信号Sto
の入力が有りと判断されればステップS17に移行して
、扉開放回数カウント値Cをカウントアツプする。そし
てステップS18以降に移行する。このステップStS
からステップS23までの実行内容は、前述のステップ
S3からステップS8までの実行内容と夫々同一であり
、又、ステップS24からステップ330までの実行内
容は前述のステップSIOからステップStaまでの実
行内容と同一である。尚、ステップS31乃至ステップ
S35では、扉開閉状態に応じて表示器16を駆動制御
するようにしており、扉が開放していれば(ステップS
31で判断)、扉開放時間についてのカウント値Odt
をカウントアツプ(ステップS3 z ) L、そのカ
ウントlit’(Odtが300秒即ち5分を経過すれ
ば(ステップS33で判断)、表示器16を点灯(ステ
ップS34で表示器オン信号Sdp出力)し、又、扉が
閉塞されていれば(ステップS31で判断)、表示2=
16は消灯状態(ステップs3S ’)とされる。
さて、時間カウント値Tが3600秒(1時間)を経過
すると、ステップS9からステップS3Bに移行してフ
ラグDが「1」であるか否かの判断をし、「0」であれ
ばステップS3Tに移行して除霜運転実行有無について
の判定値DCが「0」であるか否かの判断をし、「0」
あれば、つまり電源投入後に未だ除霜運転がなされてい
ない(この先実行される除霜運転が電源投入後第1回[
1とされる)ときには、ステップS38でコンプレッサ
オン時間積算値に対する除霜基準周期Tdpを「4時間
」に設定する。この除霜基準周期Tdpは、通常「8時
間」程度に設定されるが、停電があったときにコンプレ
ッサオン時間の積算値がクリアされるので、電源投入後
(停電復帰後)には略中間的な値である「4時間」を初
期値として設定する。又、ステップS37において=D
cが「1」であるとき(このDCは後述のステップS4
4で除霜運転が開始されると同時に「1」とされる)に
は、つまり除霜運転が1回でも実行された後であれば、
ステップS3!!で示すように、除霜基準周期Tdpを
「8時間」に設定する。
而して、ステップ838又はステップS39で除霜基準
周期Tdpがいずれに設定されると、ステップS40に
移行し、これまでのコンプレッサオン時間つまり1時間
単位当りのコンプレッサオン時間カウント値Tonを「
時」単位に変換してコンプレッサオン時間積算値Std
をカウントアツプする。この後、ステップS41で−に
記TonをクリアしてステップS42に移行する。
このステップS42では、メモリエリアM r 1及び
Mr2の内容値が共に「0」 (この内容値の設定につ
いては後述する)で、且つフラグPがrOJつまり予冷
却運転が実行されていないときであって、Rつ現時点で
の扉開放回数カウント値Cが2回以下であり、しかもコ
ンプレッサオン時間積算値Stdが除霜基準周期’rc
tp±2の範囲にあるときにはステップS43及びステ
ップS44を順に実行してステップSATに移行する。
上記ステップS43ではコンプレッサオン信+3ScO
の出力を停止(コンプレッサオフ)シ、ステップS44
では、除霜ヒータオン信号Shoを出力して除霜運転を
開始し、さらに、判定値Dc及びフラグDを「1」とし
、積算値Stdをクリアする。又、ステップS42にお
いて、少なくとも一つの条件が満足されなければステッ
プS4Sに移行して、コンプレッサオン時間についての
積算値Stdが除霜基準周期Tdpを2時間を超えたか
否かの判断をして、超えた場合にはステップ846に移
行してフラグP及びカウント値ptを夫々クリアし、そ
して前述のステップSA3及びs44へと移行し、又コ
ンプレッサオン時間についての積算値Stdが除霜基準
周期Tdpを2時間を超えない場合にはそのまま(除霜
運転は開始せずに)ステップSATへ移行する。
このステップS47では各メモリエリアM「1゜Mr 
2.−Mr 23.Mr 24の各内容値を順次上位メ
モリエリアに移動して記憶させる。このステップSAT
はステップS9で1時間が経過した ゛ことを条件にな
されるから、1時間毎にその移動記憶が実行される。次
のステップS4[1ではここ1時間における扉開放回数
のカウント値Cが頻度判定基準値例えば2四以下である
か否かの判断がさなれ、以下であればステップS49で
最下位のメモリエリアMr24の内容値をrOJ  (
扉開閉頻度は低)と、シ、以下でなければステップSS
Oで最下位のメモリエリアMr24の内容値をrlJ(
扉開閉頻度は高)とする。このステップSSO又はステ
ップS4!lを経た後、ステップSSIに移行して扉開
放回数カウント値C及び時間カウント値Tを夫々クリア
して、ステップS52に移行する。このステップSSZ
ではフラグDが「1」であるか否かの判断をし、「1」
であるときには前記ステップS2に戻り、「0」であれ
ばステ・ンプS63に移行してメモリエリアM r 2
の内容値が「1」又はMr24の内容値が「1」である
かの判断かなされて、いずれも満足されなければステッ
プS2に戻り、いずれかが満足されればステップSS4
に移行してフラグPが「1」であるか否かの1′11断
がなされ、「1」であればステップS2に戻り、rOJ
であればステップS55に移行する。このステップSS
Sではコンプレッサオン信号Scoを出力すると共に、
フラグPを「1」とし、カウント値ptをクリアする。
この後ステップS2に戻る。
さて、ステップ54Bから分るように、現時点での扉開
放回数カウント値Cが頻度判定基準値この場合2回と比
較され、カウント値Cがその2回であるときには扉開閉
頻度を低と判定し、その判定結果を内容値「0」として
メモリエリアMr2゜4に記憶させ(ステップ345 
) 、カウント値Cが2回を超えたときには扉開閉頻度
を高と判定し、その判定結果を内容値「1」としてメモ
リエリアM r 24に記憶させる(ステップ545)
又、この時点でメモリエリアMr24に記憶した内容値
は、この後1時間経過後に実行されるステップS47で
上位メモリエリアMr23に移動される。従って、電源
投入後24時間以にが経過すると、ステップSS3にお
けるメモリエリアMr24の内容値は現時点における扉
開閉頻度判定結果であり、又、メモリエリアMr2の内
容値は22時間前(前日の同時刻から2時間後)に記憶
した扉開閉頻度判定結果である。
而して、このステップS53における判断は、現時点で
記憶した扉開閉頻度判定結果が高であるか又は22時間
前に記憶した扉開閉頻度判定結果が15であるかの判断
であり、つまり、現時点での庫内温度が高いと判定され
たとき、又は、現時点から2時間後に庫内温度が高くな
るであろうと判定されたときには、この時点で予冷却運
転がなされていない(ステップSS4でフラグP≠1と
判断された)場合には、ステップSSSでコンプレッサ
をオンして、フラグPを「1」とし且つP冷却運転実行
時間カウント値ptを初期値「0」とし、以て予冷却運
転を開始する。この予冷却運転が開始されれば、フラグ
Pが「1」であって、ステップST (又はステップ5
22)は実行されないから、庫内温度(冷凍室温度)に
関係なくコンプレッサはオンされる。尚、この予冷却運
転においては、冷蔵室の設定温度を通常のコンプレッサ
オン・オフ制御時の設定温度より若干低く設定しており
、従って、冷凍室に加え冷蔵室を通常よりも低温度に冷
却されることになる。而して、斯様に2時間先に扉開閉
頻度が高くなることが予想されるときに予冷却運転を実
行することから、この先において扉の開閉が頻繁になさ
れたとしても庫内温度が過度に上昇することはない。
又、除霜運転はステップS42の判断結果に基づいて実
行(ステップS43.ステップ844)されるようにな
っている。即ち、ステップS42が実行される時点では
、最上位のメモリエリアMr1には24時間前の内容値
「0」又は「1」が記憶されている。24時間前及び2
3時間前の記憶内容値(メモリエリアMrl及びMr2
の内容値)がrOJであれば、現時点から1時間先の間
は、扉開放回数が少なくて庫内温度は上昇しないであろ
うと判定する。又、同様に現時点での扉開放回数カウン
ト値Cが頻度判定基準値(2回)以下であれば、これを
もって、この時点における庫内温度が低く維持されてい
ると判定する。さらに又、コンプレッサオン時間につい
ての積算値Stdを基準時間”rctpに対して設定範
囲(Tdp−2≦Std≦Tdp+2)にあるか否かを
判定する主旨は、この時間帯であれば、除霜運転を開始
しても差支えないとするものである。又、フラグPがr
OJか否かを判断する主旨は、予冷却運転の実行中(P
−1)であれば、除霜運転は実行しないとする主旨であ
る。但し積算値Stdが除霜基準周期Tdpから2時間
を超えれば予冷却運転を中11〕シて除霜運転を実行す
る(ステップS45゜ステップ846.ステップS43
.ステップ844)。而して、ステップs42において
上述の判断条件が全て満足されれば、除霜に差支えない
時期であり、且つ実行しても該実行中に扉の開閉は少な
くその終了時点では庫内温度が過度に上昇することはな
いと判断して、既述のようにステップSaS及びステッ
プS44で除霜運転を開始する。
従って、除霜運転が実行された場合、扉の開閉による庫
内温度上昇を極力なくし得、以て食品に対する悪影響も
少なくできる。
[発明の効果] 本発明は以上の記述にて明らかなように、単位時間毎に
順次記憶した扉開閉開閉頻度判定結果と、現時点での扉
開閉回数とでもって、庫内温度上昇を来たす時期及び来
たさない時期を判定でき、その時期判定結果に基づいて
予冷却運転及び除霜運転を実行するようにしたから、庫
内温度の1−昇がみこまれるときには予冷却運転によっ
て庫内を充分に冷却しておくことができ、又、除霜運転
を実行するについて、庫内温度が上昇しないような時期
をとらえて除霜運転を実行でき、総じて、庫内温度の」
−Hを極力少なくできて、食品に対する悪影響も少なく
できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気回路図、
第2図は制御プログラムのフローチャートである。 図中、1は制御回路(コンプレッサ駆動制御手段、コン
プレッサオン時間積算手段、扉開閉回数カウント手段、
扉開閉頻度判定手段、記憶手段。 予冷却運転制御手段、除霧運転制御手段)、2は冷凍室
温度判定回路、5は除霜終了温度判定凹路、8は扉開放
検知回路、10はコンプレッサ駆動回路、13は除霜ヒ
ータ駆動回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、庫内温度に基づいてコンプレッサをオン・オフする
    コンプレッサ駆動制御手段と、コンプレッサオン時間を
    積算するコンプレッサオン時間積算手段と、設定された
    単位時間内での冷蔵庫扉の開閉回数をカウントする扉開
    閉回数カウント手段と、扉開閉回数カウント値と予め設
    定された頻度判定基準値とを比較して扉開閉頻度の高・
    低を判定する扉開閉頻度判定手段と、この扉開閉頻度判
    定手段の判定結果を前記単位時間の経過毎にテーブル化
    されたメモリに順次移動させて記憶させる記憶手段と、
    現時点から22時間前に記憶した扉開閉頻度判定結果が
    高であるか又は現時点で記憶した扉開閉頻度判定結果が
    高であるときにコンプレッサを庫内温度に関係なくオン
    し運転終了指令によってコンプレッサをオフする予冷却
    運転制御手段と、現時点から24時間前及び23時間前
    に記憶した扉開閉頻度判定結果が低で且つ予冷却運転が
    実行されていないときであってしかも現時点でのコンプ
    レッサオン時間積算値が予め設定された除霜基準周期に
    対して設定範囲内であって且つ現時点での扉開閉回数カ
    ウント値が前記頻度判定基準値以下である場合にコンプ
    レッサをオフすると共に除霜ヒータをオンし除霜終了検
    知入力により除霜ヒータをオフする除霜運転制御手段と
    を具備して成る冷蔵庫の運転制御システム。
JP8927587A 1987-04-11 1987-04-11 冷蔵庫の運転制御システム Expired - Lifetime JPH063344B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8927587A JPH063344B2 (ja) 1987-04-11 1987-04-11 冷蔵庫の運転制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8927587A JPH063344B2 (ja) 1987-04-11 1987-04-11 冷蔵庫の運転制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63254378A true JPS63254378A (ja) 1988-10-21
JPH063344B2 JPH063344B2 (ja) 1994-01-12

Family

ID=13966180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8927587A Expired - Lifetime JPH063344B2 (ja) 1987-04-11 1987-04-11 冷蔵庫の運転制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH063344B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04273981A (ja) * 1991-02-27 1992-09-30 Sharp Corp 冷凍冷蔵庫
JPH04309775A (ja) * 1991-01-26 1992-11-02 Samsung Electronics Co Ltd 冷蔵庫の除霜制御方法
JPH06123538A (ja) * 1992-10-13 1994-05-06 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫
JP2004226046A (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Denso Corp 車載用冷凍装置
JP2018194209A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 シャープ株式会社 制御装置、冷蔵庫、冷蔵システム、制御方法、および制御プログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04309775A (ja) * 1991-01-26 1992-11-02 Samsung Electronics Co Ltd 冷蔵庫の除霜制御方法
JPH04273981A (ja) * 1991-02-27 1992-09-30 Sharp Corp 冷凍冷蔵庫
JPH06123538A (ja) * 1992-10-13 1994-05-06 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫
JP2004226046A (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Denso Corp 車載用冷凍装置
JP2018194209A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 シャープ株式会社 制御装置、冷蔵庫、冷蔵システム、制御方法、および制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH063344B2 (ja) 1994-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1114038A (en) Refrigeration apparatus demand defrost control system and method
US5263332A (en) Temperature control method for refrigerator
US4463348A (en) Refrigerator door usage monitor and display system
JPH0526564A (ja) 冷蔵庫の制御装置
CN111351309B (zh) 制冷设备及其故障检测方法、控制方法和处理装置
JPS63254378A (ja) 冷蔵庫の運転制御システム
CN113227685B (zh) 冰箱
JPS63254379A (ja) 冷蔵庫の除霜制御システム
KR20010019695A (ko) 냉장고의 고내온도 제어방법
CN114061259B (zh) 制冷设备的控制方法
JPH04273981A (ja) 冷凍冷蔵庫
JPH063343B2 (ja) 冷蔵庫の運転制御システム
JPS63254377A (ja) 冷蔵庫の除霜制御システム
JPH06341751A (ja) ショーケースの庫内温度制御装置
JPH07302383A (ja) 自動販売機の除霜制御装置
JPS6321472A (ja) 冷蔵庫の除霜装置
JP2869222B2 (ja) 冷蔵庫の除霜制御装置
JPH03144274A (ja) ショーケースの制御装置
KR19990032143A (ko) 냉장고의 저소음 운전 제어 방법
JPH05196341A (ja) 冷蔵庫
JPH0696346A (ja) 自動販売機の冷却装置
JPH063036A (ja) 冷蔵庫
JPH10227555A (ja) 冷蔵庫制御装置
JP2885559B2 (ja) 冷蔵庫の除霜制御装置
JPH0424480A (ja) 冷却貯蔵庫の負荷量表示装置