JPS63254371A - 冷蔵庫の運転制御システム - Google Patents
冷蔵庫の運転制御システムInfo
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- JPS63254371A JPS63254371A JP62089272A JP8927287A JPS63254371A JP S63254371 A JPS63254371 A JP S63254371A JP 62089272 A JP62089272 A JP 62089272A JP 8927287 A JP8927287 A JP 8927287A JP S63254371 A JPS63254371 A JP S63254371A
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- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/21—Temperatures
- F25B2700/2117—Temperatures of an evaporator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D21/00—Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
- F25D21/02—Detecting the presence of frost or condensate
-
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- F25D21/00—Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
- F25D21/06—Removing frost
- F25D21/08—Removing frost by electric heating
-
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- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/28—Quick cooling
-
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- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/12—Sensors measuring the inside temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/12—Sensors measuring the inside temperature
- F25D2700/122—Sensors measuring the inside temperature of freezer compartments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は通常冷却運転機能の他に急速冷却運転機能を有
する冷蔵庫の運転制御システムに関する。
する冷蔵庫の運転制御システムに関する。
(従来の技術)
従来よりこの種冷蔵庫においては、庫内温度に基づいて
コンプレッサをオン・オフ制御することにより通常冷却
運転を行なうようにしており、この場合、急速冷却開始
スイッチが操作されると、その時点から直ちに、コンプ
レッサを強制的に所要時間でオン状態とさせて急速冷却
運転を行なうようにしている。従フて、急速冷却開始ス
イッチが操作された時点から所要時間が経過すると、貯
蔵物が設定温度にまで冷却された状態となる。尚、上記
通常冷却運転中においては、コンプレッサオン時間を積
算してその積算時間が所定時間に達し。
コンプレッサをオン・オフ制御することにより通常冷却
運転を行なうようにしており、この場合、急速冷却開始
スイッチが操作されると、その時点から直ちに、コンプ
レッサを強制的に所要時間でオン状態とさせて急速冷却
運転を行なうようにしている。従フて、急速冷却開始ス
イッチが操作された時点から所要時間が経過すると、貯
蔵物が設定温度にまで冷却された状態となる。尚、上記
通常冷却運転中においては、コンプレッサオン時間を積
算してその積算時間が所定時間に達し。
たときに除霜運転を行なうようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、使用者のニーズとしては、例えば、午前中に
冷蔵庫に収容した貯蔵物を夕食時には低温度状態の貯蔵
物として取出したいというように、現在よりもかなり先
の時点で低温度状態の貯蔵物が得たい場合がある。この
場合、使用者は次の二通りのやり方を取るのが一般的で
ある。
冷蔵庫に収容した貯蔵物を夕食時には低温度状態の貯蔵
物として取出したいというように、現在よりもかなり先
の時点で低温度状態の貯蔵物が得たい場合がある。この
場合、使用者は次の二通りのやり方を取るのが一般的で
ある。
まず、現在の時点で使用者が急速冷却運転を開始する。
しかしながらこの場合、急速冷却運転終了後の通常冷却
運転中には除霜運転がなされることもあって、せっかく
低温度とした貯蔵物が、冷蔵庫から取出すときには所望
する温度よりも高くなっていることがある。
運転中には除霜運転がなされることもあって、せっかく
低温度とした貯蔵物が、冷蔵庫から取出すときには所望
する温度よりも高くなっていることがある。
又、急速冷却運転終了時刻が貯蔵物取出し時刻(希望時
刻)にとなるように時期を選んで急速冷却運転開始スイ
ッチを操作することもあるが、しかしこの場合には、急
速冷却運転の所要時間を考慮して使用者が急速運転開始
スイッチの操作時刻をその希望時刻から逆算しなければ
ならない面倒があり、又、使用者がその操作すべき時刻
に不在となるときには、このやり方はできないというも
のであった。
刻)にとなるように時期を選んで急速冷却運転開始スイ
ッチを操作することもあるが、しかしこの場合には、急
速冷却運転の所要時間を考慮して使用者が急速運転開始
スイッチの操作時刻をその希望時刻から逆算しなければ
ならない面倒があり、又、使用者がその操作すべき時刻
に不在となるときには、このやり方はできないというも
のであった。
従って本発明の目的は、貯蔵物を使用者が希望する時期
に確実に所定低温度状態としておくことができると共に
、その開始時期を使用者が逆算するような面倒もなけれ
ば、急速冷却運転開始のための操作をその開始時期に合
わせなければならないといった制約も受けず至便ならし
め得る冷蔵庫の運転制御システムを提供するにある。
に確実に所定低温度状態としておくことができると共に
、その開始時期を使用者が逆算するような面倒もなけれ
ば、急速冷却運転開始のための操作をその開始時期に合
わせなければならないといった制約も受けず至便ならし
め得る冷蔵庫の運転制御システムを提供するにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、庫内温度に基づいてコンプレッサをオン・オ
フ制御する通常冷却運転制御手段と、コンプレッサのオ
ン時間を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、こ
のコンプレッサオン積算時間が設定時間に達したときに
コンプレッサをオフすると共に除霜ヒータをオンする除
霜運転制御手段と、急速冷却運転終了希望時刻を入力す
るr約時刻入力回路と、この予約時刻入力回路により人
力された終了希望時刻から急速冷却運転の所要時間を差
引いて急速冷却運転開始時刻を算出してその算出した急
速運転開始時刻に達したときにコンプレッサを庫内温度
に関係なくオン状態とすると共に前記除霜ヒータをオフ
状態する急速冷却運転制御手段とを具備して構成される
。
フ制御する通常冷却運転制御手段と、コンプレッサのオ
ン時間を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、こ
のコンプレッサオン積算時間が設定時間に達したときに
コンプレッサをオフすると共に除霜ヒータをオンする除
霜運転制御手段と、急速冷却運転終了希望時刻を入力す
るr約時刻入力回路と、この予約時刻入力回路により人
力された終了希望時刻から急速冷却運転の所要時間を差
引いて急速冷却運転開始時刻を算出してその算出した急
速運転開始時刻に達したときにコンプレッサを庫内温度
に関係なくオン状態とすると共に前記除霜ヒータをオフ
状態する急速冷却運転制御手段とを具備して構成される
。
(作用)
庫内温度に基づいてコンプレッサがオン・オフ制御され
て通常冷却運転が行われ、この通常運転中において、コ
ンプレッサオン時間が設定時間に達すると除霜ヒータが
オンされて除霜運転が開始される。
て通常冷却運転が行われ、この通常運転中において、コ
ンプレッサオン時間が設定時間に達すると除霜ヒータが
オンされて除霜運転が開始される。
而して、使用者が予約時刻入力回路により急速冷却運転
終了時刻を急速冷却運転制御手段に入力すると、該急速
冷却運転制御手段は、この入力された終了希望時刻から
急速冷却運転の所要時間を差引いて急速冷却運転開始時
刻を算出し、その算出した急速運転開始時刻に達したと
ころで前記コンプレッサを庫内温度に関係なくオン状態
とすることにより、急速冷却運転を開始し、又、急速冷
却運転制御手段は除霜ヒータをオフ状態として除霜運転
を禁止する。この後急速冷却運転がその所要時間実行さ
れると、該運転の終了時刻が前記終了希望時刻と合致す
る。これから分るように、使用者は急速冷却運転終了希
望時刻を適宜時期に人力すれば、所定低温度の貯蔵物を
希望時刻に確実に得ることになる。
終了時刻を急速冷却運転制御手段に入力すると、該急速
冷却運転制御手段は、この入力された終了希望時刻から
急速冷却運転の所要時間を差引いて急速冷却運転開始時
刻を算出し、その算出した急速運転開始時刻に達したと
ころで前記コンプレッサを庫内温度に関係なくオン状態
とすることにより、急速冷却運転を開始し、又、急速冷
却運転制御手段は除霜ヒータをオフ状態として除霜運転
を禁止する。この後急速冷却運転がその所要時間実行さ
れると、該運転の終了時刻が前記終了希望時刻と合致す
る。これから分るように、使用者は急速冷却運転終了希
望時刻を適宜時期に人力すれば、所定低温度の貯蔵物を
希望時刻に確実に得ることになる。
(実施例)
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第1図において、1は交流電源で、その母線1a
、lb間には冷蔵室ダンパヒータ21 コンプレッサ3
.ファンモータ4.庫内灯5及び除霜ヒータ6がリレー
スイッチ7.8.9.冷凍室ドアスイッチ10.冷蔵室
ドアスイッチ11を介して図示のように接続されている
。尚、本実施例における冷蔵室は、ダンパによって開閉
されるようになっており、そのダンパは冷蔵室温度を感
知する感熱管の感知作用に基づいて動作される。而して
、上記冷蔵室ダンパヒータ2は、その感熱管を加熱して
冷蔵室開閉ダンパを強制的に開放させるためのものであ
る。
、lb間には冷蔵室ダンパヒータ21 コンプレッサ3
.ファンモータ4.庫内灯5及び除霜ヒータ6がリレー
スイッチ7.8.9.冷凍室ドアスイッチ10.冷蔵室
ドアスイッチ11を介して図示のように接続されている
。尚、本実施例における冷蔵室は、ダンパによって開閉
されるようになっており、そのダンパは冷蔵室温度を感
知する感熱管の感知作用に基づいて動作される。而して
、上記冷蔵室ダンパヒータ2は、その感熱管を加熱して
冷蔵室開閉ダンパを強制的に開放させるためのものであ
る。
12はマイクロコンピュータの制御回路で、これは通常
運転制御手段、コンプレッサオン時間積算手段、除霜運
転制御手段及び急速冷却運転制御手段を兼用するもので
ある。13は温度判定回路で、これは、庫内温度例えば
冷凍室温度を検出する温度センサ14.コンパレータ1
5a、15b及びフリップフロップ回路16等を有して
構成されており、冷凍室温度が上限設定温度(例えば−
15℃)以上となったときにフリップフロップ回路16
の出力を論理値「1」 (ハイレベル)とし、上限設定
温度(例えば−20℃)以下となったときに出力を論理
値「0」 (ロウレベル)とする。
運転制御手段、コンプレッサオン時間積算手段、除霜運
転制御手段及び急速冷却運転制御手段を兼用するもので
ある。13は温度判定回路で、これは、庫内温度例えば
冷凍室温度を検出する温度センサ14.コンパレータ1
5a、15b及びフリップフロップ回路16等を有して
構成されており、冷凍室温度が上限設定温度(例えば−
15℃)以上となったときにフリップフロップ回路16
の出力を論理値「1」 (ハイレベル)とし、上限設定
温度(例えば−20℃)以下となったときに出力を論理
値「0」 (ロウレベル)とする。
この出力は制御回路12の入力端子AIに与えられる。
17は予約時刻入力回路で、これは予約設定スイッチ1
8.「時」値設定スイッチ19゜「分」値設定スイッチ
20.キャンセルスイッチ21を有して構成されており
、いずれのスイッチも常開形の自己復帰スイッチからな
る。而して、この予約時刻入力回路17は各スイッチ1
8乃至21のオフ状態では制御回路12の名入力端子A
2乃至A、に論理値「1」を入力し、オン操作により論
理値「0」を入力する。22は除霜終了温度判定回路で
、これは、前記除霜ヒータ6によって除霜される冷却器
の温度を検出する温度センサ23及びコンパレータ24
等を有して構成されており、その冷却器の温度が例えば
+10℃以上になると論理値rOJを出力して制御回路
1の入力端子A6に与える。25は前記リレースイッチ
7を含んで構成されたダンパ駆動回路で、これはスイッ
チング素子たるNPN形のトランジスタ26がオンされ
るとリレーコイル27が励磁されてリレースイッチ7を
オンさせ、以て冷蔵室ダンパヒータ2を通電するように
なっている。上記トランジスタ26は制御回路12の出
力端子C1からの論理値「1」の出力によりオンされる
。28は前記リレースイッチ8を含んで構成されたコン
プレッサ駆動回路で、これはスイッチング素子たるNP
N形のトランジスタ29がオンされるとリレーコイル3
0力!励磁されてリレースイッチ8をオンさせ、以てコ
ンプレッサ3を通電するようになっている。上記トラン
ジスタ29は制御回路12の出力端子C2からの論理値
「1」の出力によりオンされる。31は前記リレースイ
ッチ9を含んで構成された除霜ヒータ駆動回路で、これ
はスイッチング素子たるNPN形のトランジスタ32が
オンされるとリレーコイル33が励磁されてリレースイ
ッチ9をオンさせ、以て除霜ヒータ6を通電するように
なっている。上記トランジスタ32は制御回路12の出
力端子C3からの論理値「1」の出力によりオンされる
。34は時刻表示器であり、これは4桁の7セグメント
形発光ダイオードを存して成り、又、35は発光ダイオ
ードから成る予約表示器であり、これらは制御回路12
の出力端子ai−B、、DB〜D8からの出力により適
宜点灯される。
8.「時」値設定スイッチ19゜「分」値設定スイッチ
20.キャンセルスイッチ21を有して構成されており
、いずれのスイッチも常開形の自己復帰スイッチからな
る。而して、この予約時刻入力回路17は各スイッチ1
8乃至21のオフ状態では制御回路12の名入力端子A
2乃至A、に論理値「1」を入力し、オン操作により論
理値「0」を入力する。22は除霜終了温度判定回路で
、これは、前記除霜ヒータ6によって除霜される冷却器
の温度を検出する温度センサ23及びコンパレータ24
等を有して構成されており、その冷却器の温度が例えば
+10℃以上になると論理値rOJを出力して制御回路
1の入力端子A6に与える。25は前記リレースイッチ
7を含んで構成されたダンパ駆動回路で、これはスイッ
チング素子たるNPN形のトランジスタ26がオンされ
るとリレーコイル27が励磁されてリレースイッチ7を
オンさせ、以て冷蔵室ダンパヒータ2を通電するように
なっている。上記トランジスタ26は制御回路12の出
力端子C1からの論理値「1」の出力によりオンされる
。28は前記リレースイッチ8を含んで構成されたコン
プレッサ駆動回路で、これはスイッチング素子たるNP
N形のトランジスタ29がオンされるとリレーコイル3
0力!励磁されてリレースイッチ8をオンさせ、以てコ
ンプレッサ3を通電するようになっている。上記トラン
ジスタ29は制御回路12の出力端子C2からの論理値
「1」の出力によりオンされる。31は前記リレースイ
ッチ9を含んで構成された除霜ヒータ駆動回路で、これ
はスイッチング素子たるNPN形のトランジスタ32が
オンされるとリレーコイル33が励磁されてリレースイ
ッチ9をオンさせ、以て除霜ヒータ6を通電するように
なっている。上記トランジスタ32は制御回路12の出
力端子C3からの論理値「1」の出力によりオンされる
。34は時刻表示器であり、これは4桁の7セグメント
形発光ダイオードを存して成り、又、35は発光ダイオ
ードから成る予約表示器であり、これらは制御回路12
の出力端子ai−B、、DB〜D8からの出力により適
宜点灯される。
さて、上記制御回路12は運転制御プログラムを有して
おり、そのプログラムのフローチャートを第2図(a)
乃至(e)に示している。このプログラムにおけるフラ
グ5はコンプレッサ3の再起動補償時間経過についての
判定フラグ、フラグCはコンプレッサ3オン時間積算値
についての判定フラグ、フラグPは急速冷却運転を実行
すべきか否かの判定フラグ、フラグRは急速冷却運転予
約があったか否かの判定フラグである。又、パラメータ
ーTdはコンプレッサオン時間積算値、パラメーターT
hは予約時刻のうちの「時」値、パラメーターTmは同
「分」値、T、はコンプレッサ再起動補償時間値、パラ
メーターCLKは時刻値である。さらに、定数Dftm
はコンプレッサオン時間積算値についての判定基準値で
例えば10時間に設定している。
おり、そのプログラムのフローチャートを第2図(a)
乃至(e)に示している。このプログラムにおけるフラ
グ5はコンプレッサ3の再起動補償時間経過についての
判定フラグ、フラグCはコンプレッサ3オン時間積算値
についての判定フラグ、フラグPは急速冷却運転を実行
すべきか否かの判定フラグ、フラグRは急速冷却運転予
約があったか否かの判定フラグである。又、パラメータ
ーTdはコンプレッサオン時間積算値、パラメーターT
hは予約時刻のうちの「時」値、パラメーターTmは同
「分」値、T、はコンプレッサ再起動補償時間値、パラ
メーターCLKは時刻値である。さらに、定数Dftm
はコンプレッサオン時間積算値についての判定基準値で
例えば10時間に設定している。
以下、制御回路12の制御機能について第2図(a)乃
至第2図(e)も参照して述べる。基本的動作内容を第
2図(a)のメインルーチンで示しており、このメイン
ルーチンから分るように、まず、サブルーチンS1で示
すようにイニシャライズ(その内容を第2図(b)に示
す)が実行され、そしてサブルーチンStでコンプレッ
サ制御(その内容、を第2図(c)に示す)を実行する
。
至第2図(e)も参照して述べる。基本的動作内容を第
2図(a)のメインルーチンで示しており、このメイン
ルーチンから分るように、まず、サブルーチンS1で示
すようにイニシャライズ(その内容を第2図(b)に示
す)が実行され、そしてサブルーチンStでコンプレッ
サ制御(その内容、を第2図(c)に示す)を実行する
。
次のステップS3でフラグPが「1」であるか否かの判
断をし、「0」であればステップS4に移行する。この
ステップS4では、この時点でのコンプレッサオン時間
積算値Tdと設定基準値Dftmとを比較する。ここで
Td≧Df tmであれば、サブルーチンS、の除霜運
転(その内容を第2図(e)に示す)を実行し、そして
、サブルーチンS6の急速冷却運転についての予約設定
制御(その内容を第2図(c)に示す)を実行し、そし
てサブルーチンS2に戻る。又、上記ステップS3にお
いてフラグPが「1」であれば、サブルーチンS5は実
行せずにサブルーチンS、に移行し、又、ステップS4
においてTd<Df tmであるときにも同様である。
断をし、「0」であればステップS4に移行する。この
ステップS4では、この時点でのコンプレッサオン時間
積算値Tdと設定基準値Dftmとを比較する。ここで
Td≧Df tmであれば、サブルーチンS、の除霜運
転(その内容を第2図(e)に示す)を実行し、そして
、サブルーチンS6の急速冷却運転についての予約設定
制御(その内容を第2図(c)に示す)を実行し、そし
てサブルーチンS2に戻る。又、上記ステップS3にお
いてフラグPが「1」であれば、サブルーチンS5は実
行せずにサブルーチンS、に移行し、又、ステップS4
においてTd<Df tmであるときにも同様である。
さて、今、通常冷却運転状態にあるとする。この通常冷
却運転は、入力端子A1の人力が「1」のとき(冷凍室
温度が一15℃以上のとき)には出力端子C2の出力が
「1」でコンプレッサ3がオンされ、入力端子A1がr
OJのとき(冷凍室温度が一20℃以下のとき)には出
力端子C2を「0」としてコンプレッサ2をオフする。
却運転は、入力端子A1の人力が「1」のとき(冷凍室
温度が一15℃以上のとき)には出力端子C2の出力が
「1」でコンプレッサ3がオンされ、入力端子A1がr
OJのとき(冷凍室温度が一20℃以下のとき)には出
力端子C2を「0」としてコンプレッサ2をオフする。
尚、この場合、出力端子cl、c3はいずれも「0」で
ある。叉、コンプレッサ3がオンのときにはコンプレッ
サオン時間積算値Tdがカウントされ、現在時刻値CL
Kは逐次カウントされていて、その時刻が時刻表示器3
4に表示されている。この通常冷却運転中でのサブルー
チンS2の実行内容について述べる。即ち、第2図(d
)のステップpHステップP2+ステ・ツブP31ステ
・ンプP4は、コンプレッサ3の再起動補償制御をして
おり、この制御の主旨は、コンプレッサ3のオフ時点か
ら再起動補償時間値T、が5分を経過しないときにはコ
ンプレッサ3はオフ状態に保持するようにし、その5分
が経過すると、ステップP5から分るように前記T5を
クリアすると共にフラグ5を「1」とする。而して、フ
ラグ5が「1」のときには、ステップ6に移行し、急速
冷却運転を実行すべきか否かのフラグPが「1」か否か
の判断をする。ここで、通常冷却運転時にはこのフラグ
Pは「0」であるから、ステップP7で示すように出力
端子clを「0」 (冷蔵室ダンパヒータ2オフ1.従
って冷蔵室は冷蔵室温度に応じたダンパの開閉制御によ
り温度制御される)とする。尚、ステップPT→ステッ
プP8→ステップP9−ステップP10へと移行するル
ーチンの主旨は、冷凍室温度が一15℃以上であるとき
にはコンプレッサ3のオン時間を積算(Tdカウント)
すると共に、コンプレッサ3をオンするところにある。
ある。叉、コンプレッサ3がオンのときにはコンプレッ
サオン時間積算値Tdがカウントされ、現在時刻値CL
Kは逐次カウントされていて、その時刻が時刻表示器3
4に表示されている。この通常冷却運転中でのサブルー
チンS2の実行内容について述べる。即ち、第2図(d
)のステップpHステップP2+ステ・ツブP31ステ
・ンプP4は、コンプレッサ3の再起動補償制御をして
おり、この制御の主旨は、コンプレッサ3のオフ時点か
ら再起動補償時間値T、が5分を経過しないときにはコ
ンプレッサ3はオフ状態に保持するようにし、その5分
が経過すると、ステップP5から分るように前記T5を
クリアすると共にフラグ5を「1」とする。而して、フ
ラグ5が「1」のときには、ステップ6に移行し、急速
冷却運転を実行すべきか否かのフラグPが「1」か否か
の判断をする。ここで、通常冷却運転時にはこのフラグ
Pは「0」であるから、ステップP7で示すように出力
端子clを「0」 (冷蔵室ダンパヒータ2オフ1.従
って冷蔵室は冷蔵室温度に応じたダンパの開閉制御によ
り温度制御される)とする。尚、ステップPT→ステッ
プP8→ステップP9−ステップP10へと移行するル
ーチンの主旨は、冷凍室温度が一15℃以上であるとき
にはコンプレッサ3のオン時間を積算(Tdカウント)
すると共に、コンプレッサ3をオンするところにある。
又、ステップP8→ステップpH→ステップP12→ス
テップP4へ移行するルーチンの主旨は、冷凍室温度が
一20℃以下に変化したことを判定して積算時間値Td
のカウント条件であるフラグCを「0」にすると共に、
コンプレッサ起動補償制御実行判定フラグ5(rOJで
制御実行)を「0」とし、そしてコンプレッサ3をオフ
するところにある。さらにステップP8→ステップP1
1→ステップP、(ステップPigは実行せず)に移行
するルーチンの主旨は、冷凍室温度が依然−20℃以下
であるときにはコンプレッサ3をオフ状態とするところ
にある。
テップP4へ移行するルーチンの主旨は、冷凍室温度が
一20℃以下に変化したことを判定して積算時間値Td
のカウント条件であるフラグCを「0」にすると共に、
コンプレッサ起動補償制御実行判定フラグ5(rOJで
制御実行)を「0」とし、そしてコンプレッサ3をオフ
するところにある。さらにステップP8→ステップP1
1→ステップP、(ステップPigは実行せず)に移行
するルーチンの主旨は、冷凍室温度が依然−20℃以下
であるときにはコンプレッサ3をオフ状態とするところ
にある。
斯様な通常冷却運転時において、急速冷却運転について
の予約設定がないもとに、コンプレ9.サオン時間積算
値Tdが判定基準値Dftm以上と、なると、メインル
ーチンのステップS4から分るように除霜運転のための
サブルーチンS5に移行する。その内容を示す第2図(
e)において、ステップU1.ステップU2から分るよ
うに、出力端子C2を「O」 (コンプレッサ3オフ)
とすると共に、出力端子C3を「1」 (除霜ヒータ6
オン)とする。そして、次のステップU3では、入力端
子A6が「0」であるか否かの判断をし、つまり除霜が
終了したか否かを判断し、終了していなければ、急速冷
却運転予約制御のサブルーチンU7 (その内容は第4
図(c)に示す)を実行してステップU3に戻り、除霜
が終了すれば、ステップU4で出力端子C3を「0」と
して除霜ヒータ6をオフし、ステップUSで出力端子C
2を「1」 (コンプレッサ3オン)シ、そして次のス
テップU6でコンプレッサオン時間積算値Tdをクリア
し、この後メインルーチンのサブルーチンS6に戻る。
の予約設定がないもとに、コンプレ9.サオン時間積算
値Tdが判定基準値Dftm以上と、なると、メインル
ーチンのステップS4から分るように除霜運転のための
サブルーチンS5に移行する。その内容を示す第2図(
e)において、ステップU1.ステップU2から分るよ
うに、出力端子C2を「O」 (コンプレッサ3オフ)
とすると共に、出力端子C3を「1」 (除霜ヒータ6
オン)とする。そして、次のステップU3では、入力端
子A6が「0」であるか否かの判断をし、つまり除霜が
終了したか否かを判断し、終了していなければ、急速冷
却運転予約制御のサブルーチンU7 (その内容は第4
図(c)に示す)を実行してステップU3に戻り、除霜
が終了すれば、ステップU4で出力端子C3を「0」と
して除霜ヒータ6をオフし、ステップUSで出力端子C
2を「1」 (コンプレッサ3オン)シ、そして次のス
テップU6でコンプレッサオン時間積算値Tdをクリア
し、この後メインルーチンのサブルーチンS6に戻る。
さて、使用者が急速冷却運転について予約設定する場
合、使用者は予約設定回路17のうち、「時」値設定ス
イッチ19及び「分」値設定スイッチ20並びに予約設
定スイッチ21を、適宜オン操作することになる。サブ
ルーチン5S(U7)の内容を示す第2図(c)におい
て、ステップQ1では入力端子A3がrOJ (rO
Jでスイッチ19オン)か否かを判断し、「0」であれ
ばステップQ2で「時」値Thを1時間カウントアツプ
する。そして次のステップQ、では、入力端子A4が「
0」か否かを判断し、「0」であればステップQ4で「
分」値Tmを10分カウントアツプする。次いでステッ
プQ5では、入力端子A2が「O」 (予約設定スイッ
チ18オン)か否かを判断し、「0」であれば、ステッ
プQ6で示すように予約表示器35を点灯させると共に
、フラグRを「1」とする。又、ステップQrでは、入
力端子Asが「0」 (キャンセルスイッチ21オン)
か否かの判断をし、「0」であれば、フラグP、フラグ
Rを夫々「0」とすると共に、予約表示器35を消灯さ
せる。次のステップQ9では、フラグRが「1」である
(予約設定スイッチ18による予約設定があれば「1」
)か否かの判断をし、「0」のときにはステップQ1o
で、時間表示器34に現在時刻又はスイッチ19による
「時」値Th、スイッチ20による「分」値Tmを表示
してメインルーチンに戻る。ここまでの説明から分るよ
うに、スイッチ19のオン回数に応じて「時」値Thを
カウントアツプして設定し、又、スイッチ20のオン回
数に応じてU分」値Tmをカウントアツプして設定する
。而して、スイッチ19及び20の操作によって急速冷
却運転開始希望時刻が設定されてスイッチ18がオン操
作されると、ステップQ3からステップQ1tに移行す
る。このステップQllでは現在時刻値CLKと、急速
冷却運転の開始時刻((Th−3): Tmlとを比較
する。この開始時刻は、急速冷却運転の所要時間を「3
時間」としたときに、この「3時間」を終了希望時刻(
Th : Tm)から差引いた時刻値となっている。而
して、CLK< ((Th−3):Tm)であるとき、
つまり開始時刻にいたっていないときには、前記ステッ
プQIOを実行する。開始時刻に至ったときにはステッ
プQ12に移行し、フラグPを「1」としてステップQ
13では終了時刻(Th : Tm)に至ったか否かを
判断しており、而して、ステップQllで、最初にCL
K< I (Th−3): Tml と判断された時
点は、このステップQ13では、cLKく1 (Th)
: Tmlであるので、ステップ、。を経てメインルー
チンに戻る。このメインルーチンのサブルーチンS2で
は、そのステップP8でフラグPが「1」であると判断
されるから1、つまり急速冷却運転について実行すべき
であることが判断され、ステップP13に移行して、出
力端子C1を「1」として冷蔵室ダンパヒータ2をオン
する。このステップP13の後は、ステップP8を実行
せずにステップP、及びステップPIGに移行する。即
ち、冷凍室温度に関係なくコンプレッサ3を直ちにオン
状態とし、以て強制冷却運転が実行される。尚、この場
合、フンプレッサオン時間についてはステップP3でカ
ウントされるが、このときにはフラグPが「1」とされ
ているので、メインルーチンのステップS3の判断によ
って除霜運転制御のサブルーチンS5は実行されず、従
って、除霜ヒータ6はオフ状態とされる。
合、使用者は予約設定回路17のうち、「時」値設定ス
イッチ19及び「分」値設定スイッチ20並びに予約設
定スイッチ21を、適宜オン操作することになる。サブ
ルーチン5S(U7)の内容を示す第2図(c)におい
て、ステップQ1では入力端子A3がrOJ (rO
Jでスイッチ19オン)か否かを判断し、「0」であれ
ばステップQ2で「時」値Thを1時間カウントアツプ
する。そして次のステップQ、では、入力端子A4が「
0」か否かを判断し、「0」であればステップQ4で「
分」値Tmを10分カウントアツプする。次いでステッ
プQ5では、入力端子A2が「O」 (予約設定スイッ
チ18オン)か否かを判断し、「0」であれば、ステッ
プQ6で示すように予約表示器35を点灯させると共に
、フラグRを「1」とする。又、ステップQrでは、入
力端子Asが「0」 (キャンセルスイッチ21オン)
か否かの判断をし、「0」であれば、フラグP、フラグ
Rを夫々「0」とすると共に、予約表示器35を消灯さ
せる。次のステップQ9では、フラグRが「1」である
(予約設定スイッチ18による予約設定があれば「1」
)か否かの判断をし、「0」のときにはステップQ1o
で、時間表示器34に現在時刻又はスイッチ19による
「時」値Th、スイッチ20による「分」値Tmを表示
してメインルーチンに戻る。ここまでの説明から分るよ
うに、スイッチ19のオン回数に応じて「時」値Thを
カウントアツプして設定し、又、スイッチ20のオン回
数に応じてU分」値Tmをカウントアツプして設定する
。而して、スイッチ19及び20の操作によって急速冷
却運転開始希望時刻が設定されてスイッチ18がオン操
作されると、ステップQ3からステップQ1tに移行す
る。このステップQllでは現在時刻値CLKと、急速
冷却運転の開始時刻((Th−3): Tmlとを比較
する。この開始時刻は、急速冷却運転の所要時間を「3
時間」としたときに、この「3時間」を終了希望時刻(
Th : Tm)から差引いた時刻値となっている。而
して、CLK< ((Th−3):Tm)であるとき、
つまり開始時刻にいたっていないときには、前記ステッ
プQIOを実行する。開始時刻に至ったときにはステッ
プQ12に移行し、フラグPを「1」としてステップQ
13では終了時刻(Th : Tm)に至ったか否かを
判断しており、而して、ステップQllで、最初にCL
K< I (Th−3): Tml と判断された時
点は、このステップQ13では、cLKく1 (Th)
: Tmlであるので、ステップ、。を経てメインルー
チンに戻る。このメインルーチンのサブルーチンS2で
は、そのステップP8でフラグPが「1」であると判断
されるから1、つまり急速冷却運転について実行すべき
であることが判断され、ステップP13に移行して、出
力端子C1を「1」として冷蔵室ダンパヒータ2をオン
する。このステップP13の後は、ステップP8を実行
せずにステップP、及びステップPIGに移行する。即
ち、冷凍室温度に関係なくコンプレッサ3を直ちにオン
状態とし、以て強制冷却運転が実行される。尚、この場
合、フンプレッサオン時間についてはステップP3でカ
ウントされるが、このときにはフラグPが「1」とされ
ているので、メインルーチンのステップS3の判断によ
って除霜運転制御のサブルーチンS5は実行されず、従
って、除霜ヒータ6はオフ状態とされる。
さて、上記冷蔵室ダンパヒータ2のオンによって冷蔵室
内の感熱管が加熱されるから、ダンパが常時開放状態に
保持される。そしてンブレッサ3の連続連子によって冷
蔵室に常時多量の冷気が供給されて該冷蔵室が急速に冷
却される。而して、終了時刻(Th : Tm)となる
と、ステップQsにおける判断がCLK≧(Th :
Tm)となるから、次のステップQ14に移行し、予約
表示器35を消灯すると共にフラグP、Rを「0」とす
る。
内の感熱管が加熱されるから、ダンパが常時開放状態に
保持される。そしてンブレッサ3の連続連子によって冷
蔵室に常時多量の冷気が供給されて該冷蔵室が急速に冷
却される。而して、終了時刻(Th : Tm)となる
と、ステップQsにおける判断がCLK≧(Th :
Tm)となるから、次のステップQ14に移行し、予約
表示器35を消灯すると共にフラグP、Rを「0」とす
る。
これにてこの急速冷却運転が、使用者が希望する時刻に
終了し、その希望時刻には貯蔵物を確実に低温度状態と
しておくことができる。尚、この後は通常冷却運転もし
くは除霜運転がなされる。
終了し、その希望時刻には貯蔵物を確実に低温度状態と
しておくことができる。尚、この後は通常冷却運転もし
くは除霜運転がなされる。
°[発明の効果]
本発明は以上の記述にて明らかなように、急速冷却運転
についての終了希望時刻を入力すれば、急速冷却運転の
開始時刻を自動的に算出して、その開始時刻には急速冷
却運転を開始するから、使用者が希望する時刻に、貯蔵
物を確実に低温度状態としておくことができる。しかも
、使用者側で急速冷却運転の開始時刻を逆算するような
面倒もなく、さらには、急速冷却運転開始時刻に使用者
が不在であっても、該運転を自動的に開始できるから、
任意の時刻に予約設定すればよく、極めて便利である。
についての終了希望時刻を入力すれば、急速冷却運転の
開始時刻を自動的に算出して、その開始時刻には急速冷
却運転を開始するから、使用者が希望する時刻に、貯蔵
物を確実に低温度状態としておくことができる。しかも
、使用者側で急速冷却運転の開始時刻を逆算するような
面倒もなく、さらには、急速冷却運転開始時刻に使用者
が不在であっても、該運転を自動的に開始できるから、
任意の時刻に予約設定すればよく、極めて便利である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気回路図、
第2図(a)乃至(e)は制御プログラムのフローチャ
ートである。 図中、2は冷蔵室ダンパヒータ、3はコンプレッサ、6
は除霜ヒータ、12は制御回路(通常冷却運転制御手段
、コンプレッサオン時間積算手段。 除霜運転制御手段、急速冷却運転制御手段)、17は予
約時刻入力回路である。
第2図(a)乃至(e)は制御プログラムのフローチャ
ートである。 図中、2は冷蔵室ダンパヒータ、3はコンプレッサ、6
は除霜ヒータ、12は制御回路(通常冷却運転制御手段
、コンプレッサオン時間積算手段。 除霜運転制御手段、急速冷却運転制御手段)、17は予
約時刻入力回路である。
Claims (1)
- 1、庫内温度に基づいてコンプレッサをオン・オフ制御
する通常冷却運転制御手段と、コンプレッサのオン時間
を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、このコン
プレッサオン積算時間が設定時間に達したときにコンプ
レッサをオフすると共に除霜ヒータをオンする除霜運転
制御手段と、急速冷却運転終了希望時刻を入力する予約
時刻入力回路と、この予約時刻入力回路により入力され
た終了希望時刻から急速冷却運転の所要時間を差引いて
急速冷却運転開始時刻を算出してその算出した急速運転
開始時刻に達したときにコンプレッサを庫内温度に関係
なくオン状態とすると共に前記除霜ヒータをオフ状態と
する急速冷却運転制御手段とを具備して成る冷蔵庫の運
転制御システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089272A JPS63254371A (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | 冷蔵庫の運転制御システム |
US07/178,372 US4858443A (en) | 1987-04-11 | 1988-04-06 | Refrigeration with quick cooling system |
KR1019880004140A KR910010161B1 (ko) | 1987-04-11 | 1988-04-11 | 냉장고의 작동제어 시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089272A JPS63254371A (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | 冷蔵庫の運転制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254371A true JPS63254371A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=13966107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62089272A Pending JPS63254371A (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | 冷蔵庫の運転制御システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4858443A (ja) |
JP (1) | JPS63254371A (ja) |
KR (1) | KR910010161B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6526766B1 (en) | 1999-09-09 | 2003-03-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Refrigerator and method of operating refrigerator |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4970870A (en) * | 1989-11-06 | 1990-11-20 | Amana Refrigeration, Inc. | Commands system for electronic refrigerator control |
KR910020404A (ko) * | 1990-05-11 | 1991-12-20 | 강진구 | 자기 진단 기능을 가진 냉장고 |
CH691236A5 (de) * | 1996-10-14 | 2001-05-31 | Forster Ag Hermann | Verfahren zum Betrieb eines Haushalts-Kühlschrankes. |
US5816053A (en) * | 1997-05-08 | 1998-10-06 | Cloverdale Foods Company | Apparatus and methods for cooling and tempering processed food products |
US6109048A (en) * | 1999-01-20 | 2000-08-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator having a compressor with variable compression capacity |
US6463752B2 (en) | 1999-02-26 | 2002-10-15 | Maytag Corporation | Refrigerator food storage compartment with quick chill feature |
US6343477B1 (en) | 1999-02-26 | 2002-02-05 | Maytag Corporation | Refrigerator food storage temperature control system |
US6612116B2 (en) | 1999-02-26 | 2003-09-02 | Maytag Corporation | Thermoelectric temperature controlled refrigerator food storage compartment |
JP3356142B2 (ja) * | 1999-06-25 | 2002-12-09 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
WO2001048431A1 (en) | 1999-12-29 | 2001-07-05 | Tatter Jordan B | Storage condition controller |
US7096936B1 (en) | 2000-06-07 | 2006-08-29 | General Electric Company | Refrigerator with quick chill and thaw system |
US6405548B1 (en) | 2000-08-11 | 2002-06-18 | General Electric Company | Method and apparatus for adjusting temperature using air flow |
US6880949B2 (en) * | 2001-11-15 | 2005-04-19 | General Electric Company | Mullion assembly for refrigerator quick chill and thaw pan |
US6851270B2 (en) * | 2003-06-09 | 2005-02-08 | Texas Instruments Incorporated | Integrated refrigeration control |
US7159409B2 (en) * | 2004-03-01 | 2007-01-09 | Tecumseh Products Company | Method and apparatus for controlling the load placed on a compressor |
US7765819B2 (en) * | 2006-01-09 | 2010-08-03 | Maytag Corporation | Control for a refrigerator |
WO2008082141A2 (en) * | 2007-01-02 | 2008-07-10 | Lg Electronics, Inc. | Cooling a separate room in a refrigerator |
DE102009000665A1 (de) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät, insbesondere Haushaltskältegerät, sowie Verfahren zur Regelung eines Kältegeräts |
CN109341180A (zh) * | 2016-06-02 | 2019-02-15 | 耿云花 | 具有人机交互界面的冰箱 |
Family Cites Families (9)
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JPS5762380A (en) * | 1980-10-03 | 1982-04-15 | Tokyo Shibaura Electric Co | Quick cooler for refrigerator |
US4358932A (en) * | 1981-09-03 | 1982-11-16 | General Electric Company | Control system for refrigerator with through-the-door quick-chilling service |
JPS58179785A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-21 | 株式会社東芝 | 急速冷凍装置 |
US4499738A (en) * | 1982-06-30 | 1985-02-19 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Control device for a refrigerator |
JPS6189460A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-07 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
JPS61119968A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-07 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
JPS6282919A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-16 | 株式会社東芝 | 炊飯器 |
-
1987
- 1987-04-11 JP JP62089272A patent/JPS63254371A/ja active Pending
-
1988
- 1988-04-06 US US07/178,372 patent/US4858443A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-11 KR KR1019880004140A patent/KR910010161B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6526766B1 (en) | 1999-09-09 | 2003-03-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Refrigerator and method of operating refrigerator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910010161B1 (ko) | 1991-12-17 |
US4858443A (en) | 1989-08-22 |
KR880012969A (ko) | 1988-11-29 |
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