JPS63254284A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPS63254284A
JPS63254284A JP61279750A JP27975086A JPS63254284A JP S63254284 A JPS63254284 A JP S63254284A JP 61279750 A JP61279750 A JP 61279750A JP 27975086 A JP27975086 A JP 27975086A JP S63254284 A JPS63254284 A JP S63254284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
solenoid valve
circuit
coil
changeover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61279750A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ogawa
小河 行男
Hideo Terakoshi
寺越 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OGAWA II M KENKYUSHO KK
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
OGAWA II M KENKYUSHO KK
Nachi Fujikoshi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OGAWA II M KENKYUSHO KK, Nachi Fujikoshi Corp filed Critical OGAWA II M KENKYUSHO KK
Priority to JP61279750A priority Critical patent/JPS63254284A/ja
Publication of JPS63254284A publication Critical patent/JPS63254284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は流体圧駆動装置で使用される電磁弁用電気回路
に開広特に電磁弁の応答性を改善して精密な流体駆動を
行う電磁弁に関する。
(従来の技術) 従来電磁弁の応答性を改善して精密な流体圧駆動を行う
ため、例えば特開昭61−41085号公報に示すよう
に電磁弁の電磁コイルへ大きい電流を流すことにより立
上りを急峻にし、かつ電磁弁の切換完了後に大きい電流
による過負荷を防止するため、弁の切換後の状態を保持
するに必要な最小保持電流を供給するものが提案されて
いる。しかしながらこの場合でも電磁コイルに電流が流
れ始めてから磁力発生まで例えば約20 ms乃至80
 mfllといった時間遅れ即ち不感帯時間が避けられ
ず、このため電磁弁の応答性が悪く精密な位置決めがで
きな力)った。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、かがる従来製品の問題点を解決した電
磁弁の切換速度の立上り時間を短くし、応答性を改善し
て精密な流体駆動を行うことができるような電磁弁を提
供することにある。
(問題点全解決するための手段) このため本発明は、励磁により電磁弁を駆動する直流電
磁コイルの励磁前に電磁弁の切換速度の立上り時間を短
くするように弁切換に必要な電流より相当に低いオフセ
ット電流を予め予励磁する予励磁回路を含むことを特徴
をする電磁弁としたものである。
(作用効果) かかる構成によって、前記直流電磁コイルは励磁前に予
めオフセット電流で予励磁され、磁20m8乃至g o
 ms必要であった不感帯時開即ち不作動時間を約半分
以下まで低減することができ、電磁弁の応答性を改善し
て精密な流体駆動を行うことができろような電磁弁を提
供するものとなった。
(実施例) 次に本発明の実施例につき図面を参照して説明すると、
第4図は例えば特開昭50−100623号に記載され
ているような従来の電磁弁の電気回路を除いた要部断面
図で、油圧方向切換弁として本体(1つに挿入さt′し
た弁体であるスプール(5)ト、スプール(5)を駆動
する電磁装置(14k 含み、(電磁装置鏑は直流電磁
コイルo5が励磁された時に固定鉄心α9に吸着する可
動鉄心−を含む。そしてコイルαりへの電流はコネクタ
(23,18)から供給される。力・力・る電磁弁はご
く普通の周茹のものであり説明を消略する。
第4図のコイル05へ供給される電流は、第1図で示す
ようにAC200V電源(4)からスイッチング直流電
源αQで24Vに変換されて電線(7)によりコントロ
ール回路(8)に入力され、さらにバッファアンプ(6
2)及び信号線αηを介してコネクタ(23,18)に
入力される。コントロール回路(8〕は電磁弁の切換速
度の立上り時間を短くするように前記切換に必要な電流
より相当に低いオフセット電流を予め予励磁することが
できる予励磁電子回路α4を含み、さらにミラー積分回
路(51)、サーボ回路(61) f含む。第2図(a
)は第1図のブロック図を具体化した一例を示すもので
ある。
第2図(a)に示す予励磁回路α4(54及56よりな
る)は、予め電気を入れると同時にコイルα5にオフセ
ット電流をかけておくようにしたものを示したが、予め
スタート時期が判っているときスタート前にオフセット
電流をかけること、又はスタート時に第3図において、
電流1゜から13のカーブで示すスロープをかけること
なくオフセット電流のみ′fカ)けることもできる。第
1図のブロック図及び第2図(a)で示すように、AC
i200V電源(4)から入力された交流200vはス
イッチング直流電源αQでDO24Vに変換され、信号
線(7)及び24V入力端子(7つを通ってDO24V
電流としてコントロール回路(81K入力される。
コイル最大電圧Vl’l、は可変抵抗(52)で調節さ
れるので、便宜上実施例ではスイッチング直流電源aQ
側に可変抵抗(52)を配置している。ミラー積分回路
(51)は第3図の電流1oから13VC至るスロープ
を設定する漸増回路であり、ダイオード(53) テ設
定さfli電圧Vr(実施例では62v)と、可変抵抗
(52)で設定ざf′したコイル最大電圧VR3(実施
例では24V、IA)により、コンデンサ(64)に対
する充電電流が調節されるようになっている。ホトカプ
ラ(57)でスタートスイッチ(58)がONに入れら
れると、例えばxmsocの立上りパルスが信号線(6
5)を通じてミラー積分回路(51)のゲー)?なすト
ランジスタ(66)のペースに入力されると、コンデン
サ(64)に充電された前記6.2 Vの電圧は0に下
り、その後に再度充電・放電をくり返すので、第3図電
流1oがら13のスロープ電流を決定するランプ電圧が
設定される・従ってスロープ電流の勾配は、コンデンサ
(64)容量、可変抵抗(52)及びダイオード(53
)で設定する電圧Vrによって設定されるランプ電圧に
よって決定される。そして第3図電流1oで示されるオ
フセット電流は実施例では例えば029Aと、コイルα
りによる弁体であるスブ−ル(5)の切換えに必要な切
換電流(実施例ではo、 s 2 A )の約1/2程
度に設定されている。このオフセット電流を決定するオ
フセット電圧VR4の設定は、可変抵抗(55)によっ
て設定される。そしてこのオフセット電圧VR,は加算
器(56)の+側に入力され、加算器(56)の出力は
サーボアンプ(61)のVrθf・端子1に入力される
。そしてこの入力電圧Vrθf・と端子8から出力され
る出力電流工OUTとの関係を第2図(b)で示す。こ
の出力電流工。。、はバッファアンプ(62) ’r通
ってコイルαうに出力される。バッファアンプの入力端
子十IN及−1Nと出力端子OUTの関係を第2図(c
l vc示す。このような予励磁回路を使用することに
よって、直流電磁コイルαりは、励磁前に予めオフセッ
ト電流で予励磁され、磁束を発生する磁路が形成されて
いるので、励磁(第3図でt。時点)と同時に直ちにス
プール(5)を移動させるようになったので、従来製品
のよう[電流0から立上るときに必要なコイルの不感帯
時間(tLからt。1での時間、従来の立上り曲線を説
明の便宜のため点線LTで示す。)を節約することがで
きるので、従来例えば20mθ乃至80mθ必要であっ
た不感帯時間を半分以下まで低減することができ、電磁
弁の応篭性を改善して精密な流体駆動を行うことができ
る電磁弁となった。
さらに実施例によると第3図で示すようにコイルの励磁
時に電磁弁の切換に必要な電流(1)が1oからt3の
時間の開電流1゜から13へ漸増して供給され1.の時
点の電流IIにより電磁コイルが駆動する弁体が移動を
始め、電磁弁の流量(2)は、流量Oである2、からt
2の時点の電流12に対応する流量22’!’で立上る
。そして電磁弁の流量(2)はtLカらt2の時間まで
の間に漸増するので、アクチーエータにショックを与え
ない。同様に図示しない他の類似した回路により消磁時
t6の前に時点tllIから漸減して電流が供給される
ので流量(2)も21+から26の零に漸減し、同様に
アクチュエータにショックを与えない。さらに実施例で
は図示しない他の回路を使用して電流(1)をスプール
切換電流14から保持電流16−1で低減している。
なお以上において、オフセット電流スロープ(toから
13)、及びスロープ(16から16)は、その大きさ
及び勾配を可変にすることができる。
又第1図の電気回路を電磁弁に内蔵させてもよい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例電磁弁の電気回路を示す概略ブ
ロック図、第2図(a)は第1図のコントロール回路の
概略電気回路図、第2図(1+)は第2図(a)のサー
ボアンプの特性曲線、第2図(c)は第2図(a)のバ
ッファアンプの入力/出力特性表、第3図は第1図及び
第2図(a)に示す電気回路を使用したコイルへの入力
電流とそれに対応した第4図の電磁弁の流量とを示すグ
ラフである。 第4図は本発明の電磁弁に使用できる電気回路を含まな
い従来の電磁弁の装部断面構造図である。 14・・・予励磁回路  15・・・直流電磁コイル5
1・・・ミラー積分回路(漸増回路)代理人 弁理士 
 河 内 潤 二 −手続r市正書(方式) 昭和63年 5月16日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)励磁により電磁弁を駆動する直流電磁コイルの励
    磁前に電磁弁の切換速度の立上り時間を短くするように
    弁切換に必要な電流より相当に低いオフセット電流を予
    め予励磁する予励磁回路を含むことを特徴とする電磁弁
  2. (2)前記コイルの励磁時に前記電磁弁の切換に必要な
    電流を漸増して前記コイルに供給する漸増回路又は/及
    び前記コイルの消磁時の前に電流を漸減して前記コイル
    に供給する漸減回路と、を有する特許請求の範囲第1項
    に記載の電磁弁。
  3. (3)前記漸増又は漸減の程度を可変にした漸増回路又
    は/及び漸減回路を有する特許請求の範囲第2項に記載
    の電磁弁。
  4. (4)前記漸増回路又は/及び漸減回路を前記電磁弁に
    内蔵した特許請求の範囲第2項に記載の電磁弁。
JP61279750A 1986-11-26 1986-11-26 電磁弁 Pending JPS63254284A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009511833A (ja) * 2005-10-12 2009-03-19 ベバスト・アクチィエンゲゼルシャフト 自動車の補助加熱ユニットに燃料を供給するための燃料弁

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55109864A (en) * 1979-02-19 1980-08-23 Hitachi Ltd Electromagnetic valve driving circuit

Patent Citations (1)

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