JPS63253893A - リラクタンス型電動機 - Google Patents

リラクタンス型電動機

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JPS63253893A
JPS63253893A JP62084797A JP8479787A JPS63253893A JP S63253893 A JPS63253893 A JP S63253893A JP 62084797 A JP62084797 A JP 62084797A JP 8479787 A JP8479787 A JP 8479787A JP S63253893 A JPS63253893 A JP S63253893A
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JP62084797A
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Itsuki Ban
伴 五紀
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Secoh Giken Co Ltd
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Secoh Giken Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/08Reluctance motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 一般の直流機より小型で高速高トルクの動力源として使
用されるものである。例えば、ルームエアコンのシロッ
コファンの駆動源でアル。
又電動グラインダ、工作機特にドリルマシンのドリル駆
動源に使用される。
〔従来の技術〕
リラクタンス型の電動機は、高出力トルクであるが、磁
極数が増加し、又界磁マグネットがないので、磁極の蓄
積磁気エネルギが著しく大きく、該エネルギの出入に時
間がかかり、周知の重ね巻き多相直流整流子電動機のよ
うに高速度とすることが不可能で、従って高トルク低速
の電動機しか得られていない現状にある。
同じ目的を達する高速高トルクの半導体電動機として界
磁磁極を稀土属マグネットとすると出力トルクは大きく
なるが高価となり実用性が失なわれる。又周知の高い周
波数のインバータを利用する誘導電動機も高速となるが
、高トルクのものは高価となり実用性が失なわれる。
〔本発明が解決しようとしている問題点〕第7の問題点
として、リラクタンス半導体電動機は、一般の整流子電
動機のように相数を多くできない。これは、各相の半導
体回路の価格が高い為に実用性が失なわれるからである
従って、各磁極の蓄積磁気エネルギは太き(なり、その
放出と蓄積に時間がかかり、高トルクとなるが高速とな
らない問題点がある。
第2の問題点として、特に出力トルクの大きいりラフタ
ンス型の電動機の場合には、電機子の磁極の数が多くな
り、又その磁路の空隙が小さいので、蓄積磁気エネルギ
が大きく、上記した不都合は助長される。
高トルクとする程この問題は解決不能となるものである
第3の問題点として、l相銀の通電が電気角でtgo度
の通電となっているので、通電の初期と末期で、出力ト
ルクに無効な通電が行なわれて効率を劣化せしめる。特
に、末期における損失が著しい。従って、J相Y型接続
の電動機に比較して//J位の効率となる不都合がある
。又蓄積磁気エネルギの放電の為に反トルクを発生し、
出力と効率の低下を招(不都合がある。
第参の問題点として、前述したように、高速度の電動機
の場合に、焼結型のマグネットが回転子となるので、遠
心力による破損が問題となっている。
c問題点を解決する為の手段〕 第1.第2の問題点を解決する為に次の手段が採用され
ている。
出力トルクと回転速度に対応した高い電圧の直流電源を
使用し、各相の磁極励磁の為の通電角を電気角で90度
の巾としている。この巾は、一般の110度の位置検知
信号を利用し、論理回路により処理をして、始端から電
気角で90度(以降はすべて角度表示を電気角とする。
)の巾の位置検知信号とし、この信号の巾だけ励磁コイ
ルの通電を行なっている。
かかる手段により、励磁電流の巾は180度を越えるこ
とがないので、高速時においても、反トルクの発生がな
い。従って第3の問題点が解決される。
又回転子がマグネットでなく、珪素鋼板の積層体となっ
ているので、高速時の破損がなく、第ダの問題点が解決
される。
〔作用〕
本発明装置の作用は次の点にある。即ち、有効な出力ト
ルクの発生する回転子の突極が固定電機子の磁極上忙侵
入始めた点より、励磁コイルの通電を開始し、90度回
転したときに通電を停止する。
従って、大きい蓄積磁気エネルギが放出されるが、励磁
コイルの両端のトランジスタとこれ等に並列に逆接続さ
れたダイオ−トコ個により、上記した磁気エネルギは、
電源に還流され、従って急速に消滅するので、バO度の
通電角以内で必ず消滅する。従って反トルクの発生がな
く高速度とすることができる。
又高速度となると、通電する時間がみじかくなり、又逆
起電力も増大するので、励磁電流のピーク値が小さくな
る。しかしこのときに大きい印加電圧とすることKより
、これが改善されて出力トルクを増大せしめることがで
きる。
上述した場合においても、励磁電流の巾は110度を越
えることはないので、高速度を保持することができる作
用がある。
印加電圧が非常に大きい場合には、起動時におりて過大
な励磁電流が流れ、励磁コイルを焼損する。これを防止
する為に、回転速度の検出。
装置を設け、この検出信号により起動時より回転速度の
上昇に対応して、印加電圧を段階的若しくは連続的忙上
昇せしめる電気回路を付加することができる。
以上の説明のよ51C,IJラクタンス電動機の特徴で
ある高トルクの出力を保持して、しかも高速回転を可能
とする作用がある。
〔実施例〕
次に、第1図以下につき本発明による実施例の詳細を説
明する。各図面中の同一記号のものは同一部材なので、
重複した説明は省略する。
第1図は、コ相のリラクタンス型電動機の回転子の突極
と固定電機子の磁極と励磁コイルの展開図である。
第1図において、記号lは回転子で、その突極/Iに、
16.・・・の巾は110度、それぞれは360度の位
相差で等しいピッチで配設されている。
回転子lは、珪素鋼板を積層した周知の手段により作ら
れている。固定電機子コには、磁極JIB、3b、ll
a、ub、!reL、kA、A4゜6bが、それ等の巾
が110度で、等しいピッチで配設されている。突極と
磁極の巾はito度で等しくされている。突極数は6個
、磁極数は5個である。
突極と磁極の数の組合せは、他忙いくつもあるが本実施
例はその1つの例を示すものである。
又内転型、外転型のいずれでも本発明を実施することが
できる。周知の3相のリラクタンス型電動機にも本発明
を実施することができる。
記号Jl?、3d  Qe、lad、je、!rd、A
c、Adはそれぞれ磁極3り、 3b、 1Ies、 
IIb、3a、3b、&a、AbVc装着されり励磁コ
イルである。
記号/41は、回転子ノと同軸で同期回転するマグネッ
トリングで、図示のようにN、S磁極忙着磁され、N、
S磁極の数はl−個である。
マグネット回転子(マグネットリング)/lは回転子l
の側面に固着され、固定電機子に固定されたホール素子
/aa、/*b(90度離間している)は、上記したマ
グネット回転子ieの磁極面に対向している。
上記したホール素子は位置検知素子となるものである。
図示の状態では、励磁コイル3;e、、gd、及び励磁
コイルan、adが通電されているので、磁極!喀(N
極)と磁極jib(S極)は、それぞれ突極les、1
dを吸引して、回転子lを矢印A方向に駆動する。
又磁極ダ4(/V極)、磁極ダbus極)は、それぞれ
突極1e、1fを吸引して、回転子lを矢印A方向に駆
動する。
90度回転すると、励磁コイルze、zdの通電が停止
され、励磁コイル4e、4dの通電が開始される。
以上のように、回転子lが90度回転する毎に各励磁コ
イルの通電モードが変更されて、コ相のりラフタンスミ
動機として回転するものである。
通電制御の為の電気信号は、位置検知素子より得られる
ものである。本実施例では、ホール素子/411B 、
 /Q bが使用されている。
ホール素子/ダ1.lダbは90度離間している。
ホール素子ia 4 、 /ダbの位置検知信号は、第
9図のタイムチャートにおいて、曲線2)ha、2)m
b。
・・・及び曲線コクα、コクb、・・・として示されて
いる。
両者の位相差は90度である。
次に、励磁コイルfへ、 3,1.及び励磁コイルue
、adの通電制御につき第3図につき説明す、る。
第3図忙おいて、直流電源正端子2311より、ホール
素子/4! 信、 /4t Aは供電され、それぞれの
出力は、オペアンプ114 、 /!; bにより矩形
波の出力が得られる。これ等の出力が第4図のタイムチ
ャートにおいて、曲線ムa、コIh、・・・及び曲線コ
ク信、コアb、・・・として示されている。両者の位相
差は90度で、各曲線の巾は110度である。
前述した通常のコ相のリラクタンス型電動機の場合には
、位置検知信号為6の巾だけ、電機子コイルに通電する
が、高速度となると、インダクタンスの為に、電機子電
流の立上りは点線249ようにな7す、降下部は点線コ
ロhのようになる。
点線24 Aの部分の通電は反トルクとなり、速度の上
昇が抑止され、一般に毎分200回転位となる。
これは次の理由による。リラクタンス型の場合には、突
極数はコ相の場合においても、前述したように最低の数
でに個で直流電動機の突極が増大する為である。又突極
と磁極との空隙は!θミクロン位となっているので、出
力トルクは大きくなるが、インダクタンスが増大する。
従って第4図の曲線コル!、コロAの巾が増大して、出
力トルクを減少し、反トルクを増大する為である。
本発明は、上述した問題を解決し、3000回転以上の
電動機とすることに特徴を有するものである。
第3図のアンド回路/A gの上側の入力は、曲線2A
4.コロb、・・・となり、下側の入力は、曲線コク4
.コクbを反転回路で反転した第参図の曲線コ9@、コ
9b、・・・となる。アンド回路/A eLの出力は、
第グ図の曲線3θα、 30 b 、・・・となり、そ
の巾は90度となる。
アンド回路lルbの上側の入力は、第4図の曲線コク0
.コクb、・・・、下側の入力は、曲線ムロ。
ムb、・・・を反転回路で居転した曲線2g@、コb。
・・・となる。アンド回路lルbの出力は、曲線31e
L。
・・・となる。
アンド回路’A ’ 、 /A dのそれぞれの上側の
入力は、曲線、2? IK 、 2りす、・・・及び曲
線コク塔、2りす。
・・・を反転した曲線コ9喝、コ9b、・・・となる。
それぞれの下側の入力は、曲線244 、 !A A 
、・・・及び曲線δg 、 24 h 、・・・を反転
した曲線3信、コb。
・・・となる。アンド回路/A ffの出力は、曲線3
コ1゜32b、・・・となる。又アンド回路/A dの
出力は、曲線、7J@ 、・・・となる。
コイルの通電制御回路となっている。
励磁コイルye、setは直列若しくは並列に接続され
ている。励磁フィルlie、pdも同じ接続となってい
る。
記号:LJbは直流電源正極で、トランジスタコ4 、
wbが導通すると、励磁コイル3e、3dが通電され、
不導通となると、蓄積磁気エネルギは、ダイオ−トコタ
ン;評すを介して電源に還流される。従って、急速に通
電が停止される。
トランジスタB n 、 # d 、ダイオ−トコ<t
a、コqddについても事情は全く同じで、トランジス
タ# l? 、 # dの制御により、励磁コイルダC
2)Idの通電が制御されている。
電動機を駆動する為の通電と同時に、規準正電圧端子2
DVC電圧が印加され、抵抗二を介してコンデンサコI
は充電される。
従って通電の初期には、ツェナダイオードnを介して、
アンド回路/? eL 、 /りbの入力はノーイレペ
ルとなる。
従って、オア回路it @、 it Aの下側と上側の
入力は、それぞれ第4図の曲線コl、 fL、 24 
b 、・・・所定時間経過すると、アンド回路lりa 
、 /? bのツェナダイオードnを介する入力はロー
レベルとなり、曲線ム1.ツb、・・・と曲線絆喝、7
aqb、・・・の電気信号によるオア回路/l 4. 
/I Aの入力は消滅する。
従って、オア回路ltr p 、 tt bの出力は、
アンド回路/A @ 、 /A bの出力である曲線3
θ福、3θb。
・・・及び曲線31α、・・・となる。
オア回路/r 4の出力により、トランジスタお嗜、コ
bが導通して励磁コイル3ty、3dは通電され、オア
回路it hの出力により、トランジスタQt f? 
、 # dが導通して励磁コイルae、ダdが通電され
る。
従って、駆動の初期においては、励磁コイルJ*、yc
Llae、utLは、交互に730度の通電が行なわれ
、次に90度の通電が行なわれる。
アンド回路lルe、tbtLの端子tq 4 、 /9
 bの出力により、励磁コイルze、ldと4e、bd
は、上述したトランジスタ回路と全く同じ構成の回路に
より通電制御が行なわれているので、通電の初期では、
第弘図の曲線コクα、コクb、・・・の位置検知信号に
より励磁コイルBe、zdの通電が、トランジスタの導
通により行なわれ、曲線コ98.・コ9b、・・・の位
置検知信号により、励磁コイル4n、Idの通電が、対
応するトランジスタの導通により行なわれる。
従って、周知のコ相のリラクタンス型電動機として起動
する。この状態で回転速度が上昇すると、第7図の点線
λ6!i、ムhで説明したよ5に1反トルク−が混入し
て、上昇に限界が発生する。
しかし、設定時間後に1.励磁コイルの通電中が90度
となるので、電機子電流の立上りの曲線は、第7図の点
線30!Iのように、降下の曲線は点線30んのようK
なる。これは、第3図のダイオードコダ1.コ44b、
・・・の作用によるものである。
点線30 jiの右側の飽和点までの巾が’10度とが
るように、諸常数を設定しておくことによっても、又飽
和点以前であっても降下部の点線、7θhも90度以内
となり、反トルクが発生しない。従って回転速度が上昇
して、本発明の目的が達成される効果がある。
他の位置検知信号3/ fL 、 3/ A 、・・・
その他も点線で示す通電が行なわれて、反トルクの発生
が防止できるものである。
以上の説明より理解されるように、電源電圧を高くして
も、又回転速度が上昇しても、励磁電流の巾はtgo度
を越えることがなく、従って、リラクタンス型の電動機
の特徴である出力トルクが大きい特性を保持して、しか
も高速度のものが得られる特徴がある。
回転子が珪素鋼板のみなので、誘導電動機と同じく高速
で回転子が破損することなく、構成が簡素化され、効果
が良好で、小型化することができる。
本実施例はコ相の電動機であるが、J和以上のものも構
成することができる。
位置検知素子としてホール素子の代りに、誘導コイル(
以降は単にコイルと呼称する。)を利用することができ
る。
この場合には、第1図のマグネット回転子lダ)(不要
となり、又耐熱性が良いので、大きい出力のものに利用
すると有効な手段となる。
第1図において、コイルg信、g:h、ta。
9・bは、図示の位置で、固定電機子に固定され、突極
lα、1b、・・・の側面忙、空隙を介して対向し、突
極面により、コイルの誘導常数が変化するように構成さ
れている。コイルは偏平円形で30タ一ン位、径は3ミ
リメートル位である。
コイルfeL、9I!は90度離間し、コイルざαとt
b及び94と9hは、それぞれito度離間離間いる。
第2図において、記号りは発振器で、IO−タO囮以上
の正弦波の発振出力が、コイルSα、tbに入力されて
いる。
第1図の回転子Iが矢印A方向に回転すると、コイルg
bは突極/d−より離間し、コイルgaは突極)dの側
面に対向する。
従って、第2図のコイルjsのインダクタンスは減少し
、抵抗108の電圧降下は、抵抗10 bのそれより大
きくなるので、オペアンプ/3の+−端子の入力電圧は
一端子の電圧より大きくなり、端子/J eLはハイレ
ベルとなる。ダイオードii8゜コンデンサ/24は、
抵抗104の電圧降下を整流平滑化する為のものである
。ダイオード//h。
コンデンサ/コbも同じく抵抗io bの電圧降下を整
流平滑化している。端子/31の出力は、第3図のB点
の出力と同じものとなる。回転子lが110度回転する
と、オペアンプ13の入力が反転するので、オペアンプ
13の出力は消滅する。
第1図のコイルタa、9bKついても第2図と同じ電気
回路を使用して、端子/34と同じ性質の位置検知信号
が得られる。この信号は、端子/3αの位置検知信号よ
り90度位相がおくれでいるので、第3図の0点の電気
信号と同じものとなる。
従ッて、コイルga、gbrtcよる位置検知信号を第
3図のB点に入力し、コイル9α、tbによる位置検知
信号を0点に入力せしめること、罠より、第3図と同じ
励磁電流の制御を行なうことができる。
このときに、ホール素子/41 g 、 /u bを含
む回路は除去されるものである。
コイル[4,gb、?α、9bの対向する突極/eL、
lb、・・・の代りに同型のアルミニューム板を突極l
a、lb、・・・に重ねて固着して、これに対向せしめ
ると位置検知出力が大きくなる。
コイル$4.gh、9g、qbを使用すると、ホール素
子より耐熱性があるので、出力の大きい電動機の場合に
有効である。
次に、第S図について説明する。
第3図(勾において、記号37は、第3図のトランジス
タa 4 、 # b 、・・・によるトランジスタ泌
如々励磁電流制御回路を示している。
端子3り1! 、 、7? b 、 、?? e 、 
、?? dは、第3図のトランジスタ、2j 4 、 
# b 、 ! e 、 、2j dのペース入力端子
がそれぞれ示されている。
記号j41は回転軸に設けられたロータリエンコーダ装
置で、この出力パルスはFV変換回路3Sに入力され、
その出力は回転速度に比例する電圧としてとり出され、
この速度信号は、オペアンプ36の一端子に入力されて
いる。
正電圧端子344 Kは、規準電圧が入力されている。
従って、回転速度が、設定値に達するまでは、端子36
4の入力電圧よりFV変換回路3Sの出力電圧が低いの
で、オペアンプ36の出力はハイレベルとなり、トラン
ジスタ3gは不導通となる。
しかし、回転速度が設定値を越えると、オペアンプ36
の出力が反転してローレベルとなるので、トランジスタ
3gは導通して、抵抗39が短絡される。
以上の構成と作用なので、本発明電動機の起動時には、
抵抗39を介して励磁コイルが通電されるので、過大な
励磁電流が流れて、励磁コイルが焼損することが防止さ
れる。又速度が上昇すると、トランジスタ3Irが導通
するので、印加電圧が上昇し、高速度となったときに、
大きい逆起電力が発生しても充分な励磁電流を通電する
ことができる特徴がある。
上述した手段が必要となるのは次の理由による。即ち、
本発明電動機は、3000回以上10θ−00回位の高
速運転が行なわれるので、逆起電力が大きく、従って高
い電圧を印加する必要がある。又第4図の曲線3011
の点線3θダで示す立上りは急速とする必要があるので
、高電圧電源を必要とする。又点線3θルの降下も急速
とする必要があ番ので、高電圧となる。
高電圧の印加が行なわれているので、起動低速時に大き
い励磁電流が通電され、焼損の発生する可能性が多いか
らである。又オーバーロードが発生したときkも、低速
となるので同じく焼損事故の発生が避けられないが、こ
のときにも抵抗39の電圧降下の為事故が防止されるも
のである。
第5図(句は、抵抗J9に対応するものを一個使用し、
即ち抵抗、7? a 、 、79 bを使用し、これ等
をトランジスタ’13.’IQにより短絡する。
起動して第1の設定速度に達するまでは、端子Q4の規
準電圧より、速度信号(FV回路3Sの出力電圧)が低
いので、トランジスタダダは不導通に保持される。又端
子qコ1の電圧より、端子す/4の規準電圧の方が高い
ので、トランジスタ4!3も不導通に保持される。
記号41/、<1’、2はオペアンプである。
第1の設定速度を越えると、トランジスタ14cが導通
して、抵抗394は短絡されるので、電動機の印加電圧
が上昇する。
第2の設定速度を越えると、オペアンプ釘の出力が、ロ
ーレベルに転化するので、トランジスタダ3が導通して
、抵抗J? 4 、3q bの電圧降下が消滅して、電
源電圧が直接に印加される。
以上の構成なので、起動時より、コ段階に印加電圧が上
昇する。従って、第S図(fL)の場合より、電動機は
円滑に回転速度が上昇し、励磁コイルの焼損を防止でき
る。特忙高速度の場合に有効な手段となる。
直列抵抗J? K 、 J9 b 、・・・及びトラン
ジスタの数を更に増加することもできる。ダイオ−トリ
a 、 414 bは励磁コイルの通電が断たれたとき
K。
磁気エネルギを電源に環流消滅せしめる為のものである
次に第S図(n3 Kついて説明する。
第3図Ce) において、起動時には、規準電圧n(オ
ペアンプダ乙の一端子の入力)がオペアンプQAの十端
子より高いので、オペアンプ4I4の出力はローレベル
となり、トランジスタtISが導通する。
コンデンサ轄が充電され、トランジスタによる励磁電流
制御回路37の印加電圧が上昇して起動し始める。
コンデンサ41tの電圧が上昇して、抵抗ダク4゜ダク
bで分割された電圧も上昇して、オペアンプQAの十端
子の入力が一端子のそれを越えると、出力がハイレベル
となり、トランジスタtISは不導通に転化する。
かかるトランジスタグ30オンオフの繰返しにより回転
速度が上昇すると、FV変換回路3Sの出力も増大し、
オペアンプ4I&の一端子の入力電圧が上昇して、トラ
ンジスタダ5が導通し、回路3りの印加電圧が上昇して
、更に回転速度が上昇する。
コンデンサダにの充電電圧即ち回路37の印加電圧が上
昇しすぎると、トランジスタ4tSは不導通に転化する
ので、回転速度の上昇に対応して、印加電圧が上昇する
トランジスタt11が導通したままに保持されるまで回
転速度が上昇する。
以上の説明より判るように、前実施例よりすぐれた効果
があり同じ目的が達成される。
電動機の出力が小さい場合忙は、トランジスタIIrを
活性領域で制御して同じ目的が達成できる。
この場合には、回転速度の上昇に比例して、トランジス
タaSのペース電流を増加し、最後に飽和領域で回転す
るようにすればよい。
第5図(勾、(句、(C)の実施例は、λ相、3相の電
動機の場合に、各l相の制御を示しているが。
全部の相に同じ手段が適用されるものである。
又全部の相をまとめて、即ちトランジスタによる励磁電
流制御回路の全部を記号3りの回路として実施すること
もできる。
〔効果〕
実施例につき説明したように、本発明装置によれば、リ
ラクタンス型の電動機の特徴である大きい出力トルクの
特性をそのまま保持し、欠点である低速度の回転を除去
して、高速度の回転が得られる効果がある。
出力トルクは、希土属マグネットを利用した直流電動機
と同じ位のものとなり、又回転速度は、大きく越えるも
のが得られる効果がある。
従って、工作機のスピンドルモータ、グラインダモータ
等に使用して有効な手段を提供できる。
一般のトルクモータとして使用すると、その特性は、訪
導電動機よりすぐれたものが得られる。しかも回転子は
珪素鋼板のみで構成されているので、破損することなく
長い耐用時間が得られる特徴がある。
第5図(勾、(勾、(C)の電気回路を付設することK
より、起動時の特性を良好とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の回転子突極と電機子磁極、励磁
コイルの展開図、第2図は、誘導コイルを用いた位置検
知装置の電気回路図、第3図は、励磁電流制御回路図、
第4図は、位置検知信号、励磁電流のタイムチャート、
第3図は、起動特性を良好とする電気回路図をそれぞれ
示す。 I・・・回転子、   lα、lb、・・・突極、Jα
、Jb、ダ4.ダb、ja、!rb、轟4゜Ah、・・
・磁極、  Jl?、Jd、ダe、1IrlBe、sd
  基e、Ad…励磁コイル、/Q 4 、 /4Ih
・・・ホール素子、  ga  gb  テ鴎、96・
・・誘導コイル、  /41・・・マグネット回転子、
  り・・・発振器、  tJiza  1zbjA、
 <1/、 ’72. Q6・・・オペアンプ、  H
、alJ a 。 JJ h 、 2o 、 、yt、 a 、 4I/ 
a 、 ?24 = 直Rt 源正aJ 子、lみIs
、/ルh 、 /A e 、 /A d 、 /? a
 、 /? h …アンド回路、  /l a 、 t
tr b・・・オア回路、お1.コb、・・・、コd・
・・トランジスタ、26 @ I  コAA、  コク
 1 、 コク b 、 コta  、 コ91 、 
 コqb。 3θtt 、 3Q b 、 J/ ” 、 3コ11
Jコb 、 334・・・位置検知信号曲線、  ム!
、ムh、3θ1,3θh・・・励磁電流曲線、−34・
・・エンコーダ装置、3S・・・FV変換回路、  3
1.lIJ、鉢、e・・・トランジスタ、  3t・・
・第3図の電気回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数相のリラクタンス型電動機において、各相に
    対応する電気角で180度の巾の第1の位置検知信号を
    得る複数個の位置検知素子と、各相の2組の磁極に装着
    された第1、第2の励磁コイルに交互に通電する為に、
    第1の位置検知信号の始端より電気角でほぼ90度の巾
    で、180度の位相差の2組の第2、第3の位置検知信
    号を出力する論理回路と、第1、第2の励磁コイルのそ
    れぞれの両端子に供電する為の直流電源正負端子と、第
    1の励磁コイルと電源正負端子間のそれぞれに挿入され
    た第1、第2のトランジスタと、第2の励磁コイルと電
    源正負端子間のそれぞれに挿入された第3、第4のトラ
    ンジスタと、第1、第2のトランジスタと第1の励磁コ
    イルの直列接続体のそれぞれに逆接続された2個のダイ
    オードと、第3、第4のトランジスタと第2の励磁コイ
    ルの直列接続体のそれぞれに逆接続された2個のダイオ
    ードと、第2の位置検知信号の巾だけ第1、第2のトラ
    ンジスタを導通し、第3の位置検知信号の巾だけ第3、
    第4のトランジスタを導通して、各相の励磁コイルを通
    電せしめる通電制御回路とより構成されたことを特徴と
    するリラクタンス型電動機。
  2. (2)第(1)項記載の特許請求の範囲において、固定
    電機子の所定の位置に固定され、回転子の回転角位相を
    検知して、互いに電気角で90度離間して設けられた位
    置検知素子と、該素子の出力により、2相の第2、第3
    の位置検知信号を得る論理回路とより構成されたことを
    特徴とする2相のリラクタンス型電動機。
  3. (3)第(1)項記載の特許請求の範囲において、起動
    時には、励磁コイルに、電気角で180度の通電を行な
    い、設定された時間後に電気角で90度の通電に変更す
    る電気回路を設けたことを特徴とするリラクタンス型電
    動機。
  4. (4)第(1)項記載の特許請求の範囲において、起動
    時より回転速度が上昇することに対応して、通電制御回
    路に印加される直流電源電圧を設定値まで上昇せしめる
    電気回路を設けたことを特徴とするリラクタンス型電動
    機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114884A (ja) * 1988-10-24 1990-04-26 Secoh Giken Inc 低電圧で駆動されるリラクタンス型電動機
JP2001271759A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Tokico Ltd 空気圧縮機およびその制御方法
CN102158037A (zh) * 2011-03-29 2011-08-17 苏州太通电气有限公司 直流磁阻电动机

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JP2001271759A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Tokico Ltd 空気圧縮機およびその制御方法
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