JPS6325378A - 力発生装置 - Google Patents

力発生装置

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JPS6325378A
JPS6325378A JP62159511A JP15951187A JPS6325378A JP S6325378 A JPS6325378 A JP S6325378A JP 62159511 A JP62159511 A JP 62159511A JP 15951187 A JP15951187 A JP 15951187A JP S6325378 A JPS6325378 A JP S6325378A
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carriage
centrifugal force
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cam
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JP62159511A
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ハリー・エス・メルニック
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    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03GSPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03G3/00Other motors, e.g. gravity or inertia motors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/15Intermittent grip type mechanical movement
    • Y10T74/1526Oscillation or reciprocation to intermittent unidirectional motion
    • Y10T74/1529Slide actuator
    • Y10T74/1531Multiple acting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18344Unbalanced weights
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18528Rotary to intermittent unidirectional motion

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光ユ災!量 本発明は連続的単方向力、所要に応じて連続的力と同じ
方向の繰返衝撃力、の発生装置に関し。
特に、純粋に機械的とし、電気モータ等の回転力源によ
って駆動し得る装置に関する。
単方向の連続的力を発生する装置自体は各覆想到可能で
あるが、この力を発生する唯一の周知の装置はロケット
機関であり、用途限定が著しい。
例えば、ロケットのオン、オフ、及び出力変調は困難で
あり、燃料の燃焼、ガスの圧縮を必要とするため多(の
用途では望ましくない。
本発明の目的は単方向力を発生する装置を提供し、ロケ
ットの生ずる力と類似し、力発生のために純粋に機械的
装置を使用し、この装置を容易にオンオフでき9発生力
を変更する制御を容易にするにある。
本発明の他の目的は上述の装置を提供し、連続的単方向
力の他に、連続力に重ねて一連の繰返衝撃力を発生させ
1例えば装置を杭打機又は解体装置に好適に使用可能と
する。
本発明の別の目的は上述の装置を提供し、対で作動して
連続的力を発生する同形の単一ユニットから成り、又は
複数の対を異なる位相で作動させて安定した出力を得る
装置とする。
本発明の他の目的と利点は明細書と図面に明示される。
本発明の装置は出願人の米国特許第4398431号に
記載した重錘付無端ベルト型の遠心力発生装置を使用し
得る。
又皿重量盟 本発明による連続的力発生装置は、主フレームと、主フ
レームに支持された機械的装置を有し。
機械的装置は駆動された時に主フレームにほぼ連続的力
を作用してフレームを単方向に押圧し、このため、装置
を地面に置き、車輪付として路面等の平面上に支持した
時は9発生力はフレームを路上走行させ、車輪を直接駆
動する必要はない、即ち、装置はロケットと同様に単方
向力を発生し。
純粋に機械的装置によって行う。
即ち9本発明による力発生装置は主フレームに加えてフ
レームに対して平行経路に沿って可動に支持した少な(
とも2個のキャリッジと、各キャリッジに組合せた2個
の遠心力発生装置とを有する。各キャリッジの2個の遠
心力発生装置は主フレームに対してキャリッジが後方に
動く間に前向きの力を生ずる位相と連結とする。キャリ
ッジが後方に動く間に他方のキャリッジを後方に引き第
1のキャリッジが主フレームに対して後端位置に達した
時に両キャリッジの機能は反転し、第2のキャリッジが
後方に動き、前向きの力を主フレームに作用し第1のキ
ャリッジを前方に引く。
本発明による各無端ベルト遠心力発生装置と主フレーム
との間の連結は、前向きの力が発生装置に生じた時に装
置と主フレームとの間に小寸法の中動があり、装置は主
フレームに対して前方に動き、運動が抑止された時に衝
撃力を作用し1次に前向きの力を主フレームに作用する
叉上珂 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
第1図は本発明による連続力と衝撃発生装置10を示し
、主フレーム12によって4個の個別のユニソ)A、A
’、B、B’を支持する。最も簡単な形式では本発明の
連続力発生装置は2個の単一ユニット例えばユニットA
、A’を有するが、別の組の単一ユニットを組合せて更
に安定した又は大きな出力を発生させることができる。
第1B!]に示す4個のユニットの装置は例示である。
更に、第1図は単一ユニットA、 A’のみの内部の詳
細を示す。ユニットB、 B’の内部の詳細はユニット
A、A’と同様であるが後述する通りユニット^Alと
は別の位相で作動する構成である。
第1図に示す発生装置10は平な床16上に発生装置を
支持する車輪の組14.14上に一取付ける。発生装置
10が矢印17で示す前向きの力で作動する時は力は主
フレーム12に作用して発生装置を前方即ち第1図の右
方に床16上を動かし、車輪14.14を直接駆動しな
い。
以下の明細書において1本発明による発生装置10等は
相対説明として水平、垂直、頂部、底部。
左右を第1図に関して表現する。この方向は本質的では
なく、単方向力17を所要の任意の方向に向けることが
できる。更に1発生装置に車輪を取付ける必要はなく、
所要に応じて他の本体に接触した位置として単方向力又
は単方向力と衝撃をその本体に作用させる。
第1図に示す通り、各単一ユニッ)A、A’は主フレー
ム12に対して水平経路に沿って動く支持としたキャリ
ッジ18を有する。キャリッジを主フレームから支持す
る装置は各種あるが9図示の例では主フレーム12の一
部を形成する水平レール20.20によって各キャリッ
ジを支持する0図示しない所要の車輪をキャリッジ18
に取付けてレール20.20に係合させ、キャリッジが
レール上を前後に動く時にキャリッジとレールとの間の
摩擦を減少させる。第1図では、前方運動は右に向う運
動とし。
後方運動とは左に向う運動とする。
各キャリッジ18は2個の無端ベルト遠心力発生装置2
2.23を支持し、装置22.23はキャリッジ及び相
互に連結してキャリッジに対してほぼ前後に可動とし、
相互に180°の位相差で動く構成として一方が前方に
動けば他方は後方に動(0図示の例では、装置22.2
3をキャリッジ18に連結する装置は4個のリンク24
.24から成り、中央点をキャリッジ18に枢支連結し
、上端で装置22を支持する4本の上方に延長する腕と
、下端で装置23を支持する4本の下方に延長する腕と
を有する。各装置22、23にフレーム26を設けてリ
ンク24.24の隣接端に枢支連結する。各フレーム2
6は2(IIの前方スプロケット28.28と、2個の
後方スプロケット30゜30とを支持し、4個のスプロ
ケットが重錘付無端ベルト31を支持する。ベルト31
は2個の無端チェーン32と、チェーンの長さの一部に
沿って取付けた複数の重錘34,34とを有する。各装
置22.23は出願人の米国特許第4398431号に
近位する。
各装置22.23の重錘34.34は各無端ベルトの長
さの約50χに沿った位置とする。かくして、ベルトの
重錘が前方スプロケット28を通過する間に。
長い前向きの遠心力が発生して夫々のフレーム28に作
用する。同じ重錘が後に後方スプロケット30を通過す
る間に、後向きの長い力を発生し、同様にフレーム26
に作用する。各キャリッジ18の2個の夫々22.23
の重錘は第1図に示す位相差を有し両装置22.23の
生ずる遠心力は相互に180°の位相差である。即ち、
一方の装置の重錘34.34が前方スプロケット28.
28を通過して前向きの力を発生する間に、他方の装置
の重錘は後部スプロケット30.30を通過して後向き
の力を発生する。好適な例で、第1図の矢印で示す通り
、各キャリッジ18の2個の発生装置22.23の2個
のベルトは同じ方向に回転する。
各キャリッジの2個の装置22.23の2個の無端ベル
トを駆動し1位相関係を保ち、リンク24.24はキャ
リッジ18に対して揺動可能とし、キャリッジ18は主
フレーム12に対して相対的に前後に移動可能とする所
要の装置を設ける。各種の所要装置がこの駆動を可能に
し、第1図には駆動装置は示さない。第2図に示す駆動
装置は第1図の単一ユニットA、A”に使用可能であり
、同じ電気モータで駆動される同様な駆動袋とを第1図
の単一ユニットB、 B’の駆動に使用し得る。
第2図において、各キャリッジ18の駆動装置は出願人
の米国特許第4398431号に記載と同様の腕の調節
組合せによって、主フレーム12に取付けた電気モータ
36からの力をキャリッジ18に伝達させる。即ち、!
−ユニットAのキャリッジ18に対する駆動系は2個の
調節腕38.40に夫々支持する駆動チェーン42.4
4がモータ36からの回転力をキャリッジ18上のプー
リの組46.46に伝達し、キャリッジ18は2個の無
端チェーン48.48によって各装置22.23の2個
の前部スブロケッ) 28.2Bに力を伝達して無端ベ
ルト31.31を駆動する。同様にして、第2図に示す
単一ユニットA゛に対する駆動系は、2個の調節腕50
.52をモータ36とキャリッジ18との間に連結し、
同様のチェーンとスプロケットによってモータ36の回
転出力を2 +[lilの無端ベルト31.31に伝達
する。
第1図において、キャリッジの2個の遠心力発生装置2
2.23が駆動された時に、交互の繰返し前方後方遠心
力が2個の装置から発生し、180°の位相差を有し、
2個の装置22.23をキャリッジ18に対して前方後
方に振動させ、キャリッジを主フレーム12に水平に何
れかの方向に動かす力をキャリッジ18に作用しない、
かくして、この条件即ち自由作動モードでは、何かの他
の力によってフレームに対して前又は後方に動き得る。
更に、所要に応じて、他の形式の自由モード作動におい
ては、2個の装置22.23のフレーム26をキャリッ
ジ18のロックし、この場合は再装置によって発生した
前方後方発生遠心力は互いに相殺され、キャリッジを水
平方向に主フレームに対して動かす合成力はキャリッジ
18に作用せず、キャリッジ18に作用する他の力によ
ってキャリッジは自由に主フレームに対して動き得る0
両装置が自由往復可能の場合もキャリッジ18にロック
した場合も、キャリッジ18が主フレーム12に対して
自由に動く特性は、後述する通り1発生装置10の全体
の作動に際して利用される。
各キャリッジ18は2個の作動モードを有する。
第1の作動モードは上述の自由モードであり、キャリッ
ジの2個の装置22.23が主フレームに連結されず、
このためキャリッジを主フレームに対して一方向又は他
方向に動かす傾向の正味合成遠心力はキャリッジに作用
しない。他の作動モードは出力モードであり、キャリッ
ジの2個の装置22゜23が主フレーム12に連結又は
組合され、前向きの遠心力が装置に作用した時は装置の
前方運動を捕捉して前向きの遠心力が主フレームに作用
してフレームを前方に押圧し、11を向きの遠心力が装
置に作用した時は装置は主フレームに対して自由に後方
に動き、フレームには遠心力が作用しない。
各キャリッジの作動の出力モードを得るためには各種の
異なる装置を使用し得る。第1図に示す例では、この装
置は各装置22.23に対してほぼ水平のロッド54に
一連のノツチ56.56を形成し、後端を夫々のフレー
ム26の前端に枢支連結し、フレームに対して水平軸線
58を中心として回動可能とする。ロッドの前端は管の
セクション60内に滑動可能に係合させ、管60は主フ
レーム12に枢支連結して水平軸線62を中心として回
動可能とする。各管セクション60に組合せたラッチ6
4は一端を主フレーム12に枢支連結し、管セクション
の上部に形成したノツチ66内に係合し、管のノツチ6
6に同心のロッド54のノツチ56内にラッチ64が入
る。ラッチ64は通常は自重で下方に押圧され、更に図
示しないばねによってノツチ66内に入り、ソレノイド
68によってノツチ66から上方に出る。
単一ユニットの出力モードの作動を得るには。
第1図の機構において、2個のソレノイド68.68を
キャリッジ18の動きに同期して制御可能に付勢する。
キャリッジ18が主フレーム12に対して右端位置にあ
ると仮定する。この時は他方のキャリッジ18は左端位
置にあり、後述するリミントスイッチ76を作動させる
。これはキャリッジ18に組合せた2個のソレノイドを
オフとする。更に、現在は頂部装置の重錘34,34が
装置の前部スプロケット28.28の通過を開始し、長
い前向きの遠心力の発生を開始すると仮定する。頂部装
置22に組合せたソレノイド68はオフであるため、ノ
ツチ64は管ノツチ66に係合し、ロッド54のノツチ
56,56の1 fIN内にある。前向きの遠心力の発
生は力をロッド54に伝達し、ロッドを前方に動かし、
ラッチ64を係合させたノツチ56の垂直後面55がラ
ッチ64に係合し、このため力はラッチ64.管セクシ
ョン60を経てフレーム12に伝達され、フレーム12
に作用した力はフレームを前方に動かし又は押圧する。
上述の作動において、装置22.23がキャリッジ18
に対して往復する時に、往復の値はサイクル毎にほぼ均
等であり、各ノツチ56はラッチ64の厚さより多少長
(、ラッチがノツチに入り装置が動きの後端に達した時
に装置22のフレーム26の管セクション60及びフレ
ーム12に対する許容前方運動にに余裕が存在するよう
に後面位置を定める。即ちラッチを係合させるノツチの
後面55の位1はラッチの後方とする。それ故、前向き
の遠心力の発生の最初にフレーム26はフレームI2に
対して僅かな寸法だけ動き1次にノツチ56の後面55
がラッチ64に係合し、かくして前向き運動がラッチに
よって捕捉された時に衝撃力をフレームに供給する。こ
の衝撃力の程度を変更するにはロッド54上のノツチ面
55.55の位置を変える。所要に応じて、ノツチ面5
5.55の位置を装置がキャリッジ18に対して運動の
後端に達した時にロッド54と管60との間の主動が橿
めて少なくなる位置とし、前向きの遠心力が発生した時
に衝撃力を極めて小さく又は零となるようにする。
頂部装置22の前向きの遠心力が主フレーム12に作用
する間に、底部装置23はフレーム12に対して自由に
後方に動き、遠心力をフレームに作用しない、この理由
は各ノツチ56が傾斜前面57を有し。
ロッド54が後方に動いた時はラッチをノツチから上げ
て外す。それ故、下部装置23は後向きの遠心力が発生
するため、この力によって後方に動き。
更に、キャリッジ18を主フレーム12に対して相当寸
法だけ後方に動かす。即ち、キャリ7ジ18は装置23
の後方運動の172の寸法だけ後方に動く、この後に1
両装置22.23の無端ベルトの重錘は各装置の反対の
スプロケット上を動き1反対向きの遠心力を発生する。
叩ち、後向きの遠心力が上部装置22に生じ、前向きの
遠心力が下部装置23に生ずる。下部装置23に発生し
た前向きの遠心力はロッド54を前方に動かし、この運
動は限定寸法の前方運動の後に抑止されて衝撃力を発生
し、このため次に生ずる遠心力がラッチ64管セクシヨ
ン60を経て伝達され、フレーム12に作用する前向き
の遠心力となる。同時に、上部装置22は後方に動き、
キャリ・フジ18を相当寸法だけ随伴する。かくして。
キャリッジ18に組合せたソレノイド68.68がオフ
の時はキャリッジは主フレーム12に対して後方に動き
、この間キャリッジの両袋W22.23は交互に主フレ
ーム12に前向きの遠心力を作用し9図示のベルトの重
錘34,34の構成によって作用力はほぼ連続的である
。このキャリッジの作動モードは出力モードである。所
要に応じて、各ラッチを個別に作動させる2個のソレノ
イドに代えて、キャリッジの両ラッチを同時に作動させ
る1個のソレノイドを使用でき看。
上述の通り、単一ユニットA、A’、B、B’が組とし
て作動し1組の一方のユニットがキャリッジを自由モー
ドで作動させる間に、他方のユニットのキャリッジ18
はキャリッジを出力モードで作動させる。更に9組の2
個のユニットの2個のキャリッジは互いに連結され主フ
レーム12に対して共働し。
180°の位相差であり、このため1個のキャリッジ1
8が出力モードで後方に動(時に自由モードにある他方
のキャリッジを引いて主フレームに対して前方に動かす
、第1図では、ユニットへ、^゛のキャリッジ18.1
8を共働させる装置は、主フレームに取付けたプーリ7
4.74の組を通り両キャリンジ間に連結した2本のケ
ーブル72.72とするが、この運動を行う他の装置も
使用できる。
更に、一方のキャリッジがフレーム12に対して後端位
置に達した時に、キャリッジの組を両作動モード間に切
換る装置を設ける。この装置は各種の構成とし得るが、
第1図に示す例では各キャリッジ18用のリミットスイ
ッチ76を有し、キャリッジが後端位置に達した時にキ
ャリッジによって作動させる0例えば第1図において、
上部キャリッジ18が図示の瞬間に出力モードで左方即
ち後方に動くと仮定する。!IIちこの時に自由モード
にある下部キャリッジを前方に引く。下部キャリッジの
自由モードを得るために1組合されたソレノイドfi8
.68をオンとして下部装置の装置22.23は主フレ
ームに対して自由に動き、力をフレームに作用しない。
上部キャリッジがリミットスイッチ76に達すればスイ
ッチの作動によってモードは反転する。即ち、上部キャ
リッジ18のソレノイド68.68は付勢されてラッチ
64.64を上げ、下部キャリッジ18の両ソレノイド
68.68はオフとなる。下部キャリッジ18は出力モ
ードで後方に動き、自由モードとなった上部キャリッジ
を前方に引く、1個のキャリッジが後端にたつした時の
キャリッジのモード切換の手順は発生装置10の作動量
継続し、この作動の全期間を通じて前向きの遠心力が主
フレーム12に作用し、ロッド54 、54のノツチ5
6,56の設計が衝撃力を発生する場合は繰返し衝撃力
が作用する。
第1図の発生装置10の単一ユニッ)B、B’の作動は
上述の単一ユニット^Alと同様であるが、このキャリ
ッジの運動はユニットA、A’の2個のキャリッジ18
の運動とは位相差があり、更に安定した前向きの力を主
フレームに作用し、単一ユニットA。
A゛のみの作動より安定し、この合成力の円滑化はピス
トン機関の出力を異なる位相のピストンを付加して円滑
にすると同様である。
第3図に示す単一ユニットCは第1図の発生値WIGの
単一ユニットに代えて使用でき、第1図の単一ユニット
との差異は、遠心力発生装置の出力モードでの前向きの
遠心力の発生する間の主フレームに対する前進運動の捕
捉装置が異なる。第3図に示す装置は、各装置22.2
3について、装置の前に主フレーム12に支持された衝
撃カム80から成る。各カム80を支持する軸82はモ
ータ36で駆動しジエネバ駆動装置等のインデックス機
構81を介して2本の無端ベルト31.31の運動と同
期作動させる。各カム80は衝撃面84.84の組を軸
82から順次に増加する距離として形成する0図示のキ
ャリッジが出力モードである時は、2個のカム80.8
0の角度はほぼ図示の位置であり、各装置の前方ストロ
ークの間装置22.23の前端のラム86.86が係合
する。各装置の後方ストロークの間にカムは回転して次
の衝撃面を装置前端のラム86に一致させる。
両カム80の衝撃面84.84はほぼ180°の回転範
囲とする。他の180°の回転間は各カムに衝撃力は作
用せず、キャリッジ18は自由モードであって上述の通
り前方に動き1次の出力モード期間のための位置となる
。所要に応じて、カム80.80をインデックス運動で
はなく、モータ36から連続回転させ1回転速度は、出
力モード間に衝撃力84がキャリッジ18に対する新し
い前方運動を行う度に装置22、23の前に生ずるよう
に定める。
第3図に示す単一ユニットCの第1図との差は図示のキ
ャリッジ18がハウジング88を有し、ハウジングが2
個の遠心力発生装置22.23を収容する点にある。ハ
ウジング88の後壁90の位置は2個の装置22.23
の定常往復運動間は後壁90に接触せず何かの理由で往
復が異常に大きくなった時1例えばラッチ64がノツチ
56に係合しない時に、後方運動する装置が後壁90に
接触して再装置の往復ストロークを限定し、装置が他の
部分との位相外に動くのを防ぐ、更に、ロック91を後
壁90に取付け。
出力モードでのキャリッジ18の作動間は解放し。
キャリッジの自由作動モードに際して作動してキャリッ
ジに対する装置22.23の動きをロックさせる。
第4図は他の単一ユニットDを示し、第1図の単一ユニ
ットに代えて使用でき、第3図とほぼ同様であるが、別
に2個の衝撃カム92.92を2個の遠心力発生装置2
2.23の後部の位置に取付け、前部衝撃カム80.8
0とほぼ同じ位相で動く。即ち。
例えば、上部発生装置22が前向きの遠心力によって前
方に動いて前部カム80に接触した時に、後部カム92
は1位置だけ動き次の衝撃面を後部ラム94に一致させ
、上部装置22が再び後方に動いた時にラムに係合させ
、装置が後方に動いた時に前部カム80は次の位置に動
き1次に装置22が再び前方に動いた時に係合させる。
下部装置23の2個の衝撃カム80.92も同様の作動
である。
第4図の単一ユニッ)Dの2個の後部衝撃カム92.9
2は2個の重錘96,96によって支持され1重錘は主
フレーム12に対して前後に滑動可能に主フレーム12
にばね98,98を介して連結される。調節可能の装置
99を各ばね98と重錘96に共働させ1重錘に対する
ばねの予荷重を調節し、主フレームに対する重錘とばね
の位置を調節して夫々の装置が重錘に係合する位置を調
節する。各重錘96とばね98の効果は、遠心力発生装
置が後方に動いてカム92に係合した時に9重錘96は
装置の後方運動を停止させ、ばね98と重錘の質量とに
よって発生力の一部を吸収して装置が再び前方に動いた
時に装置に戻す。
第5図に示す別の装置は純粋に機械的に、各遠心力発生
装置22.23を主フレーム12に連結して。
キャリッジ18が前方叩ち右に動いた時に、出力モード
でのキャリッジの作動を得る。図示の装置は装置22か
ら後方に延長するロッド100に長手方向に沿って離間
したラチェット歯102,102と、歯の間のノツチ1
03.103とを形成し、各歯102に前向きの垂直接
触面104と後の傾斜面106とを形成する。主フレー
ム12に枢支連結したラッチ108がロッドに共働し、
自重によって押圧され、所要に応じて図示しないばねを
使用してロッドに係合させる。ラッチ制御スライド11
0をフレーム12に滑動可能に支持し、限定された前後
運動を行う0図示の前部位置ではスライドはラッチに係
合せず、ラッチはロッドに係合して共働する。スライド
が図示の位置から後方に動けば、後部の傾斜面はラッチ
108を上げてロッドから離す、キャリッジの接触面1
12はスライドに係合可能とし、同時に図示しない下部
装置23のスライドに係合し、キャリッジ18がフレー
ム12に対して後端に達したときにスライドを後部位置
に動かす、キャリッジ18に後方延長部材113によっ
て固着した他の接触部材114はキャリッジがフレーム
に対して前端位置に達した時にスライド110を動かす
と共に図示しない下部装置23のスライドを同時に後部
位置から前部位置に動かす。かくして、キャリ7ジ18
が後端に達した時に、キャリッジの2個の装置の2個の
ラッチ108は上ってキャリッジを自由モードとし、こ
の間にキャリッジは前端位置に前方に引かれる。
前端位置に達した時にラッチは下がリキャリッジを出力
モードとし、この間、キャリッジ自体は後方に動き他方
のキャリッジを前方に引く。
図示の遠心力発生装置は例示であり、各種の異なる構造
として上述の連続力発生装置に使用できる。特に、所要
に応じて、1個のベルトの発生装置に代えて、出願人の
米国特許第4398431号に記載した反対回転の2個
のベルトを使用する装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による連続力及び衝撃発生装置の斜視図
、第2図は第1図の発生装置の駆動機構の図、第3図は
本発明の他の実施例による単一ユニットの斜視図、第4
図は本発明の別の実施例による単一ユニー/ )の斜視
図、第5図は第1図の発生装置の主フレームに遠心力発
生装置を連結する別の機構の斜視図である。 10、、連続力及び衝撃発生装置 128.主フレーム
180.キャリッジ 200.レール 22.23.、、無端ベルト遠心力発生装置 248.
リンク269.フレーム 28.30.、、スプロケッ
ト 341.重錘360.モータ 42.44.、、駆
動チェーン310.無端ベルト 540.ロッド 56
.64.、、ラッチ600.管セクション 660.ノ
ツチ 680.ソレノイド760.リミットスイッチ 
80,92.、、衝撃カム881.ハウジング 909
.後壁 940.ラム 9600重錘986.ばね 1
00.、、ロッド 102.、、ラチェツト歯110、
、、スライド 112.114.、、接触部材手  続
  補  正  誉 昭和622年8月スジ 1、事件の表示 昭和62年特許順第159511号 2、発明の名称 力  発  生  装  置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏名  バリー・ニス・メルニツク 4、代 理 人 5、補正の対象 明細書の[特許哨求の範囲]の欄 (別#、) 明la書の特許請求の範囲の記載を下記のとおりに訂正
する。 「1. 主7レームを有する単方向力発生装置であって
、所定基準軸線に平行にl!!、艮する経路に沿って主
7レーム(12)に対して可動に支持された2個のキャ
リッジ(18)を備え、基準軸線に平行の一方向への動
きを前方運動と称し基準軸線に平行の他方向への動きを
後方運動と称し、各キャリツノに組合され基準細線に平
行の前方後方間に交互に繰返す遠心力を発生する構造配
置とした2個の遠心力発生装置(22,23)を備え、
2個の遠心力発生装置を互いに180°の位相差として
一方が前向き遠心力を発生する時に他方が後向き遠心力
を発生し、各キャリ7ノに組合せた2個の遠心力発生装
置をキャリツノに連結して各装置がキャリツノに対して
基準軸線にほぼ平行な経路に沿って可動とし両装置が互
いに180°位相差として動く拘束とし一方がキャリツ
ノに対して前方に動く時に他方がキャリツノに対して後
方に動かす装置!(24)を備え、各キャリツノの両遠
心力発生装置の主7レームに対する動きを制御して自由
モード又は出力モードで作動させる制御装置fi(54
゜G 4,68;100,108,110;80)を備
え、制御装置は自由モードにおいてキャリツノの両遠心
力発生装置が主7レームに対して拘束なく動きキャリ7
ジを7レームに対して移動経路に沿って何れの方向にも
動かす力が作用せず、制御装置は出力モードにおいて何
れか一方の装置に前向き遠心力が発生する度に装置のフ
レームに対する前進運動を拘束して一方の装置に前向き
遠心力が発生した時にその力によって主7レームに前向
きの力を生じさせ他方の遠心力発生装置とキャリツノ自
体は主7レームに対して後方に動き、両キャリフッの制
御装置を調節する装置F(76)を備え、一方のキャリ
ツノの遠心力発生装置が自由モードを保ち他方のキャリ
ッジの遠心力発生装置が出力モードを保ち、他方のキャ
リツノがフレームに対して後端位置に達した時に両キャ
リツノの遠心力発生gC置の作動モードが反転されるこ
とをe徴とする単方向力発生装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
制御装(ff(54,64,68;100.10 B。 110;80)はキャリッジの遠心力発生装置の一方に
前向きの遠心力が発生する度に前向きの力を発生する装
置の前進運動をキャリツノの主フレームに対するi!!
動経路の長さ上り者しく小さい寸法に制限し装置の僅か
な前進運動を可能にし、前向きの力の発生の初期に装置
が主フレームに対して前方に僅かに動き装置が許容運動
の限度に達した時に衝撃が発生し次に!lが主フレーム
に対して前向きの力を作用する力発生装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
遠心力発生装置が全長の一部に取付けな重錘(34)を
有する被動無端ベルト(31)を有する力発生装置。 4、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
主フレームに対して所定基準軸線に平行の経路に沿って
可動に支持した少なくとも2個の他のキャリツノ(18
)を備え、該他の2個のキャリッジは前記第1の2個の
キャリツノと同様とし11のキャリツノとは別の位相で
作動させる力発生装置。 5、  ゛  コ の  囲  1  に   の  
 であつニュー前記各キャリツノの2個の遠心力発生装
置の主7レームに対する運動を制御して自由モード又は
出力モードで作動させる装置が各遠心力発生装置につい
て装置に連結して基準細線に平行に延長する細長のロッ
ド(54,110)を有し、該口γドが長手方向に沿っ
た複数のノツチ(56,103)と、主7レームに支持
されて1個の7ソチに係合して主フレームに対する装置
の動きを制限するラッチ(64,108)と、ラッチを
選択的に動がして口7ドに対して係合解放させる装置m
!(68,110)とを有する力発生装置。 6、特許請求の範囲15項に記載の装置であって、前記
各ラッチを選択的に動かす装置がラッチを上げてロッド
から解放する作動のツレノイド装置(6日)と、キャリ
ッジの7レーム(こ大・すする動き(こ同期してツレ/
イドの作動を制御する装置(76)とを有する力発生装
置。 7.特許請求の範囲第6項に記載の装置であって、前記
制御装置がキャリッジが前方に動いた時に一方のキャリ
ツノに組合せたソレノイド装置を作動させてラッチを上
げてロッドから解放させる装置を有する力発生装置。 8、特許請求の範囲第5項に記載の装置であって、前記
ラッチを選択的に動かす装置が主フレームに対して前後
位置間に可動であり一方の位置でラッチ(10B)をロ
ッド(100)から解放し他方の位置でラッチ(108
)をロッドに係合させるスライド(110)と、一方の
1ItIItに組合せてキャリッジが主7レームに対す
る前端位置に達した時にスライドを後部から置部位置に
動かしキャリッジが主フレームに対する動きの前端位置
に達した時にスライドを前部から後部位置に動かすi置
(114゜112)を有する力発生装置。 9、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
各キャリツノの2個の遠心力発生Vcn!の主フレーム
に対する運動を制御して自由モード又は出力モードで作
動させる制御装置が各キャリツノの2個の遠心力発生装
置の夫々に対して夫々装置の手前の位置とした衝撃カム
(80)を有し、各衝撃カムを基準軸線に直角の細線を
中心として回動可能に支持し、衝撃カムがカム回転軸線
から順次距離の増加する位置の複数の衝撃面(84)を
有し、組合せた遠心力発生装置が出力モード作動間に後
方運動を行う度に新しい衝撃面を一致させるようにカム
をインデックスする装置を有し、装置が次に前方に動い
た時に前方運動を前の面よりカム回転軸線から離れた新
しい衝撃面で抑止させる力発生装置。 10、特許請求の範囲第9項に記載の装置であって、モ
ータ(36)と、モータと各遠心力発生装置との間の駆
動装置(38,40,50,52)とを備えて装置をモ
ータで駆動し、前記カムを動かす装置が各カムとモータ
との間に連結されたインデックス装ft(81)を有し
、装置が後方に動く闇に各カムをインデックスして新し
い衝撃面を装置に一致させる力発生装置。 11、特許請求の範囲tIS9項に記載の装置であって
、モータ(36)と、モータと各遠心力発生装置との間
の駆動装fi!(38,40,50,523とを備えて
装置をモータで駆動し、前記カムを動かす装置が各カム
とモータとの間の駆動装置としてカムを連続的に回軒さ
せキャリツノとカムとの係合の中間で新しい衝撃面をキ
ャリツノに一致させる回動速度とする力発生![fl!
。 12、特許請求の範囲5’t9項に記載の装置であって
、前記各キャリッジの2個の遠心力発生装置に組合せた
他の1対の衝撃カム(92)を備え、各地の衝窄カムを
遠心力発生装置の後部の位置としばね装ra(98)を
介して主フレームに対して滑動可能とした重錘(96)
によって支持させる力発生装置。 13、特許請求の範囲第12項に記載の装置であって、
前記重錘に組合せたばねの予荷重を調節し主フレーム(
12)に対する重錘(96)とばね装置(9B)の位置
を調節する装置(99)を備える力発生装置。 14、特許請求の範I!II第1項に記載の装置であっ
て、前記キャリッジの2個の遠心力発生装置のキャリツ
ノに対する動きを制限する装置(88)を備える力発生
装置。 15、特許1III求の範囲第1項に記載の装置であっ
て、前記キャリツノの2個の遠心力発生装置をエキヤリ
ツノL自由モードで作動もl匪エキャリッジに討Vて動
女ル(!−(j−ロックする装f!!(91)を備える
力発生装置、」 以   上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主フレームを有する単方向力発生装置であって、所
    定基準軸線に平行に延長する経路に沿って主フレーム(
    12)に対して可動に支持された2個のキャリッジ(1
    8)を備え、基準軸線に平行の一方向への動きを前方運
    動と称し基準軸線に平行の他方向への動きを後方運動と
    称し、各キャリッジに組合され基準軸線に平行の前方後
    方間に交互に繰返す遠心力を発生する構造配置とした2
    個の遠心力発生装置(22、23)を備え、2個の遠心
    力発生装置を互いに180°の位相差として一方が前向
    き遠心力を発生する時に他方が後向き遠心力を発生し、
    各キャリッジに組合せた2個の遠心力発生装置をキャリ
    ッジに連結して各装置がキャリッジに対して基準軸線に
    ほぼ平行な経路に沿って可動とし両装置が互いに180
    °位相差として動く拘束とし一方がキャリッジに対して
    前方に動く時に他方がキャリッジに対して後方に動かす
    装置(24)を備え、各キャリッジの両遠心力発生装置
    の主フレームに対する動きを制御して自由モード又は出
    力モードで作動させる制御装置(54、64、68;1
    00、108、110;80)を備え、制御装置は自由
    モードにおいてキャリッジの両遠心力発生装置が主フレ
    ームに対して拘束なく動きキャリッジをフレームに対し
    て移動経路に沿って何れの方向にも動かす力が作用せず
    、制御装置は出力モードにおいて何れか一方の装置に前
    向き遠心力が発生する度に装置のフレームに対する前進
    運動を拘束して一方の装置に前向き遠心力が発生した時
    にその力によって主フレームに前向きの力を生じさせ他
    方の遠心力発生装置とキャリッジ自体は主フレームに対
    して後方に動き、両キャリッジの制御装置を調節する装
    置(76)を備え、一方のキャリッジの遠心力発生装置
    が自由モードを保ち他方のキャリッジの遠心力発生装置
    が出力モードを保ち、他方のキャリッジがフレームに対
    して後端位置に達した時に両キャリッジの遠心力発生装
    置の作動モードが反転されることを特徴とする単方向力
    発生装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
    制御装置(54、64、68;100、108、110
    ;80)はキャリッジの遠心力発生装置の一方に前向き
    の遠心力が発生する度に前向きの力を発生する装置の前
    進運動をキャリッジの主フレームに対する運動経路の長
    さより著しく小さい寸法に制限し装置の僅かな前進運動
    を可能にし、前向きの力の発生の初期に装置が主フレー
    ムに対して前方に僅かに動き装置が許容運動の限度に達
    した時に衝撃が発生し次に装置が主フレームに対して前
    向きの力を作用する力発生装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
    遠心力発生装置が全長の一部に取付けた重錘(34)を
    有する被動無端ベルト(31)を有する力発生装置。 4、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
    主フレームに対して所定基準軸線に平行の経路に沿って
    可動に支持した少なくとも2個の他のキャリッジ(18
    )を備え、該他の2個のキャリッジは前記第1の2個の
    キャリッジと同様とし第1のキャリッジとは別の位相で
    作動させる力発生装置。 5、前記各キャリッジの2個の遠心力発生装置の主フレ
    ームに対する運動を制御して自由モード又は出力モード
    で作動させる装置が各遠心力発生装置について装置に連
    結して基準軸線に平行に延長する細長のロッド(54、
    110)を有し、該ロッドが長手方向に沿った複数のノ
    ッチ(56、103)と、主フレームに支持されて1個
    のノッチに係合して主フレームに対する装置の動きを制
    限するラッチ(64、108)と、ラッチを選択的に動
    かしてロッドに対して係合解放させる装置(68、11
    0)とを有する力発生装置。 6、特許請求の範囲第5項に記載の装置であって、前記
    各ラッチを選択的に動かす装置がラッチを上げてロッド
    から解放する作動のソレノイド装置(68)と、キャリ
    ッジのフレームに対する動きに同期してソレノイドの作
    動を制御する装置(76)とを有する力発生装置。 7、特許請求の範囲第6項に記載の装置であって、前記
    制御装置がキャリッジが前方に動いた時に一方のキャリ
    ッジに組合せたソレノイド装置を作動させてラッチを上
    げてロッドから解放させる装置を有する力発生装置。 8、特許請求の範囲第5項に記載の装置であって、前記
    ラッチを選択的に動かす装置が主フレームに対して前後
    位置間に可動であり一方の位置でラッチ(108)をロ
    ッド(100)から解放し他方の位置でラッチ(108
    )をロッドに係合させるスライド(110)と、一方の
    装置に組合せてキャリッジが主フレームに対する前端位
    置に達した時にスライドを後部から前部位置に動かしキ
    ャリッジが主フレームに対する動きの前端位置に達した
    時にスライドを前部から後部位置に動かす装置(114
    、112)を有する力発生装置。 9、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
    各キャリッジの2個の遠心力発生装置の主フレームに対
    する運動を制御して自由モード又は出力モードで作動さ
    せる制御装置が各キャリッジの2個の遠心力発生装置の
    夫々に対して夫々装置の手前の位置とした衝撃カム(8
    0)を有し、各衝撃カムを基準軸線に直角の軸線を中心
    として回動可能に支持し、衝撃カムがカム回転軸線から
    順次距離の増加する位置の複数の衝撃面(84)を有し
    、組合せた遠心力発生装置が出力モード作動間に後方運
    動を行う度に新しい衝撃面を一致させるようにカムをイ
    ンデックスする装置を有し、装置が次に前方に動いた時
    に前方運動を前の面よりカム回転軸線から離れた新しい
    衝撃面で抑止させる力発生装置。 10、特許請求の範囲第9項に記載の装置であって、モ
    ータ(36)と、モータと各遠心力発生装置との間の駆
    動装置(38、40、50、52)とを備えて装置をモ
    ータで駆動し、前記カムを動かす装置が各カムとモータ
    との間に連結されたインデックス装置(81)を有し、
    装置が後方に動く間に各カムをインデックスして新しい
    衝撃面を装置に一致させる力発生装置。 11、特許請求の範囲第9項に記載の装置であって、モ
    ータ(36)と、モータと各遠心力発生装置との間の駆
    動装置(38、40、50、52)とを備えて装置をモ
    ータで駆動し、前記カムを動かす装置が各カムとモータ
    との間の駆動装置としてカムを連続的に回転させキャリ
    ッジとカムとの係合の中間で新しい衝撃面をキャリッジ
    に一致させる回転速度とする力発生装置。 12、特許請求の範囲第9項に記載の装置であって、前
    記各キャリッジの2個の遠心力発生装置に組合せた他の
    1対の衝撃カム(92)を備え、各他の衝撃カムを遠心
    力発生装置の後部の位置としばね装置(98)を介して
    主フレームに対して滑動可能とした重錘(96)によっ
    て支持させる力発生装置。 13、特許請求の範囲第12項に記載の装置であって、
    前記重錘に組合せたばねの予荷重を調節し主フレーム(
    12)に対する重錘(96)とばね装置(98)の位置
    を調節する装置(99)を備える力発生装置。 14、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前
    記キャリッジの2個の遠心力発生装置のキャリッジに対
    する動きを制限する装置(88)を備える力発生装置。 15、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前
    記キャリッジの2個の遠心力発生装置をキャリッジの自
    由モードでの作動間キャリッジに対する動きをロックす
    る装置(91)を備える力発生装置。
JP62159511A 1986-06-27 1987-06-26 力発生装置 Pending JPS6325378A (ja)

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