JPS63252684A - 水力機械用羽根車の製造方法 - Google Patents

水力機械用羽根車の製造方法

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JPS63252684A
JPS63252684A JP62087183A JP8718387A JPS63252684A JP S63252684 A JPS63252684 A JP S63252684A JP 62087183 A JP62087183 A JP 62087183A JP 8718387 A JP8718387 A JP 8718387A JP S63252684 A JPS63252684 A JP S63252684A
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JP
Japan
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welding
impeller
steel
stainless steel
carbon
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Application number
JP62087183A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kosaki
幸崎 康博
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K25/00Slag welding, i.e. using a heated layer or mass of powder, slag, or the like in contact with the material to be joined
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は例えば水車用ランナまたはポンプ用インペラ等
の水力機械用羽根車を製造する方法に係り、特に羽根部
と支持環部どを個別に成形し、これらをエレクトロ・ス
ラグ溶接によって接合する水力機械用羽根車の!EJ造
方決方法する。
(従来の技術) 従来、水車ヤボンブなどの水力機械では、ランプやイン
ペラなどの羽根車を一体vl造によって成形するのが一
般的である。
しかし、最近の水力機械の大容量化に伴い、羽根車も大
型化する傾向にあり、一体&3造による製造が困難にな
る場合がある。そこで、このような大型の羽根車のgI
J造に当たっては、羽根車の各構成要素、例えば水車用
ランナを構成するランチ羽根、ランナクラウンおよびラ
ンナバンドをu造などで個々に製造し、これらを高能率
溶接法の一つであるエレクトロ・スラグ溶接法で一体化
する方法が採用されている。
一方、各構成要素の材料は、羽根車の使用環境に応じて
炭素鋼鋳鋼、ステンレス鋼vJ鋼等が使用されるが、溶
接構造を採用する場合は、必要に応じてこれら炭素鋼と
ステンレス鋼を組合わせる、叩ら異硬材料の組合せによ
り構成される羽根車の製造が可能である。
しかしながら、異種材料をエレクトロ・スラブ溶接する
場合は、溶接による母材への溶は込み酊が大ぎいこと、
また溶は込み量を溶接線の全長に回り一定割合を確保す
ることが困難なことなどの理由により定められた溶接部
の材料特性を確保することが難しく、炭素鋼とステンレ
ス鋼のエレクトロ・スラグ溶接により構成される羽根車
は具現化されていない。
(発明が解決しようとする問題点) 従来では炭素鋼とステンレス鋼とにJ:り構成される羽
根車をエレクトロ・スラグ溶接で%l Mすることが困
難であった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたしので、異種
材料の部品要素をエレクトロ・スラブ溶接によりかつ溶
接部の材料特性11αを定められた特性第囲内に確保し
て溶接することができる水力機械用羽根車の製造方法を
提供することを目的と1’る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、羽根車構成部品である羽根部と支持環部とを
互いに異なる材料でそれぞれ成形し、そのいずれか一方
の材料は炭素鋼または炭素鋼鋳鋼とし、他方の材料はス
テンレスtJA鋳鋼とし、これら両部品をエレクトロ・
スラグ溶接ににり接合づる水力機械用羽根車の製造方法
にJ5いて、炭素鋼または炭素鋼鋳鋼を材料とザる一方
の部品の被溶接部に予め、一定高さのステンレス鋼成分
の肉盛溶接を滴し、しかる後、この肉盛溶接部とステン
レス鋼鋳鋼を材料とする他方の部品とをエレクトロ・ス
ラグ溶接により接合することことを特徴としている。
(作用) 炭素鋼部材の被エレクトロ・スラグ溶接に予め一定高さ
のステンレス鋼成分の肉盛溶接部を形成することにより
、所定の溶は込み吊および溶は込み率でエレクトロ・ス
ラグ溶接による部材接合が可能となる。
このため、エレクトロ・スラグ溶接部の材料特性である
靭製のばらつき費、強度の不均一が防止され、溶接割れ
発生率も大幅に減少し、製品品質の向上ら図られる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図〜第14図を参照して
説明する。
まず、鋳鋼製部品によって水力機械用羽根車の各部品を
製造し、その溶接による溶は込み率などを調べる。
第1図は羽根車の任意部分の軸方向断面形状を示し、第
2図は第1図の一部を拡大して示している。
羽根車1は、羽根3と、支持環部としてのクラウン2お
よびバンド4とから成る。これらクラウン、羽根、バン
ドは1m鋼製とし、それぞれ個々に製造され、エレクト
ロ・スラグ溶接により一体化される。
羽根車の羽根形状は通常3次元的に捩れており、また、
その支持環部は円錐型形状のためエレクトロ・スラグ溶
接線は、3次元的な捩れ線となる。
一方、エレクトロ・スラグ溶接は、重力線に添い下方か
ら上方に向かい溶接を進める方法であり、溶接中は、羽
根車の溶接線を常に重力線方向に姿勢制御することが最
良の方法である。しかしながら、溶接構造型の羽根車の
重量は数10トンから数100トンあり、姿勢制御のた
めの駆動装置も大型になる。このため、溶接線が3次元
的な捩れ線であるにbかかわらず、羽根車を一定姿勢に
固定し、重力線に対して傾斜のまま溶接り゛る方法がと
られる。
下記の第1表は、エレクトロ・スラグ溶接方向を重力線
に対して第3図および第4図の如くθ。
ψ’pA斜2¥じ、その傾斜角度θ、ψと溶1ノ込み率
との関係を求めたものである。なJ3、傾斜角度O1ψ
は、大型フランシス型羽根中の最大傾斜角度を示す。
また、溶は込み率は第5図の溶接態様に対し、下式で表
される。
W: 溶接ワイ\l−の面積 P:I’、1材の溶は込み面積 第1表 上記第1表より、溶Iノ込み率のIn小値は35%であ
り、最大値は56%である。
次に、下記の式は最大肉盛高さの決め方を説明する。こ
の方法は、エレクトロ・スラグ溶接の溶は込み率の41
人値に相当する嘴だけ/1i2索t!4部材表面にステ
ンレス金属を肉盛溶接しておき、羽根と羽根の支持環部
を1191〜口・スラグ溶接する場合の溶()込みを肉
盛溶接部の範囲内に抑える方法である。なお、第1表か
ら、最小溶は込み率は35〜56%であるが、施工条件
の変動分を考慮して最大溶は込み率は60%として品定
する。
第6図に示すように、平均溶番ノ込み潔さをt〕、11
91〜口・スラグ溶接高さをWとづるど、必要な肉盛^
さは、 で表される。そこで、W=30m[エレクト■」・スラ
グ溶接の通常ギャップ(ルー1−1竺t−ツブ)値]よ
り、16.2≦P (−H) < /15#I11とな
り、ト1=45#となる。
したがって、最大肉盛高さ1−4は 1−(= 45 #I となる。
次に羽根3をステンレス鋼#Rw4製とし1、クラウン
2おにびバンド4を炭素!II #J鋼製とした鳴合に
ついて説明する。羽根3はJIS  Gb121SC8
5、クラウン(バンド〉はJIS  G5102 5C
W49、肉盛溶接部5およびエレクトロ・スラグ溶接6
は13%Cr −4%Niステンレス系溶接金属である
。各々の材titの化学成分の規格値および供試材の成
分を第2表に示す。
(以下余白) エレク1〜Lトスラグ溶接は深い溶は込みとなるため肉
盛溶接部5の高さが小さい場合は、炭M鋼鋳鋼より成る
クラウン2(バンド4)も溶融する。
この際、溶接金属はエレクトロ・スラグ溶接ワイヤー、
肉盛ワイヤー、羽根母材、クラウン母材の4種類の責な
る化学成分の混合成分となる。尚、エレクトロ・スラグ
溶接ワイヤーと肉盛溶接ワイヤーとはII″1−化学成
分組成とすれば、3種類の混合成分組成である。クラウ
ン母材の5CW49は炭素間が高く、クロム、ニッケル
などの合金成分は低い。このため、溶接金属は5CW4
9に希釈されることになり、13%Cr−Niスデンレ
ス鋼に比較し、高炭素、低クロム、低ニツケル成分とな
る。
第7図は、5C85の規!8値範囲内である13%Cr
−4%Niをベースとした溶接金属中の炭素間と衝撃値
特性の相関関係を示したものである。
なd3、溶接後熱処理は5R58o〜620℃とした。
一般に、水力橢械は、水の凝固点である0℃で特性を評
価す°るが、0℃での衝撃吸収エネルギーは炭素間の増
加とと6に急激にイ1(下りる。従って深い溶は込みを
得る肉盛金属を必要どすることがわかる。函撃吸収エネ
ルギーは、13%Cr−4%Niスデンレス鋼vI鋼の
保証値どして4.8に9− mを採用しているため、第
7図より溶接金属の炭素間は約0.06%以下にする必
要があることがわかる。
次に溶接金属中の化学成分組成を6とに適正内W1tS
さを決める方法を説明する。まず下記の第3表に、ステ
ンレス鋼鋳鋼が溶融しない仮定のもとで、Tレフ1−口
・スラグ溶接ワイヤーと肉盛ワイヤーと炭素鋼鋳鋼の溶
融部より溶接金属が組成される場合を示す。即ち、溶し
/込み率が35%と60%のそれぞれの場合の溶接金属
中の炭素ω、クロム吊、ニッケル吊を求めた。
〔以下余白〕
第3表 なお、ここでは主要化学成分<G、Cr、N i )f
uに、肉盛高さと溶接金属中の化学成分量の関係を求め
、適正肉盛高ざを決めている。
品1等に際しては、第2表の化学成分の一覧表中の供試
材の成分1ffiを用い、ステンレス鋼側への溶()込
みを考慮していない。
上記の第3表Jこり、下記の第4表を冑る。
(以下余白〕 第4表 ここで、傘1.峠は下記の計算で求めた値である。
即ち、(溶接ワイヤーからの聞+母材5CW49からの
m=溶接金属中の伍)により算出する。
(本1) 0、  65X0.  03 −ト 0.  35X0
.  18/(0,65+0.35)=0.083 (傘2) 0.4X0.03−1−0.6X0.18/(0,4+
0.6)−0,12 上記第4表にUづく肉盛nざと溶接金属中の各原素量と
の関係をグラフ化したものを第8図〜第10図に示す。
なお、各図中、実線は溶は込み率60%、一点t!i線
は溶は込み率35%の場合を示す。
また、第4表の率3は第8図〜第10図から冑るように
する。
第8図〜第10図に示したように、最大炭素mを0.0
6%、必要最小クロム帛、ニッケル量を5C35の規格
値の最小値である11.5%、3゜5%として、肉盛高
さと溶接金属中の炭素間、クロム指、ニッケルmとの相
関線の交点より、炭素間に注目する場合は、適正肉盛高
さは30m、クロム吊では38 am 、ニッケル量で
は33mとなり、値の最も大きい38順が適正肉盛高さ
となる。
一方、実際にエレクトロ・スラグ溶)I Tる場合は、
ステンレス鋼鋳鋼も溶融するため、これも考慮して溶接
金属がエレクトロ・スラグ溶接ワイヤー、肉盛ワイヤー
、炭素tI4vJIJ4の溶融部、ステンレス鋼鋳鋼の
溶融部より組成される場合の適正肉盛高さを決める方法
を説明する。
即ち、ステンレス鋼側への溶は込みを考慮する場合の最
大肉盛高さHを求める要素として、第11図にお1プる
W、 l−1,P  、 P2を(山川する。
ここでW、 H,P  、 1)2titそれぞれ次の
値を示す。
W :エレクトロ・スラグ溶接^さくルート・ギt7ツ
ブ〉 1−1;肉I8?3さ 1〕1;ステンレス鋼側への平均溶は込み深さ1〕2;
肉盛全屈側への平均溶けみ深ざ最大^さ1]を求めると
次の通りである。
W=30amより、16.2≦P1+F〕2<’15P
  =P  とすると、8.1≦P2 >22.5J、
す、最大肉盛高さH=22.5咽となる。
平均溶は込み深さP=P1+P  、また1〕1=P2
を条件に、溶は込み率が35%と60%のそれぞれの場
合の溶接金属中の炭素間、クロム間、ニッケル量を第3
表と同様の手法で求め、イの結果を下記の第5表、第6
表および第12図〜第14図に示す。
第5表 なお、第12図〜第14図において、実線は溶GJ込み
率60%、一点鎖線は溶は込み率35%の場合を示す。
〔以下余白〕
第6表 (本1は、第12図〜第14図より得る。)最大炭素間
0.06%、最小クロム吊11.5%、最小ニッケル噂
3.5%より、適正肉盛高さは、約17mである。施工
条件の変動を考1Iffすると15.wである。
これらの結果J:す、異種材料で溶接鋼製する羽根中を
エレクトロ・スラブ溶接にて製造する場合、エレクトロ
・スラグ溶接する以前に炭素鋼部材の被エレクト1]・
スラグ溶接部に予め、一定高さの肉盛溶接を施ηことが
必要である。
炭素鋼部材が5CW49、ステンレス鋼部材が5C85
である場合の必要最大肉盛量は45m高さであり、最小
肉盛量は15履高さである。
第15図は、本発明の他の実施例を示している。
前記実施例では、クラウン2 J3よびバンド4の溶接
継手部の高面を平均とし、その平面部に肉盛溶接したが
、この第15図の方法にJ3いては、クララン2 J5
よびバンド4の溶接継子の所面部に突出するスタブ7を
設【ノ、スタブの」−に肉盛溶接するものである。
この方法によれば、クラウンおよびバンドのスタブと羽
根の板厚は、同じであるため、エレクトロ・スラグ溶接
の場合、溶接継手部のスタブと羽根の熱要領は、ばぼf
FjE等となり、前記実施例より乙、さらに溶tJ込み
制御が容易となり、肉盛高さの最適化が図れる。
なお、前記実施例では、本発明を水力機械用羽根車とし
てのランナやインペラの製造方法に適用したが、他の各
種ポンプのインペラ等の製造についても、適宜実施する
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明に係る水力機械用羽根車の製造方法によれば、エ
レクトロ・スラブ溶接する以前に炭素鋼部材の被エレク
トロ・スラグ溶接部に予め一定^さの肉盛溶接を施し、
エレクトロ・スラグ溶接全屈の材料特性を確保すること
により、炭素鋼部材とステンレス鋼部Hにより羽根部と
支持環部とが構成される水力機械用羽根車を好適に製造
づることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る水力機械用羽根車の製造方法の一
実施例を説明するだめの断面図、第2図は第1図の溶接
継手部を拡大して示J゛断面図、第3図〜第14図はそ
れぞれ溶接条件を説明するための説明図、第15図は本
発明の詳細な説明するための断面図である。 1・・・羽根車、2.4・・・支持環部(クラウン、バ
ンド)、3・・・羽根、5・・・肉盛溶接部、6・・・
エレクトロ・スラグ溶接部。 第1図 第2図 弔6 図      l111図 肉盛高さCmm) 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、羽根車構成部品である羽根部と支持環部とを互いに
    異なる材料でそれぞれ成形し、そのいずれか一方の材料
    は炭素鋼または炭素鋼鋳鋼とし、他方の材料はステンレ
    ス鋼鋳鋼とし、これら両部品をエレクトロ・スラグ溶接
    により接合する水力機械用羽根車の製造方法において、
    炭素鋼または炭素鋼鋳鋼を材料とする一方の部品の被溶
    接部に予め、一定高さのステンレス鋼成分の肉盛溶接を
    施し、しかる後、この肉盛溶接部とステンレス鋼鋳鋼を
    材料とする他方の部品とをエレクトロ・スラグ溶接によ
    り接合することを特徴とする水力機械用羽根車の製造方
    法。 2、炭素鋼または炭素鋼鋳鋼製部品の含有炭素間を0.
    22%以下に設定し、ステンレス鋼鋳鋼製部品を13%
    クロム−4%ニッケル系ステンレス鋼とし、ステンレス
    成分の肉盛溶接の高さを15mm〜45mmにする特許
    請求の範囲第1項記載の水力機械用羽根車の製造方法。
JP62087183A 1987-04-10 1987-04-10 水力機械用羽根車の製造方法 Pending JPS63252684A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014193482A (ja) * 2013-03-01 2014-10-09 Jfe Steel Corp 溶接金属の靭性に優れたエレクトロスラグ溶接方法
JP2014193483A (ja) * 2013-03-01 2014-10-09 Jfe Steel Corp 溶接金属の靭性に優れたエレクトロスラグ溶接方法
CN109604936A (zh) * 2018-11-09 2019-04-12 宁波巨化化工科技有限公司 一种提高双壳体液氯磁力泵运行周期的方法

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