JPS632513A - 高熱材料用熱的保護装置 - Google Patents

高熱材料用熱的保護装置

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JPS632513A
JPS632513A JP61306667A JP30666786A JPS632513A JP S632513 A JPS632513 A JP S632513A JP 61306667 A JP61306667 A JP 61306667A JP 30666786 A JP30666786 A JP 30666786A JP S632513 A JPS632513 A JP S632513A
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    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/0006Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/008Heat shields
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/004Heating the product
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱的保護物に関し、さらに詳しくはそれに限定
されるものではないが、金属製法に用いる熱的保護装置
に関する。
〔従来の技術〕
鋼塊、帯鋼或は形鋼の何れの製鋼工程においても、仕上
)成品の冶金学的品質は、熱間圧延工程中における正確
な温度制御に密接な関係がある。
例えば鋼のコイルを製造する近代の熱間帯鋼圧延+1に
は数百mの長さがあり、その典型的なものは多くの粗圧
延スタンドと5台以上の仕上げ圧延スタンドを使用して
、厚鋼板又は鋼塊を250の厚さから0.2 cpsの
厚さに圧延する。圧延工程中に多大の熱損失があるので
、工程の終りに必要な温度よりも高い温度で初期に十分
に加熱する必要があった。しかしながら圧延機に溢って
通過する厚鋼板は時間の経過につれて熱を奪われるむづ
かしい問題があった。もし厚鋼板の通過が遅れると甚だ
しく熱を失って帯鋼が所望の圧延温度を持たなくなシ、
仕上シ成品が格下げになシ廃棄される場合さえある。近
代の非常に長い圧延機にあっては仕上げ部で一流れの帯
鋼が遅延すると、圧延の各先行段階において数流れの帯
鋼に同時に影響を及ばず。
従ってさらにきびしい品質管理をして、スタンド相互間
に搬送中の帯鋼から熱損失率を低めることがさらに重要
になってきた。
これに加えて、断面減少の最終段階中に、帯鋼が仕上げ
圧延機を通過するのにより長い時間を要し、又帯鋼の長
さにわたって漸増的に時間が遅れることに原因して、帯
鋼の長さに漕った温度減衰が生ずるというむづかしい問
題が発生した。上記の温度減衰の影響は個々の厚鋼板或
は帯鋼の圧延中に仕上げ圧延機を加速することによりあ
る程鹿は改善できるが、それでも問題が残る。
過去において、高熱帯鋼を粗圧延機から仕上げ圧延機に
同けて搬送中に、温度減衰を減少させるために高熱帯鋼
の通過径路上方に亘って、時には径路下方に亘って熱反
射部材を取付けて高熱帯鋼からの熱損失を減少せしめる
計画がなされている。
実開昭48−31229号公報及び特開昭52−101
655号公報には高熱帯鋼が搬送されるローラーテーブ
ルの上下方に配設したパネル状の熱反射部材又は防熱部
材が開示されている。特開昭52−101655号公報
及び実開昭48−31229号公報の一実施例では下部
・イネルはローラーテーブルの下方に延びた連続状の下
部壁を構成している。又実開昭48−31229号公報
の別の実施例では支持ローラの下部付近においてかつ@
接した対の支持ローラの間に個々の下部パネルが配設さ
れていて支持ローラと協同して略連続状の熱的バリアk
g成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような装置には種々の問題がある。即ち高熱帯鋼の
処理中に帯鋼の温度¥′11060℃にもなる。下部/
?ネルが従来広く用いられなかったのはこのためである
。これらのパネルは圧延装置の熱損失を減少させるもの
の支持ローラの温度を高める。高熱帯鋼の搬送径路を蔽
った熱反射部材は該高熱帯鋼が通過した後も高温状態に
止まシ、殊に支持ローラの下方に熱反射部材があると支
持ローラは引続き高い副射熱を受ける。その結果支持ロ
ーラの強度が急速に低下し、スケール形成が増加し、ロ
ーラの軸受を低温に保つことが困難になり、価格が高く
つくだけでなくローラの頻繁な交換を要するのでローラ
ーテーブルの使用が減少される。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は本発明によれば熱間圧延機で処理される
高熱帯gA(以下材料と称す)が該材料を支持する一連
の支持ローラを有するローラーテーブルにより区画形成
された径路にθりて搬送中に使用される高熱材料用熱的
保護装置であって、処理される材料の径路の上方に設け
た一連の上部熱的絶縁ノ(ネルと、該径路の直下に設け
た別の一連の下部熱的絶徽パネルとを備え、上記両・々
ネルは熱的絶縁しんと、各パネルの主要面を形成或は被
覆しかつ処理される材料に高熱面を形成すると共に材料
に輻射熱を戻すように作用するカバー板とを有し、又下
部熱的・絶縁・!ネルの高熱面即ち上面が支持ローラの
中心のレベルよシ上方に配置されかつ下部熱的絶9パネ
ルの前後側壁部が平面図においてローラに重なったこと
を特徴とする高熱材料用熱的保護装置によって解決され
る。
本発明の装置において、高熱材料の直下にある下部パネ
ルは高熱材料からの熱的損失を制限するばかりでなく支
持ローラの熱的保護物の働きをし、高熱材料の平均温度
の増加を防止して支持ローラの耐用期間を延長する。パ
ネルが熱的絶縁しん全備えていて高熱材料に対面したカ
バー板からの熱の再輻射を増進すると殊に好都合である
。実開昭、シ 48−31229に示すような熱的非絶縁板を有する装
置とは違って支持ローラに対面しfcパネル面は内挿し
た熱的絶縁しんによって低温に保たれ、従ってローラの
作動条件がさらに改善される。
別の利点は、i4ネルの高熱面と高熱材料との間隙が極
めて小さいことである。このことによって高熱面からの
再輻射の効率を高め熱的保護装置全体の効果が高められ
る。
矢 又別の利点は、ローファープルの直下にあって支持ロー
ラに対面した下部パネルの前後側壁部が、@接した支持
ローラの外面に向って上方に傾斜していることである。
このように構成されると支持ローラ表面の大部分が高熱
材料にさらされることを免れ、支持ローラと下部パネル
の再輻射用高熱面との間に熱的絶縁層を設けることがで
きる。
本発明の別の好ましい実施例によればその上に材料を載
置する小径ローラと、該小径ローラを支持する大径の支
持ローラとを備える。このように形成すると、下部熱的
絶縁パネル群によって保護する材料径路の下面の部分を
増大することができる。その理由は上記のパネルを上部
の小径ローラにふれる程度にまで延して、大径ローラに
パネルの一部分を重ね得るためである。
小径の上部ローラを使用することから発生する別の利点
は、上記の小径ローラを通しての伝導による熱移送が従
来の圧延機テーブルの大径支持ローラによるよりも小さ
いことである。この熱損失は上下ローラ間の接触面積を
限定することによ)、特に下部支持ローラに軸線方向に
間隔をあけて形成した複数の大径部分にのみ小径ローラ
全接触するように配列することによりさらに減少させる
ことができる。
持揚げ装置を備えた支持部材に上部パネル群を設けるこ
とが望ましい。上記の持揚げ装置は上部パネルを持揚げ
て搬送径路に対する接近を得しめるものである。父上記
の持揚げ装置は誤動作によって処理すべき材料が持揚っ
てパネルに打当たるような事があった場合にノfネルを
安全に守るように自動的に作動するように配列すること
ができる。
熱害1tt−小さくするために熱絶縁・4ネルのカバー
板を比較的薄く形成した場合には、カバー板の面積の少
くとも一部に凹部、波状部或は其他の局部的等高純部を
設けてカバー板表面の放射性を良くする。上記の等高線
部は、カバー板の強度を増し、熱応力に耐える能力を付
与し、又湾曲形状によって個々に熱膨張できるように配
置することができる。
ケーシングは、カバー層が相対的に熱膨張できるように
カバー板を支持した周囲のノ・ウジングを備えることが
できる。又冷却面を形成するパネルの反対側の主要面に
も相対的に熱膨張できるようにカバー板を設けることが
できる。このようにしてケーシングの熱応力は最/JX
となる。
ケーシングが絶縁しんに実質的にほこシが入らない包囲
体を備えることが望ましい。又ケーシング内に排水孔を
配設して、ケーシング内から空気及び蒸気を逃がすこと
ができる。排水孔には弁を設けて該孔を通しての逆流を
防止或は制限する。
以下、本発明を添付概略図について実例全あげて説明す
る。
第1図において、帯鋼圧延機のローラーテーブルに溢っ
た材料Mの匝路の上方及び下方に夫々上下部熱的絶縁i
4ネル群2及び4を配設する。図には各i!ネル群を相
並んだ対に設けたが、幅の広い圧延機では相並んだ4個
の・ぞネルが必要とされる。
パネルを材料Mの搬送方向に洛って延びる列又は列群に
配列して所望の熱的保護領域を形成する。
上部・やネル群に対して長平方向に延びているが上記・
2ネル群に直接取付けない支柱即ち檄工部材6或は類似
の部材が上部・やネルの幅の中間部で下方に突出してい
る。
上部ノーネル2は変位自在の支持部材に支持され、該支
持部材は材料径路に沿って間隔をあけた片持梁型アーム
群10を備え、夫々のアームは上記パネルが材料Mの全
上面を蔽うことができるよう罠材料Mを搬送する搬送ロ
ール12上方に延びている。片持梁型アームは材料Mに
近う゛き或は離れるように変位でき、−方パネルは材料
Mに及ぼすパネルの効果を調整するように支持部材上で
それ自体変位することが可能である。
後に述べる目的で、パネル2を該パネル間に独立的に設
けた中央の接触部材6に対して対線状に配設すると好都
合である。ノ9ネルは横方向の案内又はレール14で支
持され、又パネルはレール上に延びたローラ16から吊
下されているので、ラム18を備えた第1の変位用装置
によって第1図に矢印Aで示す如く横方向に相互に近プ
°いたり離れたシすることができる。夫々のレールの内
端20を接触部材に枢着し、又ラム22を備えた別の変
位用装置を介してアーム10に連結するので、ラムの作
用によってレールのビ?ットの周りにレールを傾けるこ
とができる。特に第1図の概略図に示す如くパネルの横
方向の外端at持ち揚げるように傾けることができる。
又材料搬送匝路の下方にある下部熱保護ツヤネル4はロ
ーラ23を介して、この場合固定したレール24又は類
似の案内に設けられていて、上部ノ!ネルと同様にラム
26を備えた変位装置によって横方向に内向き及び外向
きに移動することができる。
搬送径路に6って走行する材料Mの温度制御装置の作動
中におけるラムの移動は、材料Mの幅に亘って配設した
温度検知器群から信号を受けた制御装置(図示せず)に
よって制御される。もし検知器が材料Mの縁部温度が過
度に高いことを検知すると、片持梁型アームと上部レー
ル14間のラム22が作動して上部ツヤネルの外縁部を
上方に向けて傾け、所望の熱損失率に適合するように傾
斜角を調節する。もし材料Mの中央部の温度が過度に高
くなると、パネル2及び又は4が中央部に間隙をあける
ように夫々のレール上を材料Mの上下方において横方向
に走行して該領域からの輻射を増大させる。
又片持梁型アーム10を備える支持部材を・(ネル2と
共に持ち揚げることができる。このことは材料Mの温度
制御手段並びに湾曲又はゆがんだ材料Mによってパネル
が損傷するのを保護する手段として役立つ。この目的で
各アーム10金持ち揚げ装置を介して固定フレーム36
に設ける。持ち揚げ装置はアームの下端に40の箇所で
枢着し平時は水平状の短いリンク38と、アームの長さ
の中間部に44の箇所で枢着し平時はアームの曲柄状に
曲った端部に平行な長いリンク42とを備える。アーム
10は、−端48をフレーム36に取付は又他端50を
長いリンク42に連結し次ラム46を備えた駆動装置に
よって変位される。アーム10の拡大回動運動を生ずる
ためにラム46が延びると、ツヤネルを殆んど垂直位置
にまで持ち揚げるようにラムの行程が設定されているの
でローラーテーブル(て妨げなく接近することができる
前述したように、ラム46は材料Mの温度を調節する自
動制御装置によって作動することができる。上記は材料
Mの温度分布を変えると云うよりも全体として材料Mの
温度を下げる必要がある時に実施され、この目的で上部
熱保護パネル群全長のうちの少しの長さの部分を持ち揚
げれば十分である。そのように持ち揚げたパネルの数が
冷却効果を決定する。もし圧延機上に湾曲又はゆがんだ
材料Mがあるとアーム46を自動作動さすことができる
。接触部材6はこの下側の出来事に対して初期の保護ヲ
するものであるが、圧力検知スイッチのような接触部材
からなる検知要素(図示せず)をパネルの下方に設けて
、材料Mがスイッチに当って持ち揚げた時に、上部ツク
ネルに変形した材料Mが接触しないで、検知装置がラム
46を動かして上部パネルを材料Mから持ち揚げること
ができる。
接触部材6に加えて或は接触部材の代)に湾曲材料検知
器を担持する1個以上の別の支持アームを備えることが
できる。上記の検知器はパネル上流のコンベア上方に配
設した接触部材を有し、ノ母ネルを破損させることのあ
る材料Mの持ち揚シ部分が接近していることを知らせて
パネルを待ち揚げる。
・々ネル2及び4を第2図に示す適宜形状に構成するこ
とができる。この構造において、上部パネルは、高温に
耐えるセラミック繊維板の絶縁物74からなる熱的絶縁
物の二層のしんを内蔵し、またパネルの高熱面を形成す
る下部カバー板73に結合したケーシングを備え、絶縁
物74を耐熱温度の低い絶縁板75で裏打ちする。カバ
ー板73を例えば不銹鋼のような耐熱材の薄板で形成す
る。この耐熱材は熱反射又は熱吸収性のもので作ること
もでき、波状部、凹部又は部分的の等高線部を有するこ
とが好ましい。カバー板をケーシングのL形断面状の耐
熱7レーム77上載置する。
該フレーム77によりカパー板は自由に熱膨脹すること
ができ、又フレームに設けた溝76によってカバー板は
相対的に熱膨脹することができる。
パネルの上部を上部板80で被覆し、該上部板80に塔
載用取手81を固定する。
カバー板を上方から板ばね78によってフレーム77の
水平7ランジに対して保持して、上記カバー板とフレー
ム間を密封し、セラミック繊維しん内にほこシや蒸気が
侵入するのを防止する。又塔載用フレーム77の側壁部
に孔79を設けることができる。上記の孔79は、圧延
機の休止時に水がしんに吸収され、次いで/4’ネルの
使用を再開した時に起る加熱によって蒸発してできた蒸
気を逃がすのに便利である。孔79上の7ラツプ状−方
弁94Aが周囲から蒸気侵入防止の助けをする。
もしもカバー板が極めて薄い場合には別の保持クリップ
83を設けて、カバー板をしんのセラミック繊維に対し
て保持することができる。
下部パネルは多くの点で上部パネルと類似の構造を有す
る。第2図に示すよりに、各下部パネルをテーブル基板
85上に支持して該基板に直接或は金具86を介して載
置することができる。下部パネルの高熱面を形成するカ
バー板87にはカバー板73と同様の局部的等高純部が
形成されるが、材料の下にあって外部異物の侵入に対し
て上部パネルよシ以上の保護が必要なので、不銹鋼の側
壁部88と低部89とを溶接構造にした完全な外部ケー
シングに形成されている。高熱面の等高線部はパネルの
残シの部分に対して殊に高熱面の熱膨脹ができるように
配列した平行波状に形成することが望ましい。しかしカ
バー板の縁部が抑制されているので、例えば横方向の長
さの数分の−になるようにケーシングは波の方向に比較
的幅狭く作られている。波状部は上述したように高熱面
の有効な放熱性を向上し、又高熱面の比較的薄い材料を
強化する。
ケーシングの底に一つ以上の波状部90又は類似の局部
的等高線部を有するので、個別的熱膨張が可能であシ、
又パネルは、上部パネルしんと同様に夫々高温及び低温
絶縁用セラミック繊維パネル91及び92のしんで光填
されている。蒸気用の小孔93をパネルの底に設けて溜
り念水を排出する。上記の小孔93は通常はフラップ状
−方弁94によって閉じられている。
材料Mからの輻射熱はパネルのカバー板に打ち轟たる。
カバー板が例えば高熱材料Mの厚さの1150よシ薄い
場合は、高熱材料の温度が甚だしく低下せぬ@シは急激
に材料Mの温度に向って上昇し、ノ臂ネル内に入る熱損
失は熱的に絶縁するしんによって減少してパネルは直ち
に再輻射を開始する。材料Mの熱平衡が達成されて、高
熱材料Mがロールスタンドに入った時に更に均斉な温度
となる。
下部ツクネルのカバー板87は、ローラ12の中心を通
る水平面ようもかなフ上方にある高熱材料に極めて接近
して配設されている。このように構成したのでカバー板
87の表面から高熱材料に向けての熱の再輻射が極めて
効果的に行なわれる。
さらに下部パネルはローラの表面の大部分が高熱材料に
直接さらされ々いように蔽う役目をし、これによってロ
ーラの平均温度を下げる助けをする。
この効果を高めるために前後側壁88をローラに向って
上方外方に向けて傾斜させて、前後側壁88をローラ表
面に接触させ熱的保護領域を増大させている。パネルが
熱的絶縁しんによって上部カバー板87からの熱の輻射
を最大にする構成になっており、また絶縁しんがカバー
板と前後側壁間に設けられているので、ローラに対面し
たこれらの前後側壁の平均温度はカバー板の高熱面の温
度よりも低い。このように下部パネルは高熱材料を高温
に保つと共に支持ローラの温度上昇を防止する二つの働
きをするものである。
再輻射するパネルのカバー板の全有効放射性はカバー板
の波状部、凹部或は類似の局部的等高純部によって増大
される。又カバー板は一般に非常に薄いので、上記の等
高線部はカバー板の補強に役立ち、又部分的に撓んで、
カバー板の急激な加熱・冷却によって生ずる熱応力を軽
減せしめる。
カバー板は熱反射性のものでもよいが、汚れた周囲環境
に適合するように通常黒色に作ると便利である。この場
合カバー板は、材料Mの前端部が高温であり、又はロー
ルスタンドに対する後端の通過に時間的ずれがある場合
の材料Mによくある状態における熱分散を改良するよう
に作用する。
場合によりては処理材料内に熱を保存するだけで々く、
又さらに材料を加熱することを要求される場合がある。
例えば材料Mを恒温に保たねばならぬ場合に上記は必要
である。第3図及び第4図に示すように絶縁・イネル自
体の内部或は上部に加熱装置を設けることが可能である
。図に多層型のカバー板を示す。多層型カバー板は、パ
ネルの高熱面を形成する前部板101と、第1の電気的
絶縁層102と、1100℃以上の温度で作動できる材
料Mの電気的加熱要素103と、第2の電気的絶縁層1
04と、前部板101に類似の背部板105とを備え高
温状態で使用するのく適している。各層を中空鋲106
によって相互に結合する。
該中空鋲は又ノJ?ネルに対する吊下げ紐107を通す
のに役立つ。この構造のカバー板を備えたパネルは保護
すべき材料の上方又は下方に設置するのに適している。
材料の温度を維持するためには、電気的加熱要素103
の出力は例えば5 kW/m2迄と比較的小さいが必要
によっては大出力を使用することができる。
加熱要素を備えたパネルの使用方法を第5図の熱的保護
装置で示す。第5図には簡さや型の加熱要素103息が
図示されている。この実施例は別の熱保存手段を示す。
この装置(水冷式の場合が多い)は高熱容量の犬掻ロー
ラ110を備えた現用の調圧延機のローラーテーブルに
使用されるものである。上部及び下部熱的絶縁パネル1
11及び112は一般に前述の複合構造に形成され、両
・fネル群は相並んだ対状に配列され、又各層のツヤネ
ル間には夫々中央支柱棒又は類似の接触部材113及び
114が設けられている。又下部ノイネルは、隣接ロー
ラ110間に長手方向に清って2個以上の連続するよう
に構成されている。この連続し九ノfネルの中間には横
方向に延びる荷揚げ棒115状の荷揚げ装置が設けられ
る。高耐熱合金からなシかり熱絶縁性を備えたこれらの
荷揚げ棒115を流体圧ラム116によりて図示の位置
に荷揚げて、これにより材料Mをローラ110から荷揚
げることができる。圧延機の作動においてローラーテー
ブル上の材料を長時間に亘って停止する必要がある時に
はそのための機構を使用する。
停止時におけるローラの熱容量及び又は冷却に起因して
、ローラと接触した材料の領域に冷点が発生し、最終成
品の均−斉に影f#を及ぼす危険がある。
ローラに対する不当の熱損失をさけることは第6図及び
第7図に示すようなローラーテーブル構造の変形態様に
より解決される。支持ローラ120の上に小径のローラ
121を載置する。ローラ121は熱的絶縁性材料で作
られる。両ローラ列全ハウジング組立体122で軸承し
、両ローラ列を歯車装置123で駆動する。保全時にハ
ウジング組立体を簡単に開いて少くとも小径ローラ12
1だけは取除くことができるように配列する。上部熱的
絶縁パネル124は、その必要のある時に前述の方法で
妨げにならぬように荷揚げることができる。支持ローラ
120には好ましくは縮径部分125を形成し、ローラ
120及び121間の接融面積を大径部分126のうち
の比較的小さな部分にとどめて、熱伝導による熱損失を
減少させる。
材料からテーブル上に酸化被膜が落下すると、上記の形
状は酸化被膜を妨げなく落す助けをする。
高温ローラに縮径部を形成したことの別の利点は、下部
熱的絶縁パネル127を相互に接近せしめ得ることで、
これにより輻射による熱損失が更に減少する。
〔発明の効果〕
本発明は上記のように構成して、上下のパネルが高熱帯
鋼の搬送径路に近接して配置されて該高熱帯鋼を包囲す
るので、両パネルが相まって効率の高い熱的保護をする
ことができる。
また下部パネルの上面が支持ローラの中心レベルよりも
上方に配置されているので支持ローラが過熱から保護さ
れる。
しかもこれらの上下パネルが輻射熱を高熱帯鋼に向けて
再輻射するカバー板を有するので熱的保護効率がさらに
高められる等の多くの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる熱的保護装置を備えた情調圧延
機の搬送コンベア或はローラーテーブルと装置の調節方
式の略図を示す横断面図、第2図は第1図の装置の熱的
絶縁ツヤネルの詳細を示す垂直縦断面図、第3図及び第
4図は夫々本発明に使用する前部板構造の別の実施例を
示す斜視図及び断面図、第5図は第1図の装置と結びつ
けて使用することができる本発明にかかる熱的保護装置
の特徴を示す縦断面図、第6図及び第7図は本発明にか
かる熱保握装置を備えたローラーテーブルに使用する変
形ローラ構造の横断面図である。 2.110,124・・・上部熱的絶Rパネル、4゜1
12.127・・・下部熱的絶縁パネル、12゜112
.127・・・支持ローラ、73.87・・・カバー板
、?4,75191,92・・・熱的絶縁しん、88・
・・側壁部、121・・・小径の補助ローラ、126・
・・大径部分。 ジ計6z日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱間圧延機で処理される高熱材料が該材料を支持す
    る一連の支持ローラ(12、110又は120)を有す
    るローラーテーブルにより区画形成された径路に沿って
    搬送中に使用される高熱材料用熱的保護装置であって、
    処理される材料の径路の上方に設けた一連の上部熱的絶
    縁パネル(2、111又は124)と、該径路の直下に
    設けた別の一連の下部熱的絶縁パネル(4、112又は
    127)とを備え、上記両パネルは熱的絶縁しん(74
    、75、91、92)と、各パネルの主要面を形成或は
    被覆しかつ処理される材料に高熱面を形成すると共に材
    料に輻射熱を戻すように作用するカバー板(73、87
    )とを有し、又下部熱的絶縁パネルの高熱面即ち上面が
    支持ローラ(2、110又は120)の中心のレベルよ
    りも上方に配置されかつ下部熱的絶縁パネルの前後側壁
    部(88)が平面図においてローラに重なったことを特
    徴とする高熱材料用熱的保護装置。 2、支持ローラ(12、110又は120)に対面した
    下部熱的絶縁パネルの側壁部(88)が、該ローラに対
    する該パネルの重なりを増加するように、上方にかつロ
    ーラに向って傾斜した特許請求の範囲第1項に記載の熱
    的保護装置。 3、上記支持ローラ(120)に重なった下部熱的絶縁
    パネル(127)が、高熱材料の重量を支持ローラに伝
    達すべく該支持ローラに担持された小径の補助ローラ(
    121)に対して、該支持ローラの上方において接近状
    に延びた特許請求の範囲第1項に記載の熱的保護装置。 4、支持ローラ(120)に軸線方向に間隔をあけた複
    数の大径部分(126)が形成され、上記大径部分に小
    径の補助ローラ(121)が接触した特許請求の範囲第
    3項に記載の熱的保護装置。
JP61306667A 1978-04-27 1986-12-24 高熱材料用熱的保護装置 Granted JPS632513A (ja)

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