JPS63251126A - ワイヤ放電加工装置の通電子 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置の通電子Info
- Publication number
- JPS63251126A JPS63251126A JP8268087A JP8268087A JPS63251126A JP S63251126 A JPS63251126 A JP S63251126A JP 8268087 A JP8268087 A JP 8268087A JP 8268087 A JP8268087 A JP 8268087A JP S63251126 A JPS63251126 A JP S63251126A
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- JP
- Japan
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- wire electrode
- feeder
- wire
- current
- discharge machining
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- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 title description 9
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 18
- 238000009763 wire-cut EDM Methods 0.000 claims description 5
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はワイヤ放電１１０Ｉ装置のワイヤ電極に、放電
に必要なエネルギーを供給する通す子の改良に関するも
のである。
に必要なエネルギーを供給する通す子の改良に関するも
のである。
第３図は従来のワイヤカー・ト放竜加工装重の一例を示
す説明囚、同図において、（１）は供給ボビン（２）か
ら送り出されるワイヤ電極、（３）は！磁ブレーキ（３
ａ）に直結されワイヤ電極（１）に所定の張力を与える
ブレーキローラ、（４ａ）、（４ｈ）、（４８）はそれ
ぞれワイヤＷｔＭ（１）の走行方向を変更させるアイド
ラ、（５ａ）は尤１の上部ガイド、（５ｈ）は角２の上
部ガイド、（１４ａ）は上部通Ｔ子、（６ａ）は第１の
下部ガイド、（６ｈ）は１２の下部ガイド、（１４ｈ）
は下部通電子でそれぞれ上部と下部加工数噴出ノズル（
７）、 （８）の内部に配置されている。また（９）は
加工液ＣＩＧを供給するためのポンプ、αυはワイヤｆ
１ｇｌ（１１と被加工相部の１１１に放電を起こすため
のパルスＷｅユニー・トを示し、上記ワイヤ電極（１）
は、上部カイト（５）と下部ガイド（６）によって支持
され、被加工物−Ｊと対し所定の方向に対向している。
す説明囚、同図において、（１）は供給ボビン（２）か
ら送り出されるワイヤ電極、（３）は！磁ブレーキ（３
ａ）に直結されワイヤ電極（１）に所定の張力を与える
ブレーキローラ、（４ａ）、（４ｈ）、（４８）はそれ
ぞれワイヤＷｔＭ（１）の走行方向を変更させるアイド
ラ、（５ａ）は尤１の上部ガイド、（５ｈ）は角２の上
部ガイド、（１４ａ）は上部通Ｔ子、（６ａ）は第１の
下部ガイド、（６ｈ）は１２の下部ガイド、（１４ｈ）
は下部通電子でそれぞれ上部と下部加工数噴出ノズル（
７）、 （８）の内部に配置されている。また（９）は
加工液ＣＩＧを供給するためのポンプ、αυはワイヤｆ
１ｇｌ（１１と被加工相部の１１１に放電を起こすため
のパルスＷｅユニー・トを示し、上記ワイヤ電極（１）
は、上部カイト（５）と下部ガイド（６）によって支持
され、被加工物−Ｊと対し所定の方向に対向している。
なお、０３はワイヤ送りロー−７％ 示す。
上記のように構成され１こ従来装部の作用を説明すれば
次の通りである。ます、ワイヤ市ｍ（１）とｈ軸万同に
加工液（ＩＧを噴出しつつワイヤ電極（１）と被加工物
ａ２間にパルス電圧を刃口える。し力）して、ワイヤ電
極（１）と被加工物（至）との対向し１こ微小間隙では
加工液αＯを媒体として放電が繰返され、加工液αＯの
気化爆発に伴なう放電時の熱エネルギーによって被加工
物ａ２を溶融離散させる。
次の通りである。ます、ワイヤ市ｍ（１）とｈ軸万同に
加工液（ＩＧを噴出しつつワイヤ電極（１）と被加工物
ａ２間にパルス電圧を刃口える。し力）して、ワイヤ電
極（１）と被加工物（至）との対向し１こ微小間隙では
加工液αＯを媒体として放電が繰返され、加工液αＯの
気化爆発に伴なう放電時の熱エネルギーによって被加工
物ａ２を溶融離散させる。
ま１こ、対向する微小間隙を一定に保ち、放ｔを継続的
に行うためのワイヤ電極（１）と被加工物（２）との相
対移動は、図示しないＸ、−Ｙクロステーブルを数値制
御する方法ｌζより通常行われている。このようにして
放電を繰返しＸ−Ｙテーブルを制御することにより加工
溝が連続的に形成され任意の形状に被加工物ｕ２を刀ロ
エするようになされでいる。
に行うためのワイヤ電極（１）と被加工物（２）との相
対移動は、図示しないＸ、−Ｙクロステーブルを数値制
御する方法ｌζより通常行われている。このようにして
放電を繰返しＸ−Ｙテーブルを制御することにより加工
溝が連続的に形成され任意の形状に被加工物ｕ２を刀ロ
エするようになされでいる。
又、パルス電圧は上部通７子（１４り及び下部通電子（
１４ｂ）を介してワイヤｆ８１ｉ（１）に通Ｔされ、ワ
イヤ電極（１）は上部通電子（１４ａ ）及び上部通電
子（１４ｂ）を摺動し４１″から走行している。第４図
に第１の上部カイト（５ａ）と第２の上部カイト（５ｂ
）との間に設けられ１こ上部通常子（１４Ｂ）にワイヤ
電極（１）が摺動しながら走行する様子を示す。なお図
においてｌで示す寸法は位置ずれｌ示しワイヤ電極（１
）と上部通電子（１４りとの間の電気的接触抵抗がワイ
−）ｆｉ！（１）に物理的タメージを与えない範囲にお
いて最も小さくなる様にテンシ！ンを与えていル寸法で
、ｈる。又泣言ずれの寸法ｌは上部通電子（１４＆）と
ワイヤ電極（１）との間に作用する接触圧力をＰとする
とＰ、Ｃ１の関係がある４゜ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のワイヤ放電加工装置の通電子は以上の様に構成さ
れでいるので、ワイヤ電極（］）が摺動走行することに
より上部及び上部通電子（１４す、 （１４ｂ）に、摩
耗による走行溝が形成されて位置ずれの寸法ｌが小さく
なる為、ワイヤ電極（１１と上部及び上部通電子（１４
ａ ）、 （１４ｂ）との接触圧力Ｐが低下して両者の
電気的接触抵抗が増加するという問題点があった。
１４ｂ）を介してワイヤｆ８１ｉ（１）に通Ｔされ、ワ
イヤ電極（１）は上部通電子（１４ａ ）及び上部通電
子（１４ｂ）を摺動し４１″から走行している。第４図
に第１の上部カイト（５ａ）と第２の上部カイト（５ｂ
）との間に設けられ１こ上部通常子（１４Ｂ）にワイヤ
電極（１）が摺動しながら走行する様子を示す。なお図
においてｌで示す寸法は位置ずれｌ示しワイヤ電極（１
）と上部通電子（１４りとの間の電気的接触抵抗がワイ
−）ｆｉ！（１）に物理的タメージを与えない範囲にお
いて最も小さくなる様にテンシ！ンを与えていル寸法で
、ｈる。又泣言ずれの寸法ｌは上部通電子（１４＆）と
ワイヤ電極（１）との間に作用する接触圧力をＰとする
とＰ、Ｃ１の関係がある４゜ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のワイヤ放電加工装置の通電子は以上の様に構成さ
れでいるので、ワイヤ電極（］）が摺動走行することに
より上部及び上部通電子（１４す、 （１４ｂ）に、摩
耗による走行溝が形成されて位置ずれの寸法ｌが小さく
なる為、ワイヤ電極（１１と上部及び上部通電子（１４
ａ ）、 （１４ｂ）との接触圧力Ｐが低下して両者の
電気的接触抵抗が増加するという問題点があった。
この発明は上記の様な問題点を解消する為になされｆこ
もので、通電子の摩耗１ζよろ電気的接触抵抗の増加を
防止する為に、常に一定の接触圧力を保持できるワイヤ
放電加工装置の通電子を得ることを目的とする。
もので、通電子の摩耗１ζよろ電気的接触抵抗の増加を
防止する為に、常に一定の接触圧力を保持できるワイヤ
放電加工装置の通電子を得ることを目的とする。
〔問題点を解決する１こめの手段〕
この発明に係るワイヤ放電加工装置の通電子は通電子が
ワイヤ電極の摺動走行により摩耗した場合に、ワイヤ電
極と通電子の接触圧力が一定になる方向へ通電子あるい
はワイヤ電極の少なくとも一万を移動する様にしγこも
のである。
ワイヤ電極の摺動走行により摩耗した場合に、ワイヤ電
極と通電子の接触圧力が一定になる方向へ通電子あるい
はワイヤ電極の少なくとも一万を移動する様にしγこも
のである。
この発明におけるワイヤ放電加工装置の通電子は、ワイ
ヤ電極の摺動走行により通電子が消耗に対応して常にワ
イヤ電極と通電子間の接触圧力を一定に保つ。
ヤ電極の摺動走行により通電子が消耗に対応して常にワ
イヤ電極と通電子間の接触圧力を一定に保つ。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、従来例を示す第８図及び第４図と同一符号
は同一部分を示すので説明は省略する。第１図において
、Ｃ９はワイヤ電極（１）と上部通電子（１４８）の接
触圧力を一定薯ζ保つ様に配しｔコスライド用バネ、α
Ｑは第１の上部通電子（１４りを水平方向にスライドさ
せるカイト、αりは第１の上部通電子（１４Ｂ） 、ス
ライド用バネ（至）及びガイドαＱからなる通電子スラ
イド機構である。なお、下部１ｆｆｉ電子（１４Ｊ部分
も上記上部通電子（１４１部分を示す第１図と同一であ
るので説明は省略している。
図において、従来例を示す第８図及び第４図と同一符号
は同一部分を示すので説明は省略する。第１図において
、Ｃ９はワイヤ電極（１）と上部通電子（１４８）の接
触圧力を一定薯ζ保つ様に配しｔコスライド用バネ、α
Ｑは第１の上部通電子（１４りを水平方向にスライドさ
せるカイト、αりは第１の上部通電子（１４Ｂ） 、ス
ライド用バネ（至）及びガイドαＱからなる通電子スラ
イド機構である。なお、下部１ｆｆｉ電子（１４Ｊ部分
も上記上部通電子（１４１部分を示す第１図と同一であ
るので説明は省略している。
次に動作について説明する。第１図の様に構成され１こ
上部通電子（１４＆）部分は、初期の状態においては第
２図（＆）ｔζ示す様に位置ずれの寸法が所定のｌに保
１これておりこの時のワイＪｖｌＦｍ（１）と上部通電
子（１４りとの間の接触圧力はＰ、ＣＩの関係力）らＰ
となっている。続いてワイヤを極（１）が摺動走行を続
ける内に第２１１（ｂ）に示す様に位置ずれの寸法がｌ
ｖｚら１１に変化しようとするが、スライド用バネ（至
）の復元力により第２図（Ｃ）に示す様に常に位置ずれ
の寸法ｌが保持されてＰ、Ｃｌの関係力〉ら接触圧力Ｐ
は常に一定に維持されるので電気的接触抵抗も常に一定
の値が維持されることになる。
上部通電子（１４＆）部分は、初期の状態においては第
２図（＆）ｔζ示す様に位置ずれの寸法が所定のｌに保
１これておりこの時のワイＪｖｌＦｍ（１）と上部通電
子（１４りとの間の接触圧力はＰ、ＣＩの関係力）らＰ
となっている。続いてワイヤを極（１）が摺動走行を続
ける内に第２１１（ｂ）に示す様に位置ずれの寸法がｌ
ｖｚら１１に変化しようとするが、スライド用バネ（至
）の復元力により第２図（Ｃ）に示す様に常に位置ずれ
の寸法ｌが保持されてＰ、Ｃｌの関係力〉ら接触圧力Ｐ
は常に一定に維持されるので電気的接触抵抗も常に一定
の値が維持されることになる。
なお、上記実施例では上部及び下部通電子（１４＆）
。
。
（１４ｂ）を移動させて上部及び下部通電子（１４＆）
、（１４ｂ）の摩耗分を補正する様にし１こが、ワイヤ
ＩＩｒ極（１）を上部及び上部通電子（１４ａＬ（１４
ｂ）に押し付ける様にして上記摩耗分を補正しても上記
実施例と同様の効果を奏する。
、（１４ｂ）の摩耗分を補正する様にし１こが、ワイヤ
ＩＩｒ極（１）を上部及び上部通電子（１４ａＬ（１４
ｂ）に押し付ける様にして上記摩耗分を補正しても上記
実施例と同様の効果を奏する。
以上のぼうに、この発明齋こまれば、通電子とワイヤ電
極の電気的接触抵抗を常に一定にすべく、ワイヤ電極又
は通電子の少なくともいずれ力）−万を移動させて一定
の接触圧力になる様に構成し１こので、ワイヤ電極への
１気エネルギーの供給が安定して行われ摺動部の発熱に
よるワイヤ断線も減少し通電子自身の寿命も長くなると
いう効果がある。
極の電気的接触抵抗を常に一定にすべく、ワイヤ電極又
は通電子の少なくともいずれ力）−万を移動させて一定
の接触圧力になる様に構成し１こので、ワイヤ電極への
１気エネルギーの供給が安定して行われ摺動部の発熱に
よるワイヤ断線も減少し通電子自身の寿命も長くなると
いう効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置
の通電子を示す構成図、第２図はこの発明の一実施例１
ζよる通電子の接触圧力が一定に保持される様子を示′
ｆ説明図、第３図は従来のワイヤ放電加工装置を示す構
成図、第４図は従来のワイヤ放電力ロエ装置の通電子を
示す図である。 図において、α９はスライド用バネ、αＱはガイド、α
力は通電子スライド機構である。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。
の通電子を示す構成図、第２図はこの発明の一実施例１
ζよる通電子の接触圧力が一定に保持される様子を示′
ｆ説明図、第３図は従来のワイヤ放電加工装置を示す構
成図、第４図は従来のワイヤ放電力ロエ装置の通電子を
示す図である。 図において、α９はスライド用バネ、αＱはガイド、α
力は通電子スライド機構である。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- ワイヤ電極の走行経路に設けられ、上記ワイヤ電極を摺
動走行させると共に上記ワイヤ電極に電気エネルギを供
給する通電子を備えたワイヤ放電加工装置において、上
記ワイヤ電極の摺動走行により生じる上記通電子の摩耗
をワイヤ電極又は通電子の少なくともいずれか一方の移
動により補正して、上記ワイヤ電極と通電子との間の接
触圧力を、常に一定に維持することを特徴とするワイヤ
放電加工装置の通電子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8268087A JPS63251126A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | ワイヤ放電加工装置の通電子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8268087A JPS63251126A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | ワイヤ放電加工装置の通電子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63251126A true JPS63251126A (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=13781135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8268087A Pending JPS63251126A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | ワイヤ放電加工装置の通電子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63251126A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02298086A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超電導素子の製造方法 |
| JPH03117521A (ja) * | 1988-11-28 | 1991-05-20 | Sassovia Werkzeug Mas Fab Gmbh | 放電加工機の電極線給電装置 |
| EP1642665A1 (en) | 2004-09-29 | 2006-04-05 | Fanuc Ltd | Wire-cut electric discharge machine |
| EP3135415A1 (en) * | 2015-08-24 | 2017-03-01 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine capable of machining various surfaces |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP8268087A patent/JPS63251126A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03117521A (ja) * | 1988-11-28 | 1991-05-20 | Sassovia Werkzeug Mas Fab Gmbh | 放電加工機の電極線給電装置 |
| JPH02298086A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超電導素子の製造方法 |
| EP1642665A1 (en) | 2004-09-29 | 2006-04-05 | Fanuc Ltd | Wire-cut electric discharge machine |
| US7217902B2 (en) | 2004-09-29 | 2007-05-15 | Fanuc Ltd | Wire-cut electric discharge machine |
| CN100460116C (zh) * | 2004-09-29 | 2009-02-11 | 发那科株式会社 | 电火花线切割机 |
| EP3135415A1 (en) * | 2015-08-24 | 2017-03-01 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine capable of machining various surfaces |
| US10086456B2 (en) | 2015-08-24 | 2018-10-02 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine capable of machining various surfaces |
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