JPS63250286A - 高速撮像装置 - Google Patents

高速撮像装置

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JPS63250286A
JPS63250286A JP62084106A JP8410687A JPS63250286A JP S63250286 A JPS63250286 A JP S63250286A JP 62084106 A JP62084106 A JP 62084106A JP 8410687 A JP8410687 A JP 8410687A JP S63250286 A JPS63250286 A JP S63250286A
Authority
JP
Japan
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signal
vertical
frequency
vertical synchronizing
velocity
Prior art date
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Pending
Application number
JP62084106A
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English (en)
Inventor
Katsuhide Hasegawa
勝英 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高速撮像装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
ビデオ・カメラによる高速撮像装置としては、撮像部へ
の垂直走査周波数fvsと水平走査部′波数fH8の両
方を同一の倍率だけ高める方法が公知である。しかし、
単純にfv、、f□を高くしたのでは、信号周波数も同
様に高くなってしまうため、カメラの信号処理回路を広
帯域化しなければならない。また、出力されるビデオ信
号を記録したい場合には、広帯域の記録装置を用いなけ
ればならず、非常に高価な記録装置を必要とするという
欠点がある。例えばNTSC方式のテレビジョン信号で
は、映像信号周波数帯域は約θ〜4MHzであり、これ
を5倍に高速化するとすればO〜20MHzの信号を処
理しうるカメラ及び記録装置を必要工する。
より低い信号帯域での記録を可能にするために、映像信
号を複数の記録チャンネルに分割して記録するという方
法もあるが、信号の分割に伴う信号処理が複雑になり、
また、再生の際の信号処理もそれに応じて複雑になるた
め、記録装置ひいては再生装置も依然として高価になる
また、このように信号周波数を全体的に高くした場合に
、その映像信号をモニタ装置で表示しようとすると、モ
ニタ装置は、その信号周波数に応答しうる高速動作のも
のでなければならず、高価な装置にならざるをえない。
そこで、本発明は、ビデオ記録装置やモニタ装置として
安価なものを利用できるビデオ信号を出力する高速撮像
装置を提示することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る高速撮像装置は、描像手段に印加する垂直
走査信号の周波数が、垂直同期信号周波数のn (2以
上の整数)倍であり、垂直同期信号に重ならない(n−
1)個の垂直帰線期間に所定信号を挿入したことを特徴
とする。
〔作用〕
本発明では、垂直走査信号の周波数を垂直同期信号周波
数のn倍にすることにより、画像情Iufflを1/H
にする代わり、に、時間分解能をn倍にする。この時、
垂直同期信号及び水平同期信号の周波数を従来のビデオ
カメラ、ビデオ記録再生システム及び表示システムで取
り扱う周波数とすれば、本発明により高速撮影されたビ
デオ信号をこれら従来の装置で取り扱う、ことができる
。また、垂直同期信号に重ならない(n−1)個の垂直
帰線期間が生じるが、ここにブランク・バースト等の所
定信号を挿入することにより、モニタ表示時の映像間の
区分を明確にできる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例の概略ブロック図である。
第1図において、10は基準発振回路であり、12は高
速度撮影の速度倍率nを指定する速度信号を発生する速
度信号発生回路である。nは整数である。nが1のとき
は通常速度の撮影を行うことになり、高速撮影ではn>
lである。水平同期信号発生回路14は、基準発振回路
10からの基準信号に基づき水平同期信号fHを形成し
、垂直同期信号発生回路16は、基準発振回路10から
の基準信号及び速度信号発生回路12からの速度信号に
基づき、通常の垂直同期信号周波数fvの信号と、その
n倍の周波数の垂直同期信号nfvとを発生する。水平
走査信号形成回路18は、水平同期信号fMに同期して
後述する撮像素子22への水平走査信号fH3を発生し
、垂直走査信号発生回路20は、通常撮影用垂直同期信
号rv又は高速撮影用垂直同期信号nfvに同期して撮
像素子22への垂直走査信号fVsを発生する。
22は、水平走査信号f。と垂直走査信号fV3に従い
、搗像面の光電変換信号を出力する撮像素子である。こ
のような撮像素子は、ビジコン等の撮像管又は、CCD
やM2S式の固体撮像素子として広く使用されている。
このような撮像素子22自体は公知である。撮像素子2
2が撮像管である場合には、上記走査信号f H!+ 
 fVSは同期信号f)I、fv又はnfvに同期して
鋸歯状に電圧が変化する信号であり、撮像素子22が固
体撮像素子である場合には相応する転送パルスである。
撮像管の場合の、水平走査信号r、s、垂直走査信号f
Vs及び垂直同期信号fvの間のタイミング関係を第2
図に図示した。但しf V!13は3倍速の場合の垂直
走査信号、fVslは通常速度での撮影の場合の垂直走
査信号であり、f VS:lの振幅をfVslの1/3
としている。
信号処理回路24は、撮像素子22から出力される映像
信号にシェーディング補正、色処理等の公知の処理を施
し、クランプ回路26に供給する。
クランプ回路26は水平同期信号fH及び垂直同期信号
f、を付加する。詳細は後述するが、本実施例では、モ
ニタ装置での再生画面イメージでは、例えば3倍速の場
合垂直方向に3個の小映像が並ぶことになる。この小映
像間の区切りを明確にするために、クランプ回路26で
は、垂直同期信号nfvに応じて、第2図のBで指示す
るタイミングの数水平同期期間(即ち垂直帰線期間及び
/又はその近辺)にわたりブラック・バーストや100
χ白信号等の一定輝度レベルに対応する振幅の信号を挿
入するのが好ましい。これはモニタ画面走査の垂直帰線
部のノイズを除去すると共に、画面に枠を付けて再生映
像を見易くすることにもなる。
通常速度撮影と3倍速撮影とで、撮像素子22の撮像面
、即ち光電変換面のインターレース走査の比較を第3図
に示す。第3図(a)が通常速度での撮影による場合を
示し、(b)が3倍速での撮影の場合を示す。NTSC
方式では262.5H/1フイールドであるため、3倍
速撮影の場合には87.5H/1フイールドとなる。撮
影速度や信号方式によってはインターレースの条件が満
たされない場合が生じるが、その場合には垂直同期信号
nfvに相当するタイミング(第2図のBのタイミング
)のパルスを、インターレース条件が満たされるように
水平同期信号fHに同期させればよい。
第3図から分かるように、高速度撮影時には撮像素子2
2の光電面の上下の少なくとも一方に、走査されない部
分が生じる。この部分にも光は入射しているので、そこ
から電荷が滲み出し、走査領域の端の数水平周期につい
ては、信号が損傷を受けることがある。この損傷信号部
分は、第2図のBのタイミングで一定振幅信号を挿入す
ることにより見えなくすることができる。
第3図(b)は撮像素子22の光電変換面の最上部を使
用しているが、垂直走査信号発生回路20からの垂直走
査信号rvsに適当な直流バイアス又は転送パルスを加
えることにより、光電変換面の任意の位置を利用できる
上記説明は、カラー用3管式撮像管であっても固体撮像
素子であっても基本的に同じである。
撮像素子22駆動用の垂直同期信号nfvに同期してス
リット式等の各種シャッタやストロボを作動させれば、
動く画像のブレを減らし、高速化の効果を高めうる。
このようにしてクランプ回路26から出力される映像信
号を通常のテレビジョン装置に印加すると、画面垂直方
向にn個の類似する画像が並ぶ映像が表示される。即ち
、垂直走査線数が約1/nで時間分解能がn倍の映像が
得られる。例えば3倍速撮影の場合には、第4図に示す
ようになる。
この映像信号は、そのまま通常のビデオ・テープ・レコ
ーダ(VTR)で記録できる。
(n−1)個の垂直帰線期間(第2図のBのタイミング
)には、次の種々の情報信号を付加してもよい。例えば
、撮影速度倍率nに応じて輝度信号レベルを変えてもよ
い。この例を第5図(a)に示す。3倍速の場合には輝
度信号レベルをV、とし、5倍速の場合には一点鎖線で
示す輝度信号レベルVtとする。このようにすると、モ
ニタ装置や記録装置(より具体的にはその記録信号の再
生時)で信号中から撮影速度情報を知ることが可能にな
る。
この撮影速度情報は後段の装置において、高速撮影され
たビデオ信号と、通常撮影されたビデオ信号とで別の信
号処理を行わせたい場合、その処理モードの切換に利用
される。
このような撮影速度情報信号としては、第5図(b)に
示すようなパルス・コード信号や、第5図(C)に示す
ような複合色信号の位相や振幅を利用する信号を採用で
きる。この撮影速度情報信号は、第2図のタイミングB
の全てでも、一部に挿入するだけでもよい。更には、垂
直同期信号の期間を利用してもよい。
また、各種のデータ、日付、時間等を表す文字情報をタ
イミングBの部分に挿入してもよい。そうすると、有効
画面を減らさずに、これらの情報を同時記録できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から容易に理解出来るように、本発明によれ
ば、極めて簡単な回路構成で時間分解能がn倍の高速撮
影を実現でき、しかも得られるビデオ信号はそのまま通
常性能のモニタ装置又はビデオ記録装置で表示又は記録
できる。また、出力ビデオ信号に含まれるn個の高速撮
影映像の境界は明確となり、後の信号処理も容易である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略ブロック図、第2図は
第1図図示装置のタイミング・チャート、第3図は通常
速度の場合と高速度の場合とでの第1図の撮像素子22
のインターレース走査の比較図、第4図は第1図の回路
により得られる映像信号の表示画面の一例、第5図は垂
直帰線期間に付加する撮影速度情報の例を示す。 lO−・−基準発振器 12・−・速度信号発生回路 
14−・水平同期信号発生回路 16−・−垂直同期信
号発生回路 18−・−水平走査信号発生回路 2−0
・・−垂直走査信号発生回路 22・−・撮像素子 2
4−信号処理回路 26−・クランプ回路 第1図 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮像手段に印加する垂直走査信号の周波数が、垂
    直同期信号周波数のn(2以上の整数)倍であり、垂直
    同期信号に重ならない(n−1)個の垂直帰線期間に所
    定信号を挿入したことを特徴とする高速撮像装置。
  2. (2)前記所定信号が一定輝度レベルに対応する信号で
    ある特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  3. (3)前記所定信号が文字信号を含む特許請求の範囲第
    (1)項又は第(2)項に記載の装置。
  4. (4)前記垂直同期信号の近傍及び前記(n−1)個の
    垂直帰線期間の少なくとも一部に、前記nを表す信号を
    重畳した特許請求の範囲第(1)項乃至第(3)項の何
    れか一項に記載の装置。
JP62084106A 1987-04-06 1987-04-06 高速撮像装置 Pending JPS63250286A (ja)

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JP62084106A JPS63250286A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 高速撮像装置

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JPS63250286A true JPS63250286A (ja) 1988-10-18

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JP62084106A Pending JPS63250286A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 高速撮像装置

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JP (1) JPS63250286A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5946033A (en) * 1996-05-28 1999-08-31 Gatan, Inc. Method and apparatus for multiple read-out speeds for a CTD

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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