JPS63249656A - 印刷機械のメンテナンス時期判定方法 - Google Patents
印刷機械のメンテナンス時期判定方法Info
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- JPS63249656A JPS63249656A JP62082828A JP8282887A JPS63249656A JP S63249656 A JPS63249656 A JP S63249656A JP 62082828 A JP62082828 A JP 62082828A JP 8282887 A JP8282887 A JP 8282887A JP S63249656 A JPS63249656 A JP S63249656A
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Links
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Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、印刷機械のメンテナンス時期を自動的に判
定する印刷機械のメンテナンス時・期判定方法に関する
ものである。
定する印刷機械のメンテナンス時・期判定方法に関する
ものである。
〔従来の技術〕 ′
印刷機械は１０年以上使用可能なように充分な耐久性を
持たせているが、高精度の印刷品質を保つには、胴軸受
などの回転部分や、摺動部分の部品を定期的に交換する
必要があシ、またゴムインキローラやモータの刷子など
は１〜２年程度で交換する消耗品として設計しである。
持たせているが、高精度の印刷品質を保つには、胴軸受
などの回転部分や、摺動部分の部品を定期的に交換する
必要があシ、またゴムインキローラやモータの刷子など
は１〜２年程度で交換する消耗品として設計しである。
しかしながらこれらの部品の交換は従来、不良に々つて
から交換していたので、交換をするとき機械を停止する
必要があシ、生産計画に対する影響が大きく、計画的に
交換するにしても保守員の感に頼っていたので、交換時
期が適切であったかどうかという問題があシ、必要以上
の交換を行なっていた可能性もある。また、印刷機械の
使用形態は、例えば４色印刷機械でも２色刷や３色刷の
印刷を行々うこともあシ、印刷枚数も少ないものから多
いものまであシ、印刷の回転速度も印刷物によって高速
であったシ、そうでなかったりして条件はまちまちであ
る。さらに、これらの運転条件によってそれぞれの部品
の使用限界年数や消耗部品の使用可能年数、資材の交換
時期も異なシ、最適で経済的な部品交換を行なう時期の
判断が困難であるという問題を有していた。
から交換していたので、交換をするとき機械を停止する
必要があシ、生産計画に対する影響が大きく、計画的に
交換するにしても保守員の感に頼っていたので、交換時
期が適切であったかどうかという問題があシ、必要以上
の交換を行なっていた可能性もある。また、印刷機械の
使用形態は、例えば４色印刷機械でも２色刷や３色刷の
印刷を行々うこともあシ、印刷枚数も少ないものから多
いものまであシ、印刷の回転速度も印刷物によって高速
であったシ、そうでなかったりして条件はまちまちであ
る。さらに、これらの運転条件によってそれぞれの部品
の使用限界年数や消耗部品の使用可能年数、資材の交換
時期も異なシ、最適で経済的な部品交換を行なう時期の
判断が困難であるという問題を有していた。
このような問題を解決するためにこの発明は、印刷機械
の運転条件から所定の演算を行ない、部品の交換時期を
自動的に判断するようにしたものである。。
の運転条件から所定の演算を行ない、部品の交換時期を
自動的に判断するようにしたものである。。
各種の運転条件から所定の演算が行なわれ、その演算結
果から部品の交換時期が判定される。
果から部品の交換時期が判定される。
図は印刷機械の運転条件を表わす信号の処理系統を示す
図である。図において１は近接スイッチ１凰と胴に設け
た近接体１ｂなどで構成され、胴の１回転に１パルスを
発生するように構成された回転信号発生器、２は給紙装
置から供給された紙を、見当装置にさしかかった際に光
電スイッチによって検出して自己ホールドし、用紙が供
給されなかったり１曲がったシ、２枚供給されるなどの
異常時に自己ホールドを解除して、印刷機械を停止状態
にする胴入信号発生器、３は主モータなどの回転部分く
取シ付けたタコジェネレータと電圧センサなどから構成
され、低速回転から高速回転にある状態の運転信号を取
シ出す運転信号発生器、４はメンテナンス事項の入力お
よび各判定項目ごとの演算パラメータを入力するための
キーボード、５は必要メンテナンス時期に達した項目に
ついて、注意表示や、警告表示を行々うＣＲＴ、６は印
刷特使用するユニットをオンまたはオフさせ、使用する
ユニットを指定する切換スイッチ、Ｔ＆〜７ｄはインタ
ーフェース回路、８は印刷機制御回路、９はＣＰＵ、
１０はＲＯＭ％ １１はＲＡＭである。
図である。図において１は近接スイッチ１凰と胴に設け
た近接体１ｂなどで構成され、胴の１回転に１パルスを
発生するように構成された回転信号発生器、２は給紙装
置から供給された紙を、見当装置にさしかかった際に光
電スイッチによって検出して自己ホールドし、用紙が供
給されなかったり１曲がったシ、２枚供給されるなどの
異常時に自己ホールドを解除して、印刷機械を停止状態
にする胴入信号発生器、３は主モータなどの回転部分く
取シ付けたタコジェネレータと電圧センサなどから構成
され、低速回転から高速回転にある状態の運転信号を取
シ出す運転信号発生器、４はメンテナンス事項の入力お
よび各判定項目ごとの演算パラメータを入力するための
キーボード、５は必要メンテナンス時期に達した項目に
ついて、注意表示や、警告表示を行々うＣＲＴ、６は印
刷特使用するユニットをオンまたはオフさせ、使用する
ユニットを指定する切換スイッチ、Ｔ＆〜７ｄはインタ
ーフェース回路、８は印刷機制御回路、９はＣＰＵ、
１０はＲＯＭ％ １１はＲＡＭである。
このように構成された装置において、回転信号。
胴入信号、運転信号は印刷機制御回路８を介してＣＰＵ
９に取シ込まれるようになっておシ、それぞれ次のよう
に処理される。
９に取シ込まれるようになっておシ、それぞれ次のよう
に処理される。
胴入信号が発生していることを条件として回転信号発生
器１から発生する回転信号を印刷回数とする。また胴入
信号が発生していないことを条件として回転信号発生器
１から発生する回転信号を空転回数とする。
器１から発生する回転信号を印刷回数とする。また胴入
信号が発生していないことを条件として回転信号発生器
１から発生する回転信号を空転回数とする。
胴入信号が発生しておシかつ運転信号が発生しているこ
とを条件とし、この条件が成立している時間を印刷時間
とする。また胴入信号が発生しておらずかつ運転信号が
発生しているととを条件として、この条件が成立してい
る時間を空転時間とする。また必要に応じて切換スイッ
チ６をアンド条件とすることによシ、各ユニットの印刷
回数。
とを条件とし、この条件が成立している時間を印刷時間
とする。また胴入信号が発生しておらずかつ運転信号が
発生しているととを条件として、この条件が成立してい
る時間を空転時間とする。また必要に応じて切換スイッ
チ６をアンド条件とすることによシ、各ユニットの印刷
回数。
空転回数、印刷時間、空転時間とする。
とのような条件で処理された信号を基ＫＣＰＵ９は次の
ような演算を行危う。胴軸受は印刷機のように軸に大き
なラジアル方向の加重を掛けるものにあっては、印刷時
および空転時の劣化進度に応じてそれぞれ係数を設定し
、これに印刷回数および空転回数の累計をかけ合せ、そ
れらを合計したものよシ現在の劣化度を求める。この現
在の劣化度と、あらかじめ設定しである軸受の使用限界
とを比較して判断する。インキゴムローラは回転による
物理的疲労と、インキのビヒクルなどによる化学的劣化
によるの′で、印刷回数と印刷時間でインキゴムローラ
への物理的疲労の加わる状態（印刷中）の回転回数１回
あたシの劣化度から回転回数の劣化度を求め、また化学
的劣化のおこる状態（印刷中）の時間あたり劣化進度か
ら経過時間の劣化度を求める。この２つよシ現在劣化度
を求め、インキゴムローラの使用限界と比較して判断す
る。
ような演算を行危う。胴軸受は印刷機のように軸に大き
なラジアル方向の加重を掛けるものにあっては、印刷時
および空転時の劣化進度に応じてそれぞれ係数を設定し
、これに印刷回数および空転回数の累計をかけ合せ、そ
れらを合計したものよシ現在の劣化度を求める。この現
在の劣化度と、あらかじめ設定しである軸受の使用限界
とを比較して判断する。インキゴムローラは回転による
物理的疲労と、インキのビヒクルなどによる化学的劣化
によるの′で、印刷回数と印刷時間でインキゴムローラ
への物理的疲労の加わる状態（印刷中）の回転回数１回
あたシの劣化度から回転回数の劣化度を求め、また化学
的劣化のおこる状態（印刷中）の時間あたり劣化進度か
ら経過時間の劣化度を求める。この２つよシ現在劣化度
を求め、インキゴムローラの使用限界と比較して判断す
る。
ゴムブランケットは印刷による物理的疲労が主な劣化要
素なので、印刷回数でゴムブランケットへ物理的疲労が
加わる状態（印刷中）の回転回数１回あたシの劣化進度
から現在回転数における劣化度を求め、ゴムブランケッ
トの使用限界と比較判断する。オイルフィルタやエアー
フィルタは回転中、常に影響を受けるので、印刷時間と
空転時間でオイルフィルタΦエアーフィルタの劣化のお
ζる状態（回転中常時）の時間経過と、オイルフィルタ
・エアーフィルタの使用限界時間（メーカ指定）との比
較を判断する。インキローラのうち、練シローラの軸受
は印刷に関係ないので、印刷回数と空転回数の両方を同
一係数とするが、インキ着ローラは版胴切欠きによる衝
撃加重がラジアル方向にかかるので、両者の係数を練シ
ローラの回転回数１回あたシの劣化進度から現回転回数
における劣化度を求め、軸受の使用限界と比較判断する
。インキ着ローラの軸受に関しては「胴軸受」と同様、
印刷時および空転時の劣化進度に応じてそれぞれ係数を
設定し、これに印刷回数および空転回数の累計をかけ合
せ、それらを合計して現在の劣化度を求め、とれと使用
限界とを比較する。
素なので、印刷回数でゴムブランケットへ物理的疲労が
加わる状態（印刷中）の回転回数１回あたシの劣化進度
から現在回転数における劣化度を求め、ゴムブランケッ
トの使用限界と比較判断する。オイルフィルタやエアー
フィルタは回転中、常に影響を受けるので、印刷時間と
空転時間でオイルフィルタΦエアーフィルタの劣化のお
ζる状態（回転中常時）の時間経過と、オイルフィルタ
・エアーフィルタの使用限界時間（メーカ指定）との比
較を判断する。インキローラのうち、練シローラの軸受
は印刷に関係ないので、印刷回数と空転回数の両方を同
一係数とするが、インキ着ローラは版胴切欠きによる衝
撃加重がラジアル方向にかかるので、両者の係数を練シ
ローラの回転回数１回あたシの劣化進度から現回転回数
における劣化度を求め、軸受の使用限界と比較判断する
。インキ着ローラの軸受に関しては「胴軸受」と同様、
印刷時および空転時の劣化進度に応じてそれぞれ係数を
設定し、これに印刷回数および空転回数の累計をかけ合
せ、それらを合計して現在の劣化度を求め、とれと使用
限界とを比較する。
これらの判断は、全て使用限界に対してあらかじめ定め
られている注意期間内かどうかおよび使用限界をこえた
警告期間かどうかを判断する。そして各部品が注意期間
または警告期間になったとき、それに応じて表示を行な
う。
られている注意期間内かどうかおよび使用限界をこえた
警告期間かどうかを判断する。そして各部品が注意期間
または警告期間になったとき、それに応じて表示を行な
う。
なお、例えば印刷オンオフの際のショックを吸収するた
めのショックアブソーバは印刷信号の発生回数でカウン
トできるので、このように回数をカウントすることによ
ってそれらの交換時期が直接判断できるものは、必要な
信号のカウントを行なって交換時期を判断することに々
る。
めのショックアブソーバは印刷信号の発生回数でカウン
トできるので、このように回数をカウントすることによ
ってそれらの交換時期が直接判断できるものは、必要な
信号のカウントを行なって交換時期を判断することに々
る。
以上説明したようＫこの発明は、印刷機の運転条件信号
を基に所定の演算を行なって部品の交換時期を判定する
ようにしたので、メンテナンス時期が自動的に判明する
という効果を有する。
を基に所定の演算を行なって部品の交換時期を判定する
ようにしたので、メンテナンス時期が自動的に判明する
という効果を有する。
図は印刷機の運転条件信号を発生するための一例を示す
ブロック図である。 １・・・・回転信号発生器、２・・・・胴入信号発生器
、３・・・・運転信号発生器、４・・・・キーボード、
５・拳・−ＣＲＴ、６・・・・切換スイッチ、８・・・
・印刷機制御回路、９・・・・ＣＰＵ０
ブロック図である。 １・・・・回転信号発生器、２・・・・胴入信号発生器
、３・・・・運転信号発生器、４・・・・キーボード、
５・拳・−ＣＲＴ、６・・・・切換スイッチ、８・・・
・印刷機制御回路、９・・・・ＣＰＵ０
Claims (1)
- 印刷機制御回路を介して回転信号、胴入信号、運転信号
を取込むと共に、これらの信号の組合わせで印刷回数、
空転回数、印刷時間、空転時間を演算し、これらの結果
から印刷機械部品および消耗品について選択的に係数を
設定して演算結果を累計し、メンテナンス時期を決定す
ることを特徴とする印刷機械のメンテナンス時期判定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62082828A JPS63249656A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 印刷機械のメンテナンス時期判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62082828A JPS63249656A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 印刷機械のメンテナンス時期判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63249656A true JPS63249656A (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=13785257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62082828A Pending JPS63249656A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 印刷機械のメンテナンス時期判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63249656A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0976556A1 (de) * | 1998-07-18 | 2000-02-02 | MAN Roland Druckmaschinen AG | Wartungs- und Inspektionssystem für eine Druckmaschine |
| WO2009087794A1 (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 印刷機のメンテナンス支援装置、印刷機及び印刷機のメンテナンス支援方法 |
| US11759811B2 (en) | 2018-06-29 | 2023-09-19 | Baldwin Jimek Ab | Spray application system with memory and controller for controlling spray bar |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6273949A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | Tokyo Kikai Seisakusho:Kk | 印刷機保守管理システム |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP62082828A patent/JPS63249656A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6273949A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | Tokyo Kikai Seisakusho:Kk | 印刷機保守管理システム |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0976556A1 (de) * | 1998-07-18 | 2000-02-02 | MAN Roland Druckmaschinen AG | Wartungs- und Inspektionssystem für eine Druckmaschine |
| WO2009087794A1 (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 印刷機のメンテナンス支援装置、印刷機及び印刷機のメンテナンス支援方法 |
| JP4932006B2 (ja) * | 2008-01-11 | 2012-05-16 | 三菱重工印刷紙工機械株式会社 | 印刷機のメンテナンス支援装置、印刷機及び印刷機のメンテナンス支援方法 |
| US11759811B2 (en) | 2018-06-29 | 2023-09-19 | Baldwin Jimek Ab | Spray application system with memory and controller for controlling spray bar |
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