JPS63249547A - 超音波血流計 - Google Patents
超音波血流計Info
- Publication number
- JPS63249547A JPS63249547A JP8325287A JP8325287A JPS63249547A JP S63249547 A JPS63249547 A JP S63249547A JP 8325287 A JP8325287 A JP 8325287A JP 8325287 A JP8325287 A JP 8325287A JP S63249547 A JPS63249547 A JP S63249547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- wave
- blood flow
- living body
- waves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000008280 blood Substances 0.000 title description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 title description 2
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 claims description 26
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 15
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 101000802640 Homo sapiens Lactosylceramide 4-alpha-galactosyltransferase Proteins 0.000 description 1
- 102100035838 Lactosylceramide 4-alpha-galactosyltransferase Human genes 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004217 heart function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、生体中の血流速を超音波の利用により測定す
る超音波血流計に関するものである。
る超音波血流計に関するものである。
従来の技術
血流速を測定する事は心臓機能を把握する上で極めて重
要であり、最近、血流速を超音波の利用により測定する
ようにしれ超音波血流計が盛んに利用されている。この
従来の超音波血流計は超音波パルスの血流による反射信
号の信号周波数が血流速に対応してドツプラー効果によ
り変化する事を利用するもので、超音波の伝播方向の血
流速を測定する事が可能である。しかし、超音波の伝播
方向と直交する方向の血流速を計測することができない
ため、2次元的な速度分布を表示することができない。
要であり、最近、血流速を超音波の利用により測定する
ようにしれ超音波血流計が盛んに利用されている。この
従来の超音波血流計は超音波パルスの血流による反射信
号の信号周波数が血流速に対応してドツプラー効果によ
り変化する事を利用するもので、超音波の伝播方向の血
流速を測定する事が可能である。しかし、超音波の伝播
方向と直交する方向の血流速を計測することができない
ため、2次元的な速度分布を表示することができない。
このため、最近、超音波の伝播方向の速度成分だけから
その直交する方向の速度を数学的に推定するなどにより
2次元的な速度分布を得る方式が提案されている(参考
文献:犬槻茂雄他;[一方向走査面情報から導出する流
速ベクトル分布図法」、日本超音波医学会第48回研究
発表会講演論文集48−0−21 1986年5月)。
その直交する方向の速度を数学的に推定するなどにより
2次元的な速度分布を得る方式が提案されている(参考
文献:犬槻茂雄他;[一方向走査面情報から導出する流
速ベクトル分布図法」、日本超音波医学会第48回研究
発表会講演論文集48−0−21 1986年5月)。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上述したように従来の2次元的な血流速度分布
を得る方式は超音波の伝播方向の速度から直交する方向
の血流速を推定するものであり、直接」り定することは
できなかった。
を得る方式は超音波の伝播方向の速度から直交する方向
の血流速を推定するものであり、直接」り定することは
できなかった。
そこで、本発明は、上記従来例の問題点を解決するもの
で、超音波の伝播方向と直交する血流速を直接的に測定
することができるようにした超音波血流計を提供しよう
とするものである。
で、超音波の伝播方向と直交する血流速を直接的に測定
することができるようにした超音波血流計を提供しよう
とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、同一周波数で伝
播方向の異なる複数方向の超音波を生体中に送波する送
波装置と、上記超音波が生体内で散乱して反射した超音
波を受波する受波装置と、上記複数方向に伝播方向の異
なる超音波の干渉縞周期により生体中の血流の流速に対
応した周波数の信号を検出する信号処理装置とを備えた
ものである。
播方向の異なる複数方向の超音波を生体中に送波する送
波装置と、上記超音波が生体内で散乱して反射した超音
波を受波する受波装置と、上記複数方向に伝播方向の異
なる超音波の干渉縞周期により生体中の血流の流速に対
応した周波数の信号を検出する信号処理装置とを備えた
ものである。
作 用
上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、送波装置により生体中に送波された伝播方向
の異なる複数の超音波による干渉縞が超音波の伝播方向
とほぼ直交方向に生じ、受波装置により受波した干渉縞
周期により信号処理装置で生体の血流の流速に対応した
周波数の信号を検出することにより超音波の伝播方向と
ほぼ直交する方向の血流速度を測定することができる。
の異なる複数の超音波による干渉縞が超音波の伝播方向
とほぼ直交方向に生じ、受波装置により受波した干渉縞
周期により信号処理装置で生体の血流の流速に対応した
周波数の信号を検出することにより超音波の伝播方向と
ほぼ直交する方向の血流速度を測定することができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
まず、本発明の第1実施例について説明する。
第1図(a)は本発明の第1実施例における超音波血流
計を示す構成図、第1図(b)は第1図(a)のA−A
’部分の超音波強度分布を示す図である。
計を示す構成図、第1図(b)は第1図(a)のA−A
’部分の超音波強度分布を示す図である。
第1図(a)において、1は第1の送波装置、2は第2
の送波装置であり、それぞれ同一周波数の第1の超音波
6と第2の超音波7を生体5に対し送波するが、これら
第1と第2の超音波6と7の伝播方向が角度差θで異な
るように設定されている。
の送波装置であり、それぞれ同一周波数の第1の超音波
6と第2の超音波7を生体5に対し送波するが、これら
第1と第2の超音波6と7の伝播方向が角度差θで異な
るように設定されている。
3は第1と第2の送波装置1と2の間に配置されだ受波
装置、4は信号処理装置、8は第1と第2の超音波6と
7による干渉縞、9は信号処理装置4からの流速データ
である。
装置、4は信号処理装置、8は第1と第2の超音波6と
7による干渉縞、9は信号処理装置4からの流速データ
である。
次に上記実施例の動作について説明する。
生体5中に第1と第2の送波装置1と2より第1と第2
の超音波6と7を送波する。これら第1と第2の超音波
6と7は周波数が同じで波長がλであるが、伝播方向に
角度差θがあるため、第1図ta+に示す領域PQR,
S において、両方の超音波6.7は干渉を生ずる。そ
の結果、第1と第2の超音波6と7の伝播方向とほぼ直
角の方向に周期を持つ干渉縞8が生じ、この干渉縞8の
位置で両方の超音波6と7を強め合い、第1図中のA
−A’部分の超音波強度は第1図(b)に示すように干
渉縞周期pで周期的に強弱を繰り返す強度分布となる。
の超音波6と7を送波する。これら第1と第2の超音波
6と7は周波数が同じで波長がλであるが、伝播方向に
角度差θがあるため、第1図ta+に示す領域PQR,
S において、両方の超音波6.7は干渉を生ずる。そ
の結果、第1と第2の超音波6と7の伝播方向とほぼ直
角の方向に周期を持つ干渉縞8が生じ、この干渉縞8の
位置で両方の超音波6と7を強め合い、第1図中のA
−A’部分の超音波強度は第1図(b)に示すように干
渉縞周期pで周期的に強弱を繰り返す強度分布となる。
ここで、干渉縞周期pは1波長λと角度差0より次の(
1)式で与えられる。
1)式で与えられる。
p二 、0 ・・・(1)2SIn丁
今、生体5の音速を1500m/s、周波数を3 M
Hz、波長λを0.511@、角度差0を30°とする
と、干渉縞周期pは0.971となる。
Hz、波長λを0.511@、角度差0を30°とする
と、干渉縞周期pは0.971となる。
そして、上記のように生体5の超音波が干渉している領
域PQR8より散乱により反射して来る超音波を受波装
置3により受け、信号処理装置4により受信信号の強度
の時間変化を解析する。すなわち、領域PQR8中に干
渉縞8の周期方向(第1図のX方向)に血流の様に動く
超音波の散乱体があると、これによる散乱波を受波装置
3で受け、その信号強度の時間的変化をFFTなどで周
波数分析するとX方向の速度’/xに比例した周波数の
成分が検出され、この周波数より流速データが得られ、
この信号処理が信号処理装置4により行なわれる。
域PQR8より散乱により反射して来る超音波を受波装
置3により受け、信号処理装置4により受信信号の強度
の時間変化を解析する。すなわち、領域PQR8中に干
渉縞8の周期方向(第1図のX方向)に血流の様に動く
超音波の散乱体があると、これによる散乱波を受波装置
3で受け、その信号強度の時間的変化をFFTなどで周
波数分析するとX方向の速度’/xに比例した周波数の
成分が検出され、この周波数より流速データが得られ、
この信号処理が信号処理装置4により行なわれる。
速度vxに比例した周波数が得られる原理は、空間的に
周期性を持つ所から速度(で応じた周波数の信号が得ら
れる空間フィルタの原理を応用している。今、第1図に
示すA −A’部分における血流などの動く散乱体の時
間tでの超音波反射率のX方向の空間分布をf(t、x
)とする。また、第1図(b)に示す超音波の強度分布
をg (X)とすると、A−A’部分からの散乱により
受波装置3に受かる信号強度h toは次の(2)式で
与えられる。ただし、Aは比例係数である。
周期性を持つ所から速度(で応じた周波数の信号が得ら
れる空間フィルタの原理を応用している。今、第1図に
示すA −A’部分における血流などの動く散乱体の時
間tでの超音波反射率のX方向の空間分布をf(t、x
)とする。また、第1図(b)に示す超音波の強度分布
をg (X)とすると、A−A’部分からの散乱により
受波装置3に受かる信号強度h toは次の(2)式で
与えられる。ただし、Aは比例係数である。
b 1t)=1/’%f (t、x ) g (x)
d x =12)ここで、 f (x)はX方向
に速度vxで動くため次の(3)式が成立する。ただし
、f(x)はf(t、x)のz=Qの時の関数である。
d x =12)ここで、 f (x)はX方向
に速度vxで動くため次の(3)式が成立する。ただし
、f(x)はf(t、x)のz=Qの時の関数である。
f(+、x)=f(0、x−vxt)壬f (xi −
(3)また、 g(x)、f (xiの空間的なフーリ
エ変換を0 (kl、i” (klとし、11(tlの
時間的なフーリエ変換を1−T (w)とすると、CJ
(kl、F(k)、II(w)は次の(4)式で与え
られる。
(3)また、 g(x)、f (xiの空間的なフーリ
エ変換を0 (kl、i” (klとし、11(tlの
時間的なフーリエ変換を1−T (w)とすると、CJ
(kl、F(k)、II(w)は次の(4)式で与え
られる。
上記(2)、(3)、(4)式より次の(5)式が成立
する。
する。
ここで、G (k)は第1図(b)に示す周期pを持つ
関数g (x)のフーリエ変換したものであり、k〇二
2π/pなるkoでシャープなピークを持つ関数である
が、血流などの反射率の空間分布f (x)は特にシャ
ープなピークがない。このためP(k)とG (k)の
積であるHtWlは次の(6)式で与えられるwOの周
波数にピークが生じる。
関数g (x)のフーリエ変換したものであり、k〇二
2π/pなるkoでシャープなピークを持つ関数である
が、血流などの反射率の空間分布f (x)は特にシャ
ープなピークがない。このためP(k)とG (k)の
積であるHtWlは次の(6)式で与えられるwOの周
波数にピークが生じる。
w o = v x k o = 2πv x / p
−(61vX=□=p f o
−(6f2π 従って、受波装置3により受かれる信号強度h (lに
は速度vxを周期pで割った周波数foの成分が発生す
る。すなわち、受波装置3の信号強度を信号処理装置4
で周波数分析して得られた周波数fo より速度vxが
上記(6)7式により求められる。
−(61vX=□=p f o
−(6f2π 従って、受波装置3により受かれる信号強度h (lに
は速度vxを周期pで割った周波数foの成分が発生す
る。すなわち、受波装置3の信号強度を信号処理装置4
で周波数分析して得られた周波数fo より速度vxが
上記(6)7式により求められる。
例えば、血流などの流速が1 m / sとすると、上
記の例で周期pは0.97ffiであるので1周波数f
oは1031Hz となる。
記の例で周期pは0.97ffiであるので1周波数f
oは1031Hz となる。
また、第1図中の深さ方向(y方向)の速度は超音波の
ドツプラー効果を用いて従来と同様に測定することがで
きるので、これらから、血流などの方向を含めた速度が
測定可能である。
ドツプラー効果を用いて従来と同様に測定することがで
きるので、これらから、血流などの方向を含めた速度が
測定可能である。
なお、以上は超音波を連続波として説明したが、断続的
な超音波を用いて測定しても良い。
な超音波を用いて測定しても良い。
次に本発明の第2実施例について説明する。第2図は本
発明の第2実施例を示す構成図である。
発明の第2実施例を示す構成図である。
第2図において、10は送受信を行なう送受信装置で、
第1の送波装置11と、第2の送波装置12と、受波装
置が一体に構成されている。すなわち、撮動子を一列に
多数配列した電子セクタ型の超音e、トラノスデー−サ
よりなり、振動子を電子的に時間をずらして駆動し、遅
延時間を振動子ごとに電子的に変えて受信するようにし
て任意の方向に超音波を送波したり、受信感度を任意の
方向に向けたりすることができ、まだ、数個の部分に分
割して動作させる事もできるようになっている。14は
信号処理装置、15は生体、16は第1の送波装置11
から送波される第1の超音波、17は第2の送波装置1
2から送波される第2の超音波、18は第1と第2の超
音波16と17による干渉縞、19は信号処理装置14
からの流速データである。
第1の送波装置11と、第2の送波装置12と、受波装
置が一体に構成されている。すなわち、撮動子を一列に
多数配列した電子セクタ型の超音e、トラノスデー−サ
よりなり、振動子を電子的に時間をずらして駆動し、遅
延時間を振動子ごとに電子的に変えて受信するようにし
て任意の方向に超音波を送波したり、受信感度を任意の
方向に向けたりすることができ、まだ、数個の部分に分
割して動作させる事もできるようになっている。14は
信号処理装置、15は生体、16は第1の送波装置11
から送波される第1の超音波、17は第2の送波装置1
2から送波される第2の超音波、18は第1と第2の超
音波16と17による干渉縞、19は信号処理装置14
からの流速データである。
次に上記実施例の動作について説明する。
送受信装置10におけるTU部分を第1の送波装置11
として動作させ、VW部分を第2の送波装置12として
動作させ、これらが作り出す第1の超音波16と第2の
超音波17の伝播方向の角度差θを作ることにより生体
15甲に干渉が生ずる領域PQrtS を作り、この部
分からの散乱超音波を受波装置として送受信装置10で
受け、信号処理装置14により上記第1実施例と同様に
流速データ19を得る事が可能である。
として動作させ、VW部分を第2の送波装置12として
動作させ、これらが作り出す第1の超音波16と第2の
超音波17の伝播方向の角度差θを作ることにより生体
15甲に干渉が生ずる領域PQrtS を作り、この部
分からの散乱超音波を受波装置として送受信装置10で
受け、信号処理装置14により上記第1実施例と同様に
流速データ19を得る事が可能である。
このように、第1の送波装置11、第2の送波装置12
、受波装置は各部の動作が区分して動作可能ならば一体
でもよい。 2なお、上記(1)、(6)7式
よりvx=、 、 Ofo テSIn 2 あり、vxの予想される値に対してθを変えることによ
り、検出容易なfoを設定することが可能である。
、受波装置は各部の動作が区分して動作可能ならば一体
でもよい。 2なお、上記(1)、(6)7式
よりvx=、 、 Ofo テSIn 2 あり、vxの予想される値に対してθを変えることによ
り、検出容易なfoを設定することが可能である。
これは上記第1実施例においては、第1の送波装置1と
第2の送波装置2を機械的に結合する支持治具(図示省
略)の角度を可変することにより達成することができ、
上記第2実症例においては、第1の送波装置11と第2
の送波装置12のセクタ走査角度を変更することにより
達成することができる。また1表示装置を本装置に加え
る場合は、前述した直角の2方向の速度データからベク
トル表示を行うことも可能である。
第2の送波装置2を機械的に結合する支持治具(図示省
略)の角度を可変することにより達成することができ、
上記第2実症例においては、第1の送波装置11と第2
の送波装置12のセクタ走査角度を変更することにより
達成することができる。また1表示装置を本装置に加え
る場合は、前述した直角の2方向の速度データからベク
トル表示を行うことも可能である。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、送波装置により同一
周波数で複数方向に伝播方向の異なる超音波を生体中に
送波し、この超音波が生体内で散乱して反射した超音波
を受波装置により受渡し、信号処理装置により上記超音
波の干渉縞周期より生体の血流速に対応した周波数の信
号を検出するようにしているので、超音波の伝播方向と
ほぼ直交する方向の血流の速度を直接的に測定すること
ができる。
周波数で複数方向に伝播方向の異なる超音波を生体中に
送波し、この超音波が生体内で散乱して反射した超音波
を受波装置により受渡し、信号処理装置により上記超音
波の干渉縞周期より生体の血流速に対応した周波数の信
号を検出するようにしているので、超音波の伝播方向と
ほぼ直交する方向の血流の速度を直接的に測定すること
ができる。
第1図(a)は本発明の第1実施例における超音波血流
計を示す構成図、第1図(blは第1図(alのA−A
′部分の超音波強度分布図、第2図は本発明の第2実施
例を示す構成図である。 1.11・・・第1の送波装置、2.12・・・第2の
送波装置、3.13・・・受波装置、4.14・・・信
号処理装置、5.15・・・生体、6.16・・・第1
の超音波、7.17・・・第2の超音波、8.18・・
・干渉縞。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
M 第2図
計を示す構成図、第1図(blは第1図(alのA−A
′部分の超音波強度分布図、第2図は本発明の第2実施
例を示す構成図である。 1.11・・・第1の送波装置、2.12・・・第2の
送波装置、3.13・・・受波装置、4.14・・・信
号処理装置、5.15・・・生体、6.16・・・第1
の超音波、7.17・・・第2の超音波、8.18・・
・干渉縞。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
M 第2図
Claims (1)
- 同一周波数で伝播方向の異なる複数方向の超音波を生体
中に送波する送波装置と、上記超音波が生体内で散乱し
て反射した超音波を受波する受波装置と、上記複数方向
に伝播方向の異なる超音波の干渉縞周期により生体中の
血流の流速に対応した周波数の信号を検出する信号処理
装置とを備えたことを特徴とする超音波血流計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62083252A JP2643142B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 超音波血流計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62083252A JP2643142B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 超音波血流計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63249547A true JPS63249547A (ja) | 1988-10-17 |
JP2643142B2 JP2643142B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=13797146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62083252A Expired - Fee Related JP2643142B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 超音波血流計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2643142B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012200478A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 超音波変調光計測装置および超音波変調光計測方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60137353A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-20 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
JPS6226051A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-04 | 株式会社東芝 | 超音波血流量自動測定装置 |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP62083252A patent/JP2643142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60137353A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-20 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
JPS6226051A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-04 | 株式会社東芝 | 超音波血流量自動測定装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012200478A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 超音波変調光計測装置および超音波変調光計測方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2643142B2 (ja) | 1997-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6148224A (en) | Apparatus and method for determining movements and velocities of moving objects | |
JP2849159B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
EP0128635B1 (en) | Measuring non-linear parameter of acoustic medium | |
US10327739B2 (en) | Measuring tissue shear wave properties using one excitation pulse and excitation pulses having different widths and shapes | |
Tortoli et al. | Accurate Doppler angle estimation for vector flow measurements | |
JP2640657B2 (ja) | 超音波ドプラ計 | |
US6726628B2 (en) | Angle-independent doppler system for screening | |
JPS63249547A (ja) | 超音波血流計 | |
JPS62224334A (ja) | 超音波パルスを用いた流速ベクトル分布測定方法及び装置 | |
Katakura et al. | Ultrasonic vector velocity measurement by projection computed velocimetry | |
Evans et al. | The directional characteristics of some ultrasonic Doppler blood-flow probes | |
Ogura et al. | A method of ultrasonic 3-D computed velocimetry | |
Fisher et al. | Physical principles of Doppler ultrasound: Measuring movement with sound | |
JPS62227332A (ja) | 超音波計測装置 | |
JPH0548130B2 (ja) | ||
JPS63181746A (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH07146304A (ja) | 超音波信号処理方法 | |
JPH0347241A (ja) | 超音波ドプラ診断装置 | |
JPS61203950A (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH01204653A (ja) | 超音波ドプラ装置 | |
JPS6272336A (ja) | 超音波組織診断装置 | |
JPS62227331A (ja) | 超音波計測装置 | |
JPS6036036A (ja) | 超音波診断装置 | |
Hottinger et al. | Real-time Doppler imaging for unambiguous measurement of blood volume flow | |
JPH04187144A (ja) | 超音波ドプラ診断装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |