JPS6324906A - 歯ブラシ - Google Patents
歯ブラシInfo
- Publication number
- JPS6324906A JPS6324906A JP17043086A JP17043086A JPS6324906A JP S6324906 A JPS6324906 A JP S6324906A JP 17043086 A JP17043086 A JP 17043086A JP 17043086 A JP17043086 A JP 17043086A JP S6324906 A JPS6324906 A JP S6324906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothbrush
- handle
- polymethylpentene
- thickness
- neck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920000306 polymethylpentene Polymers 0.000 claims description 15
- 239000011116 polymethylpentene Substances 0.000 claims description 15
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 5
- 238000009732 tufting Methods 0.000 description 5
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 4
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 3
- 230000002925 chemical effect Effects 0.000 description 3
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 3
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 3
- 229940034610 toothpaste Drugs 0.000 description 3
- 239000000606 toothpaste Substances 0.000 description 3
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920005533 TPX™ RT18 Polymers 0.000 description 2
- 229920001893 acrylonitrile styrene Polymers 0.000 description 2
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 2
- 239000012461 cellulose resin Substances 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 2
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 2
- SCUZVMOVTVSBLE-UHFFFAOYSA-N prop-2-enenitrile;styrene Chemical compound C=CC#N.C=CC1=CC=CC=C1 SCUZVMOVTVSBLE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- DQEFEBPAPFSJLV-UHFFFAOYSA-N Cellulose propionate Chemical compound CCC(=O)OCC1OC(OC(=O)CC)C(OC(=O)CC)C(OC(=O)CC)C1OC1C(OC(=O)CC)C(OC(=O)CC)C(OC(=O)CC)C(COC(=O)CC)O1 DQEFEBPAPFSJLV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 229920002301 cellulose acetate Polymers 0.000 description 1
- 229920006218 cellulose propionate Polymers 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
- 238000002054 transplantation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は外観、操作性、諸物性の全てが良好な歯ブラシ
に関する。
に関する。
(従来の技術〕
従来、歯ブラシのハンドルの材質としてはポリスチレン
、アクリルニトリル−スチレン、ABS樹脂等のスチレ
ン系樹脂が多用されている。また、最近では、ポリプロ
ピレンまたはセルロースプロピオネート、セルロースア
セテート等のセルロース系樹脂またはポリカーボネー1
−−ABS樹脂、ポリカーボネート−ポリエチレンテレ
フタレート樹脂、ナイロン等の機械的強度の優れた樹脂
も用いられてきている。
、アクリルニトリル−スチレン、ABS樹脂等のスチレ
ン系樹脂が多用されている。また、最近では、ポリプロ
ピレンまたはセルロースプロピオネート、セルロースア
セテート等のセルロース系樹脂またはポリカーボネー1
−−ABS樹脂、ポリカーボネート−ポリエチレンテレ
フタレート樹脂、ナイロン等の機械的強度の優れた樹脂
も用いられてきている。
(発明が解決しようとする問題点〕
歯ブラシのハンドルの材質としては、ブラッシング時に
ハンドルが折れたり、植毛時に植毛台が割れたりしない
ように適度な弾力性が必要で、また、適度な弾力性があ
れば使用時に日中でしなり操作性もよい。また、歯磨剤
中の香料成分による化学的作用で植毛台が割れたりしな
いように耐薬品性も必要とされるし、煮沸消毒に耐えう
る耐熱性を有することも衛生的に好ましいものである。
ハンドルが折れたり、植毛時に植毛台が割れたりしない
ように適度な弾力性が必要で、また、適度な弾力性があ
れば使用時に日中でしなり操作性もよい。また、歯磨剤
中の香料成分による化学的作用で植毛台が割れたりしな
いように耐薬品性も必要とされるし、煮沸消毒に耐えう
る耐熱性を有することも衛生的に好ましいものである。
また、歯ブラシは誰しも毎日使用する極めて身近なもの
であり、その商品としての性質上、外観も良好なものが
要求され、この観点から、材質自体が不透明なものは意
匠性が著しく狭い範囲に限定されるので、材質自体が透
明なものが望ましい。
であり、その商品としての性質上、外観も良好なものが
要求され、この観点から、材質自体が不透明なものは意
匠性が著しく狭い範囲に限定されるので、材質自体が透
明なものが望ましい。
ところが、従来歯ブラシのハンドル材質として用いられ
てきたものは、例えばポリスチレン、アクリルニトリル
−スチレン樹脂等は透明性はよいが、弾力性、耐薬品性
、耐熱性が悪く、ABS樹脂、ポリカーボネート−ポリ
エチレンテレフタレート樹脂、ボリカーボネー)−AB
S樹脂等は弾力性はあるものの、耐薬品性、透明性、耐
熱性等が悪く、セルロース系樹脂は弾力性、透明性はよ
いが、耐薬品性、耐熱性に問題があり、ポリプロピレン
、ナイロン等は弾力性、耐薬品性、耐熱性等の諸物性は
よいものの、それ自体の透明性が悪く、透明性が高く美
観を呈する歯ブラシのハンドルを成型することが不可能
である等、それぞれの材質の特性は一長一短で、歯ブラ
シのハンドル材質として要求される全ての物性を満たす
材質のもので作られた歯ブラシはなかった。
てきたものは、例えばポリスチレン、アクリルニトリル
−スチレン樹脂等は透明性はよいが、弾力性、耐薬品性
、耐熱性が悪く、ABS樹脂、ポリカーボネート−ポリ
エチレンテレフタレート樹脂、ボリカーボネー)−AB
S樹脂等は弾力性はあるものの、耐薬品性、透明性、耐
熱性等が悪く、セルロース系樹脂は弾力性、透明性はよ
いが、耐薬品性、耐熱性に問題があり、ポリプロピレン
、ナイロン等は弾力性、耐薬品性、耐熱性等の諸物性は
よいものの、それ自体の透明性が悪く、透明性が高く美
観を呈する歯ブラシのハンドルを成型することが不可能
である等、それぞれの材質の特性は一長一短で、歯ブラ
シのハンドル材質として要求される全ての物性を満たす
材質のもので作られた歯ブラシはなかった。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、歯ブラシに要求
される弾力性、耐薬品性、耐熱性、透明性等の諸条件を
満足し、操作性、物性、外観共に良好な歯ブラシを提供
せんとするものである。
される弾力性、耐薬品性、耐熱性、透明性等の諸条件を
満足し、操作性、物性、外観共に良好な歯ブラシを提供
せんとするものである。
本発明は上記目的を達成するために、歯ブラシのハンド
ルとして要求される諸条件を満足する材質を見出すべく
鋭意研究の結果、ポリメチルペンテンがそれら諸条件を
満足するものであることを発見し、且つ歯ブラシのハン
ドルとして最適な形状を見出すことにより、歯ブラシの
ハンドル本体をポリメチルペンテンで成型し、ポリメチ
ルペンテンの持つ固有の特性により、弾力性があって操
作性がよく、植毛時に植毛台が割れることもなく、・耐
薬品性が良好で歯磨剤中の香料成分による化学的作用で
植毛台が割れることもなく、耐熱性があり煮沸消毒が可
能で衛生的に好ましく、且つ外観も美麗な歯ブラシを完
成したものである。
ルとして要求される諸条件を満足する材質を見出すべく
鋭意研究の結果、ポリメチルペンテンがそれら諸条件を
満足するものであることを発見し、且つ歯ブラシのハン
ドルとして最適な形状を見出すことにより、歯ブラシの
ハンドル本体をポリメチルペンテンで成型し、ポリメチ
ルペンテンの持つ固有の特性により、弾力性があって操
作性がよく、植毛時に植毛台が割れることもなく、・耐
薬品性が良好で歯磨剤中の香料成分による化学的作用で
植毛台が割れることもなく、耐熱性があり煮沸消毒が可
能で衛生的に好ましく、且つ外観も美麗な歯ブラシを完
成したものである。
ポリメチルペンテンはディスポーザブル注射筒、電子レ
ンジ用食器、ベンキャップ等の用途で用いられているが
、これらはいずれも肉薄のもので、歯ブラシのハンドル
のような肉厚の成型物については全く使用例がなく、歯
ブラシのハンドル材料として適するかどうか不明であっ
た。
ンジ用食器、ベンキャップ等の用途で用いられているが
、これらはいずれも肉薄のもので、歯ブラシのハンドル
のような肉厚の成型物については全く使用例がなく、歯
ブラシのハンドル材料として適するかどうか不明であっ
た。
そこで、本発明の目的を達成すべく、ポリメチルペンテ
ンを歯ブラシのハンドル材として採用するために、ポリ
メチルペンテンにて種々のハンドル形状の歯ブラシを試
作検討した結果、ポリメチルペンテンで歯ブラシのハン
ドルを製造するには、1)ハンドル首部は、ブラッシン
グ時の操作性を考えるとできるだけ細いことが望ましい
が、ある細さ以下になると曲げ回復性が悪くなり、使用
に耐えない。
ンを歯ブラシのハンドル材として採用するために、ポリ
メチルペンテンにて種々のハンドル形状の歯ブラシを試
作検討した結果、ポリメチルペンテンで歯ブラシのハン
ドルを製造するには、1)ハンドル首部は、ブラッシン
グ時の操作性を考えるとできるだけ細いことが望ましい
が、ある細さ以下になると曲げ回復性が悪くなり、使用
に耐えない。
2)ハンドル把握部は、できるだけ太い方がしっかり握
れ操作性がよいのであるが、ある太さ以上になると成型
収縮による気泡がハンドル内に発生し、商品価値がなく
なる。
れ操作性がよいのであるが、ある太さ以上になると成型
収縮による気泡がハンドル内に発生し、商品価値がなく
なる。
という、二つの問題点があることが判明した。
そこで、ハンドル部をポリメチルペンテンで成型した歯
ブラシにおけるハンドル首部の形状(太さ)と操作性と
の関係、およびハンドル把握部の形状(太さ)と気泡発
生状況との関係を調べる実験を行った。
ブラシにおけるハンドル首部の形状(太さ)と操作性と
の関係、およびハンドル把握部の形状(太さ)と気泡発
生状況との関係を調べる実験を行った。
実験1:
ハンドル首部の太さと操作性、曲げ回復性との関係を調
べた。
べた。
試験方法としては、第1図に示したような形状の歯ブラ
シのハンドルをポリメチルペンテン(TPX−RT18
;三井石油化学工業■商品名)の射出成型により作成し
、首部をその長さく=X)としてx−20IIm、30
龍の2通りのそれぞれの場合において、厚み及び巾を3
〜7龍の範囲で1m毎に変化させて削った各種ハンドル
(第2図)に直径0.20u (6,12−ナイロン−
8ミル;デュポン社製)のフィラメントを植毛し、毛丈
10mmに毛切りし、試料歯ブラシとした。
シのハンドルをポリメチルペンテン(TPX−RT18
;三井石油化学工業■商品名)の射出成型により作成し
、首部をその長さく=X)としてx−20IIm、30
龍の2通りのそれぞれの場合において、厚み及び巾を3
〜7龍の範囲で1m毎に変化させて削った各種ハンドル
(第2図)に直径0.20u (6,12−ナイロン−
8ミル;デュポン社製)のフィラメントを植毛し、毛丈
10mmに毛切りし、試料歯ブラシとした。
上記各試料歯ブラシを専門家パネル5名により、操作性
、曲げ回復性の実用評価を行った。その結果を表1−1
.1−2に示した。
、曲げ回復性の実用評価を行った。その結果を表1−1
.1−2に示した。
評価方法としては、
l)操作性
首部が細く操作性がよい ・・・ 1点磨く部位に
よっては首部が 太いため操作性が悪い ・・・0.5点首部が太
く操作性が悪い ・・・ 0点2)曲げ回復性 適度に弾力があり使いやすい ・・・ 1点首部が曲が
りやすく使いにくい・・・0.5点首部が曲がってしま
って もどらず、使えない ・・・ 0点のそれぞれ
3段階評価とし、5名の合計点数を算出して評価点とし
た。
よっては首部が 太いため操作性が悪い ・・・0.5点首部が太
く操作性が悪い ・・・ 0点2)曲げ回復性 適度に弾力があり使いやすい ・・・ 1点首部が曲が
りやすく使いにくい・・・0.5点首部が曲がってしま
って もどらず、使えない ・・・ 0点のそれぞれ
3段階評価とし、5名の合計点数を算出して評価点とし
た。
尚、試料歯ブラシの他の各部寸法は、a・175fl、
b=30mm、ca4mi+、d=12m、e−13m
m、f=6 am、g=9璽曹、h= (x + 8)
鰭、である。
b=30mm、ca4mi+、d=12m、e−13m
m、f=6 am、g=9璽曹、h= (x + 8)
鰭、である。
表1−1(首部長さx=201の場合)表1−2(首部
長さzJQmの場合) 注)表中の数字は点数である。
長さzJQmの場合) 注)表中の数字は点数である。
この結果、首部の太さとしては、厚み3〜7鶴、巾3〜
7mにおける範囲で、且つ断面積(厚み×巾)が16〜
36鶴2の範囲のものが操作性、曲げ回復性とも比較的
良好であることがわかった。
7mにおける範囲で、且つ断面積(厚み×巾)が16〜
36鶴2の範囲のものが操作性、曲げ回復性とも比較的
良好であることがわかった。
実験2:
次に、ハンドル把握部の形状(太さ)と、気泡発生状況
との関係を調べた。
との関係を調べた。
試験方法としては、第2図のような形状の歯ブラシのハ
ンドルをポリメチルペンテン(T P X−RT18:
三井化学工業■商品名)にて、巾(・X)8〜18m、
厚み(・Y)8〜18■lの範囲の各種寸法でそれぞれ
100シツヨトずつ射出成型し、気泡の発生したショツ
ト数を調べた。その結果を表2に示した。
ンドルをポリメチルペンテン(T P X−RT18:
三井化学工業■商品名)にて、巾(・X)8〜18m、
厚み(・Y)8〜18■lの範囲の各種寸法でそれぞれ
100シツヨトずつ射出成型し、気泡の発生したショツ
ト数を調べた。その結果を表2に示した。
判定基準としては、
気泡発生ショツト数
10未満 ・・・管理可能で合格
10以上20未満 ・・・管理困難だが合格20以上
・・・管理不可能で不合格とした。
・・・管理不可能で不合格とした。
また、成型条件は下記のとおりである。
成型条件ニ
ジリンダ−温度 後部・・・280℃中間部・・・
285℃ 前部・・・285℃ ノズル温度 290℃ 型締圧 100を 射出圧 60kg/cj金型温度
55℃ 二次圧 50kg/cd□ 背
圧 15kg/aj射出スピ
ード 40% 射出時間 12.0秒冷却時間
15秒 中間時間 4秒 成型サイクル 32秒 尚、歯ブラシの他の各部寸法は、a’175m5、b。
285℃ 前部・・・285℃ ノズル温度 290℃ 型締圧 100を 射出圧 60kg/cj金型温度
55℃ 二次圧 50kg/cd□ 背
圧 15kg/aj射出スピ
ード 40% 射出時間 12.0秒冷却時間
15秒 中間時間 4秒 成型サイクル 32秒 尚、歯ブラシの他の各部寸法は、a’175m5、b。
=30as、d’=12m、r’=6m−1h’=28
11.、l*20簡m、偽=5鶴、n=5 smsであ
る。
11.、l*20簡m、偽=5鶴、n=5 smsであ
る。
注)表中の数字は気泡発生シ替ット数である。
この結果、ハンドル把握部の太さは、巾が14u以下で
厚みが121園以下のものが気泡発生が少なく、好まし
い太さであることがわかった。なお、歯ブラシのハンド
ル把握部の太さとしては、巾81鳳未満、厚み5龍未満
のものは細すぎて使用しにくいため除外されるものであ
る。
厚みが121園以下のものが気泡発生が少なく、好まし
い太さであることがわかった。なお、歯ブラシのハンド
ル把握部の太さとしては、巾81鳳未満、厚み5龍未満
のものは細すぎて使用しにくいため除外されるものであ
る。
以上、実験l、2の結果より、本発明に係るハンドル本
体がポリメチルペンテンよりなる歯ブラシを射出成型で
ハンドル本体を、その首部形状を厚み巾共に3〜7龍の
範囲で且つ断面積を16〜36mm”とし、把握部形状
を、厚み5〜12鶴で且つ巾8〜1411とすることが
好ましい実施B様であることがわかった。
体がポリメチルペンテンよりなる歯ブラシを射出成型で
ハンドル本体を、その首部形状を厚み巾共に3〜7龍の
範囲で且つ断面積を16〜36mm”とし、把握部形状
を、厚み5〜12鶴で且つ巾8〜1411とすることが
好ましい実施B様であることがわかった。
本発明に係る歯ブラシは、ハンドル本体をポリメチルペ
ンテンで成型することで、弾力性があって操作性がよく
、植毛時に植毛台が割れることもなく、耐薬品性が良好
で歯磨剤中の香料成分による化学的作用で植毛台が割れ
ることもなく、耐熱性があり煮沸消毒が可能で衛生的に
も好ましく、かつ外観も美麗な画ブラシを提供しうるち
のである。
ンテンで成型することで、弾力性があって操作性がよく
、植毛時に植毛台が割れることもなく、耐薬品性が良好
で歯磨剤中の香料成分による化学的作用で植毛台が割れ
ることもなく、耐熱性があり煮沸消毒が可能で衛生的に
も好ましく、かつ外観も美麗な画ブラシを提供しうるち
のである。
第1図、第2図はハンドルの首部形状(太さ)と操作性
、曲げ回復性との関係を調べるための試験用の試料歯ブ
ラシの形状、寸法を示す図面で、それぞれ(イ)は正面
、(ロ)は側面をあられし、第3図はハンドル把握部の
形状(太さ)と気泡発生状況を調べるための試験用の試
料歯ブラシの形状、寸法を示す図面で、(イ)は正面、
(ロ)は側面、(ハ)はA−A線断面をあられすもので
ある。
、曲げ回復性との関係を調べるための試験用の試料歯ブ
ラシの形状、寸法を示す図面で、それぞれ(イ)は正面
、(ロ)は側面をあられし、第3図はハンドル把握部の
形状(太さ)と気泡発生状況を調べるための試験用の試
料歯ブラシの形状、寸法を示す図面で、(イ)は正面、
(ロ)は側面、(ハ)はA−A線断面をあられすもので
ある。
Claims (4)
- (1)ハンドル本体がポリメチルペンテンよりなる歯ブ
ラシ。 - (2)ポリメチルペンテンとして射出成型可能なポリメ
チルペンテンを用いてなる特許請求の範囲第1項記載の
歯ブラシ。 - (3)ハンドル本体の首部形状が、厚み、巾共に3〜7
mmで且つ断面積が16〜36mm^2である特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の歯ブラシ。 - (4)ハンドル本体の把握部形状が、厚み5〜12mm
で且つ巾8〜14mmである特許請求の範囲第1項又は
第2項又は第3項記載の歯ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17043086A JPS6324906A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17043086A JPS6324906A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 歯ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6324906A true JPS6324906A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=15904769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17043086A Pending JPS6324906A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6324906A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003508099A (ja) * | 1999-08-31 | 2003-03-04 | ジレット、カナダ、カンパニー | ポリプロピレン製のブラシ本体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60102907A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メチルペンテン重合体薄膜の製造法 |
JPS60215306A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-28 | ライオン株式会社 | 歯刷子 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP17043086A patent/JPS6324906A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60102907A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メチルペンテン重合体薄膜の製造法 |
JPS60215306A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-28 | ライオン株式会社 | 歯刷子 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003508099A (ja) * | 1999-08-31 | 2003-03-04 | ジレット、カナダ、カンパニー | ポリプロピレン製のブラシ本体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3966055A (en) | Display holder for dental materials | |
EP3223651B1 (en) | Oral care implement having multi-component handle | |
CA2136294C (en) | Toothbrush formed of a polyacetal resin | |
US6076223A (en) | Toothbrush | |
CN104053533B (zh) | 用于生产具有内腔的牙刷柄部的方法 | |
JPH05501221A (ja) | 歯ブラシ | |
US5465449A (en) | Denture brush | |
CN106998894B (zh) | 具有多部件柄部的口腔护理器具 | |
TW201141416A (en) | Oral care implement having a body disposed within the handle | |
JPS6324906A (ja) | 歯ブラシ | |
AU2014402235A1 (en) | Oral care implement and method of manufacturing an oral care implement | |
JP2007006937A (ja) | 歯ブラシ | |
JP2002028028A (ja) | 歯ブラシハンドル | |
JPWO2015137180A1 (ja) | 歯ブラシ用のハンドル体及びその成形方法並びに歯ブラシ | |
WO2018043249A1 (ja) | 歯ブラシの製造方法 | |
CN109152469A (zh) | 牙刷 | |
CN2174892Y (zh) | 多功能指套牙刷 | |
TWM545565U (zh) | 牙籤結構 | |
KR101998281B1 (ko) | 분기형 칫솔모 및 이의 제조 방법 | |
JP2620125B2 (ja) | 歯ブラシ | |
JP6598349B2 (ja) | 歯ブラシの製造方法 | |
CN2143429Y (zh) | 组合式牙刷 | |
JP2007075514A (ja) | 歯ブラシおよび歯ブラシパッケージ | |
CN211559866U (zh) | 一种一体成型液态硅胶洗脸刷 | |
CN201183396Y (zh) | 一种带笔的药房用封闭式药勺 |