JPS63249064A - 異常検出装置 - Google Patents

異常検出装置

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JPS63249064A
JPS63249064A JP62082939A JP8293987A JPS63249064A JP S63249064 A JPS63249064 A JP S63249064A JP 62082939 A JP62082939 A JP 62082939A JP 8293987 A JP8293987 A JP 8293987A JP S63249064 A JPS63249064 A JP S63249064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
signal
main circuit
circuit
time width
Prior art date
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Pending
Application number
JP62082939A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneji Ibuki
伊吹 恒二
Takeshi Masui
健 桝井
Mamoru Hosomi
守 細見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62082939A priority Critical patent/JPS63249064A/ja
Publication of JPS63249064A publication Critical patent/JPS63249064A/ja
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  • Testing Relating To Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野 ] この発明は、ガス絶縁開閉装置、変圧器等の電気機器の
内部に発生した異常を検出するための異常検出装置に関
するものである。
[従来の技術 ] 第3図は、例えば特願昭62− 号番こ開示された従来
の異常検出装置を示すブロック図であり、図において(
1)は電気機器例えば絶縁ガスが封入されたガス絶縁開
閉装置(以後単に開閉装置と称す)、(2)は開閉装置
(1)の内部で発生した異常例えば放電を伴う異常を電
磁波信号として受信するための空中線、例えばアンテナ
、(3)はこのアンテナ(2)に接続されて第1の信号
を出力する第1の増幅器、(4)はこの第1の増幅器(
3) [同調式、或いは非同調式のいずれでもよい]に
接続され、電磁波信号から包絡線に相当する第2の信号
を検波する検波器である。以上のアンテナ(2)、第1
の増幅器(3)及び検波器から信号検波手段(DAD)
が構成される。(5)はこの検波器(4)の出力側に接
続される第2の増幅器、(6)はこの第2の増幅器(5
)の出力側に接続される音声発生器である。音声発生手
段は、これらの第2の増幅器(5)及び音声発生器(6
)から構成される。なお、音声発生器(6)には、例え
ばスピーカやイヤホン等が考えられるが、以後はスピー
カとして説明する。(7)は検波器(4)の出力側に接
続されるレベル比較器、(8)はこのレベル比較器(7
)に接続されるパルス計数器、(9)はこのパルス計数
器(8)の出力側に接続されると共にレベル比較器(7
)に接続される表示器である。パルス計数表示手段(r
’cD)は、以上のレベル比較器(6)、パルス計数器
(8)、及び表示器(9)で構成される6アンテナ(1
)はロッドアンテナやバーアンテナやループアンテナ等
の一般の中波帯〜超短波帯用のものである。
従来の異常検出装置は以上のように構成され、開閉装置
(1)内部の異常により発生された電磁波信号がアンテ
ナ(2)で受信される。この電磁波信号には、電気機器
の放電自体の持つ特徴的な繰り返しパターン及び回路の
インダクタンスやサージインピーダンスによって決定さ
れる周波数的な特徴、振動の減衰の特徴等が含まれてい
る。第1の増幅器(3)で第1の信号として増幅される
。検波器(4)は増幅された電磁波信号である第1の信
号の包絡線に相当する信号を検波し、これを第2の信号
として出力する。ところで、この第2の信号の中には非
常に高い周波数成分も、また可聴周波数程度のものも含
まれている。この第2の信号は第2の増幅器(5)及び
レベル比較器(7)に出力される。この第2の信号は、
第2の増幅器(5)で増幅され、スピーカ(6)を通じ
て音声として出力され、即ち聴覚に認識可能な形に変換
される。一方、レベル比較器(7)はこの第2の信号の
レベルと予め格納されている設定信号のレベルとを比較
し前者が後者よりも大きくなる毎にこれらの差分を放電
パルスとして出力する。パルス計数器(8)は、内蔵の
クロックにより1秒間、又は数秒間に亘って上述のパル
ス信号の放電パルス数を計数し頻度を求め表示器(9)
に送る。次に、この表示器(9)は送られた頻度数を表
示すると共に、レベル比較器(7)に格納されている設
定信号レベルを表示し、上述した聴覚による判断に加え
定量な特徴を計測することができ、これらの特徴を総合
的に見て対象となる電気機器における異常の有無等を判
断することができる。
[発明が解決しようとする問題点 ] 上記のような従来の異常検出装置では、異常放電の特徴
の中で見落とすことのできない、主回路電圧信号の位相
に対する放電の発生時期に関する情報を取り出すことが
できず、主として放電そのものの大きさにより異常の状
態を判断しなければならないという問題点、又、放電の
発生部位を推定するのに重要な意味を持つ放電の極性な
どについても何等情報が得られないという問題点があっ
た。
この発明は、上記のような従来の問題点を解決するため
になされたものであり、発生している現象を正確に把握
し、外部ノイズとの分離を可能にして正確な判断が可能
であり、主回路電圧信号の所定のレベルで起動し、所定
の時間幅だけパルス計数を行なう異常検出装置を得るこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段 ] この発明に係る異常検出装置は、パルス計数表示手段に
接続され、電気機器の主回路電圧信号の所定のレベルで
起動し所定の時間幅だけパルス計数表示手段を動作させ
る計数器制御手段を設けたものである。
[作用 ] この発明においては、主回路電圧信号の所定のレベルで
起動する計数器制御手段が所定の時間幅だけパルス計数
表示手段を動作させ、放電パルスを計数表示すると共に
累積する。
[実施rIA] 第1図はこの発明の一実施例の異常検出装置の構成を示
すブロック図であり、(1)〜(9)は従来例と全く同
一なので説明を省略する。(10)はパルス計数器(8
)に接続されるタイマ回路、(11)はこのタイマ回路
(10)に接続される始動パルス発生器であり、コンパ
レータで構成されている。
(12)は始動パルス発生器(11)に接続される電圧
検出部、(13)は入力側がそれぞれパルス計数器(8
)及び表示器(9)に接続されるアキュムレータである
。なお、計数器制御手段は1以上のタイマ回路(10)
 、始動パルス発生器(11)、電圧検出部(12)及
びアキュムレータ(13)を含む。
上記のように構成された異常検出装置においては、まず
、電圧検出部(12)によって、rMm装置(1)の主
回路(図示しない)の電圧信号が検出される。この主回
路電圧信号が始動パルス発生器(11)に入力され、こ
の始動パルス発生器(11)は、上述の電圧信号が所定
のレベル例えば第2図においてはマイナスからプラスに
移行する際に通過する零ボルト電圧で始動パルスを発生
する。この始動パルスがタイマ回路(10)に入力され
と、このタイマ回路(10)は動作し、予め設定された
時間遅れ(Tw)  (Oms〜16存Sまで可変)と
予め設定された、高レベルパルスが保持される時間幅(
Tw)とで定義されるパルス信号を出力する。時間幅(
Tw)はTV〉0LIlsであり、且つTa + T−
< 16.6m 5(60Hz地域で)、又は20m 
s (5011z地域で)として予め設定することがで
きる。ここで、パルス計数表示手段(PCD )は、高
レベルパルスが出力されている時間幅(T−のみ、信号
検波手段(DAD)によって検出され、かつ増幅された
電磁波信号に対応する放電パル\(P)の計数をパルス
計数器(8)によって行なうと共に表示器(9)に結果
を表示する。第2図(a)に示されるように、放電パル
スが、便宜上、主回路電圧信号上に併記されている。
このように、主回路電圧信号のどの位相で放電パルスが
発生したのか、確認することができる。また、アキュム
レータ(13)によって、パルス計数器(8)が行った
各時点におけるパルス数を累積する。以上から明らかな
ように、パルス信号の高レベルパルスの時間幅(Tw)
は、自由に変えることができ主回路電圧信号上の所望の
位相の前後の放電パルス(P)数を計数できる。
更に、現象の継続性及び再現性を確認するためには、主
回路電圧信号の一周期の期間のみではなく、多数回、例
えば64周期、128周期等の期間に亘って、同じ位相
、同じ期間のパルス数を計数することによって、統計的
に平均化された放電パルスの発生分布を知ることもでき
る。以上の結果を表示器(9)に表示するようにしても
良い。
上記の実施例ではタイマ回路(10)、始動パルス発生
器(11)、電圧検出部(12)、アキュムレータ(1
3)等の構成要素を全て1重としたが、多重系にしてレ
ベルの異なるもの、又は別の位相のパルスなどを同等に
計数するようにしても良い。
又、表示器(9)には計数結果の数値を表示するのみで
なく、波形、頻度分布等を表示しても良い。
検出対象となる電気機器として遮断器、変圧器等の内部
に火花放電の発生を伴わないものを使用しても良い。
[発明の効果 ] この発明は以上説明したとおり、パルス計数表示手段に
接続され、電気機器の主回路電圧信号の所定レベルで起
動し、所定の時間幅だけパルス計数表示手段を動作させ
る計数器制御手段を設けたので、従来の装置に比してよ
り詳細に電気機器中の放電異常を把えることができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は主回路電圧信号と各パルスとの位相関係を示す
波形図、第3図は従来の異常検出装置を示すブロック図
である。 図において、(1)は開閉装置、(2)はアンテナ、(
3)は第1の増幅器、(4)は検波器、(5)は第2の
増幅器、(6)はスピーカ、(7)はレベル比較器、(
8)はパルス計数器、(9)は表示器、(10)はタイ
マ回路、(11)は始動パルス発生器、(12)は電圧
検出部、(13)はアキュムレータである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 ち1図 帛2図 湧3図 P■′ 手続補正書 昭和62年8月11 日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気機器の内部で発生する異常を検出するための
    、前記電気機器から放射される電磁波信号を受信し、増
    幅し且つ検波する信号検波手段、この信号検波手段に接
    続され検波された電磁波信号から音声を発生する音声発
    生手段、及び前記信号検波手段に接続され前記電磁波信
    号に対応する放電パルス(P)数を計数し表示するパル
    ス計数表示手段、を備える異常検出装置であって、前記
    パルス計数表示手段に接続され、前記電気機器の主回路
    電圧信号の所定のレベルで起動し時間幅(T_w)の間
    だけ前記パルス計数表示手段を動作させる計数器制御手
    段を設けたことを特徴とする異常検出装置。
  2. (2)計数器制御手段は、主回路電圧信号を検出する電
    圧検出部、この電圧検出部からの前記主回路電圧信号の
    所定レベルで起動し始動パルスを発生させる始動パルス
    発生器、前記始動パルスで起動して所定の時間遅れ(T
    _d)、及び時間幅(T_w)のパルス信号を発生させ
    、前記所定の時間遅れ(T_d)の後、前記所定の時間
    幅(T_w)の期間中だけ、前記パルス計数表示手段を
    動作させるタイマ回路、及び前記パルス計数表示手段か
    ら出力される放電パルス(P)数を累積するアキュムレ
    ータを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の異常検出装置。
JP62082939A 1987-04-06 1987-04-06 異常検出装置 Pending JPS63249064A (ja)

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JP62082939A JPS63249064A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 異常検出装置

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JP62082939A JPS63249064A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 異常検出装置

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JPS63249064A true JPS63249064A (ja) 1988-10-17

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JP62082939A Pending JPS63249064A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 異常検出装置

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JP (1) JPS63249064A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009145205A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Mitsubishi Electric Corp 部分放電検査装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009145205A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Mitsubishi Electric Corp 部分放電検査装置

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