JPS6324860A - ペツトフ−ドの嗜好性改善方法 - Google Patents

ペツトフ−ドの嗜好性改善方法

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JPS6324860A
JPS6324860A JP61168701A JP16870186A JPS6324860A JP S6324860 A JPS6324860 A JP S6324860A JP 61168701 A JP61168701 A JP 61168701A JP 16870186 A JP16870186 A JP 16870186A JP S6324860 A JPS6324860 A JP S6324860A
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JP
Japan
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palatability
pet food
food
malic acid
tartaric acid
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JP61168701A
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English (en)
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Takejiro Matsushita
松下 竹次郎
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Ajinomoto AGF Inc
Original Assignee
Ajinomoto General Foods Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はイツトフード、特に水分含有量部重量−以下の
4ットフート3Kd−酒石酸、l−酒石酸。
dJ−酒石酸(以下これらの光学異性体を一括して酒石
酸と略記する)、又d−リンゴ酸、l−リンゴ酸、 4
7−リンゴ酸 (以下これらを一括してリンゴ酸と略記
する)を添加してペットフードの嗜好性を改善する方法
に関する。
(従来の技術) ペットフードは大別してドライタイプ、セミモイストタ
イプ、缶詰タイプ、ソーセージタイプの4種類に分類さ
些る。これらのペットフードのうち1缶詰タイプ及びソ
ーセージタイプは畜肉や獣肉臓器を主原料とするもので
水分含有量が40〜9゜チあシ、嗜好性は優れているが
半面栄養価が低く経済的に割高である。そこで近年は大
量生産が可能+価格面、取扱い面で優れた水分含有量が
低いドライタイプ及びセミモイストタイプのペットフー
ド9が主流になって来た現状である。しかしながらドラ
イ及びセミモイストタイプのベットフーrは穀類、各種
糟糠類1儲格の安い畜産副産物を主原料とするために嗜
好性が劣り、犬、猫などのベット動物が必ずしも好んで
食べない、あるいは。
すぐに飽きるなどの欠点がある。これらの点に関し嗜好
性向上を目的とした種々の試みがなされ。
例えば鶏肉、畜肉及びこれらの肝臓、その他の内臓;マ
グロ、カツオなどのぐず肉;チーズ、バター、粉乳など
の乳製品;又これらの調合フレーバー、アミノ酸等がド
ライタイプ及びセミモイストタイプのベットフート9に
使用されて市販されているが、いずれも一長一短があり
、ベット動物が好んで食べないとか1食べ飽きるなど問
題点がなお残っている。
(発明が解決しようとする問題点) 堅ットフーrの主流となっているト9ライタイブ又はセ
ミモイストタイプのイツトフードの嗜好性を経済的かつ
簡単に向上させ、しかも他の特性に恩影響を与えること
がない、ベットフート9の嗜好性の改善が求められてい
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は上記の問題を解決するためには適尚な酸味物
質を添加することが有効ではないかと考え1種々の物質
をペットフードに添加し、犬、猫の嗜好性に及ぼす影響
を検討した。その結果、酒石酸およびリンゴ酸の添加が
他の酸味物質に比べて著しく嗜好性を向上させ得ること
及びこれらの酸の光学異性体間に嗜好性向上の効果に有
意な差が無いことを見出し1本発明を完成した。
各種の酸味物質の添加によるペットフードの嗜好性に及
ばず影響を検討した結果を下記の第1表に示す。
実施例1の第2表に示す基本飼料の原料配合のうち、牛
脂を除いたものを混合し、水を加え、水分含量を25〜
30%に調整し、加熱、加圧押出機でエキスパンデツr
ベレットにし、乾燥成形した後。
牛脂をコーティングし、第1表中の各酸味物質をそのま
\まぶすか、−またけ液状の酸については噴霧して表面
に被覆した。一方、比較用の無添加ト9ッグフードはサ
ンプルと同様に調製し、但し、牛脂をコーティングした
ま\のものであり、酸味物質は使用しなかった。
第1表 酸味物質の添加が嗜好性に及ぼす影響(ドッグ
フード 醜刺姉琥加惣添加 ドシノグフートtζ) トーコノ?ーシアート17)重
重(1泊」1」」二酵柚痩 −チ)迷閾匹」東採峠砒(
チ)合計(チ)d−八ツqヨ11k  0.005  
   70        30      1000
、05       73        27   
    1000、5        72     
   28       100z−ルさR三1!2 
 o.oos     73        27  
    1000、05       75     
   25       1000、5       
 75        25       100dl
−WBl  O.005     75       
 2s       1000、05       7
5        25       1000、57
030100 d−リンコ蚤 0.005     62      
 38      1000、05       78
        22      1000、5   
     78        22      10
0!−リンゴ酸 0.005     71     
  29      to。
O.05       75        25  
     1000、5        78    
    22      100az−リン1唆 0.
005     67        33     
 1000、05       81        
19       100dJ−リン哨酸 0.5  
     78       22      100
クエ4    0.005    58      4
2     to。
O.05      56       44    
  1000、5       51       4
9      to。
す4     0.005     42      
 58      to。
O.05      44       56    
  1000、5       42       5
8      100フマール酸  0.005   
  32       6B      1000、0
5      3g       52      1
000、5       42       58  
    100乳酸  0.005  48     
 1000、05      42       58
      1000、5       45    
   55      100酢酸  0.005  
39   61   1000、05      39
       61      1000、5    
   42       58      100コハ
ク酸   0.005     58       4
2      1000、05      49   
    51      1000、5       
52       48      100アジピ40
.005    59      41     Zo
O.05      42       58    
  1000、5       42       5
8      to。
ダルコン酸  0.005    47       
53     1000.05     41    
  59     1000.5      47  
    53      to。
本発明は水分含有量35チ以下のペットフードを製造す
るに際し、製品を得るまでの任意の工程において酒石酸
、リンゴ酸を嗜好性増進物質として原料成分合計量のO
,OO05〜5.01f[チ添加することを特徴とする
ベットフート1の製造方法で、その目的とするところは
嗜好性の非常にすぐれたペットフードを簡単に安価に製
造することにある。
本発明において水分含有量35%以下のペットフードと
しては1例えば犬、猫及びその他のイツト動物に与える
ドライタイプ及びセミモイストタイプがあり、ドライタ
イプにはエヤスノくンデットタイプ、ハードタイプ、ビ
スケットなどがある。
本発明において使用する酒石酸、リンゴ酸以外のペット
フード原料としては例えばとうもろこし。
小麦粉、米糠、大豆粕、酵母類、魚粉、肉粉、肉骨粉、
肉類、動物性油脂1着色料、ビタミン類、ミネラル類、
その他が挙げられ、ベット動物の種類1品種あるいはそ
の成長度合等に応じて適宜選択して用いられる。
本発明において酒石酸、リンゴ酸を一!ヅトフート9に
添加する量は、はット動物の種類、添加方法等により異
なるが、0.0005重量%未溝の添加ではベット動物
の嗜好性を向上させるまでには至らず、又5.0重量%
を起えて添加しても嗜好性がより以上向上することがな
く、又コストアップを来すので、0.0005〜5.0
重量%の範囲での添加がよい。
酒石酸、リンゴ酸を添加する方法としては製品を得るま
での任意の工程を選んで行うことが出来る。例えばとう
もろこし、小麦粉、肉骨粉、大豆粕などに他の副原料を
混合したものにこれらの酸を0.0005〜5.0重量
%の範囲で添加し、ミキサーなどで十分混合の後、適当
量の水を加え、ニーダ−などで混合練り合せする。この
ようにして得られた混合物を例えば加熱加圧押出機ある
いはベレットマシン等に送シ込み、成型してエキスパン
デットイレットあるいはハードベレットにする。又ビス
ケットタイプの場合は上記混合物を適当な形に成型して
焼成する。又原料の混合、練り合・せの工程では酒石酸
、リンゴ酸−を添加せず【、成型後に、これらの酸を0
.0005〜5.0重量%の範囲でそのまままぶすか、
水溶液として塗布または噴霧するか、又は他の粉末副材
料、油脂などと混4合して(好ましくは乳化して)表面
に塗゛布または噴霧する。父上記のように予め酒石酸、
リンゴ酸を他の原料と混合し成型した場合においても、
少量のこれらの酸の粉末を表面にまぶすか、もしくは塗
布する方がより効果的に嗜好性を向上させることができ
る。
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1 第2表に示す原料配合の内牛脂を除いたものをよく混合
し、水を加え、水分含有量を25〜30チにし、加熱加
圧押出機(エクストルーダー)に送り込み、高温高圧下
でよく混和し、ダイの細孔よシ急速に押し出した後一定
の長さに切断した。これを熱風乾燥機で乾燥したもの疋
牛脂8チをコーティングし、さらにd−酒石酸又はdl
−リンゴ酸を第3表、第4表に示す割合でまぶし1通風
冷却機で冷却してドッグツーrを得た。又比較用のドッ
グフードは同様に牛脂8チをコーティングし、その−1
ま通風冷却機で冷却したものである。本実施例のドッグ
フードはいずれもドライタイプであシ。
水分含有量は7〜10チであった。
第2表 基本飼料の原料配合(ドッグフード用)成  
 分       配合量(チ)とうもろこし    
      26小麦粉             2
1大豆粕              15肉粉   
   17 魚粉       5 小麦胚芽             3ビール酵母  
          3ビタミン類・ミネラル類   
   2牛脂       8 上記のように製造したd−酒石酸添加のビッグフード及
び無添加のドッグフードを別々の食器に同量秤り込み、
20頭のピーグル犬に2日間与えて採食させ、その採食
量比よシ嗜好性の優劣を比較した。その結果は第3表の
とうりであシ1本実施例のト9ッグフードは無添加のド
ッグフードに比べ。
その添加量が0.0005〜5.0チの範囲でドッグフ
ードの嗜好性を著しく向上し得ることが判った。
次に61−’)ンゴ酸を同様に添加して嗜好性をテスト
した結果は第4表のとうシであυ1本実施例のビッグフ
ードは無添加のドッグフードに比べ。
その添加量が0.0005〜5.0%の範囲でドッグフ
ート0の嗜好性を著しく向上し得ることが判った。
第3表 a −11石酸の添加が嗜好性に及ぼす影響(
ト9ッグフード) d−酒石酸 cl −a石鹸添加 無添加の   ドッ
グフードの ドッグフート9の 採索量比添加量 ((
転)採食量比 (チ)   採食量比 (%)  合計
 (優)0.00005   48      52 
     1000.0005    60     
 40     1000.005     75  
     25      1000.05     
 75      25      1000.5  
    .70       30     100!
5      60      40      10
05.0      58      42     
1007.5      40      60   
  100第4表 dl−’)ンゴ酸の添加が嗜好性に
及ぼす影響(ドッグフード) al−リン蛸酸 dl−リンコ箇加無添加の    ト
1ッグフードの ドッグフードの 採食量比0.000
05     52       48      1
000.0005      6B        3
8      1000.005      67  
     33      1000.05     
  81       19      1000.5
        78       22      
1002.5        75       25
      1005.0        64   
    36      1007.5       
 43       57      100次にd−
酒石酸とtil−リンゴ酸を併用添加して嗜好性テスト
を行った結果は第5表のようで、それぞれを単独に添加
した場合と同じように添加量の合計が0.0005〜5
.0%の範囲でドッグフートの嗜好性を向上し得ること
が判った。
第5表 d−酒石酸どdi−リンゴ酸を併用添加した鳩
舎に嗜好性に及ぼす影響 ()#ラグフード) a−7酉e峻とdJ−リンゴ際噸吻任瓶住如したドッグ
フート9             鋼重す煎a−i西
石酒麩7)+1ノーリン孝 拐M  ト9ッグフードの
 傍MJ七向埼(−動環(係) 比(チ)搬上(チ)健
(チ)0.000025  0.000025    
50    50       to。
O,000250,0002562381000,00
250,002573271000,0250,025
7525100 0,250,257230100 1,251,25623B       1003.7
5     3.75        47    5
3      100実施例2 第6表に示す原料配合の内牛脂を除いた全ての成分をよ
く混合し、水を加え水分含有量を25〜30チとし、加
熱加圧押出機に送り、高温高圧下でよく混合し、ダイの
細孔より急速て押し出した後−定の長さに切断して、こ
れらを熱風乾燥機で乾燥したものに牛脂6%をコーティ
ングし1.さらにd−酒石酸又はdl−リンゴ酸を第7
表、第8表に示す割合でまぶし1通風冷却機で冷却して
キャツトフードを得た。又比較用のキャツトフードは同
様に牛脂8%をコーティングし、その11ま通風冷却機
で冷却したものである1本実施例のキャットツーrはい
づれもrライタイブであり水分含有量は7〜10チであ
った。
上記のように製造したd−酒石酸添加のキャツトフード
及び無添加のキャツトフードを別々の食器に同量秤シ込
み、20匹の猫に2日間与えて採食させ、”その採食量
比よシ嗜好性の優劣を比較した。
その結果は第7表に示すとうフであり1本実施例のキャ
ットフードは無添加のキャツトフードに比べ、その添加
量が0.0005〜S、OSの範囲でキャツトフードの
嗜好性を著しく向上し得ることが判った。
第6表 基本飼料の原料配合 (キャツトフード用) 小麦粉             35魚粉     
 25 大豆粕             20小麦胚芽   
          6ビール酵母         
    3脱脂粉乳             3ビタ
ミン類・ミネラル類      2牛脂       
6 第7表 d−酒石酸の添加が嗜好性に及ぼす影響(キャ
ツトフード) 0.00005   52     48    10
00.0005    63      37    
1000.005    62      38   
 1000.05     68      32  
  1000.5     74      26  
  1002.5     78      22  
  1005.0     72      28  
  1007.5     48      52  
  100次にdJ−リンゴ酸を同様に添加して嗜好性
をテストした。結果は第8表に示すとうりであシ1本実
施例のキャツトフードは無添加のキャツトフードに比べ
、その添加量が0.0005〜5.0%の範囲でキャツ
トフードの嗜好性を著しく向上し得ることが判った。
第8表 dA!−リンゴ酸の添加が嗜好性に及ぼす影響
(キャツトフード) dJ−IJンゴ酸 dl−リンゴ酸添加 無添加の  
 キャツトフードの キャツトフード3の 採食量化添
加量(%) 採食量化部)   採食量比(チ)   
合計 (%)0.00005     48     
  52     1060.0005      6
0       40’     1000.005 
     67            、   10
00.05       76       24  
    to0□、5        72     
  2B      1002.5        7
7       23     1005.0    
    75       25      to。
7.5        48       52   
  100次にd−酒石酸とdl−リンゴ酸を併用添加
して嗜好性テストを行った結果は第9表のとうりであシ
、それぞれを単独に添加した場合と同じように添加量の
合計が0.0005〜5.0チの範囲でキャットツーr
の嗜好性を向上し得ることが判った。
第9表 (1−酒石酸とdl−リンゴ酸を併用添加した
場合に嗜好性に及ぼす影響 (キャツトフード) d−渭にイ俊と61−リンコ量を仙羽妬あ(4)したキ
ャットフード          無添加d−酒石酸D
  dl−リン哨峻■採食址 キャットツー)Y) 採
食量比W!@#(チ)勾墳鴎) 比(チ)献最幅) 鍾
工0.000025 0.000025   50  
  50     1000.00025  0.00
025    62    38     1000.
0025   0.0025     73    2
7     1000.025    0.025  
    75    25     1000.25 
   0.25      72    28    
 1001.25    1.25      62 
   38     1002.50    2.50
      60    40     1003.7
5    3.75      47    53  
   100実施例3 第10表に示す原料配合の内牛脂を除いた全ての成分を
よく混合し、水を加えてよく混練して水分含有量を28
チに調整し、これを殺菌機に入れて邸℃で15分間殺菌
したのち冷却し、押し出し成型機で成型した。次に牛脂
5%をコーティングした製品と、さらにその上にd−酒
石酸、dl−リンゴ酸を第11表、第12表に示す割合
でまぶしベットツーrを調製した。本実施例のベットフ
ート1はいずれもセミモイストタイプであυ、水分含有
量25〜35チであった。
第10表 基本飼料の原料配合 (セミモイストタイプ) とうもろこし          20大豆粕    
          15肉粉      20 ビール酵母             5小麦胚芽  
           3蔗糖      20 プロピレングリコール      10ビタミン類・ミ
ネラル類       1.8ソルビン酸カリ    
        0.2牛脂       5 これらのドッグフードの犬による嗜好性テストの結果は
第9表、第10表に示すように、それぞれ0.0005
〜5.0チ添加したときその嗜好性が著しく向上するこ
とが判った。
第11表 (1−酒石酸の添加が嗜好性に及ぼす影響(
セミモイストタイプペットフード) d−酒石酸 d−酒石酸添加 無添加 の   イツトフードの ペットフードの 採食量比0
.00005    50       50    
 1000.0005     61       3
9     1000.005      65   
    35     1000.05       
68       32     1000.5   
     62       38     1002
.5        72       28    
 1005.0        75       2
5     1007.5        58   
    42     100第11表 dl−’)ン
ゴ酸の添加が嗜好性に及ぼす影1i1(−1=ミモイス
トタイプペツトフード)dA!−Qンゴ酸 dJ−リン
町!添加 無添加の   ベットフート1の  イツト
フードの 採食量比0.00005     48  
     52      1000.0005   
   62       38      1000.
005       60       40    
  1000.05        62      
 38       to。
O,56436100 2h5         68       32  
   1005.0          ?2    
   28      1007.5        
 58       42      1o。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)嗜好性改善物質として酒石酸及びリンゴ酸のうち少
    くとも1種を添加することを特徴とする、ペットフード
    の嗜好性改善方法。 2)ペットフードが水分含量35重量%以下のドライタ
    イプまたはセミモイストタイプのものである特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3)酒石酸またはリンゴ酸の添加量が原料成分合計量の
    0.0005〜5.0重量%の範囲である特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の方法。 4)酒石酸またはリンゴ酸は成形後のペットフードの表
    面にまぶすか、または水溶液または乳濁液として表面に
    塗布または噴霧することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 5)ペットフードがドッグフードまたはキャットフード
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。
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