JPS63248494A - 電解水冷却装置 - Google Patents

電解水冷却装置

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JPS63248494A
JPS63248494A JP8349887A JP8349887A JPS63248494A JP S63248494 A JPS63248494 A JP S63248494A JP 8349887 A JP8349887 A JP 8349887A JP 8349887 A JP8349887 A JP 8349887A JP S63248494 A JPS63248494 A JP S63248494A
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JP
Japan
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water
cooling
electrolysis
electrode member
box body
Prior art date
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Pending
Application number
JP8349887A
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English (en)
Inventor
Shinshiyou Morisawa
紳勝 森澤
Kazuhiro Fukoue
普光江 一弘
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Nihon Trim Co Ltd
Original Assignee
Nihon Trim Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電解水を生じさせる水電解具を冷却具を具え
る箱体に組込むことを基本として、電解水、特に飲料用
等に優れるアルカリ性水を冷却しつつ供給でき、その使
い勝手を便宜とする電解水冷却装置に関する。
〔背景技術〕
従来、水を電解することにより得られるアルカリ性水が
、胃腸の強化、健康維持に効果的であるとともに酸化防
止作用を有し、食品の長期保存に役立ち、又酸性水も漂
白作用を有し、その使用によって肌の美化等に役立つと
ともに殺菌作用を有し、食器等の洗浄、殺菌に効果的で
あることが知られており、河川の汚染にともない酸性化
の傾向をたどる水道水を電解し、特に飲料用として優れ
るアルカリ性水を生じさせる電解装置が提案されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしこのような電解によって得られる電解水は、各電
極間に印加する電位差によって弱加熱されるため、一般
に生温く、特に飲料水としては不快であり、例えばアル
カリ性水は、一旦冷蔵庫等で冷却した後飲料されるのが
常であった。
従って、得られろ電解水の冷@庫等への移し換えを必要
とし、不便とする他、時に冷却中に冷蔵庫内の異臭を吸
収する等の問題点もあった。
本発明は、電解水を生じさせる水電解具を、冷却具を具
える箱体に組込むことを基本として、その使い勝手を便
宜とし、前記問題点を解決しうる電解水冷却装置の提供
を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において電解水冷却袋y11は、水の電解によりアル
カリ性水と酸性水とからなる電解水を生じさせる水電解
具2を、前記電解水を冷却する冷却具3を具える箱体5
に組込んでおり、本例では、いわゆるウォータークーラ
ー状に構成している。
水電解具2は、第2図に示すように、棒状の陽電極部材
10と、該陽電極部材10に外装される筒状の陰を極部
材11とを上、下の蓋部材12.13によって連結する
とともに、前記陽電極部材10と陰電極部材11との間
の間隙15を間晴16を用いて内間隙部15A、外間隙
部15Bとに区分する。
陽電極部材10は、カーボン又は特殊フェライト等の円
柱状成形体からなる基軸20と、ステンレス鋼等の下請
金属からなり基軸20の一端に挿入される芯軸19とを
具える。
陰電極部材11は、前記芯軸19と同様な金属材を用い
た円筒材であり、その外周面には、接続端子21が溶着
等により接続される。又陰1を極部材11は、前記陽電
極部材10に外挿されることにより、基軸20との間に
間隙15を形成するとともに、その両端は、上、下の蓋
部材12.13により閉止される。
蓋部材12.13は、絶縁性合成樹脂等からなり、上の
蓋部材12は、円板状基部12A下面中央に外周を円弧
で囲む突出部12Bを着脱自在に取付けるとともに、該
基部12AJ’!I縁にはその内壁が前記陰電極部材1
1上端外周に嵌合しうる鍔部12Cを周設する。又突出
部12B下面には、前記基軸20上端を嵌入する盲孔2
3が前記基部12Aと同容に凹設される。
従って上の蓋部材12は、盲孔23により基軸20上端
を、又鍔部12cにより陰電極部材11上端を夫々同窓
に保持でき、又基軸20及び陰電極部材11下端は、前
記上の蓋部材12と略同構成の下の蓋部材13により保
持される。なお、下の蓋部材13は、その中心に設ける
透孔25により前記芯軸19下端19Aを下向きに貫通
させるとともに、該下端19Aにシール材を介してナツ
ト26を螺締することにより軸封する。
隔部16は、電解によって生じるイオンを通過する反面
、水分子の透過を妨げる不織布等のいわゆるイオン交換
用の膜材が用いられ、前記各突出部12B、13Bに夫
々周設する凹s25に嵌着されるリング体26によって
、突出部12B、13B間でかつ基軸20を取り囲みつ
つ張設される。
従って、隔部16は、前記間隙15を内間隙部15A1
外間隙部15Bに区分しうる。
父上の蓋部材12には、例えばその上面にニップル29
.30を取付けるとともに、一方のニップル29には、
前記突出部12B内端で開口する通水孔31が、又他方
のニップル30には前記基体12A内端で開口する通水
孔32が夫々導通される。又上の蓋部材13には突出部
13B及び基体13Aの各内端で開口するとともに側面
のニップル33に夫々集合する通水孔35A、35Bが
設けられる。
従って水電解具2は、ニップル33、通水孔35A、内
の間隙部15A、通水孔31、ニップル29により内の
通路36と、ニップル33、通水孔35B1外間隙部1
5B1通水孔32、ニップル30により外の流路37と
を形成している。なお水電解具2は、電源Vから延びる
陽極用コードL1が先端部19Aを介して陽電極部材1
0に、陰極用コードL2が接続端子21を介して陰電極
部材11に夫々接続されるとともに、蓋部材12.13
に外嵌する外筒39により絶縁される。
従って水電解具2は、陽電極部材10、陰電極部材11
間に例えば15〜60Vの電荷を印加することにより、
間隙15に流入する清水を電解し、清水内に通常混入す
る元素、分子のうち負に帯電するイオウ、塩素等を前記
隔部16を透過しつつ内間隙部15A側に、又正に帯電
するカルシウム、ナトリウム、マグネシウム等を外間隙
部15B側に引き寄せることにより、内間隙部15Aに
通じるニップル29から酸性水を、又外間隙部15Bに
通じるニップル30からはアルカリ性水を夫々流出しう
る。なお水電解具2は、箱体5内部に装着される。
箱体5は、第1図に示すように本例では、清水取入れ用
の接続金具42と、酸性水取出し用の接続金具43と、
排水用の接続金具45とをその背面に、又アルカリ性水
取出用口金40と、受皿41とをその前面に設ける配管
部46を具えるとともに、内部に冷却具3を取付ける。
配管部46は、接続金具42、ニップル33間を電磁弁
47を介して継ぐ流入管49と、接続金具43、ニップ
ル29間を三方弁状の電磁弁50を介して継ぐ酸性水取
出用送給管51と、口金40、ニップル30間を容器体
52を介して継ぐアルカリ性水取出し用送給管53と、
受皿41、接続金具45間を継ぐ排水管55とを具える
とともに、前記電磁弁50には、排水管55と導通ずる
バイパス管56が連結される。なおバイパス管56は、
通常は電磁弁50により送給管51と連通される。
冷却具3は、第1図及び第3図に示すように、例えばフ
ロンガス等の冷媒が内封される循環路61を具え、該循
環路61には前記冷媒を凝縮液化する圧縮部62と、液
化された冷媒を気化する冷却部63とが連設される。な
お循環路61は前記圧縮具62、冷却部63間を継ぎか
つ夫々液状冷媒、気体状冷媒を内封しうる上流路61A
と下流路61Bとから構成される。
圧縮部62は、コンプレッサー等の圧縮器65と、蛇行
するパイプ体を多層の板材又は、多数の棒状で継ぐ周知
構成の放熱部66(第3図に略示する)とを具え、下流
路61Bから帰還する気体状冷媒を圧縮液化するととも
に、圧縮によって生ずる凝縮熱を、例えば箱体5の底部
、背部等に配置しうる前記放熱部66により放熱する。
冷却部63は、エバポレーター等の気化器であり、冷媒
の気化熱によりその周囲環境を冷却しうる。なお冷却部
63は、本例では、前記容器体52の外周に、減圧管6
7を螺旋状に巻装しており、さらにその周囲には、断熱
材69を有する保温箱70が外挿される。
又冷却具3は、第3図に示すように、前記上流路61A
に差圧弁71が、又下流路61Bに逆止弁72、マフラ
ー73を分圧させるとともに、前記差圧弁71、マフラ
ー73間にはバイパス路75が並設される。
又前記容器体52内部には、貯留するアルカリ性水の貯
留量を検知する例えばフロート式、圧力式環周知構成の
水位センサ79、及び内部温度を検知する温度センサ8
0等が付設される。なお該水位センサ79は、箱体5前
面上方に設ける操作部76を介して前記電磁弁47を入
切でき、接続金具42から流入する清水の供給量を制御
するとともに、温度センサ80は前記差圧弁71を作動
し、冷却部63に流入する冷媒の流入量を規制すること
により、冷却温度を変化しうる。
〔作用〕
然して、前記接続金具42に水道管等を又接続金具45
に排水管等を固着した後、操作部76に設けるメインス
イッチをONにする。操作部76は、水位センサ79に
より前記容器体52内のアルカリ性水の貯留量を検知し
、貯留の減少に際しては、電磁弁47を開放することに
よって、水道水である清水を水電解具2へ流入する。流
入する清水は、通水孔35A、35Bにより分岐された
のち夫々内間隙部15A、外間隙部15Bを上昇すると
ともに、上昇過程において、清水は陽電極部材10、陰
電極部材11間に印加される電荷によって電解され、前
述のごとく、内間隙部115Aにはイオウ、塩素等を含
む酸性水が、又外間隙部15Bには、カルシウム、ナト
リウム、マグネシウム等を含むアルカリ性水が形成され
る。
又アルカリ性水は、送給管53を経て容器体52に貯留
され、冷却部63により冷却された後、口金40に設け
るレバー40Aの押し釦によって作動する電磁弁81に
より口金40から流出しうる。なお本例では保温箱70
、排水管部55間をドレイン82で連結する。又ニップ
ル29から流出する酸性水は、通常、送給管51、電磁
弁50、バイパス管56及び接続金具45を経て外部に
排出されるが、必要に応じて電磁弁50を作動し、例え
ば、接続金具43に連結するタンク体(図示せず)に貯
留しうる。
なお水電解具2は、操作部76に設ける適宜の切換スイ
ッチにより前記陽電極部材10に負の電荷を、又陰電極
部材11に正の電荷を印加でき、陰電極部材11に付着
するカルシウム等の沈積物を、前記逆電圧により電解し
、水流とともに流出し内部を清浄しうる。なお水電解具
2は箱体5上面の蓋体82から取付、取外しでき内部に
設ける隔部15の清浄、交換を便宜とする。
又電解水冷却装置1は、前記吸水管部49に、例えば内
部に活性炭、亜硫酸カルシウム等を収納した周知構成の
浄水器を着脱可能に連設するのもよい。
又第4〜5図に箱体5の他の実施例を示す。
第4図において箱体5は、床置型冷蔵庫であり、その内
部空間をエバポレーターである冷却部63により冷凍室
85と冷蔵室86とに分割するとともに、冷蔵室85、
冷蔵室86は夫々断熱材を具える壁部87によって保温
される。又冷蔵室86には、電源v1圧縮部62ととも
に水電解具2を配置する機械室89が下段される一方、
その壁部には、容器体52が側設され、該容器体52か
ら電磁弁81を経て延びる送給管53は、箱体5前面の
凹所91に設ける口金40に連通ずる。なお凹所91は
、扉92に設ける開口部93によって外部に露出し、コ
ツプ等の容器を外方から出し入れしうる。又水電解具゛
2は、前記機械室89前面の前g95の開放により着脱
しうる。
第5図において、箱体5は、底面にキャスター96−・
−・を具える小型冷蔵庫であり、その背部に設ける凹部
97に水電解具2を納設するとともに、冷蔵室86内部
に容器体52を設けている。又箱体5上面には、容器体
52からのび、かつ箱体5側壁を通って立上がる送給管
53の上端に吸い上げポンプ99を介在する口金40が
突設される。
又口金40には受皿41が付設され、受は皿41に通じ
る排水管55は、酸性水排水用ニップル43に連通する
。なお本例では、箱体5はキャスター96により前方移
動でき、背部に設ける水電解具2の着脱を簡易としてい
る。
(発明の効果〕 叙上の如く本発明の電解水冷却装置は、水II解具を、
冷却具を具える箱体に組込んでいるため、装置を小型化
できかつ水の電解によって生じる電解水、特に飲料用等
に優れるアルカリ性水を冷却しつつ供給でき、その使い
勝手を便宜とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は水電
解具の一実施例を示す断面図、第3図は冷却具を略示す
る線図、第4〜5図は本発明の他の例を示す断面図であ
る。 2・−・−水電解具、 3−・冷却具、 5・・・・箱
体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水の電解によりアルカリ性水と酸性水からなる電
    解水を生じさせる水電解具を、前記電解水を冷却する冷
    却具を具える箱体に組込んでなる電解水冷却装置。
JP8349887A 1987-04-03 1987-04-03 電解水冷却装置 Pending JPS63248494A (ja)

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JP8349887A JPS63248494A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 電解水冷却装置

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JPS63248494A true JPS63248494A (ja) 1988-10-14

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JP8349887A Pending JPS63248494A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 電解水冷却装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0739987U (ja) * 1993-12-29 1995-07-18 東洋金属株式会社 アルカリイオン水生成器
WO2002055440A1 (fr) * 2000-12-31 2002-07-18 Alniko Co., Ltd. Bain electrolytique pour une electrode de cartouche

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917043A (ja) * 1972-06-10 1974-02-15
JPS5119638U (ja) * 1974-07-30 1976-02-13

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