JPS63247138A - パワ−シ−トのリフタ装置 - Google Patents

パワ−シ−トのリフタ装置

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JPS63247138A
JPS63247138A JP62080654A JP8065487A JPS63247138A JP S63247138 A JPS63247138 A JP S63247138A JP 62080654 A JP62080654 A JP 62080654A JP 8065487 A JP8065487 A JP 8065487A JP S63247138 A JPS63247138 A JP S63247138A
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JP
Japan
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seat
lifter device
power
gear mechanism
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JP62080654A
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Akira Nemoto
晃 根本
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Tachi S Co Ltd
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Tachi S Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシートクッションの高さ、傾斜角度調整を動力
により行うようにしたパワーシートのリフタ装置に関す
る。
〔従来の技術〕
近年、自動車等のシートにおいては、シートクッション
の高さ、傾斜角度の可変調整をモータ等の動力で行うよ
うにしたパワーシートが種々提案され、また実施されて
いる。
この種のシートはシートフレームの前後部にフロア側、
例えばスライドレールに起伏可能に軸支される取付支持
部材を取付け、この支持部材をモータの動力により起伏
動作し、シートクッションの高さ、傾斜角度を可変調整
するようになされている。
この種のパワーシートに適用される従来のリフタ装置は
第6図及び第7図に示すように構成されている。即ち、
スライドノール(1)の可動側レール(1a)の前後部
に備えられるシートの取付支持機構(2)、(33は、
可動側レール(1a)に軸(4)、(5)によりその中
央部において回転可能に軸着される7字状の支持リンク
T6)、 (71と、この前側支持リンク(6)の前端
側に連結リンク(8)を介して上下動可能に連結される
前側取付ブラケット(9)及び後側支持リンク(7)の
後端側に枢着される後側取付ブラケッ) (101と、
前側支持リンク(6)の後端及び後側支持リンク(7)
の前端に夫々連結される作動リンクαυ、(121とか
ら構成されている。
そして前後の夫々の作動リンク+tn、α2の自由端部
には可動側V−ル(1a)の前牛部と後生部に夫々前後
方向にブラケットa3、(141と中央のブラケットa
9により横架したリードスクリュー叫、CL?)に螺合
されるギアボックス(18)、 alが軸着され、この
ギアボックス(18)、 (19には夫々モータM1、
M2が連結されている。
このモータM1 、M2を駆動することによってギアボ
ックス(181,(19がリードスクリュー1161.
[171に沿って移動し、このため作動リンク(111
,a”ztが動作されて支持リンク(6)、(7)を回
動させ、この支持リンク+61. (7)の回動により
前側ブラケット(9)は連結リンク(8)を介して、ま
た後側ブラケット(IGは直接的に上方又は下方へ移動
される。
このよ5にモータM1、M2の回転方向によりギアボッ
クス(181,asが前方又は後方へ移動されることに
より前後の取付ブラケット(9)、(1(lは夫々別個
に上方又は下方へ移動される。
この取付ブラケット(9)、ααの移動によりこれに取
付けられるシートクッションの高さ、傾斜角度が変えら
れることになる。なお、図中(2oa)及び(20b)
はリードスクリューrie及び叩に巻装されギアボック
ス(18と中央ブラケット(15との間及びギアボック
ス員と後部ブラケット■との間に介在したFt防止用ス
プリングである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来のリフタ−機構は、ギアボックスae。
(19及びモータM1. M2を夫々2個用いるので構
成が複雑で重量が大となり、またシートクッションの下
側に大きなスペースを必要とし、このためシートクッシ
ョンの位置が高くなり天井の低い車体には不向きであっ
た。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので全体形状が水
型化、特にシートクッションの下側に大きなスペースを
取ることなく、天井の低い車体に設置するシートに適用
できるリフタ装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、シー)71/−ムの前後部に取付けられ、フ
ロア側に起伏可能に軸支される前後の取付支持機構をモ
ータ等の動力によって作動し、シートクッションの高さ
、傾斜角度を変化調整するパワーシートのリフタ装置で
あって、前後の取付支持機構を夫々作動する作動軸部材
を差動歯車機構の両側動作歯車に連結し、かつ両作動軸
部材に夫夫ロック機構を備えて成り、ロック機構のロッ
ク動作により両件動部材が差′動歯車機構により別個に
駆動され、両取付支持部材を別個に起伏動作させてシー
トクッションの高さ、傾斜角度を調整するようにしたも
のである。
〔作用〕
このように前後の両作動軸部材な差動歯車機構の両側動
作歯車に夫々連結し、この両作動軸部材を別個にロック
機構によりロックするように構成したことにより、両作
動軸部材は1個の差動歯車機構に連結されるが別個に作
動す吃ことができ、この両作動軸部材の別個の作動によ
り前後の取付支持部材は別個に起伏動作されシートクッ
ションの高さ、傾斜角度が変られる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図を参照して
説明するに、前述した第6図及び第7図の従来例と対応
する部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
本実施例においては前後の作動軸部材としてのリードス
クリュー叫、任ηは前後のブラケットαJ。
■と中央のブラケットa5との間に回転自在に横架され
、この前後のリードスクリュー1e%(11に、シート
の取付支持部材+2)、 (3)の作動リンク住υ、住
りの自由端部に軸着したリードスクリューナツト圓、@
が螺合されている。
そして、中央のブラケットα9にはギアボックスのか設
置され、リードスクリューαe、tt7)の内端側軸部
(16a)、(19へ)が連結されている。
このギアボックスのは差動歯車機構CI!4)が内蔵さ
れ、この機構■はモータMにより駆動される主動歯車(
ウオーム)(251にドラム状の従動歯車(ウオームホ
イール)@が噛合され、との従動歯車(1)の内周部に
複数の差動歯車(かさ歯車)@、罰が中心に向けて軸着
されてこの差動歯車面、(2)に軸方向が主動歯車(ハ
)の軸方向に直交する一対の動作歯車(かさ歯車)@、
四が噛合された構成となっている。この差動歯車機構(
至)の動作歯車(至)、(至)に夫夫リードスクリュー
tte、a7)の内端側軸部(16a) 。
(’h廟>が軸着されている。また、リードスクリュー
1161.C1ηの内端側軸部(16a) 、  (1
’?a) IfUt’L夫k ギアボックス[有]内に
おいてロックギア(至)、C31Jが軸着され、ギアボ
ックス■の内壁部にはストッパーアームea、wがロッ
クギア(至)、 C31)に対して接離可能に軸支され
て月る。このストッパーアームc(2、(ハ)の自由端
部は夫々プランジャ倶、灸に連結されており、このプラ
ンジャ(財)、田の駆動によりストッパーアームc+a
c(31はロックギア(至)、6υに噛合されロック状
態となる。
以上のように構成される本例のリフタ装置の動作はモー
タMを駆動することにより、ギアボックス09内の差動
歯車機構(財)が駆動されて終段の動作歯車(至)、Q
!Iが回動され、この動作歯車器、(至)と一体にリー
ドスクリューus、(tnが回転される。
このリードスクリューue、 C17)の回転によりリ
ードスクリューナツト(211,+221がリードスク
リュー1e%aηの回転方向により前方又は後方へ移動
され、この移動によりシート取付支持機構(2)、(3
)の作動リンクaυ、a’aが動作されて支持リンク(
6)、(7)を回動させ、前側取付ブラケット(9)は
連結リンク(8)を介して、また後側取付プラタン) 
(1Gは直接的に夫々上方又は下方へ移動されシートク
ッションは高さが変化される。
そこで、例えば後側のプランジャ(至)を駆動してスト
ッパーアーム端をロックギア0υに噛合させると後側の
リードスクリュー(L?)はロックギア0υを介してロ
ックされ、このためこのリードスクリューaηと一体的
の動作歯車(ハ)に対して差動歯車(支)、(支)は空
転されることになり、前側のリードスクリューαQと一
体的の動作歯車(ハ)のみに回動力を伝達することにな
る。従って前側のリードスクリューαGのみが回転され
て前側の取付支持機構(2)が上下動作され、これによ
りシートクッションは後側の取付支持機構(3)を支点
部として前部が上方又は下方へ移動し前部が高い又は低
い傾斜状態となる。
また逆に前側のプランジャ例を駆動して前側のリードス
クリューueをロックギア(至)とストッパーアーム国
を介してロックすることにより、後側のリードスクリュ
ーaηのみが回転されて後側の取付支持機構【3)が上
下動作され、シートクッションは前側の取付支持機構(
2)を支点部として後部が上方又は下方へ移動し、後部
が高い又は低い傾斜状態となる。
このようにしてシートクッションの傾斜が調節される。
以上のように本例装置においては1個のモータMの駆動
により2つの機能動作が行われるので、省スペース、軽
量化が可能となる。
以上は本発明の一実施例を説明したが、本発明はこの実
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で種々の変更ができるもので、例えばシートの
取付支持機構のリンク構造を前後対称的に構成でき、ま
た差動歯車機構も両側の軸部に回転力を伝達する構成の
ものであれば適用できるものである。
なお、パワーシートの場合は前後位置調整、即ちスライ
ドレールの摺動動作も動力により行うが、この前後位置
調整は本発明とは直接的には関連しないのでその説明及
び図示は省略した。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によればシートのリフタ装置におい
て、前後の取付支持機構を作動する前後の作動軸部材を
、夫々にロック機構を備えて1個の差動歯車機構を共用
し、両件動軸部材を同時に又は−万死別個に作動するよ
うに構成したので、シートの高さ、傾斜調整を1個の動
力源で行うことができて、シート下側の省スペース化及
びシート全体の軽量化が可能となって天井の低い小型の
車体等に設置するシートにも何等の不具合が生じること
なく適用でき、また構成部材が少なくコストの低廉化に
もつながる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシートのリフタ装置の一方側(左
側)の斜視図、第2図は同、要部の斜視図、第3図は同
、要部の縦断正面図、第4図は同、縦断側面図、第5図
は第3図のA−A線に沿う断面図、第6図は従来のリフ
タ装置の一方gB(左側)の斜視図、第7図は同、作動
部の分解斜視図である。 図中、(2)、(3)は取付支持機構、叫、任ηは作動
軸部材としてのリードスクリュー、(財)は差動歯車機
構、(至)、(ハ)は動作歯車、C301、CIIJは
ロックギア、3)、(至)はストッパーアーム、図、(
至)はプランジャ、Mはモータである。 付闇叩6トど47138(5)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シートフレームの前後部に取付けられ、フロア側に起伏
    可能に軸支される前後の取付支持機構をモータ等の動力
    によって作動し、シートクッションの高さ、傾斜角度を
    変化調整するパワーシートのリフタ装置であって、 前記前後の取付支持機構を夫々作動する作動軸部材を差
    動歯車機構の両側動作歯車に連結し、かつ、前記両作動
    軸部材に夫々ロック機構を備えて成り、 前記ロック機構のロック動作により前記両作動軸部材が
    前記差動歯車機構により別個に駆動され、前記両取付支
    持部材を別個に起伏動作させてシートクッションの高さ
    、傾斜角度を調整するようにしたことを特徴とするパワ
    ーシートのリフタ装置。
JP62080654A 1987-03-31 1987-03-31 パワ−シ−トのリフタ装置 Expired - Lifetime JPH069945B2 (ja)

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JPH069945B2 JPH069945B2 (ja) 1994-02-09

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KR100461315B1 (ko) * 2001-09-07 2004-12-14 현대자동차주식회사 자동차용 시트 조절 장치

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