JPS63246240A - 耐摩耗部材 - Google Patents
耐摩耗部材Info
- Publication number
- JPS63246240A JPS63246240A JP7748187A JP7748187A JPS63246240A JP S63246240 A JPS63246240 A JP S63246240A JP 7748187 A JP7748187 A JP 7748187A JP 7748187 A JP7748187 A JP 7748187A JP S63246240 A JPS63246240 A JP S63246240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frp
- resistant
- ceramic
- wear
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 title 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 28
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 claims description 5
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 claims description 5
- 238000010526 radical polymerization reaction Methods 0.000 description 25
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 5
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 5
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 4
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 2
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007751 thermal spraying Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000000088 plastic resin Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は耐摩耗部材に関し、詳しくは耐腐食。
耐摩耗パイプ、プレートに有利に適用しうる繊維強化プ
ラスチックス（以下、ＦＲＰという）の耐摩耗性を向上
させた部材に関する。
ラスチックス（以下、ＦＲＰという）の耐摩耗性を向上
させた部材に関する。
従来、セラミックスは耐熱耐摩耗であるとの考え方が一
般的であり金属表面に接着あるいは溶射にて取付けるの
が一般的であった。
般的であり金属表面に接着あるいは溶射にて取付けるの
が一般的であった。
またＦＲＰはそのもの自体を構造物、管、板として使用
し、耐腐食、耐熱性を有する材料として使用されてきた
。
し、耐腐食、耐熱性を有する材料として使用されてきた
。
金属にセラミックスを接着あるいは溶射して取付けたも
のは、剥離し易く、重危が大になるという問題点があり
、ＦＲＰ単体は耐腐食、耐熱性には優れているもの一耐
摩耗性に劣るという問題点があった。
のは、剥離し易く、重危が大になるという問題点があり
、ＦＲＰ単体は耐腐食、耐熱性には優れているもの一耐
摩耗性に劣るという問題点があった。
本発明は従来の上記した技術水準に鑑み比較的軽歎で耐
摩性をも有するＦＲＰを主体とする耐摩耗部材を提供し
ようとするものである。
摩性をも有するＦＲＰを主体とする耐摩耗部材を提供し
ようとするものである。
本発明は嵌合部を有する繊維強化プラスチックスと、該
繊維強化デヲスチックスの嵌合部に低層されたセラミッ
クス部材とよりなることを特徴とする耐摩耗部材である
。
繊維強化デヲスチックスの嵌合部に低層されたセラミッ
クス部材とよりなることを特徴とする耐摩耗部材である
。
本発明においてＦＲＰ部材に嵌着されるセラミックス部
材は１個でも複数個でもよいが、複数個のセラミックス
部材をＦＲＰに嵌着させる場合には、セラミックス部材
間は密着させておいてもよく、更に積極的に何んらがの
手段、例えば接着剤などの使用にょシ固定して隙間がな
いようにしておい工もよい。
材は１個でも複数個でもよいが、複数個のセラミックス
部材をＦＲＰに嵌着させる場合には、セラミックス部材
間は密着させておいてもよく、更に積極的に何んらがの
手段、例えば接着剤などの使用にょシ固定して隙間がな
いようにしておい工もよい。
本発明において用いられるセラミック、ＦＲＰとしては
公知の任意のものが、目的に応じて適宜総合されて用い
られる。
公知の任意のものが、目的に応じて適宜総合されて用い
られる。
以下、本発明の実施例を第１図及び第２図によって説明
する。第１図は平板状のもの一斜視を示し、第２図はパ
イプ状のもの＼断面図を夫々示す。第１図、第２図にお
いて、１はセラミックス部材、２はＦＲＰ部材、３はセ
ラミックス部材１の根本部のダブチル（Ｄｏｖｅｔａｉ
ｔ） 状の嵌着部である。と−ではセラミックス部材
１の根本部の形状をダブチル状にしたものを図示したが
、この形状は、これに限るものではなくＦＲＰ部材２の
嵌合部に完全に嵌着される形状のものならば任意の形状
になしうる。
する。第１図は平板状のもの一斜視を示し、第２図はパ
イプ状のもの＼断面図を夫々示す。第１図、第２図にお
いて、１はセラミックス部材、２はＦＲＰ部材、３はセ
ラミックス部材１の根本部のダブチル（Ｄｏｖｅｔａｉ
ｔ） 状の嵌着部である。と−ではセラミックス部材
１の根本部の形状をダブチル状にしたものを図示したが
、この形状は、これに限るものではなくＦＲＰ部材２の
嵌合部に完全に嵌着される形状のものならば任意の形状
になしうる。
次に、第１図に示した耐摩耗部材の製作法について説明
する。
する。
第１図において、下部の形状３をダブチル状に加工した
５木の窒化ケイ素（ＳｉｌＮ４）よシなるセリミックス
部材１の表面を平面になるように並べた後、例えば接着
剤でセラミックス部材１同志を固定する。
５木の窒化ケイ素（ＳｉｌＮ４）よシなるセリミックス
部材１の表面を平面になるように並べた後、例えば接着
剤でセラミックス部材１同志を固定する。
ＦＲＰ部材２のプラスチックス樹脂は、硬化収縮が小さ
く、硬化物の機械的強度が高く、寸法安定性が良好で、
電気特性、耐薬品性にすぐれているエポキシ樹脂が好ま
しいので、と覧ではＦＲＰ部材２としてはエポキシ初詣
よシなるＦＲＰを使用した例について述べる。
く、硬化物の機械的強度が高く、寸法安定性が良好で、
電気特性、耐薬品性にすぐれているエポキシ樹脂が好ま
しいので、と覧ではＦＲＰ部材２としてはエポキシ初詣
よシなるＦＲＰを使用した例について述べる。
この耐摩耗ＦＲＰ部材２の作成方法としては、セラミッ
クス部材１を固定する部分に、エポキシ樹脂を塗布して
順次ＦＲＰのプリプレグを積層してゆく方法と、ＦＲＰ
のエポキシ樹脂溶液にセラミックス部材１の固定したい
部分を浸し固着する方法とがある。この場合、ＦＲＰ部
材２側の固着部のみエポキシ樹脂単体とし、固着部周囲
にＦＲＰ部材２を積層してもよい。
クス部材１を固定する部分に、エポキシ樹脂を塗布して
順次ＦＲＰのプリプレグを積層してゆく方法と、ＦＲＰ
のエポキシ樹脂溶液にセラミックス部材１の固定したい
部分を浸し固着する方法とがある。この場合、ＦＲＰ部
材２側の固着部のみエポキシ樹脂単体とし、固着部周囲
にＦＲＰ部材２を積層してもよい。
このようにして作製された耐摩耗部材は、耐摩耗部分は
セラミックス１が受けもち、耐腐食性−１ｒｌｉｔ熱性
及び強度はＦＲＰ２が受けもつことになる。
セラミックス１が受けもち、耐腐食性−１ｒｌｉｔ熱性
及び強度はＦＲＰ２が受けもつことになる。
ＦＲＰを溶融してセラミックス部材に嵌着する場合、Ｆ
ＲＰの融点が低いのでセラミックス部材の熱膨張、熱収
縮を考慮する必要がない。
ＲＰの融点が低いのでセラミックス部材の熱膨張、熱収
縮を考慮する必要がない。
従って複数のセラミックス部材間に敢えて空隙を設ける
よう設計する必要が表い。更にＦＲＰが耐薬品性に優れ
ているため、例えば第２図に示した実施例の管内を化学
反応性の高い液を流す場合でも、セラミックス部材間の
隙間を極力なくすことができ、万一セラミックス部材間
に隙間があっても、耐薬品性１強度を受けもつＦＲＰが
存在するので化学的に侵されることがないので耐久性に
優れた管となる。
よう設計する必要が表い。更にＦＲＰが耐薬品性に優れ
ているため、例えば第２図に示した実施例の管内を化学
反応性の高い液を流す場合でも、セラミックス部材間の
隙間を極力なくすことができ、万一セラミックス部材間
に隙間があっても、耐薬品性１強度を受けもつＦＲＰが
存在するので化学的に侵されることがないので耐久性に
優れた管となる。
また、耐熱性のあるプラスチックスを用いたＦＲＰを使
用した場合、ＦＲＰとセラミックスとの熱膨張率の差が
、金属（Ｆ ＲＭ−・・繊維強化金属を含む）とセラミ
ックスのそれよシも小さく、そのため、施工時（常温）
−高温使用または休止（常温）−使用（高温）などの温
度差を考慮してセラミックス部材間に隙間を設けておく
必要がない。
用した場合、ＦＲＰとセラミックスとの熱膨張率の差が
、金属（Ｆ ＲＭ−・・繊維強化金属を含む）とセラミ
ックスのそれよシも小さく、そのため、施工時（常温）
−高温使用または休止（常温）−使用（高温）などの温
度差を考慮してセラミックス部材間に隙間を設けておく
必要がない。
ＦＲＰとセラミックスとを嵌合する状態で固着するため
剥離がなく、製作時、セラミックスとＦＲＰＯ熱膨張率
を余シ考慮することなく、セラミックス部材間に隙間を
設けなくてもよいのでＭＥの高い、耐摩耗製品が作製で
きる。
剥離がなく、製作時、セラミックスとＦＲＰＯ熱膨張率
を余シ考慮することなく、セラミックス部材間に隙間を
設けなくてもよいのでＭＥの高い、耐摩耗製品が作製で
きる。
また製品が軽量化でき、振動にも強い。
第１図及び第２図は、本発明の実施例を夫々示す図であ
シ、第１図は平板状のもの＼斜視図、第２図はパイプ状
のもの覧断面図を示す。
シ、第１図は平板状のもの＼斜視図、第２図はパイプ状
のもの覧断面図を示す。
Claims (1)
- 嵌合部を有する繊維強化プラスチックスと、該繊維強化
プラスチックスの嵌合部に嵌着されたセラミックス部材
とよりなることを特徴とする耐摩耗部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62077481A JPH072401B2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 耐摩耗部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62077481A JPH072401B2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 耐摩耗部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63246240A true JPS63246240A (ja) | 1988-10-13 |
| JPH072401B2 JPH072401B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=13635171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62077481A Expired - Fee Related JPH072401B2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 耐摩耗部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072401B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0811415A3 (en) * | 1996-06-04 | 1998-07-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas-liquid contact apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61240977A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-27 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用ウツドクラブ |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP62077481A patent/JPH072401B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61240977A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-27 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用ウツドクラブ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0811415A3 (en) * | 1996-06-04 | 1998-07-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas-liquid contact apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH072401B2 (ja) | 1995-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5296310A (en) | High conductivity hydrid material for thermal management | |
| RU2420407C2 (ru) | Тонкослойные ламинаты | |
| DK2099596T4 (en) | Molding tools for the basic or transformative design of building elements of thermally inflatable materials | |
| US6060166A (en) | Flexible graphite fiber thermal shunt | |
| US4356678A (en) | Composite structure | |
| Chandra et al. | Structural modeling of composite beams with induced-strain actuators | |
| JP4794607B2 (ja) | 複合セラミック構造、およびセラミック複合構造を製造する方法 | |
| KR920011674A (ko) | 다층 금속 표피를 가진 단열된 몰드 구조물 | |
| US5073589A (en) | Composite backing structure for spray metal tooling | |
| JP2020040397A (ja) | 連続気泡型サンドイッチ構造体用の統合された締結具用挿入部及びその設置方法 | |
| Daniel et al. | Determination of chemical cure shrinkage in composite laminates | |
| JP6337090B2 (ja) | 多要素複合構造体 | |
| WO2015119023A1 (ja) | 複合材構造 | |
| JPS63246240A (ja) | 耐摩耗部材 | |
| Adams et al. | Influence of damage on the thermal response of graphite-epoxy laminates | |
| JP2009018467A (ja) | 射出成形金型 | |
| JP2008517808A (ja) | 複合材製インサートおよびその製造方法、ならびにそのようなインサートを備えるサンドイッチ構造の作製方法 | |
| JPH0577330A (ja) | 複合材継手構造物 | |
| JPH0284329A (ja) | 繊維強化複合材料 | |
| Helms et al. | Stress-strain analysis of a taper-taper adhesive-bonded joint under cylindrical bending | |
| JPH01150524A (ja) | 繊維強化樹脂とアルミニウム又はアルミニウム合金との接着継手 | |
| JPS5827090B2 (ja) | 複合材料構造部品の一体成形法 | |
| Folsom et al. | Flexural Properties of Brittle Matrix Laminar Composites | |
| Liu | Temperature dependence and hysteresis of Young’s modulus in a graphite/aluminum metal matrix composite | |
| Han et al. | A New Finite Element Approach for Interlaminar Stress Analysis of Composite Laminates |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |