JPS63245285A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPS63245285A
JPS63245285A JP62078614A JP7861487A JPS63245285A JP S63245285 A JPS63245285 A JP S63245285A JP 62078614 A JP62078614 A JP 62078614A JP 7861487 A JP7861487 A JP 7861487A JP S63245285 A JPS63245285 A JP S63245285A
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JP
Japan
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resistor
current
temperature
heating
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP62078614A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Usui
臼井 嘉行
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、磁気共鳴イメージング装置の静磁場発生コイ
ル用電源装置等をはじめとする大容量且つ高安定が要求
される電流!I!運制御系を有する電源装置に関す゛る
(従来の技術) 磁気共鳴イメージング装置では、被検者に静磁場、傾斜
磁場、高周波磁場を作用させることにより、被検者の特
定部位に磁気共鳴現象を生じさ、これにより誘起される
信号を検出して前記被検者の解剖学的情報や組織の質的
情報を得るようにしている。ここで、上記静磁場は、磁
気共鳴現象の前提条件となる所望全領域における核スピ
ンによる巨視的磁化を生じさせるためのものであるため
、轟磁場、空間的に高均一性1時間的に高安定性が要求
される。このため、静ff!場発生コイル用電源装置も
大容量2時間的な高安定性のものが要求されている。以
下、この種の静磁場発生コイル用電源装置について説明
する。
第3図はこの種の電源装置の一構成例を示すブロック図
である。第3図において、交流電源1の交流電力は整流
器2により直流電力に変換し、これは電流制御器3及び
電流検出器4を介して静磁1i発生コイル5に供給され
る。電流検出器4によるi!流流出出値帰還用電圧信号
として取出され、この検出電圧信号と電圧発生器6によ
る設定コイル電流に相当する設定電圧信号とは誤差増幅
器7により誤差出力が得られ、この誤差出力は電流制御
器3に与えられて、誤差出力が零となるつまり上述した
設定コイルN流に設定されるように電流制御が行なわれ
る。
この場合、電流検出器4としては、抵抗体くシャント抵
抗)が用いられ、通電によるジュール発熱(通常は数百
W)が抵抗値の上昇を招くので、第4図〜第6図に示す
ような冷却手段を備えた構成としている。すなわち、第
4図はバイブ状抵抗体8内に温度コントロールされた水
、油、気体等の媒体9を通流する構成である。第5図は
二重バイブ10の中心部に抵抗体8を配置し、中amに
温度コントロールされた媒体9を通流する構成である。
第6図は冷却板11に抵抗体8とバイブ10とを熱的に
密にして固着し、バイブ10内に温度コントロールされ
た媒体9を通流する構成である。ここで、抵抗体8とし
ては、温度係数の小さいたとえばマンガニン、ゼラニン
等の素材が用いられている。
また、電圧発生器6も周囲温度や自身の発熱により出力
電圧が変動するので、温度変動があっても安定動作する
部品を使ったり、全体を恒温装置内に収納したりして出
力電圧に変化がないように手段を講じている。
上述の構成では、第7図に示すように、交流電源1を整
流器2に接続して電源をオフからオンにすると、コイル
5に出力電流が流れ、これに伴ってWi電流検出器の抵
抗体はジュール熱により発熱し自身も温度上昇し、その
抵抗値R8Hが大きくなる。この場合、電流検出器4の
抵抗体は上述した冷却手段により冷却される。すなわち
、電源オフからオンにかけては媒体は通常温度に設定し
て過剰冷却を防止する。そして、電源オンから時間が経
って温度が高くなると、媒体は低温に設定して冷却を行
うようにしている。
このように、従来の構成では、抵抗体を直接に冷却する
媒体を、別に温度コントロールを行う、という応答性の
悪い冷却手段であるので、第7図に示すように、抵抗体
の抵抗値89Hに対応する温度が変動を行ないつつ徐々
に大きくなり、出力電流10UTは変動(ドリフト)し
て設定値になかなか至ら・ない。この電源オンから出力
電流Iourが設定値に至るまでの時間は余熱時間とし
て、装置運転の準備のための時間となり、この種の診断
装置に要求される即時撮影の条件を著しく損うものであ
った。
これは次のように説明できる。すなわち、検出電圧をV
cuとし、設定電圧をVREとすると、出力電流1ot
yrは次式のように表わされる。
101JT=VCυ/Rs H−VRE /Rs Hこ
の式より明らかなように、出力電流101JTの安定性
は、設定電圧VREの安定と、電流検出器4の抵抗体の
抵抗値RsHの安定とが実現されることである。ここで
、設定電圧VRεは安定である。これは、電圧発生器6
は恒温化が図られ、出力電流等の装置運転により影響を
受けるものでないことによる。これに対し、電流検出器
4の抵抗体の抵抗値RsHは不安定である。これは、上
述したように電流検出器4の抵抗体は応答性の悪い冷却
手段を用いていることによる。
従って、出力電流l0LJTの不安定要因ひいては余熱
時間の長時間化要因は、応答の恕い冷却がなされている
電流検出器4の抵抗体である。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来の技術において、電流帰還系を構成す
る電流検出器の抵抗体は、これを直接に冷却する媒体を
、別に温度コントロールを行うものであるため、抵抗体
の温度応答性は極めて悪く、余熱時間が多くかがるとい
う問題点があった。
そこで本発明は、電流帰還系を構成する電流検出器の抵
抗体の温度応答性を良くし、余熱時間を短縮できるよう
にした電源装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決し且つ目的を達成するために
次のような手段を講じた構成としている。すなわち、本
発明は負荷に供給する電流量を電流検出器により検出し
該検出値に基づき前記電流量を調整するようにした電源
vR置において、前記電流検出器は、前記電流の全部又
は一部を被検出電流として通電する抵抗体と、この抵抗
体に熱的に密に取付けられ′R流の通電極性を切換える
ことにより加熱と冷却とを行うペルチエ効果を利用した
加熱冷却手段と、この加熱冷却手段を加熱又は冷却駆動
制御するIQ 111手段とを具備したこを特徴とする
(作用) このような構成によれば、ペルチエ効果を利用した加熱
冷却手段は抵抗体に熱的に密に取付けられ、また電流の
通電極性を切換えることにより加熱と冷却とをmts、
に行うことができるので、直接に抵抗体を冷却又は加熱
することができ、抵抗体を時間遅れなしに一定温度に保
持でき、負荷を所望値にもってゆくまでの時間を短縮す
ることができるようになる。
(実施例) 以下本発明にかかるN源装置の一実施例を第1図を参照
して説明する。第1図は本実施例の要部を示す図であり
、本実施例における電流検出器4′は、電流の通電極性
を切換えることにより加熱と冷却とを行うペルチエ効果
を利用した加熱冷却器12を、抵抗体13に熱的に密に
取付けた構成となっている。この加熱冷却器12はバイ
ポーラ型電源器14により駆動する。また、抵抗体13
と加熱冷却器12との取付は部には温度センサ15を設
け、この検出値は温度設定器16の設定値と共に誤差増
幅器17に入力され、この誤差出力によりバイポーラ電
源器14は通電方向の切換制御及び電流量制御が行なわ
れるように構成する。なお、図示18は加熱冷却器12
に設けた放熱フィンである。
次に上記の如く構成された本実施例の作用について第1
図、第2図及び第3図を参照して説明する。すなわち、
第3図に示すように、交流N源1を整流器2に接続して
電源をオフからオンにすると、コイル5に出力電流l0
UTが流れ、これに伴って電流検出器4′の抵抗体13
はジュール熱により発熱し自身も温度上昇し、その抵抗
値R8Hが大きくなる。
この場合、第2図に示すように抵抗体13は加熱冷W器
12により冷却され、抵抗体13は一定温度になり、一
定抵抗値になる。すなわち、温度センサ15による検出
温度信号と温度設定器16による抵抗体設定温度に相当
する設定電圧信号とは誤差増幅器17に入力し、ここで
誤差出力が得られ、この誤差出力はバイポーラ電源器1
4に与えられて、誤差出力が零となるつまり上述した抵
抗体設定湿度になるように冷却のための通電方向切換と
その電流量制御が行なわれる。
一方、交流電源1を整流器2から接続を解いて’;am
をオンからオフ(出力電流l0UT−0)にすると、電
流検出器4′の抵抗体13は通電されないので温度降下
し、その抵抗値R8Hは小さくなる。
この場合、第2図に示すように抵抗体13は加熱冷却器
12により加熱され、抵抗体13は一定温度になり、一
定抵抗値になる。すなわち、上述した温度上昇と逆の動
作として、温度センサ15による検出温度信号と湿r!
1.設定器16による抵抗体設定温度に相当する設定電
圧信号とは誤差増幅器17に入力し、ここで誤差出力が
得られ、この誤差出力はバイポーラ電源器14に与えら
れて、誤差出力が零となるつまり上述した抵抗体設定温
度になるように加熱のため逆方向の通電に切換え且つそ
の電流量制御が行なわれる。
このようにペルチエ効果を利用した加熱冷却器12を抵
抗体13に熱的に密に取付け、またペルチエ効果を利用
した加熱冷却器12は、抵抗体13の温度検出信号によ
り動作するバイポーラ電源器14により電流の通電極性
を切換え且つ電流最制御することにより、所望の加熱と
冷却とを簡単に行うことができるので、抵抗体13を時
間遅れなしに一定温度に保持でき且つ一定抵抗値に保持
できるようになる。従って、抵抗体の抵抗値R8Hは変
動が小さく、出力電流I。UTは変動(ドリフト)が(
にめて小さくなり、電源オンがら出力電流l0LITが
設定値に至るまでの余熱時間は短いものとなる。よって
この種の診断装置に要求される即時阻影の条件を満足す
るものとなる。
上記実施例では、バイポーラ型電源器14を温度センサ
15の検出信号と温度設定器16の設定信号とにより制
御するようにしているが、この構成のほかに第3図にお
ける出力電流のオン、オフによりバイポーラ型電源器1
4を制御する構成としてもよい。この場合、電源オンで
抵抗体13を冷却するべく加熱冷却器12を冷却駆動し
、電源オフで抵抗体13を加熱するべく加熱冷却器12
を加熱駆動する。また、磁気共鳴イメージング装置の静
磁場発生コイル用電源装置に限定されるものではなく、
負荷に供給する電流量を電流検出器により検出し該検出
値に基づき前記電流(至)を調整するようにした電mW
−difの全てに適用できる。このほか本発明の要旨を
逸JARLない範囲で種々変形して実施できるものであ
る。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、通電極性を切換えること
により加熱と冷却とを行うペルチエ効果を利用した加熱
冷却手段を、電流の全部又は一部を被検出電流として通
電する抵抗体に、熱的に密に取付け、加熱冷却手段を加
熱又は冷却駆動制御するようにしたので、電流の通電極
性を切換えることにより加熱と冷却とを簡単に行うこと
ができて、直接に抵抗体を冷却又は加熱することができ
、抵抗体を時間遅れなしに一定温度に保持することがで
きる。
よって、電流帰還系を構成する電流検出器の抵抗体の温
度応答性を良くし、余熱時間を短縮できるようにした電
源装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にがる電源装置の一実流例の要部構成を
示すブロック図、第2図は同実施例の作用を示す特性図
、第3図は磁気共鳴イメージング装置の静磁場発生コイ
ル用電源装置の構成を示す12・・・ペルチエ効果を利
用した加熱冷却器、13・・・抵抗体、14・・・バイ
ポーラ型電源器、15・・・′fA度センサ、16・・
・温度設定器、17・・・誤差増幅器。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷に供給する電流量を電流検出器により検出し
    該検出値に基づき前記電流量を調整するようにした電源
    装置において、前記電流検出器は、前記電流の全部又は
    一部を被検出電流として通電する抵抗体と、この抵抗体
    に熱的に密に取付けられ電流の通電極性を切換えること
    により加熱と冷却とを行うペルチエ効果を利用した加熱
    冷却手段と、この加熱冷却手段を加熱又は冷却駆動制御
    する制御手段とを具備したこを特徴とする電源装置。
  2. (2)制御手段は、前記抵抗体の温度を検出しこの検出
    値に基づき前記加熱冷却手段を加熱又は冷却駆動制御す
    る構成であることを特徴とする特許請求の範囲1項記載
    の電源装置。
  3. (3)制御手段は、前記抵抗体が通電状態にあって前記
    加熱冷却手段を冷却駆動制御し、前記抵抗体が非通電状
    態にあって前記加熱冷却手段を加熱駆動制御する構成で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電源
    装置。
JP62078614A 1987-03-31 1987-03-31 電源装置 Pending JPS63245285A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007043163A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Heidelberger Druckmas Ag 印刷版露光器におけるレーザモジュールの温度調整装置
WO2015146411A1 (ja) * 2014-03-26 2015-10-01 株式会社Kelk 熱電発電装置及び熱電発電方法

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