JPS63245074A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPS63245074A JPS63245074A JP62077952A JP7795287A JPS63245074A JP S63245074 A JPS63245074 A JP S63245074A JP 62077952 A JP62077952 A JP 62077952A JP 7795287 A JP7795287 A JP 7795287A JP S63245074 A JPS63245074 A JP S63245074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- image pickup
- case
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 108010063955 thrombin receptor peptide (42-47) Proteins 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は撮像装置に係り、特に駆動周波数を変化させた
場合でも良質の画像を得ることができる撮像装置に関す
る。
場合でも良質の画像を得ることができる撮像装置に関す
る。
［従来技術］
撮像素子から読み出される信号は、光電変換された信号
に読出し転送りロックパルスのクロックリーケッジ成分
が重畳された姿で出力される。したがって、この信号を
直接モニタ等にディスプレイすると、縦縞状のノイズが
現われ、画質を著しく低下させる。しかも、この信号に
は画像情報のサンプリングに伴うモアレ成分も含まれて
おり、このモアレ成分も画質を低下させる原因の一つと
なっている。
に読出し転送りロックパルスのクロックリーケッジ成分
が重畳された姿で出力される。したがって、この信号を
直接モニタ等にディスプレイすると、縦縞状のノイズが
現われ、画質を著しく低下させる。しかも、この信号に
は画像情報のサンプリングに伴うモアレ成分も含まれて
おり、このモアレ成分も画質を低下させる原因の一つと
なっている。
そこで従来の撮像装置では、上記クロックリーケッジ成
分とモアレ成分とを低減させるために。
分とモアレ成分とを低減させるために。
映像信号処理系にローパスフィルタ（ＬＰＦ）ｅ設けて
いる。ＬＰＦは、上記クロ、クリーケッジ成分が−４０
〜−５０ｄＢ以下になるように設計される。
いる。ＬＰＦは、上記クロ、クリーケッジ成分が−４０
〜−５０ｄＢ以下になるように設計される。
第５図は、ＬＰＦの周波数特性を示すグラフである。
同図において、通常の読出し転送りロックの周波数をｆ
ｓとすれば、撮像信号に重畳されるクロックリーケッジ
成分の周波数もｆｓである。したがって、この周波数成
分を除去するために、従来では図示する特性のＬＰＦを
設けていた。
ｓとすれば、撮像信号に重畳されるクロックリーケッジ
成分の周波数もｆｓである。したがって、この周波数成
分を除去するために、従来では図示する特性のＬＰＦを
設けていた。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上記従来の撮像装置では、拡大読出し時
に縦縞のノイズが画面に現われ１画質が著シく低下する
という問題点を有していた。
に縦縞のノイズが画面に現われ１画質が著シく低下する
という問題点を有していた。
すなわち、拡大読出し動作では、撮像信号の一部を低速
転送するために（たとえば拡大率２倍では転送りロック
周波数はｆ ｓ ／ ２となる。）、上記ＬＰＦで遮断
することができず、その結果、縦縞のノイズが生じてい
た。
転送するために（たとえば拡大率２倍では転送りロック
周波数はｆ ｓ ／ ２となる。）、上記ＬＰＦで遮断
することができず、その結果、縦縞のノイズが生じてい
た。
［問題点を解決するための手段〕
本発明による撮像装置は。
撮像信号の転送周波数を変化させることができる撮像装
置において、 前記転送周波数に従って前記撮像信号の帯域遮断周波数
を切り換えることができるフィルタを設けたことを特徴
とする。
置において、 前記転送周波数に従って前記撮像信号の帯域遮断周波数
を切り換えることができるフィルタを設けたことを特徴
とする。
［作用］
上記フィルタを設けることによって、たとえば拡大読出
しを行う場合に、その転送周波数のり−ケッジ成分等を
遮断することができ、縦縞ノイズのない良質の拡大画面
を得ることができる。
しを行う場合に、その転送周波数のり−ケッジ成分等を
遮断することができ、縦縞ノイズのない良質の拡大画面
を得ることができる。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
する。
第１図は１本発明による撮像装置の第１実施例の概略的
構成図である。
構成図である。
同図において、撮像素子ｌから順次読出された撮像信号
は、サンプルホールド（Ｓ／Ｈ）回路２によってブラン
キング期間の不要ノイズあるいはクロックリーケッジ成
分の抑圧、波形整形等が行われる。続いて、第５図に示
す特性を有するＬＰＦ３によって、通常転送周波数ｆｓ
のクロックリーケッジ成分等が遮断される。そして、処
理回路４を通してＮＴＳＣ等の標準テレビジョン信号と
して出力される。
は、サンプルホールド（Ｓ／Ｈ）回路２によってブラン
キング期間の不要ノイズあるいはクロックリーケッジ成
分の抑圧、波形整形等が行われる。続いて、第５図に示
す特性を有するＬＰＦ３によって、通常転送周波数ｆｓ
のクロックリーケッジ成分等が遮断される。そして、処
理回路４を通してＮＴＳＣ等の標準テレビジョン信号と
して出力される。
また、ＬＰＦ３の出力端子にはトラップ５が接続され、
トラップ５には動作スイッチ６が接続されている。
トラップ５には動作スイッチ６が接続されている。
撮像素子１はドライバ７によって駆動され、ドライバ７
はクロック回路８からのタイミングクロックで動作する
。またクロック回路８は、Ｓ／Ｈ回路２．処理回路４お
よび動作スイッチ６の各動作を制御するクロックを出力
する。さらにクロック回路８は制御部９によって制御さ
れている。
はクロック回路８からのタイミングクロックで動作する
。またクロック回路８は、Ｓ／Ｈ回路２．処理回路４お
よび動作スイッチ６の各動作を制御するクロックを出力
する。さらにクロック回路８は制御部９によって制御さ
れている。
したがって１通常読出し時には、制御部９によって撮像
素子ｌは転送周波数ｆｓで駆動され、拡大読出し時（例
えば２倍拡大）には、拡大部分が低速転送周波数（２倍
拡大の場合はｆｓ／２）で駆動される。
素子ｌは転送周波数ｆｓで駆動され、拡大読出し時（例
えば２倍拡大）には、拡大部分が低速転送周波数（２倍
拡大の場合はｆｓ／２）で駆動される。
第２図は、２倍拡大読出しを行う場合の上記トラップ５
の周波数特性を示すグラフである。２倍拡大であるから
、転送周波数ｆ ｓ ／ ２がクロックリーケッジ成分
の周波数であり、この成分を遮断するように構成されて
いる。
の周波数特性を示すグラフである。２倍拡大であるから
、転送周波数ｆ ｓ ／ ２がクロックリーケッジ成分
の周波数であり、この成分を遮断するように構成されて
いる。
したがって１本実施例の拡大読出し時の動作は、まず制
御部９の制御のもとでクロック回路８からのクロックに
より動作スイッチ６をＯＮとする。これによってトラッ
プ５が動作状態となり。
御部９の制御のもとでクロック回路８からのクロックに
より動作スイッチ６をＯＮとする。これによってトラッ
プ５が動作状態となり。
ＬＰＦ３を通過した周波数ｆ ｓ／２のリーケッジ成分
がトラップ５によって除去され、リーケッジ成分の重畳
していない撮像信号が処理回路４に入力する。したがっ
て、処理回路４から出力されるＮＴＳＣ信号を表示して
も、従来のような縦縞ノイズは現われない。
がトラップ５によって除去され、リーケッジ成分の重畳
していない撮像信号が処理回路４に入力する。したがっ
て、処理回路４から出力されるＮＴＳＣ信号を表示して
も、従来のような縦縞ノイズは現われない。
第３図は１本発明の第２実施例の概略的構成図、第４図
は、本実施例に使用されるＬＰＦの周波数特性を示すグ
ラフである。
は、本実施例に使用されるＬＰＦの周波数特性を示すグ
ラフである。
本実施例では、Ｓ／Ｈ回路２を通過した撮像信号は、Ｌ
ＰＦ３．ＬＰＦＩＯ，ＢＰＦ （バンドパスフィルタ）
１１およびＢＰＦＩ２に入力する。
ＰＦ３．ＬＰＦＩＯ，ＢＰＦ （バンドパスフィルタ）
１１およびＢＰＦＩ２に入力する。
Ｌ Ｐ Ｆ ３ ハ、ｗ４５図ニ示ス特性ヲ有シ、ＬＰ
ＦＩＯは、第４図に示す特性を有している。すなわち、
ＬＰＦＩＯは拡大読出し転送周波数ｆ ｓ ／ ２以上
の信号を遮断する特性を有するフィルタである。したが
ってＬＰＦ３を通過した信号は通常読出し時のＹ信号、
ＬＰＦＩＯを通過した信号は拡大読出し時のＹ信号であ
る。
ＦＩＯは、第４図に示す特性を有している。すなわち、
ＬＰＦＩＯは拡大読出し転送周波数ｆ ｓ ／ ２以上
の信号を遮断する特性を有するフィルタである。したが
ってＬＰＦ３を通過した信号は通常読出し時のＹ信号、
ＬＰＦＩＯを通過した信号は拡大読出し時のＹ信号であ
る。
ＢＰＦＩ １を通過した信号は通常読出し時の色信号等
であり、ＢＰＦＩ２を通過した信号は拡大読出し時の色
信号等である。
であり、ＢＰＦＩ２を通過した信号は拡大読出し時の色
信号等である。
また、スイッチ１３は、通常読出し時にはＬＰＦ３から
のＹ信号を、拡大読出し時にはＬＰＦｌｏからのＹ信号
を選択する。したがって、拡大読出し時のクロックリー
ケッジ成分はＬＰＦｌｏによって遮断される。スイッチ
１３によって選択されたＹ信号は、処理回路１４を介し
てエンコーダ１５に入力する。
のＹ信号を、拡大読出し時にはＬＰＦｌｏからのＹ信号
を選択する。したがって、拡大読出し時のクロックリー
ケッジ成分はＬＰＦｌｏによって遮断される。スイッチ
１３によって選択されたＹ信号は、処理回路１４を介し
てエンコーダ１５に入力する。
スイッチ１６は１通常読出し時にはＢＰＦＩＩからの色
信号等を、拡大読出し時にはＢＰＦ１２からの色信号等
を選択する０選択された色信号等は、カラー処理回路１
７によって（Ｒ−Ｙ）および（Ｂ−Ｙ）信号としてエン
コーダ１５に入力する。
信号等を、拡大読出し時にはＢＰＦ１２からの色信号等
を選択する０選択された色信号等は、カラー処理回路１
７によって（Ｒ−Ｙ）および（Ｂ−Ｙ）信号としてエン
コーダ１５に入力する。
スイッチ１３および１６の上記動作は、クロック回路８
からのクロックによって行われる。
からのクロックによって行われる。
エンコーダ１５は、拡大読出しの場合もクロックリーケ
ッジ成分等を含まないＹ信号、（Ｒ−Ｙ）信号および（
Ｂ−Ｙ）信号を入力して、ＮＴＳＣ等の標準テレビジョ
ン信号を出力する。
ッジ成分等を含まないＹ信号、（Ｒ−Ｙ）信号および（
Ｂ−Ｙ）信号を入力して、ＮＴＳＣ等の標準テレビジョ
ン信号を出力する。
［発明の効果］
以上詳細に説明したように、本発明による撮像装置は、
転送周波数に従って撮像信号の帯域遮断周波数を切り換
えることができるフィルタを設けることによって、たと
えば拡大読出しを行う場合に、その転送周波数のり一ケ
ッジ成分等のノイズ成分を遮断することができ、縦縞ノ
イズのない良質の拡大画面を得ることができる。
転送周波数に従って撮像信号の帯域遮断周波数を切り換
えることができるフィルタを設けることによって、たと
えば拡大読出しを行う場合に、その転送周波数のり一ケ
ッジ成分等のノイズ成分を遮断することができ、縦縞ノ
イズのない良質の拡大画面を得ることができる。
第１図は、本発明による撮像装置の第１実施例の概略的
構成図。 第２図は、２倍拡大読出しを行う場合の上記トラップ５
の周波数特性を示すグラフ、 第３図は、本発明の第２実施例の概略的構成図、 第４図は、本実施例に使用されるＬＰＦの周波数特性を
示すグラフ、 第５図は、ＬＰＦの周波数特性を示すグラフである。 ｌ・・・撮像素子 ３、１０ ・ ・ ・ ＬＰＦ ５・・・トラップ ６・・拳動作スイッチ １１．１２・拳・ＢＰＦ １３．１６・・番スイッチ 代理人 弁理士 山 下 積 平 第１図 第２図
構成図。 第２図は、２倍拡大読出しを行う場合の上記トラップ５
の周波数特性を示すグラフ、 第３図は、本発明の第２実施例の概略的構成図、 第４図は、本実施例に使用されるＬＰＦの周波数特性を
示すグラフ、 第５図は、ＬＰＦの周波数特性を示すグラフである。 ｌ・・・撮像素子 ３、１０ ・ ・ ・ ＬＰＦ ５・・・トラップ ６・・拳動作スイッチ １１．１２・拳・ＢＰＦ １３．１６・・番スイッチ 代理人 弁理士 山 下 積 平 第１図 第２図
Claims (1)
- （１）撮像信号の転送周波数を変化させることができる
撮像装置において、 前記転送周波数に従って前記撮像信号の 帯域遮断周波数を切り換えることができるフィルタを設
けたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62077952A JPS63245074A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 撮像装置 |
| DE3887547T DE3887547T2 (de) | 1987-03-20 | 1988-03-16 | Abbildungsgerät. |
| EP88104179A EP0282993B1 (en) | 1987-03-20 | 1988-03-16 | Imaging apparatus |
| US07/388,728 US4910599A (en) | 1987-03-20 | 1989-08-01 | Imaging apparatus having electronic zooming with high and low speed readout |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62077952A JPS63245074A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63245074A true JPS63245074A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13648349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62077952A Pending JPS63245074A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-31 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63245074A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6816195B2 (en) | 2000-10-02 | 2004-11-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic still camera |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62077952A patent/JPS63245074A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6816195B2 (en) | 2000-10-02 | 2004-11-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic still camera |
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