JPS63245012A - 放電管用駆動回路 - Google Patents

放電管用駆動回路

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JPS63245012A
JPS63245012A JP7610287A JP7610287A JPS63245012A JP S63245012 A JPS63245012 A JP S63245012A JP 7610287 A JP7610287 A JP 7610287A JP 7610287 A JP7610287 A JP 7610287A JP S63245012 A JPS63245012 A JP S63245012A
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arc extinguishing
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江藤 伸夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パルスレーダ等にスイッチング素子として
使用されるサイラトロン、マグネ1〜ロン等の放電管の
駆動回路に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来の放電管用駆動回路の回路構成図であり、
例えば日本原子力研究所(1988年3月発行)のrS
Cr(を使用した大形サイラトロン駆動回路」(レポー
トJAERI−M−86−49)に示されているような
、半導体素子を用いたサイラトロンの駆動回路が示され
ている0図中、(1)は直流電圧源、(2)は第1の充
電用リアクトル、(3)は充電用ダイオード、(4)は
サイリスタ、(5)は直列接続されたりアクドルと並列
接続のコンデンサからなるサイラトロン・トリガパルス
発生用のパルス整形回路、(6)はパルストランス、(
7)は後述するサイラトロン(9)の駆動用電極端子す
なわちグリッド(G)側に発生する過電圧を制限するた
めの電圧制限素子、(8)はやはりグリッド(G)側に
接続される電流制限抵抗、(9)はサイラトロンであり
、(A )(C)(G )はそれぞれそのアノード端子
、カソード端子、グリッド端子(駆動用電極端子)を示
し、そして(10)はサイリスタ(4)のためのサイリ
スタ・トリガ回路である。第4図は第3図の回路の動作
を説明するための動作波形図である。また、第5図は雑
誌オプトエレクトロニクス(1983年発行)No、1
2、第28頁に示された、スイッチング素子としてサイ
ラトロンを適用したエキシマレーザ装置の主回路構成の
一例を示す回路構成図である0図中、(9)がサイラト
ロンであり、(11)は充電用抵抗、(12)は静電容
JLc+を有する第1のコンデンサ、(13)は配線等
の浮遊のインダクタンス、(14)はn電界量C2を有
する第2のコンデンサ、(15)は発振器本体、そして
(16)は第2の充電用リアクトルである。
次に動作について説明する。一般にサイラトロンは、高
電圧回路を急峻に理時間放電させるときに用いるもので
、トリガパルスは矩形性のよい短パルスが要求される。
その短パルスは以下のようにして作られる。第4図の時
点t0は、先にサイラトロン(9)にトリガパルスを入
れ終わった状態である0時点1.−12の間は、サイリ
スタ(4)にゲー1− )リガ入力(オン/オフ制御信
号)を入れない。
時点t0においてはサイリスタ(4)は非導通の状態と
なっている。そこで時点toより直流電圧源(1)は、
第1の充電用リアクトル(2)および充電用ダイオード
(3)を介して、パルス整形回路(5)のコンデンサを
直列共振充電する。そのため充電電圧は、直流電圧源(
1)の直流電源電圧vbの約2倍となる。この電圧は、
サイリスタ(4)に印加される。
時点to  L+間の充電時間τは、第1の充電用リア
クトル(2)のインダクタンス値をL + 、パルス整
形回路(5)の合成静電容量をCとすると(1)式のよ
うに示される。
τ−=(π/2)、エゴτで−     ・・・(1)
時点【じ」2の間、サイリスタ(4)の両端電圧vth
は、このVtbが直流電源電圧vbより大きいので、充
電用ダイオード(3)には逆阻止電圧が印加され非導通
となるので、2Vbの値を保つ0次に時点t2で、サイ
リスタ・トリガ回路(10)からサイリスタ(4)のゲ
ート端子へゲートトリガ入力が与えられると、サイリス
タ〈4)が導通し、−aによく知られている進行波現象
によりτp#間後、サイリスタ(4)の電流が遮断され
、かつ逆阻止電圧がサイリスタ(4)に印加されるので
、サイリスタ(4)が非導通となる。この時間τpは、
パルス整形回路(5)のき成インダクタンス値をLとす
ると(2)式のように示される。
τ1J=2./’Eアーで        ・・・(2
)なお、一般にτpは数μsecまでを選ぶことが多い
パルス整形回路(5)の模似波動インピーダンス<K7
7>とパルストランス(6)の1次側から2次側をみた
インピーダンス2゜をマツチングさせであるので、サイ
リスタ(4)に電流が流れている時間τpの間において
は、パルス整形回路(5)とパルストランス(6)の分
担電圧は各々vbとなる0以上のことより時間τpの間
のサイラトロン(9)のトリガ入力電圧vQは、パルス
トランス(9)の巻線比をNp7とすると(3)式のよ
うに示される。
VQ=N9T・vb         ・・・(3)ま
た、トリガ入力電流iqは電流制限抵抗(8)の抵抗値
をRとすると(4)式のように示される。
’+a= Vc/ R−−−(4) 電圧制限素子(7)は、サイラトロン(9)の導通時も
しくは非導通時、印加される過電圧からパルストランス
(6)およびサイリスタ(4)等の回路を保護するため
に設けである。
第5図は上述したように、このサイラトロン(9)をエ
キシマレーザ装置に適用したときの回路構成図である。
第1のコンデンサ(12)と第2のコンデンサ(14)
とに電荷がなく、充電用リアクトルに電流が流れていな
い状態から説明する。充電用抵抗(11)の目1.V側
に接続されている直流電圧電源(図示せず)より、充電
用抵抗(11)→第1のコンデンサ(12)→第2の充
電用リアクトル(16)を通して電流が供給され、第1
のコンデンサ(12)が充電される。
この充電時間は数m5ec以上であり、第2の充電用リ
アクトル(16)のインピーダンスは、第2のコンデン
サ(14)に比べ非常に小さく選定されており、第2の
コンデンサ(14)にはほとんど電圧が印加されない、
第1のコンデンサ(12)が適当な電圧(例えば約30
にV)に充電された後、サイラトロン(9)にトリガパ
ルスを与える。以下、サイラトロン(9)のスイッチン
グにより第1のコンデンサ(IZ)の電荷が第2のコン
デンサ(14)に短時間に供給され、その印加電圧で発
振器(15)が放電して発振することはよく知られてい
る。なおこの時、例えばオプトエレクトロニクス(19
83年発行)No、11、第30頁の第6図に示されて
いるように、第1のコンデンサ(12)の静電容JIC
、、第2のコンデンサ(14)の静電容量C2が、CI
=1.3XC1の回路定数の時、放電電流はすぐに小さ
くなるが、CI= 4 X C*の回路定数の時は、は
ぼ1μ3eeたっても放電電流が後を引き、サイラトロ
ン(9)の内部インピーダンスの状態によっては、過電
圧がサイラトロン(9)のグリッド端子(G)に印加す
る恐れがある。
[発明が解決しようとする問題点〕 従来の放電管用駆動回路は以上のように構成されている
ので、パルス整形回路および過電圧制限用の電圧制限素
子等が必要であり部品点数が多くなり、このためコンパ
クト化、低コスト化および信頼性に関して劣っていた。
また、トリガパルス幅をサイラトロンの負荷によって変
えることができず、負荷によってはパルス整形回路等の
定数を変える必要がある等、適用性についても劣ってい
た。従来の駆動回路には以上のような問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、コンパクト化、低コスト化が可能であると共
に高い信頼性があり、かつトリガパルスを所望の幅に容
易に変えることができる、適用性においても優れた放電
管用駆動回路を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る放電管用駆動回路は、所定の抵抗値を有
するインピーダンス要素、および少なくとも1つ以上の
自互消弧形半導体素子が直並列接続された自弧消弧形半
導体素子群からなり、その一端が放電管の駆動用電極端
子に接続された直列回路と、この直列回路の他端と放電
管のカソード電極端子間に接続された高周波特性の良い
コンデンサと、そして自弧消弧形半導体素子群の各自互
消弧形半導体素子の導通制御端子に、所望の幅のオン/
オフ制御信号を入力する制御回路とで構成されている。
また、この発明の別の発明では、さらに自弧消弧形半導
体素子郡の各自互消弧形半導体素子に並列にそれぞれ接
続された、この自弧消弧形半導体素子群の流す電流に対
し逆方向の電流を流すバイパス用整流素子と、放電管の
駆動用電極端子とカソード電極端子間に接続された駆動
用電極端子電圧を検出するための電圧検出器とを設け、
かつ上述した制御回路の代わりに、自弧′消弧形半導体
素子群の各自互消弧形半導体素子の導通制御端子に所望
の幅のオン/オフ制御信号を入力すると共に、電圧検出
器がバイパス用整流素子に逆阻止電圧となる方向で所定
レベル以上の電圧を検出したとき、各自互消弧形半導体
素子の導通制御端子にオン信号を入力する制御回路とを
設けて構成している。
[作用] この発明による放電管用駆動回路では、放電管の駆動用
電極端子に供給するトリガパルスの幅を、自互消弧形半
導体素子のスイッチングにより任意に決められ、またイ
ンピーダンス要素と高周波特性の良いコンデンサにより
過電圧制御を図っている。
また、この発明の別の発明による放電管用駆動回路では
さらに、放電管の駆動用電極端子すなわちグリッド端子
に、バイパス用整流素子に逆阻止電圧となる方向で所定
レベル以上の過電圧が発生した時、その過電圧が自弧消
弧形素子に印加されないよう自弧消弧形素子を導通させ
、また、これと逆方向の過電圧の場合にはバイパス用整
流素子に流すようにして目皿消弧形半導体素子および直
流電圧源の過電圧からの保護を図っている。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による放電管用駆動回路の一実施例を示す
回N構成図であり、図中、(9)はサイラトロンであり
、第3図および第5図に示す従来のものと同じものであ
る。 (17)は高周波特性の良いセラミックコンデン
サ(以下単にコンデンサとする)、(18)は自弧消皿
形半導体素子であり、例えばここでは静電誘導形トラン
ジスタ(以下単にSiTとする)、(19)はインピー
ダンス要素としての抵抗値Rを有する抵抗、(2o)は
サイラトロン(9)の駆動用電極端子すなわちグリッド
端子(G)の電圧を検出する電圧検出器、(21)は5
iT(18)にオン/オフ制御信号を入力する制御回路
、(22)は直流電源電圧Vdを発生する直流電圧源、
そして(23)は5iT(18)の逆方向の電流のバイ
パス用整流素子(過電圧整流素子)であるダイオードで
ある。
また、第2図は第1図の回路の動作を説明するための動
作波形図である。
次に動作について説明する。 S iT (18)は、
例えば東北金属株式会社のカタログN o、UD−00
2に示された25K、183Vノように、定格としテ2
00−300nsee以内の高速のオン/オフ・スイッ
チングができ、1.5KV程度の高電圧、60Aの大電
流がとれるタイプのものを使用する。直流電圧源(22
)の出力Vdは従来のグリッド端子での電圧と同じNp
T・vb値一定に保たれている((3)式参照)、第2
図の時点t。
でサイラトロン(9)をトリガさせる。5iT(18)
はt0時点までは、その導通制御端子(ゲート端子)(
g)に制御回路(21)がらオフ信号が入力されていて
、非導通となっている。このとき直流電源電圧VdはS
 iT (18)に印加されるので、トリガ入力電圧V
Q+は零となる0時点t、で制御回路(21)がらSi
T (1B)にオン信号を入力すると、先に述べたよう
に急速に導通する。従ってトリガ入力電圧VQ+はVd
の値となる。この導通状態を所定のパルス幅τpなる時
点t1まで継続する0時点1+で制御回路(21)から
5in(18)にオフ信号を入力する。5iT(18)
は急速に非導通となる。以(JiSiT(18)には、
次にサイラトロン(9)をトリガするまで、もしくは後
述するサイラトロン(9)のグリッド端子(G)に過電
圧が発生するまで、制御回路(21)からオフ信号が入
力される0以上のことにより、パルス幅τpで大きさが
V q 1− V d = N pτ・Vt+の従来と
同じ電圧波形のトリガパルスが、サイラトロン(9)の
グリッド端子(G)すなわち駆動用電極端子に与えられ
る。また、電流制限用の抵抗(19)の値をRとしてい
るので、トリガ電流iq1も従来と同じとなる。
以上のように基本的動作が満足される。
次に、従来技術の説明として第5図に示した主回路側の
回路の影響、すなわち先に述べたエキシマレーザ装置の
主回路のコンデンサ容量の差異による放電電流のため、
時点Lx−t+の間、サイラトロン(9)のグリッド端
子(G)にカソード電位に対し負方向の過電圧が発生し
た場合の保J回路について考える。電圧検出器(20)
の検出電圧は、制御回路(21)に常に入力され′てい
る。制御回路(21)ではこの検出電圧と5iT(18
)等の絶縁耐力に基づいて定めた過電圧設定レベルとを
比較し、検出電圧が過電圧設定レベルより大きい時は、
既に制御口1(21)が5iT(18)にオン信号を出
力する。これにより時点L2−Lsの間、5iT(18
)は導通ずる。
グリッド端子(G)に発生する過電圧は、抵抗(19)
とコンデンサ(1))で分圧される。コンデンサ(1)
)は高周波特性が良く、このような高周波成分の過電圧
に対し良好な特性を示し、抵抗(19)より低いインピ
ーダンスとなるよう設計されている。このためグリッド
端子(G)に発生した過電圧は、抵抗(19)にほとん
ど印加されることになる。これにより5iT(18)お
よび直流電圧源(22)は、グリッド発生過電圧から保
護される。なお、サイラトロン(9)のグリッド端子(
G)にカソード電位に対し正方向の過電圧が発生したと
きは、5iT(18)が導通しなくても5iT(18)
のソース端子(s)とドレイン端子(cl)間に接続さ
れたダイオード(23)が導通するため、上記と同じく
過電圧から各部品を保護できる。
なおこの発明は、第1図に示した一実施例の電圧検出器
(20)およびバイパス用整流素子としてのダイオード
(23)を特に設けなくても、制御回路(21)により
5iT(18)のオン/オフ制御を行うことにより、サ
イラトロン(9)のグリッド端子(G)に所望の幅のト
リガパルスを供給することだけで所定の目的を達成する
ことができる。この場合の過電圧に対する5iT(18
)および直流電圧源(22)の保護は、上述したコンデ
ンサ(1))と抵抗(19)のインピーダンスの関係に
よる、グリッド端子(G)に発生した過電圧がほとんど
抵抗(19)に印加されることにより達成されている。
また、上記実施例では自弧消弧形牛導体素子として静電
誘導形トランジスタを用いたが、使用電圧や用途により
、同じく高速スイッチングできる電界効果形トランジス
タ、高速スイッチングでは劣るが高耐圧であるゲート・
ターンオフ・サイリスタ、静電誘導形サイリスタを用い
てもよい。
また、上述実施例では0弧消弧形半導体素子を1つしか
用いなかったが、グリッド端子(G)に発生する過電圧
が大きい場合には、0弧消弧形半導体素子の絶縁耐力と
の関係から0弧消弧形半導体素子を複数個直列に接続し
、各0弧消弧形半導体素子の導通制御端子に制御回路(
21)からそれぞれオン/オフii制御信号を入力する
ようにしてもよい。
また、電流が大きい場合には0弧消弧形半導体素子を複
数個並列に接続する構成にすればよい。
また、抵抗(19)は適当な特性を持つインピーダンス
要素であればよく、例えばリアクトル等に置き換えても
よい、これらのことは、上記実施例の場合においても、
また電圧検出器(20)およびバイパス用整流素子とし
てのダイオード(23)を特に設けない場合においても
実施可能であることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、放電管用駆動回路を所
定のインピーダンス要素と1弧消弧形半導体素子群から
なる直列回路と、各0弧消弧形半導体素子を所定の時間
幅でオン/オフ制御する制御回路と、高周波特性の良い
コンデンサを設けて回路を精成したので、コンパクト化
、低コスト化が可能となったと共に、信頼性および適用
性が向上した放電管用駆動回路が得られる効果がある。
また、この発明の別の発明によればさらに、自弧消弧形
半導体素子群の各1弧消弧形半導体素子に並列にそれぞ
れ、逆方向の電流を流すバイパス用整流素子を設けると
共に、放電管の駆動用電極端子電圧を検出するための電
圧検出器を設け、さらに上述した制御回路の代わりに、
各1弧消弧形半導体素子を所定の時間幅でオン/オフ制
御すると共に、電圧検出2;がバイパス用整流素子に逆
阻止電圧となる方向で所定レベル以上の電圧を検出した
とき、各1弧消弧形半導体素子の導通側御端子にオン信
号を入力する制御回路とを設けて回路を構成したので、
保譚機能がより充実した放電管用駆動回路が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による放電管用駆動回路の一実施例を
示す回路構成図、第2図は第1図に示した回路の動作波
形図5第3(2Iは従来の放電管用駆動回路を示す回路
構成図、第4図は第3図に示した回路の動作波形図、第
5図はスイッチング素子としてサイラトロンを適用した
エキシマレーザ装刀の主回路構成を示す回n構成図であ
る。 図において、(1)は直流電圧源、(9)はサイラトロ
ン、(!7)はコンデンサ、 (18)は静電誘導形ト
ランジスタ(1弧消弧形半導体素子)、 (19)は抵
抗(インピーダンス要素)、 (20)は電圧検出器、
 <21)ハUIm [!I ra、(22)J、t 
il[l’lE ffi 圧[、(2:1)ii タイ
、t −ド(バイアス用整流素子)である。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 第2図 ta b      tab 第3図 第4圓 手続補正書 昭和62年 7月8日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対のアノード、カソード電極と少なくとも1つ
    の駆動用電極を有するスイッチング用の放電管を駆動さ
    せるための放電管用駆動回路であつて、所定の抵抗値を
    有するインピーダンス要素、および少なくとも1つ以上
    の自弧消弧形半導体素子が直並列接続された自弧消弧形
    半導体素子群からなり、その一端が上記放電管の駆動用
    電極端子に接続された直列回路と、この直列回路の他端
    と上記放電管のカソード電極端子間に接続された高周波
    特性の良いコンデンサと、上記自弧消弧形半導体素子群
    の各自弧消弧形半導体素子の導通制御端子に所望の幅の
    オン/オフ制御信号を入力する制御回路とを備え、適当
    なパルス幅のトリガパルスを上記放電管の駆動用電極端
    子に供給することを特徴とする放電管用駆動回路。
  2. (2)自弧消弧形半導体素子として静電誘導形トランジ
    スタを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の放電管用駆動回路。
  3. (3)自弧消弧形半導体素子として電界効果形トランジ
    スタを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の放電管用駆動回路。
  4. (4)自弧消弧形半導体素子としてゲート・ターンオフ
    ・サイリスタを用いたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の放電管用駆動回路。
  5. (5)自弧消弧形半導体素子として静電誘導形サイリス
    タを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の放電管用駆動回路。
  6. (6)1対のアノード、カソード電極と少なくとも1つ
    の駆動用電極を有するスイッチング用の放電管を駆動さ
    せるための放電管用駆動回路であって、所定の抵抗値を
    有するインピーダンス要素、および少なくとも1つ以上
    の自弧消弧形半導体素子が直並列接続された自弧消弧形
    半導体素子群からなり、その一端が上記放電管の駆動用
    電極端子に接続された直列回路と、この直列回路の他端
    と上記放電管のカソード電極端子間に接続された高周波
    特性の良いコンデンサと、上記自弧消弧形半導体素子群
    の各自弧消弧形半導体素子に並列にそれぞれ設けられた
    、この自弧消弧形半導体素子群の流す電流に対し逆方向
    の電流を流すバイパス用整流素子と、上記放電管の駆動
    用電極端子とカソード電極端子間に設けられた駆動用電
    極端子電圧を検出するための電圧検出器と、上記自弧消
    弧形半導体素子群の各自弧消弧形半導体素子の導通制御
    端子に所望の幅のオン/オフ制御信号を入力すると共に
    、上記電圧検出器がバイパス用整流素子に逆阻止電圧と
    なる方向で所定レベル以上の電圧を検出したとき、上記
    各自弧消弧形半導体素子の導通制御端子にオン信号を入
    力する制御回路とを備え、適当なパルス幅のトリガパル
    スを上記放電管の駆動用電極端子に供給することを特徴
    とする放電管用駆動回路。
  7. (7)自弧消弧形半導体素子として静電誘導形トランジ
    スタを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の放電管用駆動回路。
  8. (8)自弧消弧形半導体素子として電界効果形トランジ
    スタを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の放電管用駆動回路。
  9. (9)自弧消弧形半導体素子としてゲート・ターンオフ
    ・サイリスタを用いたことを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の放電管用駆動回路。
  10. (10)自弧消弧形半導体素子として静電誘導形サイリ
    スタを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の放電管用駆動回路。
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Citations (5)

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