JPS6324464U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図で、同図ａ
は弁入口圧力が規定値以下の場合、同図ｂは規定
値以上の場合の状態を示す断面図、第２図は第１
図の自圧式流路切換三方弁を用いた際の配管系統
を示す概略図、第３図は本考案の他の実施例の断
面図で、同図ａは弁入口圧力が規定値以下の場合
、同図ｂは規定値以上の場合の状態を示す断面図
、第４図は従来の配管系統の概略図である。 １……弁体、２，１０……スプリング、３，７
……弁棒、４……デイスク、５，５′，６，６′
……傾斜付カム、８……弁、９……弁体側絞り部
、１１……ポンプ、１２……自圧式流路切換三方
弁、１３……最小流量流路逆止弁、１４……ポン
プ、１５……主流路逆止弁、１６……主流路電動
弁、１７……ポンプ吐出圧検出ライン、１８……
流量制限オリフイス、１９……最小流量流路逆止
弁、２０……最小流量流路電動弁、２１，２４，
２５……配管、２２，３０，３１，３２……流路
、２３……制御線。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 入口流路、主出口流路、最小流量流路を有する
   弁体と、前記入口流路と前記主出口流路との間の
   流路を開閉するデイスクと、前記デイスクを閉方
   向に押圧する第１の弾性体と、前記入口流路と前
   記最小流量流路との間の流路を開閉する弁と、前
   記弁を閉方向または開方向に押圧する第２の弾性
   体と、前記デイスクから延在した弁棒先端に設け
   た傾斜付カムと、前記弁から延在した弁棒先端に
   設けた傾斜付カムとから構成され、前記各々の傾
   斜付カムを当接させ、前記入口流路の圧力が規定
   値以下のときは、前記弁は開状態、前記デイスク
   は閉状態に保持し、前記入口流路の圧力が規定値
   以上のときは、前記弁は閉状態、前記デイスクは
   開状態に保持するようにしたことを特徴とする自
   圧式流路切換三方弁。