JPS6324442Y2 - - Google Patents
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- JPS6324442Y2 JPS6324442Y2 JP1980006849U JP684980U JPS6324442Y2 JP S6324442 Y2 JPS6324442 Y2 JP S6324442Y2 JP 1980006849 U JP1980006849 U JP 1980006849U JP 684980 U JP684980 U JP 684980U JP S6324442 Y2 JPS6324442 Y2 JP S6324442Y2
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Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えばカリウムイオン電極などのイ
オン電極に係り、詳しくは、先端感応部に高分子
膜製の液体膜担体を設けると共に、前記液体膜担
体に含浸させるべきイオン交換体溶液を充填した
イオン交換体溶液補給室を設けて成るイオン電極
における該液体膜担体の改良に関する。 〔従来の技術〕 従来のこの種のイオン電極においては、前記液
体膜担体として、酢酸セルロースやポリプロピレ
ンなどの高分子膜が用いられていた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記従来構成に係るイオン電極
においては、一般に使用寿命が非常に短いという
欠点があり、その原因は液体膜を構成する担体の
材質にあるとされている。即ち、該担体として酢
酸セルロースやポリプロピレンなどの高分子膜を
用いて構成された従来の液体膜は、薬品による膜
の膨濡や汚損および膜の配向に伴う亀裂等により
膜の劣化を起こし易いため、使用寿命は精々25日
程度しかもたないのが普通であつた。かかる事情
から、液体膜の長寿命化を達成し得る担体の開発
が急務となつているのであるが、その場合、電極
感度や不斉電位差等の性能面(電気的諸特性)で
も同時に満足させ得ることが重要である。 本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであ
つて、その目的は、従来のものよりも格段に使用
寿命が長く、かつ、電気的諸特性にも優れ、しか
も、非常に容易に製造できる全く新規な素材から
成る液体膜を備えたイオン電極を提供せんとする
ことにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本考案によるイオ
ン電極は、冒頭に記載したような基本的構成を有
するものにおいて、前記液体膜担体を、常温・常
圧において前処理なしにイオン交換体を含浸させ
ることができる四弗化エチレン膜で構成してあ
る、という特徴を備えている。 〔作用〕 かかる特徴構成故に発揮される作用は次の通り
である。 即ち、上記本考案に係るイオン電極において
は、液体膜の担体を構成する高分子膜として、常
温・常圧において前処理なしにイオン交換体を含
浸させることができる(具体的には未焼成の)四
弗化エチレン膜を採用したことにより、後述する
実施例の説明からも明らかなように、比較的容易
に製造できると共に、同実施例の説明中において
掲げた各種検証実験の結果である〔データ〕に
係る第1表および〔データ〕に係る第2表なら
びに第2図のグラフからも明らかなように、従来
のポリプロピレンの高分子膜を用いた場合に比べ
て、性能(電気的諸特性)の点では従来のものと
殆ど差異の無い高性能を有していながら、しか
も、耐薬品性、耐熱性にも非常に優れ、薬品によ
る膜の膨濡や汚損および膜の配向に伴う亀裂等に
よる膜の劣化を起こし難く、従来のものに比べて
2倍以上の長寿命を有する液体膜を構成できるよ
うになつた。 〔実施例〕 以下、本考案に係るイオン電極の具体的な一実
施例を図面に基いて説明する。 第1図はイオン電極の一例としてのカリウムイ
オン電極の縦断側面図を示し、同図において、1
は円筒状電極本体、2は該電極本体1内に基端側
の径小筒状部2aが内挿されたチツプ、3は該チ
ツプ2および電極本体1内に形成された空洞内に
充填された内部液、4は該内部液3に浸漬された
内極、5はOリング、6は電極本体1にパツキン
7を介して螺着されたキヤツプ、8は該キヤツプ
6の先端開口部6aに位置する前記チツプ2の先
端面2bに添着され先端感応部を形成する液体膜
担体(後で詳述する高分子膜から成る)であつ
て、前記チツプ2とキヤツプ6との間に形成され
る空間A内に設けた大小2つのリング9,10に
より挟持されている。このように液体膜担体8を
2つのリング9,10で挟持する構成とすれば、
液体膜担体8の交換に際しては、キヤツプ6を外
してから両リング9,10をチツプ2の先端部か
ら抜き取るといつた非常に容易な操作により液体
膜担体8の取り外しを行うことができ、しかも、
新たな液体膜担体8をチツプ2の先端部に張設す
る場合にも、液体膜担体8をチツプ先端面2bに
当てがつて両リング9,10をチツプ2の先端部
へ挿入するだけの簡単な操作によつて、個人差無
く常に一定した状態に張設することができる。な
お、前記空間Aは、カリウムイオンに応答するイ
オン交換体溶液11が充填されたイオン交換体溶
液補給室を構成しており、そのイオン交換体溶液
11を常に前記液体膜担体8に含浸させ得るよう
に構成されている。これにより液体膜担体8は先
端感応部における液体膜として構成される。 而して、上記構成のカリウムイオン電極におい
て、本考案は、前記液体膜担体8を構成する高分
子膜として、常温・常圧において前処理なしにイ
オン交換体を含浸させることができる四弗化エチ
レン膜(具体的には未焼成の四弗化エチレン膜:
以下、四弗化エチレン未焼成膜と略称する)を用
いている。 かかる性質を有する四弗化エチレン未焼成膜
は、未焼成の四弗化エチレンの粉末に流動パラフ
イン等(ナフサ系オイル)を入れて練り、次いで
棒状に押し出したものをローラーなどで押し延ば
し、これを有機溶媒(例えばトリクロルエチレ
ン)に浸漬して流動パラフインを除去する、とい
つた手順により容易に製作することができる。な
お、前記流動パラフインを除去した跡が気孔とな
る。 次に、上記実施例に係るカリウムイオン電極と
従来のカリウムイオン電極(液体膜担体としてポ
リプロピレン膜を用いたもの)との比較データを
示す。 〔データ (性能試験)〕 このデータは、ポリプロピレン膜(Pで表す)
と四弗化エチレン未焼成膜(Sで表す)とを夫々
10枚用意し、その各々について次頁の第1表およ
び次々頁の第2表に示す種々の試験を行つた結果
得られたものである。
オン電極に係り、詳しくは、先端感応部に高分子
膜製の液体膜担体を設けると共に、前記液体膜担
体に含浸させるべきイオン交換体溶液を充填した
イオン交換体溶液補給室を設けて成るイオン電極
における該液体膜担体の改良に関する。 〔従来の技術〕 従来のこの種のイオン電極においては、前記液
体膜担体として、酢酸セルロースやポリプロピレ
ンなどの高分子膜が用いられていた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記従来構成に係るイオン電極
においては、一般に使用寿命が非常に短いという
欠点があり、その原因は液体膜を構成する担体の
材質にあるとされている。即ち、該担体として酢
酸セルロースやポリプロピレンなどの高分子膜を
用いて構成された従来の液体膜は、薬品による膜
の膨濡や汚損および膜の配向に伴う亀裂等により
膜の劣化を起こし易いため、使用寿命は精々25日
程度しかもたないのが普通であつた。かかる事情
から、液体膜の長寿命化を達成し得る担体の開発
が急務となつているのであるが、その場合、電極
感度や不斉電位差等の性能面(電気的諸特性)で
も同時に満足させ得ることが重要である。 本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであ
つて、その目的は、従来のものよりも格段に使用
寿命が長く、かつ、電気的諸特性にも優れ、しか
も、非常に容易に製造できる全く新規な素材から
成る液体膜を備えたイオン電極を提供せんとする
ことにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本考案によるイオ
ン電極は、冒頭に記載したような基本的構成を有
するものにおいて、前記液体膜担体を、常温・常
圧において前処理なしにイオン交換体を含浸させ
ることができる四弗化エチレン膜で構成してあ
る、という特徴を備えている。 〔作用〕 かかる特徴構成故に発揮される作用は次の通り
である。 即ち、上記本考案に係るイオン電極において
は、液体膜の担体を構成する高分子膜として、常
温・常圧において前処理なしにイオン交換体を含
浸させることができる(具体的には未焼成の)四
弗化エチレン膜を採用したことにより、後述する
実施例の説明からも明らかなように、比較的容易
に製造できると共に、同実施例の説明中において
掲げた各種検証実験の結果である〔データ〕に
係る第1表および〔データ〕に係る第2表なら
びに第2図のグラフからも明らかなように、従来
のポリプロピレンの高分子膜を用いた場合に比べ
て、性能(電気的諸特性)の点では従来のものと
殆ど差異の無い高性能を有していながら、しか
も、耐薬品性、耐熱性にも非常に優れ、薬品によ
る膜の膨濡や汚損および膜の配向に伴う亀裂等に
よる膜の劣化を起こし難く、従来のものに比べて
2倍以上の長寿命を有する液体膜を構成できるよ
うになつた。 〔実施例〕 以下、本考案に係るイオン電極の具体的な一実
施例を図面に基いて説明する。 第1図はイオン電極の一例としてのカリウムイ
オン電極の縦断側面図を示し、同図において、1
は円筒状電極本体、2は該電極本体1内に基端側
の径小筒状部2aが内挿されたチツプ、3は該チ
ツプ2および電極本体1内に形成された空洞内に
充填された内部液、4は該内部液3に浸漬された
内極、5はOリング、6は電極本体1にパツキン
7を介して螺着されたキヤツプ、8は該キヤツプ
6の先端開口部6aに位置する前記チツプ2の先
端面2bに添着され先端感応部を形成する液体膜
担体(後で詳述する高分子膜から成る)であつ
て、前記チツプ2とキヤツプ6との間に形成され
る空間A内に設けた大小2つのリング9,10に
より挟持されている。このように液体膜担体8を
2つのリング9,10で挟持する構成とすれば、
液体膜担体8の交換に際しては、キヤツプ6を外
してから両リング9,10をチツプ2の先端部か
ら抜き取るといつた非常に容易な操作により液体
膜担体8の取り外しを行うことができ、しかも、
新たな液体膜担体8をチツプ2の先端部に張設す
る場合にも、液体膜担体8をチツプ先端面2bに
当てがつて両リング9,10をチツプ2の先端部
へ挿入するだけの簡単な操作によつて、個人差無
く常に一定した状態に張設することができる。な
お、前記空間Aは、カリウムイオンに応答するイ
オン交換体溶液11が充填されたイオン交換体溶
液補給室を構成しており、そのイオン交換体溶液
11を常に前記液体膜担体8に含浸させ得るよう
に構成されている。これにより液体膜担体8は先
端感応部における液体膜として構成される。 而して、上記構成のカリウムイオン電極におい
て、本考案は、前記液体膜担体8を構成する高分
子膜として、常温・常圧において前処理なしにイ
オン交換体を含浸させることができる四弗化エチ
レン膜(具体的には未焼成の四弗化エチレン膜:
以下、四弗化エチレン未焼成膜と略称する)を用
いている。 かかる性質を有する四弗化エチレン未焼成膜
は、未焼成の四弗化エチレンの粉末に流動パラフ
イン等(ナフサ系オイル)を入れて練り、次いで
棒状に押し出したものをローラーなどで押し延ば
し、これを有機溶媒(例えばトリクロルエチレ
ン)に浸漬して流動パラフインを除去する、とい
つた手順により容易に製作することができる。な
お、前記流動パラフインを除去した跡が気孔とな
る。 次に、上記実施例に係るカリウムイオン電極と
従来のカリウムイオン電極(液体膜担体としてポ
リプロピレン膜を用いたもの)との比較データを
示す。 〔データ (性能試験)〕 このデータは、ポリプロピレン膜(Pで表す)
と四弗化エチレン未焼成膜(Sで表す)とを夫々
10枚用意し、その各々について次頁の第1表およ
び次々頁の第2表に示す種々の試験を行つた結果
得られたものである。
【表】
このデータは、標準液感度差54mV以上、不斉
電位差±50mV以下の規格内にあるポリプロピレ
ン膜(Pで表す)および四弗化エチレン未焼成膜
(Sで表す)を夫々10枚用意し、その各々につい
て耐久試験を行つて得られたものであり、その結
果は第2図に示す通りである。 なお、上記の実施例において、イオン交換体溶
液を測定対象に応じて適宜選択することにより、
液体膜担体である高分子膜の素材として未焼成の
四弗化エチレン膜(常温・常圧において前処理な
しにイオン交換体を含浸させることができる四弗
化エチレン膜)を使用したところのNO3 -あるい
はNa+あるいはNH4 +あるいはCl-等のカリウム
以外のイオン濃度の測定に供し得るイオン電極も
製作できることは言うまでもない。 〔考案の効果〕 以上詳述したところから明らかなように、本考
案に係るイオン電極によれば、液体膜の担体を構
成する高分子膜として、比較的容易に製造できる
と共に、常温・常圧において前処理なしにイオン
交換体を含浸させることができる(つまり未焼成
の)四弗化エチレン膜を用いるようにしたことに
よつて、前記〔データ〕に係る第1表ならびに
〔データ〕に係る第2表からも明らかなように、
従来のポリピロプレンの高分子膜を用いた場合に
比べて、性能(電気的諸特性)の点では従来のも
のと殆ど差異の無い高性能を有していながらも、
耐薬品性、耐熱性に非常に優れ、薬品による膜の
膨濡や汚損および膜の配向に伴う亀裂等による膜
の劣化を起こし難く、前記第2図のグラフからも
明らかなように、従来のものに比べて2倍以上の
液体膜の長寿命化を達成できる、という実用上極
めて優れた効果が発揮されるに至つた。
電位差±50mV以下の規格内にあるポリプロピレ
ン膜(Pで表す)および四弗化エチレン未焼成膜
(Sで表す)を夫々10枚用意し、その各々につい
て耐久試験を行つて得られたものであり、その結
果は第2図に示す通りである。 なお、上記の実施例において、イオン交換体溶
液を測定対象に応じて適宜選択することにより、
液体膜担体である高分子膜の素材として未焼成の
四弗化エチレン膜(常温・常圧において前処理な
しにイオン交換体を含浸させることができる四弗
化エチレン膜)を使用したところのNO3 -あるい
はNa+あるいはNH4 +あるいはCl-等のカリウム
以外のイオン濃度の測定に供し得るイオン電極も
製作できることは言うまでもない。 〔考案の効果〕 以上詳述したところから明らかなように、本考
案に係るイオン電極によれば、液体膜の担体を構
成する高分子膜として、比較的容易に製造できる
と共に、常温・常圧において前処理なしにイオン
交換体を含浸させることができる(つまり未焼成
の)四弗化エチレン膜を用いるようにしたことに
よつて、前記〔データ〕に係る第1表ならびに
〔データ〕に係る第2表からも明らかなように、
従来のポリピロプレンの高分子膜を用いた場合に
比べて、性能(電気的諸特性)の点では従来のも
のと殆ど差異の無い高性能を有していながらも、
耐薬品性、耐熱性に非常に優れ、薬品による膜の
膨濡や汚損および膜の配向に伴う亀裂等による膜
の劣化を起こし難く、前記第2図のグラフからも
明らかなように、従来のものに比べて2倍以上の
液体膜の長寿命化を達成できる、という実用上極
めて優れた効果が発揮されるに至つた。
図面は本考案に係るイオン電極の一具体的実施
例を示し、第1図は縦断側面図であり、そして、
第2図は試験結果の一例を表すグラフである。 8……液体膜担体、A……イオン交換体溶液補
給室。
例を示し、第1図は縦断側面図であり、そして、
第2図は試験結果の一例を表すグラフである。 8……液体膜担体、A……イオン交換体溶液補
給室。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 先端感応部に高分子膜製の液体膜担体を設ける
と共に、前記液体膜担体に含浸させるべきイオン
交換体溶液を充填したイオン交換体溶液補給室を
設けて成るイオン電極において、 前記液体膜担体を、常温・常圧において前処理
なしにイオン交換体を含浸させることができる四
弗化エチレン膜で構成してあることを特徴とする
イオン電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980006849U JPS6324442Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1980-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980006849U JPS6324442Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1980-01-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56109049U JPS56109049U (ja) | 1981-08-24 |
JPS6324442Y2 true JPS6324442Y2 (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=29603510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980006849U Expired JPS6324442Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1980-01-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6324442Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53136890A (en) * | 1977-05-04 | 1978-11-29 | Shimadzu Corp | Ionic electrode |
JPS548587A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | Horiba Ltd | Liquiddmembraneetype ion electrode |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS596432Y2 (ja) * | 1977-05-31 | 1984-02-28 | 株式会社島津製作所 | イオン選択性電極 |
-
1980
- 1980-01-22 JP JP1980006849U patent/JPS6324442Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53136890A (en) * | 1977-05-04 | 1978-11-29 | Shimadzu Corp | Ionic electrode |
JPS548587A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | Horiba Ltd | Liquiddmembraneetype ion electrode |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56109049U (ja) | 1981-08-24 |
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