JPS63243974A - レ−ザプリンタ - Google Patents

レ−ザプリンタ

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JPS63243974A
JPS63243974A JP62080124A JP8012487A JPS63243974A JP S63243974 A JPS63243974 A JP S63243974A JP 62080124 A JP62080124 A JP 62080124A JP 8012487 A JP8012487 A JP 8012487A JP S63243974 A JPS63243974 A JP S63243974A
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JP
Japan
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data
signal
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Pending
Application number
JP62080124A
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English (en)
Inventor
Makoto Sekiya
真 関谷
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/174,120 priority patent/US4872025A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザダイオードからのレーザ光のスキャン
速度を変更することによって画素密度を変更することが
可能なレーザプリンタに関し、特に画素密度の変更に伴
う不具合点の改良に関する。
(従来の技術及びその問題点) レーザプリンタは、マトリクス状に配列される多数の画
素により画像形成されるプリンタ装置であり、情報に応
じてオンオフするように変調されたスキャン光により感
光体ドラム上に画素による潜像を形成し、トナー現像に
よって可視像を得て普通紙に転写した後これを定着する
ようにしたものである。レーザプリンタは、レーザ光の
高速変調が可能であるため、高速且つ高品位(高密度)
の印字やグラフィック記録が実現でき、このため、コン
ビエータを使用した各種データ処理システムや画像作成
システムの出力装置として、広い用途を有している。
ところで、ホストコンピュータから出力される画像信号
の画像密度は種々異なったものがあり、これらの出力を
受けて正常な画像をプリントするには、レーザプリンタ
の画素密度(印字密度)をこれらに合わせて可変とする
必要がある。また、同一の画素構成のキャラクタ−ジェ
ネレータを用いて印字の大きさを変えるためにも、レー
ザプリンタの画素密度を可変とすることが必要である。
このような要求に応えるために、従来から画素密度を可
変としたレーザプリンタが提案されている(例えば特開
昭59−198076号公報)。
一方、レーザプリンタは上述したように、スキセン光に
より感光体ドラム上に画素による潜像を形成するという
、電子写真プロセスと同様のプロセスを有しているが、
画像形成の同期をとるために、スキャン光を検出するビ
ーム検出器を感光体ドラムよりも主走査方向の前方位置
に設けるとともに、スキャン光がビーム検出器の付近を
通過する時点でレーザダイオードを強制発光させ、同期
信号(SSCAN信号)を得るようになっている。
ところが、画素密度(印字密度)を変更する場合におい
ては、変更の開始から終了までの間でスキャン速度が不
安定となり、この間はレーザダイオードを強制発光させ
るタイミングを正しくとることが困難であり、強制発光
がスキャン方向の定位置で行なわれない、しかも、画素
密度の変更をポリゴンミラーの回転速度の変更により行
う場合には、ポリゴンミラーの回転速度が安定するのに
数秒〜十数秒の時間を要し、不安定な時間が長い。
したがってこの間において、強制発光したレーザ光が感
光体ドラムに当たって不必要な露光を行なってしまい、
このため感光体ドラムの疲労やトナーの無駄な消費を招
いていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述の問題に鑑み、画素密度の変更を行なっ
た場合においても感光体ドラム上に不必要な露光を行な
わず、トナーを無駄に消費することのないレーザプリン
タを提供することを目的としたもので、その技術的手段
は、レーザダイオードからのレーザ光のスキャン速度を
変更することによって画素密度を可変としたレーザプリ
ンタにおいて、画素密度の変更動作中は前記レーザダイ
オードの発光を停止するようにしたことを特徴とする。
(実施例) 以下、この発明を図示実施例に基づいて説明する。
第1図はレーザプリンタlの断面図である。同図におい
て、2はレーザビームにより潜像が形成される感光体、
3は感光体2に一様の電荷を与えるための帯電チャージ
ャー、4はレーザビームにより形成された潜像を現像す
る現像器、5は現像されたトナーを用紙に転写させるた
めの転写チャージャー、6は用紙を感光体2から分離さ
せるための分離ベルト、7は転写後に余ったトナーを回
収するクリーナーブレード、8は帯電チャージャー3で
の帯電を均一にするため余電荷を取り除くために照射す
るイレーザ、9はトナーの濃度を読み取る濃度読み取り
器、10は用紙を収納するペーパーカセット、11は用
紙を搬送路へ導くための半月型給紙ローラ、12は搬送
ローラ、13は手差し用紙用の給紙ローラを兼用した搬
送ローラ、14は副走査方向(用紙に対してレーザビー
ムが走査する方向を主走査方向、それに対し直角な方向
を副走査方向とする)の用紙に対する記録位置を決定す
るレジストローラ、15は転写チャージャー5により転
写されたトナーを用紙に定着させる定着ローラ、16は
本体排出ローラ、17は用紙を裏面排出するための反転
ユニットである。1日は裏面または表面排出を切換える
ための用紙導き爪であり、手動で操作できるようになっ
ている。19は裏面排出する場合の搬送路、20は排出
ローラである。21はペーパーカセット10内のペーパ
ーサイズを識別するためのマグネット群であり、3ビツ
トの収容枠にマグネットが有るか否かをセンサ22によ
り検出して識別を行う、23はカセット内の用紙存在を
検出するペーパーエンプティーセンサー、Psi、PS
2.PS3はそれぞれペーパーセンサーである。
第2図はレーザプリンタ1の光学系を模式的に表したも
のである。第1図及び第2図を参照して、31はレーザ
ダイオード(以下、LDという)であり、後述するLD
駆動部により変調駆動される。
32、33はレーザビームの広がり補正のためのいわゆ
るコリメータレンズとシリンドリカルレンズである。3
4はポリゴンミラーであり、回転することによりレーザ
ビームが感光体2上をスキャンしてスキャン光39を得
るように構成されている。35はレーザビームが感光体
上を均一の速度でスキャンするためのfθレンズ、36
.37はレーザビームを感光体2へ導くための折返しミ
ラー、38は主走査方向の印字位置を決定するためのビ
ーム検出器であり、スキャン光39はビーム検出器を通
った後に、感光体2をスキャンするように構成されてい
る。
第3図はレーザプリンタ1を実際に使用する隙のシステ
ムブロック図であり、400は汎用のデータ処理装置(
例えばワードプロセッサやパーソナルコンピュータ、そ
の他のホストコンピュータ等)、300はデータ制御部
、200はレーザプリンタ1の印字動作を制御するレー
ザプリンタ1の印字制御部である。
一般に、データ処理装置400において印字要求が発生
するとインターフェイス301を通して、レーザプリン
タ1でのプリント動作様式を決定するプリンタ制御デー
タ、及び実際の印字内容を決定する印字データが、それ
ぞれコードデータによりデータ制御部300に送信され
る。コードで送信されるのは送信時間をなるべく短縮す
る為である。
データ制御部300においては、前記コードデータによ
るデータを受信し、そのデータがプリンタ制御データで
あれば、後述するインターフェイス201によりそのま
まレーザプリンタlの印字制御部200に伝達する。一
方、前記データが印字データであれば、コードデータを
ビットイメージデータに変換した後それをビットマツプ
メモリーと呼ばれる1ペ一ジ分のビットイメージデータ
を保管できるメモリーへ展開し、1ペ一ジ分のデータが
展開されたところで、インターフェイス201により、
レーザプリンタ1の印字制御部200に対しプリントの
起動要求が発せられる。レーザプリンタ1は、印字制御
部200で前記プリント起動要求を受は取るとプリント
動作を開始し、実際にイメージデータが必要な露光時に
、インターフェイス201を通して前記ビットマツプメ
モリーよりデータを読み出し、そのデータによりLD3
1を変調して感光体2に潜像を作り出す9次にインター
フェイス201のプロトコルとレーザプリンタ1の印字
制御について説明する。
インターフェイス201は、レーザプリンタl内のデー
タ制御部300と印字制御部200との間でデータを交
換する為のもので、機能上次の2つのインターフェイス
からなる。
第5図を参照して、制御インターフェイス201aは、
レーザプリンタ1の動作制御に関するデータ交換に用い
るもので、データ制御部300からは給紙口や排出口等
のプリント様式を指定するためのデータ、及びプリント
起動要求等のタイミングを決定するためのデータが送ら
れ、一方、印字制御部200からはペーパーサイズ情報
、エラー情報等のレーザプリンタ1の内部の状況の為の
データ、及び印字終了、ペーパー排出等のタイミングを
決定する為のデータが送られる。また、このインターフ
ェイス201aはコマンドとステータスからなっており
、コマンドは前記タイミングに関するデータ、を、ステ
ータスはそれ以外のデータを交換する為に用いる。これ
らのコマンドおよびステータスを表1および表2に示す
(以下余白) 表 1 コマンド 表 2 ステータス 次に、画像インターフェイス201bは、感光体2に潜
像を形成中であるいわゆる露光時に、データ制御部30
0の前記ビットマツプメモリーから画像データを読み出
す為に用いる。
第4図はその信号ラインの構成であり、5100は露光
中であることを表すライトラスフ(WR3Tという)信
号、5101はレーザビームのスキャン光39(第2図
参照)がビーム検出器38を通過したことを示す、セン
サースキャン(以下5SCANという)信号、5102
は8ビツトの画像データを要求する為のデータリクエス
ト(以下DREQという)信号、5103は前記DRE
Q信号によって出力される8ビツトの画像データ信号で
ある。
露光時になるとWR3T信号5100がL″″になり、
それによりデータ制御部300は画像データ送信の体制
に入る。さらに5SCAN信号5101の立下りにより
1ライン分の開始を認識し、DREQ信号5102の立
上りに同期して8ビツトパラレルデータをレーザプリン
タ1に送信するのである。
第5図はレーザプリンタlの印字制御部200ののブロ
ック図である。構成はCP U2O5を中心にいわゆる
マルチチップ構成であり、バスSIOにより各チップと
データ交換ができる。同図において、205は制御プロ
グラムを保存するシステムROM。
206は制御プログラムの作業エリアとなるシステムR
AM、203はCPUの動作の同期をとるクロックを作
成する発振子、204は電源オン時に回路全体をリセッ
ト状態にするためのリセット回路、208はモータ、ソ
レノイド、ヒータ等の各種駆動部、207は駆動部20
8へ信号を与える出力ポート、210はペーパーセンサ
や濃度センサ等の各種センサ、209はセンサ210か
らの信号を受は取る入力ボート、212はLED等の表
示素子またはスイッチ等の人力素子を持つ操作パネルで
ある。
215はポリゴンミラー34の回転制御を行うスキャナ
ー駆動部であり、タイマー213から発信されるクロッ
クS12に応じてポリゴンミラー34の回転速度を決定
し駆動する。タイマー213の設定値はCPU202か
らの指令により設定可能となっており、CP U2O5
により回転速度を任意に変更し設定することができる。
これは、印字密度を変更する場合にポリゴンミラー34
の回転速度を変更する必要があるからである。また、ス
キャナー駆動部215は入力ボート209に対し、ポリ
ゴンミラー34が定速回転を行っているか否かのポリゴ
ンロック信号Sllを送る。
218はLD31の駆動制御を行うLD駆動部であり、
印字データ書込制御回路217から送られてくる信号に
基づき、LD31の変調を行う、印字データ書込回路2
17は、データ制御部300から送られてくるイメージ
データから、感光体2上の所定の位置でスキャン光39
がオンオフするようにLD駆動部218へのLD変調デ
ータを作成する。なお、イメージデータのやりとりは画
像インターフェイス201bにて行う、また、219は
制御インターフェイス201aを制御するインターフェ
イス制御回路である。
第6図は出力ポート207からの出力信号の内容を示し
たものである。ここでは単に駆動させる対象の内容のみ
を示し、これらの駆動部を実際に駆動する為の回路や具
体的な結線等を省略する。また本実施例におけるメカ的
な駆動部(各ローラまたはトナー補給部等)は、全てメ
インモータ224からのチェーンにより駆動され、その
オンオフはソレノイドを用いたクラッチにより行ってい
る。
220は給紙ローラ11に前記チェーンの駆動を伝える
か否かを決定するソレノイド、221はレジストローラ
14用のソレノイド、222は現像器4にトナーを補給
する部分を駆動するか否かを決定するソレノイド、22
3は濃度読み取り器9に付属したLED、224はメイ
ンモータ、227は現像器4内のトナーが感光体2上に
形成された潜像のみに付着するように、感光体2に対す
る相対的な電位(以下現像バイアスという)を現像器4
に与える加電圧装置及びその高圧電源、229は定着ロ
ーラ15のヒータ部である。印字データ書込制御回路2
17への出力信号については後述する。
第7図は入力ボート209への入力信号内容を示したも
のである。ここでは出力信号と同様に単に検出する内容
のみを示し、具体的な結線やコンパレータ等は省略する
230はレーザプリンタ1の機内と外部を分離するドア
の開閉を検知するスイッチ、231はメインモータ22
4の不良検出器、232 、233はそれぞれ帯電チャ
ージャー3と転写チャージャー5の不良検出器、234
は現像器4内のトナー量を検知するトナーエンプティー
検出センサ、235は濃度読み取り器9における濃度検
出センサ、236は用紙導き爪18がどちらの状態にあ
るのかを検出するフェイスアンプダウンスイッチ、23
7は印字密度(画素密度)の初期値を設定する為の2連
スイツチからなる初期設定スイッチであり、これによっ
て4通りの設定が行える。また、238はヒートローラ
の温度制御部であり、入力ポート209へはヒーターの
温度状態を知らせる。
第8図は印字データ書込制御回路217の詳細回路図で
ある。
この回路217は主走査方向の画像印字位置の決定、自
動画像濃度コントロール(以下AIDCという)用マー
ク(濃度検知用マーク)MAの主走査方向の印字位置の
決定、上記印字位置を決定する為の同期信号(SSCA
N)を発生させる画像エリア外でのLD31の強制発光
、LD31の自動パワーコントロール(以下APCとい
う)のサンプルタイミングの決定、および、LD31の
発光とポリゴンミラー34の回転の異状検出、を行う為
のものである0表3はこの回路217への入出力信号の
内容を示したものである。
(以下余白) 表3 第8図において、250はLD31のam同期クロック
5119  (以下画像クロックという)のちととなる
クロック3115  (以下基本クロックという)を3
個の発振器251.252.253から選択するクロッ
クセレクターであり、CP U2O5からのDPISE
LECT信号5113により選択が行われる。
CP U2O5からの指令によって画像クロック511
9の周波数が選択できるようになっているのは、レーザ
プリンタ1の印字密度(il素密度)を可変とするため
である。
印字密度を変更するには、第2図で示された光学系の機
械構造には一切変更を加えないとしたならば、ポリゴン
ミラー34の回転速度、LD31の変調周波数、または
用紙の搬送速度(感光体2の回転速度)の中の少なくと
も2つを変更する必要があるが、実施例では、ポリゴン
ミラー34の回転速度及びLD31の変調周波数の変更
による方法を変更手段として採用し、電源投入時の初期
設定は前述の初期設定スイッチにより、その後の変更は
後述するように、DPIRQフラグに変更要求に応じた
値をセットすることにより行い、いずれも3種類の印字
密度(画素密度)の選択ができるようになっている。以
下、その3種類の印字密度を、密度の低い順に、印字密
度l、印字密度2、印字密度3とする。
次に、第9図、第10図および第11図(a)〜(C)
をも参照して画像位置決定制御について説明する。
まず、プリント中は、第9図および第10図の最上段に
示されるように、5SCAN信号5112が周期的に発
生するが、この5SCAN信号の立上がりによって主走
査方向の印字などのための一連の動作が開始されること
になる。第11図(a)のように5SCAN信号511
2の立上がりにより、フリップフロップ254aの出力
Q (CTGATEO)S116が H”になり、これ
によりフリップフロップ254bの出力Q (CTGA
TE 1)S117が基本クロック(1/I CLK)
3115の立上がりに同期してH”になる、CTGAT
El 5117がH”になるとフリップフロップ255
のクリア(CLR)が解除され、出力Q S 11Bか
ら基本クロック5115の1/2分周クロック(1/2
CLK)の出力が開始される。さらに4ビツトカウンタ
(CTI)2560ロード(LD)も解除され、1/2
 CLKS118が入力する事によりダウンカウントが
開始し、出力QA、QB、QC,QDからそれぞれ1/
2CLKを1/2.1/4.1/8.1/16に分周し
たクロックが出力される。
主走査方向の印字の開始と終了を決定すためのスタート
カウン(C70)257およびエンドカウンタ(C70
)258は、5SCAN信号5112の立上がりにより
ゲートが開かれ、その後、4ビツトカウンタ256の出
力QDからの反転クロックによりカウントが開始される
。スタートカウンタ257及びエンドカウンタ258の
出力S L22. S 123は、カウント継続中は“
L″であり、設定値からのカウントダウンにより零にな
ったときにそれぞ、 れ“H”となるので、この出力を
用いて主走査方向のイメージエリアを決定する。エンド
カウンタ258がカウントを終了すると、第11図(C
)のように出力5123が立上がって単安定マルチバイ
ブレータ259の出力S 124からL”パルスが出力
し、その立上がりによりフリップフロップ261の出力
QがL”になる、これによりLD  DATAS104
は強制的に“H″となり、LD31が発光する。
LD31の強制発光により、再びビーム検出器3日をス
キャンし、5SCAN信号5112の“H″パルス発生
するのである。単安定マルチパイブレレータ259から
の出力パルスは、さらに4ビツトカウント256のボロ
ー(BR)313Bからのパルスをフリップフロップ2
54aのクリア(CLR)S140に送り込み、フリッ
プフロップ254a、 254bの出力Q S 116
. S 117を“L”にする、これによりフリップフ
ロップ255の出力Q S 118からのクロックの出
力が停止する。
主走査方向のイメージエリアは、スタートカウンタ(C
70)257およびエンドカウンタ(C70) 25H
により決定される(第19図参照)、つまり、5SCA
N信号の立上がりからイメージの開始を決定するスター
トカウンタ257と、5SCAN信号5112の立上が
りからイメージの終了を決定するエンドカウンタ258
とに対し、CP U2O5から適当な値(ペーパーサイ
ズにより決まる)を露光前にあらかじめ設定し、その出
力S 122. S 123からイメージエリアを決定
する。第11図(b)、 (C)は、それぞれのカウン
タが終了する近傍での詳細タイムチャートである。イメ
ージエリアの間においては、第10図のようにDREQ
信号5102およびLOAD信号5131が発せられる
。データ制御部300は、DREQ信号5102の立上
がりにより、8ビツトパラレルデータ(L  DATA
)をレーザプリンタへ送信する。さらに、LOAD信号
5131の“L′によりバラシリ変換器264はデータ
5103を取り込み、画像クロック(IMCLK)S1
19に同期したLD駆動データ(LD  DATA)S
104としてLD駆動部218へ送る。
副走査方向のイメージエリアは、第9図のように、CP
 U2O5からのS T A RT S 114を5S
CAN信号でラッチした信号であるWR3T信号510
0により決定される。つまりDREQ信号S102は、
WR3T信号5100が“H”のときのみデータ制御部
300へ送られる。
次に、AIDC用マークMAの発生方法について説明す
る。AIDCは、感光体2上にある一定の位置及び大き
さの黒べたのマークを露光した後現像により作り出し、
そのマークの濃度を読み取り器9により読み取り、ある
一定の濃度以下であれば現像器4にトナーを補給すると
いう制御である。AIDC用マークとはその読み取り用
マークのことである。このAIDC用マークの位置は、
当然のことながらイメージエリア外に作られるものであ
るが、本実施例においては、主走査方向においては実際
に印字が行われる範囲内で、副走査方向においては実際
に印字が行われる範囲外ですぐその後の位置である(第
19図参照)。したがって、AIDC用マークは、感光
体2のうちの実際に印字に使用される部分に形成される
ので、感光体2の使用による感度の変動の影響を受ける
ことなく、適切な濃度制御が行われることとなる。
AXDC用マークの主走査方向の位置決めは、イメージ
開始を決定するスタートカウンタ257と単安定マルチ
バイブレータ260により行う、すなわち第10図のよ
うに、イメージ開始を決定する隙の設定値とは異なった
設定値が設定されたスタートカウンタ257の終了によ
る出力5122の立上がりにより、単安定マルチバイブ
レータ260の出力QS12Sから″H′パルスを出力
させ、この“H″パルス間をマークエリアとする。一方
、副走査方向の位置決めは単安定マルチバイブレーク2
60のクリア(CLR)を印字するときのみ解除させる
ことにより行う(第13図参照)、CPU202からの
AIDC信号5108により出力される単安定マルチバ
イブレーク260からのパルス時間は一定であるので、
印字密度により主走査方向のマーク幅が変化する。
次に、5SCANOUT信号の発生について説明する。
プログラマブル・カウンタ(CT4)26は、入力GA
TEへの入力信号の立上がりにより、5SCANI号5
112のパルス周期、つまりビーム検出器38のビーム
スキャン周期よりやや長い値の″L″パルスが出力0U
T136から発せられるよう、CP U2O5から適当
なタイマー値が印字密度に合わせて設定される。入力G
ATEへは5SCAN信号S 112が接続されている
為、ポリゴンミラー34が正常な回転速度で回転し、か
つLD31が正常な発光を続ける限り、前記出力″L″
パルスが重なり合ってL”状態を続ける。ただし、LD
BIAS信号S 1信号炉”L″の間はLD31は発光
しないので、ANDゲート263によりその間は強制的
に°L”にする、この5SCANOUT信号5107は
、CP U2O5の割込端子に入力されている。
次に、第12図ないし第17図のフローチャート、およ
び第18図のタイムチャートを参照しながら、CP U
2O5による制御内容について説明する。まず、ここで
用いられるフラグおよび内部タイマーについて説明する
PRRJTは、プリントコマンドを受付けない状態であ
ることを示す。
PRNTは、プリント動作中を示す。このフラグが1″
のときにプリントコマンドを受付ければ、メインモータ
や感光体2の立上げをすることなく、直ちに給紙からプ
リントができる。
DP I RQは、印字密度の切換(変更)要求、及び
切換後の印字密度を示す、0は要求なし、1゜2.3は
それぞれ印字密度1.2.3への切換要求である。
PLYCHは、ポリゴンミラー34が定速になったか否
かを判断する必要があること示す。
EXPENDは、露光の終了を示す。
BFEXPは、プリントコマンドを受付け、がっ、まだ
それによるプリントの露光を開始していないことを表す
DPIACは、印字密度コマンドの受付け、及び印字密
度内容を表す、0は受付けていない状態を、1.2.3
はそれぞれ印字密度1.2.3の切換(変更)要求を持
った印字密度コマンドを受付けたことを表す。
INHC)fは、露光開始からAIDC用マークの書き
込みの終了までの間で“1″となるフラグであり、この
フラグが“1”である間はいかなる条件においても印字
密度の変更はできない。
LDRDは、前述した印字データ書込制御回路217の
5SCAN信号から始まる一連の制御が行われているか
否かを表し、LDRDが″1″のときに行われている。
TIMO〜14.TIME 0−E2.TIMSO〜S
l 、TIMNXは、プリント中の各エレメントのオン
オフタイミングを決定する内部タイマーを示す。
L1〜t14.tEo〜t E2.  t 30〜ts
i。
tNXは、タイマー値であり、第18図のタイムチャー
トに詳細が示しである。LOは、この値をタイマーセッ
トすると直ちにタイムアツプする。
第12図は、制御のメインフローである。電源オンによ
り、まずRAM206、インターフェース201a。
人出力ボート207.209、タイマー213、及びス
タートカウンタ(CT2)257、エンドカウンタ(C
T3)258の初期設定を行う、これにより、タイマー
213からはセット値により決められる周期のクロック
S12が出力され、またスタートカウンタ(CT2)2
57、及びエンドカウンタ(CT3)258は外部から
入力されるクロックをカウントしている間″L”の状態
を保持する。さらに前記フラグ及び内部タイマーをクリ
アする(ステップN1)。
次に、初期起動制御(ステップN2)を行う。
第13図はその詳細を示すフローである。まず、定着ロ
ーラー15のヒーター229をオンにしくステップN9
)、つづいて印字密度の初期値設定スイッチ237の値
を読む(ステップNl0)、スイッチ237は2連であ
るので、O,L、  2.3の4種類の状態をとること
ができ、それぞれが印字密度1、印字密度1、印字密度
2、印字密度3に対応しており、それぞれの印字密度に
合ったポリゴンミラー34の回転数、基本タロツクの周
波数、及び前述の5SCANOUT信号を得る為に、夕
47−213、DPISELCT信号5113及びプロ
グラマブル・カウンタ(CT4)262に適当な値を設
定する(ステップNi1. N12. N15) 、 
l、たがって、使用者が常時に使用する印字密度に合う
よう、初期設定スイッチ237を設定しておくことによ
って、電源投入時にステップN2によって初期設定スイ
ッチ237の値が読み込まれ、これに応じた印字密度に
初期設定されることとなる。なお、その後における印字
密度の変更は、後述するようにデータ制御部300から
のコマンドにより行われる(ステップN27〜N35)
 、 tcl、  LO2,LO3は、それぞれタイマ
ー213に設定する値であり、印字密度1゜2.3にお
けるポリゴンミラー34の回転数の同期をとる同期パル
スの周期である。また、tssl、 tss2. ts
s3は、それぞれプログラマブル・カウンター(CT4
)262に設定する値であり、各印字密度1. 2. 
3における5SCANOUT信号の検出のために発生さ
せる“L”パルスのパルス長である。
ところで、ヒーター229及びポリゴンミラー34は、
プリント可能(以下READY状態という)とはすぐに
はなることはできない。つまりヒーター229は設定温
度に達するまでの過渡時間が必要であり、ポリゴンミラ
ー34は一定速度になるまでの過渡時間が必要である。
したがってステップN14でヒーター229およびポリ
ゴンミラー34が共にREADY状態になったか否かを
判断し、YESによりステータスのREADYを“1″
にする(ステップN15) 。
初期起動制御(ステップN2)が終了すると、つまりR
EADY状態になると、メインループに入る。メインル
ープではまずステータスの送受制御を行う(ステップN
3)、ここでは表2で示されているデータ制御部300
のステータスを読み込み、またレーザープリンタlのス
テータスを送り出す。
次にコマンド制御を行う(ステップN4)、ここでは表
1で示された各コマンドの受信時または送信時での処理
を行う。
第14図(a)〜(c)はコマンド制御の詳細を示すフ
ローである。このうちのステップN16〜N27はプリ
ントコマンド受信時の処理を示している。プリントコマ
ンドを受信すると(ステップN16)工シー中か(ステ
ップN17)、またはプリントコマンド受付不可状態で
あるかを示すPRRJTフラグを判断しくステップN1
8) 、エラー中でなくかつ受付可能状態であれば、プ
リントコマンドを受付ける。受付けない場合はNAKを
データ制御部30αに送る(ステップN27)。プリン
トコマンドを受付けたとき(ステップN9)は、プリン
ト状態を示すPRNTフラグがOnであれば、つまりプ
リント状態でなければ、TIMOに10をセットしくス
テップN20) 、さらにTIMEI、TIME2をク
リアする(ステップN21) 、一方、PRNT7−y
グが“1nであれば、71M5にtoをセットしくステ
ップN22) 、さらにTIMEOをクリアする(ステ
ップN25)、ステップN20またはN22のいずれか
によりプリントが起動される。プリントが起動されると
、PRRJTフラグを“1゛°にしてプリントコマンド
の受付けを禁止しくステップN24) 、まだ露光を開
始していないことを表すBFEXPフラグを“1″にし
くステップN25)、データ制御部300に対しACK
を送信する(ステップN26)。
次に、ステップN28〜N35は印字密度コマンド受信
時の処理を示している。
印字密度コマンドを受信すると(ステップN28)、ペ
ーパーエンプティやトナーエンプティのような、復帰可
能なエラー以外のエラー中であるか否かを判断する(ス
テップN29) 、エラー中であればデータ制御部30
0にNAKを送信する(ステップN35)、エラー中で
なければコマンドを受付け、印字密度の要求に応じて1
,2.3の値をDPIACフラグにセットしくステップ
N31. N32. N33)、データ制御部300に
ACKを送信する(ステップN34) 。
次に、ステップN36〜N38は露光終了コマンド送信
時の処理を示す、露光終了を示すEXPENDフラグが
1”であれば(ステップN36)露光終了コマンドをデ
ータ制御部300へ送信しくステップN37) 、その
後EXPENDフラグをクリアする(ステップN38)
 、データ制御部300はこのコマンドにより次の印字
データの送信準備を行う。
コマンド制御(ステップN4)を終了すると、シーケン
ス制御(ステップN5)へうつる。
第15図(a)〜(c)はシーケンス制御の詳細を示す
フローである。ここではプリントに伴う各エレメントの
オンオフの流れを、内部タイマーを連鎖的に接続するこ
とにより制御する。この制御の開始は、コマンド制御(
ステップN4)におけるプリントコマンドの受付けによ
り行われ、TIMOまたは71M5へのタイマー値10
のセットにより起動される。詳細なタイミングは第18
図のタイムチャートに示しである。
コマンド制?II(ステップN4)においてTIMOに
10がセットされると、ステップN39において直ちに
タイムアツプし、その後はステップN39からN 10
1までの制御により、第18図のような各エレメントの
オンオフタイミングを作り出す。一方コマント制御(ス
テン1N4)において、71M5に10がセットされる
と、ステップN51において直ちにタイムアツプし、そ
の後はN51からN101までの制御を行う。ステップ
N39からN50は実際のプリント動作に入る為の立上
げ動作であり、メインモータ224、イレーサー8のオ
ン、帯電チャージャー3のオン、現像器4の現像バイア
ス227のオンと続く、また一方ではLDON信号のオ
ン、LDBIAS信号のオンによりLD31が強制的に
発光し、それによりビーム検出器3日にスキャン光39
が入光し、印字データ書込制御回路217内の一連の制
御が開始する。LDON信号は前記制御の開始に十分な
時間の経過後オフになる。また、LDON信号のオフと
同時にLDRDフラグを“1″にする。
プリント状態を示すPRNTフラグは、TIMOがタイ
ムアツプすると(ステップN39)直ちに1″になる。
これが“O”になるのは一連のプリント動作が終了する
時点(ステップN96)である。
ステップN51からN55は給紙の制御である。給紙さ
れた用紙はその先端がPSlを通過してから(ステップ
N56. N57)一定時間後に露光を開始する(ステ
ップN58)。ただし、ポリゴンミラー34が定速でな
い場合、つまりPLYCHフラグが“ビの場合、または
、前述した印字データ書込制御回路217内の一連の制
御が行われていない場合、つまりLDRDフラグが“0
”の場合は、露光を開始せず、FLYCHフラグが“0
″になり且つLDRDフラグが“1″になったかどうか
のチェックを繰返して行う(ステップN59)。ポリゴ
ンミラー34が定速になってPLYCHフラグが“0”
となり、且つ前述した印字データ書込制御回路217内
の一連の#御が開始してLDRDフラグが1″となれば
、スタートカウンタ(C70) 257 、及びエンド
カウンタ(C70)258に印字密度及び用紙サイズに
応じたタイマー値をセットし、露光を開始する為に5T
ART信号5l14をオンにしくステップN60) 、
これにより露光を開始するのでBFEXPフラグを0″
にし、さらに印字密度の変更を禁止する為にINHCH
フラグを1”にする(ステップN61) 。
したがって、例えば露光前に印字密度の変更要求を受け
てポリゴンミラーの回転速度が変更された場合において
、ポリゴンミラーが回転速度の変更後に定速になったこ
とを判断するまで露光が停止されており、ポリゴンミラ
ーが定速になり次第露光が行われるのである。
露光終了時(ステップN67〜N70)には5TART
信号5114をオフにし、露光終了を示すEXPEND
フラグを1″にする。
ステップN64からN66、及びN71からN72はレ
ジストローラ14に関する制御である。露光後、用紙へ
の転写が決められた位置に行われるようなタイミング(
ここではtlo時間後)でオンし、用紙がレジストロー
ラ14を通過し終わった時点でオフする。
ステップN73からN87はAIDCに関する制御であ
る。露光終了後t11時間経過後に、まずスタートカウ
ンタ(C70)257にArDC用マークMAの主走査
方向の開始位置を決定するカウント値をセットする(ス
テップN74) 、このときのカウント値は印字密度に
応じたものとなる。その後直ちにAIDC信号をオンし
くステップN75)、t12時間経過後オフにする(ス
テップN78)、これにより、t12時間の間、印字デ
ータ書込制御回路217により決定される主走査方向の
位置にマークが形成される。このマークは前記カウント
値により、濃度読み取り器9が読み取り可能な位置に形
成されるのであるが、その主走査方向の開始位置を決定
するのに、イメージエリアの開始位置を決定するための
スタートカウンタ(C70)257を兼用しており、こ
のマークのための専用のカウンタやタイマーを用いてい
ないのである。マーク形成後は直ちにINHCHフラグ
を0″にし、印字密度の変更を許可する。この時点で変
更要求があれば、後述のように印字密度の変更を開始す
る。さらにマーク形成後t13時間経過後(これは、露
光されたマークが現像されちょうど濃度読み取り部12
9に到達する時間)に、濃度検出用のLED223を点
燈しくステップN81) 、マークの濃度を判断する(
ステップN82) 、ここで濃度がある一定値を下回っ
ていればトナー補給をする為のソレノイド222をオン
にしくステップN83) 、t14時間後にオフする(
ステップN86. N87) 。
ステップN88からN89は、次のプリントコマンドを
受付けるタイミングの決定制御を行っている。
本実施例では露光開始後tNX経過後とし、その時点で
プリントコマンドの受付を禁止するPRRJTフラグを
クリアする。
ステップN90からN94は、転写チャージャー5をオ
ンするタイミングを制御するためのもので、用紙が転写
チャージャー5を通過するときのみオンにするようにし
ている。これはAIDC用マークMAが転写チャージャ
ー5を通過する時点でオンになっていると、トナーが感
光体2から分離し機内をよごすおそれがある為である。
ステップN95からN102は、プリント作業が終了し
、かつ、次のプリント要求がないときに、プリント動作
を中止する為の制御である。ここで、LDBIASがオ
フにされると、前述した印字データ書込制御回路217
内の一連の制御動作が停止するので、LDRDフラグを
o”にする(ステップN102)。シーケンス制御卸(
ステンブN5)を終了すると、作像部制m(ステップN
6)に入る。
第16図は作像部制御の詳細を示すフローである。
ここでは、ポリゴンミラー34またはLD31などの画
像に関連した部分の制御を行っている。
ステップN103からN108は印字密度コマンドの受
付けに対して、実際に印字密度の変更を行うタイミング
を決定している。つまり、印字密度コマンドを受付けて
も、その時点が以前受付けたプリントコマンドの露光開
始前であれば、変更の要求を示すDPIRQフラグを立
てない(ステップN103〜N106.さらに、露光開
始後であっても、AIDC用マークMAの書き込み終了
までは、つまりINHCHフラグが1”の間は、DPI
RQフラグによる印字密度の変更要求を受付けない(ス
テップN107 、 N108 )。したがって、印字
密度の変更作業を実際に開始するのは、その変更に係る
印字密度コマンドを受付けた時点より前に受付けたプリ
ントコマンドによるプリントの露光、及びAIDC用マ
ークMAの書き込みをすべて終了した時点ということに
なる。
印字密度の変更要求を受付けると、LDBIASをオフ
しLD31の発光を停止させる。これにより、前述の印
字データ書込制御回路217内の一連の制御が停止する
ので、LDRDフラグを0′にする〔ステップN 10
9)、次に、要求印字密度に応じたポリゴンミラー34
の回転数、基本クロックの周波数、及び前述の5SCA
NOUT信号を得る為に、タイマー213に適当なタイ
マー値tcl +Lc2またはtc3をセットし、適当
な発振子のクロックを選択する為のDP I 5ELE
CT信号を送り(ステップN110からN113 ) 
、さらにはプログラマブル・カウンター(CT4)26
2に適当なタイマー値tssl、 tss2+又はts
s3+ をセットする。
その後、DPIRQフラグをクリアし、ポリゴンミラー
34が定速でないことを示すPLYCHフラグを“1″
にする(ステップN114 > 、 P LYCHフラ
グが“1″の間は(ステップN115 )ポリゴンミラ
ー34が定速になったか否かを判断しくステップN11
6 ) 、定速になればPLYC)Iフラグをクリアす
る(ステップN117)、さらに、プリント開始時と同
様にLDON信号のオン、LDBIAS信号のオンによ
りLD31が強制的に発光し、それによりビーム検出器
38にスキャン光39が入光し、印字データ書込制御回
路217内の一連の制御が開始する。LDON信号は、
前記制御の開始に充分な時間の経過後にオフになり、そ
の時LDRDフラグは“1″となる。
ここで、ポリゴンミラー34が定速でない間にLD31
の発光を停止したのは、この間においてはポリゴンミラ
ー34の回転速度、基本クロックの周波数、及びスター
トカウンタ(CT 2 )257、エンドカウンタ(C
T3)258のセット値(この値により、主走査方向の
強制発光タイミングがきまる)との間で整合がとれてい
ないからである。そのため強制発光が正常なタイミング
で行なわれず、感光体2上に不必要なレーザ光を与えて
感光体2を疲労させ、また不必要にトナーを消費する恐
れがあるからである。
第17図は、5SCANOUT信号の割込時の処理を示
すフローである。割込みが入ると、以後の割込みを禁止
しくステップN119 ) 、LD駆動への電源をオフ
しくステップN120 ) 、L D31が発光しない
ようにする。
作像部制?!I(ステップN6)が終了すると、次にエ
ラー制御(ステップN7)を行う、ここではペーパーエ
ンプティ、トナーエンプティ、ジャム、イレーサーラン
プ切れ、または高圧部不良等のエラーを検知する。
最後にステップN8において、表示制御、温調制御、ペ
ーパーサイズ検出等のプリント制御に係る前述以外の制
御を行い、その後再びステップN3にもどり、以下これ
が繰り返される。
上述の実施例においては、タイマ一手段として、プリセ
ット可能なダウンカウンタを用い、これに一定周期のパ
ルスを入力することによりタイマー機能を発揮されてい
るが、これ以外のカウンタやタイマーを用いてもよく、
要はイメージエリア用とマーク用との実質的に2種類の
時間設定または時間計測が行われるものであればよい。
(発明の効果) 本発明によると、レーザダイオードからのレーザ光のス
キャン速度を変更することによって画素密度を可変とし
たレーザプリンタにおいて、画素密度の変更動作中はレ
ーザダイオードの発光を停止するようにしたので、画素
密度の変更を行なった場合においても、感光体ドラム上
に不必要な露光を行なわず、トナーを無駄に消費するこ
とがなくなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はレーザプリンタ
の正面断面図、第2図はレーザプリンタの光学系を模式
的に表した斜視図、第3図はレーザプリンタを使用する
際のシステムブロック図、第4図はインターフェイス2
01の信号ラインの構成を示す図、第5図はレーザプリ
ンタの印字制御部のブロック図、第6図は印字制御部の
出力ボートからの信号内容を説明するための図、第7図
は同じく入力ボートへの接続内容を説明するための図、
第8図は印字制御部の印字データ書込回路の一例を示す
回路図、第9図ないし第11図(a)[有])(C)は
各信号の状態およびタイミングを示すタイムチャート、
第12図ないし第17図はレーザプリンタの制御内容を
示すフローチャート、第18図はレーザプリンタの各部
の動作タイミングを示すタイムチャート、第19図は感
光体上のイメージエリアおよびAIDC用マークの位置
を説明するための展開図である。 1・・・レーザプリンタ、2・・・感光体、31・・・
レーザダイオード、34・・・ポリゴンミラー、38・
・・ビーム検出器(光検出センサー)、39・・・スキ
ャン光、128・・・レーザビーム(レーザ光) 、2
00・・・印字制御部)。 出願人  ミノルタカメラ株式会社 第 2 N 第 3 画 n 4 因 第 6 図 第 14図す 第14膣C 第 15rlc 第 17図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザダイオードからのレーザ光のスキャン速度を変更
    することによって画素密度を可変としたレーザプリンタ
    において、画素密度の変更動作中は前記レーザダイオー
    ドの発光を停止するようにしたことを特徴とするレーザ
    プリンタ。
JP62080124A 1987-03-30 1987-03-30 レ−ザプリンタ Pending JPS63243974A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62080124A JPS63243974A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 レ−ザプリンタ
US07/174,120 US4872025A (en) 1987-03-30 1988-03-28 Laser printer capable of changing a pixel density
DE3810894A DE3810894A1 (de) 1987-03-30 1988-03-30 Laserprinter mit aenderungsmoeglichkeit fuer die pixeldichte

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62080124A JPS63243974A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 レ−ザプリンタ

Publications (1)

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JPS63243974A true JPS63243974A (ja) 1988-10-11

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ID=13709460

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JP62080124A Pending JPS63243974A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 レ−ザプリンタ

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JP (1) JPS63243974A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61277260A (ja) * 1985-05-31 1986-12-08 Toshiba Corp レ−ザプリンタ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61277260A (ja) * 1985-05-31 1986-12-08 Toshiba Corp レ−ザプリンタ

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