JPS63243926A - 光パルス圧縮装置 - Google Patents
光パルス圧縮装置Info
- Publication number
- JPS63243926A JPS63243926A JP7636287A JP7636287A JPS63243926A JP S63243926 A JPS63243926 A JP S63243926A JP 7636287 A JP7636287 A JP 7636287A JP 7636287 A JP7636287 A JP 7636287A JP S63243926 A JPS63243926 A JP S63243926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- optical pulse
- prisms
- optical
- single crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 49
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000002612 dispersion medium Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000002547 anomalous effect Effects 0.000 claims description 18
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract description 19
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- LAJZODKXOMJMPK-UHFFFAOYSA-N tellurium dioxide Chemical compound O=[Te]=O LAJZODKXOMJMPK-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 229910003069 TeO2 Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 8
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000005350 fused silica glass Substances 0.000 description 2
- 229910004160 TaO2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- NQKXFODBPINZFK-UHFFFAOYSA-N dioxotantalum Chemical compound O=[Ta]=O NQKXFODBPINZFK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005308 flint glass Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000002609 medium Substances 0.000 description 1
- 230000009022 nonlinear effect Effects 0.000 description 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 1
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光ファイバと異常分散媒体とを組み合わせた
光パルス圧縮装置に関し、特に高効率でかつ大幅なパル
ス圧縮を実現するために、屈折率が2〜3程度に大きい
TaO2およびTiO2の単結晶ブリュスタープリズム
を用いた光パルス圧縮装置に関するものである。
光パルス圧縮装置に関し、特に高効率でかつ大幅なパル
ス圧縮を実現するために、屈折率が2〜3程度に大きい
TaO2およびTiO2の単結晶ブリュスタープリズム
を用いた光パルス圧縮装置に関するものである。
[従来の技術1
パルス圧縮の技術は、分散遅延線を用いた超音波パルス
の波形処理(圧縮、伸長)等にもこれまで用いられてき
た。光パルスの圧縮も原理的には同一であり、線形の周
波数変化(時間とともに周波数が線形に増加する)を有
する光パルスを異常分散を有する媒質に入射させて圧縮
するものである。
の波形処理(圧縮、伸長)等にもこれまで用いられてき
た。光パルスの圧縮も原理的には同一であり、線形の周
波数変化(時間とともに周波数が線形に増加する)を有
する光パルスを異常分散を有する媒質に入射させて圧縮
するものである。
その光パルス圧縮方法を実施する装置は、第10図に示
すように、3つの要素によって構成されている。第1の
要素は安定で幅の狭い高出力光パルス光源1であり、通
常、モード同期励起色素レーザもしくはCPM (Co
lljdingPulse Mode Locking
)リング色素レーザが用いられている。これらレーザか
らの高出力パルスは第2の要素である単一モード光ファ
イバ2に入射する。単一モード光ファイバ2中での光強
度は、偏波保持車−モード光ファイバなどを含めて、容
易にIMW/cm2以上になりつるので、三次の非線形
効果である光力−効果が光パルスの包絡線に沿って生ず
る。その結果、時間的に周波数が変化するチャーピング
パルスがファイバ出力として得られる。これを自己位相
変調効果と呼ぶ。このチャーピングパルスを第3の要素
である異常分散媒体3に通して圧縮する。即ち、異常分
散媒体3においては、パルスの前方部分に位置する周波
数の低い部分の伝搬速度は遅くなり、パルスの後方部分
に位置する周波数の高い部分の伝搬速度は速くなる。こ
の結果、光パルスは圧縮されることになる。
すように、3つの要素によって構成されている。第1の
要素は安定で幅の狭い高出力光パルス光源1であり、通
常、モード同期励起色素レーザもしくはCPM (Co
lljdingPulse Mode Locking
)リング色素レーザが用いられている。これらレーザか
らの高出力パルスは第2の要素である単一モード光ファ
イバ2に入射する。単一モード光ファイバ2中での光強
度は、偏波保持車−モード光ファイバなどを含めて、容
易にIMW/cm2以上になりつるので、三次の非線形
効果である光力−効果が光パルスの包絡線に沿って生ず
る。その結果、時間的に周波数が変化するチャーピング
パルスがファイバ出力として得られる。これを自己位相
変調効果と呼ぶ。このチャーピングパルスを第3の要素
である異常分散媒体3に通して圧縮する。即ち、異常分
散媒体3においては、パルスの前方部分に位置する周波
数の低い部分の伝搬速度は遅くなり、パルスの後方部分
に位置する周波数の高い部分の伝搬速度は速くなる。こ
の結果、光パルスは圧縮されることになる。
今まで報告されている光パルス圧縮方法では、高出力パ
ルス光源1と単一モード光ファイバ2の要素は同じであ
るが、異常分散媒体3の要素について、例えば第11図
ないし第13図に示すような各種方法が提案されている
。
ルス光源1と単一モード光ファイバ2の要素は同じであ
るが、異常分散媒体3の要素について、例えば第11図
ないし第13図に示すような各種方法が提案されている
。
第11図では、Na蒸気セル3Aと全反射鏡3A’とに
より異常分散媒体3を構成する。ここでは、Na蒸気の
共鳴に伴なう異常分散を利用する。この方法は14 、
N a k a t S 11 k aとり、 Gr
ischkowskyによって1981年に0ptic
s Letters Vol、6. Page、13−
15” Decompression of optj
cal pulses broadenedby pa
ssage through optical fib
er”に報告されている。この方法はNaの共鳴を用い
るので、パルス圧縮される波長が0.58μm付近に限
定される欠点があった。
より異常分散媒体3を構成する。ここでは、Na蒸気の
共鳴に伴なう異常分散を利用する。この方法は14 、
N a k a t S 11 k aとり、 Gr
ischkowskyによって1981年に0ptic
s Letters Vol、6. Page、13−
15” Decompression of optj
cal pulses broadenedby pa
ssage through optical fib
er”に報告されている。この方法はNaの共鳴を用い
るので、パルス圧縮される波長が0.58μm付近に限
定される欠点があった。
第12図の方法では、2枚の平行に配置した回折格子3
Bと3B’ を用いて異常分散媒体3を構成する。この
方法は最も一般的な方法で、 E、Treacyによっ
て提案されており(”0ptical pulsec
ompression *ith diffrac
tion gratings、”IEEE、 J、Q
E、 vol、QE−5,page 454−458
、1969)、lOフェムト秒(fs) (10x 1
0−”秒)程度のパルス圧縮が可能になっている。しか
し、回折効率をあまり高くできないた・め、出力強度が
低いこと、パルスのすその部分が乱れること、等の欠点
がある。
Bと3B’ を用いて異常分散媒体3を構成する。この
方法は最も一般的な方法で、 E、Treacyによっ
て提案されており(”0ptical pulsec
ompression *ith diffrac
tion gratings、”IEEE、 J、Q
E、 vol、QE−5,page 454−458
、1969)、lOフェムト秒(fs) (10x 1
0−”秒)程度のパルス圧縮が可能になっている。しか
し、回折効率をあまり高くできないた・め、出力強度が
低いこと、パルスのすその部分が乱れること、等の欠点
がある。
第13図では、2つのプリズム3Cと3C’ の組み合
わせを用いて異常分散媒体3を構成する。
わせを用いて異常分散媒体3を構成する。
この方法は、R,L、Fork等により提案されており
じNegative dispersion us
ing pairs of prisms。
じNegative dispersion us
ing pairs of prisms。
0ptics Letters、 vol、9. pa
ge 150−152.1984)、構成が簡単なプリ
ズムを用いて異常分散を得ることができること、および
プリズムをブリュスター角に配置することにより、挿入
損失が小さいことなどの利点がある。しかし、提案され
た溶融石英(St(h)プリズムの屈折率の波長依存性
が小さいため、プリズム3Cと3C’ との間隔を10
m以上に長くする必要があり、そこで、この方法は比較
的分散の少ないレーザ共振器の内部へプリズムを挿入し
て用いられている(前記参考文献参照)。さらにまた、
赤外光(1μm帯)では異常分散が小さく応用範囲が限
定される欠点があった。即ち、従来のプリズムによる光
パルス圧縮装置では、ブリズム材料として屈折率が1.
45〜1.80の溶融石英ガラスフリントガラスを用い
ていた。しかし、ガラスの材料分散dn/dλが小さい
ためプリズム間隔を長くしなければならない欠点があっ
た。
ge 150−152.1984)、構成が簡単なプリ
ズムを用いて異常分散を得ることができること、および
プリズムをブリュスター角に配置することにより、挿入
損失が小さいことなどの利点がある。しかし、提案され
た溶融石英(St(h)プリズムの屈折率の波長依存性
が小さいため、プリズム3Cと3C’ との間隔を10
m以上に長くする必要があり、そこで、この方法は比較
的分散の少ないレーザ共振器の内部へプリズムを挿入し
て用いられている(前記参考文献参照)。さらにまた、
赤外光(1μm帯)では異常分散が小さく応用範囲が限
定される欠点があった。即ち、従来のプリズムによる光
パルス圧縮装置では、ブリズム材料として屈折率が1.
45〜1.80の溶融石英ガラスフリントガラスを用い
ていた。しかし、ガラスの材料分散dn/dλが小さい
ためプリズム間隔を長くしなければならない欠点があっ
た。
[発明が解決しようとする問題点1
そこで、本発明の目的は、これらの欠点を除去するため
、 TeO2およびTiO2単結晶プリズムの大きな材
料分散に着目して、透過率が高くかつプリズム間隔を短
くすることのできる光パルス圧縮装置を提供することに
ある。
、 TeO2およびTiO2単結晶プリズムの大きな材
料分散に着目して、透過率が高くかつプリズム間隔を短
くすることのできる光パルス圧縮装置を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明は、高出力光パル
スを発生する光パルス光源と、高出力光パルスを受光し
、その光パルスを光パルスの伝搬過程で正にチャープさ
せるための単一モード光ファイバと、単一モード光ファ
イバから出射された正のチャープパルスを通過させる異
常分散媒体とを具備した光パルス圧縮装置において、異
常分散媒体は単結晶Tea、または単結晶TiO2によ
る2つのブリュスタープリズムを互いに平行に配置して
構成し゛たことを特徴とする。
スを発生する光パルス光源と、高出力光パルスを受光し
、その光パルスを光パルスの伝搬過程で正にチャープさ
せるための単一モード光ファイバと、単一モード光ファ
イバから出射された正のチャープパルスを通過させる異
常分散媒体とを具備した光パルス圧縮装置において、異
常分散媒体は単結晶Tea、または単結晶TiO2によ
る2つのブリュスタープリズムを互いに平行に配置して
構成し゛たことを特徴とする。
[作用]
本発明では、単結晶二酸化テルル(Tl!02)または
単結晶ルチル型二酸化チタン(Ti(h)によりプリズ
ムを構成し、かかる結晶の大きな材料分散(dn/dλ
が大ぎい)により、プリズム間隔を短くして光パルス圧
縮を行なうことがで跨るようにする。それと共に、入射
パルスの偏光方向を結晶のC@ (001)方向に直交
させることにより、常光を用いたブリュスタープリズム
を利用し、または入射パルスの偏光方向を結晶のC@力
方向平行にさせることにより、異常光を用いたプリュス
タープリズムを利用して、高効率の光パルス圧縮を行う
。
単結晶ルチル型二酸化チタン(Ti(h)によりプリズ
ムを構成し、かかる結晶の大きな材料分散(dn/dλ
が大ぎい)により、プリズム間隔を短くして光パルス圧
縮を行なうことがで跨るようにする。それと共に、入射
パルスの偏光方向を結晶のC@ (001)方向に直交
させることにより、常光を用いたブリュスタープリズム
を利用し、または入射パルスの偏光方向を結晶のC@力
方向平行にさせることにより、異常光を用いたプリュス
タープリズムを利用して、高効率の光パルス圧縮を行う
。
そのために、本発明では、波長0.4〜2μmにおいて
透過率が99%以上、屈折率が2.3〜2.5の異方性
結晶をブリニスターカットして構成したプリズムを用い
る。
透過率が99%以上、屈折率が2.3〜2.5の異方性
結晶をブリニスターカットして構成したプリズムを用い
る。
[実施例]
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
ここで、まず、本発明の原理を第1図により説明する。
本発明においても、第13図に示したように、2個のプ
リズム3Cおよび3C’ を互いに平行に配置する。こ
れら2個のプリズムにおける群速度分散は第1図におい
て以下のように考えられる。第2のプリズム3C’ の
入射端での長さ℃2は、第1のプリズム3Cからの拡り
角Δβが小さい場合、プリズム間隔をLとすると、 f12SΔβL =L(コム)Δλ (1) dλ となる。ここでdβ/dλはプリズムの角度分散を示し
、次式のように与えられる。
リズム3Cおよび3C’ を互いに平行に配置する。こ
れら2個のプリズムにおける群速度分散は第1図におい
て以下のように考えられる。第2のプリズム3C’ の
入射端での長さ℃2は、第1のプリズム3Cからの拡り
角Δβが小さい場合、プリズム間隔をLとすると、 f12SΔβL =L(コム)Δλ (1) dλ となる。ここでdβ/dλはプリズムの角度分散を示し
、次式のように与えられる。
dβ t、 d口
□=□・ (−’) (2)dλ fL、
dλ この詳細については、光学書M、[1orn and
E、Wolf″Pr1nciple of opt
ics”、Pergamon Press ch、
4.7゜p、1801980年を参照されたい。ここで
、nはプリズムの屈折率、1.はプリズム中の光路長で
ある。
dλ この詳細については、光学書M、[1orn and
E、Wolf″Pr1nciple of opt
ics”、Pergamon Press ch、
4.7゜p、1801980年を参照されたい。ここで
、nはプリズムの屈折率、1.はプリズム中の光路長で
ある。
この角度分散に起因して、プリズム3C’ に光パルス
が入射するときに、パルスの周波数成分のうち赤い低周
波成分はより深く入り、プリズム3C’ の出口では遅
れ、青い高周波成分はより浅くプリズム3C’中に入り
、結果的にプリズム3C’ の出口では速くなる。従っ
て、入射パルスが時間とともに正にチャープ(低周波か
ら高周波へ変化)しているならば、そのパルスは第1図
に示すように、プリズム3C’ において圧縮される。
が入射するときに、パルスの周波数成分のうち赤い低周
波成分はより深く入り、プリズム3C’ の出口では遅
れ、青い高周波成分はより浅くプリズム3C’中に入り
、結果的にプリズム3C’ の出口では速くなる。従っ
て、入射パルスが時間とともに正にチャープ(低周波か
ら高周波へ変化)しているならば、そのパルスは第1図
に示すように、プリズム3C’ において圧縮される。
ここで、群速度Vgが
n
Vg=c/(n−λ□)
dλ
113+Il 4= nt2
で与えられること(ただし、nはプリズム3C’の屈折
率)に注意すると、プリズム3C’ 内での時間の遅延
Δτは t、 d口 Δで=−入(−) (3)c dλ となる。くこて、プリズム3Cとプリズム3C’とが平
行に配置されているので、 J/ 11 + = tz/ fl 2の条件が成立つ
から、負の群速度分散(negative3roup
velocity dispersion )は、とな
る。ここで、Rはブリュスタープリズムで規格化した負
の群速度分散の大きさを表わし、で与えられる。また、
プリズム3Cと3C’ の組を通過する場合の透過率T
(α、θIn)は4端面でのフレネル反射の積で与えら
れるので、但し、x、 =Arcsin (1/n
sin ’l’) (7−1)X 2 = d−
X+ (7−2)β =Arcs
i口(sinα (n2−si口2θ 、)l/2−c
osαsinθ+n) (7−3)で与え
られる。重要なことは、式(4)より、同一のΔτ/Δ
λを得るためには、dn/dλが大きい材(5) 料
を用いれば、短いLで光パルスを圧縮できることである
。しかも、Δτ/Δλはdn/dλの2乗できいてくる
のでその効果が大きい。
率)に注意すると、プリズム3C’ 内での時間の遅延
Δτは t、 d口 Δで=−入(−) (3)c dλ となる。くこて、プリズム3Cとプリズム3C’とが平
行に配置されているので、 J/ 11 + = tz/ fl 2の条件が成立つ
から、負の群速度分散(negative3roup
velocity dispersion )は、とな
る。ここで、Rはブリュスタープリズムで規格化した負
の群速度分散の大きさを表わし、で与えられる。また、
プリズム3Cと3C’ の組を通過する場合の透過率T
(α、θIn)は4端面でのフレネル反射の積で与えら
れるので、但し、x、 =Arcsin (1/n
sin ’l’) (7−1)X 2 = d−
X+ (7−2)β =Arcs
i口(sinα (n2−si口2θ 、)l/2−c
osαsinθ+n) (7−3)で与え
られる。重要なことは、式(4)より、同一のΔτ/Δ
λを得るためには、dn/dλが大きい材(5) 料
を用いれば、短いLで光パルスを圧縮できることである
。しかも、Δτ/Δλはdn/dλの2乗できいてくる
のでその効果が大きい。
第2図に示すように、従来の5in2プリズムのdn/
dλは3.3 Xl0−2(μm−’)であるのに対し
て、Tea、のdn/dλは42x 1O−2(μm−
’)と、12.7倍大きいため、全体として160倍の
大きな値となる。従って、Lは1 /160で済む。従
来は例えばL = 10m必要であったプリズム間隔が
、本発明ではL=8.25cmとなる。従って、プリズ
ム間隔の点から従来は不可能であったプリズムによる光
パルスの圧縮が本発明では充分可能となる。
dλは3.3 Xl0−2(μm−’)であるのに対し
て、Tea、のdn/dλは42x 1O−2(μm−
’)と、12.7倍大きいため、全体として160倍の
大きな値となる。従って、Lは1 /160で済む。従
来は例えばL = 10m必要であったプリズム間隔が
、本発明ではL=8.25cmとなる。従って、プリズ
ム間隔の点から従来は不可能であったプリズムによる光
パルスの圧縮が本発明では充分可能となる。
次に透過特性について考える。TeO2もしくはTiO
7結晶は屈折率が高いので、光が空気中からこの結晶に
垂直に入射すると、((n−1)/ (n+1))2で
与えられる16%程度の反射が存在する。これを取り除
くために、ガスレーザの窓において用いられているよう
に、直線偏光を得る方法としてブリュスター人射角でプ
リズムをカットするのが好適である。この場合、入射面
に平行なp ’A光の入射に対して、Tea2プリズム
対はその透過率が1となり、原理的に無損失となる。ブ
リュスタープリズムとなる条件は、 tanψ−n (8)で与えられ
るので、第3図の波長λ= 600nmでの屈折率nを
求めると、常光線に対して屈折率n。・2.27となる
のでψ= 66.2°となる。例えば、これらプリズム
を二等辺三角形プリズムとして構成する場合には、頂角
αは47.6°と算出される。
7結晶は屈折率が高いので、光が空気中からこの結晶に
垂直に入射すると、((n−1)/ (n+1))2で
与えられる16%程度の反射が存在する。これを取り除
くために、ガスレーザの窓において用いられているよう
に、直線偏光を得る方法としてブリュスター人射角でプ
リズムをカットするのが好適である。この場合、入射面
に平行なp ’A光の入射に対して、Tea2プリズム
対はその透過率が1となり、原理的に無損失となる。ブ
リュスタープリズムとなる条件は、 tanψ−n (8)で与えられ
るので、第3図の波長λ= 600nmでの屈折率nを
求めると、常光線に対して屈折率n。・2.27となる
のでψ= 66.2°となる。例えば、これらプリズム
を二等辺三角形プリズムとして構成する場合には、頂角
αは47.6°と算出される。
このようにして設計したTea2のブリュスタープリズ
ムを第4図(a)に示す。この場合、入射光の偏光方向
は結晶のC軸方向と直交させて用いることに注意したい
。第4図(b)にプリズム3Cと3C’ とから成る
プリズム対の構成、入射角ψおよび入射偏光方向を示す
。−例として、ヂャーブ幅10nmでパルス幅3psの
光パルスを完全に圧縮するには、式(4)からL =
28.9cmと算出できる。この程度のプリズム間隔は
、装置としては充分対応できる長さであり、かつ操作性
がよい。
ムを第4図(a)に示す。この場合、入射光の偏光方向
は結晶のC軸方向と直交させて用いることに注意したい
。第4図(b)にプリズム3Cと3C’ とから成る
プリズム対の構成、入射角ψおよび入射偏光方向を示す
。−例として、ヂャーブ幅10nmでパルス幅3psの
光パルスを完全に圧縮するには、式(4)からL =
28.9cmと算出できる。この程度のプリズム間隔は
、装置としては充分対応できる長さであり、かつ操作性
がよい。
第5図(a)および(b)にパルス幅0.8psの光パ
ルスを長さ50cmの偏波保持ファイバ2に入射させ、
TeO2ブリュスタープリズム3Cと3C’ とによ
る対を用いた場合の実験結果を示す。第5図(a)は人
力光パルスの波形、第5図(b)は出力光パルスの波形
であり、パルス幅0.8psの光パルスがパルス幅0.
1ps (100fs)の光パルスに圧縮されているこ
とがよく判る。また、この場合の全体での透過率は90
%以上であり、ブリュスタープリズムの効果が確認され
た。人力光として、パルス幅0.1ps程度の高出力パ
ルスを用いれば、パルス幅10fs程度の極超短パルス
が容易に得られる。
ルスを長さ50cmの偏波保持ファイバ2に入射させ、
TeO2ブリュスタープリズム3Cと3C’ とによ
る対を用いた場合の実験結果を示す。第5図(a)は人
力光パルスの波形、第5図(b)は出力光パルスの波形
であり、パルス幅0.8psの光パルスがパルス幅0.
1ps (100fs)の光パルスに圧縮されているこ
とがよく判る。また、この場合の全体での透過率は90
%以上であり、ブリュスタープリズムの効果が確認され
た。人力光として、パルス幅0.1ps程度の高出力パ
ルスを用いれば、パルス幅10fs程度の極超短パルス
が容易に得られる。
ブリュスタープリズムの場合には、透過損失が非常に小
さくなるが、上述したようにプリズム間隔もL = 2
8.9cmと小さくできた。さらにLを短くすることも
、多心の損失を許容すれば、可能である。その様子を第
6図と第7図とに示す。第6図には負の群速度分散(N
egative GVD)の大きさを、ブリュスタープ
リズムの場合を1として規格化してR(α、θ+n)と
して示す。第7図にはこのようにして頂角を変化させた
場合、透過率T(α。
さくなるが、上述したようにプリズム間隔もL = 2
8.9cmと小さくできた。さらにLを短くすることも
、多心の損失を許容すれば、可能である。その様子を第
6図と第7図とに示す。第6図には負の群速度分散(N
egative GVD)の大きさを、ブリュスタープ
リズムの場合を1として規格化してR(α、θ+n)と
して示す。第7図にはこのようにして頂角を変化させた
場合、透過率T(α。
θ+n)がどのように変化するかを示す。
例えば頂角αが47.6°のブリュスタープリズムの場
合、入射角θ1nを66.2°から58°に変化すると
、約4倍のRの大きさとなるため、式(4)から判るよ
うに、L = 25.874−B、45cmとなり、さ
らにコンパクトになる。但し、この場合には約80%の
透過率となる。α;50°とすると、θIn−68°の
とき透過率は50%となるものの、Rは10倍の大きさ
となり、1800木/mmの回折格子の組み合わせと同
じ性能を有するようになる。
合、入射角θ1nを66.2°から58°に変化すると
、約4倍のRの大きさとなるため、式(4)から判るよ
うに、L = 25.874−B、45cmとなり、さ
らにコンパクトになる。但し、この場合には約80%の
透過率となる。α;50°とすると、θIn−68°の
とき透過率は50%となるものの、Rは10倍の大きさ
となり、1800木/mmの回折格子の組み合わせと同
じ性能を有するようになる。
TiO2結晶も第8図に示すように大きな屈折率を有す
るので、dn/dλが大きくなり、Tea2結晶よりさ
らに有効なプリズムとなり得る可能性を有している。
るので、dn/dλが大きくなり、Tea2結晶よりさ
らに有効なプリズムとなり得る可能性を有している。
以上では、TiO2およびTea2のいずれの結晶にお
いても、常光線の屈折率n。を用いてぎたが、さらに屈
折率の高い異常光線の屈折率n、を用いたブリュスター
プリズムを用いることも可能である。この場合には、入
射偏光が06を感するためには、結晶のC軸を入射偏光
方向と平行にする必要がある。この様子を第9図に示す
。λ= 600nmでは、TiO2結晶のn8は2.9
であるから、この場合にはψ=71°かつα=38°、
Te0z結晶の08は2.45であるから、この場合
にはp≠68°かつα;44°となる。
いても、常光線の屈折率n。を用いてぎたが、さらに屈
折率の高い異常光線の屈折率n、を用いたブリュスター
プリズムを用いることも可能である。この場合には、入
射偏光が06を感するためには、結晶のC軸を入射偏光
方向と平行にする必要がある。この様子を第9図に示す
。λ= 600nmでは、TiO2結晶のn8は2.9
であるから、この場合にはψ=71°かつα=38°、
Te0z結晶の08は2.45であるから、この場合
にはp≠68°かつα;44°となる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明では、TeO□もしくはT
iO2の高い屈折率に起因する大きな材料分散に着目し
、これら材料によりブリュスタープリズムを構成してプ
リズム対を構成するようにしたので、低損失で高効率な
光パルスの圧縮を行うことができる利点がある。また、
本発明では、使用波長も0.4〜1μm付近まで利用で
きるので、赤外光のパルス圧縮にも有効である。
iO2の高い屈折率に起因する大きな材料分散に着目し
、これら材料によりブリュスタープリズムを構成してプ
リズム対を構成するようにしたので、低損失で高効率な
光パルスの圧縮を行うことができる利点がある。また、
本発明では、使用波長も0.4〜1μm付近まで利用で
きるので、赤外光のパルス圧縮にも有効である。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図はTeO2のdna/ dλ、 dn、 / d
λの波長依存性を示す特性図、 第3図はTea2のne + n 6の波長依存性を示
す特性図、 第4図(a)および(b)はTea、結晶によるブリュ
スタープリズムの説明図、 第5図(a)および(b)は本発明の実験結果を示す波
形図、 第6図はプリュスタープリズムの場合を1として規格化
した負の群速度分散の大きさR(α。 θ+n)を示す特性図、 第7図はTC!02プリズムス、1におりる透過率の入
射角度依存性を示す特性図、 第8図はルチル型二酸化チタンの屈折率の波長依存性を
示す特性図、 第9図は本発明の第2の実施例においてTea2または
Tie、のnoを用いたブリュスタープリズムの設計例
の説明図、 第1O図は単一モードファイバと異常分散媒体に四国で
ある。 1・・・光パルス光源、 2・・・偏波保持単一モード光ファイバ、3・・・異常
分散媒体、 3C,3C’ ・・・プリズム。 特許出願人 日本電信電話株式会社代理人 弁理士
谷 義 −本宅明の遼埋説明凹 第1図 dn/d入ごr〕オ奇ノド生図 第2図 、i−tγ1−巨1声ミ 特ノド主凹 第3図 1 !? に機 TeO2フ゛リス゛ム出力尤パルスフ ァイバ 本を朗の大清史結果を示す仮形凹 第5図 慣f)z導速度カン茸父の特シト主図 第6図 徨通千竹粧凹 第7図 ノ1[[ #″率 椅ノド!l三、囲 第8図 7本、尤明の不ヒの大方芭イ列にわ・けるブリュスター
アリス°ムのさ兜明図 第9図
λの波長依存性を示す特性図、 第3図はTea2のne + n 6の波長依存性を示
す特性図、 第4図(a)および(b)はTea、結晶によるブリュ
スタープリズムの説明図、 第5図(a)および(b)は本発明の実験結果を示す波
形図、 第6図はプリュスタープリズムの場合を1として規格化
した負の群速度分散の大きさR(α。 θ+n)を示す特性図、 第7図はTC!02プリズムス、1におりる透過率の入
射角度依存性を示す特性図、 第8図はルチル型二酸化チタンの屈折率の波長依存性を
示す特性図、 第9図は本発明の第2の実施例においてTea2または
Tie、のnoを用いたブリュスタープリズムの設計例
の説明図、 第1O図は単一モードファイバと異常分散媒体に四国で
ある。 1・・・光パルス光源、 2・・・偏波保持単一モード光ファイバ、3・・・異常
分散媒体、 3C,3C’ ・・・プリズム。 特許出願人 日本電信電話株式会社代理人 弁理士
谷 義 −本宅明の遼埋説明凹 第1図 dn/d入ごr〕オ奇ノド生図 第2図 、i−tγ1−巨1声ミ 特ノド主凹 第3図 1 !? に機 TeO2フ゛リス゛ム出力尤パルスフ ァイバ 本を朗の大清史結果を示す仮形凹 第5図 慣f)z導速度カン茸父の特シト主図 第6図 徨通千竹粧凹 第7図 ノ1[[ #″率 椅ノド!l三、囲 第8図 7本、尤明の不ヒの大方芭イ列にわ・けるブリュスター
アリス°ムのさ兜明図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)高出力光パルスを発生する光パルス光源と、前記高
出力光パルスを受光し、その光パルスを該光パルスの伝
搬過程で正にチャープさせるための単一モード光ファイ
バと、 該単一モード光ファイバから出射された正のチャープパ
ルスを通過させる異常分散媒体とを具備した光パルス圧
縮装置において、 前記異常分散媒体は単結晶TeO_2または単結晶Ti
O_2による2つのブリュスタープリズムを互いに平行
に配置して構成したことを特徴とする光パルス圧縮装置
。 2)前記異常分散媒体が常光を用いたブリュスタープリ
ズムにより構成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の光パルス圧縮装置。 3)前記異常分散媒体が異常光を用いたブリュスタープ
リズムにより構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の光パルス圧縮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62076362A JPH0752269B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 光パルス圧縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62076362A JPH0752269B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 光パルス圧縮装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63243926A true JPS63243926A (ja) | 1988-10-11 |
JPH0752269B2 JPH0752269B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=13603244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62076362A Expired - Fee Related JPH0752269B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 光パルス圧縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752269B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04229672A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体レーザ励起固体レーザ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621105A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Fujitsu Ltd | Polarizing prism |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62076362A patent/JPH0752269B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621105A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Fujitsu Ltd | Polarizing prism |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04229672A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体レーザ励起固体レーザ装置 |
JP2666548B2 (ja) * | 1990-09-25 | 1997-10-22 | 松下電器産業株式会社 | 半導体レーザ励起固体レーザ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0752269B2 (ja) | 1995-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050047739A1 (en) | Nonlinear optical device | |
US10141709B2 (en) | Transient Bragg gratings in optical waveguides and their applications | |
US9405169B2 (en) | Frequency-converted light source | |
JP2008522432A (ja) | 耐久性高パワーレーザの波長変換用非線形水晶の改良 | |
WO2006112303A1 (ja) | 短波長光源 | |
US6295160B1 (en) | Broad tuning-range optical parametric oscillator | |
US4914664A (en) | Tunable dye laser with suppressed frequency shift anomalies | |
JP4583770B2 (ja) | コヒーレント光源 | |
US9448363B2 (en) | Device for compensation of time dispersion applied to the generation of ultrashort light pulses | |
US3928814A (en) | Collinear acousto-optical tunable filter and acousto-optically tunable laser | |
EP0587330A1 (en) | Wavelength conversion apparatus | |
JP2006330661A (ja) | 光波長変換素子および光波長変換器 | |
JP6907917B2 (ja) | 波長変換装置 | |
JPS63243926A (ja) | 光パルス圧縮装置 | |
EP3798723A1 (en) | Multistage parametric light amplification method and multistage amplifier | |
JP5388224B2 (ja) | コヒーレント光源 | |
Molchanov et al. | Quasi-collinear tunable acousto-optic paratellurite crystal filters for wavelength division multiplexing and optical channel selection | |
US20090207876A1 (en) | Laser Source for the Infrared Wavelength Range | |
JPS63103215A (ja) | 光パルス圧縮装置 | |
RU2807972C1 (ru) | Способ генерации перепутанных узкополосных состояний света и устройство для его осуществления | |
JP2000261089A (ja) | 半導体レーザー | |
US5012473A (en) | Fixed wavelength laser using multiorder halfwave plate | |
JP2007322695A (ja) | 波長変換素子 | |
JP2703244B2 (ja) | 光スイッチ | |
JPS63103214A (ja) | 光パルス圧縮装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |