JPS63243465A - コンクリ−トポンプ - Google Patents
コンクリ−トポンプInfo
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- JPS63243465A JPS63243465A JP7766887A JP7766887A JPS63243465A JP S63243465 A JPS63243465 A JP S63243465A JP 7766887 A JP7766887 A JP 7766887A JP 7766887 A JP7766887 A JP 7766887A JP S63243465 A JPS63243465 A JP S63243465A
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- Japan
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- Pending
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンクリートポンプに係り、更に詳しくはコン
クリートポンプの流路切換え弁の溝造に関する。
クリートポンプの流路切換え弁の溝造に関する。
生コンクリート等の固液混相流体を輸送するポンプとし
て、特公昭44−10587号公報、及び実公昭G O
−39233号公報に示されるように、2本のコンクリ
ートシリンダをホッパの一方の側壁板に取り付けてホッ
パ内に開口させ、また上記側壁板に対向するホッパの他
方の側壁板に輸送管を設けるとともに、上記ホッパ内に
、流路切換え弁を、該流路切換え弁の根端部を上記輸送
管に連絡し、かつホッパに設けられた軸受けに根端部を
枢支して揺動自在に設け、上記流路切換え弁に、該流路
切換え弁を駆動レバーを介してホッパ内で揺動させて流
路切換え弁の揺動端を上記2本のコンクリートシリンダ
に交互に連絡する油圧シリングを付設したものが知られ
ている。
て、特公昭44−10587号公報、及び実公昭G O
−39233号公報に示されるように、2本のコンクリ
ートシリンダをホッパの一方の側壁板に取り付けてホッ
パ内に開口させ、また上記側壁板に対向するホッパの他
方の側壁板に輸送管を設けるとともに、上記ホッパ内に
、流路切換え弁を、該流路切換え弁の根端部を上記輸送
管に連絡し、かつホッパに設けられた軸受けに根端部を
枢支して揺動自在に設け、上記流路切換え弁に、該流路
切換え弁を駆動レバーを介してホッパ内で揺動させて流
路切換え弁の揺動端を上記2本のコンクリートシリンダ
に交互に連絡する油圧シリングを付設したものが知られ
ている。
上記前者の特公昭44.−10587号公報のコンクリ
ートポンプは、第2図に示すように、流路切換え弁Iの
直線状の根端部!aに駆動レバー2を突設し、該駆動レ
バー2を油圧シリンダ3で動かして流路切換え弁lをホ
ッパ内で揺動させる構造となっている。
ートポンプは、第2図に示すように、流路切換え弁Iの
直線状の根端部!aに駆動レバー2を突設し、該駆動レ
バー2を油圧シリンダ3で動かして流路切換え弁lをホ
ッパ内で揺動させる構造となっている。
また後者の実公昭5o−3q231号公報のコンクリー
トポンプは、第3図に示すように、流路切換え弁Iの揺
動中心Oaを中心とする揺動軸4を流路切換え弁1に設
け、該揺動軸4をコンクリートシリンダ側のホッパ側壁
板に設けられた軸受け5に枢支するとと乙に、その揺動
軸4の先端に駆動レバー2を突設した構造とされている
。
トポンプは、第3図に示すように、流路切換え弁Iの揺
動中心Oaを中心とする揺動軸4を流路切換え弁1に設
け、該揺動軸4をコンクリートシリンダ側のホッパ側壁
板に設けられた軸受け5に枢支するとと乙に、その揺動
軸4の先端に駆動レバー2を突設した構造とされている
。
〔発明が解決しようとする問題点)
揺動自在な流路切換え弁lを使用した上記のコンクリー
トポンプにおいては、一般に、流路切換え弁lの揺動中
心Oaから、駆動レバー2と油圧シリンダ3のピストン
ロッド3aとの結合点までの距離Qが大きいとJ+圧シ
リンダ3の作動ストロークSが長くなり、流路切換え弁
1の揺動が経慢となって輸送効率が低下する。また1、
流路切換え弁1の揺動中心Oaと、コンクリートシリン
ダ6.6に交互に連絡される流路切換え弁1の揃動端1
bの中心Obとの距離、つまり、流路切換え弁1の揺動
半径rを大きくするとともに、流路切換え弁lの揺動I
71度θを小さくすれば、油圧シリンダ3の作動ストロ
ークSが短くなるが、揺動半i五rに沿って弧状に形成
されるホッパの底部の幅が大きくなり、これに伴い残留
生コンクリートのmが多くなる。
トポンプにおいては、一般に、流路切換え弁lの揺動中
心Oaから、駆動レバー2と油圧シリンダ3のピストン
ロッド3aとの結合点までの距離Qが大きいとJ+圧シ
リンダ3の作動ストロークSが長くなり、流路切換え弁
1の揺動が経慢となって輸送効率が低下する。また1、
流路切換え弁1の揺動中心Oaと、コンクリートシリン
ダ6.6に交互に連絡される流路切換え弁1の揃動端1
bの中心Obとの距離、つまり、流路切換え弁1の揺動
半径rを大きくするとともに、流路切換え弁lの揺動I
71度θを小さくすれば、油圧シリンダ3の作動ストロ
ークSが短くなるが、揺動半i五rに沿って弧状に形成
されるホッパの底部の幅が大きくなり、これに伴い残留
生コンクリートのmが多くなる。
上記第2図のコンクリートポンプにおいては、流路切換
え弁!の根端部1aに駆動レバー・2を突設し、かつ該
駆動レバー2の長さをある程度大きくして、第2図にお
いて駆動レバー2か左に押された際に生ずる流路切換え
弁!に対するピストンロッド3aの干渉(接触)を防ぐ
必要があることから、流路切換え弁lの揺動中心Oaか
ら、駆動レバー2と油圧シリンダ3のピストンロッド3
aとの結合点までの距離gがどうしても大きくなり、生
コンクリートの残留量が少なく、かつ輸送効率の良いコ
ンクリートポンプを得ることはできない。
え弁!の根端部1aに駆動レバー・2を突設し、かつ該
駆動レバー2の長さをある程度大きくして、第2図にお
いて駆動レバー2か左に押された際に生ずる流路切換え
弁!に対するピストンロッド3aの干渉(接触)を防ぐ
必要があることから、流路切換え弁lの揺動中心Oaか
ら、駆動レバー2と油圧シリンダ3のピストンロッド3
aとの結合点までの距離gがどうしても大きくなり、生
コンクリートの残留量が少なく、かつ輸送効率の良いコ
ンクリートポンプを得ることはできない。
その上、この種のコンクリートポンプにおいては、各種
部材の摩耗を小さくするには、コンクリートシリンダ6
.6の内径を大きくするとともに、流路切換え弁lの単
位時間当たりの切換え回数を少なくする必要があるが、
コンクリートシリンダ6゜6の内径を大きくすると、流
路切換え弁1の揺動半径rが大きくなる関係から、生コ
ンクリートの残留量が多くなる。
部材の摩耗を小さくするには、コンクリートシリンダ6
.6の内径を大きくするとともに、流路切換え弁lの単
位時間当たりの切換え回数を少なくする必要があるが、
コンクリートシリンダ6゜6の内径を大きくすると、流
路切換え弁1の揺動半径rが大きくなる関係から、生コ
ンクリートの残留量が多くなる。
第3図のコンクリートポンプにおいては、流路切換え弁
!の揺動中心Oaから、駆動レバー2と油圧シリンダ3
のピストンロッド3aとの結合点までの距離Qを可及的
に小さくすることができるので、上記のような問題点は
ないが、コンクリートポンプのホッパの両方の側壁板に
流路切換え弁が軸受けされ、かつコンクリートシリンダ
6.6側の側壁板に油圧シリンダ3が設けられるため、
コンクリートポンプの保守点検がしにくいという問題点
がある。
!の揺動中心Oaから、駆動レバー2と油圧シリンダ3
のピストンロッド3aとの結合点までの距離Qを可及的
に小さくすることができるので、上記のような問題点は
ないが、コンクリートポンプのホッパの両方の側壁板に
流路切換え弁が軸受けされ、かつコンクリートシリンダ
6.6側の側壁板に油圧シリンダ3が設けられるため、
コンクリートポンプの保守点検がしにくいという問題点
がある。
本発明は上記の問題点を解決するために、2本のコンク
リートシリンダをホッパの一方の側壁板に取り付けてホ
ッパ内に開口させ、また上記側壁板に対向するホッパの
他方の側壁板に輸送管を設けるとともに、上記ホッパ内
に、流路切換え弁を、該流路切換え弁の根端部を上記輸
送管に連絡し、かつホッパに設けられた軸受けに根端部
を枢支して揺動自在に設け、上記流路切換え弁に、該流
路切換え弁を駆動レバーを介してホッパ内で揺動させて
流路切換え弁の揺動端を上記2本のコンクリートシリン
ダに交互に連絡する油圧シリンダを付設したコンクリー
トポンプにおいて、上記流路切換え弁の根端部を、流路
切換え弁の揺動中心に対して一側に凸に湾曲させ、上記
根端部の上記揺動中心に近い方の管壁の外周部に駆動レ
バーを設けたしのである。
リートシリンダをホッパの一方の側壁板に取り付けてホ
ッパ内に開口させ、また上記側壁板に対向するホッパの
他方の側壁板に輸送管を設けるとともに、上記ホッパ内
に、流路切換え弁を、該流路切換え弁の根端部を上記輸
送管に連絡し、かつホッパに設けられた軸受けに根端部
を枢支して揺動自在に設け、上記流路切換え弁に、該流
路切換え弁を駆動レバーを介してホッパ内で揺動させて
流路切換え弁の揺動端を上記2本のコンクリートシリン
ダに交互に連絡する油圧シリンダを付設したコンクリー
トポンプにおいて、上記流路切換え弁の根端部を、流路
切換え弁の揺動中心に対して一側に凸に湾曲させ、上記
根端部の上記揺動中心に近い方の管壁の外周部に駆動レ
バーを設けたしのである。
油圧シリンダを伸長させて駆動レバーを押すと、流路切
換え弁は揺動中心を中心として一方に揺動し、一方のコ
ンクリートシリンダに揺動端を連絡する。また、油圧シ
リンダを縮小させると、流路切換え弁は、その揺動中心
を中心にして他方に揺動し、それまで一方のコンクリー
トシリンダに連絡されていた揺動端をその一方のコンク
リートシリンダから離して他方のコンクリートシリンダ
に連絡する。
換え弁は揺動中心を中心として一方に揺動し、一方のコ
ンクリートシリンダに揺動端を連絡する。また、油圧シ
リンダを縮小させると、流路切換え弁は、その揺動中心
を中心にして他方に揺動し、それまで一方のコンクリー
トシリンダに連絡されていた揺動端をその一方のコンク
リートシリンダから離して他方のコンクリートシリンダ
に連絡する。
」二足において、流路切換え弁の根端部は、流路切換え
弁の揺動中心に対して一側に凸に湾曲しており、その根
端部の上記揺動中心に近い方の管壁の外周部に駆動レバ
ーが設けられているため、揺動中心から、駆動レバーと
油圧シリンダのピストンロッドとの結合点までの距離を
可及的に小さくすることができる。
弁の揺動中心に対して一側に凸に湾曲しており、その根
端部の上記揺動中心に近い方の管壁の外周部に駆動レバ
ーが設けられているため、揺動中心から、駆動レバーと
油圧シリンダのピストンロッドとの結合点までの距離を
可及的に小さくすることができる。
第1図は本発明の−・実施例を示すものであり、図中符
号IOはホッパである。このホッパ10の図において左
側の側壁板10aに、2本のコンクリートシリンダ11
(図で重なっている)が取り付けられ、ホッパ10内に
開口せしめられている。
号IOはホッパである。このホッパ10の図において左
側の側壁板10aに、2本のコンクリートシリンダ11
(図で重なっている)が取り付けられ、ホッパ10内に
開口せしめられている。
上記ホッパlOの右側の側壁板10bには、左右一対の
軸受け+ 2.12が間隔をおいて設けられ、流路切換
え弁13の根端部13aに設けられた軸受は部+4.1
4を枢支している。流路切換え弁13は、その揺動端1
.3 bをコンクリートシリンダ11の前面に配置する
ととも1ご、根端部13aを輸送管15に連絡してホッ
パ10内に揺動自在に設けられており、従来同様に一対
のコンクリートシリンダ11から交互に押し出される生
コンクリートを受けて輸送管15に送る構成とされてい
る。
軸受け+ 2.12が間隔をおいて設けられ、流路切換
え弁13の根端部13aに設けられた軸受は部+4.1
4を枢支している。流路切換え弁13は、その揺動端1
.3 bをコンクリートシリンダ11の前面に配置する
ととも1ご、根端部13aを輸送管15に連絡してホッ
パ10内に揺動自在に設けられており、従来同様に一対
のコンクリートシリンダ11から交互に押し出される生
コンクリートを受けて輸送管15に送る構成とされてい
る。
流路切換え弁I3は、一平面内において全体としてS字
状に緩やかに湾曲し、特にその根端部13aは、一対の
軸受け12.12の間で、流路切換え弁13の揺動中心
Oaに対してJ、113励端13bの反対側(図では上
方)に凸に湾曲している。流路切換え弁13の根端部1
3aの湾曲によつて根端部13aの管壁には、揺動中心
Oaに近い部分へと、揺動中心Oaから遠い部分13が
生じる。
状に緩やかに湾曲し、特にその根端部13aは、一対の
軸受け12.12の間で、流路切換え弁13の揺動中心
Oaに対してJ、113励端13bの反対側(図では上
方)に凸に湾曲している。流路切換え弁13の根端部1
3aの湾曲によつて根端部13aの管壁には、揺動中心
Oaに近い部分へと、揺動中心Oaから遠い部分13が
生じる。
しかして、本発明1.−:、おいては、流路切換え弁1
3の揺動中心Oaに近い方の管壁Aの外周部に、駆動り
、=バー16が溶接等の手段で一体に突設され、油圧シ
リンダー7のピストンロッド17aに結合ビン18によ
って結合されている。
3の揺動中心Oaに近い方の管壁Aの外周部に、駆動り
、=バー16が溶接等の手段で一体に突設され、油圧シ
リンダー7のピストンロッド17aに結合ビン18によ
って結合されている。
なお、流路切換え弁13の根端部13aは、生コンクリ
ートの流動抵抗が極小となるように、1m m−h中心
Oaと揺動端13bの中心Obとを含む面内において、
揺動中心Oaに対して揺動端13bと反対側に凸に湾曲
させられているが、根端部13aの湾曲方向はこれに限
られるものではない。コンクリートシリンダー1が取り
付けられたホッパi0の側壁板10aは、通常、ホッパ
10から取り外ずことができるように構成される。符号
1つは側壁板10aの内面に着脱自在に取り付けられた
・ンエアプレート、20は撹拌羽根である。
ートの流動抵抗が極小となるように、1m m−h中心
Oaと揺動端13bの中心Obとを含む面内において、
揺動中心Oaに対して揺動端13bと反対側に凸に湾曲
させられているが、根端部13aの湾曲方向はこれに限
られるものではない。コンクリートシリンダー1が取り
付けられたホッパi0の側壁板10aは、通常、ホッパ
10から取り外ずことができるように構成される。符号
1つは側壁板10aの内面に着脱自在に取り付けられた
・ンエアプレート、20は撹拌羽根である。
本発明のコンクリートポンプにおいても、従来のコンク
リートポンプと同じように、油圧シリンダ17を伸縮さ
せることにより、駆動レバー1Gに押し引き逆方向の力
を交互に加えて流路切換え弁13をホッパ10内におい
て揺動させる。そしてコンクリートシリンダ!lの働き
でホッパ10内の生コンクリートを流路切換え弁13を
介して輸送管15に押し出す。
リートポンプと同じように、油圧シリンダ17を伸縮さ
せることにより、駆動レバー1Gに押し引き逆方向の力
を交互に加えて流路切換え弁13をホッパ10内におい
て揺動させる。そしてコンクリートシリンダ!lの働き
でホッパ10内の生コンクリートを流路切換え弁13を
介して輸送管15に押し出す。
以上説明したように、本発明に係るコンクリートポンプ
は、2本のコンクリートシリンダをホッパの一方の側壁
板に取り付けてホッパ内に開口さけ、また上記側壁板に
対向するホッパの他方の側壁板に輸送管を設けるととら
に、上記ホッパ内に、流路切換え弁を、該流路切換え弁
の根端部を上記輸送管に連絡し、かつホッパに設けられ
た軸受0・に根端部を枢支して揺動自在に設け、上記流
路切換え弁に、該流路切換え弁を駆動レバーを介してホ
ッパ内で揺動させて流路切換え弁の揺動端を1−記2本
のコンクリートシリンダに交互に連絡する油圧シリンダ
を付設したコンクリートポンプにおいて、上′記流路切
換え弁の根端部は、流路切喚え弁の揺動中心に対して一
側に凸に湾曲せしめられ、」二足根端部の上記揺動中心
に近い方の管壁の外周部に駆動レバーが設けられ、流路
切換え弁の揺動中心から、駆動レバーと油圧シリンダと
の結合点までの距離を、流路切換え弁の太さ等に関係な
く小さく設定できる構成とされているので、流路切換え
弁の揺動半径を小さくするとと6に、ホッパ底部の幅も
小さく形成して生コンクリートの残留量を少なくシ、ま
たコンクリートポンプの全体構造を小形にすることがで
きるとともに、油圧シリンダの作動ストロークを短くし
て、流路切換え弁の単位時間当たりの揺動回数を適当に
して輸送効率を高めることができる。また、流路切換え
弁はホッパの軸受けに片持ち的に枢支され、ホッパのコ
ンクリートシリンダ側の側壁板に、軸受けや油圧シリン
ダ等を設けなくても済むので、ホッパのコンクリートシ
リンダ側の側壁板を取り外し自在に構成して保守点検を
容易にすることができる。
は、2本のコンクリートシリンダをホッパの一方の側壁
板に取り付けてホッパ内に開口さけ、また上記側壁板に
対向するホッパの他方の側壁板に輸送管を設けるととら
に、上記ホッパ内に、流路切換え弁を、該流路切換え弁
の根端部を上記輸送管に連絡し、かつホッパに設けられ
た軸受0・に根端部を枢支して揺動自在に設け、上記流
路切換え弁に、該流路切換え弁を駆動レバーを介してホ
ッパ内で揺動させて流路切換え弁の揺動端を1−記2本
のコンクリートシリンダに交互に連絡する油圧シリンダ
を付設したコンクリートポンプにおいて、上′記流路切
換え弁の根端部は、流路切喚え弁の揺動中心に対して一
側に凸に湾曲せしめられ、」二足根端部の上記揺動中心
に近い方の管壁の外周部に駆動レバーが設けられ、流路
切換え弁の揺動中心から、駆動レバーと油圧シリンダと
の結合点までの距離を、流路切換え弁の太さ等に関係な
く小さく設定できる構成とされているので、流路切換え
弁の揺動半径を小さくするとと6に、ホッパ底部の幅も
小さく形成して生コンクリートの残留量を少なくシ、ま
たコンクリートポンプの全体構造を小形にすることがで
きるとともに、油圧シリンダの作動ストロークを短くし
て、流路切換え弁の単位時間当たりの揺動回数を適当に
して輸送効率を高めることができる。また、流路切換え
弁はホッパの軸受けに片持ち的に枢支され、ホッパのコ
ンクリートシリンダ側の側壁板に、軸受けや油圧シリン
ダ等を設けなくても済むので、ホッパのコンクリートシ
リンダ側の側壁板を取り外し自在に構成して保守点検を
容易にすることができる。
その上、流路切換え弁の囲動中心から、駆動レバーと油
圧シリンダとの結合点までの距離を、広い範囲で任意に
設定できるので、流路切換え弁の太さを可能な限り太く
し、上記の距離を流路切換え弁の太さに合う最適値に設
定することにより、構成部材の摩耗が小さい耐久性に浸
れたコンクリートポンプを得ることができる。
圧シリンダとの結合点までの距離を、広い範囲で任意に
設定できるので、流路切換え弁の太さを可能な限り太く
し、上記の距離を流路切換え弁の太さに合う最適値に設
定することにより、構成部材の摩耗が小さい耐久性に浸
れたコンクリートポンプを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、本発明に係る
コンクリートポンプの断面図である。第2図は従来のコ
ンクリートポンプの要部の正面図、第3図は従来の他の
コンクリートポンプの要部の側面図である。 10・・・ホッパ、10a・・・側壁板、IOb・・・
側壁板、11・・・コンクリートシリング、I2・・・
軸受け、13・・・流路切換え弁、13a・・・根端部
、13b・・・揺動端、15・・・輸送管、16・・・
駆動レバー・、17・・・油圧シリンダ。
コンクリートポンプの断面図である。第2図は従来のコ
ンクリートポンプの要部の正面図、第3図は従来の他の
コンクリートポンプの要部の側面図である。 10・・・ホッパ、10a・・・側壁板、IOb・・・
側壁板、11・・・コンクリートシリング、I2・・・
軸受け、13・・・流路切換え弁、13a・・・根端部
、13b・・・揺動端、15・・・輸送管、16・・・
駆動レバー・、17・・・油圧シリンダ。
Claims (1)
- 2本のコンクリートシリンダをホッパの一方の側壁板に
取り付けてホッパ内に開口させ、また上記側壁板に対向
するホッパの他方の側壁板に輸送管を設けるとともに、
上記ホッパ内に、流路切換え弁を、該流路切換え弁の根
端部を上記輸送管に連絡し、かつホッパに設けられた軸
受けに根端部を枢支して揺動自在に設け、上記流路切換
え弁に、該流路切換え弁を駆動レバーを介してホッパ内
で揺動させて流路切換え弁の揺動端を上記2本のコンク
リートシリンダに交互に連絡する油圧シリンダを付設し
たコンクリートポンプにおいて、上記流路切換え弁の根
端部は、流路切換え弁の揺動中心に対して一側に凸に湾
曲せしめられ、上記根端部の上記揺動中心に近い方の管
壁の外周部に駆動レバーが設けられたことを特徴とする
コンクリートポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7766887A JPS63243465A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | コンクリ−トポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7766887A JPS63243465A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | コンクリ−トポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63243465A true JPS63243465A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13640262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7766887A Pending JPS63243465A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | コンクリ−トポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63243465A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0599131A (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | コンクリートポンプのゲートバルブ装置 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7766887A patent/JPS63243465A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0599131A (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | コンクリートポンプのゲートバルブ装置 |
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