JPS63243317A - 毛髪代用糸 - Google Patents

毛髪代用糸

Info

Publication number
JPS63243317A
JPS63243317A JP7558187A JP7558187A JPS63243317A JP S63243317 A JPS63243317 A JP S63243317A JP 7558187 A JP7558187 A JP 7558187A JP 7558187 A JP7558187 A JP 7558187A JP S63243317 A JPS63243317 A JP S63243317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copolymer
hair
vinyl chloride
yarn
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7558187A
Other languages
English (en)
Inventor
Terufumi Adachi
足立 輝文
Hiroshi Kakei
加計 博志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Sekisui Co Ltd
Original Assignee
Tokuyama Sekisui Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Sekisui Co Ltd filed Critical Tokuyama Sekisui Co Ltd
Priority to JP7558187A priority Critical patent/JPS63243317A/ja
Publication of JPS63243317A publication Critical patent/JPS63243317A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Artificial Filaments (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、毛髪代用糸、すなわちかつらを作る際に、
かつら用毛髪として使用するに適した糸を提供しようと
するものである。
(従来の技術) 毛髪代用糸は、普通の糸とは違って色々な性質が要求さ
れる。例えば人の頭髪に似た風合いや、機械的強度のほ
か、耐候性、耐薬品性、耐熱性、難燃性及び加熱成形の
容易性などが要求される〇このような要求をすべて満足
する毛髪代用糸を作ることは、容易なことではないが、
かつらの需要が高まるにつれて、上記の要求をなるべく
満した糸の出現が要望されるに至った。
この要求を満すものの一つとして、ポリ塩化ビニルを溶
融紡糸してなる糸が用いられている。この糸は、塩化ビ
ニルの単独重合体で作られたものである。この毛髪代用
糸は、これに種々の添加剤を加えることにより、人の頭
髪に似た風合いを現出させることができ、機械的強度、
耐候性、耐薬品性、難燃性及び成形容易性も充分である
ため、実用に適したものとされて来た。
ところが、ポリ塩化ビニルで作られた糸は、これをかつ
らに使用すると、形状安定性が充分でなく、糸をカール
して整髪しておいても、これを保管及び輸送する間に、
カールが戻り、その結果乱髪状態となって、品質を低下
させるという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、ポリ塩化ビニルの持つ良好な性質、すなわ
ち、毛髪様風合いの保持性、機械的強度、耐候性、耐薬
品性、難燃性及び成形容易性などの特性をそのまま保有
させながら、上述した形状が不安定だという欠点を改良
し、これによってかつらとして使用するに適した毛髪代
用糸を提供しようとするものである。いいかえると、一
旦毛髪代用糸をカールして整髪した状態のかつらにすれ
ば、これを保管及び輸送する間に、多少の高温に曝され
ても、糸が乱れて形を崩すに至らないような毛髪代用糸
を提供することを目的としたものである。
(問題を解決するための手段) この発明者は、上述のようなカールの乱れは、糸の寸法
安定性が悪く、とくに糸の耐熱性が悪いことに基因する
ものと考えた。そこで、寸法安定性及び耐熱性の欠点を
改良しようとし、塩化ビニルに他の単量体を共重合させ
て得られた共重合体を用いることによって、樹脂自体の
性質を改良し、これによって上記欠点を解消しようと企
てた。
こうして、この発明者は、塩化ビニルに他の単量体を加
えて塩化ビニルを主体とした種々の共重合体を作り、こ
れを溶融紡糸してその耐熱性等を調べるとともに、さら
に、かつらに使用した場合の性質を調べた。その結果、
塩化ビニルとN−置換マレイミドとの共重合体が、かつ
らに使用する毛髪代用糸に適していることを見出した。
この発明は、このような知見に基づいてなされたもので
あ名。
(発明要旨) この発明は、塩化ビニル50−95重量%と、N−置換
マレイミド50−5重量%との共重合体を溶融紡糸して
なる毛髪代用糸に関するものである。
この発明で用いられる共重合体は、塩化ビニル(以下、
VCという)とN−置換マレイミドc以下、Mlという
)とからなるものである。このうち、MIとしては、種
々のものを用いることができる。例を挙げると、N−メ
チルマレイミド、N−エチルマレイミド、N−プロピル
マレイミド、N−へキシルマレイミド、N−シクロヘキ
シルマレイミド、N−フェニルマレイミド、N−ヒドロ
キシフェニルマレイミド等を用いることができる。
このうち、好ましいのは、N−シクロヘキシルマレイミ
ド及びN−フェニルマレイミドである。
共重合体の組成は、VCが50−95重量%であり、M
Iが50−5重量%であることを必要としている。その
理白は、Mlが5重量%以下では耐熱性が充分でなく、
従って毛髪代用糸としての形の安定性が悪く、逆にMl
が50重量%以上になると、加工が困難となり、従って
溶融紡糸をすることも困難となるからである。
そのほか、共重合体の組成としては、その共重合体中に
さらに別の単量体を全体の10重量%以下の範囲で加え
ることができる。別の単量体としては、酢酸ビニルやス
テアリン酸ビニルのようなビニルエステル類、エチレン
やプロピレンのようなα−オレフィン類、オクチルビニ
ルエーテルやセチルビニルエーテルのヨウなアルキルビ
ニルエーテル類、n−ブチルアクリレートや2−エチル
へキシルアクリレートのようなアクリル酸及びメタクリ
ル酸エステル類、塩化ビニリデン等を用いることができ
る。これらは1種又は2種以上同時に用いることもでき
る。これら別の単量体を10重量%以下に限定したのは
、10重量%以上にすると、塩化ビニル系樹脂のすぐれ
た特性が失なわれるからである。
VCとMIとを共重合させるには色々な方法によること
ができる。それは、上に述べた別の単量体を含めて共重
合させる場合も同じである。具体的にいえば、塊状重合
法、懸濁重合法、乳化型合法等各種の方法を採用するこ
とができる。そのうちでは、懸濁重合法によることが望
ましい。また、VCとMIとを共重合させるには、重合
開始前に予じめMIを一度に添加しておいてもよく、或
いは重合の途中で重合の進行に伴なってMIを逐次添加
してもよい。
これらの重合法を行なうには、従来方法をそのまま踏襲
することができる。例えば、懸濁重合法を行なうには、
水中に分散安定剤を溶解しておき、これに重合開始剤を
加え、ざらにvcとMlとをこれに添加し、必要により
連鎖移動剤を加えて共重合させる。重合開始剤としては
、ベンゾイルパーオキサイドやジー2−エチルヘキシル
パーオキシジカーボネートのような有機過酸化物、又は
α。
α′−アゾビスイソブチロニトリルやα、α′−アゾビ
スー2,4−ジメチルバレロニトリルのよウナアゾ化合
物を用いることができる。分散安定剤としては部分鹸化
ポリビニルアルコール、メチルセ、ルロースのようなセ
ルロース誘導体、ポリビニルピロリドン、澱粉等を用い
ることができる。連鎖移動剤としては、メルカプトエタ
/−ルのようなメルカプト化合物、トリクロルエタンの
ような塩素系溶剤、ハイドロキノンのようなヒドロキシ
化合物を用いることができる。
こうして得られたVCとMIとの共重合体には、種々の
配合剤を加えることができる。配合剤としては、安定剤
、滑剤、加工助剤、強化剤、可塑剤、顔料等を用いるこ
とができる。安定剤としては、塩化ビニル系樹脂に用い
られる種々の安定剤、例えば、ジブチル錫マレート、ジ
オクチル錫メルカプトのような錫系安定剤類、三塩基性
硫酸鉛、ステアリン酸鉛のような鉛系安定剤類、カルシ
ウム−亜鉛系安定剤類、バリウム−カドミウム系安定剤
類を用いることができる。
滑剤としては、ステアリン醸等の有機醗系滑剤類、ポリ
エチレンワックス、パラフィンワックス等の低分子ポリ
エチレン系滑剤類、ブチルステアレート、モンタン醗エ
ステル等のようなエステル系滑剤類、アミド°系滑剤類
を用いることができる。
加工助剤としてはアクリル系加工助剤を用いることがで
きる。強化剤としては、メタクリル酸メチル−ブタジェ
ン−スチレン共重合体、塩素化ポリエチレン、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、アクリル系強化剤を用いること
ができる。可塑剤としては、ジオクチル7タレートのよ
うなフタル酸エステル類、アジピン酸エステル類、ポリ
エステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤を用いることがで
きるO また、VCとMlとの共重合体には他の塩化ビニル系樹
脂を配合して、共重合体をポリマーブレンドとして用い
ることもできる。この場合、他の塩化ビニル系便脂は全
体の10ji量多以下にとどめる。他の塩化ビニル系樹
脂としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化ビニル
−プロピレン共重合体、塩化ビニル−ビニルエーテル共
重合体、塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体に塩化ビニルをグラフト重
合させて得たグラフト重合体、塩素化ポリ環化ビニル等
である。
VCとMIとの共重合体は、これを溶融紡糸し゛て毛髪
代用糸とされる。溶融紡糸をするには、従来方法をその
まま適用することができる。すなわち、共重合体を押出
機に入れ混合するとともに加熱して溶融し、押出機先端
に取付けた口金の細孔から押出し、これを引取りまた加
熱下に延伸して糸とする。糸の太さはほぼ毛髪の太さと
する。
(発明の効果) この発明によれば、樹脂として塩化ビニル5゜−955
重量%と、N−置換マレイミド5o−5重量%との共重
合体を用いたので、ポリ塩化ビニルの特性を保有し、か
つ耐熱性を向上させたものとなっている。だから、この
共重合体は、従来のポリ塩化ビニルと同様に溶融紡糸を
することができ、従って毛髪代用糸にすることが容易で
ある。しかも、こうして作られた毛髪代用糸は、人の頭
翌様の風合いを持ち、機械的強度も充分で、耐候性、耐
薬品性を保有している。その上に、この毛髪代用糸は耐
熱性を持つので、これを一旦カールして整髪すると、こ
れを保管又は輸送したりする間に、変形することがなく
、従ってかつらの毛髪として使用するに適している。こ
の点で、この発明の効果は大きい。
(実施例) 以下に、実施例及び比較例を述べて、この発明に係る毛
髪代用糸のすぐれている所以を説明する。
以下で単に部というのは、重量部の意味である。
実施例1 この実施例ではMlとしてN−フェニルマレイミドを用
いた。
(共重合体の調製) ステンレスオートクレーブに、250のイオン交換水と
、0,4部の部分鹸化ポリビニルアルコールと、0.2
部のラウロイルパーオキサイドとを投 、入し、オート
クレーブ内を真空脱気してのち、容器内に100部のV
Cと14部のN−シクロヘキシルマレイミドを導入した
。その後、62°Cで10Kg/c11Fの一定圧力で
6時間重合を行なわせて、VCとN−シクロへキシルマ
レイミドとの共重合体を得た。この共重合体はN−シク
ロヘキシルマレイミドを15重量%、VCを85重M%
含んでいた。
(配合物の調製) 上記共重合体100部【こ、ジメチル錫マレートポリマ
ー(日本化学社製MA−300A)2部と、ポリエチレ
ンワックス(三井石油化学社製ハイワックス4202E
)1部と、ステアリン酸(用研ファインケミカル社製F
−3)1部と、ステアリルアルコール(花王社製カルコ
ール86)L5部とを加え、この混合物を6インチロー
ルにより180°Cで3分間混練して、樹脂シートを得
た。
このシートを180℃でプレスして、JIS K674
5の試験方法に準じて、クラツシュベルグ柔軟温度を測
定したところ、柔軟温度は81℃であった。
(糸の調製) 上記シートを切断し、その切断を高化式フローテスター
に入れ、ノズルの直径を0.2gとし、温度200°C
とし、圧力150に7/c!Iの下で糸状に押出し、押
出物にメルトフラクチャーが発生するかどうかで押出適
性を測定した。
他方、上記切断片を押出機に入れ、太さ0.01酊のモ
ノフィラメントを得て、これをかつらに用いた。また、
このモノフィラメントな80℃に1時間放置し、その後
の寸法変化率を測定した。
(糸の性質) その結果、メルトフラクチャーの発生は認められず、寸
法変化率は0.05%と小さかった。また、かつらに使
用した結果はso’cに2時間放置してもカールの戻る
ことがなく、整髪した状態が保たれ、かつらとしてすぐ
れていると認められた。
実施例2 この実施例では、MIとしてN−シクロヘキシルマレイ
ミドを用い、共重合体としてN−シクロへキシルマレイ
ミドを20重量%と、塩化ビニルを80重M%とを含む
ものを用いた。
この共重合体を実施例1と全く同様にして配合物を作り
、これを糸にしてその性質を調べた。フローテスターに
よる押出しではメルトフラクチャーは認められず、寸法
変化率は0.04%であり、また柔軟温度は83°Cで
あって、かつらとして良好と認められた。
実施例3 実施例2において、N−シクロヘキシルマレイミドの量
を50重皿%とした以外は、実施例2と同様に実施した
。その結果、メルトフラクチャ−は認められず、寸法変
化率は0.02%と小さく、柔軟温度は95°Cであっ
て、かつらとして良好であると認められた。
比較例1 この比較例では、樹脂として塩化ビニルの単独重合体を
用いた。実施例1と同様にして試験したところ、メルト
フラクチャーは認められなかったが、寸法変化率が0.
7%と大きく、柔軟温度は71°Cであり、かつらとし
ては不適当と認められた。
比較例2 実施例1において、N−フェニルマレイミドの量を少な
くして2重j1%とした以外は、実施例1と全く同様に
実施した。メルトフラクチャーは認められなかったが、
寸法変化率が0.7%と大きく、柔軟温度は74°Cで
あって、比較例1と余まり変わらなかった。
比較例8 実m例1において、N−フェニルマレイミドの量を65
重量%とした以外は、実施例1と全く同様に実施した。
メルトフラクチャーが発生し、従って糸としての成形が
困難であると判断された。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 塩化ビニル50−95重量%と、N−置換マレイミド5
    0−5重量%との共重合体を溶融紡糸してなる、毛髪代
    用糸。
JP7558187A 1987-03-27 1987-03-27 毛髪代用糸 Pending JPS63243317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7558187A JPS63243317A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 毛髪代用糸

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7558187A JPS63243317A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 毛髪代用糸

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63243317A true JPS63243317A (ja) 1988-10-11

Family

ID=13580301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7558187A Pending JPS63243317A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 毛髪代用糸

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63243317A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0355749A2 (en) * 1988-08-18 1990-02-28 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Polyvinyl chloride fibers for artificial hair and production of the same
CN103526334A (zh) * 2013-10-23 2014-01-22 上海瑞贝卡纤维材料科技有限公司 假发用蓄光聚氯乙烯复合纤维和制备方法
WO2021090736A1 (ja) * 2019-11-07 2021-05-14 デンカ株式会社 人工毛髪用繊維及び頭髪装飾品

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0355749A2 (en) * 1988-08-18 1990-02-28 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Polyvinyl chloride fibers for artificial hair and production of the same
CN103526334A (zh) * 2013-10-23 2014-01-22 上海瑞贝卡纤维材料科技有限公司 假发用蓄光聚氯乙烯复合纤维和制备方法
WO2021090736A1 (ja) * 2019-11-07 2021-05-14 デンカ株式会社 人工毛髪用繊維及び頭髪装飾品
CN114514343A (zh) * 2019-11-07 2022-05-17 电化株式会社 人工毛发用纤维及头发装饰品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3150285B2 (ja) テトラフルオロエチレン誘導体類の重合物に基づくポリマーブレンドの加工助剤としての使用法
DE19958820B4 (de) Verfahren zur Herstellung thermoplastischer Formmassen, nach diesem Verfahren hergestellte Formmassen und deren Verwendung
US3290265A (en) Three stage polymerization process for the production of polyvinyl chloride resins
EP0647663B1 (de) Thermoplastische Elastomere auf der Basis von Vinylchlorid-Pfropfcopolymerisaten
EP0040543B1 (en) Vinyl chloride polymer composition
JPS63243317A (ja) 毛髪代用糸
US4408015A (en) Production of polyvinyl chloride and acrylate copolymer modifier useful for high-speed calendar manufacture of sheet stock
JPH02269755A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
CA1248663A (en) Vinyl chloride polymer resin composition
KR100591221B1 (ko) 염화비닐리덴계 공중합체 입자 및 이를 포함하는 조성물, 및 이들로부터 얻어지는 필름 또는 시트
AU557128B2 (en) Process for making low fusion dispersion resins
WO2017119651A1 (ko) 염화비닐계 공중합체의 제조 방법
CA2012602C (en) Vinyl chloride resin composition
EP0177956A2 (en) Low molecular weight vinyl halide/vinyl ester copolymers by aqueous polymerization
US4345043A (en) Vinyl chloride resin composition
US3692871A (en) Grafting of vinyl halide and long chain aliphatic vinyl monomers onto a rubber-modified vinyl halide graft copolymer
KR100260374B1 (ko) 가공성이 우수한 염화비닐계 수지의 제조 방법
JPH0778084B2 (ja) 塩化ビニル系重合体の製造方法
JP2938635B2 (ja) 塩化ビニル系重合体の製造方法
EP0222983A1 (de) Verfahren zur Herstellung von Vinylchlorid-Polymeren
JPS5840312A (ja) 軟質熱可塑性樹脂の製造方法
JPS58183710A (ja) 電線被覆材
JP3284723B2 (ja) 塩化ビニル系重合体の製造方法
JPS59184248A (ja) 塩化ビニル系グラフト共重合体の引裂き強さの改良方法
JPS5927774B2 (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物及びその製造法