JPS63243182A - 鉛筆芯の製造方法 - Google Patents
鉛筆芯の製造方法Info
- Publication number
- JPS63243182A JPS63243182A JP7708687A JP7708687A JPS63243182A JP S63243182 A JPS63243182 A JP S63243182A JP 7708687 A JP7708687 A JP 7708687A JP 7708687 A JP7708687 A JP 7708687A JP S63243182 A JPS63243182 A JP S63243182A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oily substance
- pencil lead
- pore
- parts
- thickener
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
細線状物としたものに高温熱処理を施して連通気孔を有
する焼成芯体とした後、この焼成芯体に油状物質の含浸
処理を施してなる鉛筆芯の製造方法に関する。即ち、い
わゆる浸油焼成を鉛筆芯の製造方法に関する。
する焼成芯体とした後、この焼成芯体に油状物質の含浸
処理を施してなる鉛筆芯の製造方法に関する。即ち、い
わゆる浸油焼成を鉛筆芯の製造方法に関する。
(従来の技術)
生芯型鉛筆芯と異なシ、焼成型鉛筆芯は芯体が連通気孔
を有するものとなるため、多くの場合、濃度の向上など
何らかの目的で、この気孔。
を有するものとなるため、多くの場合、濃度の向上など
何らかの目的で、この気孔。
中に油状物質を含浸している。ここで、油状物質の一例
としては、スピンドル油、シリコン油などの鉱物油や植
物油や動物油といった油脂類とか、ボヘミアワックス、
モンタンワックス々どのワックス類等を挙げられる。併
用されることもある。
としては、スピンドル油、シリコン油などの鉱物油や植
物油や動物油といった油脂類とか、ボヘミアワックス、
モンタンワックス々どのワックス類等を挙げられる。併
用されることもある。
(発明が解決しようとする問題点)
含浸される油状物質の粘度が高いと都合の良いことが多
い。例えば、粘度の高い油状物質を含浸した鉛筆芯は手
や定規などの擦過によって生じる筆跡の汚れが少ないと
いう一般的傾向もある。しかし、粘度の高い油状物質は
それだけに含浸し難い。この点、大・切なのは芯体に含
浸後の粘度であるから、含浸前、あるいは含浸時の粘度
を低くしておくことが考えられる。加熱や減圧もその一
つの方法である。
い。例えば、粘度の高い油状物質を含浸した鉛筆芯は手
や定規などの擦過によって生じる筆跡の汚れが少ないと
いう一般的傾向もある。しかし、粘度の高い油状物質は
それだけに含浸し難い。この点、大・切なのは芯体に含
浸後の粘度であるから、含浸前、あるいは含浸時の粘度
を低くしておくことが考えられる。加熱や減圧もその一
つの方法である。
本発明は、このような加熱や減圧などとは全く異った観
点から芯体に含浸後の油状物質の粘度を高めようとする
ものである。
点から芯体に含浸後の油状物質の粘度を高めようとする
ものである。
(問題点を解決するための手段)
気孔形成材と一体の油状物質の増粘材を使用する。
以下、詳述する。
本発明で使用する増粘材としては、−!ず、無定形シリ
カ、ベントナイト、多孔性ケイソウ土。
カ、ベントナイト、多孔性ケイソウ土。
珪酸カルシウムなどの無機物粉末を挙げられる。
市、販商品名で言えば、アエロジルなどがその一種であ
る。また、要は焼成後の芯体中にあって油状物質に対す
る増粘作用を有するものであれば良いのだから、焼成の
ための高温熱処理によって変成して増粘作用を有するも
のとなるものであってもよい。
る。また、要は焼成後の芯体中にあって油状物質に対す
る増粘作用を有するものであれば良いのだから、焼成の
ための高温熱処理によって変成して増粘作用を有するも
のとなるものであってもよい。
次に、気孔形成材としてはナフタリン、ショウノウ、バ
ラジクロルベンゼンなどの昇華性物質とか、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブタジェン、ポリイソブチレ
ン、ポリスチレン。
ラジクロルベンゼンなどの昇華性物質とか、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブタジェン、ポリイソブチレ
ン、ポリスチレン。
ポリメタメチルスチレン、ポリメタクリル酸メチル、ポ
リエタクリル酸エチル、ポリアクリル酸エステル、ポリ
−α−トイテロスチレン、ナイロンなどの解重合型有機
物とかを挙げられる。
リエタクリル酸エチル、ポリアクリル酸エステル、ポリ
−α−トイテロスチレン、ナイロンなどの解重合型有機
物とかを挙げられる。
また、焼成炭化する結合材を使用する場合、しばしば併
用される可塑材の中で、結合材の炭化が開始する温度以
上で気散するようなものを選択する際には、これも気孔
形成材として使用できる。要は、自身の体積減少をもっ
て焼成後の芯体に対する気孔形成を促進するものであれ
ばよい。
用される可塑材の中で、結合材の炭化が開始する温度以
上で気散するようなものを選択する際には、これも気孔
形成材として使用できる。要は、自身の体積減少をもっ
て焼成後の芯体に対する気孔形成を促進するものであれ
ばよい。
気孔形成材と一体の増粘材には、もともと一体の場合は
ともかく、一体化のための工程を経させることになる。
ともかく、一体化のための工程を経させることになる。
−例としては、混線とかトライブレンドとかである。種
々のマイクロカプセル化法も利用できる。最近、その技
術が着目されるようになったメカノケミカル的付着法で
あるハイブリダイゼーションシステムを利用してもよい
。それぞれ1種もしくは2種以上の増粘材と気孔形成材
は、混合体であってもよいし。
々のマイクロカプセル化法も利用できる。最近、その技
術が着目されるようになったメカノケミカル的付着法で
あるハイブリダイゼーションシステムを利用してもよい
。それぞれ1種もしくは2種以上の増粘材と気孔形成材
は、混合体であってもよいし。
いずれか一方が他方の表面に付着したものであってもよ
い訳である。
い訳である。
上述した気孔形成材と一体の増粘材を他の材料とともに
使用して細線状物とし、これに高温熱処理を施して焼成
芯体とし、油状物質を含浸する。ここで、増粘材の好ま
しい使用量は結合材に対する重量割合で2〜60%、よ
シ好ましくは5〜30%である。また、含浸にあたって
は勿論加熱や減圧などをなしてよい。尚、増粘材や気孔
形成材として使用する物質は必ず両者一体でのみ使用し
なければならない訳ではない。
使用して細線状物とし、これに高温熱処理を施して焼成
芯体とし、油状物質を含浸する。ここで、増粘材の好ま
しい使用量は結合材に対する重量割合で2〜60%、よ
シ好ましくは5〜30%である。また、含浸にあたって
は勿論加熱や減圧などをなしてよい。尚、増粘材や気孔
形成材として使用する物質は必ず両者一体でのみ使用し
なければならない訳ではない。
例えば、可塑材を気孔形成材として使用し2両者を混線
後、更に他の材料とともに混練せんとする場合、あらた
めて可塑材を併用することもできるし、それにまた、材
料の中には使用目的が複数あるものも当然にある。
後、更に他の材料とともに混練せんとする場合、あらた
めて可塑材を併用することもできるし、それにまた、材
料の中には使用目的が複数あるものも当然にある。
(作用)
焼成芯体にあって、気孔の存在に応じて多く存在する増
粘材が、気孔に含浸される油状物質の増粘作用をなす。
粘材が、気孔に含浸される油状物質の増粘作用をなす。
(実施例)
以下、単に部とあるのは重量部を示す。
〈実施例1〉
ジオクチルフタレート10部にアエロジル300(無定
形シリカ;日本アエロジル■1!り8部を加えて攪拌後
しばらく放置して安定化させたものを、ポリ塩化ビニル
30部と黒鉛50部とともに3本ロールで混練し、細線
状物に成・形後、空気中で300℃迄加熱し更に不活性
雰囲気中で1100℃迄加熱する熱処理を施して直径約
0.5mの焼成芯体を得た。この焼成芯体にスピンドル
油を含浸した。ちなみにスピンドル油の粘度測定値(2
0℃)は22 cps 、同アエロジル300の5重量
%添加物は448 cpsであった。
形シリカ;日本アエロジル■1!り8部を加えて攪拌後
しばらく放置して安定化させたものを、ポリ塩化ビニル
30部と黒鉛50部とともに3本ロールで混練し、細線
状物に成・形後、空気中で300℃迄加熱し更に不活性
雰囲気中で1100℃迄加熱する熱処理を施して直径約
0.5mの焼成芯体を得た。この焼成芯体にスピンドル
油を含浸した。ちなみにスピンドル油の粘度測定値(2
0℃)は22 cps 、同アエロジル300の5重量
%添加物は448 cpsであった。
〈実施例2〉
実施例1において、スピンドル油の代りにスピンドル油
とボヘミアワックスの7部3混合物を使用した以外、す
べて実施例1と同様にした。
とボヘミアワックスの7部3混合物を使用した以外、す
べて実施例1と同様にした。
〈実施例3〉
実施例1において、アエロジル600の使用量を8部か
ら2部に変えた以外、すべて実施例1と同様にした。
ら2部に変えた以外、すべて実施例1と同様にした。
〈実施例4〉
実施例1において、アエロジル300の代すに70−ラ
イト(特殊珪酸カルシウム;徳山曹達■製)を使用した
以外、すべて実施例1と同様にした。
イト(特殊珪酸カルシウム;徳山曹達■製)を使用した
以外、すべて実施例1と同様にした。
〈実施例5〉
アクリシラツブ5Y−103(ポリメタクリル酸メチル
;三菱レイヨン■製)10部をメチルエチルケトン10
0部に溶かした中にアエロジル300を8部加えて攪拌
後メチルエチルケトンを充分に揮発させたものを、ポリ
塩化ビニル30部と黒鉛50部とジオクチル7タレート
8部とともに3本ロールで混練し、その後、実施例1と
同様の成形以後の工程を経た。
;三菱レイヨン■製)10部をメチルエチルケトン10
0部に溶かした中にアエロジル300を8部加えて攪拌
後メチルエチルケトンを充分に揮発させたものを、ポリ
塩化ビニル30部と黒鉛50部とジオクチル7タレート
8部とともに3本ロールで混練し、その後、実施例1と
同様の成形以後の工程を経た。
〈実施例6〉
平均粒径1.5μmのファインシールT−32(超微粉
無定形シリカ;徳山曹達■製)に球状ナイロン微粉末を
メカノケミカル的に付着させて平均粒径12μmとなっ
たものを、ポリ塩化ビニル30部と黒鉛50部とジオク
チル7タレート8部とともに3本ロールで混練し、その
後。
無定形シリカ;徳山曹達■製)に球状ナイロン微粉末を
メカノケミカル的に付着させて平均粒径12μmとなっ
たものを、ポリ塩化ビニル30部と黒鉛50部とジオク
チル7タレート8部とともに3本ロールで混練し、その
後。
実施例1と同様の成形以後の工程を経た。
く比較例1,2〉
実施例1,2において、アエロジル300を使用せず、
その他の材料をそのまま混練した以外、それぞれ実施例
1,2と同様にしだ。
その他の材料をそのまま混練した以外、それぞれ実施例
1,2と同様にしだ。
く比較例3,4〉
実施例1,4において、アエロジル300やフローライ
トとジオクチルフタレートととの攪拌処理を施すことな
く、すべての材料をそのまま混練した以外、それぞれ実
施例1.4と同様にした。
トとジオクチルフタレートととの攪拌処理を施すことな
く、すべての材料をそのまま混練した以外、それぞれ実
施例1.4と同様にした。
(発明の効果)
各側で得たものについて特性を調べた結果を表−1に示
す。
す。
表−1
注)筆跡の汚れ評価値(%)は、ノくライタ紙に荷重4
00gで画線した筆記面の反射率をα。
00gで画線した筆記面の反射率をα。
筆記部を一定条件でこすり、筆記面外の汚れた紙面の反
射率をβとしたばあい 汚れ評価値(%)=(100−β)/ (100−α)xio。
射率をβとしたばあい 汚れ評価値(%)=(100−β)/ (100−α)xio。
として求めた。数値が小さいほど汚れ難いことを示す。
表−1並びに油状物質の粘度と筆跡汚れ難さの一般的傾
向の存在から1本発明によれば、芯体含没後の油状物質
が粘度を大としていることが判る。
向の存在から1本発明によれば、芯体含没後の油状物質
が粘度を大としていることが判る。
Claims (1)
- 細線状物としたものに高温熱処理を施して連通気孔を有
する焼成芯体とした後、この焼成芯体に油状物質の含浸
処理を施してなる鉛筆芯の製造方法において、材料の一
つとして、気孔形成材と一体の前記油状物質の増粘材を
使用することを特徴とする鉛筆芯の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7708687A JPS63243182A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 鉛筆芯の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7708687A JPS63243182A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 鉛筆芯の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63243182A true JPS63243182A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13623970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7708687A Pending JPS63243182A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 鉛筆芯の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63243182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011213757A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 鉛筆芯 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7708687A patent/JPS63243182A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011213757A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 鉛筆芯 |
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