JPS63241773A - 磁気デイスク装置のサ−ボ装置 - Google Patents

磁気デイスク装置のサ−ボ装置

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JPS63241773A
JPS63241773A JP7672287A JP7672287A JPS63241773A JP S63241773 A JPS63241773 A JP S63241773A JP 7672287 A JP7672287 A JP 7672287A JP 7672287 A JP7672287 A JP 7672287A JP S63241773 A JPS63241773 A JP S63241773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo
head
track
auxiliary
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP7672287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kuno
久野 浩之
Yujiro Iino
飯野 雄二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7672287A priority Critical patent/JPS63241773A/ja
Publication of JPS63241773A publication Critical patent/JPS63241773A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、サーボ面サーボ方式を使用した磁気ディスク
装置のサーボ装置に関する。
(従来の技術) 従来、磁気ディスク装置では、データのり一ド/ライト
を行なうためのデータ面及び予めサーボ情報が記録され
たサーボ面を有する磁気記録媒体(ディスク)が使用さ
れている。磁気ヘッド(データヘッド)は、サーボ面か
ら読出されたサーボ情報に基づいて、データ面の所定の
トラック(シリンダ)に位置決め制御される。
ところで、磁気ディスク装置では、第6図に示すように
、周囲温度の変化により装置のベース10に歪みが発生
し、データヘッド11とサーボヘッド(サーボ面に対応
する磁気ヘッド)12との間に位置ずれが発生すること
がある。このため、データヘッド11及びサーボヘッド
12の各トラック位置が異なり、いわゆる熱オフトラッ
クが発生する。
ここで、データヘッド11及びサーボヘッド12は、キ
ャリッジ13に取付けられた各ヘッドアーム14により
支持されており、それぞれディスク15のデータ面16
上及びサーボ面1γ上をシークするように構成されてい
る。
磁気ディスク装置では、第6図に示すように、通常では
サーボ面17が最も下側に配置されているため、最も上
側に位置するデータヘッド11とサーボヘッド12との
熱オフトラックm(R大値2Δ)は極めて大きくなる。
この熱オフトラック量を低減するために、第7図に示す
ように、サーボ面17をディスク15群のほぼ中間の位
置に設ける方式がある。この方式では、最大オフトラッ
ク量をほぼ半減(値Δ)することが可能となる。
しかしながら、サーボ面17が中間の位置に設けられる
と、サーボ面17とデータ面16とが対向して接近する
状態が発生する。このような状態では、データヘッド1
1が対向したデータ面16に対して自込みした際に、そ
の書込み電流がサーボヘッド12に対してノイズとして
影響し、シークミスを起こす原因となる場合がある。こ
のような点を解消するため、データヘッド11とサーボ
ヘッド12との間にシールド板を設置する方法が考えら
れるが、磁気ディスク装置の小型化を妨げる要因となる
(発明が解決しようとする問題点) 従来では、熱オフトラック量を半減するために、サーボ
面をディスク群の中間の位置に設け、対向するデータヘ
ッドとサーボヘッドとの間にシールド板を設ける方式が
ある。しかしながら、シールド板を設けると、ディスク
間に大きなスペースが必要となり、磁気ディスク装置の
小型化を妨げる問題が発生する。
本発明の目的は、シールド板等の装置の小型化を妨げる
部材を使用することなく、周囲温度の変化による熱オフ
トラック量を低減し、かつ確実な磁気ヘッドの位置決め
制御を実現することができる磁気ディスク装置のサーボ
装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)本発明は、サー
ボ面サーボ方式において、データ面の一部に予め補助サ
ーボ情報が記録された補助サーボ面、この補助サーボ面
から補助サーボ情報を検出する補助サーボ検出手段及び
磁気ヘッドの位置決め制御を行なう制御手段を備えたサ
ーボ装置である。制御手段は、補助サーボ情報検出手段
により検出された補助す〜ボ情報に基づいて補助サーボ
面におけるオフトラック邑を算出し、このオフトラック
量に基づいてデータ面における磁気ヘッドのオフトラン
クを補正する鏝能を有する手段である。
このような構成により、サーボ面をディスク群の中間位
置に設けてシールド板等を使用する方式を用いることな
く、最大熱オフトラック量を低減することができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例の構成を示すブロック図である。第1図におい
て、補助サーボ検出回路20は、データヘッド11aか
らの補助サーボ情報を検出し、制御回路22へ出力する
。データヘッド11aは、データ面の一部に予めサーボ
情報(補助サーボ情報)が記録されたデータ面(以下補
助サーボ面と称す)24に対してデータのり−ド/ライ
トを行なう磁気ヘッドである。補助サーボ面24は、例
えば第2図に示すように、データ面30に少なくとも1
箇所以上の補助サーボ情報31が記録された面、又は例
えば第3図に示すように、データ面30の最外周トラッ
クに補助サーボ情報31が記録された面である。
主サーボ検出回路21は、サーボヘッド12からの主サ
ーボ情報を検出し、制御回路22へ出力する。
サーボヘッド12は、全面にサーボ情報(主サーボ情報
)が予め記録されたサーボ面17に対する読出し動作を
行なう磁気ヘッドである。制御回路22は、マイクロプ
ロセッサ(CPU)からなり、補助サーボ検出回路20
及び主サーボ検出回路21からの補助サーボ情報及び主
サーボ情報に基づいて、熱オフトラックの補正及び磁気
ヘッドの位置決め制御を行なう。キャリッジ駆動回路2
3は、制御回路22の制御によりキャリッジ13を駆動
するための回路である。
ここで、複数のディスク15はスピンドルハブ18に固
定されており、スピンドルモータの回転力により回転駆
動される。各磁気ヘッド11.11a 、 12は、そ
れぞれキャリッジ13に取付けられた各ヘッドアーム1
4により支持されている。
次に、同実施例の動作を説明する。先ず、基本的には、
制御回路22は、主サーボ検出回路21から出力される
主サーボ情報に基づいて、データヘッド11. Ila
の位置決め制御を行なう。即ち、制御回路22は、サー
ボヘッド12からの主サーボ情報によりデータヘッド1
1.118の現時点でのトラック位置を検出し、このト
ラック位置と目標トラック位置までの距離を算出する。
制御回路22は、算出した距離に基づいてデータヘッド
11.11aを目標トラック位置まで移動させる制御を
行なう。キャリッジ駆動回路23は、制御回路22の制
御に応じた駆動電流を例えばボイスコイルモータへ供給
し、キャリッジ13を駆動させる。このキャリッジ13
の移動により、データヘッド11.11aは目標トラッ
ク位置までシークすることになる。
ところで、第4図に示すように、磁気ディスク装置の周
囲温度の変化により装置のベース10に歪みが発生する
と、熱オフトラックが生ずる。制御回路22は、主サー
ボ検出回路21からの主サーボ情報及び補助サーボ検出
回路20からの補助サーボ情報に基づいて、サーボヘッ
ド12とデータヘッド11aとのオフトラック量Δを算
出する。補助サーボ検出回路20は、データヘッド11
aが補助サーボ面24から読出した補助サーボ情報を制
御回路22へ出力する。′ここで、補助サーボ面24が
ディスク15群のほぼ中間の位置に設けられていれば、
サーボヘッド12とデータヘッド11との最大オフトラ
ック量は「2Δ」となる。
制御回路22は、算出したオフトラック量Δに応じて、
例えばサーボヘッド12の位置を基準として補助サーボ
面24でのデータヘッド11aのオフトラックを補正す
るような1III[lを行なう。キャリッジ駆動回路2
3は、制御回路22の制御により、キャリッジ13をオ
フトラック量Δに相当する距離だけ移動させる。これに
より、データヘッド11aは、例えばディスク15の外
周側へ移動し、結果的に移動前のサーボヘッド12に対
するオフトラック量が「0」となる。これにより、第5
図に示すように、最大オフトラック量が「2Δ」から「
Δ」へ半減したことになる。即ち、あたかもサーボヘッ
ド12がディスク15群の中間位置にある場合と同様に
、最大オフトラック恐が半減することになる(第7図参
照)。
ここで、補助サーボ面24に対応するデータヘッド11
aのオフトラックを補正する際、データヘッド11aを
移動させる方向は予め決定されている。
即ち、周囲温度の変化によるベース10の歪みの特性等
により、熱オフトラックの方向は実験的に決定すること
が可能である。
尚、補助サーボ面24に対応するデータヘッド11aの
オフトラック補正を常時行なう必要はない。
即ち、制御回路22は一度算出したオフトラック量を記
憶し、この記憶したオフトラック量と主サーボ情報に基
づいてデータヘッド11.11aの位置決め制御を行な
う方式でもよい。但し、この方式では、制御回路22は
一定期間毎にオフトラック量を算出し、記憶したオフト
ラック量の値を更新する必要がある。
このようにして、補助サーボ面24をディスク15群の
ほぼ中間位置に設けた場合には、データヘッド11の最
大オフトラック量を半減することができる。この場合、
サーボ面17はディスク15の最も下側に配置されても
差支えないため、データヘッド11とサーボヘッド12
の間にノイズ防止用のシールド部材を設ける必要はない
。また、補助サーボ面24に対応するデータヘッド11
aは本来のサーボ動作用ではなく、データのり−ド/ラ
イトを兼ねているため、当然ながらシールド部材は必要
としない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、サーボ面サーボ方
式の磁気ディスク装置において、サーボヘッドとデータ
ヘッドとの間にシールド部材を設ける方式を採用するこ
となく、周囲温度の変化に′よる熱オフトラック量を低
減し、かつ確実な磁気ヘッドの位置決め制御を実現する
ことができる。
したがって、結果的に小型でしかも確実なデータのリー
ド/ライト動作を行なうことができる磁気ディスク装置
を提供することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる構成を示すブロック図
、第2図及び第3図はそれぞれ同実施例における補助サ
ーボ面の一例を示す図、第4図及び第5図はそれぞれ同
実施例の動作を説明するための図、第6図及び第7図は
それぞれ従来の磁気ディスク装置の動作を説明するため
の図である。 10・・・ベース、11.11a・・・データヘッド、
12・・・サーボヘッド、13・・・キャリッジ、16
・・・データ面、17・・・サーボ面、20・・・補助
サーボ検出回路、21・・・主サーボ検出回路、22・
・・制御回路、23・・・キャリッジ駆動回路、24・
・・補助サーボ面。 第1図 第2図    第3図 ]り 第6図 ]U 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ面及びサーボ面を有する磁気記録媒体を備え、前
    記サーボ面から検出されるサーボ情報に基づいて前記デ
    ータ面における磁気ヘッドの位置決め制御を行なうサー
    ボ面サーボ方式の磁気ディスク装置において、 前記データ面の一部に予め補助サーボ情報が記録された
    補助サーボ面と、この補助サーボ面から補助サーボ情報
    を検出する補助サーボ検出手段と、前記サーボ面からサ
    ーボ情報を検出する主サーボ情報検出手段と、前記補助
    サーボ情報検出手段により検出された補助サーボ情報及
    び前記主サーボ情報検出手段により検出されたサーボ情
    報に基づいて前記補助サーボ面におけるオフトラック量
    を算出しこのオフトラック量に基づいて前記データ面に
    対応する前記磁気ヘッドのオフトラックを補正する制御
    手段とを具備したことを特徴とする磁気ディスク装置の
    サーボ装置。
JP7672287A 1987-03-30 1987-03-30 磁気デイスク装置のサ−ボ装置 Pending JPS63241773A (ja)

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JPS63241773A true JPS63241773A (ja) 1988-10-07

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