JPS63241664A - 奥行き情報バツフア制御装置 - Google Patents

奥行き情報バツフア制御装置

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JPS63241664A
JPS63241664A JP62076607A JP7660787A JPS63241664A JP S63241664 A JPS63241664 A JP S63241664A JP 62076607 A JP62076607 A JP 62076607A JP 7660787 A JP7660787 A JP 7660787A JP S63241664 A JPS63241664 A JP S63241664A
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JP
Japan
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JP62076607A
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JPH0632041B2 (ja
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Noriyuki Ikumi
幾見 宣之
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、三次元コンピータ・グラフィックスの隠面除
去に使用される奥行き情報バッファ(以下、Zバッファ
と称する)の制御装置に関する。
(従来の技術) 三次元図形処理をコンピュータを用いて行う場合、複数
のオブジェクトが重なっているときに、どのオブジェク
トのどの稜およびどの面が可視かを決定し、その結果と
して可視と面のみを表示するために隠面除去を行う。従
来、隠面除去のアルゴリズムには様々なものがあり(コ
ンピータ・グラフィックス: J、D、FOLEY/A
、VANDAM著 P、P、565−585) 、中で
もZバッファ・アルゴリズムが簡単で広く用いられてい
る。このZバッファ・アルゴリズムは、画面の各ピクセ
ルについてZ値(奥行き値)をZバッファというメモリ
に格納しておき、多角形内の各点(画面上の座標をX+
Yて表す)の2値を計算し、この計算結果とZバッファ
内の(x、y)点に対応するZ値とを比較し、前者が小
さい場合にはリフレッシュバッファに書き込みを行い、
そうでない場合には書き込みを行わないというものであ
る。
ここで、従来のZバッファを用いた処理システムの構成
例を第3図に示し、その動作タイミングを第4図に示す
。第3図において、Iバッファ(輝度情報バッファ)3
1は画面の各点の■値(輝度値)が格納され、通常はデ
ュアルポート(2ポート)メモリが用いられ、そのシリ
アルポート側から高速で読み出される。この読み出し信
号は順次ビデオ信号に変換され、CRTディスプレイ等
の画像表示装置32に表示される。制御用LS I 3
Bは、オブジェクトの各点のアドレス(x+  y) 
、I  (x+  y) 、Z (x、y)を計算し、
アドレスを■バッファ31およびZバッファ34に共通
に供給し、I  (x、y)゛を■バッファ31に供給
し、Z (x、y)を後述するように比較し、比較の結
果、書き込みが必要な場合には新しいZ値をZバッファ
34に供給し、Iバッファ31およびZバッファ34の
書き込み制御を行うものである。上記制御用LS I 
33による処理は、基本的に4つのサイクルからなって
いる。すなわち、第1サイクルでは、画面のある点(x
ii。
Yii)(i=0.1・・・)のアドレス、I、Zの計
算をする。第2サイクルでは、そのアドレスをZバッフ
ァ34に与え、上記(xi、yi)点に対応するZ値で
あるZ’  (xi、yi)を読み出す。 第3サイク
ルで、上記読み出されたZ’  (xi、yi)と前記
計算されたZ値であるZ (xi、yi)とを比較し、
Z’  (xi、yi)>Z (xi、yi)ならばZ
 (xi、yi)の方が手前(奥行きが浅い)であるの
で、次の第4サイクルで前記(xi、yi)点のI値と
Z値とをそれぞれ対応してIバッファ31.2バツフア
34に書き込む。
しかし、上記した処理においては、Z値の読み出しのた
めに1サイクルを要するので、その分だけ処理速度が低
下してしまうという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したようにZ値の読み出しに伴い処理速
度が低下するという問題点を解決すべくなされたもので
、Z値の読み出しに伴う処理速度の低下を防止し得る奥
行き情報バッファ制御装置を提供することを目的とする
[発明の効果] (問題点を解決するための手段) 本発明の奥行き情報バッファ制御装置は、三次元コンピ
ータ・グラフィックスにおける隠面除去用の奥行き情報
バッファとして、ランダムポートおよびシリアルポート
を有する2ポートメモリを用い、上記シリアルポートか
らZ値を読み出して制御用集積回路に入力してパイプラ
イン処理を行い、処理の結果、書き込みが必要な場合に
は内部で計算されたZ値を前記2ポートメモリのランダ
ムポートから書込むようにしてなることを特徴とする。
(作用) 2ポートメモリに対する読み出し、書き込みを同時に実
行でき、制御用集積回路に対するZ値のシリアル入力の
セットアツプ時間を若干要するが、画面の各点の隠面除
去を実質的に1サイクルで実行でき、処理速度か大幅に
向上する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図に示す三次元図形処理装置において、1は画面の
各点のI値(輝度値)が格納されるIバッファ(輝度情
報バッファ)であり、通常は2ポートメモリが用いられ
る。2は画面の各点のZ値が格納される2バツフア′(
奥行き情報バッファ)であり、ランダムポートおよびシ
リアルポートの2ポートを有するメモリである。上記ラ
ンダムポートは、高速モードアクセス(高速ページアク
セス)が可能であることが望ましく、その理由は、三次
元グラフィックスにおける画面上の塗り潰し処理は画面
の水平方向に行い、メモリアクセ3も同じ行(ロウ)内
で列(カラム)を順次アクセスすることが多いからであ
る。3は制御用LSIであり、上記バッファ1.2に各
種の制御信号を供給し、オブジェクトの各点のアドレス
(x、y)、1  (x、y) 、Z (x、y)を計
算し、アドレスをレジスタ4を介してエバッファ1およ
びZバラファ2に共通に供給し、I (x、y)をレジ
スタ5を介してIバッファ1のランダムポートに供給し
、Z (x、y)をセレクタ12を介して比較器13の
一方の入力に導いて後述する他方の入力と比較し、比較
の結果、書き込みの必要がある場合に内部で計算された
Z値をレジスタ6を介してZバッファ2のランダムポー
トに供給し、■バッファ1およびZバッファ2の書き込
み制御信号をレジスタ7を介して供給する機能を有する
。また、」1記制御用LSI3は、Zバッファ2のシリ
アルポートから読み出されたZ値をシリアルに入力し、
内部の2段のレジスタ8,9を通して前記比較器13の
他方の入力として導くようになっており、パイプライン
演算機能を有する。なお、前記セレクタ12は、最初の
点の比較時には前記レジスタ6を通ったZ値を選択し、
2魚目以降の比較時には前記計算後のZ値を選択する。
10は前記Iバッファ1のシリアルポートから読み出さ
れた■値をビデオ信号に変換して画像表示装置(たとえ
ばCRTディスプレイ)11に供給するビデオ信号変換
回路である。
なお、2ポートメモリの場合、シリアルポートから読み
出すのにメモリセルアレイから一行分のデータをシリア
ル変換用のシフトレジスタへ転送する、いわゆる内部デ
ータ転送サイクルが必要になる。この転送後は、シリア
ル制御ブロックに同期して指定アドレスからインクリメ
ントしながらシリアルポートから順次読み出される。
次に、上記三次元処理装置の動作を第2図のタイミング
チャートを参照しながら説明する。
LSI3からバッファ1,2に供給されるRAS(ロウ
アドレスストローブ)信号およびCAS(カラムアドレ
スストローブ)信号のうち、RAS信号がアクティブ(
低レベル)になったとき、DTloE (データ転送制
御/出力イネーブル)信号がアクティブ(低レベル)な
らば、Zバッファ2のシリアル出力がLSI3にシリア
ルに入力する動作を開始する。すなわち、上記Zバッフ
ァ2では、内部転送が起こり、このときのアドレスAO
(実際にはロウアドレスとカラムアドレスとを含む)の
データを先頭にして上記DT10E信号か非アクティブ
になった後に、シリアル制御クロックSCに同期してカ
ラムアドレスがカウントアツプされる毎にZバッファ2
から順次出力してLSI3に順次入力する。LSI3で
は、シリアル入力データを2段のレジスタ8,9を通し
た後、このデータzHと内部で計算されたZ値とを比較
し、zHが上記Z値よりも大きいならばWE (ライト
イネーブル)信号をアクティブにし、エバッファ1およ
びZバッファ2の前記アドレスAOに内部で計算されて
レジスタ5で保持されたI値であるl0UTおよび上記
Z値がレジスタ6で保持されたZOUTを次のサイクル
に書き込む。
この場合、ZHが上記Z値よりも小さいならば書き込み
は行わない。なお、LSI3では、シリアル入力が開始
してから最初の比較および書き込みが終了するまで内部
のアドレス、■値、Z値の計算は停止している。そして
、最初の書き込みが終わった後は内部の計算も開始し、
次々とパイプライン的にZ値の入力→比較−書き込みが
行われる。
したがって、上記シリアル入力を開始してから書き込み
データが出力するまでは、セットアツプのために必要な
時間である。
なお、」二記パイプライン的な動作が崩れるのは、Zバ
ッファ2の読み出しページが変わり、ロウアドレスとカ
ラムアドレスを設定し直すときであり、このために数サ
イクルを必要とするが、横長の領域のデータ(ページ一
杯をアクセスするときなど)ならば、」1記再設定に伴
う時間的損失は無視でき、全体としてはLSIの基本ク
ロックのサイクルで処理していると見ることかできる。
ここで、上記実施例と従来例とを対比する。従来例では
、バッファ(メモリ)を読み出すサイクルとLSI内部
で処理(計算、書き込み)するサイクルとのサイクル時
間が異なっており(具体的には、メモリサイクルはLS
Iの基本サイクルの3倍程度と見られる)、LSIの基
本サイクルに換算すると、全部で8サイクル必要になる
。一方、上記実施例では、シリアル入力のセットアツプ
時間に数サイクルを必要とするが、パイプライン動作に
入ると基本サイクルで処理していることになる。したが
って、上記実施例は、従来例に比べて最大で8倍弱、通
常でも4〜5倍の速度で動作させることが可能である。
[発明の効果] 上記したように本発明の奥行き情報バッファ制御装置に
よれば、Z値の読み出しに伴う処理速度の低下を防止す
ることができ、三次元コンピュータ・グラフィックスに
おける隠面除去を高速に処理でき、リアルタイム性をよ
り高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の奥行き情報バッファ制御装置の一実施
例を示す構成説明図、第2図は第1図の動作例を示すタ
イミング図、第3図は従来の奥行き情報バッファ制御装
置を示す構成説明図、第4図は第2図の動作例を示すタ
イミング図である。 1・・・Iバッファ、2・・Zバッファ、3・・・制御
用LS I。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 三次元コンピータ・グラフィックスにおける隠面除去用
    の奥行き情報バッファとして、ランダムポートおよびシ
    リアルポートを有する2ポートメモリを用い、上記シリ
    アルポートから奥行き情報を読み出して制御用集積回路
    に入力してパイプライン処理を行い、処理の結果、書き
    込みが必要な場合には集積回路内部で計算された奥行き
    情報を2ポートメモリのランダムポートから書込むよう
    にしてなることを特徴とする奥行き情報バッファ制御装
    置。
JP62076607A 1987-03-30 1987-03-30 奥行き情報バツフア制御装置 Expired - Lifetime JPH0632041B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62076607A JPH0632041B2 (ja) 1987-03-30 1987-03-30 奥行き情報バツフア制御装置

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JP62076607A JPH0632041B2 (ja) 1987-03-30 1987-03-30 奥行き情報バツフア制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63241664A true JPS63241664A (ja) 1988-10-06
JPH0632041B2 JPH0632041B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=13610020

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JP62076607A Expired - Lifetime JPH0632041B2 (ja) 1987-03-30 1987-03-30 奥行き情報バツフア制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01134579A (ja) * 1987-10-25 1989-05-26 Tektronix Inc 隠面除去方法
JPH04363774A (ja) * 1990-07-20 1992-12-16 Toshiba Corp 図形処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60236189A (ja) * 1984-05-09 1985-11-22 Nec Corp 多ポ−トレジスタセル

Patent Citations (1)

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JPH0632041B2 (ja) 1994-04-27

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