JPS63240943A - β−メチルナフタレン分離用吸着剤 - Google Patents

β−メチルナフタレン分離用吸着剤

Info

Publication number
JPS63240943A
JPS63240943A JP7159287A JP7159287A JPS63240943A JP S63240943 A JPS63240943 A JP S63240943A JP 7159287 A JP7159287 A JP 7159287A JP 7159287 A JP7159287 A JP 7159287A JP S63240943 A JPS63240943 A JP S63240943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zeolite
methylnaphthalene
adsorbent
silanization
degree
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7159287A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0420658B2 (ja
Inventor
Masayuki Niitsuma
新妻 政之
Kunio Sato
邦男 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JGC Corp
Original Assignee
JGC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JGC Corp filed Critical JGC Corp
Priority to JP7159287A priority Critical patent/JPS63240943A/ja
Publication of JPS63240943A publication Critical patent/JPS63240943A/ja
Publication of JPH0420658B2 publication Critical patent/JPH0420658B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はα−メチルナフタレンとβ−メチルナフタレン
とを含有する混合物からβ−メチルナフタレンを選択的
に吸着分離する吸着剤に関するものである。
従」LのユL出 7 II/槃1し+7タレン かか〒もメチルナフタレ
ンは、溶剤、染色の中間体、各種有機合成原料とじて有
用であるが、特にβ−メチルナフタレンはビタミンにの
原料となるものであり、近年需要が増大している。
このためメチルナフタレン中のβ−メチルナフタレンの
分離が重要となっているが、α−メチルナフタレンの情
意は244.8℃、β−メチルナフタレンの沸点は24
1.4℃と近く、蒸留での分離は難しい。またα−メチ
ルナフタレンはβ−メチルナフタレン17.5wt%で
共融混合物を作るため、冷却晶析による分離も難しい。
特開昭59−88432には、α−及びβ−メチルナフ
タレンを含む有機化合物の混合物中からβ−メチルナフ
タレンを分離取得するに際し、開口径が約6λ以−■―
のゼオライト、特にXまたはY型ゼオライトに前記混合
物を接触せしめ、展開剤でクロマト的に展開して分離す
る方法が記載され、XまたはY型ゼオライトを金属イオ
ンでイオン交換することによりゼオライトの開口径を変
え且つ金属イオンと被分離物との相互作用を変化させ、
両効果により選択分離性を変化させている。この方法は
クロマト的に展開するので、適切な展開剤、特にテトラ
リンまたはアニソールの使用が不可欠である。
特開111g48−19558には、石油の分解あるい
は精製工程から副生ずる粗メチルナフタレン留分を多孔
性吸着剤、具体的には、活性白土、ゼオライト等による
処理を施した後、蒸留することよりなるメチルナフタレ
ンの精製法が記載されているが、この方法は粗メチルナ
フタレン留分中に含まれるN色を呈する物質を分離する
ことを主目的とするもので、α−及びβ−メチルナフタ
レンを相互に分離するものではない。
発明が解!しようとする間1点 本発明は、α−及びβ−メチルナフタレン含有混合物か
らβ−メチルナフタレンを選択的に吸着分離する吸着剤
を提供することを目的とする。
口1発明の構成 問題点を解決するための手段 本発明によるβ−メチルナフタレン分離用吸着剤は、フ
ォージャサイト型ゼオライトをシラン化剤で改質処理し
て得られ、しかもX線光電子分光法によりゼオライトの
外表面から20大の深さにおけるSt/AM原子比の測
定値より得られる。。
式 くSi/AM):改質ゼオライトのX線光電子分光法か
ら得られたS i / A lの原子比(Si/A文)
二未処理ゼオライトのX線光電子分光法から得られたS
 i / A lの原子比で示されるシラン化度が12
.5λ以りであるゼオライトよりなる。
かかる吸着剤は、フォージャサイト型ゼオライトをシラ
ン化剤で改質処理することによりゼオライトの主として
外表面及び細孔入口部に5iOz層が形成されたもので
あり、特に吸着性俺のWI著なシラン化ゼオライトは、
シラン化度が12.5λ以とのものである。
シラン化剤による改質処理法としては前記のシラン化ゼ
オライトが得られるものであればよく、例えばフォージ
ャサイト型ゼオライトに気相、液相又は気液混相のシラ
ン化剤を10〜250℃の温度で接触させた後、30 
’O〜600℃にて焼成することにより好適に得ること
ができる。ただし液相又は気液混相のシラン化剤を使用
した場合は焼成前に未反応シラン化剤や副反応生成物を
十分に除去する必要がある。
[ゼオライト] ゼオライトとしては、天然フォージャサイトゼオライト
、X型ゼオライト、Y型ゼオライト等のフォージャサイ
ト型ゼオライト等が挙げられる。
これらはプロトン体の他、アルカリ金属、アルカリ土類
金属、■族、IB族、IIB族の1種又は2種以上のイ
オン交換体であってもよく、イオン交換率はA文に対し
0〜100%で良い。
[シラン化剤] 前記ゼオライトを改質処理するシラン化剤としては、ゼ
オライトの主として外表面及び細孔入口部に5i02層
を好適に形成するものであればよく、例えば、オルトケ
イ酸メチル、オルトケイ酸エチル等によって代表される
一般式 %式% 又はフェニル基 や メチルクロルシラン、エチルクロルシラン等に代表され
る RkSiX4−1((1<k≦3) 但し Rは5個までのC原子を有するアルキル基又はフ
ェニル基 又はハロゲン あるいは ヘキサメチルジシラザンに代表される一般式%式% 等が使用できる。
[シラン化条件] ゼオライトとシラン化剤の反応においては、シラン化剤
は気相、液相、気液混相のどの状態で使用しても良い。
シラン化剤は屯独でも良いが、希釈剤を用いて濃度をF
げても良い。希釈剤としては、パラフィン、芳香族炭化
水素、アルコール等の含酸素有機物が良く、シラン化剤
の濃度は0゜1%〜100%である。ゼオライトの1則
孔径より小さい分子径を有するシラン化剤を用いる場合
には、希釈剤を用いると細孔内へのシラン化剤の進入が
抑制されることにもなり好ましい。
シラン化剤とゼオライトの接触温度は10℃〜250℃
、好ましくは50℃〜250℃が適ちである。適当な温
度範囲はゼオライトの酸性度が影響するものと考えられ
、プロトン体では170℃以下、イオン交換体では25
0℃以下がおおむね適当な温度範囲である。
シラン化の反応時間は1分〜100時間であるが、反応
は早いので実質的効果上長時間は無意味であり、好まし
くは10分〜20時間で良い。
[後処理] シラン化剤の気相反応と液相又は気液混相反応とでは後
処理が少し異なる。
気相反応の場合、未反応シラン化剤や副反応生成物は昇
温焼成工程で除去されるが、液相又は気液混相反応の場
合、焼成前に洗浄、乾爆などにより未反応シラン化剤や
副反応生成物を除去することが必要である。洗浄剤とし
てはパラフィン、アルコール、芳香族炭化水素が挙げら
れるが、乾燥工程を考慮すると低洟点物(80℃以下)
が望ましい。
気相の場合はシラン化反応の直後、液相又は気液混和の
場合は未反応シラン化剤や副反応生成物を除去した後、
昇温温度を(m1℃/分〜50℃/分、好ましくは1℃
/分〜10℃/分として加熱し、所定の焼成温度で焼成
する。焼成温度は300〜600℃、好ましくは300
〜530℃が良い。急激な昇温はシラン化剤の急激な炭
化や酸化が起こり、吸着性能に悪い影響をおよぼす。
ゼオライトに残留している未反応のシラン化1fflあ
るいは希釈剤や副反応生成物は1−分に除−ξt 6必
要がある。そのためには洗浄、乾燥などをm;′・)に
行えばよい。洗浄などが不完全な場合には、乾燥工程や
焼成時に最初比較的低温に保つことにより未反応シラン
化剤や希釈剤などを1−分に除)E干ることもできる。
[多回シラン化処理] ゼオライトとシラン化剤の反応はl 、−に程でもよい
が、1回のシラン化でシラン化度が12,5λに達しな
い場合は焼成で得たシラン化ゼオうfトとシラン化剤の
反応を繰り返す。
反応温度が高いほど、また繰り返し回数が多いほどシラ
ン化度は高くなる。
[シラン化度] シラン化度(λ)はX線光電を分光法(X−rayPh
otoelectron 5pectroscopy 
; X P S )によりゼオライトの外表面から20
λの深さにおけるSi/AMの原子比のAl11定イゴ
iより前記[1]式から)γ出される。
ゼオライトのシラン化度は12.5λ以丑とする。これ
以下ではβ−メチルナフタレンの吸着選択性は向上せず
、シラン化未処理のゼオライトと同程度である。またシ
ラン化度を必要以上に亮くしても吸着選択性の向上度合
は小さい、シラン化度のヒ限としては18λ程度であり
、好ましくは12.5〜17λ、さらに好ましくは12
.5〜15λとするのがよい。
[対象コ 本発明のβ−メチルナフタレン分離用吸着剤を使用する
対象は、α−及びβ−メチルナフタレンの混合物であり
、例えばコールタールを分留して得られる、あるいは石
油の分解や精製工程で副生ずる粗メチルナフタレン留分
が挙げられ、シアル午ルナフタレン等を含んでいてもよ
い。
本発明の吸着剤にα−及びβ−メチルナフタレンを含有
する混合物を接触させることにより、β〜メチルナフタ
レンを選択的に吸着分離できる。
吸着剤とα−及びβ−メチルナフタレンを含有する混合
物との接触は、常圧で常温付近、即ち25〜40℃程度
で行う。
接触に際しては展開剤でクロマト的に展開してα−メチ
ルナフタレンとβ−メチルナフタレンを分)してもよい
が、通常上記混合物を本吸着剤に接触させてβ−メチル
ナフタレンを吸着させ、ついで吸着したβ−メチルナフ
タレンを脱着剤で脱着させる。
接触は固定床、流動床、移動床など、いずれも使用でき
る。
[試験例1] プロトンタイプY型ゼオライト(H−Y型)50gにオ
ルトケイ酸ブチル300ccを150℃で2uPnl接
触させてシラン化反応を行わせた。反応経了後ブタノー
ルで洗浄、濾過し、乾燥を行った。
乾燥後のゼオライトから未反応のオルトケイ酸ブチルを
完全に除去するため、1℃/分の昇温速度で520℃ま
で昇温させ、その温度で12時間保持して焼成した。な
お、この操作は空気中で行った。
得られたシラン改質ゼオライト(サンプル51〜1)を
α−メチルナフタレン及びβ−メチルナフタレンをそれ
ぞれ2 マo1%含むn−ヘキサン・溶液と25℃で接
触させて吸着選択性を試験した。
ここで吸着平衡となった液をガスクロマトグラフィーで
分析し、吸着剤に吸着しているβ−メチルナフタレンの
比率を求めた。またこの得られたシラン改質ゼオライト
の外表面のSi、Aiの原子比をXPSで測定し、[1
]式によるシラン化度を求めた。結果を:51表に示す
[試験例2J シラン化温度を120℃とし、それ以外は試験例1と同
じ条件で改質したゼオライトサンプル52−1を得た。
このゼオライト(S2−1)45gとオルトケイ酸ブチ
ル270ccとを再び同じ条件で処理し改質ゼオライト
(サンプルS2−2)を得た。
さらに、このゼオライト(S2−2)40gとオルトケ
イ酸ブチル240ccとを再び同じ条件で処理し、改質
ゼオライトサンプル52−3を得た。
これらサンプル52−1.52−2.52−3について
、試験例1と同様の評価液でα−及びβ−メチルナフタ
レンの吸着性fFならびにシラン化度を測定した。結果
を第1表に示す。
[試験例3] シラン化温度を100℃とし、それ以外は試験例1と同
じ条件で改質したゼオライト(サンプルS3−1)を得
た。
試験例2と同様に、改質ゼオライト:オルトケイ酸ブチ
ル=1: 6 (g/cc)の比で同条件でシラン化処
理を繰り返し、サンプル53−2.53−3.53−4
.53−5を得、試験例1と同様の評価液でα−及びβ
−メチルナフタレンの吸着性能ならびにシラン化度を測
定した。結果を第1表に示す。
[試験例41 シラン化温度を80℃、とし、それ以外は試験例1と同
じ条件で改質したゼオライト(サンプルS4−1)を得
た。
試験例2と同様に、改質ゼオライト:オルトケイ酸ブチ
ル= 1 : 6 (g/c c)の比で同条件でシラ
ン化処理を繰り返し、サンプル54−2.54−3.5
4−4.54−5.54−6.54−7を得、試験例1
と同様の評価液でα−及びβ−メチルナフタレンの吸着
性能ならびにシラン化度を測定した。結果を第1表に示
す。
(以下余白) 第1表 [試験例5] シラン化未処理のH−Y5ゼオライト(サンプルS5−
1)について試験例1と同様の評価液でα−及びβ−メ
チルナフタレンの吸着性能ならびにシラン化度を測定し
た。結果を第1表に示す。
訂 第1表に示した試験結果から明らかなように、シラン化
度が12.5λ以上であるシラン改質処理ゼオライトを
使用すれば90vo 1%以上のβ−メチルナフタレン
吸着率が得られる。これに対しシラン化度が12.5λ
未満のシラン改質処理ゼオライトを使用した場合のβ−
メチルナフタレン吸着率は50vo 1%以下で、未処
理のものと変らない。
ハ1発明の効果 本発明による吸着剤を使用すると、次のような効果が得
られる。
(1)α−及びβ−メチルナフタレン含有混合物からβ
−メチルナフタレンを吸着する選択性が優れているので
、効率的に分離することができる。
(2)蒸留や品析法に比較して分離のためのエネルギー
が少なくて済み、かつ純度の高いβ−メチルナフタレン
を得ることが出来る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フォージャサイト型ゼオライトをシラン化剤で改質
    処理して得られ、しかもX線光電子分光法によりゼオラ
    イトの外表面から20Åの深さにおけるSi/Al原子
    比の測定値より得られる式シラン化度(Å)=[(Si
    /Al)−(@Si/Al@)/1+(Si/Al)]
    ×20(Å)[ I ]但し (Si/Al):改質ゼオライトのX線光電子分光法か
    ら得られたSi/Alの原子比 (@Si/Al@):未処理ゼオライトのX線光電子分
    光法から得られたSi/Alの原子比 で示されるシラン化度が12.5Å以上であるゼオライ
    トからなるβ−メチルナフタレン分離用吸着剤。 2 シラン化度が12.5〜17Åである特許請求の範
    囲第1項記載の吸着剤。 3 シラン化剤による改質処理が、フォージャサイト型
    ゼオライトにシラン化剤を10〜250℃の温度で液相
    又は気液混相の状態で接触させた後、未反応シラン化剤
    を除去し、次いで300〜600℃の温度で焼成したも
    のである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の吸着剤
    。 4 シラン化剤による改質処理が、フォージャサイト型
    ゼオライトにシラン化剤を10〜250℃の温度で気相
    の状態で接触させた後、300〜600℃の温度で焼成
    したものである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    吸着剤。
JP7159287A 1987-03-27 1987-03-27 β−メチルナフタレン分離用吸着剤 Granted JPS63240943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7159287A JPS63240943A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 β−メチルナフタレン分離用吸着剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7159287A JPS63240943A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 β−メチルナフタレン分離用吸着剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63240943A true JPS63240943A (ja) 1988-10-06
JPH0420658B2 JPH0420658B2 (ja) 1992-04-06

Family

ID=13465095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7159287A Granted JPS63240943A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 β−メチルナフタレン分離用吸着剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63240943A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011118668A1 (ja) * 2010-03-26 2011-09-29 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 触媒及びその製造方法、並びにそれを用いたパラキシレンの製造方法
DE10314576B4 (de) * 2003-03-31 2012-07-12 Council Of Scientific And Industrial Research Verfahren zur Herstellung eines Molekularsieb-Adsorptionsmittels für die größen-/form-selektive Abtrennung von Luft, Molekularsieb-Adsorptionsmittel und dessen Verwendung

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10314576B4 (de) * 2003-03-31 2012-07-12 Council Of Scientific And Industrial Research Verfahren zur Herstellung eines Molekularsieb-Adsorptionsmittels für die größen-/form-selektive Abtrennung von Luft, Molekularsieb-Adsorptionsmittel und dessen Verwendung
WO2011118668A1 (ja) * 2010-03-26 2011-09-29 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 触媒及びその製造方法、並びにそれを用いたパラキシレンの製造方法
JP2011206614A (ja) * 2010-03-26 2011-10-20 Jx Nippon Oil & Energy Corp 触媒及びその製造方法、並びにそれを用いたパラキシレンの製造方法
US9079163B2 (en) 2010-03-26 2015-07-14 Jx Nippon Oil & Energy Corporation Catalyst and method for producing the same and method for producing paraxylene using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0420658B2 (ja) 1992-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3686343A (en) Paraxylene recovery with zeolite adsorbent
US4795545A (en) Process for pretreatment of light hydrocarbons to remove sulfur, water, and oxygen-containing compounds
AU595964B2 (en) Process for isomerization of a hydrocarbon feed stream
US3943182A (en) Process for the separation of ethylbenzene by selective adsorption on a zeolitic adsorbent
EP0164905B1 (en) Purfication of liquid paraffins
US7468468B2 (en) Process for separating meta-xylene from a feed of aromatic hydrocarbons by liquid phase adsorption
Ohayon et al. Methods for pore size engineering in ZSM-5 zeolite
Hou et al. Enhanced adsorption of o-phenylphenol on zeolites: a combing pore filling and hydrophobic effects
JPH02273628A (ja) 炭化水素の流れの異性化方法
US5177299A (en) Recovery of high octane components from isomerates
JPS6043047B2 (ja) 芳香族異性体の分離方法
JPH083077A (ja) セシウム交換xゼオライトを用いた他の8個の炭素原子を有する炭化水素からエチルベンゼンを吸着分離するプロセス
JPS63240943A (ja) β−メチルナフタレン分離用吸着剤
US3706813A (en) Selectively adsorbing multibranched paraffins
JP2022530180A (ja) 有機塩化物化合物を液体炭化水素から分離するための吸着剤およびそのプロセス
Begum et al. Chemical vapor deposition of silica on silicalite crystals and shape-selective adsorption of paraffins
JP2007238484A (ja) パラ−キシレン異性体の分離方法
US3868429A (en) Separation of xylenes
US4442222A (en) Adsorbent for separation of para-xylene
US3851006A (en) Process for the separation of pinene isomers
US3882184A (en) Process for the separation of acyclic and monocyclic monoterpenes
Leboda et al. On the activation and deactivation of patch-like carbon-mineral adsorbents
US3600453A (en) Olefin classification process
Herden et al. Liquid phase adsorption studies of octene-1 and octane on X-zeolites
JPH04356430A (ja) アルキルナフタレン異性体の吸着分離法