JPS63240893A - 自力回転コマの組立構造 - Google Patents

自力回転コマの組立構造

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JPS63240893A
JPS63240893A JP7548487A JP7548487A JPS63240893A JP S63240893 A JPS63240893 A JP S63240893A JP 7548487 A JP7548487 A JP 7548487A JP 7548487 A JP7548487 A JP 7548487A JP S63240893 A JPS63240893 A JP S63240893A
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JP
Japan
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container
power unit
upper body
lower body
peripheral wall
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JP7548487A
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JPH0564078B2 (ja
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三智男 吉田
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、内蔵した動力部により自刃回転するコマの
組立構造に関するものである。
解決しようとする技術課題 この出願人は、実願昭62−13225号明細書におい
て、外側の容器とこれに回転自在に貫通した軸との間に
、外部より入力する回転エネルギーを蓄積し、かつ、同
容器の解放により回転エネルギーを放出してその容器を
回転させる動力部を備えてなる動力部内蔵回転子と、前
記軸の上部に設けた把持部と、前記軸の下部又は前記容
器の下部に形成した接地軸とからなり、前記容器と把持
部を把持して容器と軸を相対回転させて前記動力部に回
転エネルギーを蓄積し、把持部を把持したまま容器を解
放して一定時間自由回転させた後、把持部から手を離す
と、以後、慣性運動により接地軸において起立し回転す
るコマを提案した。
このようなコマの場合は、在来のコマと同様に把持部と
接地軸を有するほかに、上記のように、容器、軸、内蔵
された動力部を付加的要素として必要である。また、コ
マに何らかのキャラクタ−を備えることが一般的に行な
われるが、上記のコマにもキャラクタ−を備えようとす
ると、上記付加的要素の存在により、キャラクタ−造形
が困難であり、キャラクタ−を種々交換可能にしようと
すると、その困難性はさらに大きなものとなる。
この発明は、上記の点に鑑み、動力部を内蔵して自刃回
転するコマにおいて、各要素の構造の改良・工夫により
、任意のキャラクタ−を備えることができて、容易に組
立てることが可能で、しかも、キャラクタ−の交換の可
能にしようとするものである。
次に、この発明の一実施例を図面に基いて説明する。
この発明に係る自刃回転コマは、第1図に示すように、
主たる構成要素に分けると、動力ユニットAと、下部体
Bと、上部体Cとからなる。
動力二二ッ)Aは、後述するように、ゼンマイ及びこれ
に連係された歯車列を収容した容器lと、その容器に回
転自在に貫通され、前記歯車^を介して前記ゼンマイに
入力し、かつ、これから出力する回転軸2とを有する。
上記先願明細書においても詳述したように、動力ユニッ
)Aは、第6図〜第9図に例示するように、上下二つの
円形皿1a、lbからなる容器lに回転軸2を貫通し、
その軸上に固着した歯車g1を一方の皿lb内に固定板
3により回転自在に保持した入力用及び出力用の歯車列
g2〜ga  + gs  + gbの端部歯車g2に
噛み合せるとともに、他方の容器1aに設けた伝励歯車
g7.g8をそれぞれg2 、gbに噛み合せ、さらに
他方の皿1aに一端4aを固定したゼンマイ4の他端4
bを回転軸2に固定してなっている。5゜6は皿1aと
@lbを連結固定する係止手段である。
上下の皿1a、lbの回転軸2を貫通させる部分の周囲
には、第6図に示すように断面り字形のポス7.8が設
けられており、軸2の容器1から外側に延出する部分の
一部に平面部が形成しである。
次に、下部体Bは、動力ユニッ)Aの容器lを嵌合する
凹部9を形成する周壁10と、その周壁の上端の複数個
所に設けられ、前記凹部に嵌合された前記動力ユニット
の上部を係止する弾性係止片11と、底部に設けられた
接地軸12とを有する。
凹部9の底部中心に、前記容器lに突設されたポス7.
8と同一の断面形状を有する凹溝13が形成してあり、
かつ、接地軸12内にその凹溝に連通して回転軸2を挿
入しうる孔14が設けられている。
こうして、動力ユニツ)Aは、容器lを凹部9に合致さ
せるとともに軸2の先端を孔14に合致させ、凹部9内
に挿入して、ポス7又は8を凹溝13内に陥入すると、
それまで容器の周壁により第5図に点線で示すように弾
性的に外側に湾曲されていた係止片が周壁から外れて復
帰するため、容器lの上部がその係止片11に係止され
て、動力ユニットAが下部体Bに脱出不能及び回転不能
に固定される。
」一部体Cは、前記下部体Bの周壁の外側に上方から回
転自在に嵌合される周壁15を有し、また、上部に前記
動力ユニットの回転軸2の端部と非円形の同一断面形状
を有する下方開口の孔16を設けてあり、動力ユニット
Aを嵌合固定した下部体Bにその上方から嵌合し、回転
軸2の上端部を孔16に停止され、かつ、周壁15が下
部体Bの周壁lOの外側に嵌合するまで挿入することに
より、上部体Cは下部体Bに対しては回転自在に嵌合し
、動力ユニツ)Aに対しては回転不能に連結される。
上部体Cは周壁の外面のほぼ対称の位置に指先をひっか
け易い突起17.18が突設してあり、これにより、上
部体を把持して、これに回転力を加え易くしである。
上記の構成を有するこのコマを平面上で回転させて遊ぶ
には、下部体Bを一方の手で、上部体Cを他方の手でそ
れぞれ把持し、片方を所定方向に又は両方を互いに反対
方向に回転し、これを何度か反復することにより、回転
軸2を回転させて動力ユニットA内のゼンマイ4を巻上
げてこれに回転エネルギーを蓄積する。十分な回転エネ
ルギーの蓄積の後、上部体Cを把持したまま接地軸12
を平面上に接触させた状態で下部体Bから手を離す。
これにより、動力ユニツ)Aのゼンマイ4が逆回転しエ
ネルギーを放出するため、容器1及びこれに結合してい
る下部体Bが勢いよく回転する。そして、十分に高速回
転した状態で上部体Cからも手を離すと、全体が一体と
なって、接地軸12で起立して回転する。
上記のように、動力ユニットAを下部体B内に嵌合固定
し、これに上部体Cを嵌合して動力ユニットの回転軸2
に連結するだけで組立てることができ、紐を用いないで
、上部体Cと下部体Bの相対回転により簡単に回転させ
ることができるコマを提供することができる。そして、
下部体B及び上部体Cはそれぞれ合成樹脂材料などで簡
単に成形しうるちのであるから、その外面に第2図に例
示するように、各種のキャラクタ−を容易に備えること
ができ、また、上部体Cと下部体Bの一方又は両方を交
換して、別のキャラクタ−としてその回転を楽しむこと
ができる。
上部体の外周に突起17.18を設けることにより、コ
マの回転エネルギー蓄積作業が容易になる。また、複数
個のコマを同時に接近させて回すときに、それらの突起
が互いに接触して、コマの運動トルクの大小、突起の接
触角度などにより、一方が他方を転倒させる場合が生じ
るので、格闘ゲームをして遊ぶこともできる。
なお、突起17.18は柔軟な材料で形成することによ
り、高速回転中に遊戯者の指が接触しても、怪我のおそ
れがなく、また、上記格闘ゲームをする場合にも、他の
コマを損傷することも防止できる。
この発明の効果 上述のように、この発明によれば、動力部を内蔵して自
刃回転するコマにおいて、動力ユニットを回転不能に嵌
合する凹部を形成する周壁と、その周壁に設けられ、前
記凹部に嵌合された前記動力ユニットの上部を係止する
弾性係止片と、接地軸とを有する下部体、及び、前記下
部体の周壁に上方から回転自在に嵌合され、前記動力ユ
ニットの回転軸に回転不能に連結される上部体を用いる
ので、容易に組立てることが可能で、しかも、任意のキ
ャラクタ−を備えることができ、ざらに下部体と上部体
のいずれか一方又は両方の交換により、キャラクタ−の
変更も容易にできる。
4、IA面の筒中な説明 図面は、この発明の実施例を示すものであり、第1図は
分解斜視図、第2図はコマの斜視図、第3図は動力ユニ
ットの容器のボス部の断面図、第4図は下部体の平面図
、第5図は第4図のり−v線断面図である。
第6図ないし第9図は動力ユニットの一例を示すもので
あり、第6図は分解斜視図、第7図は一方の皿の反対側
から見た斜視図、第8図は組立られた状態における断面
図、第9図は第8図のIX−IX線断面図である。
A・・・動力ユニット、 l・・・容器、 ?・・・回転軸、 4・・・ゼンマイ、 B・・・下部体、 9・・・凹部、 IO・・・周壁、 11・・・係止片、    − 12・・・接地軸。
C・・・上部体、 16・・・孔、17.18・・・突起。
第2図 接地軸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)ゼンマイ及びこれに連係された入・出力用歯車列
    を収容した容器と、その容器に 回転自在に貫通され、前記歯車列を介して 前記ゼンマイに入力し、かつ、これから出 力する回転軸とを有する動力ユニット、 (ロ)前記動力ユニットの容器を回転不能に嵌合する凹
    部を形成する周壁と、その周壁 に設けられ、前記凹部に嵌合された前記動 力ユニットの上部を係止する弾性係止片 と、接地軸とを有する下部体、及び、 (ハ)前記下部体の周壁外側に上方から回転自在に嵌合
    され、前記動力ユニットの回転 軸に回転不能に連結される上部体からな り、 (ニ)前記上部体は任意のキャラクターを備えているこ
    と、 を特徴とする自刃回転コマの組立構造。
JP7548487A 1987-03-28 1987-03-28 自力回転コマの組立構造 Granted JPS63240893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7548487A JPS63240893A (ja) 1987-03-28 1987-03-28 自力回転コマの組立構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7548487A JPS63240893A (ja) 1987-03-28 1987-03-28 自力回転コマの組立構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63240893A true JPS63240893A (ja) 1988-10-06
JPH0564078B2 JPH0564078B2 (ja) 1993-09-13

Family

ID=13577610

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7548487A Granted JPS63240893A (ja) 1987-03-28 1987-03-28 自力回転コマの組立構造

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JP (1) JPS63240893A (ja)

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Publication number Publication date
JPH0564078B2 (ja) 1993-09-13

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