JPS63240601A - プロセス制御装置 - Google Patents
プロセス制御装置Info
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- JPS63240601A JPS63240601A JP7511187A JP7511187A JPS63240601A JP S63240601 A JPS63240601 A JP S63240601A JP 7511187 A JP7511187 A JP 7511187A JP 7511187 A JP7511187 A JP 7511187A JP S63240601 A JPS63240601 A JP S63240601A
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
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- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原子力発電・火力発電・水力発電等のプラン
トにおけるプロセスを制御するプロセス制御装置に関す
る。
トにおけるプロセスを制御するプロセス制御装置に関す
る。
原子力発電・火力発電・水力発電等のプラントにおいて
、その操作量調節等のプロセス制御にはコンピュータが
用いられている。コンピュータによる制御手順の概要を
第２図に示すブロック図に基づき説明すると、図中１は
プロセス制御装置であって、プラント２においてセンサ
等により測定された流量・温度・速度・距離等のプロセ
スデータがプロセスデータ入力部１１に入力されると、
中央処理部１２が、メモ１月３に予め記↑、りされてい
る制御プログラムに基づいてプロセス操作量を算出し、
算出値をプロセスデータ出力部１４へ出力し、この操作
量に応じてプラント２の調節弁等を開度調節する等して
プロセスを制御する。
、その操作量調節等のプロセス制御にはコンピュータが
用いられている。コンピュータによる制御手順の概要を
第２図に示すブロック図に基づき説明すると、図中１は
プロセス制御装置であって、プラント２においてセンサ
等により測定された流量・温度・速度・距離等のプロセ
スデータがプロセスデータ入力部１１に入力されると、
中央処理部１２が、メモ１月３に予め記↑、りされてい
る制御プログラムに基づいてプロセス操作量を算出し、
算出値をプロセスデータ出力部１４へ出力し、この操作
量に応じてプラント２の調節弁等を開度調節する等して
プロセスを制御する。
プロセス操作量の算出には、ＰＪＤ制御方法、遅れ等の
要素を考慮した制御方法、へＮＯ，ＯＲ等論理素子の組
合せによる制御方法等を用いているが、その算出手順は
、所定アルゴリズムとして逐一プロダラムに記述されて
おり、このアルゴリズムに従って順次演算が行われ、プ
ロセス操作量が算出される。
要素を考慮した制御方法、へＮＯ，ＯＲ等論理素子の組
合せによる制御方法等を用いているが、その算出手順は
、所定アルゴリズムとして逐一プロダラムに記述されて
おり、このアルゴリズムに従って順次演算が行われ、プ
ロセス操作量が算出される。
ところで、プラントは、蒸気発生器、ボイラ。
発電機等の多数の構成要素が複雑に組み合わさって互い
に関連を保ちながら、１つのプロセスを遂行するもので
あるため、７プロセスの途中では多数の状態発生が予想
される。従来装置においては、発生し得る状態を予め想
定し、その対処の手順をメモリに逐一記憶させておくも
のであって、前述の如（構成要素が多数組み合わさって
互いに関連するプロセスにおいては、各状態に対する処
理手順の記述に多数のプログラムステップが必要となり
、プログラムを記憶しておくメモリが有限であれば、記
述し得る予測プロセス状態数は限られたものとなり、あ
らゆる発生状況に対処することは不可能となる。
に関連を保ちながら、１つのプロセスを遂行するもので
あるため、７プロセスの途中では多数の状態発生が予想
される。従来装置においては、発生し得る状態を予め想
定し、その対処の手順をメモリに逐一記憶させておくも
のであって、前述の如（構成要素が多数組み合わさって
互いに関連するプロセスにおいては、各状態に対する処
理手順の記述に多数のプログラムステップが必要となり
、プログラムを記憶しておくメモリが有限であれば、記
述し得る予測プロセス状態数は限られたものとなり、あ
らゆる発生状況に対処することは不可能となる。
従って、変則運転２異常運転時等におけるプラントの起
動、停止、バックアップ操作等は、操作熱縁者の総合的
判断に負っているのが現状である。
動、停止、バックアップ操作等は、操作熱縁者の総合的
判断に負っているのが現状である。
しかし、熟練者は少数であって、少数の熟練者がプラン
トを常時監督することは不可能であり、また人の判断に
基づくものであれば、判断を誤る可能性があり、プラン
トの運転停止といった異常事態を招きかねない。
トを常時監督することは不可能であり、また人の判断に
基づくものであれば、判断を誤る可能性があり、プラン
トの運転停止といった異常事態を招きかねない。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであって、プラントにおける多数の発生可能な状態に
対処し得て、プラントの操業効率を高めるプロセス制御
装置の提供を目的とする。
のであって、プラントにおける多数の発生可能な状態に
対処し得て、プラントの操業効率を高めるプロセス制御
装置の提供を目的とする。
本発明装置は、プラント等において測定したデータに基
づきプロセスを制御する装置において、測定したデータ
とプラントの特性とからプロセス状態を推論する手段と
、推論したプロセス状態に基づいてプロセスを制御する
手段とを備えたことを特徴とする。
づきプロセスを制御する装置において、測定したデータ
とプラントの特性とからプロセス状態を推論する手段と
、推論したプロセス状態に基づいてプロセスを制御する
手段とを備えたことを特徴とする。
本発明のプロセス制御装置は、プロセスを遂行する構成
各要素の特性と要素間の関連性及びプロセスの状態を推
論する規則を記述した知識ベースを設けておき、測定し
たプロセス状態量及び知識ベースに基づきプロセス状態
を准諭し、推論した状態に応じてプロセスを制御する。
各要素の特性と要素間の関連性及びプロセスの状態を推
論する規則を記述した知識ベースを設けておき、測定し
たプロセス状態量及び知識ベースに基づきプロセス状態
を准諭し、推論した状態に応じてプロセスを制御する。
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述する
。第１図は本発明に係るプロセス制御装置の構成を示す
ブロック図である。図中１は、プロセス制御装置であっ
て、原子力発電・火力発電・水力発電等のプラント２を
構成する蒸気発生器。
。第１図は本発明に係るプロセス制御装置の構成を示す
ブロック図である。図中１は、プロセス制御装置であっ
て、原子力発電・火力発電・水力発電等のプラント２を
構成する蒸気発生器。
ボイラ、発電機等の諸要素においてセンサ等により測定
される流量・温度・速度等のプロセスデータは、プロセ
スデータ入力部１１に人−され、中央処理部１２は、知
識ベース１５のデータヘース１５ａに記述された各要素
の特性、各要素間の関連性及びルールベース１５ｂに記
述された推論規則に基づきプロセスの遂行状態を推論す
る知識データシステムを有し、推論した遂行状態に応じ
て、プラント起動・停止等の遂行モード、制御信号の変
更または制御量の算出等を決定し、遂行モード、制御信
号等の変更指示信号をプロセスデータ出力部１４に出力
する一方、制御量算出の場合は、メモリ１３に予め記憶
されているＰＩＤ制御方法等に基づき調節弁開度等のプ
ロセス制御量を算出し、算出値をプロセスデータ出力部
１４に出力する。プロセスデータ出力部１４は、これら
の制御データをプラント２において制御すべき構成要素
に与え、プロセスを制御する。また、知識ベース１５は
２ポートメモリ等からなり、必要に応じて中央処理部１
２を介さず、データを直接プロセスデータ出力部１４へ
出力することが可能である。
される流量・温度・速度等のプロセスデータは、プロセ
スデータ入力部１１に人−され、中央処理部１２は、知
識ベース１５のデータヘース１５ａに記述された各要素
の特性、各要素間の関連性及びルールベース１５ｂに記
述された推論規則に基づきプロセスの遂行状態を推論す
る知識データシステムを有し、推論した遂行状態に応じ
て、プラント起動・停止等の遂行モード、制御信号の変
更または制御量の算出等を決定し、遂行モード、制御信
号等の変更指示信号をプロセスデータ出力部１４に出力
する一方、制御量算出の場合は、メモリ１３に予め記憶
されているＰＩＤ制御方法等に基づき調節弁開度等のプ
ロセス制御量を算出し、算出値をプロセスデータ出力部
１４に出力する。プロセスデータ出力部１４は、これら
の制御データをプラント２において制御すべき構成要素
に与え、プロセスを制御する。また、知識ベース１５は
２ポートメモリ等からなり、必要に応じて中央処理部１
２を介さず、データを直接プロセスデータ出力部１４へ
出力することが可能である。
次に、本発明装置が備える知識ヘースシステムにつき説
明する。知識ベース１５はデータペニス１５ａとルール
ベース１５ｂとからなり、データヘース１５ａには、プ
ラント２のプロセス状態を決定する各構成要素の普遍的
特性及び要素間の普遍的関連性が記述されており、ルー
ルベース１５ｂには、７’ −タベース１５ａに記述さ
れた普遍的事実を組み合わせる規則が記述されている。
明する。知識ベース１５はデータペニス１５ａとルール
ベース１５ｂとからなり、データヘース１５ａには、プ
ラント２のプロセス状態を決定する各構成要素の普遍的
特性及び要素間の普遍的関連性が記述されており、ルー
ルベース１５ｂには、７’ −タベース１５ａに記述さ
れた普遍的事実を組み合わせる規則が記述されている。
即ち、知識ベースシステムの特長は、与えられたデータ
に、普遍的事実及びその組合わせ規則を適用して記憶し
ておいたデータ以外の新しい事実を創出する、所謂推論
する機構を有する点にあり、人間が判断する場合の如く
、事実の組合わせによって新しい事実を推論し得る。従
って予め記憶しておくデータは普遍的事実とその組合わ
せ方法とのみであって、メモリのデータ占有領域が格段
に節減されるとともに、あらゆる状況に対して人間が判
断する如くに推論を行ない得る。
に、普遍的事実及びその組合わせ規則を適用して記憶し
ておいたデータ以外の新しい事実を創出する、所謂推論
する機構を有する点にあり、人間が判断する場合の如く
、事実の組合わせによって新しい事実を推論し得る。従
って予め記憶しておくデータは普遍的事実とその組合わ
せ方法とのみであって、メモリのデータ占有領域が格段
に節減されるとともに、あらゆる状況に対して人間が判
断する如くに推論を行ない得る。
さらに、熟練者が経験的に得た知識を知識ベースに移植
しておけば、変則運転を含むあらゆる状況に対して熟練
者と同様の判断を行いプロセスを効率よ（制御し得る。
しておけば、変則運転を含むあらゆる状況に対して熟練
者と同様の判断を行いプロセスを効率よ（制御し得る。
本発明のプロセス制御装置は、プラントのプロセスに係
る各要素の特性及び関連性といった普遍的事実と、これ
らの事実の組合わせ規則のみを予め記憶しておき、これ
らの記憶データと測定データとからプロセスの状態を推
論して新しいデータを創出する知識ベースシステムを導
入することによって、最少のデータからあらゆる状況に
おける状態判断が可能となりメモリにおけるデータ占有
領域が節減されるとともに、熟練者が経験的に獲得した
知識を知識ベースに移植しておくことにより、熟練者と
同様の状態判断も可能となり、従って初心者、熟練者を
問わず熟練者と同様のプロセス請訓を行い得るといった
優れた効果を奏する。
る各要素の特性及び関連性といった普遍的事実と、これ
らの事実の組合わせ規則のみを予め記憶しておき、これ
らの記憶データと測定データとからプロセスの状態を推
論して新しいデータを創出する知識ベースシステムを導
入することによって、最少のデータからあらゆる状況に
おける状態判断が可能となりメモリにおけるデータ占有
領域が節減されるとともに、熟練者が経験的に獲得した
知識を知識ベースに移植しておくことにより、熟練者と
同様の状態判断も可能となり、従って初心者、熟練者を
問わず熟練者と同様のプロセス請訓を行い得るといった
優れた効果を奏する。
第１図は本発明に係るプロセス制御装置の構成を示すブ
ロック図、第２図は従来のプロセス制御装置の構成を示
すブロック図である。 １・・・プロセス制御装置 ２・・・プラント １
１・・・プロセスデータ入力部 １２・・・中央処理
部１３・・・メモリ １４・・・プロセスデータ出力
部 １５・・・知識ヘース １５ａ・・・データベ
ース １５ｂ・・・ルールベ−ス なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ロック図、第２図は従来のプロセス制御装置の構成を示
すブロック図である。 １・・・プロセス制御装置 ２・・・プラント １
１・・・プロセスデータ入力部 １２・・・中央処理
部１３・・・メモリ １４・・・プロセスデータ出力
部 １５・・・知識ヘース １５ａ・・・データベ
ース １５ｂ・・・ルールベ−ス なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複数の構成要素によって遂行されるプロセスの状態
を決定するプロセス状態量を構成要素別に測定し、測定
したプロセス状態量に基づき予め記憶されている制御方
法を用いてプロセスを制御する制御装置において、 構成要素の特性と構成要素間の関連性とを 記述したデータベース及びプロセスの状態を推論する規
則を記述したルールベースからなる知識ベースと、 測定したプロセス状態量と知識ベースとに 基づきプロセスの状態を推論し、推論した状態に応じて
プロセスを制御する手段と を備えたことを特徴とするプロセス制御装 置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7511187A JPS63240601A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | プロセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7511187A JPS63240601A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | プロセス制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63240601A true JPS63240601A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13566737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7511187A Pending JPS63240601A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | プロセス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63240601A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03219302A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-09-26 | Agency Of Ind Science & Technol | 推論装置 |
| US5166934A (en) * | 1990-09-21 | 1992-11-24 | Mita Industrial Co., Ltd. | Self-diagnois and repair system for image forming apparatus |
| US5239547A (en) * | 1990-09-21 | 1993-08-24 | Mita Industrial Co., Ltd. | Self-diagnosis and self-repair system for image forming apparatus |
| US5467355A (en) * | 1992-04-13 | 1995-11-14 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus provided with self-diagnosis system |
| JP2008171152A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Hitachi Ltd | プラント制御装置 |
| US8209040B2 (en) | 2007-01-10 | 2012-06-26 | Hitachi, Ltd. | Plant control apparatus |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7511187A patent/JPS63240601A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03219302A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-09-26 | Agency Of Ind Science & Technol | 推論装置 |
| US5166934A (en) * | 1990-09-21 | 1992-11-24 | Mita Industrial Co., Ltd. | Self-diagnois and repair system for image forming apparatus |
| US5239547A (en) * | 1990-09-21 | 1993-08-24 | Mita Industrial Co., Ltd. | Self-diagnosis and self-repair system for image forming apparatus |
| US5467355A (en) * | 1992-04-13 | 1995-11-14 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus provided with self-diagnosis system |
| JP2008171152A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Hitachi Ltd | プラント制御装置 |
| US8209040B2 (en) | 2007-01-10 | 2012-06-26 | Hitachi, Ltd. | Plant control apparatus |
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