JPS63240349A - ダブルレーシングの駆動方式 - Google Patents

ダブルレーシングの駆動方式

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JPS63240349A
JPS63240349A JP15273886A JP15273886A JPS63240349A JP S63240349 A JPS63240349 A JP S63240349A JP 15273886 A JP15273886 A JP 15273886A JP 15273886 A JP15273886 A JP 15273886A JP S63240349 A JPS63240349 A JP S63240349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
stator
control circuit
wire
stepping motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP15273886A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Koizumi
哲郎 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kamei Machine Project Co Ltd
Original Assignee
Kamei Machine Project Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kamei Machine Project Co Ltd filed Critical Kamei Machine Project Co Ltd
Priority to JP15273886A priority Critical patent/JPS63240349A/ja
Publication of JPS63240349A publication Critical patent/JPS63240349A/ja
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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はステーターに巻層するコイルの上、下側を糸縛
するダブルレーシング装置の改良に係るものである。
従来、この褌の装置においては、縛針(以下ニードルと
いう)、ステーターのインデッス及び同コイル縛り糸の
S・噛り出し口(以下マウスという)は、それぞれ所要
の連動機構を備え、かつ主として日車機構によって連動
を行ない、編綴のピッチ調整及び各駆動系相互間の位相
周整に際して、分解組立に多くの時間を必要とする外に
、部品の交換を必要とした。
本発明においては、プロゲララミング罠よる、制御回路
に接続するステッピングモーターをそれぞれの機能毎に
使用することを目的としたダブルレーシングの駆動方式
を提供f乙ものである。
1はブレーキ付を動機の駆動部であり、定速に回転する
。駆動部1の回転軸2には、ベルト3を介し巻線のため
のワイヤWを挿通するマウス1゜5を後述のニードル1
8 、18Aと共にと、下動するために供する円筒カム
6.7が上、下に分離し軸8に固定される。円筒カム7
の下方とベルト3間には、図示のようにベルト3Aが回
転軸2との間に張設される。回転軸2の端部には円板9
が固定され、その中心を通る調整螺子9が横架し、これ
にクランクピンlOA’e突設したナツト10と螺合し
、調gfi%’4子9を廻してナツト1oを進退しクラ
ンク11の半径を変えて連結杆12の回動半径を種々に
変えることにより、すなわち連結杆12の往復回動行程
を変えるように構成される。
上記の連結杆12の一方には、直立するスプライン軸1
3が固定されると共に、スプライン軸13を介1−て一
方を同スプライン軸13に噛合し、他方をクランク14
にピン14Aを介し連結する連結杆1413■備える。
155はステノビ/モーターで。bつ、ステッピングモ
ーター15には、回転軸16A O) 延長にわたりこ
れを架1投するための支持体17を備える。支持体17
にはピン17Fにクランク14が係合する。18はマウ
ス4に内に通じて倫えるワイヤWを引き工せるためのフ
ック19を形成するニードルであり、L形に形成する懸
架体20の下方において図示のように挿通する。
更に、ニードル18ば、ステノビ/モーター15の付勢
により所要角度旋回する。
21(22)は、円筒カム7(6)に穿設する連続した
斜溝であり、斜溝21(22)は、斜溝21(22)に
嵌合し摺動するピン23(24)に昇降バー25(26
)固定する。20(21)は懸架体であり、前比のピン
23(24)を備えて横設する昇降パー25(26)の
他方罠取りつけるピン27 (28) 、27A (2
8A)により固定された支持パー29(30)を介して
横設する昇降バー31(32)を固定する昇降バー31
(32)の−側には、ワイヤW(Wl)の挿通をかねる
ニードルマウス4 (5)取りつけられる。
昇降バー33(34)は、昇降バー25(26)と並列
するように配置される。これらの昇降バー25と33.
26と34の間には横設ロッド35(36)が架設され
ている。昇降バー33(34)の−万にはシリンダー3
7(38)が連結され昇降バー25(26)とバランス
を保持している。
17Aは支持体17と対象に配置される。
支持体17Aには、連結杆12の他方に適宜ピンにより
取りつけたクランク14C?:介し支持体17Aと図示
のように取りつけ、クランク11の付勢により、かつス
テッピングモーター15Aの回転軸1fiAの延長にあ
るニードル18Aを前後進せしめると共に、ステッピン
グモーター15Aによりニードル18Aを旋回する。4
5(45A)はステッピングモーターであり、かつ、こ
れらのステッピングモーター45(45A)にはそれぞ
れベルト46(46A)がマウス4(5)を付勢するよ
うに張設され、マウス4(5)の向きをフック19(1
9A)の向きに対応して回動しニードル18(18A)
がワイヤW(Wl)を7ツク19(19A)により引き
よせするために便ならしめている。
47はステッピングモーターであり、ステッピングモー
ター45は、ベルト48を介し鷲チーターSのコイル糸
縛において、所要間隔毎に実施する1こめのインデック
ス用に’″f′るためステータSとの間に張設供される
50は制御回路にして、制御回路50に接続するライン
L1は駆動部に、ラインL2.L3.L4、L5及びL
6はそれぞれステッピングモーター15A、15.47
,45A及び45に接続する。尚、この制御回路50は
公知のグログラミング回路により構成されると共に電源
部(図示なし)に通じる。
制御回路50を介して、駆動部1が付勢され、軸8及び
円板9が回転し、円筒カム6により昇降バー26及び3
2が作動し、マウス4はステータSの中空部Bに降下し
ニードル18は、スプライン軸13に噛合する連結杆1
4Bを介し前進するように付勢され、(第2図−A、A
2に示すように)コイルCの下に進向する。他方におい
てはマウス4は図示のステッピングモーター45に付勢
されニードル18がワイヤWを引きかけ易いようにワイ
ヤWの出口向きを変える(第2図−Bl。
)32)と共にステッピングモーター15により7ツク
19の向きを変えワイヤマウス4のワイヤWをフック1
9の内側に引きかける位置罠到ると、ステッピングモー
ター15の回転は中止し、続えてニードル18は引き続
く円板90回転を通じてクランク11の付勢によ、す(
第2図−C1,C2参照)連結杆14Bを介しコイルC
の下を後退しはじめ(第2図’−Di、D2)、ワイヤ
Wを引き出すと共に、ステッピングモーター150付勢
によりフック19は横向きとなり(第2図−El。
E2)、かつ、ステッピングモーター470付勢により
ステーターSは矢印方向にインデックスされ6゜この結
果、ニードル18のフック19に引きかけられたワイヤ
Wは、リング状Wlを形成しく第2図E1.E2参照)
、続えてニードル18は、円笥力云6、昇降パー26.
32に付勢されコイルCの上方配置となり、連結杆14
Bの引き続く付勢により前進(第2図−Fl、F2参照
)し、続えてステッピングモーター15の付勢によりニ
ードル18のフック19は、横向きとなり(第2図−G
l、G2)前進し、ワイヤWを引きかける状態となる。
絖えてニードル18は、連結杆14Bを介する付勢によ
りニードル18は繰り出されるワ・fヤWをフック19
に引きかけ後退をはじめ(第2図H1,H2参照)る。
すなわちこのため先に形成したリング状のワイヤW1の
中を通りぬけ後退(第2図−1,I2参照)すると共に
、再びステーターSが矢印のようにステッピングモータ
ー47により所要度インデックスをすることKより(第
2図−Jl、J2参照)糸縛状態Kを形成し、次いで円
筒カム6の付勢により昇降バー2ft、32を介してマ
ウス4及びニードル18は、下降し前述のよう連結杆1
4Bの付勢を介し°(ステルターS上のコイルCの下側
からニードル18が挿入され、ステッピングモーター4
5によりマウス4とステッピングモーター15によるノ
ズル18の向きをT111述のように変え(第2図K 
1 + IL 2参照)、続えてニードル18は巳にス
テッピングモーター15の付勢をうけてフック19の向
きを変えた(132図−K1.に2参照)状態のもとに
おいて、尚も引き続く連結杆14Bの付勢な介してニー
ドル18は、ワーrヤWを引きかけた状態でこれら糸縛
の手順を繰り返しく第2図−Ll 、L2参照)はじめ
ることにより上側のコイルCの糸縛(レーシングという
ンクが次々と行なわれ、遂にはコイルCの上側部が完了
すると共にステッピングモーター45により付勢されて
マウス4ば1日位に復帰する。以上はコイルCの上側に
関する説明であるが下側のコイルCuについても、ステ
ーターSのインデックス、糸縛り形成等を前述同様に所
要回数にわたり繰返してコイルCの下側に占めるコイル
Cuのレーシングを円筒カム7、ステッピングモーター
15A、45A。
及びマウス5を含めて駆動部1のもとに協働するように
制御回路50により一括して構成(纂1図参照)したこ
とにより上側と下側のコイルC9C1Iを一括して行な
うことができろ。換言−「れば、上、下otqコイルC
* Cuをダブル的にレーシングすることが達成できた
ものである。
本発明においては、以上のようにニードル18(18A
)の旋回、マウス4(5)の向き変え及びステーターS
のインデック六作業において、ステッピングモーター1
5 (15A)、45 (45A)、及び47をそれぞ
れに対応して取りつけたことにより、例えばギヤによる
割り出しによりステーターSをインデックスすることの
ないように制御回路に接続する(プログラミング)制御
回路を用いるため構成上小形簡単となる許ってなく、か
つ精密なピッチでレーシング実施できる便益を4丁する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部を示1−斜視図、第2図AI−L
2は実施例の工程を示す説明であるー。 l・・・駆動部、2・・・回転軸、6,7・・・円筒カ
ム、9・・・円板、18(18A、)・・・ニードA・
、5o・・・制御回路を示す。 特許出願人 亀井マシンブロジLクト株式会社代表者 
亀 井 鶴 告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステーターに巻層するコイルの上、下側を糸縛するダブ
    ルレーシング装置において、駆動部に備える回転軸の一
    方に連結する円筒カムを介して、上、下動するように取
    りつけるニードル及びマウスと、回転軸の他方に取りつ
    ける円板に連結するクランクの回転により前後進するよ
    うに付勢されるニードルと、マウスと、ニードル及びス
    テーターを所要度にそれぞれを旋回するためのステッピ
    ングモーター及び駆動部に接続する制御回路とを備えて
    成るダブルレーシングの駆動方式。
JP15273886A 1986-07-01 1986-07-01 ダブルレーシングの駆動方式 Pending JPS63240349A (ja)

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JP15273886A JPS63240349A (ja) 1986-07-01 1986-07-01 ダブルレーシングの駆動方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022102022A1 (ja) * 2020-11-11 2022-05-19 E-Tec株式会社 レーシング装置

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JPS52132301A (en) * 1976-04-30 1977-11-07 Toshiba Corp Coil thread-tying device

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