JPS63240304A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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Publication number
JPS63240304A
JPS63240304A JP62072227A JP7222787A JPS63240304A JP S63240304 A JPS63240304 A JP S63240304A JP 62072227 A JP62072227 A JP 62072227A JP 7222787 A JP7222787 A JP 7222787A JP S63240304 A JPS63240304 A JP S63240304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
insulated switchgear
gas insulated
pressure relief
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP62072227A
Other languages
English (en)
Inventor
高木 樟二
森 義之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62072227A priority Critical patent/JPS63240304A/ja
Priority to KR1019870012552A priority patent/KR900006640B1/ko
Publication of JPS63240304A publication Critical patent/JPS63240304A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はガス′4fA縁開閉装置内における事故発生
時の放圧に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図はガス絶縁開閉装置の一般的な回路図であり、図
において、(11は主母線、(2)は母線側断路器、(
3)は遮断器、(4)は変成器、(5)はケーブルヘッ
ド、(6)は上記の生母′fail+、母線側断路器(
2)、遮断2ト3)、変成器(4)、ケーブルヘッド(
5)等から構成される単回路である。
上記単回路(6)はガス絶縁開閉装置を構成する一ユニ
ットとなっており、この−ユニットを接続してゆくこと
により、全体の回路が構成される仕組みとなっている。
この−ユニットを第5図に示す。図において(7)は上
記411〜(5)の機器を収納、取付した密閉容器、ま
た(8)は第6図で示すように主母線+11と主母線側
断路器(2)等の機器で構成される主母船側Qlと、遮
断器(3)、変成器(4)、ケーブルヘッド(5)等の
機器で構成される線路側αυとにガス区分するガス区分
部、第5図の(8a) (8b)はこのガス区分部を構
成する絶縁スペーサ及びフランジである。
従来のガス絶縁開閉装置においては、第7図のように容
器(7)の板厚が厚くされており主母線側αφ及び線路
側aυの何れのガス区分内においても、内部せん絡事故
による内部圧力上昇に耐える密閉容器構造となっている
〔発明が力¥決しようとする問題点〕 従来のガス開閉装置は以上のように構成されているので
、各々のガス区分内で事故時の圧力上昇に耐えるだけの
容器強度が必要である為、容器の肉厚が厚くなるあるい
は補強を必要とするなど、経済性の面でコスト高になり
、また運搬上、また据付時に重量面での問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、容器の肉厚を従来に比し薄くするあるいは補
強をへらすことにより経済的で、取り扱い性のよいガス
絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るガス絶縁開閉装置は、ガス区分部に放圧
装置を設けたものである。
〔作用〕
この発明におけるガス絶縁開閉装置は、ガス区分部に放
圧装置を設けることにより、内部内絡事故時に区画内の
ガス圧力が異常に上昇した時、この放圧装置を通して隣
接する区画に放圧し、事故区画内の圧力上昇を緩和する 〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(21)はフランジ(8a)に取付けられ
、た放圧装置、第2図はこの放圧装置(21)の拡大断
面図で、図中(22) 、 (23) 、 (24)は
放圧装置を構成する要素で、(22)は破裂板、(23
)は破裂板(22)をフランジ(8b)に固定する押え
板、(24)はこの押え仮(23)に取付けられ、破裂
板(22)を保護する保護カバーである。さらに(30
)はガス区画シール用の0リングである。
また(25)は、第3図に示すように従来の密閉容器(
7)に比して薄板で構成された密閉容器である。
上記のように構成されたガス絶縁開閉装置においては、
線路側ガス区分aωで万一内部せん絡事故が発生した場
合、容器(25)内のガス圧力が上昇するが、ある一定
圧力で破裂板(22)が破壊し、主母線側ガス区分部に
放圧する。
したがって線路側ガス区分aωでの圧力上昇は、主母線
側ガス区分αυに放圧することにより、従来のような一
つのガス区分内のみで事故時の耐圧力をもたせるのに比
べて、低いガス圧力に抑えられる。
したがって、その分、容器の強度を下げることが可能と
なる。
なお、上記実施例では線路側ガス区分0ωから主母船側
ガス区分αυに放圧する例を示したが、その逆方向への
放圧であってもよい。
また、上記実施例ではガス区分部(8)は、絶縁スペー
サ(8a)とフランジ(8b)で構成されているが第1
0図に示すように、区画部材は絶縁スペーサだけで、そ
の絶縁スペーサに放□圧装置を付けてもよい。
また、上記実施例では放圧袋M (21)として破裂板
(22)を使用したものを示したが、放圧弁あるいは第
8図に示すように絶縁スペーサ(8a)の一部を薄くす
る、さらに第9図に示すように絶縁スペーサ(8a)に
ノツチを入れるなどしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればガス絶縁開閉装置にお
いて、内部せん絡事故時、ガス区分に設けた放圧装置か
ら他のガス区分に放圧するようにして、事故部のガス区
分での圧力上昇を抑えるようにした為、容器強度を従来
に比して低くすることができるので、容器の板圧を薄く
するとか補強をへらすなどが可能となり、装置が安価に
でき、また重量が凍るので、取り扱い性が向上するなど
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の一実施例によるガス′4t
A縁開閉装置を示す断面側面図で第2図は第1図の部分
拡大図である。第3図は同じくこの発明の一実施例によ
るガス絶縁開閉装置の密閉容器のみを示す断面平面図、
第4図および第6図は、この発明を適用するガス絶縁開
閉装置の回路図及びガス区分説明図、第5図および第7
図は従来のガス絶縁開閉装置を示し、第5図は断面側面
図、第7図は密閉容器のみを示す断面平面図である。第
8図、第9図は、この発明のそれぞれ他の実施例を示す
絶縁スペーサ部の断面側面図、第10図は、第8図、第
9図の実施例を適用したガス絶縁開閉装置の断面側面図
である。 図において、(1)は主母線、(2)は母線側断路器、
(3)は遮断器、(4)は変成器、(8)はガス区分部
、α[相]は線路側ガス区分、aυは主母線側ガス区分
、(21)は放圧装置である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  隨 第5図 第10図 29発明の名称 ガス絶縁開閉装置 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 に「内部内絡事故時に」とあるのを「内部せん絡区分」
とあるのを「生母線側ガス区分」に訂正する。 以上

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性ガスを封入した密閉容器中に主回路部を収
    納し、その容器中に絶縁性ガスを2箇所以上に区分した
    ガス区分部を有するガス絶縁開閉装置において、そのガ
    ス区分に放圧装置を備えたことを特徴とするガス絶縁開
    閉装置。
  2. (2)ガス区分部が絶縁スペーサとフランジで構成され
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガス絶
    縁開閉装置。
  3. (3)ガス区分部が絶縁スペーサで構成されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁開閉装置
  4. (4)放圧装置として破裂板を使用したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁開閉装置。
  5. (5)放圧装置として放圧弁を使用したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁開閉装置。
  6. (6)放圧装置として部分的に薄くした絶縁スペーサを
    使用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ガス絶縁開閉装置。
  7. (7)放圧装置としてノッチをいれた絶縁スペーサを使
    用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガ
    ス絶縁開閉装置。
JP62072227A 1987-03-25 1987-03-25 ガス絶縁開閉装置 Pending JPS63240304A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62072227A JPS63240304A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 ガス絶縁開閉装置
KR1019870012552A KR900006640B1 (ko) 1987-03-25 1987-11-07 개스절연 개폐장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62072227A JPS63240304A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 ガス絶縁開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63240304A true JPS63240304A (ja) 1988-10-06

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ID=13483165

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JP62072227A Pending JPS63240304A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 ガス絶縁開閉装置

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JP (1) JPS63240304A (ja)
KR (1) KR900006640B1 (ja)

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Publication number Publication date
KR900006640B1 (ko) 1990-09-15
KR880011966A (ko) 1988-10-31

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