JPS63239384A - 圧縮機の冷却装置 - Google Patents
圧縮機の冷却装置Info
- Publication number
- JPS63239384A JPS63239384A JP7022587A JP7022587A JPS63239384A JP S63239384 A JPS63239384 A JP S63239384A JP 7022587 A JP7022587 A JP 7022587A JP 7022587 A JP7022587 A JP 7022587A JP S63239384 A JPS63239384 A JP S63239384A
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- JP
- Japan
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- casing
- chamber
- bearing
- compressor
- fan
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 239000007858 starting material Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001290610 Abildgaardia Species 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は中間壁を介し、圧縮機とこれを駆動するモータ
とを収納する室を画成して形成するケージソゲ内の軸受
および前記モータ等を冷却するに好適な圧縮機の冷却構
造に関する。
とを収納する室を画成して形成するケージソゲ内の軸受
および前記モータ等を冷却するに好適な圧縮機の冷却構
造に関する。
[従来の技術]
スクロール圧縮機の如き圧縮機はケーシングを中間壁で
画成し、一方の室内に圧縮機本体を収納し、これを駆動
する駆動軸と同+6状に配置されるモータを他方の室内
に収納する構造のものが採用される。前記駆動軸には圧
縮機本体のロータ等が枢支されると共に、該駆動軸は中
間壁およびケーシングに軸受を介して支持される。また
前記駆動軸にはファンが取付けられ、圧縮機外に配置さ
れるクーラに係合する。
画成し、一方の室内に圧縮機本体を収納し、これを駆動
する駆動軸と同+6状に配置されるモータを他方の室内
に収納する構造のものが採用される。前記駆動軸には圧
縮機本体のロータ等が枢支されると共に、該駆動軸は中
間壁およびケーシングに軸受を介して支持される。また
前記駆動軸にはファンが取付けられ、圧縮機外に配置さ
れるクーラに係合する。
ケーシング内は温度上昇するため2適宜の冷却手段を係
合せしめることが必要である。特に、前記軸受が油冷却
されないオイルレス軸受の場合。
合せしめることが必要である。特に、前記軸受が油冷却
されないオイルレス軸受の場合。
積極的な冷却手段が必要となるが、従来技術では簡便の
冷却手段が採用されていなかった。
冷却手段が採用されていなかった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は前記要請に基づき創案されたもので、ケーシン
グ内および軸受を積極的に冷却すると共に、簡便構造の
ものから形成される圧縮機の冷却装置を提供することに
ある。
グ内および軸受を積極的に冷却すると共に、簡便構造の
ものから形成される圧縮機の冷却装置を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段]
本発明はこのために、中間壁により画成された室の内、
圧縮機本体を収納する室内と外気側とを連通ずる貫通孔
をケーシングに穿設し、中間壁には画成された両室間を
連通ずる通路を設け、他方の室側のケーシングには該室
と圧縮機本体の駆動軸上に設けられてケーシング外に配
設されるクーラ用のファン側とを連通ずる通路を設けて
なる圧縮機の冷却装置を構成するものであ、る。
圧縮機本体を収納する室内と外気側とを連通ずる貫通孔
をケーシングに穿設し、中間壁には画成された両室間を
連通ずる通路を設け、他方の室側のケーシングには該室
と圧縮機本体の駆動軸上に設けられてケーシング外に配
設されるクーラ用のファン側とを連通ずる通路を設けて
なる圧縮機の冷却装置を構成するものであ、る。
[作用]
ファンによる吸引力により、前記貫通孔およびそれぞれ
の通路を介し、外気がケーシング内を積極的に通過する
。これによりケーシング内のモータ、軸受等が冷却され
る。
の通路を介し、外気がケーシング内を積極的に通過する
。これによりケーシング内のモータ、軸受等が冷却され
る。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図・は、スクロール圧縮機に本実施例を適用したも
のを示す。
のを示す。
ケーシング19は中間壁5により室6.7に画成される
。室6内には、軸受9を介し駆動軸12に支持される旋
回スクロール13とこれに噛合する固定スクロール14
とからなる前記圧縮機本体が収納され、室7にはケーシ
ング19に固定するステータlOと駆動軸12に固定す
るロータ11からなるモータ20が収納される。駆動軸
12は中間壁5に軸受8により枢支されると共に、その
一端側は軸受16によりケーシング19に支持され、ケ
ーシング19から突出する端部にはクーラ18に係合す
るファン17が固定される。
。室6内には、軸受9を介し駆動軸12に支持される旋
回スクロール13とこれに噛合する固定スクロール14
とからなる前記圧縮機本体が収納され、室7にはケーシ
ング19に固定するステータlOと駆動軸12に固定す
るロータ11からなるモータ20が収納される。駆動軸
12は中間壁5に軸受8により枢支されると共に、その
一端側は軸受16によりケーシング19に支持され、ケ
ーシング19から突出する端部にはクーラ18に係合す
るファン17が固定される。
軸受9が通常の油潤滑の軸受の場合には、室6内に供給
される油により潤滑および冷却されるが、オイルレスベ
アリングの場合には問題となる1本実施例では軸受8,
9.16にオイルレスベアリング又はグリース封入式コ
ロガリ軸受が用いられる。
される油により潤滑および冷却されるが、オイルレスベ
アリングの場合には問題となる1本実施例では軸受8,
9.16にオイルレスベアリング又はグリース封入式コ
ロガリ軸受が用いられる。
ケーシング19には室6内に連結する貫通孔lが適宜数
穿設される。従って室6内は外気側に連通ずる。第2図
にも示す如く、中間壁5の軸受8が嵌入されるボス部に
はその肉厚部を貫通し適宜数の通路2が穿設される0図
では通路2は三角形状のものから形成される。また第3
図にも示す如く、室7のステータlOの固定されるケー
シング内周側には駆動軸12の軸線方向に沿って適宜数
の通路3が穿設される0通路3はステータlOの軸方向
の堆付は長さをオーバハングする長さに形成され、両端
側を室7内に連通させる。またケーシング19の図の上
方側には室7内に連通ずる通路4が設けられ、室7とフ
ァン17側とを連通させる。
穿設される。従って室6内は外気側に連通ずる。第2図
にも示す如く、中間壁5の軸受8が嵌入されるボス部に
はその肉厚部を貫通し適宜数の通路2が穿設される0図
では通路2は三角形状のものから形成される。また第3
図にも示す如く、室7のステータlOの固定されるケー
シング内周側には駆動軸12の軸線方向に沿って適宜数
の通路3が穿設される0通路3はステータlOの軸方向
の堆付は長さをオーバハングする長さに形成され、両端
側を室7内に連通させる。またケーシング19の図の上
方側には室7内に連通ずる通路4が設けられ、室7とフ
ァン17側とを連通させる。
以上の構造により、駆動軸12が回転しファン17が回
転すると、ケーシング19外の外気は貫通孔lから室6
内に導入され、室6内にある軸受9を冷却する。外気は
更に通路2を通り室7内に入る。この際軸受8の外面に
接し、軸受8を冷却する゛、室7内に入った外気はステ
ータlOとケーシング19内の通路3を通り1図の上方
に抜け、更に通路4からケーシング19外に放出される
。
転すると、ケーシング19外の外気は貫通孔lから室6
内に導入され、室6内にある軸受9を冷却する。外気は
更に通路2を通り室7内に入る。この際軸受8の外面に
接し、軸受8を冷却する゛、室7内に入った外気はステ
ータlOとケーシング19内の通路3を通り1図の上方
に抜け、更に通路4からケーシング19外に放出される
。
この際モータ20のステータ10.ロータ11が冷却さ
れると共に、軸受16も冷却される。
れると共に、軸受16も冷却される。
ファン17は圧縮機に常設されるものであり、貫通孔1
および通路2,3.4等の形成は比較的容易であり、か
つケーシングの鋳造成形時等において形成することがで
きる。従って極めて、容易に、かつ安価に実施すること
ができると共に、軸受8,9.16等は積極的に冷却さ
れる。
および通路2,3.4等の形成は比較的容易であり、か
つケーシングの鋳造成形時等において形成することがで
きる。従って極めて、容易に、かつ安価に実施すること
ができると共に、軸受8,9.16等は積極的に冷却さ
れる。
本実施例において1貫通孔1は勿論丸孔形状のものに限
らず長孔でよく1通路2,3.4は図示の形成に限定す
るものでない、また本実施例ではスクロール圧縮機につ
いて説明したが、これに限定するものでない。
らず長孔でよく1通路2,3.4は図示の形成に限定す
るものでない、また本実施例ではスクロール圧縮機につ
いて説明したが、これに限定するものでない。
[発明の効果]
以、、l:の説明によって明らかな如く、本発明によれ
ば、圧縮機のケーシング内の軸受、モータ等が簡便、安
価の手段により積極的に冷却され、前記軸受にオイルレ
スベアリングを使用できる効果が上げられる。
ば、圧縮機のケーシング内の軸受、モータ等が簡便、安
価の手段により積極的に冷却され、前記軸受にオイルレ
スベアリングを使用できる効果が上げられる。
:51図は本発明一実施例の全体構造を示す軸断面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第1図の■
−■線一部断面図である。 l・・φ貫通孔、2,3,4・・・通路、5・・・中間
壁、6.7・・・室、8,9.16・Φ・軸受、io−
・・ステータ、11・拳Φロータ、12・・・駆動軸、
13−・・旋回スクロール、14・・・固定スクロール
、17争・・ファン、18・・壷クーラ、19Φ・・ケ
ーシング。 20・・・モータ。
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第1図の■
−■線一部断面図である。 l・・φ貫通孔、2,3,4・・・通路、5・・・中間
壁、6.7・・・室、8,9.16・Φ・軸受、io−
・・ステータ、11・拳Φロータ、12・・・駆動軸、
13−・・旋回スクロール、14・・・固定スクロール
、17争・・ファン、18・・壷クーラ、19Φ・・ケ
ーシング。 20・・・モータ。
Claims (1)
- 中間壁で画成されたケーシングの室内に圧縮機本体お
よびこれを駆動するモータをそれぞれ分離して収納する
と共に、駆動軸に圧縮機外のクーラに係合するファンを
設けてなる圧縮機の冷却装置において、前記圧縮機本体
の収納される前記室内と外気側を連通する貫通孔を前記
ケーシングに穿設すると共に、前記中間壁に前記両室間
に連通する通路を設け、更に前記モータを収納する室側
のケーシングに該室と前記ファン側とを連通せしめる通
路をそれぞれ設けることを特徴とする圧縮機の冷却装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7022587A JPS63239384A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 圧縮機の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7022587A JPS63239384A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 圧縮機の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63239384A true JPS63239384A (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=13425396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7022587A Pending JPS63239384A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 圧縮機の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63239384A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030029231A (ko) * | 2001-10-05 | 2003-04-14 | 엘지전자 주식회사 | 터보 압축기의 축 베어링 방열구조 |
KR100414110B1 (ko) * | 2001-09-25 | 2004-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 터보 압축기의 베어링 냉각구조 |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP7022587A patent/JPS63239384A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100414110B1 (ko) * | 2001-09-25 | 2004-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 터보 압축기의 베어링 냉각구조 |
KR20030029231A (ko) * | 2001-10-05 | 2003-04-14 | 엘지전자 주식회사 | 터보 압축기의 축 베어링 방열구조 |
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