JPS6323764Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323764Y2 JPS6323764Y2 JP1981114057U JP11405781U JPS6323764Y2 JP S6323764 Y2 JPS6323764 Y2 JP S6323764Y2 JP 1981114057 U JP1981114057 U JP 1981114057U JP 11405781 U JP11405781 U JP 11405781U JP S6323764 Y2 JPS6323764 Y2 JP S6323764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- record
- light emitting
- tone arm
- light
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はレコード板のサイズを光学的に判別す
るレコード板サイズ選別装置に関する。
るレコード板サイズ選別装置に関する。
レコードプレーヤにおいて、モータ等の駆動源
を用いてトーンアームの移動を行うものがある。
一方現在主に市販されているレコード板として30
cmの直径を有するLPレコード板と、17cmの直径
を有するSPレコード板との二種類があるので、
演奏するレコード板の種類によつてトーンアーム
を降下させる位置を自動的に選別する必要があ
る。そのために従来より種々のレコード板サイズ
を検出する手段が考えられているが、回路構成が
複雑であつた。
を用いてトーンアームの移動を行うものがある。
一方現在主に市販されているレコード板として30
cmの直径を有するLPレコード板と、17cmの直径
を有するSPレコード板との二種類があるので、
演奏するレコード板の種類によつてトーンアーム
を降下させる位置を自動的に選別する必要があ
る。そのために従来より種々のレコード板サイズ
を検出する手段が考えられているが、回路構成が
複雑であつた。
本考案はそこで極めて簡単な回路構成にてレコ
ード板のサイズを検出することができるようにし
たレコード板サイズ選別装置に関する。以下図面
を参照しながら説明する。
ード板のサイズを検出することができるようにし
たレコード板サイズ選別装置に関する。以下図面
を参照しながら説明する。
1は先端にカートリツジシエル2を備えるトー
ンアーム、3は基板4に対して前記トーンアーム
1を回動させる為の水平回動軸、5は該水平回動
軸3に固定された回動板で、基板の中心に向つて
円弧状の摩擦ゴム7が設けられている。6は前記
摩擦ゴム7に接触して回動板5を駆動し、それに
よつてトーンアーム1を水平回動させる為の駆動
軸、8は基板4上に取付けられたフオトトランジ
スタ等の受光素子、9は前記回動板5の30cmレコ
ード板の導入溝に対応する位置に穿設された第1
孔で、該第1孔9を閉塞する様、螺子10にて取
付けられた取付板11に第1発光ダイオード12
が設けられている。13は前記回動板5の17cmレ
コード板の導入溝に対応する位置に穿設された第
2孔、14は該第2孔13を閉塞する様、螺子1
6にて回動板5上に取付けた取付板で、第2発光
ダイオード17が設けられている。前記第1、第
2発光ダイオード12,17の一端子は共通接続
され電池18の負極へ結合され、又他端子は選択
スイツチ19,20を介して前記電池18の正極
に接続されている。又前記受光素子8には第2図
に示す如く。駆動モータストツプ回路21に接続
されている。
ンアーム、3は基板4に対して前記トーンアーム
1を回動させる為の水平回動軸、5は該水平回動
軸3に固定された回動板で、基板の中心に向つて
円弧状の摩擦ゴム7が設けられている。6は前記
摩擦ゴム7に接触して回動板5を駆動し、それに
よつてトーンアーム1を水平回動させる為の駆動
軸、8は基板4上に取付けられたフオトトランジ
スタ等の受光素子、9は前記回動板5の30cmレコ
ード板の導入溝に対応する位置に穿設された第1
孔で、該第1孔9を閉塞する様、螺子10にて取
付けられた取付板11に第1発光ダイオード12
が設けられている。13は前記回動板5の17cmレ
コード板の導入溝に対応する位置に穿設された第
2孔、14は該第2孔13を閉塞する様、螺子1
6にて回動板5上に取付けた取付板で、第2発光
ダイオード17が設けられている。前記第1、第
2発光ダイオード12,17の一端子は共通接続
され電池18の負極へ結合され、又他端子は選択
スイツチ19,20を介して前記電池18の正極
に接続されている。又前記受光素子8には第2図
に示す如く。駆動モータストツプ回路21に接続
されている。
次に本考案の動作について説明する。先ず30cm
レコード板の演奏を行う場合には、選択スイツチ
19をオンし、然る後スタートボタン(図示せ
ず)をオンさせると、リフター(図示せず)が働
いてトーンアーム1を浮上させる。次いで駆動モ
ータが回転し、駆動軸6が回転されると、該駆動
軸6に接する回動板5は回動され、トーンアーム
1を矢印A方向に回動する。回動板5がある程度
回動されると、第1発光ダイオード12と受光素
子8とが対向されるので、このとき、第1発光ダ
イオード12より発光された光線は受光素子8を
照射し、該受光素子8のインピーダンスを低めそ
れまでオンされていたトランジスタ22をオフさ
せ、駆動モータストツプ回路21に電流を供給
し、前記駆動モータストツプ回路21を動作させ
駆動モータを停止させるとともに、リフターを不
動作させ、カートリツジシエル2に有するレコー
ド針23は30cmレコード板の導入溝に嵌合され演
奏を始める。
レコード板の演奏を行う場合には、選択スイツチ
19をオンし、然る後スタートボタン(図示せ
ず)をオンさせると、リフター(図示せず)が働
いてトーンアーム1を浮上させる。次いで駆動モ
ータが回転し、駆動軸6が回転されると、該駆動
軸6に接する回動板5は回動され、トーンアーム
1を矢印A方向に回動する。回動板5がある程度
回動されると、第1発光ダイオード12と受光素
子8とが対向されるので、このとき、第1発光ダ
イオード12より発光された光線は受光素子8を
照射し、該受光素子8のインピーダンスを低めそ
れまでオンされていたトランジスタ22をオフさ
せ、駆動モータストツプ回路21に電流を供給
し、前記駆動モータストツプ回路21を動作させ
駆動モータを停止させるとともに、リフターを不
動作させ、カートリツジシエル2に有するレコー
ド針23は30cmレコード板の導入溝に嵌合され演
奏を始める。
又17cmレコード板の演奏を行うには選択スイツ
チ20をオンし、第2発光ダイオード17を発光
させる。そして前述と同様スタートボタンをオン
させると、トーンアーム1が浮上され、さらに回
動板5とともにトーンアーム1が回動される。こ
のとき、第1発光ダイオード12は発光されず、
第2発光ダイオード17が発光されているので、
回動板5は第2発光ダイオード17が受光素子8
に対向する位置まで回動される。受光素子8に第
2発光ダイオード17よりの光線が受光される
と、前述と同様駆動モータストツプ回路21が動
作され、トーンアーム1の回動を停止し、レコー
ド針23を17cmレコード板の導入溝に嵌合させ、
演奏を行う。
チ20をオンし、第2発光ダイオード17を発光
させる。そして前述と同様スタートボタンをオン
させると、トーンアーム1が浮上され、さらに回
動板5とともにトーンアーム1が回動される。こ
のとき、第1発光ダイオード12は発光されず、
第2発光ダイオード17が発光されているので、
回動板5は第2発光ダイオード17が受光素子8
に対向する位置まで回動される。受光素子8に第
2発光ダイオード17よりの光線が受光される
と、前述と同様駆動モータストツプ回路21が動
作され、トーンアーム1の回動を停止し、レコー
ド針23を17cmレコード板の導入溝に嵌合させ、
演奏を行う。
尚、レコード針23が正確に演奏しようとする
レコード板の導入溝に嵌合されないときは、螺子
10,16をゆるめ、取付板11,14を左又は
右に多少回動し、取付板11,14の取付位置を
調整すればよい。
レコード板の導入溝に嵌合されないときは、螺子
10,16をゆるめ、取付板11,14を左又は
右に多少回動し、取付板11,14の取付位置を
調整すればよい。
本考案のレコード板サイズ選別装置は上述した
如く、トーンアームを回動させる回動板に取付板
を螺子にて取付けたので、螺子をゆるめ取付板を
左又は右に回動し該取付板に設けられた発光素子
の位置を調整することにより、レコード針が正確
に演奏しようとするレコード板の導入溝に嵌合さ
せられる。
如く、トーンアームを回動させる回動板に取付板
を螺子にて取付けたので、螺子をゆるめ取付板を
左又は右に回動し該取付板に設けられた発光素子
の位置を調整することにより、レコード針が正確
に演奏しようとするレコード板の導入溝に嵌合さ
せられる。
又、前記回動板に基板の中心に向つて円弧状の
摩擦部材を設け、該摩擦部材に駆動軸が圧接し回
動板を回動させるようにしたので、回動板がトー
ンアームと共に演奏位置に回動されたときにでも
基板から突出されることがなく小型化出来る。
摩擦部材を設け、該摩擦部材に駆動軸が圧接し回
動板を回動させるようにしたので、回動板がトー
ンアームと共に演奏位置に回動されたときにでも
基板から突出されることがなく小型化出来る。
第1図は本考案のレコード板サイズ選別装置の
斜視図、第2図は同じく本考案のレコード板サイ
ズ選別装置の回路図である。 1……トーンアーム、3……水平回動軸、4…
…基板、5……回動板、6……駆動軸、8……受
光素子、12,17……発光素子。
斜視図、第2図は同じく本考案のレコード板サイ
ズ選別装置の回路図である。 1……トーンアーム、3……水平回動軸、4…
…基板、5……回動板、6……駆動軸、8……受
光素子、12,17……発光素子。
Claims (1)
- 基板の中心に向つて円弧状の摩擦部材が設けら
れ、且つ各サイズのレコード板の導入溝に対応す
る位置に夫々孔が穿設されると共にトーンアーム
の水平回動軸に固定された回動板と、モータにて
回転され前記摩擦部材に圧接する駆動軸と、前記
回動板に螺子をゆるめることにより回動し締める
ことにより固着されるように設けられた取付板
と、選択スイツチにて選択的に発光されると共に
前記孔より露出されるように取付板に設けられた
発光素子と、該発光素子より発光された光源を受
光するために基板上に設けられた受光素子と、該
受光素子にて制御されトーンアームの回動を停止
させる停止回路とよりなるレコード板サイズ選別
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11405781U JPS5823058U (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | レコ−ド板サイズ選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11405781U JPS5823058U (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | レコ−ド板サイズ選別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5823058U JPS5823058U (ja) | 1983-02-14 |
JPS6323764Y2 true JPS6323764Y2 (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=29908345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11405781U Granted JPS5823058U (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | レコ−ド板サイズ選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823058U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5822285Y2 (ja) * | 1977-04-27 | 1983-05-12 | パイオニア株式会社 | レコ−ドプレ−ヤのア−ム回動位置検出機構 |
JPS632968Y2 (ja) * | 1979-03-02 | 1988-01-25 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11405781U patent/JPS5823058U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5823058U (ja) | 1983-02-14 |
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