JPS63236965A - 解糖阻止剤 - Google Patents

解糖阻止剤

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JPS63236965A
JPS63236965A JP7209487A JP7209487A JPS63236965A JP S63236965 A JPS63236965 A JP S63236965A JP 7209487 A JP7209487 A JP 7209487A JP 7209487 A JP7209487 A JP 7209487A JP S63236965 A JPS63236965 A JP S63236965A
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JP
Japan
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acid
blood
sodium
salt
inhibitor
Prior art date
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Pending
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JP7209487A
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English (en)
Inventor
Akio Kamiya
上谷 明夫
Hideo Anraku
秀雄 安楽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血中のピルビン酸、乳酸および血糖の初期値
を長時間にわたって維持し得る解糖阻止剤に関する。
(従来の技術) 各種臨床検査や病理学的研究のため血液成分の測定がな
されている0例えば生体のエネルギー源として最も重要
な物質であるグルコース(血#M)。
およびグルコースが解糖系により分解されて生じるピル
ビン酸や乳酸(これらは糖、蛋白質代謝の中間に位置す
る)が yH代謝の状態を知り肝機能検査を行ううえで
重要な測定項目となっている。
一般に、血液成分の検査を行う場合には、採血から測定
まである程度の時間を要するため、該血液成分の変化(
例えば解糖によるグルコース量の低下)の抑制を目的と
して解糖阻止剤が加えられる。
解糖阻止剤としては、モノハロゲン化酢酸金属塩。
D−マンノース、フッ化ナトリウム、クエン酸などが知
られ1例えば、上記化合物のうちの1種を用いることに
より血糖については、血液成分が腐敗などにより変性し
ない限り、採取血液の放置時間に関係なく安定した測定
値が得られ得る。これに対して、ピルビン酸および乳酸
は、このような解糖阻止剤の一種を用いても測定値が変
動する。
通常、採取した全血に解糖阻止剤を加えずに放置すると
、血中のピルビン酸は徐々に減少し、逆に乳酸は増加す
る。解糖系においてはピルビン酸と乳酸とは次のような
関係にある。
正常状態の血液では上式の平衡は乳酸生成側に傾いてお
り、ピルビン酸と乳酸とのモル比は約10:lである。
この血液を放置するとさらに乳酸脱水素酵素(LDII
)によりピルビン酸が乳酸に変化する。
そのため上記のようにピルビン酸および乳酸の測定値が
変動する。
採取した血液に解糖阻止剤としてフッ化塩(例えばフッ
化ナトリウム)を添加すると、このフッ化塩は、解糖系
におけるエノラーゼを阻害するため、ピルビン酸の産生
が停止するとともにそれまで存在していたピルビン酸が
LDHの働きにより還元されて乳酸に変化する。その結
果、ピルビン酸量が急激に減少する。フッ化塩は解糖阻
止剤として速効性がないため2例えば血糖値が血液採取
時よりも低い値で安定化するという欠点もある。これは
、エノラーゼが解糖系の比較的下位に位置すること;お
よびフッ素イオンが血球内に浸透するのに時間がかかる
ことが原因であると考えられる。
さらにフッ化塩を単独で使用する場合には持続性に乏し
いという欠点もある。持続性を得るためにフッ化塩濃度
を高くすると(通常使用量の1.0〜2.0■/−(血
液)を越えると)浸透圧が裔くなり、その結果血球から
ヘモグロビンが溶出する。
つまり溶血が起こるという欠点がある。
モノハロゲン化酢酸金属塩は、解糖系においてグリセル
アルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ(G3PDH
)および乳酸デヒドロゲナーゼ(LDII)の働きを阻
害する。しかし、その阻害部位がいずれも解糖系の比較
的下位に位置するため、解糖阻止作用の速効性が得られ
ない。これに対してクエン酸およびD−マンノースはそ
れぞれ解糖系の比較的上位に位置するホスホフルクトキ
ナーゼおよびヘキソキナーゼの働きを阻害する。そのた
め解糖系に対して速効的に働くが、既に血球内に入って
おりかつ阻害部位より下位に属する代謝中間体のそれ以
上の代謝を阻止することはできない。そのためピルビン
酸および乳酸の測定値がやや変化する。
このように血液中の血糖、ピルビン酸および乳酸を長時
間にわたり安定して測定しうる解糖阻止剤は得られてお
らず、そのため2通常、採血直後に血漿を分離し、さら
に過塩素酸やタングステン酸を用いて除蛋白を行う前処
理が必要とされる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記従来の欠点を解決するものであり、その
目的とするところは、血中のグルコース。
ピルビン酸および乳酸を同一検体を用いて、採血後の放
置時間および放置条件にかかわらず安定した値で測定し
うる解糖阻止剤を提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明の解
糖阻止剤は、クエン酸、モノハロゲン化酢酸金属塩およ
びフッ化塩を主成分とし、そのことにより上記目的が達
成される。
本発明の解糖阻止剤の成分のうち、クエン酸は解糖系の
ホスホフルクトキナーゼの働きを阻害する。そのため、
フルクトース−6−リン酸→フルクトース−1,6−二
リン酸の反応が阻害される。
このようにクエン酸は解糖系の上位に位置する反応を阻
害するため解糖阻止の速効性を有する。
解糖阻止剤の成分のうち、フッ化塩としてはフッ化ナト
リウム、フッ化カリウム、フッ化リチウムなどが用いら
れる。フッ化塩は、従来の技術の項に記載したように、
解糖系におけるエノラーゼの働きを阻害する。つまりグ
リセリン酸−2−リン酸→エノールピルビン酸リン酸の
反応を阻害する。
モノハロゲン化酢酸金属塩としては、モノクロル酢酸ナ
トリウム、モノブロム酢酸ナトリウム。
モツプロム酢酸カリウム、モノヨード酢酸ナトリウムな
どが用いられる。これらは、SH基を有する酵素反応を
阻害する。そのため、解糖系においては、グリセルアル
デヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ(G3PDH)の
働きが阻害され、その結果、グリセルアルデヒド−3−
リン酸→グリセリン酸1゜3−ニリン酸の反応が阻害さ
れる。上記反応が阻害されることにより、この反応に関
与するNAD”−NADHの反応が阻害される。その結
果、 NADHが関与する酵素反応もまた阻害される。
つまりLDH,NADHの存在下におけるピルビン酸−
乳酸の反応が阻害される。さらにLDH自身もSll基
を有するためその程度は上記G3PDHはどではないが
、モノハロゲン化酢酸金属塩により阻害される。このよ
うにピルビン酸−乳酸の反応が阻害されるため、フッ化
塩によるピルビン酸の急激な減少が阻止される。
本発明の解糖阻止剤には、1ffl常、上記クエン酸が
血液(全血)lrIiあたり0.3〜3.0■、好まし
くは1.0〜2.5mgの割合で、モノハロゲン化酢酸
金属塩が0.1〜0.6mg、好ましくは0.15〜0
,3mgの割合で、そしてフッ化塩が0.05〜0.3
mg、好ましくは0.1〜0.2■の割合で用いられる
ように含有される。さらに上記3成分の量は合計で血液
(全血)1mlあたりの使用量が0.5〜3.5mgで
あるように含有されることが望ましい。
上記3成分が含有される本発明の解糖阻止剤を用いると
、クエン酸により解糖系の上位の反応が阻害されるため
解糖阻止の速効性が得られ、さらにフッ化塩およびモノ
ハロゲン化酢酸金属塩で中位および下位の反応が阻害さ
れるためピルビン酸および乳酸含量の変動が阻止される
。従って各成分のいずれが欠如しても充分な効果が得ら
れない。
例えばクエン酸が含有されないと速効性が得られず、モ
ノハロゲン化酢酸金属塩が含有されないとピルビン酸が
減少する。解糖阻止剤全体としての使用量が過剰である
と溶血を生じるなどの欠点がある。
本発明の解糖阻止剤は、 EDTA、ヘパリンなどの抗
凝固剤と併用して用いられうる0本発明の解糖阻止剤は
、粉末状で供給されても、あるいは適当な溶媒に溶解さ
せた溶液として供給されてもよい。
本解糖阻止剤および必要に応じて抗凝固剤を適当なガラ
ス製あるいは合成樹脂製スピッツに収容した(例えば管
壁にコーティングした)採血管も有利に使用され得る。
採血管は常圧または真空採血管が用いられ、内部に血清
分離剤などが含有されていてもよい。
例えば1本発明の解糖阻止剤と抗凝固剤とを収容した採
血管に血液を加えて混和・溶解させると25℃において
約2時間にわたり保存が可能である。
この血液を必要に応じて遠心分離した後、ピルビン酸、
乳酸および血糖がそれぞれ測定される。
(実施例) 以下に本発明を実施例につき説明する。
実見■上 クエン酸4.5mg、モノヨード酢酸ナトリウム0.3
曙およびフッ化ナトリウム0.3mgでなる解糖阻止剤
、およびヘパリンナトリウム20ユニツトを市販の2−
用採血管に収容した。これにヒト新鮮血2−を採取し、
転倒混和し、 3000rpmで5分間遠心分離して血
漿を得た。この血漿中のピルビン酸。
乳酸および血糖を測定した。これらの項目のうちピルビ
ン酸は、デタミナーPA (協和メデツクス社製;ピル
ビン酸オキシダーゼ、パーオキシダーゼ系酵素によるピ
ルビン酸定量キット)を用いて。
乳酸は、デタミナーLA (協和メデックス社製;乳酸
オキシダーゼ、パーオキシダーゼ系酵素による乳酸定量
キット)を用いて測定を行った。血糖については、臨床
検査法提要に記載された電極法によるブドウ糖測定法を
採用して測定を行った。別に、上記解糖阻止剤およびヘ
パリンナトリウムを収容した新たな採血管に新たな血液
を加えて混和した後、22〜23℃にて1時間および2
時間保存したサンプルのそれぞれにつき、ピルビン酸お
よび乳酸の測定を行った。さらに、別のサンプルについ
て、混和後1時間、3時間、6時間および24時間保存
したサンプルにつき、血糖の測定を行った。
それぞれの測定値を表1および表2に示す。後述の実施
例2〜4および比較例1〜部の結果もあわせて表1およ
び表2に示す。
1施■1 クエン酸の量を1.5mgとし、そしてモノヨード酢酸
ナトリウムの量を0.9■としたこと以外は実施例1と
同様である。
叉11エ モノヨード酢酸ナトリウムの代わりにモツプロム酢酸ナ
トリウムを用い、そしてフッ化ナトリウムの量を0.2
曙としたこと以外は実施例1と同様である。
ス1111 クエン酸の量を1.5mgとし、モノヨード酢酸ナトリ
ウム0.3mgの代わりにモノブロム酢酸ナトリウム0
.9■を用い、そしてフッ化ナトリウムの量を0.2■
としたこと以外は実施例1と同様である。
北較班土 解糖阻止剤としてフッ化ナトリウム4■を用いたこと以
外は実施例1と同様である。
止較班1 解糖阻止剤としてクエン酸10■およびフッ化ナトリウ
ム0.3*を用いたこと以外は実施例1と同様である。
止較例ユ 解糖阻止剤としてモノヨード酢酸ナトリウム2.5mg
およびフッ化ナトリウム0.3mgを用いたこと以外は
実施例1と同様である。
止較■↓ 解糖阻止剤としてモノブロム酢酸ナトリウム2.5mg
およびフッ化ナトリウム0.2■を用いたこと以外は実
施例1と同様である。
(以下余白) 表1および表2から、実施例1〜4の解糖阻止剤を使用
するとピルビン酸、乳酸および血糖が長時間にわたり安
定して測定されることがわかる。
これに対して、フッ化塩のみを含む比較例1の解糖阻止
剤を用いるとピルビン酸および乳酸の測定値が変動し、
かつ速効性に欠けるため血糖値が低下する。比較例2は
モノハロゲン化酢酸金属塩が含有されないためピルビン
酸および乳酸の測定値が変動し、かつクエン酸が過剰で
あるためpHが低く、そのため溶血を生じる。比較例3
および4はピルビン酸および乳酸の測定値は安定してい
るが速効性に欠けるため血糖値が低下する。
(発明の効果) 本発明によれば、このように、血中ピルビン酸。
乳酸および血糖を採血後の放置時間や放置条件にかかわ
らず安定した値で測定しうる解糖阻止剤が得られる。こ
の解糖阻止剤を用いて1例えば、肝機能検査や糖尿病の
診断をはじめ、各種病理学的研究が効果的になされうる

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クエン酸、モノハロゲン化酢酸金属塩およびフッ化
    塩を主成分とする解糖阻止剤。 2、前記クエン酸が全血1mlあたり0.3〜3.0m
    gの割合で、前記モノハロゲン化酢酸金属塩が0.1〜
    0.6mgの割合で、そして前記フッ化塩が0.05〜
    0.3mgの割合で用いられるように含有された特許請
    求の範囲第1項に記載の解糖阻止剤。 3、前記クエン酸、モノハロゲン化酢酸金属塩およびフ
    ッ化塩の合計量が全血1mlあたり0.5〜3.5mg
    となるように含有された特許請求の範囲第1項または第
    2項に記載の解糖阻止剤。
JP7209487A 1987-03-25 1987-03-25 解糖阻止剤 Pending JPS63236965A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179913A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Sekisui Medical Co Ltd 採血管及び血糖値及び/またはヘモグロビンA1c値測定用薬剤組成物
WO2024096007A1 (ja) * 2022-10-31 2024-05-10 国立大学法人 東京大学 赤血球へのグルコース取り込み阻害剤並びに採血管におけるグルコース濃度低下抑制剤およびそれを備えた採血管

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61258174A (ja) * 1985-05-10 1986-11-15 Kyoto Ikagaku Kenkyusho:Kk 血液中の解糖阻止方法

Patent Citations (1)

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