JPS6323616A

JPS6323616A - 引出し

Info

Publication number: JPS6323616A
Application number: JP62092956A
Authority: JP
Inventors: ジョン　ラスムセン; スコット　ライト　イエーツ
Original assignee: PURANTSU OFF SYST Ltd
Current assignee: PURANTSU OFF SYST Ltd
Priority date: 1986-04-15
Filing date: 1987-04-15
Publication date: 1988-01-30
Also published as: AU7156387A; EP0243092A2; EP0243092A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は引出しに関Ｊ−るものである。

（発明の要約）最小の数のモールド成形品を使用することにより形成可
能なモールド成形引出しに対するニーズがある。そのよ
うな引出しはまた組立てが簡単でなければならない。

従って本発明の１つの目的は前述の目標に少なくともあ
る程度近付いた引出し又は少なくとも一般消費者に有用
な選択の幅を与えられるような引出しを提供することで
ある。

従って、本発明は４つの周縁パネルを有する引出しであ
って、該周縁パネルはその上に差込み突起及び／又は孔
を備えており、１つのパネル−Ｌの選ばれた差込み突起
は前記周縁パネルを位置決めするため選ばれた孔中を通
過さｌられ、各周縁パネルはその内側に向いた面の、使
用時における下側エツジ付近に溝を備えており、同渦は
引出し底部を形成するパネルのエツジを収納することを
特徴と１−る引出しを提供している。

当業者ならば、特許請求の範囲に記載された本発明の範
囲から離脱することなく本発明の構造上の多くの変更例
、広範囲の異なる実施例及び適用例を案内可能であるこ
とを理解されるであろう。

本明細書における開示及び説明は純粋に例承的なもので
あり、いかなる意味においても限定的なものではない。

以下付図を参照して本発明の１つの好ましい実施例につ
いて説明を行なう。

（実施例）付図を参照すると、周縁パネル及びベースパネルから形
成された引出し１が提供されている。４つの周縁パネル
が設＆プられており、これらはフロン１〜パネル２及び
リヤパネルからなる一対の端部パネル並びに一対の側方
パネル４である。これらのパネルは差込み突起及び孔の
組合せを備えてａ）す、好ましい形態にａ３いては一対
の周縁パネルがそこから延びる突起を備えている。前記
一対のパネルは好ましくはフロントパネル２及びりＶパ
ネル３である。残りのパネル、好ましくは側方パネル４
は前記差込み突起を収納づる孔を備えている。

前記周縁パネルは例えば適当なプラスチック材からモー
ルド成形され、側方パネル４が実質的に互いに同一　と
なり、また望ましくは端部パネル２及び３も同一となる
のが好ましい。各端部パネル２又は３は好ましくは各端
部において一対の差込み突起５及び６を設けている。ま
た各突起は好ましくは分岐した矢頭の形態をしており、
該矢頭は一対の前方に延びるテーバ面７と、その後背部
にお１ノる実質的に垂直な面８どを備えている。前記矢
頭の各部分間には溝９が設けられている。１１１ｉ記差
込み突起５及び６は好ましくは端部パネル２及び３と一
体に形成されている。側方パネル４は前記突起５及び６
が貫通する孔１ｏ及び１１を備えている。孔１ｏ及び１
１の高さは矢頭の後背部にお【プる突起の厚味とほぼ等
しいが、わずかに大きいのが好ましい。溝９の存在によ
り先頭部品は内向きに押圧され、孔１０及び１１中を通
過づ゛ることが可能とされており、通過の際前記実質的
に垂直な面８が孔１０及び１１の周縁を画成する材料に
にって捕捉される。所望とあらばパネルの底部に向けて
更に別の差込み突起を設Ｕることが出来る。

前記周縁パネル２．３及び４の形成は、それらが１つの
内向きの実質的に平坦な面を与え、後面においては例え
ば複数個の実質的に水平なリブ１２．１３．１４及び１
５並びに例えば実質的に垂直方向の端部リブ１６のよう
な補強構造が得られるように行なわれるのが好ましい。

また所望とあらば、前記後面には、例えば１８のような
類チューブの形をした収納部材を担持することの出来る
中間の垂直方向リプを設けることが出来る。なお前記チ
ューブ１８はこの後面の装飾フロントを形成することの
出来る対面パネル中を通過するねじ又はその類いを収納
づることが出来る。

前記側方パネルは類似の態様で形成することが出来るが
、好ましい構造においては凹所が２０において設けられ
る。この凹所中には複数個のホイール、ローラ又はその
類いが配置されており、図の場合にはホイール２１のよ
うな複数個のホイール又はローラが凹所２０内に装着さ
れている。ただしホイール２１は凹所の下側表面２２か
ら上方に隔置されているので、引出しが配置される骨組
み上に設りられるアーム又はその類いは而２０とホイー
ル２１０間の間隙内に配置され、ホイール２１はこのア
ーム上を走行することになる。周縁パネルは使用時にお
【ｊる下側エツジの付近において溝２３を備えている。

溝２３内には引出しの底を形成する実質的に平面状のパ
ネル２４が配置される。このパネルは更に使用時溝２３
の下側エツジを形成するフランジ２５中を通過する、例
えばステーブル又は他の固定装置にＪ：って更にしっか
りと位置決めすることが出来る。

ホイール２１０代りに、実質的に周知のタイプの引出し
スライドを骨組みと係合させ、側方パネルの部分が使用
時このスライド」−又はスライド内を走行するようにし
てやることが出来る。

前記側方パネル４は好ましくは切れ口２７のにうな切れ
目を担持しており、これによって骨組みと関連する錠止
部材を挿入又は除去し、引出しをロックすることが可能
となる。前記錠止部材は引出し骨組み上に装着された幾
つかの７ランジを備えたバーのような単純なガングロッ
クを有することが出来る。

各周縁パネル、特に側方パネル４は割溝３０を備え、引
出しデバイダ又はその他の物件が該溝凹所と摩擦係合す
るにうにすることが出来る。特に側方パネル４、所望と
あらばフロン１〜パネル２及び３は隆起リブ３１を備え
ることが出来、該リブはファイルの懸架又は例えばトレ
イ及びその類いのにうなトレイを装着するのに利用する
ことが出来る。

付図に示した構造においては、差込み突起５及び６は端
部パネル２及び３の端部に配置されているが、やはりこ
れらのパネルの上側半分の周縁に別の孔セラ１−３５．
３６及び３７．３８を設け、端部２及び３を内側に配置
することも可能である。

内側に向いた底部フランジ２３内には凹所４０が設（プ
られている。この凹所により側方パネル４並びに端部２
及び３は互いに積重ねて引出しの深さを増大さ−せるこ
とが出来る。

引出しが骨組みから除去されるのは引出し上にストップ
部材を設置）、かつまた例えばランチ上にストップ部材
を設けることにより実質的に防止することが出来る。引
出し内のストップ部材はｌυだ溝４２内を通過出来るネ
ック部材によって形成することが出来る。前記ネック部
材は使用時ランナ上の溝とあたる弾性部分を担持してい
ても良い。

本発明の利用の仕方は次の通りである。

使用時において前記フロント及びリヤパネル２及び３並
びに側方パネル４は前述したようにベースパネル２４の
まわりで連絡される。引出しは例えばねじを前記円筒状
部分１８内に通すことで装着されたフロント装飾部材を
備えることが出来る。

引出しは次に適当な骨組み内に置かれ、実質的に周知の
態様で用いられる。

１つの引出しのみを一度に完全に開くことを許容する方
策が提供されており、この目的のために前記フロントパ
ネル２及びリヤパネル３内には一対の垂直リブ３２を設
け、このリブ内に半円形の形態で示されているバー３３
が配置されている。

各引出しに骨組み内を通過する安全ス］・ラップを噛合
わけ、同ストラップの長さをして１つの引出しのみを１
度に完全に開けるように選んＣやることが出来る。同ス
トラップは各引出し間において骨相みに装着される。

かくて、少なくとも本発明の好ましい形態にお　　、い
て、引出しが提供されており、該引出しは単純にモール
ド成形された部品から簡単に組立てられ、必要に応じて
ローラ又はホイールを装着出来るという利点が得られる
ことが理解されたであろう。

本発明の構造は従って製作り−るのが容易であり、モー
ルド成形故部品は寸法に関して実質的に規則正しく作る
ことが出来る。

【図面の簡単な説明】

図は引出しの、斜視的に展開し、一部切取って示せる引
出しの図である。１・・・引出し、２・・・フロントパネル、３・・・リ
ヤパネル、４・・・側方パネル、５．６・・・一対の差
込み突起、１０．１１・・・孔、２０・・・凹所、２３
・・・溝。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）４つの周縁パネルを有する引出しであつて、該周
縁パネルはその上に差込み突起及び／又は孔を備えてお
り、１つのパネル上の選ばれた差込み突起は前記周縁パ
ネルを位置決めするため選ばれた孔中を通過させられ、
各周縁パネルはその内側に向いた面の、使用時における
下側エッジ付近に溝を備えており、同溝は引出し底部を
形成するパネルのエッジを収納することを特徴とする引
出し。
（２）特許請求の範囲第１項に記載の引出しにおいて、
２つの前記周縁パネルが差込み突起を備えており、残り
の２つのパネルは孔を備えていることを特徴とする引出
し。
（３）特許請求の範囲第２項に記載の引出しにおいて、
前記差込み突起を担持する前記周縁パネルの各端部にお
いて一対の差込み突起が設けられており、収納孔を提供
する各周縁パネル内には一対の収納孔が設けられている
ことを特徴とする引出し。
（４）特許請求の範囲１項に記載の引出しにおいて、各
差込み突起は分岐した矢頭の形状の横断面を備えており
、当該矢頭は前記孔中を通過し、当該矢頭の後面は前記
周縁パネルの前記孔のエッジを形成する部分上に係合し
て前記孔から前記突起が抜け出ることを実質的に防止し
ていることを特徴とする引出し。
（５）特許請求の範囲第２項に記載の引出しにおいて、
前記差込み突起は端部パネル上に設けられており、前記
孔は側方パネル上に設けられていることを特徴とする引
出し。
（６）特許請求の範囲第４項に記載の引出しにおいて、
前記側方パネルはその外向き面上に１つの凹所を備えて
おり、該凹所は複数個のホイール、ローラ又はその類い
を担持しており、当該ホイール、ローラ又はその類いは
前記凹所の底面から隔置されていることを特徴とする引
出し。