JPS63235618A - 車両用発電機と機関用始動電動機の冷却装置 - Google Patents

車両用発電機と機関用始動電動機の冷却装置

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JPS63235618A
JPS63235618A JP6943387A JP6943387A JPS63235618A JP S63235618 A JPS63235618 A JP S63235618A JP 6943387 A JP6943387 A JP 6943387A JP 6943387 A JP6943387 A JP 6943387A JP S63235618 A JPS63235618 A JP S63235618A
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JP
Japan
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engine
hose
generator
starting motor
coolant
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Application number
JP6943387A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Aso
阿蘓 博昭
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動車などの車両の機関により駆動される
車両用発電機と機関用始動電動機の冷却装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば特開昭59−88557号公報に示さ
れた做来の車両用発電機のみの冷却装置を示す概略構成
図である。
図において、Il+け自切直にg載され念機関、(21
けこの機関を構成するシリンダブロック、131#″t
このシリンダブロックの周りに設けられたクォータジャ
ケット、+41rsこのクォータジャケット内で温1っ
た冷却液をラジェータ懺6)に導くアッパホース、16
)は2ジエータ+5)で冷却した冷却液を上記クォータ
ジャケット131に導くロアホース、171はこのロア
ホースと上記ウォータジャケット(3)間に設けられた
クォータポンプで冷却液に圧力を加えて強制的に循環さ
せるためのものである。181 ri上記機関により駆
動される車両用の交流発電機で、この交流発電機のブラ
ケット内に上記機関+lIの冷却液の一部が流通され、
ブラケット内の冷却液通路全流動しつつステータコア並
びにステータコイルを冷却した後上記ロアホース(61
に流入される・ この様に構成された従来装置にあっては、機関11]の
冷却液の一部は第4図に示す々口く、シリンダブロック
121の周りのクォータジャケット(31より発電機(
8)内の冷却液通路に流入し、この通路を流動しつつ発
電機(8)内のステータコア、ステータコイルを冷却し
た後、ラジェータ15)からの吐出流路すなわちロアホ
ース(6)に11する。
この流出する冷却液にはラジェータ16)からの吐出流
の流速によって吸い込む力が作用するので、発電機(8
)内の冷却液通路における冷却液の循環が良好に行なわ
れるので、ステータコア並びにステータコイルは冷却さ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の冷却装置では車両用4@電機は冷却
されるが、機関用始動電動機は冷却されない。
IJIJち、機関用始動電動機にあっても高頻度で或い
は長時間便用された場合、機関用始動電動がその聞電付
勢によって高温度に発熱し、始動1M、!tFI機が熱
劣化するなどの欠点が生じていた。
上記のような従来の車両用発電機の冷却装置では、ラジ
ェータ(5)の破損等により冷却液が少なくなった場合
、機関の冷却が充分に行なわれないので1機関の温度が
上昇し、冷却液の温度が異常に上昇してしまう。
この場合でも車両の運転者が気付かないときにはクォー
タポンプ171 KよってI回温の冷却液もしくけ冷却
液が蒸発した高温のガスが発電機(8)内の冷却液通路
内に供給されるので、ステータコア並びにステータコイ
ルび)冷却作用の低下ひいては全く冷却されないで逆K
 /J[]熱されるという問題が生じていた。父、逆に
冬季において、機関il+の冷却液が異常に低下してい
る場合でも、発電機(8)内の冷却液通路内に冷却液が
流通されるので、発電機(8)内の被冷却部材が過冷却
されるという問題があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、車両用発電機と機関用始動1!#磯とを機関
の冷却液の一部?流通させて冷却すると共に、冷却液が
高温度又は異常な低温度になった場合には、発電機並び
に始動電動機へ冷却液を流通させないようにして発電機
並びに始動電動機のステータコイル等の被冷却部材の熱
的彰響を少なくする車両用発電機と機関用始動’ma機
の冷却装置を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この′@1番目の発明にかかる車両用発電機と機関用始
動電動機の冷却装置は、機関の冷却液の一部を車両用発
電機と機関用始動1JL動機に流通させる通路を設ける
ようにしたものである。
この第2番目の発明にかかる車両用発電機と機関用始動
電動機の冷却装置は、機関の冷却液の一部を車両用発電
機と機関用始動1!#機に流通させる通路と、機関の冷
却液温を検出するセンサと、上記通路に設けられ上記セ
ンサの出力に応じて開閉が制御される弁とケ設けるよう
にしたものである。
〔作用〕
この男1番目の発明にあっては、車両用4電機舷びに機
関用始動′DL#J機が共に機関の冷却液により冷却さ
れる。
このX@2番目の発明にあってげ、機関の冷却液の温度
に応じて弁が開閉これ、発電機並びに始動電動機への冷
却液の流通が制御され、発電機4F、びに始動[動機の
被冷却部材の冷却液又は高温ガスによる異常加熱、異常
冷却は防出できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明による車両用発電機と機関用始動電動
機の冷却@置の一笑施例を示す概略構成図である。
図において、(9)は機関+11のクォータジャケット
(31から発電機(8)内の冷却液通路へ冷却液を循環
させるホースC1ηに設けられた*m弁で、励磁コイル
t+o+ (!−or切弁41J ト弁QO2L!−f
r:Mf’ルo 113N−17オータジヤケツ)(1
3内の冷却液の温度を検出するセンナ%114ニこのセ
ンサ(圃の出力を入力とし。
予め設定された値と比較し、センサ囮の出力が所定値に
達すると励磁コイルtlolを付勢して弁(9)を閉じ
る制#J装置、(国はこの一1ull 11!]1装置
α4と励磁コイル(lO)との間を接続する接続線、U
υは制a装fi 1141 (!:センサ圃とを結ぶ接
続線である。
Q81け機関用始動電動機で上記クォータジャケット1
31からの冷却液を上記ホース0η、このホースから分
岐したホース四を介してステータコイル、ステータコア
等に供給これている。121]Vi上記ホース(171
より分岐し、発電機(81に通ずるホース、C11は排
出側のホースで上記分岐したホース++91201を一
本化している。
この様VC構成された実yf、例にあって汀1機関のラ
ジェータI5)、クォータポンプ(7)が正常で、冷却
を夜の温度が所定値以下(180℃前後)VCある場合
、センサ(131が冷却液の温度を検出して、接続線1
eを介して制a装置へ出力する。*1m装置Q41iそ
のセンサα濁からの出力を受けて設定値と比較し、今、
センサ出力が所足直に達していないので、制御装置圓か
け接続線061’!H介して励磁コイル11O)へは超
電されない。従って電磁弁(9)は開いているので、機
関IIIの冷却液はホースaη、電磁弁(9)、ホース
曳19@を介して始動’[動機1(至)、発電機(81
5流通され、谷ステータコイル、ステータコアは効果的
に冷却される。上記始動電動機部、発電機[81ft通
過した冷却液はホースQB全介してラジェータ+6(1
)1jへ戻される・次に、機関Illのラジェータte
lが破損し、冷却液が少なくなり、機関il+の温度が
上昇し冷却液の温度が異常に上昇(100’Cに近l/
1)シた場合、センサ(131が冷却液の温度を検出し
て、接続4amを介して制a11装置ff1141へ出
力すり。In?a9Waatrsそノセンサ031から
の出力を受けて設定値と比較し、センサ出力が所定値を
超えているので、制御装’@04から接続線(国を介し
て励磁コイル(101へIJ11屯する。
この励磁コイルtlO)へのU電により、可動弁Uυが
電磁力により弁座(12に吸引され、可動弁lJDが弁
座t12iK吸着して弁(91を閉じた状態で保持され
る。
これに伴い、冷却液は弁19)により先進は阻止される
ので、発電機(8)並びに始動電動機1櫓内の冷却液通
路へは高温の冷却液又は高温ガスの流入は行なわれず、
ステータコア、ステータコイル等の被冷却部材の昇@け
避けられる。
なお、上述では、機関Illの冷却水温を検出するセン
サ(13)のみにより、制a装置041’!r動作して
電磁弁(9)のオンオフを制御するもの?例示したが、
第2図に示す如く、始動電動機α樽の温度を検出するセ
ンサーと発電機(8)の温度乞検出するセンサ1241
とを各々設け、始動室11鵠並びに発電機(8)の温度
がその動作特性上、支障を来たさない温度状態の場合は
、クォータジャケット131内の冷却水の温度が所定須
に達してなかつても、蛋磁弁収を閉じて始動X動機j1
81、発電機(8)へ冷却水を通流させない様に制御す
るようにしてもよい。なお、第2図中、23けセンサ(
至)と制d1装置(14)とを接続する接続線、領はセ
ンサ1241と制御装置Iと?接続する接続線である。
史に、第3図rc示す如く、機関(1)の冷却水の流通
を制御する電磁弁をホースQlとホース鎖に6々設ける
ようにしてもよい。
即ち、第3図にお−て、@け始動電動機ag供給側のホ
ース四に設けられた電磁弁で、始動電動機賭の温度セン
サ8とウォータジャケット131内の温度センサ031
並びに発電機例の都度センサe241とにより、動作が
制御される。+271は発電機(81供給側のホース頓
に設けられた電磁弁で1発電機j181の温度センサー
とクォータジャケット内の温度センサ03並びに始動t
#h機allの温度センサ(至)とによって動作が制御
される。(ハ)は電磁弁例の励磁コイルと制fill装
置Q4とt接続する接続線、@Ifi電磁弁額の励磁コ
イルと制御9 ill 1141とを接続する接続線で
ある。この第3図の実施例のものにあっては、始動電動
機O8と発電機(8)は各々別個に冷却水の流通を制御
できるので%各動作特性?より向上できる利点がある。
又、上述では機関…のクォータジャケラ) +31内の
冷却液の温度始動i1E # 41! Qgの温度並び
に発電機(8)の温度が上昇した場合に発′ぼ機(8)
並びに始動電動機部への冷却液の流通を阻止するものを
例示したが、クォータジャケット131内の冷却液が始
動′に!1IlJ機(1樽1発電機(8)が異常に低い
場合にも、発電機(8)並びに始動電助機帖へ冷却液を
流通させないようにして発電機(8)並びに始動電鰐機
賭内の被冷却部材の過冷却を防止してもよいO 〔発明の効果〕 以上の様にこの発明によれば、機関の冷却液の一部を、
車両用発電機と機関用始動’l(#椿の両方に流通させ
て冷却するようにしているので。
車両用発電機並びに機関始動電動機の動作特性?向上で
きる効果がある。
又、この発明によれば、機関の冷却液温を検出するセン
サと、冷却源の一部を車両用発電機と機関用始動電動機
に流通させる通路に、センサの出力に応じて開閉が制御
される弁とを設けることにより、m関の冷却液の温度に
応じて車両用発電機並びに機関用始動電動機への冷却液
の流通を制御できるので、車両用発電機並びに機関用始
動電動機の各被冷却部材の冷却作用の低下、異常加熱又
は過冷却等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成図、第2図
はこの発明の池の′41:施例を示す概略構成図、第3
図はこの発明の更に別の他の実施例を示す概略構成図%
第4図は従来装置を示す概略構成図である。 図中、(1)i機関、(2)はシリンダブロック、13
1はクォータジャケット、(71はクォータポンプ、(
81は発電機、1912f5@は電磁弁、(lO)は励
磁コイル、(131fZ5例はセンサ、α41は・制御
装置、1711J91−別はホース、畑は始動電動機で
ある。 なお、各図中同一符号は同−父は相当部分?示ず。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機関の冷却液の一部を車両用発電機と機関用始動
    電動機に流通させる通路を備えた車両用発電機と機関用
    始動電動機の冷却装置。
  2. (2)機関の冷却液の一部を車両用発電機と機関用始動
    電動機に流通させる通路、上記機関の冷却液温を検出す
    るセンサ、及び上記通路に設けられ上記センサの出力に
    応じて開閉が制御される弁を備えた車両用発電機と機関
    用始動電動機の冷却装置。
JP6943387A 1987-03-23 1987-03-23 車両用発電機と機関用始動電動機の冷却装置 Pending JPS63235618A (ja)

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KR1019880002237A KR910001521B1 (ko) 1987-03-23 1988-03-04 차량발전기와 기관용 시동전동기의 냉각장치
US07/171,382 US4864974A (en) 1987-03-23 1988-03-21 Cooling apparatus for a starter motor and/or a generator for a car

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0575435U (ja) * 1992-03-23 1993-10-15 日産ディーゼル工業株式会社 ディーゼル機関用エアコンプレッサ冷却改善用配管装置
EP1049234A3 (en) * 1999-04-27 2003-10-29 Aisin Aw Co., Ltd. Drive unit
JP2007064173A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Sanden Corp 電動圧縮機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0575435U (ja) * 1992-03-23 1993-10-15 日産ディーゼル工業株式会社 ディーゼル機関用エアコンプレッサ冷却改善用配管装置
EP1049234A3 (en) * 1999-04-27 2003-10-29 Aisin Aw Co., Ltd. Drive unit
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