JPS63235194A - 飛行制御装置 - Google Patents
飛行制御装置Info
- Publication number
- JPS63235194A JPS63235194A JP6952787A JP6952787A JPS63235194A JP S63235194 A JPS63235194 A JP S63235194A JP 6952787 A JP6952787 A JP 6952787A JP 6952787 A JP6952787 A JP 6952787A JP S63235194 A JPS63235194 A JP S63235194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- control law
- control
- motion
- law
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- RZVHIXYEVGDQDX-UHFFFAOYSA-N 9,10-anthraquinone Chemical compound C1=CC=C2C(=O)C3=CC=CC=C3C(=O)C2=C1 RZVHIXYEVGDQDX-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- WQGWDDDVZFFDIG-UHFFFAOYSA-N pyrogallol Chemical compound OC1=CC=CC(O)=C1O WQGWDDDVZFFDIG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は航空機の操縦システムに於いて、その運動特性
を向上させるのに適用される飛行制御装置に関する。
を向上させるのに適用される飛行制御装置に関する。
従来の飛行制御装置では、例えば第3図に示すように、
パイロットコマンドに基いて、運動制御則01から出力
される制御則コマンドがアクチェエ−タ02.03を介
して直接舵面(フラッペロン横操縦の場合は6右と6左
)を動かすようKなされている。そのため上記従来例で
は、大きな舵角でその効きが低下し航空機の運動特性が
劣下する欠点を有していた。
パイロットコマンドに基いて、運動制御則01から出力
される制御則コマンドがアクチェエ−タ02.03を介
して直接舵面(フラッペロン横操縦の場合は6右と6左
)を動かすようKなされている。そのため上記従来例で
は、大きな舵角でその効きが低下し航空機の運動特性が
劣下する欠点を有していた。
上記従来の飛行制御装置によれば、舵面の空力効きの非
線形性を無視して運動制御則01を設計していた為に、
運動特性もその非線形性の影響を受は航空機に意図しな
い運動を発生させることがあった。
線形性を無視して運動制御則01を設計していた為に、
運動特性もその非線形性の影響を受は航空機に意図しな
い運動を発生させることがあった。
又、もしこの影響を運動制御則01の中で補正しようと
すると、複雑な各種フィルタ及びゲインを大規模に舵角
の大きさに合わせて刻々修正する必要があシ、これは非
常に複雑となシ実用上不可能に近いものとなる。
すると、複雑な各種フィルタ及びゲインを大規模に舵角
の大きさに合わせて刻々修正する必要があシ、これは非
常に複雑となシ実用上不可能に近いものとなる。
本発明は上記従来の問題点を解消し、運動制御則による
舵面の空力効きの非線形性を自動的に補正し、大きな舵
角コマン、ドに対しても航空機の運動特性の劣化を低減
できる飛行制御装置分提供することを目的とする。
舵面の空力効きの非線形性を自動的に補正し、大きな舵
角コマン、ドに対しても航空機の運動特性の劣化を低減
できる飛行制御装置分提供することを目的とする。
本発明による飛行制御装置は、パイロ2)コマンドに基
いて制御則コマンドを出力する運動制御則と、この運動
制御則から出力される前記制御則コマンドに対して舵面
の空力効きの非線形性を補正するコマンド補償制御則と
、このコマンド補償制御則により補正されたコマンドに
基いて前記舵面を制御するアクチュエータとを具備して
なることを特徴とし、舵面の全力効きの非線形性をあら
かじめ関数で定義しておき、運動制御則からの制御則コ
マンド1に対してあたかも空力効きが線形となるよりに
舵角コマンドu、及びu2を自動的に調節するコマンド
補償制御則を従来装置に追加して構成される。
いて制御則コマンドを出力する運動制御則と、この運動
制御則から出力される前記制御則コマンドに対して舵面
の空力効きの非線形性を補正するコマンド補償制御則と
、このコマンド補償制御則により補正されたコマンドに
基いて前記舵面を制御するアクチュエータとを具備して
なることを特徴とし、舵面の全力効きの非線形性をあら
かじめ関数で定義しておき、運動制御則からの制御則コ
マンド1に対してあたかも空力効きが線形となるよりに
舵角コマンドu、及びu2を自動的に調節するコマンド
補償制御則を従来装置に追加して構成される。
本発明によれば、例えば第2図に示すように、制御則コ
マンド7に対してm s−a t−:となるように各7
クチユエータコマンドU、及びuH全自動調節し、第4
図のAに示すよ5に空力効きを線形化することができる
。
マンド7に対してm s−a t−:となるように各7
クチユエータコマンドU、及びuH全自動調節し、第4
図のAに示すよ5に空力効きを線形化することができる
。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
シ、1は運動制御則、2.3はそれぞれアクチュエータ
、4はコマンド補償制御則を示す。
シ、1は運動制御則、2.3はそれぞれアクチュエータ
、4はコマンド補償制御則を示す。
第2図は第1図におけるコマンド補償制御則の作用を説
明するための図である。
明するための図である。
第1図および第2図において、パイロットコマンドに基
いて運動制御則1から制御則コマンドUが出力される。
いて運動制御則1から制御則コマンドUが出力される。
この制御則コマンドUに対して、コマンド補償制御則4
により、第2図に示すように、@ t −、@ t −
u となるように各アクチュエータコマンドU、および
U!が自動調節される。なお上記の11およびhはそれ
ぞれ舵面の空力効きである。このようにして調節された
各7クチユエータu1およびU!により各アクチュエー
タ2および3が作動し、これにより舵面が制御される。
により、第2図に示すように、@ t −、@ t −
u となるように各アクチュエータコマンドU、および
U!が自動調節される。なお上記の11およびhはそれ
ぞれ舵面の空力効きである。このようにして調節された
各7クチユエータu1およびU!により各アクチュエー
タ2および3が作動し、これにより舵面が制御される。
本発明によれば、舵面の空力効きの非細形性を自動的に
補正し、あたかも舵角変化に対して第4図の^に示すよ
うに線形的に効きかつ増大するように作用する。これに
より、従来装置では大きな舵角のコントロールにおいて
第5図のBに示すような抗空機の運動特性劣化を生じて
いたのを、第5図の人に示すように改善することができ
る。
補正し、あたかも舵角変化に対して第4図の^に示すよ
うに線形的に効きかつ増大するように作用する。これに
より、従来装置では大きな舵角のコントロールにおいて
第5図のBに示すような抗空機の運動特性劣化を生じて
いたのを、第5図の人に示すように改善することができ
る。
第11社本発明の一実施例の構成を示す制御ブロック図
、第2図は第1図におけるコマンド補償制御則の作用を
説明するための図、第3図は従来例を示す制御ブロック
図、第4図および第5図1本発明の結果例を示す空力の
効きおよび機体運動タイムヒストリを示す図である。 1・・・運動制御則、4・・・コマンド補償制御則。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第4図 第5図
、第2図は第1図におけるコマンド補償制御則の作用を
説明するための図、第3図は従来例を示す制御ブロック
図、第4図および第5図1本発明の結果例を示す空力の
効きおよび機体運動タイムヒストリを示す図である。 1・・・運動制御則、4・・・コマンド補償制御則。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第4図 第5図
Claims (1)
- パイロットコマンドに基いて制御則コマンドを出力する
運動制御則と、この運動制御則から出力される前記制御
則コマンドに対して舵面の空力効きの非線形性を補正す
るコマンド補償制御則と、このコマンド補償制御則によ
り補正されたコマンドに基いて前記舵面を制御するアク
チュエータとを具備してなることを特徴とする飛行制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6952787A JPS63235194A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 飛行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6952787A JPS63235194A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 飛行制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235194A true JPS63235194A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13405285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6952787A Pending JPS63235194A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 飛行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63235194A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747298A (en) * | 1980-06-24 | 1982-03-18 | Boeing Co | Electric command spoiler device |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP6952787A patent/JPS63235194A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747298A (en) * | 1980-06-24 | 1982-03-18 | Boeing Co | Electric command spoiler device |
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